コメント
No title
世の中には酒以外飲めないみたいな人もいるかもしれないのだから、公的な宴席で酒を出すなというのは暴論では。「酒を飲むことを強要」を避けるあまり「酒以外を呑むことを強要」にまでなるのはおかしい。
ビール屋経営危機
喉越しが旨いビールを飲む人が減り、若い人はビールを買う金も無くなったためか、札幌の老舗ビール屋を筆頭に酒屋が全て経営危機になりました。
発泡酒がなかった昔の方がビールはよく売れていました。
今米や芋ジュースも売れず、どこの酒蔵も苦しんでいます。
発泡酒がなかった昔の方がビールはよく売れていました。
今米や芋ジュースも売れず、どこの酒蔵も苦しんでいます。
「飲む人も飲まない人もここちよい世の中へ」
最近のJTのポスターにこんなことが書かれていました。
「吸う人も吸わない人もここちよい世の中へ」
一見、吸う人と吸わない人の「ここちよい」共存を
目指す穏やかなメッセージのようにみえます。
が、恐らく最近行き場を失いつつある「吸う人」の
ここちよい居場所の確保も目指しているのでしょう。
それも「あり」かもしれません。
さて、これが
「飲む人も飲まない人もここちよい世の中へ」
だったらどうでしょう。
「飲まない人」がここちよく過ごせる空間が
どれくらい確保されているでしょうか。
飲む人は飲む人だけでここちよい空間を
共有してくれればいい、
そして、せめて、飲まない人・飲めない人の
ここちよさも考えてみてほしいのです、社会全体で。
「吸わない選択」と同程度に
「飲まない選択」が尊重されるべきではないでしょうか。
「吸う人も吸わない人もここちよい世の中へ」
一見、吸う人と吸わない人の「ここちよい」共存を
目指す穏やかなメッセージのようにみえます。
が、恐らく最近行き場を失いつつある「吸う人」の
ここちよい居場所の確保も目指しているのでしょう。
それも「あり」かもしれません。
さて、これが
「飲む人も飲まない人もここちよい世の中へ」
だったらどうでしょう。
「飲まない人」がここちよく過ごせる空間が
どれくらい確保されているでしょうか。
飲む人は飲む人だけでここちよい空間を
共有してくれればいい、
そして、せめて、飲まない人・飲めない人の
ここちよさも考えてみてほしいのです、社会全体で。
「吸わない選択」と同程度に
「飲まない選択」が尊重されるべきではないでしょうか。
ここに書いたことをそのまま酒の席で話したらいかがですか?
酒が不味くなるからと今後はお呼びがかからないでしょう。
酒が不味くなるからと今後はお呼びがかからないでしょう。
宴席はお酒を飲みながら、お互いが胸襟を開いて普段話せないようなことを含めてコミュニケーションを取る場と考えている人が一般的ではないでしょうか。もちろん、その中でも親しき中にも礼儀ありというマナーは一般的に存在します。
先生の考え方が特殊なので、まず自分が特殊だと自覚して発言、行動された方が良いでしょうね。
宴席に行きたくなければ行かなければ良い、その位の自由もない世界で暮らしているのでしょうか。
先生の考え方が特殊なので、まず自分が特殊だと自覚して発言、行動された方が良いでしょうね。
宴席に行きたくなければ行かなければ良い、その位の自由もない世界で暮らしているのでしょうか。
よくぞ書いて下さいました!全く同感です。
猪野さんの書かれる記事は、いつも共感を持って拝読していますが、特にこの記事は、わが意を得たり!私の言いたいことを代弁していただいたと感じ、大変嬉しく感じました。お書きになっている内容に全面的に同意します。
私も20代の頃は、ほとんど依存症で、浴びるほど飲んでいましたが、あるきっかけでそんな自分に嫌気がさして、30歳前半で飲酒はぴたっとやめました。それ以来20年余り、今ではアルコールは一切飲む気がしません。今振り返ると、一体なんであんな愚かな日々を過ごしていたんだろうかと、恥ずかしい思いです。
アルコールも、タバコも一応現段階では「合法」であっても、「麻薬・ドラック」には変わりありませんから。使用していると、マインドコントロールをされて、ことそういう問題になると、正常な思考が出来なくなってしまう場合があるんですね。それこそが、こうした薬物の常用の最も恐ろしいところだと思います。
狩野さんの論理的で妥当な記事に、感情的に反発する人たちも、恐らくはまだそういうマインドコントロールから脱することが出来ていないのでしょう。すごく気の毒だと思います。
本人の責任もありますが、何よりこの日本のアルコール野放し社会の犠牲者なのだと思います。
むろん、そこには利権が深く絡んでいるんですが。
長くなってすみません。最後に言及されていたタバコ問題について、次に簡単にコメントさせてもらってもいいでしょうか。
私も20代の頃は、ほとんど依存症で、浴びるほど飲んでいましたが、あるきっかけでそんな自分に嫌気がさして、30歳前半で飲酒はぴたっとやめました。それ以来20年余り、今ではアルコールは一切飲む気がしません。今振り返ると、一体なんであんな愚かな日々を過ごしていたんだろうかと、恥ずかしい思いです。
アルコールも、タバコも一応現段階では「合法」であっても、「麻薬・ドラック」には変わりありませんから。使用していると、マインドコントロールをされて、ことそういう問題になると、正常な思考が出来なくなってしまう場合があるんですね。それこそが、こうした薬物の常用の最も恐ろしいところだと思います。
狩野さんの論理的で妥当な記事に、感情的に反発する人たちも、恐らくはまだそういうマインドコントロールから脱することが出来ていないのでしょう。すごく気の毒だと思います。
本人の責任もありますが、何よりこの日本のアルコール野放し社会の犠牲者なのだと思います。
むろん、そこには利権が深く絡んでいるんですが。
長くなってすみません。最後に言及されていたタバコ問題について、次に簡単にコメントさせてもらってもいいでしょうか。
タバコ問題も、本質はアルコール問題と同じ
すみませんが、タバコ問題についても、少しだけコメントさせて下さい。
弁護士の猪野さんはご存知かと思いますが、実は、我が国は、WHOの「タバコ規制枠組み条約」(FCTC)に加盟している締約国なんです。
この条約には、タバコ消費量を減らすための様々な対策が盛り込まれています。
その中でも最も重要な条文のひとつである8条と、そのガイドラインでは、「分煙」などではなく、「公共空間の例外なき全面禁煙」が、締約国に義務付けられているんです!しかも、その期限は2010年2月末!もう5年近く過ぎてるんです。その期限から。
深刻な受動喫煙被害は、「分煙」などでは防げないんです。そのことは日本以外では、すでに国際的な認識になっているのです。いわゆる「先進国」では、分煙などではなく、飲食店等でも全面禁煙が常識になってきています。お隣の韓国でさえも、遅れに遅れましたが、来年1月1日から、国内全飲食店が全面禁煙になります。これもFCTCの義務履行をいつまでも無視できないからなんです。それに比べて、先進国を自称する我が日本は・・・タバコ問題でも、ほとんどガラパゴス状態になりつつあります。恥ずかしい限りです。
憲法98条には、国際条約の遵守義務が書かれています。正当に締結された条約をいつまでも守らす、無視し続けているこの国の行政・立法府は一体何を考えてるんでしょうか。
長くなってすみません。
猪野さん、お忙しいとは思いますが、ぜひ今後もこのブログを書き続けて下さい。陰ながら応援しています!
弁護士の猪野さんはご存知かと思いますが、実は、我が国は、WHOの「タバコ規制枠組み条約」(FCTC)に加盟している締約国なんです。
この条約には、タバコ消費量を減らすための様々な対策が盛り込まれています。
その中でも最も重要な条文のひとつである8条と、そのガイドラインでは、「分煙」などではなく、「公共空間の例外なき全面禁煙」が、締約国に義務付けられているんです!しかも、その期限は2010年2月末!もう5年近く過ぎてるんです。その期限から。
深刻な受動喫煙被害は、「分煙」などでは防げないんです。そのことは日本以外では、すでに国際的な認識になっているのです。いわゆる「先進国」では、分煙などではなく、飲食店等でも全面禁煙が常識になってきています。お隣の韓国でさえも、遅れに遅れましたが、来年1月1日から、国内全飲食店が全面禁煙になります。これもFCTCの義務履行をいつまでも無視できないからなんです。それに比べて、先進国を自称する我が日本は・・・タバコ問題でも、ほとんどガラパゴス状態になりつつあります。恥ずかしい限りです。
憲法98条には、国際条約の遵守義務が書かれています。正当に締結された条約をいつまでも守らす、無視し続けているこの国の行政・立法府は一体何を考えてるんでしょうか。
長くなってすみません。
猪野さん、お忙しいとは思いますが、ぜひ今後もこのブログを書き続けて下さい。陰ながら応援しています!
No title
smoking or no smoking ?
以前は外国でレストランに入るとき必ず尋ねられたが今は尋ねることはしないですね。
以前は外国でレストランに入るとき必ず尋ねられたが今は尋ねることはしないですね。
No title
ご自身の論の方が余程暴論ですが。
自分が飲めないからといって、公的な宴席で、飲まないことを”強要”なさるのはいかがなものでしょうか?
自分が飲めないからといって、公的な宴席で、飲まないことを”強要”なさるのはいかがなものでしょうか?