居酒屋がドリンクで利潤を得る方法はいずれ廃れる 飲酒傾向の変化を歓迎
- 2015/07/31
- 10:09
弁護士ドットコムに大変、興味を引く記事がありました。「居酒屋で「ドリンクは結構です。水ください」 そんな客に飲み物の注文を強制できる?」 要は、居酒屋に6人ほどのグループが行き、そこで料理を注文、飲み物については全員、お水というものだが、居酒屋はドリンクの注文を強制できるのかというものです。 元記事はこちらです。「居酒屋や焼き鳥屋でドリンクを頼まずにご飯だけを食べていく客が増えているらしい」(無職...
山本太郎議員の質問が素晴らしい 戦争法案と原発再稼働
- 2015/07/31
- 09:32
山本太郎議員の質問が素晴らしい。「2015.7.29 安保特「原発への弾道ミサイル着弾の影響について~想定していません」」 安倍氏らが戦争法案が必要だとする理由の1つに中国や北朝鮮が日本にミサイルを向けているということがあげられています。 このようなことは今に始まったことではなく、実際に日本にミサイルが撃ち込まれる可能性は皆無なのですが、安倍氏らが言うように昨今の日本周辺が一段と厳しい情勢となったというの...
安倍氏 中国を名指し 軍拡の正当化を強調するために戦争法案の対象を拡大! もっともっと拡がりますよ
- 2015/07/30
- 13:21
戦争法案が国民の理解が得られず、得られる見込みも立たない中で、安倍氏は相当、イライラしているようです。 今まで日本の周辺については、安倍氏は戦争法案は特定の国を念頭に置いたものではない、あくまでも万が一のための備えだ、などと言っていたのです。「安倍自民党の開き直り 支持率のために政治をしているわけではない! 米国のためだからね」 しかし、国民の戦争法案への反対の声が強くなる中で、安倍氏らはよいよ...
戦時体制を作るということは、国民、住民の意思を無視すること 辺野古の強制着工
- 2015/07/30
- 09:18
戦争法案の審議が参議院に移る中、沖縄県辺野古では、沖縄県民の辺野古ノーの意思が示されているにも関わらず、「粛々と」辺野古移設工事は強行されています。戦争法案の審議の最中で、こちらも忘れてはなりません。「県との協議不調でも着工=辺野古移設、知事の要求拒否-菅官房長官」(時事通信2015年7月29日) 安倍自民党政府にとって、すべての優先課題は米国に対する約束です。 戦争法案もそうですが、辺野古移設問題も...
安倍総理と公明党の掛け合い漫才 創価学会の人たちはそれでも公明党を支えますか。
- 2015/07/29
- 22:13
参議院に審議が移った戦争法案ですが、公明党の質問だそうですが、やらせというか、掛け合い漫才のようです。「「戦争」表現は不適切=安倍首相、野党批判に不快感―参院特別委」(時事通信2015年7月29日) 戦争法案という表現について質問されて不快感だそうですが、その一番の大きな原因が安倍氏自らがこの「安保関連法案」について説明していないということにあることを見事なまでに捨象してしまっています。 今まで専守防衛...
安倍氏は参議院でも同じフレーズを繰り返すだけ 具体的説明は一切なし 対案を出せは愚論
- 2015/07/28
- 17:07
参議院でも戦争法案の審議が始まりました。 参院平和安全法制特別委員会での安倍氏の主張は、前にもまして空疎さが目立ちます。「安保法案:首相「野党は対案を」 参院実質審議始まる」(毎日新聞2015年7月28日)「野党にも対案、独自案を出してもらい、できる限り一致点を見いだす努力を重ねていくことが与野党を問わず政治家の責務だ」 安倍氏が野党に対案を出せというのは、明らかに筋違いです。 もともと戦争法案が何の...
懲りない飲酒運転 砂川市議の飲酒運転が教えるもの
- 2015/07/28
- 10:04
砂川市では、2015年6月6日、飲酒運転の若者が無謀な運転をしたことによって一家4人が死亡(1人は重体)という事件が起きましたが、その砂川市でまた7月23日、星洋一市議会議員が飲酒運転をして事故を起こし、辞職するという事件が起きました。 警察などは、先の事故が起きた後には、一斉検問の強化などというパフォーマンスをしていましたが、所詮は、そのような一過性のパフォーマンスでは恒常的に飲酒運転を抑止することは...
礒崎陽輔首相補佐官の「法的安定性は関係ない」 軍事を優先するということは超法規的処置なのだ!
- 2015/07/28
- 09:30
参議院での審議が始まりました。 礒崎氏は、講演の中で、このように述べたと報じられています。「安保法案:礒崎氏発言、与党も困惑…野党、辞任を要求」(毎日新聞2015年7月27日)「わが国を守るために必要な措置かどうかを気にすべきで、法的安定性は関係ない」 これが軍事の分野における支配層の本音です。 安倍政権は、憲法の解釈ですら変えてしまいました。本来、一番、安定していなければならない憲法の解釈をいとも簡単...
安倍自民党の開き直り 支持率のために政治をしているわけではない! 米国のためだからね
- 2015/07/27
- 11:17
いよいよ読売新聞でも内閣支持率が、不支持が支持を上回るようになりました。「内閣支持が最低43%…不支持49%、初の逆転」(読売2015年7月26日) これが内閣に衝撃を与えたそうです。「内閣支持率が初めて逆転、政府・与党に衝撃」(読売2015年7月27日) 読売新聞の世論調査でさえ支持率が逆転してしまったことに衝撃のようです。 そこでまた繰り返されるのが参議院での審議を通じて国民に説明をしていくというワンパタ...
米国の母屋が火事では派兵しないが、はなれが火事になったら派兵だ、これってどういう意味?
- 2015/07/25
- 23:47
安倍氏が集団的自衛権の説明をするのに、米国の母屋が火事になっても派兵できないが、はなれが火事になり、それが明確に日本に燃え移りそうであれば日本も派兵できるようにするのだ、こういう説明をしていることが身内自民党からもわかりにくいという批判がありました。 私も見てみました。はっきり分かりにくい。 母屋は、米国本土を指すのでしょうが、はなれって一体、何でしょう。 はなれに火が燃え移った場合で、日本が存...
戦争法案が国民に理解されていないのは与党の審議時間が短いから? いいえ中身が欠陥だからです
- 2015/07/25
- 13:29
戦争法案の審議が参議院に移りました。 安倍自民党は、衆議院ではさっさと審議を打ち切り、国民がまだ理解していないという世論調査結果が出ているにもかかわらず、安倍氏もまだご理解頂いていないなどと言いながら、さっさと強行採決なのですから、暴挙も甚だしいものです。「粛々と採決 自民党議員に自民党執行部を「批判」する資格はない 小泉進次郎氏、石破茂氏」 それが参議院の審議では与党への審議時間を寄こせと言い...
冷戦下は米軍の核の傘下で守れていた? だから今の情勢の方が危ない!
- 2015/07/25
- 00:43
戦争法案の必要性ですが、安倍政権は、情勢が変わったからという一言だけで一切の具体的な説明をしません。 時折、中国や北朝鮮の脅威論が出てきますが、全くもって説得力がありません。 誰がどう考えても米ソが対立していた冷戦下の方がどう考えても一色触発の危険な状態にあったのですが、それが今の方が危ないと言われても全くもって理解しがたいものです。 今日、こんな論理を聞きました。安倍政権側からではないですよ。...
『マスコミが伝えない裁判員制度の真相』の書評 蘆田東一先生
- 2015/07/25
- 00:12
著書『マスコミが伝えない裁判員制度の真相』について、蘆田東一先生がご自身のブログで書評を書いてくださいました。 ここに紹介させて頂きます。「猪野亨弁護士へ 『マスコミが伝えない裁判員制度の真相』について」 この中で特に適格なご指摘は、マスコミが伝えないではなく、マスコミですら伝えているという点です。 この本を作成するにあたっては、そのほとんどをマスコミ報道に依拠しています。 その意味では報道はさ...
安倍氏の戦争を望む人はいないという詭弁 戦争に巻き込まれるんじゃない、進んで戦闘に参加するのだ!
- 2015/07/24
- 13:51
安倍氏はよく決まり文句として、「戦争を望む人はいない」という言い方をします。 安保関連法案を戦争法案と批判され、地球の裏側まで自衛隊を派兵する、米国の戦争に巻き込まれると批判されていることに対し、安倍氏は、何故か「戦争を望む人はいない」と言うのです。 この戦争法案によって、抑止力が高まり戦争を未然に防ぐことができる、だから戦争を防ぐ法案なんだと説明するわけです。 抑止論がデタラメなのは、はっきり...
護憲をいうなら自衛隊は違憲だ、尖閣はどうやって守るんだ! というネットウヨクの言い掛かり
- 2015/07/23
- 15:43
現在、戦争法案は参議院に送られましたが、この戦争法案が憲法違反であることは、もはや否定しようのないものです。 憲法学者の圧倒的多数がこの戦争法案を憲法違反と主張しているのは当然のことなのです。 ところで、この違憲という主張に対して、一部、ネットウヨクを中心に言い掛かりのように、だったら自衛隊だって憲法違反だろ、それなら日本の安全はどうやって守るんだ、尖閣が中国に侵略されたらどうするんだ、などと言...
自衛隊は冬の時代 志願者が減少するのは必然 法科大学院制度や裁判員制度の惨状からの考察
- 2015/07/22
- 10:14
かつてのイラク派兵、そして戦争法案による戦闘地域への派兵がされるかもしれない。自衛隊は、確実に戦争をするために軍隊に変貌を遂げようとしています。 専守防衛であると位置づけられていた時代とは異なり、実際に死の危険がある任務に従事させられることになりますが、その結果、自衛隊への志願者が減るだろうと言われていました。 結果、現時点で、大きく減少しています。「自衛官募集 冬の時代 「危険増す」就活学生敬...
安倍氏 世界情勢は雨戸を閉めるだけでは足りない? 振り込め詐欺との関係は何ですか
- 2015/07/21
- 16:48
安倍氏がまたトンチンカンな例え話をしています。「安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」」(フジテレビ系(FNN) 7月20日(月)20時32分配信) 安倍氏は、このように述べています。言ってみれば、戸締まりをしっかりやりましょうねと。 町内みんなで協力して戸締まりをしていきましょうという法案であって、誰か特定の泥棒をやっつけようということではなく、しっかりと戸締まりをしていこうという法制を今...
産経新聞のイジメ問題を利用した集団的自衛権の正当化 暴論すぎてひどすぎる
- 2015/07/20
- 23:08
産経新聞の下記記事の情報を頂きました。ありがとうございました。「集団的自衛権に反対しイジメに憤慨する矛盾」(産経新聞2015年7月20日) 野口裕之氏の署名記事です。 一読するだけで暴論ということがわかります。 中学校におけるイジメの問題と集団的自衛権の問題をゴチャゴチャにしてしまう乱暴さ。イジメの被害者を利用して、戦争法案を合理化しようというのですから、産経新聞らしい記事といえばそうなのですが。 学...
集団的自衛権の行使が何故、国土防衛につながる? 「説明の夏」がむなしく響く自民党
- 2015/07/20
- 21:39
国民に全く理解されてないという世論調査結果。 内閣支持率の低下などと全く関係ないと豪語する高村正彦自民党副総裁。 個々の所属議員にはテレビ出演やアンケートへの回答は「自粛」を強いる自民党執行部。 それでもこの夏は、自民党議員は選挙区に戻って、戦争法案について「説明」をされるそうですよ。 塩崎恭久厚労相は、記者会見でこのように述べたそうです。「(審議は)参院に移るが、国民の理解を得られるよう国会議...
匿名コメントについて②
- 2015/07/20
- 09:12
先日、匿名コメントについては承認しない扱いにすると告知しました。 しかし、以下の問題点が判明しました。①ブログの特定の1ページでの告知であり、どなたでも必ず見るページではないこと②コメント入力の際に「必須」という注意喚起をすることができないこと とりあえず運用面では承認することにはしますが、基本方針は変わりません。 試行錯誤もありますが、ご了承ください。ブログランキングに登録しています。 クリック...
安倍自民党がいよいよ本性を剥き出し 支持率なんて関係ない! 末期症状となった
- 2015/07/20
- 01:07

安倍自民党は、戦争法案について衆議院で強行採決を行い、その結果、内閣支持率が急落しました。 しかし、こともあろうに高村正彦自民党副総裁は、「支持率を犠牲にしても成立を」だそうです。「<安保関連法案>「支持率犠牲にしても成立を」自民副総裁」(毎日新聞2015年7月19日) その根拠が非常に傲慢です。「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」 かつても自民党政...
匿名コメントについて ハンドルネームを用いない場合には非承認とします。
- 2015/07/19
- 22:16
当ブログをお読み頂き、ありがとうございます。 またコメントを頂き、ありがとうございます。 さて、以前から問題になっていた匿名コメントです。 当ブログでは、ルールとしてこのようにお願いしてきました。コメント・トラックバックは承認制です。 記事に対する意見や質問、批判は歓迎しますので、ぜひお寄せください。 ただし、誹謗中傷、公序良俗に反するもの、主題と明らかに無関係なものについては承認しません。 投稿...
安倍内閣の支持率急落 これもマスコミのせいだ! マスコミに言い掛かりをつけるウヨク勢力
- 2015/07/19
- 13:28
安倍自民党政権は、戦争法案を強行採決によって衆議院を通過させました。 その直後の世論調査結果は、何と安倍内閣の支持率が急落、不支持も50%を超えました。 共同通信 支持37.7% 不支持51.6% 毎日 支持35% 不支持51% 衆議院のでの暴挙が安倍内閣への不支持を急増させたことは明らかです。 誰も戦争法案など求めていないし、米国のための法案であることは、もはや誰の目から見ても明らかとな...
マスコミ報道に不満を増幅させているウヨク勢力 つるの氏のつぶやきにすがる人たち
- 2015/07/19
- 02:28
先日、「つるの剛士氏の安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」が正論であろうはずもない」をエントリーしたところ、ブロゴスへの転載分も含め、多くの方に読んで頂きました。ありがとうございました。 色々とご意見も頂きましたが、つるの氏の発言は、マスコミでは反対派の声ばかりが目立ち、要は賛成派の意見も聞きたいというものですが、マスコミ報道にとても不満を持っている人たちがこのつるの剛士氏のツイッターでの発信...
つるの剛士氏の安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」が正論であろうはずもない
- 2015/07/18
- 11:42
このJ-CASTニュースの記事をみて驚きました。「つるの剛士、安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」 正論なのに反対派から大バッシング受ける」(J-CAST 7月17日(金)19時32分) このつぶやきに対して、戦争法案に反対する人たちから一斉に批判コメントが寄せられたことに対し、この記事は批判しているのです。 こんな具合です。「反対派以外の人からは「最も公平な意見いってるのに」「普通の意見だと思う」と気の毒がる意見...
粛々と採決 自民党議員に自民党執行部を「批判」する資格はない 小泉進次郎氏、石破茂氏
- 2015/07/17
- 17:19
安倍自民党は、国民の中にどれほどの反対意見があろうと、世論調査結果がどうあろうと、戦争法案を衆議院で粛々と採決しました。 これを強行採決といいます。 菅官房長官は、マスコミに「強行採決」と表現されたことにご立腹なようですが、菅官房長官も怒ることがあるんだと驚きました。 菅氏の大好きな言葉、粛々と採決しただけなんですものね。 安倍氏や石破氏などが採決の前に国民の理解が得られていない、なんて言い始め...
海外での戦闘参加により自衛隊志願者は激減へ さてその後の自衛隊はどうなる?
- 2015/07/17
- 09:32
自衛隊は、これまで専守防衛という役割のもと、海外での戦闘参加もなく、当然のことながら日本に侵攻してくる外国の軍隊もなく、殺すこともなく殺されることもなく、今日に至りました。 戦争法案が成立すれば、今後は志願者が激減していくことが必至です。その場合、自衛隊はどのようになっていくのでしょう。 そんなことはない! 日本の若者は、愛国精神に溢れているから、自分から志願する人たちがいなくなることはないのだ...
自民党に民主主義を語る資格はない 安倍氏がまた立憲主義への無知をさらけ出した
- 2015/07/16
- 16:46
本日、衆議院本会議を戦争法案が通過しました。 日本の民主主義の劣化を象徴する出来事になりました。 この平成の世になりながら、21世紀となりながら、この日本の国会では茶番劇が繰り広げられています。 先般、TBSが自民党議員に対して行ったアンケート調査ですが、402名に送付し、その回答がなされたのが何とたったの5人だそうです。「TBS安保法案アンケ、回答議員は5人 自民が拒否指示」(朝日新聞2015年7月16...
海外での戦闘参加により自衛隊志願者は激減へ 自分が行く立場になっても賛成する人ってどれくらいいるんだろう?
- 2015/07/16
- 11:52
この戦争法案に対しては、今まで政治に無関心と言われいてた若者層が反対の声を大にして自ら行動を始めました。 戦争に動員される可能性の高い世代です。もう戦争の足音はすぐそこまで来ているということです。 自衛隊は、これまで専守防衛という役割のもと、海外での戦闘参加もなく、当然のことながら日本に侵攻してくる外国の軍隊もなく、殺すこともなく殺されることもなく、今日に至りました。 しかし、今後は、殺し、殺さ...
安倍政権は何度も同じことを口にするだけ、一体、いつ丁寧に分かりやすく説明してくれるんですか!
- 2015/07/16
- 00:41
安倍自民党は、衆議院特別委員会で審議が不十分であることを承知しながら採決を強行しました。 その強行採決後の安倍氏らの言動は、あからさまに国民を愚弄するものです。「安保法案、16日衆院通過=安倍首相「今後も丁寧に説明」―5野党、採決退席へ」(時事通信2015年7月15日)安倍氏 「国会での審議はさらに続く。国民に丁寧に分かりやすく説明していきたい」 大分、前から同じことを言っています。「丁寧に分かりやすく」...
強行採決だ 国民の理解なんて必要なし だって米国で約束してきたんだもん!
- 2015/07/15
- 13:29
衆議院平和安全法制特別委員会(浜田靖一委員長)は与党のみによって戦争法案を強行採決です。 審議時間が110時間を超えたといっても、審議すればするほどボロが出る戦争法案なのですから審議時間の問題ではありません。「戦争法案 審議が尽くされたのウソ 自民党・公明党による強行採決へ?? 民主主義の蹂躙」 それにこの法案は、安倍政権による憲法解釈の変更、つまり解釈「改憲」を土台にして成り立っている法案で憲法に...
戦争法案に対する「説明不足」という世論調査結果が満載。自民党は戦争屋の巣窟
- 2015/07/15
- 00:04
NHKの世論調査でも同様に安倍内閣が支持率を下げました。「安倍内閣 「支持する」41%「支持しない」43%」(NHK2015年7月13日) 時間がたてばたつほど戦争法案に対する反対の声が日増しに増大していることの表れです。 自民党の本音はこれでしょう。 法案をひっぱることによってこれ以上、支持率を下げたくない! 個々の議員は黙りで、早く嵐よ、過ぎ去れ! という具合。 その自民党がいよいよ強行採決です。 特...
弁護士会の戦争法案に対する反対運動に敵意剥き出しの人たち 中国政府のやっていることと全く同じだ
- 2015/07/14
- 01:15
日弁連を先頭に弁護士会は、各地で戦争法案反対の運動に立ち上がっています。 立憲主義に反する安倍内閣の閣議決定を批判し、また憲法違反の戦争法案に対する廃案のための運動に弁護士会が立ち上がるのは、その責務からしても当然の要請です。 ここで弁護士会が立ち上がらなければ、在野法曹としての存在意義を否定するものと全く同じことです。 これに対し、国内の極右勢力や日弁連内の右派勢力が日弁連に対し、執拗な攻撃を...
追い詰められた自民党の暴挙 衆議院平和安全法制特別委員会での強行採決へ!
- 2015/07/14
- 00:17
自民党谷垣禎一幹事長がいよいよ衆議院の特別委員会での強行採決を表明しました。 未だに審議が尽くされていないどころか、審議をすればするほどボロができる戦争法案を採決してしまえなどというのは暴挙以外なにものでもなく、政党としての見識が問われます。「戦争法案 審議が尽くされたのウソ 自民党・公明党による強行採決へ?? 民主主義の蹂躙」 背景には、参議院での審議が滞っても60日ルールの適用により衆議院で再議...
戦争法案 審議が尽くされたのウソ 自民党・公明党による強行採決へ?? 民主主義の蹂躙
- 2015/07/13
- 15:45
安倍氏が戦争法案について、審議にはもう90時間を費やしている、決めるべきときには決めるなどといって、今週中にも与党自民党、公明党は委員会での採決を強行しようとしています。 90時間も費やした? これだけ費やしても国民は戦争法案への疑問が深まるばかりです。 安倍氏に至っては、この期に及んで、自ら新解釈を提示してみせました。「集団的自衛権:「明白な危機」で行使可能 対米艦攻撃、首相が新見解」(毎日新聞20...
最近のブログのコメント欄について
- 2015/07/13
- 12:21
最近、コメント欄について、他にコメントをされた方に対する態度が非礼ではないかというご指摘を頂きました。 特に「w」の文字は、内容に対するコメント、反論等には全く必要のないものです。ただただ相手を見下すことになるようなものについて、承認しないこととしました。 その点を踏まえ、コメントされるようお願いいたします。 なお、今後も「w」は使わないものの同レベルのものであれば承認はしませんので、ご了承くだ...
銀座国文館の広告 行政書士が家系図作成?? 行政書士会は不正を取り締まる気はあるのか
- 2015/07/13
- 09:51

2015年7月12日付の朝日新聞に1面全面広告が掲載されていました。「家系図」は、家の歴史を刻む貴家の家宝。信頼と実績を誇る銀座国文館の≪お誂え家系図≫ というものですが、ホームページはこちらになります。http://kokubunkan.co.jp/shouhin/S0171.htm さて、その家系図ですが、作成するために戸籍謄本、除籍謄本等々を役所から取り寄せ作成するというのです。 しかも、「現存する代から数えて5~7代、江戸時代末期ころま...
横井盛也弁護士の反論に対する見解を掲載します
- 2015/07/13
- 00:17
私が先日、「どうしてこれが会員の思想信条の自由を侵害されるということになるのか、横井盛也氏の見解に疑問」をエントリーしたところ、横井盛也弁護士より反論が掲載されました。「弁護士会の独善 - 安保関連法案は戦争法案ではなく、戦争をしないための法案です」 橫井氏が反論を掲載されたことには敬意を表し、私なりの意見を改めて述べたいと思います。 まず、橫井氏の反論ですが、以下の部分から始まります。「「弁護...
わたしたちは戦わない!大集会&パレード in 北海道開催
- 2015/07/11
- 22:39

本日、札幌弁護士会ほか主催の「わたしたちは戦わない!大集会&パレード in 北海道開催」に参加してきました。 暑い中でしたが、6000人の参加があり、多くの人たちがこの戦争法案に反対しているということが、とてもよく実感できるものでした。 戦争法案を廃案にするため、さらにがんばりましょう。「安保法案:「間違いなく血流れる」元自衛官反対訴え 札幌」(毎日新聞)「「私たちは戦わない」 安保法案反対集会、北海道...