コメント
読みました
とある機会を得て、大変興味深く読ませていただきました。
会社、職場でのあるべきコミュニケーションとは、
酒席でのコミュニケーションとは、という視点で読んでみました。
酒席での会話は「会社の人間関係・上司のグチ」「本音トーク」
「仕事の裏話」のようなものとあります。
そしてこのような酒席に出席しなかった、著者から見て「できる」と
思われた同期新入社員の方が酒席に参加しなかったようなことから、
会社で孤立してやめた、とか(pp.86-88)。
私は今、ひとつ、どうにもわからなくなっていることがあります。
酒席というものが、上のような会話の場所だとすれば、職場での会話って?
「人間関係」の話でもなく、「本音」でもなく、「仕事の話」であると
読み取れます、
「お互いに気持ちよく労働するという環境を作るためには、仕事外のことは
持ち込まないということのルールの徹底こそ必要」と
別エントリーでブログ主様が書かれていることはその通りだと思います。
もちろん、ある程度の潤滑油的な会話もこれに加わることもあるでしょう。
ところが、職場によっては、酒席を設けなくても、飲酒せずとも、
「人間関係」や、「仕事の【裏】話」、私的な話が、普通になっている
ようなところもあるようです。
合意の上だったり、利害関係の下だったり・・・その背景は様々。
酒席での会話/職場での会話と切り分けることがむずかしくなってきました。
そう考えると、職場の外に、このようなコミュニケーションの場を
設けることに一理あるような、どこか健全な部分もあるような
気がしてきたのです。
とはいえ、そのような場に出ることが半ば強制的であるとすれば
いただけません。
「せっかく誘ってやったのに…」と思うような上司(p.70)も
いるわけですが、飲み会に出ないことが「不利益」につながることが
前提となっているのは、残念です。
飲み会に出ない自由が、飲み会に出る自由と同じ重さになることは
ないのでしょうか。暗い気持ちになりました。
思いがけない情報もあって、「永ちゃん(矢沢永吉)を読め」という
くだりなどで、『成りあがり』を読もうと思いました。
しかしタイトルが・・・いかにも「飲み会肯定派」ねらいです。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。
会社、職場でのあるべきコミュニケーションとは、
酒席でのコミュニケーションとは、という視点で読んでみました。
酒席での会話は「会社の人間関係・上司のグチ」「本音トーク」
「仕事の裏話」のようなものとあります。
そしてこのような酒席に出席しなかった、著者から見て「できる」と
思われた同期新入社員の方が酒席に参加しなかったようなことから、
会社で孤立してやめた、とか(pp.86-88)。
私は今、ひとつ、どうにもわからなくなっていることがあります。
酒席というものが、上のような会話の場所だとすれば、職場での会話って?
「人間関係」の話でもなく、「本音」でもなく、「仕事の話」であると
読み取れます、
「お互いに気持ちよく労働するという環境を作るためには、仕事外のことは
持ち込まないということのルールの徹底こそ必要」と
別エントリーでブログ主様が書かれていることはその通りだと思います。
もちろん、ある程度の潤滑油的な会話もこれに加わることもあるでしょう。
ところが、職場によっては、酒席を設けなくても、飲酒せずとも、
「人間関係」や、「仕事の【裏】話」、私的な話が、普通になっている
ようなところもあるようです。
合意の上だったり、利害関係の下だったり・・・その背景は様々。
酒席での会話/職場での会話と切り分けることがむずかしくなってきました。
そう考えると、職場の外に、このようなコミュニケーションの場を
設けることに一理あるような、どこか健全な部分もあるような
気がしてきたのです。
とはいえ、そのような場に出ることが半ば強制的であるとすれば
いただけません。
「せっかく誘ってやったのに…」と思うような上司(p.70)も
いるわけですが、飲み会に出ないことが「不利益」につながることが
前提となっているのは、残念です。
飲み会に出ない自由が、飲み会に出る自由と同じ重さになることは
ないのでしょうか。暗い気持ちになりました。
思いがけない情報もあって、「永ちゃん(矢沢永吉)を読め」という
くだりなどで、『成りあがり』を読もうと思いました。
しかしタイトルが・・・いかにも「飲み会肯定派」ねらいです。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。
No title
アメリカで女性が能力の割りに出世できない理由がトイレでの上司・同僚との会話… 欧米ならホームパーティー等のイベントに参加する方が出世に繋がる。 日本はそれが飲み会ってだけでしょ!
No title
酒飲まない人間の発想
酒は悪という発想の人間のブログ
酒の場でのコミュニケーションは
時として有益なことがあることを知らない
不幸な人のブログ
酒は悪という発想の人間のブログ
酒の場でのコミュニケーションは
時として有益なことがあることを知らない
不幸な人のブログ
No title
>>桜肉さん
すべての人が同じ肝臓を持っているわけではありません。
すべての人が同じ肝臓を持っているわけではありません。
No title
>しかも、この著者も結局のところ、酒が飲めない者がいるという発想は皆無でした。
こういう発想が出来ないところが、日本の貧困なるところでしょう。これは酒に限らずいろんな分野にありますね。このブログのコメントにもよく表れています。猪野さんが誹謗中傷にもかかわらず晒していますのでコメント者の人格がよく分かりますよ。
こういう発想が出来ないところが、日本の貧困なるところでしょう。これは酒に限らずいろんな分野にありますね。このブログのコメントにもよく表れています。猪野さんが誹謗中傷にもかかわらず晒していますのでコメント者の人格がよく分かりますよ。