コメント
個人の良識に頼っているだけでは・・・
今日の午前中、自宅前の道路で、近所に住むおっさんが路面に白線を引こうとしていました。自宅前の道路はいわゆる生活路なのに、昼間も夜も高速で通過していく車が絶えません。この道路は通学路でもあるため、小学生や中学生だけでなく、近くにある幼稚園の子どもたちも、保母さんの引率のもとよく歩いているのです。そういうことがあるため、白線をひいて車のスピードを少しでも落とそうという、やむにやまれない気持ちからおっさんは勝手に白線を引こうとしていたのです。
白線を勝手に引いていいのかよとぼくはふと思ったのですが、おっさんいわく、警察に頼んでもすぐには対応してくれないし、それだったら自分で白線をひこうと思い立ったわけです。警察は、交通規制は道路標識と道路標示の2点で規制するのが原則だから、道路標示である路面の白線だけなら警察の関与するところではなく、勝手に引いていいと言ったそうな。
本当にそんなこと言ったのか? 自分に都合のいい解釈がはいっていないか。そんな気がしたけれども、おっさんがいうように、警察の対応をまっていたのではいつになるのかわかりません。その間に、子どもたちが車の犠牲になることだって十分考えられます。だから、ぼくはおっさんのやっていることを非難する気にぜんぜんならなかったし、むしろ賞賛したい気持ちでした。
それで、ぼくもちょっとは協力してやろうと思い、巻尺を忘れてきたおっさんにぼくの巻尺を貸してあげました。ところが、それから30分もしないうちにおっさんが自宅にやってきた。「申し訳ない。巻尺を使って計測していたら、そこへ車が猛スピードで通過して巻尺を踏みつけていきやがった。車はとまらずにそのままいってしまったのでどうしようもなかった」と謝罪しました。壊れた巻尺をみると、数値がはいっているロッド面がほとんど引きちぎられている状態で、これじゃもう使い物にならない。あれは交通事故専用の特殊な巻尺で、そこらへんに売っているものじゃなかったから、貸したことを今すごく後悔しているところです。
子どもたちがそばにいようとところかまわず猛スピードで通過していく車たち。器物を壊しても停止しようともしない車たち。おっさんが白線をひく1時間ほど前に、市の公有車か警察車両かが、「交通安全、お互い譲り合いの気持ちを・・・」と広報して自宅近くを通り過ぎましたが、その文句のむなしさ、白々しさ。個人の良識に訴えるだけじゃラチがあかんのにね。
と思っていたところに先生のこの記事。こういう記事を書いてくれるサイトって本当に少ないです。ぼく自身も今回の記事の主題と同じ趣旨の記事を、ある交通事故加害者とのやり取りを通じて書いております。
http://ameblo.jp/jikokaiketu/entry-11749351512.html
白線を勝手に引いていいのかよとぼくはふと思ったのですが、おっさんいわく、警察に頼んでもすぐには対応してくれないし、それだったら自分で白線をひこうと思い立ったわけです。警察は、交通規制は道路標識と道路標示の2点で規制するのが原則だから、道路標示である路面の白線だけなら警察の関与するところではなく、勝手に引いていいと言ったそうな。
本当にそんなこと言ったのか? 自分に都合のいい解釈がはいっていないか。そんな気がしたけれども、おっさんがいうように、警察の対応をまっていたのではいつになるのかわかりません。その間に、子どもたちが車の犠牲になることだって十分考えられます。だから、ぼくはおっさんのやっていることを非難する気にぜんぜんならなかったし、むしろ賞賛したい気持ちでした。
それで、ぼくもちょっとは協力してやろうと思い、巻尺を忘れてきたおっさんにぼくの巻尺を貸してあげました。ところが、それから30分もしないうちにおっさんが自宅にやってきた。「申し訳ない。巻尺を使って計測していたら、そこへ車が猛スピードで通過して巻尺を踏みつけていきやがった。車はとまらずにそのままいってしまったのでどうしようもなかった」と謝罪しました。壊れた巻尺をみると、数値がはいっているロッド面がほとんど引きちぎられている状態で、これじゃもう使い物にならない。あれは交通事故専用の特殊な巻尺で、そこらへんに売っているものじゃなかったから、貸したことを今すごく後悔しているところです。
子どもたちがそばにいようとところかまわず猛スピードで通過していく車たち。器物を壊しても停止しようともしない車たち。おっさんが白線をひく1時間ほど前に、市の公有車か警察車両かが、「交通安全、お互い譲り合いの気持ちを・・・」と広報して自宅近くを通り過ぎましたが、その文句のむなしさ、白々しさ。個人の良識に訴えるだけじゃラチがあかんのにね。
と思っていたところに先生のこの記事。こういう記事を書いてくれるサイトって本当に少ないです。ぼく自身も今回の記事の主題と同じ趣旨の記事を、ある交通事故加害者とのやり取りを通じて書いております。
http://ameblo.jp/jikokaiketu/entry-11749351512.html
当たり屋さん出番です
良識無き運転者には、当たり屋を使って尻の毛までむしり取っても懲りません。交通刑務所で暫くお勤めすると放免で温いにもほどがあります。
防護服無しで原子炉内の作業に従事させる、致死量被曝したら、生きたまま海に沈めて海老や蟹の餌という絶滅刑務所でなければ、悪質運転者はいなくなりません。
防護服無しで原子炉内の作業に従事させる、致死量被曝したら、生きたまま海に沈めて海老や蟹の餌という絶滅刑務所でなければ、悪質運転者はいなくなりません。
危険に対する認識力の希薄さ
田舎の山道のカーブでもよくありますね。
右折する右側が山になっていて見通しが悪いカーブですが、結構スピードを上げて車が来ます。
バイクで反対側から走っていると正面から車がやってきますので、非常に怖いです。(ちょうど図と同じ衝突位置です。)もう何度もヒヤリとさせられました。
田舎の場合だとバイクの走行がほとんど無く、また対向車も少ないので、このような問題が発生すると思っています。
「優先」をはき違えたドライバーの心性とは違いますが、危険に対する認識力の希薄さは共通するように思います。
それは子供の頃からそうではないかと感じます。壁に軟式野球ボールをぶつけて遊ぶ子がいますが、中には人がそこを通ろうとするのにお構いなしに投げ続けています。(禁止ルールがあってもお構いなしです。まあ、それが子供ゆえなのか?)
「優先」をはき違えたドライバーの子供は、親と同じ行動をとるのかもしれません。そしてそのまま大人になるのでしょうか。
右折する右側が山になっていて見通しが悪いカーブですが、結構スピードを上げて車が来ます。
バイクで反対側から走っていると正面から車がやってきますので、非常に怖いです。(ちょうど図と同じ衝突位置です。)もう何度もヒヤリとさせられました。
田舎の場合だとバイクの走行がほとんど無く、また対向車も少ないので、このような問題が発生すると思っています。
「優先」をはき違えたドライバーの心性とは違いますが、危険に対する認識力の希薄さは共通するように思います。
それは子供の頃からそうではないかと感じます。壁に軟式野球ボールをぶつけて遊ぶ子がいますが、中には人がそこを通ろうとするのにお構いなしに投げ続けています。(禁止ルールがあってもお構いなしです。まあ、それが子供ゆえなのか?)
「優先」をはき違えたドライバーの子供は、親と同じ行動をとるのかもしれません。そしてそのまま大人になるのでしょうか。
No title
上記コメントをもとに大幅に加筆して新たに記事にし、ぼくのブログで公開いたしました。マルチポストにならないとは思いますが、よくわかりません。もしそうで、削除要請がございましたらおっしゃってください。
http://ameblo.jp/jikokaiketu/entry-11931931432.html
http://ameblo.jp/jikokaiketu/entry-11931931432.html
暴走自転車は軽「車両」ですが
リュウタ×2 さん
そう言う貴方自身の常識とやらはいかほどのものでしょうか。
リンク先では、猛スピードで暴走する中学生の自転車に対して、自動車は譲れ、配慮しろと言わんばかりの主張です。
下記の通り、自動車には、歩行者の速度を想定した危険予知は求められていても、自転車が猛スピードで突っ込んでくる事に対する配慮は求められていません。
--------
府警によると、自転車は道交法上「軽車両」に分類され、交通標識に従う必要がある。また、歩行者と同列の「交通弱者」でなく、車が譲る決まりもないという。
http://www.sankei.com/region/news/140918/rgn1409180017-n1.html
--------
そういう暴走中学生に弱者面をさせてつけあがらせるから、彼らが大人になり、自動車の危険運転を起こすのです。
自業自得としか言いようがありません。
そう言う貴方自身の常識とやらはいかほどのものでしょうか。
リンク先では、猛スピードで暴走する中学生の自転車に対して、自動車は譲れ、配慮しろと言わんばかりの主張です。
下記の通り、自動車には、歩行者の速度を想定した危険予知は求められていても、自転車が猛スピードで突っ込んでくる事に対する配慮は求められていません。
--------
府警によると、自転車は道交法上「軽車両」に分類され、交通標識に従う必要がある。また、歩行者と同列の「交通弱者」でなく、車が譲る決まりもないという。
http://www.sankei.com/region/news/140918/rgn1409180017-n1.html
--------
そういう暴走中学生に弱者面をさせてつけあがらせるから、彼らが大人になり、自動車の危険運転を起こすのです。
自業自得としか言いようがありません。
道路はみんなのもの。
(1)リュウタ×2さんの話では
私が中学生の親なら、まず、なぜ暴走していたのかを問います。それがやむを得ない事情(犬が追ってきたとか)であれば、被害者に対し、その旨を話し、謝罪します。子供には今後改善すべきことがあるかを共に話し合います。
一方、遊びで暴走したのなら厳しく子供を叱り被害者に謝罪します。もし被害者が歩行中の高齢者であれば死亡事故にもつながりかねないのです。
ただ、子供の年齢、状況によって若干の対応の違いが出ます。しかし、子供には自分の周りにどんな危険があるのかをわかってもらうよう、親としては教育する努力が必要でしょう。
(2)猪野さんの話では生活道路という空間をどう捉えるかですが、
「コミュニティ道路」という概念があります。(「ボンエルフ」と共にウィキペディアを参照して下さい。)
===以下ウィキペディアより引用
コミュニティ道路とは、自動車の通行を主たる目的とはしない道路のことである。住宅地の道路整備手法の1つで、歩行者の安全件や快適性を考慮した道づくりを目的として発足した。類義の道路としては歩車共存道路がある。
道路上の空間は歩行者、自転車、低速の自動車などの交通のほか、近隣住民の交流や子供の遊びなどに用いられる。歩行者専用道路とは異なり、自動車の通行が完全に禁止されるわけではなく、自動車交通を抑制する交通静穏化のひとつである。
===引用終わり
猪野さんの訴える自動車の速度制限はこの内容に含まれますね。この速度制限は当然自転車にも該当するでしょう。この点は日本はまだまだ遅れていますし、ドライバーの高齢化による事故も懸念されます。
私が中学生の親なら、まず、なぜ暴走していたのかを問います。それがやむを得ない事情(犬が追ってきたとか)であれば、被害者に対し、その旨を話し、謝罪します。子供には今後改善すべきことがあるかを共に話し合います。
一方、遊びで暴走したのなら厳しく子供を叱り被害者に謝罪します。もし被害者が歩行中の高齢者であれば死亡事故にもつながりかねないのです。
ただ、子供の年齢、状況によって若干の対応の違いが出ます。しかし、子供には自分の周りにどんな危険があるのかをわかってもらうよう、親としては教育する努力が必要でしょう。
(2)猪野さんの話では生活道路という空間をどう捉えるかですが、
「コミュニティ道路」という概念があります。(「ボンエルフ」と共にウィキペディアを参照して下さい。)
===以下ウィキペディアより引用
コミュニティ道路とは、自動車の通行を主たる目的とはしない道路のことである。住宅地の道路整備手法の1つで、歩行者の安全件や快適性を考慮した道づくりを目的として発足した。類義の道路としては歩車共存道路がある。
道路上の空間は歩行者、自転車、低速の自動車などの交通のほか、近隣住民の交流や子供の遊びなどに用いられる。歩行者専用道路とは異なり、自動車の通行が完全に禁止されるわけではなく、自動車交通を抑制する交通静穏化のひとつである。
===引用終わり
猪野さんの訴える自動車の速度制限はこの内容に含まれますね。この速度制限は当然自転車にも該当するでしょう。この点は日本はまだまだ遅れていますし、ドライバーの高齢化による事故も懸念されます。
ぼくのブログで反論を
>秋風亭遊穂さんへ。
ボンエルフでせっかく検索されたのなら、ぼくが書いた記事もできたら読んでいただきたいと思います。検索画面の第1面でぼくの書いた記事がみつかると思います。
ここは猪野弁護士のブログなので、長々と反論のコメントをいれるのもどうかと思いました。今回の件についてはいずれ近いうちにぼくのブログで記事にしたいと思っています。
ボンエルフでせっかく検索されたのなら、ぼくが書いた記事もできたら読んでいただきたいと思います。検索画面の第1面でぼくの書いた記事がみつかると思います。
ここは猪野弁護士のブログなので、長々と反論のコメントをいれるのもどうかと思いました。今回の件についてはいずれ近いうちにぼくのブログで記事にしたいと思っています。
論点に沿った反論を
リュウタ×2 さん
猪野先生のブログに意見を書き込んでいるのですから
猪野先生のトピックと関係する論点のみここで手短に書けばいいことですよ。
論点と関係の無いことを長々と書く必要は無いはずです。
猪野先生の趣旨は、
(1)非優先道路へ入り始めるところで、優先道路走行時の意識を改めていない
停止線越えなどの違反もある。
(2)非優先道路内を走行時に、歩行者に対する安全配慮が不足している。
>ぼく自身も今回の記事の主題と同じ趣旨の記事を、ある交通事故加害者とのやり取りを通じて書いております。
「同じ趣旨」と書いて、そうではないと批判されたのだから
上記趣旨とどこが同じなのか、一言で書けばいいだけです。
猪野先生の論点は2つしか無いのですから、長くなるはずがないのです。
直進対直進の事故なので(1)は該当せず
相手方が軽車両なので(2)は該当しないはずですが
なお、猪野先生のブログでは、反論が相次ぐような意見に対しては
半日かそこらで次々と批判コメントがつくことが多いですが
私の意見に対してはそうなっておらず、秋風亭遊穂さんからは
補足意見まで頂いていることを付け加えておきます。
猪野先生のブログに意見を書き込んでいるのですから
猪野先生のトピックと関係する論点のみここで手短に書けばいいことですよ。
論点と関係の無いことを長々と書く必要は無いはずです。
猪野先生の趣旨は、
(1)非優先道路へ入り始めるところで、優先道路走行時の意識を改めていない
停止線越えなどの違反もある。
(2)非優先道路内を走行時に、歩行者に対する安全配慮が不足している。
>ぼく自身も今回の記事の主題と同じ趣旨の記事を、ある交通事故加害者とのやり取りを通じて書いております。
「同じ趣旨」と書いて、そうではないと批判されたのだから
上記趣旨とどこが同じなのか、一言で書けばいいだけです。
猪野先生の論点は2つしか無いのですから、長くなるはずがないのです。
直進対直進の事故なので(1)は該当せず
相手方が軽車両なので(2)は該当しないはずですが
なお、猪野先生のブログでは、反論が相次ぐような意見に対しては
半日かそこらで次々と批判コメントがつくことが多いですが
私の意見に対してはそうなっておらず、秋風亭遊穂さんからは
補足意見まで頂いていることを付け加えておきます。
奈々っちの運転
私は自民党支持者なので、札幌の皆さんにこれを言いたくはないのですが、
本トピックに関連して、言わずにはいられないことが。
市長候補の奈々っちですが、安全運転に対する態度が全然なってないです。
数年前、ブログで「私は飛ばし屋。私道だったら80キロ出してもOK」と言ってて、
それを咎めたコメント書いた人とバトルになってました。
ゴルフ場に入る通路で、「私道だから飛ばせるぜ!!」という発想はおかしいと思う。
明るくて人柄はいい方なんだろうけど、落ち着きとか常識という点でマイナスです。
本トピックに関連して、言わずにはいられないことが。
市長候補の奈々っちですが、安全運転に対する態度が全然なってないです。
数年前、ブログで「私は飛ばし屋。私道だったら80キロ出してもOK」と言ってて、
それを咎めたコメント書いた人とバトルになってました。
ゴルフ場に入る通路で、「私道だから飛ばせるぜ!!」という発想はおかしいと思う。
明るくて人柄はいい方なんだろうけど、落ち着きとか常識という点でマイナスです。
20キロ規制
>コストは掛かっても、住宅街の路地は20キロ規制を指定し、標識を立てていく必要があります。
表示がなければ、20キロ規制と思っていました。20キロの標識って見た事ないですからね。
徐行のところは徐行や10キロの標識があります。
30キロ以上は標識がある。その他は20キロ。
それでいいと思うのですが。
表示がなければ、20キロ規制と思っていました。20キロの標識って見た事ないですからね。
徐行のところは徐行や10キロの標識があります。
30キロ以上は標識がある。その他は20キロ。
それでいいと思うのですが。
ゆうじさんへ
猪野先生が今回の記事で一番強調したかった主題はその最後の結論部分である
>このようなコストは、車優先社会としてきたことのつけであり、必要な安全コストでもあります。コストが掛かるということであれば車税を上げることも1つの選択肢です。人命など交通弱者の命、安全を最優先するという発想に転換されなければなりません。
です。クルマ優先社会から人命など交通弱者優先社会への転換なのです。ぼくはそれと「同じ趣旨」の記事をこれまでに何本か書いていたので、だから前のコメントで「同じ趣旨」と書いたまでです。おかしいでしょうか。
それに対して、ゆうじさんは
>猪野先生の趣旨は、
(1)非優先道路へ入り始めるところで、優先道路走行時の意識を改めていない 。停止線越えなどの違反もある。
(2)非優先道路内を走行時に、歩行者に対する安全配慮が不足している。
などとして、「趣旨」をそちらに限定され、そこだけに答えればいいと書いておられますが、「趣旨」がそれだけにとどまらないことは、猪野先生の記事をみればわかることではないでしょうか。むしろ、猪野先生がもっとも主張したかったのは最後に書いてある部分であって、ゆうじさんが限定された「趣旨」はそのための例示にすぎないともいえます。
それと、ぼくは最初に参照をしてくださいとしたぼくが書いた記事で、
>法律上過失相殺は可能です。でもぼくはそういうレベルのことをここで問題にしているわけではありません。
と、ぼくはわざわざ断っております。
この問題、すなわちクルマ優先社会を見直すという問題については賛否両論があるし、猪野先生やぼくのような考えかたをする人は極めて少ないのが現状です。大多数は、ゆうじさんに代表される考え方でしょう。ぼく自身、これまでこのことに関連した記事をあまり書いておらず、今回の件で、まだまだ書き足りないなあと強く思いました。それで、ぼくがいう「趣旨」にそって自分のブログで独立した記事として書いてみたいと思ったにすぎません。コメント欄におさまりきらないだろうなあと思ったこともあります。
前回コメントで「反論」と書いたけれども、ゆうじさんの名前は挙げておらず、ゆうじさん個人への「反論」のつもりはありませんでした。そこは説明不足だったかもしれません。ごめんなさい。それと、近いうちに記事を書くと書きましたが、すぐには書けそうもないので、できたときにお知らせするつもりです。
>このようなコストは、車優先社会としてきたことのつけであり、必要な安全コストでもあります。コストが掛かるということであれば車税を上げることも1つの選択肢です。人命など交通弱者の命、安全を最優先するという発想に転換されなければなりません。
です。クルマ優先社会から人命など交通弱者優先社会への転換なのです。ぼくはそれと「同じ趣旨」の記事をこれまでに何本か書いていたので、だから前のコメントで「同じ趣旨」と書いたまでです。おかしいでしょうか。
それに対して、ゆうじさんは
>猪野先生の趣旨は、
(1)非優先道路へ入り始めるところで、優先道路走行時の意識を改めていない 。停止線越えなどの違反もある。
(2)非優先道路内を走行時に、歩行者に対する安全配慮が不足している。
などとして、「趣旨」をそちらに限定され、そこだけに答えればいいと書いておられますが、「趣旨」がそれだけにとどまらないことは、猪野先生の記事をみればわかることではないでしょうか。むしろ、猪野先生がもっとも主張したかったのは最後に書いてある部分であって、ゆうじさんが限定された「趣旨」はそのための例示にすぎないともいえます。
それと、ぼくは最初に参照をしてくださいとしたぼくが書いた記事で、
>法律上過失相殺は可能です。でもぼくはそういうレベルのことをここで問題にしているわけではありません。
と、ぼくはわざわざ断っております。
この問題、すなわちクルマ優先社会を見直すという問題については賛否両論があるし、猪野先生やぼくのような考えかたをする人は極めて少ないのが現状です。大多数は、ゆうじさんに代表される考え方でしょう。ぼく自身、これまでこのことに関連した記事をあまり書いておらず、今回の件で、まだまだ書き足りないなあと強く思いました。それで、ぼくがいう「趣旨」にそって自分のブログで独立した記事として書いてみたいと思ったにすぎません。コメント欄におさまりきらないだろうなあと思ったこともあります。
前回コメントで「反論」と書いたけれども、ゆうじさんの名前は挙げておらず、ゆうじさん個人への「反論」のつもりはありませんでした。そこは説明不足だったかもしれません。ごめんなさい。それと、近いうちに記事を書くと書きましたが、すぐには書けそうもないので、できたときにお知らせするつもりです。
なぜ暴走自転車を擁護するのか
リュウタ×2さん
>法律上過失相殺は可能です。でもぼくはそういうレベルのことをここで問題にしているわけではありません。
私もそういうレベルの事は言ってません。
そもそも自転車は、「歩行者側なんだけど過失割合を考慮しよう」ではなく、
そもそもクルマ側だと言ってるんです。
暴走自転車が幼児に衝突したら、生命の危険があります。どこが「弱者」なんだか。
>クルマ優先社会を見直すという問題については賛否両論があるし、猪野先生やぼくのような考えかたをする人は極めて少ないのが現状です。大多数は、ゆうじさんに代表される考え方でしょう。
私は、クルマ優先社会を見直すという問題について、なんら否定的ではありませんが。
私が指摘しているのは、「自転車は軽車両なので、そもそもクルマ側です」という点。
クルマ優先社会を見直すということは、自転車も規制対象になるのです。
貴方の記事は、タイトルが「歩行者」なのに、紹介している事例が何故か自転車と自動車の事故なんですよね。
日本の法律では、自転車は軽車両であって歩行者ではありません。
歩行者を保護しているからこそ、軽車両はクルマ側だし、軽車両は原則歩道を走るな、とされているんですが。
あと、コミュニティ道路について言及しておられますが、
コミュニティ道路では、暴走自転車が側面衝突を起こすなど論外なのですが。
ロードバイク(自転車の一種)がコミュニティ道路を疾走してもいいんですか?
>法律上過失相殺は可能です。でもぼくはそういうレベルのことをここで問題にしているわけではありません。
私もそういうレベルの事は言ってません。
そもそも自転車は、「歩行者側なんだけど過失割合を考慮しよう」ではなく、
そもそもクルマ側だと言ってるんです。
暴走自転車が幼児に衝突したら、生命の危険があります。どこが「弱者」なんだか。
>クルマ優先社会を見直すという問題については賛否両論があるし、猪野先生やぼくのような考えかたをする人は極めて少ないのが現状です。大多数は、ゆうじさんに代表される考え方でしょう。
私は、クルマ優先社会を見直すという問題について、なんら否定的ではありませんが。
私が指摘しているのは、「自転車は軽車両なので、そもそもクルマ側です」という点。
クルマ優先社会を見直すということは、自転車も規制対象になるのです。
貴方の記事は、タイトルが「歩行者」なのに、紹介している事例が何故か自転車と自動車の事故なんですよね。
日本の法律では、自転車は軽車両であって歩行者ではありません。
歩行者を保護しているからこそ、軽車両はクルマ側だし、軽車両は原則歩道を走るな、とされているんですが。
あと、コミュニティ道路について言及しておられますが、
コミュニティ道路では、暴走自転車が側面衝突を起こすなど論外なのですが。
ロードバイク(自転車の一種)がコミュニティ道路を疾走してもいいんですか?