コメント
No title
こういう、裁判員・法科大学院制度を肯定しようとする人達って、毎回同じパターンに見えます。
制度のどこがどう正しくて、かつその正しさは、将来にわたり多額の税金を毎回毎年投入し続けてまでも、やらなければならないものだ、とする理由を、
説明しない。しようとすらしない。
「市民・ロー生をバカにするのか!」・「今までの制度には全く問題がなかったというのか!」 等と、話をすり替えてばかり。
このようなすり替えに走っている事自体が、正当化理由が乏しいことを推認させます。
ある人が、「司法『改革』を推してる人達は、合理的理由でやってるわけではない。あれはイデオロギーだ。」と言ってましたが、そう解釈するしか説明がつかない。
左翼活動家の人達が、とにかく反日媚中媚韓活動をすることこそが、戦争反対の平和運動だと信じ切っている様子と、全く同じにおいがします。
制度のどこがどう正しくて、かつその正しさは、将来にわたり多額の税金を毎回毎年投入し続けてまでも、やらなければならないものだ、とする理由を、
説明しない。しようとすらしない。
「市民・ロー生をバカにするのか!」・「今までの制度には全く問題がなかったというのか!」 等と、話をすり替えてばかり。
このようなすり替えに走っている事自体が、正当化理由が乏しいことを推認させます。
ある人が、「司法『改革』を推してる人達は、合理的理由でやってるわけではない。あれはイデオロギーだ。」と言ってましたが、そう解釈するしか説明がつかない。
左翼活動家の人達が、とにかく反日媚中媚韓活動をすることこそが、戦争反対の平和運動だと信じ切っている様子と、全く同じにおいがします。
No title
「裁判員制度」も、「理想」としてはよかったのかもしれ
ませんが、先生のブログを拝見しますと、「現実」としては
どんどん変な方向に向かっているような気がしてきます。
「真剣に参加している」・・・・・・
これはまず当然なことで、真剣に参加してもらわないと
困ることだと思うのですが、中には、「真剣」とい
うか、「いやいやながら」「仕方なく」参加している市
民ももしかしたらいるのかもしれないと思います。
(交通費等、場合によっては「手弁当」。なんであんなに
お給料をもらっている裁判官が市民の助けを借りないと
裁判できないのかもよくわかりません)
「どうやったら裁判員に選ばれなくてすむか?」なんて
会話も市民からはでていますし・・・・・
(こういう場合、どう言えばいいのか・・・・・)
確かに、「運動会」ではないですよね・・・・・・・・
どうも、「裁判員制度が本当にいいものなのか?」という
議論に、「スポ根漫画」みたいな「根性論」「精神論」を
もちこんでいる、ごっちゃにしているような感じもしますね、
こうなると・・・・・・
(ちなみに「ゲーム好き」な方のようで、若手ではな
いかと思えるのですが・・・・)
「裁判員制度」問題にかぎらず、現体制や現権威に対し、
もの申す学者さんというのは、やはりどこにも存在しない
ものなのでしょうか?
「裁判員制度」にしても、弁護士さんの場合は、賛成や反対、
各意見があるのに、自分が見たかぎりでは、このことについて
敢えて反対する、世間に対し「実名」で反対表明している
学者さんって見たことがないような気がします。
何であれ、学者さんが「反骨精神」をなくしてはいけない
と思いますし、どこかに「反骨精神」を持つ方もちゃんと
存在すると信じたい気持ちでいっぱいです・・・・・
(世の中は「御用学者」というものしか存在しないなんて
哀しすぎます・・・・・)
No title
まあ一定年代(50位か…もっと上か)の研究者はこんなもんですよ。
御用学者というか、国策を支持してるというのではなく、単にシニカルなだけ
実務家たる弁護士が金にならない部分も担うのに対して、サラリーマンの
研究者が金になることしかやらないのも考えてみれば変な話ですよね
御用学者というか、国策を支持してるというのではなく、単にシニカルなだけ
実務家たる弁護士が金にならない部分も担うのに対して、サラリーマンの
研究者が金になることしかやらないのも考えてみれば変な話ですよね
高校の延長
大学が高校の延長と言われて久しいですが、それは大学生が高校生化しているのかと思っていたら、指導する教員側も高校の延長化だったということなんですね。
反骨精神なんて、そもそも別世界だったんですね。
反骨精神なんて、そもそも別世界だったんですね。
そのすり替え
>「市民・ロー生をバカにするのか!」・「今までの制度には全く問題がなかったというのか!」
まさにその通りの台詞をよく聞きますよね。
「市民がバカだというのか!」とかね。
それほどまでに誰もができることなんだったら、裁判官は、その都度、クジで選んで決めてみたらいいですよ。
まさにその通りの台詞をよく聞きますよね。
「市民がバカだというのか!」とかね。
それほどまでに誰もができることなんだったら、裁判官は、その都度、クジで選んで決めてみたらいいですよ。
なかなか
>「裁判員制度」問題にかぎらず、現体制や現権威に対し、
もの申す学者さんというのは、やはりどこにも存在しない
ものなのでしょうか?
私たちが裁判員制度に関する集会を行うとき、学者の方に話をしてもらいたいと思っているのですが、確かに、それほど多くはないのも現実です。
しかし、やはりそのような反骨の学者の方からのお話はなるほどという内容で、しかも話し方が上手なので、頼りにしています。
もの申す学者さんというのは、やはりどこにも存在しない
ものなのでしょうか?
私たちが裁判員制度に関する集会を行うとき、学者の方に話をしてもらいたいと思っているのですが、確かに、それほど多くはないのも現実です。
しかし、やはりそのような反骨の学者の方からのお話はなるほどという内容で、しかも話し方が上手なので、頼りにしています。
学者のコメント
日本の法学者なんてその程度のレベルですから仕方ないです。
(そもそも日本の学者(特に審議会などに出てくる人)は御用学者しかいませんからね。こういう人たちが日本を崩壊に導いてきたのです。環境、教育、経済・・・司法改革より大学・大学院改革の方が必要じゃないでしょうか)
大学教授の多くは、大学→大学院→研究室と、世俗とは違うところで生きてきてるから、人生経験も微妙。
こういう人たちが「私の視点、私の感覚」なんて制度を発案したんだから笑えます。
(そもそも日本の学者(特に審議会などに出てくる人)は御用学者しかいませんからね。こういう人たちが日本を崩壊に導いてきたのです。環境、教育、経済・・・司法改革より大学・大学院改革の方が必要じゃないでしょうか)
大学教授の多くは、大学→大学院→研究室と、世俗とは違うところで生きてきてるから、人生経験も微妙。
こういう人たちが「私の視点、私の感覚」なんて制度を発案したんだから笑えます。
No title
法律学固有の事情として、理想家が実務家になり(ジャンルにもよりますが)
実務家になれなかった人が学者になるという転倒した関係にあることは考慮する
べきかもしれませんね
今後どうなるかは分かりませんが、何年も掛けて難関司法試験にチャレンジし
続ける人々は銭金だけがモチベーションではなかったでしょうから。
実務家になれなかった人が学者になるという転倒した関係にあることは考慮する
べきかもしれませんね
今後どうなるかは分かりませんが、何年も掛けて難関司法試験にチャレンジし
続ける人々は銭金だけがモチベーションではなかったでしょうから。
No title
「反骨精神」のある学者さんというのは、全く存在しないわけではないんですね!
体制に流されていた方が楽、これにまつわる利益もあるのに、それでも敢えて
反対するからには、やはりそれなりの憂慮、理由もあるのではないかと思いま
すし、こういう方の発言や意見の方が説得力がある、だからこそ「話がうまい」
と思えるものなのかなあと感じました。
こういう人ほど「審議会」等、メンバーに入ってもらいたいと思うのですが、
こういう方ほど何故か「審議会」等の場に入っていない、世間露出も少ない
ようにも感じておりますが、残念な風潮だと思います・・・・・
体制に流されていた方が楽、これにまつわる利益もあるのに、それでも敢えて
反対するからには、やはりそれなりの憂慮、理由もあるのではないかと思いま
すし、こういう方の発言や意見の方が説得力がある、だからこそ「話がうまい」
と思えるものなのかなあと感じました。
こういう人ほど「審議会」等、メンバーに入ってもらいたいと思うのですが、
こういう方ほど何故か「審議会」等の場に入っていない、世間露出も少ない
ようにも感じておりますが、残念な風潮だと思います・・・・・
怖いですね。
反骨とかなんとかの問題以前に、稚劣なだけみたいですね。だからこそ偉そうにしたいだけの人間でしょう。そういうのが、大きな顔をする時代は怖いですね。まるで裁判員みたいです。陪審のイロハもご存じないで、陪審云々を言う感覚が分からない。そういう程度だから、裁判員でもかまわないと思うのですね。ちょっと日本の法学者の資格審査は必要かも知れません。最初に、元司法制度審議会会長の佐藤幸治、この人物の憲法教科書、一時よく売れたそうですけど、「国家主義者」と自称する佐藤優が納得するだけあって、基本的人権も微妙に怪しい。
だいたい、言い出しっぺの松尾東大名誉教授からして、違憲主張が頻発するのを避けられないと読んでいたのでしょう。
「裁判員制度」は「司法権の独立」と潰すこと意図したものである、というのは、佐藤幸治元会長のブレーン三谷太一郎東大名誉教授が明言しています。tono-taniの日記に、掲載されている蘆田東一の文をご一読ください。
だいたい、言い出しっぺの松尾東大名誉教授からして、違憲主張が頻発するのを避けられないと読んでいたのでしょう。
「裁判員制度」は「司法権の独立」と潰すこと意図したものである、というのは、佐藤幸治元会長のブレーン三谷太一郎東大名誉教授が明言しています。tono-taniの日記に、掲載されている蘆田東一の文をご一読ください。
No title
このページですね?
http://d.hatena.ne.jp/tono-tani/20100311/1268273907
http://d.hatena.ne.jp/tono-tani/20091203/1259845761
もともと司法制度改革審議会では、裁判員制度の合憲性などほとんど議論にも検討の素材にも上がっていません。
某大学の准教授は、コメントの中で、
「裁判制度を含めた司法制度改革は、憲法上の問題をも加味しつつ、学者や法曹三者を含めた議論の中で、決定されてきた事柄です。つまり、法のエキスパートの中では、憲法上問題ない、というのが多数派の意見であるわけで。」
だそうですが、一体、何を根拠にこのようなことを述べられたのか。
http://d.hatena.ne.jp/tono-tani/20100311/1268273907
http://d.hatena.ne.jp/tono-tani/20091203/1259845761
もともと司法制度改革審議会では、裁判員制度の合憲性などほとんど議論にも検討の素材にも上がっていません。
某大学の准教授は、コメントの中で、
「裁判制度を含めた司法制度改革は、憲法上の問題をも加味しつつ、学者や法曹三者を含めた議論の中で、決定されてきた事柄です。つまり、法のエキスパートの中では、憲法上問題ない、というのが多数派の意見であるわけで。」
だそうですが、一体、何を根拠にこのようなことを述べられたのか。