コメント
No title
くら寿司の件の動画をNHKだったかで見ましたけど昔も今も若者のアホぶりは変わらないと思いますね。
ただ、いまはそうした行為をすぐ撮影してネットにアップできてしまうところが違う。
昔も2~3人しかいないところで、こうしたバカをやるお調子者はいたけど、アホといわれて終わってますね。
バイト先が最初にアホな事して動画とかアップしない様にきつく言うしかないですけど、書いているうちに思い出しました。
私が学生バイトしてた時に、絶対やるなよと念押しされても平気でやろうぜというどうしようもない人達がいたのを。
しかしこのような事で若者に過酷な損害賠償を請求する企業というのは無責任ですね。
正社員でなくバイトという待遇を提示したのは企業なのですから、バイトならこういう事も有り得ると想定しておく責任は企業の方にあると思うからです。
ただ、いまはそうした行為をすぐ撮影してネットにアップできてしまうところが違う。
昔も2~3人しかいないところで、こうしたバカをやるお調子者はいたけど、アホといわれて終わってますね。
バイト先が最初にアホな事して動画とかアップしない様にきつく言うしかないですけど、書いているうちに思い出しました。
私が学生バイトしてた時に、絶対やるなよと念押しされても平気でやろうぜというどうしようもない人達がいたのを。
しかしこのような事で若者に過酷な損害賠償を請求する企業というのは無責任ですね。
正社員でなくバイトという待遇を提示したのは企業なのですから、バイトならこういう事も有り得ると想定しておく責任は企業の方にあると思うからです。
どんな立場であれ「プロ」だ
>正社員でなくバイトという待遇を提示したのは企業なのですから、バイトならこういう事も有り得ると想定しておく責任は企業の方にあると思うからです。
↑
rotさん、それは違うと思うぞ。
正社員だろうが、アルバイトだろうが、契約社員であろうが、雇用形態に関わらず、やっちゃいけないことはある。
アルバイトだから、こんな非常識なことをしかねないというのもアルバイトを舐めている。
仕事をしてお金を稼いでいる以上、どんな立場であれ「プロ」だ。
趣味でしているわけではあるまい。
↑
rotさん、それは違うと思うぞ。
正社員だろうが、アルバイトだろうが、契約社員であろうが、雇用形態に関わらず、やっちゃいけないことはある。
アルバイトだから、こんな非常識なことをしかねないというのもアルバイトを舐めている。
仕事をしてお金を稼いでいる以上、どんな立場であれ「プロ」だ。
趣味でしているわけではあるまい。
No title
どうでしょう、アルバイトをプロとして言うのは、安い賃金で雇っておきながら、責任だけは負わせるということであまり雇う側の都合が良すぎはしませんか。
プロに対してであればプロに相当する賃金と待遇があって然るべきと思います。
プロに対してであればプロに相当する賃金と待遇があって然るべきと思います。
一つだけはっきりしてるのは
例えアルバイトの報酬を正社員並みに引き上げても、バカはバカだよ。
No title
そういう問題ではないですね。待遇が良ければ、相応の人材が集まりますから。
クレーム炎上の原因の一つ
>責任だけは負わせるということであまり雇う側の都合が良すぎはしませんか。
↑
当人の能力以上の仕事・責任を負わせるのなら、これは経営者・管理者側の問題になる。
しかし、この記事で指摘されているような「アホウ」なことをしないというのは、従業員として最低限のモラルではないだろうか?
賃金が低いからと言って悪ふざけが許されるわけではない。
また顧客目線から言えば、「アルバイトだから・・・」という言い訳はきかない。
カネを払っているのだから、それにふさわしい商品・サービスを提供するのが当たり前。
正社員だから、アルバイトだからといった言い逃れはクレーム炎上の原因の一つになる。
↑
当人の能力以上の仕事・責任を負わせるのなら、これは経営者・管理者側の問題になる。
しかし、この記事で指摘されているような「アホウ」なことをしないというのは、従業員として最低限のモラルではないだろうか?
賃金が低いからと言って悪ふざけが許されるわけではない。
また顧客目線から言えば、「アルバイトだから・・・」という言い訳はきかない。
カネを払っているのだから、それにふさわしい商品・サービスを提供するのが当たり前。
正社員だから、アルバイトだからといった言い逃れはクレーム炎上の原因の一つになる。
No title
この問題はもちろん、アルバイトだからといって理解してもらわなければならない次元のものです。
しかし、アルバイトをプロという発想は違いませんか、そういったリスクはアルバイトには絶えずつきまとう、そうした企業側がどうすべきかということも問われている、そういうことだと思います。
しかし、アルバイトをプロという発想は違いませんか、そういったリスクはアルバイトには絶えずつきまとう、そうした企業側がどうすべきかということも問われている、そういうことだと思います。
No title
なごやんさん、もちろんやっていけない事はバイトでも社員でも同じなんですが、責任の重さが違うという事です。
どう説明してもバイトは社員では有りませんから、会社に対する責任の重さも、お客さんに対する責任の重さも、やはり違っているのが当然なんです。
それによって会社が持つべき社会に対する責任の重さの分担からもやはり差し引いて考えるべき存在となるのが妥当になる訳です。
その意味でもバイトはプロには該当しません。
どう説明してもバイトは社員では有りませんから、会社に対する責任の重さも、お客さんに対する責任の重さも、やはり違っているのが当然なんです。
それによって会社が持つべき社会に対する責任の重さの分担からもやはり差し引いて考えるべき存在となるのが妥当になる訳です。
その意味でもバイトはプロには該当しません。
No title
所謂アルバイト社員に、経営方針の結締を委ねて、失敗したから債務不履行責任追及する企業経営者に対してならば、企業側がどうすべきかということが問題になるでしょう。
しかし本件の狼藉はアルバイト業務の問題ではなく、
業務後の単なる不法行為で雇用形態とは無関係。
賠償額が過大になるのは当たり前のことでしょう。
しかし本件の狼藉はアルバイト業務の問題ではなく、
業務後の単なる不法行為で雇用形態とは無関係。
賠償額が過大になるのは当たり前のことでしょう。
No title
こんな一連のツイートも見つけたやで~
https://twitter.com/rippy08/status/1094451632190836738
僕は今回、例えばこれ、本人に払えるわけないから、裁判を起こされたら身元保証人の全額の弁済ってことになるんだよね(そして多分それが保証人の本来の役割だし)とかそっち系(裁判が始まったらどうなるか系)の記事を期待していたわけなんだがまぁいいや。
あとさ、待遇(研修含む)がなっていないアルバイト・パートに「そこで働いている以上なんちゃら」ってゆう責任論は酷だと思ってる。
「現場でOJT♪」なんてそこらにうじゃうじゃあるから。
ただこれが、昔はそうではなかった(そもそもアルバイト・パートがそんなにいなかった?それとも回転ずしとか牛丼屋ってそもそもあったかね?)のかどうなのかは僕の記憶では定かではないのでそこらへん(昔のアルバイトの職人意識(笑)vs今のアルバイトの職人意識 ファイッ!)の比較については口を挟まないでおく。
ただし、80年代の校内暴力だとかそんなのもあったよねと遠い目で振り返っておく。
それから、多分ネットのリテラシー(笑)教育なんて
「SNSはするな」の一言で終わると思うな。
今回は一定時間で消えるインスタとか、何の機能を使ったか知らんけど、僕がたびたびツイート貼り付けているのを見てもわかるとおり、「身内のみの公開だったはずが、なんか拡散されていた……」っていうのとか、「気が付いたらまとめサイトに引用されていた……」っていうのはよくある話だと思うんでね。
https://twitter.com/rippy08/status/1094451632190836738
僕は今回、例えばこれ、本人に払えるわけないから、裁判を起こされたら身元保証人の全額の弁済ってことになるんだよね(そして多分それが保証人の本来の役割だし)とかそっち系(裁判が始まったらどうなるか系)の記事を期待していたわけなんだがまぁいいや。
あとさ、待遇(研修含む)がなっていないアルバイト・パートに「そこで働いている以上なんちゃら」ってゆう責任論は酷だと思ってる。
「現場でOJT♪」なんてそこらにうじゃうじゃあるから。
ただこれが、昔はそうではなかった(そもそもアルバイト・パートがそんなにいなかった?それとも回転ずしとか牛丼屋ってそもそもあったかね?)のかどうなのかは僕の記憶では定かではないのでそこらへん(昔のアルバイトの職人意識(笑)vs今のアルバイトの職人意識 ファイッ!)の比較については口を挟まないでおく。
ただし、80年代の校内暴力だとかそんなのもあったよねと遠い目で振り返っておく。
それから、多分ネットのリテラシー(笑)教育なんて
「SNSはするな」の一言で終わると思うな。
今回は一定時間で消えるインスタとか、何の機能を使ったか知らんけど、僕がたびたびツイート貼り付けているのを見てもわかるとおり、「身内のみの公開だったはずが、なんか拡散されていた……」っていうのとか、「気が付いたらまとめサイトに引用されていた……」っていうのはよくある話だと思うんでね。
No title
猪野先生
>どうでしょう、アルバイトをプロとして言うのは、安い賃金で雇っておきながら、責任だけは負わせるということであまり雇う側の都合が良すぎはしませんか。
業務上過失(調理中の失火、運転中の事故など)であればその論理は成り立つでしょうが
本件は業務外です。
待遇が悪くて辛いのなら、くだらない動画などつくらずに、とっとと帰宅して休息すればいいのです。
猪野先生が例示された成人式やハロウィンの暴徒のなかには、そこらの上場企業正社員よりも待遇の良い者が多数います。
あのキンキンギラギラな羽織袴は大変高価です。
(建設特需で職人さんの請負単価が向上)
待遇を良くしても、そうした問題行動を起こす若者が入ってくることは、こうした事象からも明らかです。
東大平行線さん
>しかし本件の狼藉はアルバイト業務の問題ではなく、
業務後の単なる不法行為で雇用形態とは無関係。
珍しく意見が一致しましたね。
>どうでしょう、アルバイトをプロとして言うのは、安い賃金で雇っておきながら、責任だけは負わせるということであまり雇う側の都合が良すぎはしませんか。
業務上過失(調理中の失火、運転中の事故など)であればその論理は成り立つでしょうが
本件は業務外です。
待遇が悪くて辛いのなら、くだらない動画などつくらずに、とっとと帰宅して休息すればいいのです。
猪野先生が例示された成人式やハロウィンの暴徒のなかには、そこらの上場企業正社員よりも待遇の良い者が多数います。
あのキンキンギラギラな羽織袴は大変高価です。
(建設特需で職人さんの請負単価が向上)
待遇を良くしても、そうした問題行動を起こす若者が入ってくることは、こうした事象からも明らかです。
東大平行線さん
>しかし本件の狼藉はアルバイト業務の問題ではなく、
業務後の単なる不法行為で雇用形態とは無関係。
珍しく意見が一致しましたね。
No title
人件費を惜しんで研修などおろそかにするととんでもないツケが回って来ますね。こんなおふざけ動画で炎上はたびたび起こってるけど企業側は教訓にしないんですかね。食べ物を扱う店だからこんな店は行きたくないですね。
それにバイト側もこんな安い給料ならほかにもあると簡単に考えてるんでしょう。仕事に誇りをもつような環境じゃないようですね。
それにバイト側もこんな安い給料ならほかにもあると簡単に考えてるんでしょう。仕事に誇りをもつような環境じゃないようですね。
企業のリスク管理として考える
〈どんな立場であれ「プロ」〉は客側・雇用者側のニーズ。雇用形態にかかわらず一定のサービス提供を要求する。
しかしバイト側からすればどうか。店にバイトしかいない、或いはバイトが業務の中心となっている状態だと、もはや正規職員と同等の労働である。なのに賃金は押さえ込まれてしまう。これで「おまえはプロだ」と言われても逆に「賃金に見合った、軽易な労働をさせよ」、または「労働に見合った賃金を支払え」ということになるだろう。
一方、プライドある職人なら、バイトに対して「プロ」という立場を求めないだろう。責任ある仕事も任せることはない。労働に対する価値を大切にしている。〈どんな立場であれ「プロ」〉という経営体質は、「労働の価値」よりも「労働力の量」を求めている。「労働の価値」を認めるなら「どんな立場」であれ、それなりの対価は必要だ。利用客も低価格で喜んでいるだけでいいのだろうか。労働に対する価値をどう評価するかという、倫理観が問われている。
さて、いずれにしても社会人としてやってはいけないことがあるという自覚を持つべきことは言うまでもない。しかし、こうした問題を起こす加害者を「バカ」の一言で片付けるのではなく、どんな心性があったのかを解明した方が良いと思う。それは企業のリスク管理である。その上でメンタルヘルスなどの対応を取らない限り、いくら罰則を設けようが無くなることはない。それは正社員でも同様で、航空機パイロットなど、多くの人命を抱える職務であれば心的ケアは重要だ(注)。
今回動画アップされたが、それをせずに密かに問題行動をするようになったらどうだろう。不適切な行為で快楽を実現しているとしたら、病的心理が広がっているかと思う。
【注】
https://nzdaisuki.com/news/general/604-2015-04-02
しかしバイト側からすればどうか。店にバイトしかいない、或いはバイトが業務の中心となっている状態だと、もはや正規職員と同等の労働である。なのに賃金は押さえ込まれてしまう。これで「おまえはプロだ」と言われても逆に「賃金に見合った、軽易な労働をさせよ」、または「労働に見合った賃金を支払え」ということになるだろう。
一方、プライドある職人なら、バイトに対して「プロ」という立場を求めないだろう。責任ある仕事も任せることはない。労働に対する価値を大切にしている。〈どんな立場であれ「プロ」〉という経営体質は、「労働の価値」よりも「労働力の量」を求めている。「労働の価値」を認めるなら「どんな立場」であれ、それなりの対価は必要だ。利用客も低価格で喜んでいるだけでいいのだろうか。労働に対する価値をどう評価するかという、倫理観が問われている。
さて、いずれにしても社会人としてやってはいけないことがあるという自覚を持つべきことは言うまでもない。しかし、こうした問題を起こす加害者を「バカ」の一言で片付けるのではなく、どんな心性があったのかを解明した方が良いと思う。それは企業のリスク管理である。その上でメンタルヘルスなどの対応を取らない限り、いくら罰則を設けようが無くなることはない。それは正社員でも同様で、航空機パイロットなど、多くの人命を抱える職務であれば心的ケアは重要だ(注)。
今回動画アップされたが、それをせずに密かに問題行動をするようになったらどうだろう。不適切な行為で快楽を実現しているとしたら、病的心理が広がっているかと思う。
【注】
https://nzdaisuki.com/news/general/604-2015-04-02
No title
こんな記事も見つけたので貼っておく。
(要するに、この一連の炎上は連続したものではなく、過去の動画が掘り起こされているというもの)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20190214-00114791/
>Twitterに掲載した方は当初はお蔵入りにしておくつもりだったそうですが、不適切動画が世間を騒がしているいまであれば、(公開することで)SNSへの危機管理に対する関心が高まると思い保存していた動画を掲載したとのことです。
という正義感からの「拡散」も混ざっているのが怖い怖い……。
こういう「道徳警察」の脳内ってドーパミン出まくりらしい。
https://togetter.com/li/1315074
(要するに、この一連の炎上は連続したものではなく、過去の動画が掘り起こされているというもの)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20190214-00114791/
>Twitterに掲載した方は当初はお蔵入りにしておくつもりだったそうですが、不適切動画が世間を騒がしているいまであれば、(公開することで)SNSへの危機管理に対する関心が高まると思い保存していた動画を掲載したとのことです。
という正義感からの「拡散」も混ざっているのが怖い怖い……。
こういう「道徳警察」の脳内ってドーパミン出まくりらしい。
https://togetter.com/li/1315074
「ジャパン・クオリティ」
<猪野亨さんのコメント>
しかし、アルバイトをプロという発想は違いませんか・・・
<rotさんのコメント>
(社員とバイトは違うのだから)それによって会社が持つべき社会に対する責任の重さの分担からもやはり差し引いて考えるべき存在となるのが妥当になる訳です。
<秋風亭さんのコメント>
〈どんな立場であれ「プロ」〉という経営体質は、「労働の価値」よりも「労働力の量」を求めている。
↑
「カネを貰ってするのが仕事。カネを払ってするのは趣味。」
「商品は100%できてこそ完成品。99%なら不良品。」
「納期のない仕事はない。」
「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」
わたしはこんなことを叩きこまれ、かつ人にも教育してきた。
「カネを稼いでいる以上、どんな仕事・立場であれ『プロ』である。」というのも、そういったビジネスマインドから出ている。
猪野先生、rotさん、秋風亭さんの三名とも、今回の記事のようなアルバイトの悪ふざけがよくないことは認めていると思う。
しかし、アルバイトの給料を上げろ、待遇を良くしろというのは分かるが、今回の件とリンクできるのだろうか?
給料を上げ、待遇をよくすれば悪ふざけをしなくなる?
そんなことはないし、かつそれはおかしいと思う。
そもそも、こんな悪ふざけは「やっちゃいけないこと」であり、弁解の余地はない。
三人ともこんな精神論はお嫌いかもしれないが、こういったビジネスマインドが、世界で賞賛された「メイド・イン・ジャパン」の商品・サービス、「ジャパン・クオリティ」を支えてきたのだとわたしは信じている。
しかし、アルバイトをプロという発想は違いませんか・・・
<rotさんのコメント>
(社員とバイトは違うのだから)それによって会社が持つべき社会に対する責任の重さの分担からもやはり差し引いて考えるべき存在となるのが妥当になる訳です。
<秋風亭さんのコメント>
〈どんな立場であれ「プロ」〉という経営体質は、「労働の価値」よりも「労働力の量」を求めている。
↑
「カネを貰ってするのが仕事。カネを払ってするのは趣味。」
「商品は100%できてこそ完成品。99%なら不良品。」
「納期のない仕事はない。」
「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」
わたしはこんなことを叩きこまれ、かつ人にも教育してきた。
「カネを稼いでいる以上、どんな仕事・立場であれ『プロ』である。」というのも、そういったビジネスマインドから出ている。
猪野先生、rotさん、秋風亭さんの三名とも、今回の記事のようなアルバイトの悪ふざけがよくないことは認めていると思う。
しかし、アルバイトの給料を上げろ、待遇を良くしろというのは分かるが、今回の件とリンクできるのだろうか?
給料を上げ、待遇をよくすれば悪ふざけをしなくなる?
そんなことはないし、かつそれはおかしいと思う。
そもそも、こんな悪ふざけは「やっちゃいけないこと」であり、弁解の余地はない。
三人ともこんな精神論はお嫌いかもしれないが、こういったビジネスマインドが、世界で賞賛された「メイド・イン・ジャパン」の商品・サービス、「ジャパン・クオリティ」を支えてきたのだとわたしは信じている。
No title
それは働かせる側の論理ですよ。
むしろ問題なのは、処遇を良くしなければ、相応の人材は来ないということ。
「その」人が待遇を上げれば良くなるという話でありません。
もっとも、待遇がよくなれば働くものとしての自覚は生まれやすくなるでしょう。
むしろ問題なのは、処遇を良くしなければ、相応の人材は来ないということ。
「その」人が待遇を上げれば良くなるという話でありません。
もっとも、待遇がよくなれば働くものとしての自覚は生まれやすくなるでしょう。
No title
この件については、なごやん様に同意します。待遇がよくなければ、相応の人材が来ないというのは分かりますが、だからと言って、待遇をよくすれば、こうした悪ふざけが無くなるとまでは言い切れないと思います。アルバイトでも給料の額云々を言わず、一生懸命頑張っている人を沢山見てきたし、私の今の会社でも、高給取りのくせにやる気のない上司、不祥事を働いた上司は複数います。結局、アルバイトだから正社員だからという観点ではなく、給料を貰っているのであれば、プロという意識を持つべきだと思う。仮に給料が少ないから、アルバイトだから、待遇が悪いからと不満をいう人間は、待遇のいい会社に入社しても、どんなに待遇を良くしても給料をあげても、同じようにあら探しばかりして、結局は仕事を怠けてたり不祥事をおこすと思います。
No title
>もっとも、待遇がよくなれば働くものとしての自覚は生まれやすくなるでしょう。
↑
これ「良いものは高価」が「安物はそれなり」が当然の欧米人の考え方そのもので資本主義に通ずる思想ですが良いのですか?
↑
これ「良いものは高価」が「安物はそれなり」が当然の欧米人の考え方そのもので資本主義に通ずる思想ですが良いのですか?
企業も歩けば非常識人に当たる
>今回の件とリンクできるのだろうか?給料を上げ、待遇をよくすれば悪ふざけをしなくなる?そんなことはないし、かつそれはおかしいと思う。
アルバイトの待遇を改善するのは悪ふざけを防止するためではない。正規職員と同等の労働であれば同等の対価を支払うべきという経営のあり方を問うている。私はリンクさせていない。
一方、待遇が良くても(正規職員でも)問題行動を起こすリスクはある。だから企業のリスク管理としてメンタルヘルスなどの対応を取る必要を述べている。
〈アルバイトでも常識を持て〉という気持ちはわかるが、現実に存在する非常識人には届くはずもなく(事前予防は無理)、不運にも当たってしまうことがある。そのときの被害をいかに小さくするか、という自衛策を検討せざるを得ない。残念だが、そういう時代(インターネットでの情報拡散も含め)なのではないか。
アルバイトの待遇を改善するのは悪ふざけを防止するためではない。正規職員と同等の労働であれば同等の対価を支払うべきという経営のあり方を問うている。私はリンクさせていない。
一方、待遇が良くても(正規職員でも)問題行動を起こすリスクはある。だから企業のリスク管理としてメンタルヘルスなどの対応を取る必要を述べている。
〈アルバイトでも常識を持て〉という気持ちはわかるが、現実に存在する非常識人には届くはずもなく(事前予防は無理)、不運にも当たってしまうことがある。そのときの被害をいかに小さくするか、という自衛策を検討せざるを得ない。残念だが、そういう時代(インターネットでの情報拡散も含め)なのではないか。
No title
待遇がよくなれば、お馬鹿はしない、なんて誰も言っていないんですよ。
そこをすり替えてはダメ。
あくまで企業として安いだけで雇っておいて、というリスク管理の問題ですからね。
そこをすり替えてはダメ。
あくまで企業として安いだけで雇っておいて、というリスク管理の問題ですからね。
No title
なごやんさんが私のコメントに納得されないのも、全く理解できない訳では有りません。
私は給与などの金銭面の待遇を良くすれば企業における不祥事が減少するとか、質が向上すると単純に思ってはいません。
しかし私はきちんとした社員教育もしない、あるいは出来ない、バイト、派遣など非正規の雇用者を、企業の都合で業務に相当な従事をさせている事自体が問題の本質であり、企業に問われるべき核心だと考えますので、
企業は、そうした正規の水準の社員教育は正社員に対してのみ可能という判断をすべきであり、それを省略したバイトに対して過酷な賠償責任を求めるのは筋違いだと思うのです。
だからなごやんさんのおっしゃる様な精神論を身につけさせる必要があると考えた場合でも、正社員のみに可能であると考えるのです。
私は給与などの金銭面の待遇を良くすれば企業における不祥事が減少するとか、質が向上すると単純に思ってはいません。
しかし私はきちんとした社員教育もしない、あるいは出来ない、バイト、派遣など非正規の雇用者を、企業の都合で業務に相当な従事をさせている事自体が問題の本質であり、企業に問われるべき核心だと考えますので、
企業は、そうした正規の水準の社員教育は正社員に対してのみ可能という判断をすべきであり、それを省略したバイトに対して過酷な賠償責任を求めるのは筋違いだと思うのです。
だからなごやんさんのおっしゃる様な精神論を身につけさせる必要があると考えた場合でも、正社員のみに可能であると考えるのです。
No title
まぁ、これはね。収入に応じた責任を持つというのが正解です(後、役職に応じた責任もね)。
会社法、労働法、刑法(一部)なんかも、原則、それで運用されてますよ。「アルバイトでもプロ意識」ってのは、感情論と各人のモラルとしてはアリだけど、法的に運用して責任も取らせるとなると問題はありますね。
実際に裁判となると、企業のアルバイトに対する管理責任も問題点としてあげられるでしょう(過失相殺)。アルバイトなど店長でもなく最下層の被使用者ですから、企業側の責任も問われ、その分、アルバイトの責任が軽減される必要があるという理屈ですな。
ま、違う言い方をすれば、特に大手企業ってのは、従業員の労務費も前提として採算ベースを考え収益を出すシステムです(悪い言い方をすれば労働対価の上前を撥ねているということです=アルバイトならさらに大)。日頃は上前を撥ねていながら、最下層のアルバイトにまで責任は平等というのは、理屈が成り立たないという事ですね(^^♪
管理人様の言ってることはそれだな。私も同意見です。
会社法、労働法、刑法(一部)なんかも、原則、それで運用されてますよ。「アルバイトでもプロ意識」ってのは、感情論と各人のモラルとしてはアリだけど、法的に運用して責任も取らせるとなると問題はありますね。
実際に裁判となると、企業のアルバイトに対する管理責任も問題点としてあげられるでしょう(過失相殺)。アルバイトなど店長でもなく最下層の被使用者ですから、企業側の責任も問われ、その分、アルバイトの責任が軽減される必要があるという理屈ですな。
ま、違う言い方をすれば、特に大手企業ってのは、従業員の労務費も前提として採算ベースを考え収益を出すシステムです(悪い言い方をすれば労働対価の上前を撥ねているということです=アルバイトならさらに大)。日頃は上前を撥ねていながら、最下層のアルバイトにまで責任は平等というのは、理屈が成り立たないという事ですね(^^♪
管理人様の言ってることはそれだな。私も同意見です。
No title
猪野弁護士様の御指摘、納得しました。
体制派様の御意見にも納得します。
このブログは様々な意見を見れて非常に参考になりますね。
体制派様の御意見にも納得します。
このブログは様々な意見を見れて非常に参考になりますね。
「従業員ひとりひとりがプロ意識を持て!」
<猪野亨さんのコメント>
(なごやんの考え方)それは働かせる側の論理ですよ。
↑
この違いは仕方ない。わたしは基本、穏健保守だから、「働かせる側」「働く側」という考え方を持たない。「みんな一緒に働こう」というスタンス。
<中道派さんのコメント>
結局、アルバイトだから正社員だからという観点ではなく、給料を貰っているのであれば、プロという意識を持つべきだと思う。
↑
フム。珍しく中道派さんと意見があった。
<秋風亭さんのコメント>
企業のリスク管理としてメンタルヘルスなどの対応を取る必要を述べている。
↑
これはその通り。まだまだ検討の余地は大いにあると思う。
<猪野亨さんのコメント>
待遇がよくなれば、お馬鹿はしない、なんて誰も言っていないんですよ。
↑
わたしが誤読したというなら謝ります。
<体制派さんのコメント>
まぁ、これはね。収入に応じた責任を持つというのが正解です
↑
法律論と精神論を並べれば、当然、法律論が勝つ。
「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」と言ったって、法的には代表権をもつ社長が会社の代表であるのは当然。
ただ、わたしは述べてきたような精神論が無意味とは思えない。
「従業員ひとりひとりがプロ意識を持て!」というのは無茶な主張ではないだろう。
「ジャパン・クォリティー」にしろ、「フロンティア・スピリッツ」にしろ、「中国の夢」にしろ、そういう精神論は必要だと思う。
(なごやんの考え方)それは働かせる側の論理ですよ。
↑
この違いは仕方ない。わたしは基本、穏健保守だから、「働かせる側」「働く側」という考え方を持たない。「みんな一緒に働こう」というスタンス。
<中道派さんのコメント>
結局、アルバイトだから正社員だからという観点ではなく、給料を貰っているのであれば、プロという意識を持つべきだと思う。
↑
フム。珍しく中道派さんと意見があった。
<秋風亭さんのコメント>
企業のリスク管理としてメンタルヘルスなどの対応を取る必要を述べている。
↑
これはその通り。まだまだ検討の余地は大いにあると思う。
<猪野亨さんのコメント>
待遇がよくなれば、お馬鹿はしない、なんて誰も言っていないんですよ。
↑
わたしが誤読したというなら謝ります。
<体制派さんのコメント>
まぁ、これはね。収入に応じた責任を持つというのが正解です
↑
法律論と精神論を並べれば、当然、法律論が勝つ。
「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」と言ったって、法的には代表権をもつ社長が会社の代表であるのは当然。
ただ、わたしは述べてきたような精神論が無意味とは思えない。
「従業員ひとりひとりがプロ意識を持て!」というのは無茶な主張ではないだろう。
「ジャパン・クォリティー」にしろ、「フロンティア・スピリッツ」にしろ、「中国の夢」にしろ、そういう精神論は必要だと思う。
No title
だれが精神論が無意味だとか言うてるんですか(^^♪。
精神論も必要だが、それが過多になってはダメという話。
毎度いうけど、他人のコメを評論するのは止めたへぅが良いよ。とても、そんなレベルではない。気づいてないのがイタイ。
精神論も必要だが、それが過多になってはダメという話。
毎度いうけど、他人のコメを評論するのは止めたへぅが良いよ。とても、そんなレベルではない。気づいてないのがイタイ。
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ふと思ったんだけどさ、今回は基本的に自滅系(自分で撮って自分で晒した)かもしれないけど、よくよく見ると「撮影した人がいる」ことと、この派生形で
「お前これやれよ」で(立場の弱い人に)やらせて、「撮ったぜこれ!おまえこれが拡散したら大変だよなぁ?」系のクズも出てくるだろうし、この撮った人も無理やり撮影させられたのか、いずれ拡散してやると思って撮ったのか、いずれにしても「若者が無知を晒してます。企業は大変ですね」で済まされないことになりそうな気がする。
僕みたいにネットに向かう時間が大半の人間からすると、過去の某掲示板なんかには、「晒されたので晒し返してやった!勝利!」とかそういう話も実は多い(よくある「○○にカメラやレコーダー仕掛けて旦那の浮気の証拠GET!義実家(やファミレス)に弁護士召還して全部暴露!スッキリな結末!」みたいなのと同じで、どこまでが作り話でどこまでが実話なのかわからん)。
その話をうっかり信じて、「(SNSにアップしても)過去には笑い話として掲示板に投稿できる程度のこと」としか思ってない人も実は多いんじゃないかな……。
「お前これやれよ」で(立場の弱い人に)やらせて、「撮ったぜこれ!おまえこれが拡散したら大変だよなぁ?」系のクズも出てくるだろうし、この撮った人も無理やり撮影させられたのか、いずれ拡散してやると思って撮ったのか、いずれにしても「若者が無知を晒してます。企業は大変ですね」で済まされないことになりそうな気がする。
僕みたいにネットに向かう時間が大半の人間からすると、過去の某掲示板なんかには、「晒されたので晒し返してやった!勝利!」とかそういう話も実は多い(よくある「○○にカメラやレコーダー仕掛けて旦那の浮気の証拠GET!義実家(やファミレス)に弁護士召還して全部暴露!スッキリな結末!」みたいなのと同じで、どこまでが作り話でどこまでが実話なのかわからん)。
その話をうっかり信じて、「(SNSにアップしても)過去には笑い話として掲示板に投稿できる程度のこと」としか思ってない人も実は多いんじゃないかな……。
正アの違い
アルバイト→動画炎上
正社員→横領、インサイダー取引、個人情報流出、データ改竄、妻が麻薬に手を出す。
正社員→横領、インサイダー取引、個人情報流出、データ改竄、妻が麻薬に手を出す。
「血の通った生業」を取り戻せ
冷泉彰彦氏が興味深い指摘を寄稿している。
バイト炎上動画で「人生終了」に違和感。本当に悪いのは誰か?
https://www.mag2.com/p/news/386079
冷泉氏は「本当に悪いのは誰か」、「企業が低賃金バイトに対し無限に責任を問うこと」「刑事責任を問うこと」に対する問題を提起している。
そして、低賃金を現場に押しつけて成立しているチェーン店の経営スタイルを遡上にのせる。その結果減少したものが、個人経営の店舗であると。
「一国一城の主の経営する人間的な独立店」の復権を通して、「血の通った生業」を再生させたいという議論を、私は支持したい。
食文化をマニュアル化し、没個性化させることは労働の価値を損ねるもの。低価格の食文化は持続可能とは言えない。食べる人はいつの間にか、料理を作ってくれた人を見ようとしなくなっている。私たちは「血の通った生業」を取り戻さなくてはならない。
バイト炎上動画で「人生終了」に違和感。本当に悪いのは誰か?
https://www.mag2.com/p/news/386079
冷泉氏は「本当に悪いのは誰か」、「企業が低賃金バイトに対し無限に責任を問うこと」「刑事責任を問うこと」に対する問題を提起している。
そして、低賃金を現場に押しつけて成立しているチェーン店の経営スタイルを遡上にのせる。その結果減少したものが、個人経営の店舗であると。
「一国一城の主の経営する人間的な独立店」の復権を通して、「血の通った生業」を再生させたいという議論を、私は支持したい。
食文化をマニュアル化し、没個性化させることは労働の価値を損ねるもの。低価格の食文化は持続可能とは言えない。食べる人はいつの間にか、料理を作ってくれた人を見ようとしなくなっている。私たちは「血の通った生業」を取り戻さなくてはならない。
No title
>秋風亭遊穂
やや食文化に重きが置かれた結果、ズレたコメントであると思います。
また、秋風亭さんのいう「血の通った生業」を顧客に感じてもらうためには、
それ相応の教育が必要→コストアップ→却って客離れが起きる
といった悪循環が起きると想像しましたが、どうでしょう?
そもそもこの問題は、常識外れの言動が根幹。
生業に血を通わせる云々とは違う問題ですよ。
やや食文化に重きが置かれた結果、ズレたコメントであると思います。
また、秋風亭さんのいう「血の通った生業」を顧客に感じてもらうためには、
それ相応の教育が必要→コストアップ→却って客離れが起きる
といった悪循環が起きると想像しましたが、どうでしょう?
そもそもこの問題は、常識外れの言動が根幹。
生業に血を通わせる云々とは違う問題ですよ。
再読愚考:「プロ」論争 2-1
<rotさんのコメント>
正社員でなくバイトという待遇を提示したのは企業なのですから、バイトならこういう事も有り得ると想定しておく責任は企業の方にあると思うからです。
<なごやんのコメント>
正社員だろうが、アルバイトだろうが、契約社員であろうが、雇用形態に関わらず、やっちゃいけないことはある。仕事をしてお金を稼いでいる以上、どんな立場であれ「プロ」だ。
<猪野亨さんのコメント>
どうでしょう、アルバイトをプロとして言うのは、安い賃金で雇っておきながら、責任だけは負わせるということであまり雇う側の都合が良すぎはしませんか。
<なごやんのコメント>
当人の能力以上の仕事・責任を負わせるのなら、これは経営者・管理者側の問題になる。しかし、この記事で指摘されているような「アホウ」なことをしないというのは、従業員として最低限のモラルではないだろうか?賃金が低いからと言って悪ふざけが許されるわけではない。
<猪野亨さんのコメント>
(なごやんの)アルバイトをプロという発想は違いませんか、そういったリスクはアルバイトには絶えずつきまとう、そうした企業側がどうすべきかということも問われている、そういうことだと思います。
<rotさんのコメント>
もちろんやっていけない事はバイトでも社員でも同じなんですが、責任の重さが違うという事です。バイトはプロには該当しません。
<秋風亭さんのコメント>
〈どんな立場であれ「プロ」〉という経営体質は、「労働の価値」よりも「労働力の量」を求めている。
<なごやんのコメント>
「カネを貰ってするのが仕事。カネを払ってするのは趣味。」「商品は100%できてこそ完成品。99%なら不良品。」「納期のない仕事はない。」「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」わたしはこんなことを叩きこまれ、かつ人にも教育してきた。
「カネを稼いでいる以上、どんな仕事・立場であれ『プロ』である。」というのも、そういったビジネスマインドから出ている。こういったビジネスマインドが、世界で賞賛された「メイド・イン・ジャパン」の商品・サービス、「ジャパン・クオリティ」を支えてきたのだとわたしは信じている。
<猪野亨さんのコメント>
それ(なごやんの考え方)は働かせる側の論理ですよ。むしろ問題なのは、処遇を良くしなければ、相応の人材は来ないということ。
<秋風亭さんのコメント>
アルバイトの待遇を改善するのは悪ふざけを防止するためではない。正規職員と同等の労働であれば同等の対価を支払うべきという経営のあり方を問うている。
<猪野亨さんのコメント>
待遇がよくなれば、お馬鹿はしない、なんて誰も言っていないんですよ。(なごやんは)そこをすり替えてはダメ。あくまで企業として安いだけで雇っておいて、というリスク管理の問題ですからね。
(つづく)
正社員でなくバイトという待遇を提示したのは企業なのですから、バイトならこういう事も有り得ると想定しておく責任は企業の方にあると思うからです。
<なごやんのコメント>
正社員だろうが、アルバイトだろうが、契約社員であろうが、雇用形態に関わらず、やっちゃいけないことはある。仕事をしてお金を稼いでいる以上、どんな立場であれ「プロ」だ。
<猪野亨さんのコメント>
どうでしょう、アルバイトをプロとして言うのは、安い賃金で雇っておきながら、責任だけは負わせるということであまり雇う側の都合が良すぎはしませんか。
<なごやんのコメント>
当人の能力以上の仕事・責任を負わせるのなら、これは経営者・管理者側の問題になる。しかし、この記事で指摘されているような「アホウ」なことをしないというのは、従業員として最低限のモラルではないだろうか?賃金が低いからと言って悪ふざけが許されるわけではない。
<猪野亨さんのコメント>
(なごやんの)アルバイトをプロという発想は違いませんか、そういったリスクはアルバイトには絶えずつきまとう、そうした企業側がどうすべきかということも問われている、そういうことだと思います。
<rotさんのコメント>
もちろんやっていけない事はバイトでも社員でも同じなんですが、責任の重さが違うという事です。バイトはプロには該当しません。
<秋風亭さんのコメント>
〈どんな立場であれ「プロ」〉という経営体質は、「労働の価値」よりも「労働力の量」を求めている。
<なごやんのコメント>
「カネを貰ってするのが仕事。カネを払ってするのは趣味。」「商品は100%できてこそ完成品。99%なら不良品。」「納期のない仕事はない。」「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」わたしはこんなことを叩きこまれ、かつ人にも教育してきた。
「カネを稼いでいる以上、どんな仕事・立場であれ『プロ』である。」というのも、そういったビジネスマインドから出ている。こういったビジネスマインドが、世界で賞賛された「メイド・イン・ジャパン」の商品・サービス、「ジャパン・クオリティ」を支えてきたのだとわたしは信じている。
<猪野亨さんのコメント>
それ(なごやんの考え方)は働かせる側の論理ですよ。むしろ問題なのは、処遇を良くしなければ、相応の人材は来ないということ。
<秋風亭さんのコメント>
アルバイトの待遇を改善するのは悪ふざけを防止するためではない。正規職員と同等の労働であれば同等の対価を支払うべきという経営のあり方を問うている。
<猪野亨さんのコメント>
待遇がよくなれば、お馬鹿はしない、なんて誰も言っていないんですよ。(なごやんは)そこをすり替えてはダメ。あくまで企業として安いだけで雇っておいて、というリスク管理の問題ですからね。
(つづく)
再読愚考:「プロ」論争 2-2
<rotさんのコメント>
私はきちんとした社員教育もしない、あるいは出来ない、バイト、派遣など非正規の雇用者を、企業の都合で業務に相当な従事をさせている事自体が問題の本質であり、企業に問われるべき核心だと考えますので、企業は、そうした正規の水準の社員教育は正社員に対してのみ可能という判断をすべきであり、それを省略したバイトに対して過酷な賠償責任を求めるのは筋違いだと思うのです。
<体制派さんのコメント>
収入に応じた責任を持つというのが正解です(後、役職に応じた責任もね)。「アルバイトでもプロ意識」ってのは、感情論と各人のモラルとしてはアリだけど、法的に運用して責任も取らせるとなると問題はありますね。私(体制派さん)も(猪野先生と)同意見です。
<なごやんのコメント>
(猪野先生のなごやんの考え方は「働かせる側の論理」との指摘に)わたしは基本、穏健保守だから、「働かせる側」「働く側」という考え方を持たない。「みんな一緒に働こう」というスタンス。
(体制派さんのコメントに)法律論と精神論を並べれば、当然、法律論が勝つ。「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」と言ったって、法的には代表権をもつ社長が会社の代表であるのは当然。
ただ、わたしは述べてきたような精神論が無意味とは思えない。「従業員ひとりひとりがプロ意識を持て!」というのは無茶な主張ではないだろう。「ジャパン・クォリティー」にしろ、「フロンティア・スピリッツ」にしろ、「中国の夢」にしろ、そういう精神論は必要だと思う。
↑
なごやん VS 猪野先生をはじめとした多数コメンテーターの論争。
なごやんの精神論はタコ殴り状態にあっている。
体制派さんからは「(なごやんは)他人のコメを評論するのは止めたへぅが良いよ。とても、そんなレベルではない。気づいてないのがイタイ。」と追い打ちも。
これは実をいうと楽しい。
わたしはニコニコしながらレスを書いている。
「オラ、オラ!ケンカ上等!バッチ来い!」という戦闘的コメントがわたしの信条であり、こういうキャラ設定でなごやんは存在している。
お相手いただいたみなさんには感謝することしきりだ。
お礼を言いたい。
「この風、この肌触りこそ戦争よ!」(ランバ・ラル)
【再読愚考:「プロ」論争:完】
私はきちんとした社員教育もしない、あるいは出来ない、バイト、派遣など非正規の雇用者を、企業の都合で業務に相当な従事をさせている事自体が問題の本質であり、企業に問われるべき核心だと考えますので、企業は、そうした正規の水準の社員教育は正社員に対してのみ可能という判断をすべきであり、それを省略したバイトに対して過酷な賠償責任を求めるのは筋違いだと思うのです。
<体制派さんのコメント>
収入に応じた責任を持つというのが正解です(後、役職に応じた責任もね)。「アルバイトでもプロ意識」ってのは、感情論と各人のモラルとしてはアリだけど、法的に運用して責任も取らせるとなると問題はありますね。私(体制派さん)も(猪野先生と)同意見です。
<なごやんのコメント>
(猪野先生のなごやんの考え方は「働かせる側の論理」との指摘に)わたしは基本、穏健保守だから、「働かせる側」「働く側」という考え方を持たない。「みんな一緒に働こう」というスタンス。
(体制派さんのコメントに)法律論と精神論を並べれば、当然、法律論が勝つ。「社外に一歩出たら、すべての従業員が会社の代表。」と言ったって、法的には代表権をもつ社長が会社の代表であるのは当然。
ただ、わたしは述べてきたような精神論が無意味とは思えない。「従業員ひとりひとりがプロ意識を持て!」というのは無茶な主張ではないだろう。「ジャパン・クォリティー」にしろ、「フロンティア・スピリッツ」にしろ、「中国の夢」にしろ、そういう精神論は必要だと思う。
↑
なごやん VS 猪野先生をはじめとした多数コメンテーターの論争。
なごやんの精神論はタコ殴り状態にあっている。
体制派さんからは「(なごやんは)他人のコメを評論するのは止めたへぅが良いよ。とても、そんなレベルではない。気づいてないのがイタイ。」と追い打ちも。
これは実をいうと楽しい。
わたしはニコニコしながらレスを書いている。
「オラ、オラ!ケンカ上等!バッチ来い!」という戦闘的コメントがわたしの信条であり、こういうキャラ設定でなごやんは存在している。
お相手いただいたみなさんには感謝することしきりだ。
お礼を言いたい。
「この風、この肌触りこそ戦争よ!」(ランバ・ラル)
【再読愚考:「プロ」論争:完】