コメント
民主党に振り回された北電さんに非は無い
東電が起こした原発事故に関して、北電さんには何ら非がないですよね。
また、東電の事故に影響されて原発賛成から反対に転じた連中が増えたから
北電さんがそのとばっちりを受けたに過ぎません。
共産党さんが東電事故前から国会質問でも厳しく追及していた通り、大規模な引き潮や大津波に対して脆弱な状況を放置している原発があることは公知であり、
「大規模津波が来たら原発は事故ってOK」が日本国の総意で、
北電さんが国民の総意に沿った経営判断をすることは何ら間違ってません。
共産党さんはそれに対して強く憤っていたわけで、猪野先生もそれと同意見だったでしょう。
一方、事故前には「大規模津波が来たら原発は事故ってOK」と言ってたくせに
原発が「想定通りの壊れ方をした」だけで、急に「原発やめろ」と騒ぎ出す
民主党の連中には呆れます。
自民党のやり方で再稼働していれば、いつかは国民の総意通りに事故を起こしますが、値上げは必要ありません。
共産党のやり方で原発無しが前提の社会を築いていれば、値上げは最小限で済んだでしょう。
それを選ぶのは国民です。そうした選択を滅茶苦茶にしたのが民主党です。
私は共産党さんとは意見を異にしますが、終始一貫、筋の通った意見だと思いますし、
確かな野党として必要な存在だと思ってます。
それに比して、場当たり的に思いつきであっちに行ったりこっちに行ったりな
民主党は大嫌いですね。支持率の下降ペースから見ても、次回の選挙では
共産党を下回る議席数になり、自然消滅してくれるものと思いますが。
また、東電の事故に影響されて原発賛成から反対に転じた連中が増えたから
北電さんがそのとばっちりを受けたに過ぎません。
共産党さんが東電事故前から国会質問でも厳しく追及していた通り、大規模な引き潮や大津波に対して脆弱な状況を放置している原発があることは公知であり、
「大規模津波が来たら原発は事故ってOK」が日本国の総意で、
北電さんが国民の総意に沿った経営判断をすることは何ら間違ってません。
共産党さんはそれに対して強く憤っていたわけで、猪野先生もそれと同意見だったでしょう。
一方、事故前には「大規模津波が来たら原発は事故ってOK」と言ってたくせに
原発が「想定通りの壊れ方をした」だけで、急に「原発やめろ」と騒ぎ出す
民主党の連中には呆れます。
自民党のやり方で再稼働していれば、いつかは国民の総意通りに事故を起こしますが、値上げは必要ありません。
共産党のやり方で原発無しが前提の社会を築いていれば、値上げは最小限で済んだでしょう。
それを選ぶのは国民です。そうした選択を滅茶苦茶にしたのが民主党です。
私は共産党さんとは意見を異にしますが、終始一貫、筋の通った意見だと思いますし、
確かな野党として必要な存在だと思ってます。
それに比して、場当たり的に思いつきであっちに行ったりこっちに行ったりな
民主党は大嫌いですね。支持率の下降ペースから見ても、次回の選挙では
共産党を下回る議席数になり、自然消滅してくれるものと思いますが。
A級戦犯
★ 自公政権「安部内閣」に却下された原発バックアップ電源確保の提案
第165回国会 衆議院 内閣委員会 3号 2006年10月27日(金曜日)
回答(内閣総理大臣/安倍晋三)
我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。
↑
電源バックアップの要請を安倍が却下!
★津波による冷却ポンプ破損→炉心溶融の危険性指摘
⇒小泉自公政権に却下される
第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 2006年3月1日(水曜日)
http://esashib.com/tohokuzisin05.htm
第165回国会 衆議院 内閣委員会 3号 2006年10月27日(金曜日)
回答(内閣総理大臣/安倍晋三)
我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。
↑
電源バックアップの要請を安倍が却下!
★津波による冷却ポンプ破損→炉心溶融の危険性指摘
⇒小泉自公政権に却下される
第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 2006年3月1日(水曜日)
http://esashib.com/tohokuzisin05.htm
No title
会社の減収に対しては、取締役にサンクションを課すのが原則であり、役員報酬カットは、値下げの可否とは関係なく行われるべきものです。
取締役は、経営手腕を買われて高額の報酬を得ているわけですから、利益を出せなければ、報酬減額は当然の理です。
北海道は冬季が長く、暖房で電気代もかさむでしょうから、道民の方をお気の毒に思います。
北電の値上げだけでなく、権力者の猛威、専横をストップする手だてを講じることが今の時代の課題のような気がします。
取締役は、経営手腕を買われて高額の報酬を得ているわけですから、利益を出せなければ、報酬減額は当然の理です。
北海道は冬季が長く、暖房で電気代もかさむでしょうから、道民の方をお気の毒に思います。
北電の値上げだけでなく、権力者の猛威、専横をストップする手だてを講じることが今の時代の課題のような気がします。
覚悟の上でしょ?
日経ビジネスの試算によれば、震災前と比較して61.5%の値上げが必要なのだそうです。
役員報酬カットは当たり前としても、原発の再稼働が出来なければ、言われるがままの価格でこれからもLNGを調達していかなくてはなりません。
なので、まだまだ電気料金はあがりますよ。
でも、みんな値上げも辞さずの覚悟で、原発再稼働に反対してきたんでしょ?
脱原発の為なら仕方ないんじゃないですか。
役員報酬カットは当たり前としても、原発の再稼働が出来なければ、言われるがままの価格でこれからもLNGを調達していかなくてはなりません。
なので、まだまだ電気料金はあがりますよ。
でも、みんな値上げも辞さずの覚悟で、原発再稼働に反対してきたんでしょ?
脱原発の為なら仕方ないんじゃないですか。
No title
記事の趣旨とは少し違いますが、、、
「東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑で告訴・告発され、不起訴処分となった勝俣恒久元会長をはじめとする東電旧経営陣3人について、東京第5検察審査会は31日までに、起訴すべきだとする起訴相当の議決をした。」(時事ドットコム)
様々な不手際や怠慢行為、そして虚偽と隠蔽…これだけの巨大な「人災(事故というより事件です)」を引き起こしながら、未だに国も東電も誰も責任を問われないという異常。せめて、まずは、当該の3人から法定の場でしかと厳正な責任追及を願うものです。
「東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑で告訴・告発され、不起訴処分となった勝俣恒久元会長をはじめとする東電旧経営陣3人について、東京第5検察審査会は31日までに、起訴すべきだとする起訴相当の議決をした。」(時事ドットコム)
様々な不手際や怠慢行為、そして虚偽と隠蔽…これだけの巨大な「人災(事故というより事件です)」を引き起こしながら、未だに国も東電も誰も責任を問われないという異常。せめて、まずは、当該の3人から法定の場でしかと厳正な責任追及を願うものです。
No title
強制起訴したところで無罪濃厚だが。
起訴することに満足するならこれはいかにもポピュリズムに頭を冒された愚民の思考らしい。
起訴することに満足するならこれはいかにもポピュリズムに頭を冒された愚民の思考らしい。
値上げできないなら、電気の供給を止めればいいんですよ。
No title
泊原発は合法的に作られたものです。 他の原発もそうです。
合法的に作った物の一つが事故をおこしたから、突然「これは危険だ、作った企業が悪い、その従業員も悪い」って・・・・。
貴方それでも弁護士ですか?
少しは労働者の権利とか人権とかを勉強したら?
合法的に作った物の一つが事故をおこしたから、突然「これは危険だ、作った企業が悪い、その従業員も悪い」って・・・・。
貴方それでも弁護士ですか?
少しは労働者の権利とか人権とかを勉強したら?
独占企業
かかったものを商品価格に転嫁できるなんて夢のような仕事ですね。
今回も10%以上ですからすごいものです。
今回も10%以上ですからすごいものです。
No title
原発問題になると、突如として「人権」などと言い出す人たちがいるから滑稽ですね。
No title
合法的であればすべて正しいなど詭弁に過ぎない。合法的であっても人道的でないもの、多くの国民が反対しているものもある。それぐらいの認識は常識。だと、私は思う。
No title
合法的であっても人道的でないもの、多くの国民が反対しているものもある。それぐらいの認識は常識。だと、私は思う。
↑
だから何なのですか?
その先を書いてください。
↑
だから何なのですか?
その先を書いてください。
No title
ベース電力の原発を止め、太陽光発電だの風力だの安定性のない電源を広めようとしているお馬鹿さん達
笑えますよね
ドイツのように電気料金二倍、原発やめて隣の国の原発から電気を買いますか?
猪野 亨さんは、電気料金が2倍になろうが、10倍になろうが平気です 弁護士ですから
踊らされて原発反対を唱えている皆様の何十倍の収入がありますのでw
目を覚ました方がいいですよ 資源の乏しい日本では原発が一番です
笑えますよね
ドイツのように電気料金二倍、原発やめて隣の国の原発から電気を買いますか?
猪野 亨さんは、電気料金が2倍になろうが、10倍になろうが平気です 弁護士ですから
踊らされて原発反対を唱えている皆様の何十倍の収入がありますのでw
目を覚ました方がいいですよ 資源の乏しい日本では原発が一番です
No title
もうすぐ終戦記念日です。この時期思うのは(A級戦犯が何の反省もなく口にしたように)、太平洋戦争は決してトップだけで実現されたのではなく、彼らのステレオタイプな言論を楯に弱い者いじめに走った婦人会などの庶民達が強力な推進力となっていたことです。ここでもそんな臭いが漂ってますね。
閑話休題、値上げの要因は火力発電のための原油価格高騰のためですか?
そうだとすると、他の国力の弱い国は電気が使えずに困っているはずですが、そういう事態は生じていないようです。そもそも日本の電気価格は2位の倍以上と傑出して高いのです。それが値上げせざるを得ないとは?
輸入商社による油田開発失敗のコストも上乗せされているのでしょうが、それにしても不可解です。
米国等でも原発離れが進んでいますが、それはシェールガス革命で、原発より火力発電の方が圧倒的に低コストになったからです。世界の趨勢もこれに並び、唯一日本だけが原油・ガスの高騰に喘いでいるのです。
実は日本円の価値が世界的に著しく低下してきているのでは。だとすれば、日本経済はますます凋落の一途をたどっているのかも知れません。
ちなみに、破談になったロシアからのパイプラインによるガスの供給が実現していれば、値上げどころか今頃は北海道の電気料金は半額になっていたでしょう。残念。
閑話休題、値上げの要因は火力発電のための原油価格高騰のためですか?
そうだとすると、他の国力の弱い国は電気が使えずに困っているはずですが、そういう事態は生じていないようです。そもそも日本の電気価格は2位の倍以上と傑出して高いのです。それが値上げせざるを得ないとは?
輸入商社による油田開発失敗のコストも上乗せされているのでしょうが、それにしても不可解です。
米国等でも原発離れが進んでいますが、それはシェールガス革命で、原発より火力発電の方が圧倒的に低コストになったからです。世界の趨勢もこれに並び、唯一日本だけが原油・ガスの高騰に喘いでいるのです。
実は日本円の価値が世界的に著しく低下してきているのでは。だとすれば、日本経済はますます凋落の一途をたどっているのかも知れません。
ちなみに、破談になったロシアからのパイプラインによるガスの供給が実現していれば、値上げどころか今頃は北海道の電気料金は半額になっていたでしょう。残念。
貴方の理想論は、鳩山大絶賛だった国民には高度すぎて無理
すぐやるゾウ さん:
>閑話休題、値上げの要因は火力発電のための原油価格高騰のためですか?
> そうだとすると、他の国力の弱い国は電気が使えずに困っているはずですが、
そういう国では、環境対策無視で石炭を燃やしまくって、CO2とPM2.5を絶賛大放出中です。
一方、日本であれば、PM2.5排出量が極めて少ない高効率石炭火力を実現できるでしょう。また、CO2貯留に関する実証プラントに大きな予算をつけるという政策も考えられます。
しかし、こうした大型施設の建設は、長期的な計画に基づき、今後数十年フル稼働することを前提にしなければ実現出来ませんが、北海道が産みだした『鳩山大先生』のような方が総理になる度に奇天烈な政策変更が繰り返されていたのでは、そのような長期的投資は無理です。
実際、鳩山時代には、CO2排出がどうしても多くなる石炭火力は悪者扱いでしたからね。
それに対して、既設の原発を再稼働される分には、こうした長期的計画は不要です。
鳩山を大絶賛してしまった70%(当時の内閣支持率)の日本国民には、既設の原発再稼働がお似合いの良策です。
廃棄物処理コストについては、今後数万年、人類の科学技術が停滞した場合には莫大な負のコストが子孫に及ぶという仮定の話であって、人類の歩みからして、薪を使う縄文人が「木を狩り尽くしたらどうしよう」と悩むレベルの杞憂に過ぎません。いくら鳩山大絶賛の過ちを犯した人類であっても、数万年停滞するほど愚かではありません。
>実は日本円の価値が世界的に著しく低下してきているのでは。
妄想しておられる暇があるなら、
円のクロスレートなら公開資料なので、ドル指数のような方式で算出しましょう。
ドル円、ユーロ円のチャートから見るに、民主党時代の異常な超円高が若干戻ったに過ぎないことは明らかなので、無駄骨でしょうが。
>閑話休題、値上げの要因は火力発電のための原油価格高騰のためですか?
> そうだとすると、他の国力の弱い国は電気が使えずに困っているはずですが、
そういう国では、環境対策無視で石炭を燃やしまくって、CO2とPM2.5を絶賛大放出中です。
一方、日本であれば、PM2.5排出量が極めて少ない高効率石炭火力を実現できるでしょう。また、CO2貯留に関する実証プラントに大きな予算をつけるという政策も考えられます。
しかし、こうした大型施設の建設は、長期的な計画に基づき、今後数十年フル稼働することを前提にしなければ実現出来ませんが、北海道が産みだした『鳩山大先生』のような方が総理になる度に奇天烈な政策変更が繰り返されていたのでは、そのような長期的投資は無理です。
実際、鳩山時代には、CO2排出がどうしても多くなる石炭火力は悪者扱いでしたからね。
それに対して、既設の原発を再稼働される分には、こうした長期的計画は不要です。
鳩山を大絶賛してしまった70%(当時の内閣支持率)の日本国民には、既設の原発再稼働がお似合いの良策です。
廃棄物処理コストについては、今後数万年、人類の科学技術が停滞した場合には莫大な負のコストが子孫に及ぶという仮定の話であって、人類の歩みからして、薪を使う縄文人が「木を狩り尽くしたらどうしよう」と悩むレベルの杞憂に過ぎません。いくら鳩山大絶賛の過ちを犯した人類であっても、数万年停滞するほど愚かではありません。
>実は日本円の価値が世界的に著しく低下してきているのでは。
妄想しておられる暇があるなら、
円のクロスレートなら公開資料なので、ドル指数のような方式で算出しましょう。
ドル円、ユーロ円のチャートから見るに、民主党時代の異常な超円高が若干戻ったに過ぎないことは明らかなので、無駄骨でしょうが。
第三世代炉ならOK
片割月 さん:
>そして、私が〇〇将軍様か〇〇主席だったら、稼働中の原発にミサイルを一発ブチ込むな。それで、日本の半分はオジャンでしょう?原発って、ミサイル攻撃に耐えられるの?
津波のエネルギーはミサイルどころではありません。核ミサイル級です。
実際、原発の周辺機器はごっそり流され、どころじゃなくてぶっ飛ばされましたよね。
そういう壊れ方が再現するでしょう。
一方、第三世代炉では、周辺機器のアシストが絶たれて炉が孤立した状態でも、72時間耐えられるようになってます。その間に電源車が間に合えばセーフです。
半日で溶け出して、電源の仕様違いで電源車が右往左往した挙句、ヘリでバケツの水をチョロチョロ撒くような福島第一とはレベルが違いますね。
第二世代炉に関しても、これから再稼働するものについては、第三世代炉と同等に増強されていることでしょうから、同様に考えて差し支えないかと。
「戦争の出来る国」を目指す自民党であれば、オスプレイに電源車を載せて原発へ急行し、石破さん辺りがそれを嬉々として自慢するので、原発は大丈夫です。
民主党だと、その辺の連携が上手くいかない恐れがあるので、原発の稼働は望ましくありません。
>そして、私が〇〇将軍様か〇〇主席だったら、稼働中の原発にミサイルを一発ブチ込むな。それで、日本の半分はオジャンでしょう?原発って、ミサイル攻撃に耐えられるの?
津波のエネルギーはミサイルどころではありません。核ミサイル級です。
実際、原発の周辺機器はごっそり流され、どころじゃなくてぶっ飛ばされましたよね。
そういう壊れ方が再現するでしょう。
一方、第三世代炉では、周辺機器のアシストが絶たれて炉が孤立した状態でも、72時間耐えられるようになってます。その間に電源車が間に合えばセーフです。
半日で溶け出して、電源の仕様違いで電源車が右往左往した挙句、ヘリでバケツの水をチョロチョロ撒くような福島第一とはレベルが違いますね。
第二世代炉に関しても、これから再稼働するものについては、第三世代炉と同等に増強されていることでしょうから、同様に考えて差し支えないかと。
「戦争の出来る国」を目指す自民党であれば、オスプレイに電源車を載せて原発へ急行し、石破さん辺りがそれを嬉々として自慢するので、原発は大丈夫です。
民主党だと、その辺の連携が上手くいかない恐れがあるので、原発の稼働は望ましくありません。
世の中にはないと困るがまともに目にするのは嫌だってものがある。原発も結局はそういうものの一つだということ。
原発について様々な考え方があるでしょう。
このブログを見ている人には少なくとも『天空の蜂』という来年公開の映画(もしくは小説)を見て頂きたいと思います。
この小説は東野圭吾原作の原発テロを描いた超大作です。原発の脆弱性についても勉強になります。
書かれたのは1995年ですが、福島を経た今読んでも非常に勉強になります。
この小説では筆者は原発賛成でも、反対でもない中立的な立場を貫いています。
原発所長、原発労働者、周辺住民、全く関心のない関東を中心とした都会人をはじめとした国民、そして、国民を上手く誘導する政府。どの立場も決してただ単に非難するわけにはいかないそれぞれの事情を持っているため、感情移入でき、立場も分かります。
しかし、現状、福島を経験した日本が、学習能力を全く発揮せずに再稼働に向かってはいけないと思います。
原発の代替えを提示しろという話に持っていく人もいますが、まず『原発をやめること』から始めませんか。
私は、この国の、一部の人達に負担を強要するというやり方が嫌いです。すべての人が笑顔になるように考えていく日本であってほしいと思っています。
原発については、原発労働者と地域住民、集団的自衛権については自衛隊を犠牲にしてしまっているでしょう。自分に影響が及ばないから知らないふりをする、あるいは、賛成するという姿勢では人間として大切なものを見失ってしまう気がします。
日本の中で不条理な負担を強要されている人間を身近な存在として常に感じていられるような人間でありたいです。
このブログを見ている人には少なくとも『天空の蜂』という来年公開の映画(もしくは小説)を見て頂きたいと思います。
この小説は東野圭吾原作の原発テロを描いた超大作です。原発の脆弱性についても勉強になります。
書かれたのは1995年ですが、福島を経た今読んでも非常に勉強になります。
この小説では筆者は原発賛成でも、反対でもない中立的な立場を貫いています。
原発所長、原発労働者、周辺住民、全く関心のない関東を中心とした都会人をはじめとした国民、そして、国民を上手く誘導する政府。どの立場も決してただ単に非難するわけにはいかないそれぞれの事情を持っているため、感情移入でき、立場も分かります。
しかし、現状、福島を経験した日本が、学習能力を全く発揮せずに再稼働に向かってはいけないと思います。
原発の代替えを提示しろという話に持っていく人もいますが、まず『原発をやめること』から始めませんか。
私は、この国の、一部の人達に負担を強要するというやり方が嫌いです。すべての人が笑顔になるように考えていく日本であってほしいと思っています。
原発については、原発労働者と地域住民、集団的自衛権については自衛隊を犠牲にしてしまっているでしょう。自分に影響が及ばないから知らないふりをする、あるいは、賛成するという姿勢では人間として大切なものを見失ってしまう気がします。
日本の中で不条理な負担を強要されている人間を身近な存在として常に感じていられるような人間でありたいです。
覧古考新:原発コメントについて
<よもぎねこさんのコメント>
泊原発は合法的に作られたものです。他の原発もそうです。
合法的に作った物の一つが事故をおこしたから、突然「これは危険だ、作った企業が悪い、その従業員も悪い」って・・・・。
貴方それでも弁護士ですか?
↑
これは「過激に過言」という芸ですから、許してください。
<musashi44さんのコメント>
合法的であればすべて正しいなど詭弁に過ぎない。
合法的であっても人道的でないもの、多くの国民が反対しているものもある。
それぐらいの認識は常識。だと、私は思う。
↑
猪野先生を弁護するとしても、ちょっと過言なのでは・・・
<燃え贈さんのコメント>
資源の乏しい日本では原発が一番です
↑
自然エネルギーについては、私も眉唾だと思う。
ただ、福島第一原発の問題も解決していない現状で、なかなか歯切れよく原発賛成とは言いにくい。
<追記>
原発問題を考えるとき、ちょっと気になる映画がある。
「アメイジング・グレイス」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338585
奴隷解放運動に一生をささげたイギリスの政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの半生を描いた作品。
この映画の中に登場する奴隷制度支持派の人々の発言が興味深い。
曰く、「奴隷制を廃止して、代わりの労働力はどう調達するのか?」
曰く、「奴隷の生活環境を改善することで、問題は解決できる」
曰く、「奴隷解放は敵国フランスを利するだけ」
曰く、「奴隷制は間違っているが、いますぐやめては関係者に甚大な被害が及ぶ」
なんか「奴隷」の部分を「原発」に置き換えられる気がしてならないのだが・・・
泊原発は合法的に作られたものです。他の原発もそうです。
合法的に作った物の一つが事故をおこしたから、突然「これは危険だ、作った企業が悪い、その従業員も悪い」って・・・・。
貴方それでも弁護士ですか?
↑
これは「過激に過言」という芸ですから、許してください。
<musashi44さんのコメント>
合法的であればすべて正しいなど詭弁に過ぎない。
合法的であっても人道的でないもの、多くの国民が反対しているものもある。
それぐらいの認識は常識。だと、私は思う。
↑
猪野先生を弁護するとしても、ちょっと過言なのでは・・・
<燃え贈さんのコメント>
資源の乏しい日本では原発が一番です
↑
自然エネルギーについては、私も眉唾だと思う。
ただ、福島第一原発の問題も解決していない現状で、なかなか歯切れよく原発賛成とは言いにくい。
<追記>
原発問題を考えるとき、ちょっと気になる映画がある。
「アメイジング・グレイス」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338585
奴隷解放運動に一生をささげたイギリスの政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの半生を描いた作品。
この映画の中に登場する奴隷制度支持派の人々の発言が興味深い。
曰く、「奴隷制を廃止して、代わりの労働力はどう調達するのか?」
曰く、「奴隷の生活環境を改善することで、問題は解決できる」
曰く、「奴隷解放は敵国フランスを利するだけ」
曰く、「奴隷制は間違っているが、いますぐやめては関係者に甚大な被害が及ぶ」
なんか「奴隷」の部分を「原発」に置き換えられる気がしてならないのだが・・・