安倍総理が大分、口汚くなりました。
「気を付けよう 甘い言葉と民進党」という標語を披露しています。
「
「気を付けよう、甘い言葉と民進党」 安倍首相が“犯罪防止”標語で民共路線を批判」(産経新聞2016年6月13日)
「首相は大分市内の演説で、民進党が自衛隊解消を党綱領に掲げる共産党と参院選で野党統一候補を擁立することを踏まえ、「統一候補といえば聞こえはいいが、だまされてはいけない。『気を付けよう、甘い言葉と民進党』だ。忘れてはならない」と述べた。」
以前から「民共合作」という言葉が大好きのようでしたが、とにかく自分にみなで立ち向かってくることが本当に嫌いなのでしょう。極めて幼稚な発想です。
安倍氏は、以前にも選挙中に日の丸で埋め尽くせなどとやっていましたが、やることが子どもじみています。
「
「枝野の地元を日の丸で埋め尽くせ!」 首相、本気の民主潰し 菅直人元首相らを次々狙い撃ち」(産経新聞2014年12月15日)
「「ありったけ日の丸の小旗を用意しろ。過激派の支援を受ける枝野幸男(民主党幹事長)の地元に日の丸をはためかせるんだ…」
8日深夜、首相(自民党総裁)、安倍晋三のこんな指示が、東京・永田町の自民党本部4階の幹事長室に降りた。」
岡田民進党代表が安倍氏のこの発言について「まるで非合法政党みたいな扱いだ。」(前掲産経新聞)と述べたのは、非常に適確です。
だいたい安倍氏は図々し過ぎます。
共産党が綱領で自衛隊を違憲としている、だから何ですか。共産党は明確にそれは争点としない(要は自衛隊の解散は求めない)とはっきり言っているではありませんか。
それに引き替え、安倍自民党は全く逆です。憲法「改正」が党是であるにも関わらず、票が逃げるからと選挙でも言わない、憲法9条を「改正」したくて仕方ないのに選挙では触れない、しかし、選挙が終わると憲法「改正」だと大ウソつきではありませんか。
「
安倍自民党は、次期参議院選挙で憲法「改正」を争点とするのか、争点隠しという卑劣なことは許されない 共産党と比較すればわかりやすい」
憲法「改正」したいにも関わらず、自民党候補者は一切、口にしません。
これこそ、「自民党に欺されるな」です。
口先だけの空公約を濫発しているのが安倍自民党です。
「
アベノミクスは大失敗だったことを認識しよう 手詰まりの安倍自民党に将来は託せない」
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