コメント
保阪正康さん
>当事者の証言に偏重する研究姿勢には、実証的立場からの批判も多い。小林よしのりは、「戦争の原因を自国の中でのみ探り、外国の視点がまったく抜け落ちているため、狭い蛸壺に入ってしまったような歴史観になっている」として、保阪の歴史観を「蛸壺史観」と評している
猪野さんも同類ですね、自らの思想に反するものに対しては異様に感情的になって吐き捨てる。
猪野さんも同類ですね、自らの思想に反するものに対しては異様に感情的になって吐き捨てる。
No title
産経新聞購読者さんは、特攻隊がお国のために喜んで死んでいったと考えておられるのですか?
あなたはお国の為なら喜んで死ねるのですか?
あなたはお国の為なら喜んで死ねるのですか?
No title
海軍航空隊は陸軍の歩兵とは違います。
戦闘機を任せるのですから志願兵の中でも厳しい訓練を乗り越えた方々です。特攻の命令は確かに過酷なものだったと思います、彼らも「死」は航空兵である限り最初から覚悟の上ですが、あくまで敵機や敵艦船と「戦う」ことを目指していたのです。爆弾を抱いて突っ込んで死ねという命令は彼らにとっては悔しいことであったと思います。
>出撃のときには隊員の誰しもが震え、失禁し、茫然自失となり、そして身体を硬直させる。
ただ、こういった「ためにする」吉田清治某が如くの証言?が正しいような批判の仕方は彼らを冒涜しています。右翼が彼らを英霊としてその死を冒涜しているとブログ主は言いますが、こういった「ためにする」論評も同じく彼らの死を冒涜するものです。
戦闘機を任せるのですから志願兵の中でも厳しい訓練を乗り越えた方々です。特攻の命令は確かに過酷なものだったと思います、彼らも「死」は航空兵である限り最初から覚悟の上ですが、あくまで敵機や敵艦船と「戦う」ことを目指していたのです。爆弾を抱いて突っ込んで死ねという命令は彼らにとっては悔しいことであったと思います。
>出撃のときには隊員の誰しもが震え、失禁し、茫然自失となり、そして身体を硬直させる。
ただ、こういった「ためにする」吉田清治某が如くの証言?が正しいような批判の仕方は彼らを冒涜しています。右翼が彼らを英霊としてその死を冒涜しているとブログ主は言いますが、こういった「ためにする」論評も同じく彼らの死を冒涜するものです。
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>この人たちは自分では「特攻」などに参加する意思など全くなく、他人を追いやってそれを「英霊」と言って喜んでいるだけなのです。
「お国のため」「軍神」などと言って戦死者を美化するのは「国」であって、遺族の方ではないということですね。
>特攻70年:「特攻は日本の恥部、美化は怖い」 保阪正康さんインタビュー 2014年10月24日・毎日
http://mainichi.jp/feature/news/20141024mog00m040003000c.html
>学徒出陣した上原良司氏(陸軍大尉。1945年5月、沖縄で戦死)の妹さんは、兄と仲間たちの会話を手帳に残していました。彼らは「向こうの奴(やつ)ら(=米軍)何と思うかな」「ホラ今日も馬鹿(ばか)共が来た。こんな所までわざわざ自殺しに来るとは間抜けな奴だと笑うだろうよ」と言い合っていたそうです。
兵士が自分たちのことを、「わざわざ自殺しに来る間抜けな奴ら」と感じていたんでしょう。暗澹たる気持ちになります。
「お国のため」「軍神」などと言って戦死者を美化するのは「国」であって、遺族の方ではないということですね。
>特攻70年:「特攻は日本の恥部、美化は怖い」 保阪正康さんインタビュー 2014年10月24日・毎日
http://mainichi.jp/feature/news/20141024mog00m040003000c.html
>学徒出陣した上原良司氏(陸軍大尉。1945年5月、沖縄で戦死)の妹さんは、兄と仲間たちの会話を手帳に残していました。彼らは「向こうの奴(やつ)ら(=米軍)何と思うかな」「ホラ今日も馬鹿(ばか)共が来た。こんな所までわざわざ自殺しに来るとは間抜けな奴だと笑うだろうよ」と言い合っていたそうです。
兵士が自分たちのことを、「わざわざ自殺しに来る間抜けな奴ら」と感じていたんでしょう。暗澹たる気持ちになります。
提督のお約束
出撃人数のノルマが課された部隊は、搭乗員に先輩が腹一杯酒を飲ませて出撃を断りづらい状況に追い込んだとか。また指揮官が「俺も後から行くから行ってくれ。」という約束で、出撃させていました。部下から「私が操縦しますから、あなたは後部座席にご一緒して下さい。」と言われた指揮官は、特攻作戦を止めました。
戦争が終わると、「戦争終わったから行かない。」と言って約束破りの将軍提督がゴロゴロ。部下との約束を守ったのは、「死んでこい。これはもはや命令の限界を超えている。」と語った僅か1人の提督だけでした。
戦争が終わると、「戦争終わったから行かない。」と言って約束破りの将軍提督がゴロゴロ。部下との約束を守ったのは、「死んでこい。これはもはや命令の限界を超えている。」と語った僅か1人の提督だけでした。
No title
特攻攻撃という軍部が取った「戦略」自体は、時代が違うことを考慮しても、非難されても良いとは思う。
しかし、
>>私は特攻の整備兵でしたが、出撃のときには隊員の誰しもが震え、失禁し、茫然自失となり、そして身体を硬直させる。
>>「わざわざ自殺しに来る間抜けな奴ら」と感じていたんでしょう。
↑こういうのは、軍部というより特攻隊員に対する侮辱ですから、失礼すぎると思いますよ。
しかし、
>>私は特攻の整備兵でしたが、出撃のときには隊員の誰しもが震え、失禁し、茫然自失となり、そして身体を硬直させる。
>>「わざわざ自殺しに来る間抜けな奴ら」と感じていたんでしょう。
↑こういうのは、軍部というより特攻隊員に対する侮辱ですから、失礼すぎると思いますよ。
maruさん
リンク読みました。74才の同志社大学なんて「名前を書けば合格した」レベルです、彼の偏った文章には何の裏付けもありません。所詮は本多勝一や植村隆の亜流レベルです。指揮官の死亡率は低いのは当たりまえです。これを単なる「差別、特権」のように発想する時点で終わっています。
特攻隊員を英霊として奉る=特攻を美化している
↑こう断ずるメンタリティが理解できない
一日本人としてものすごく違和感がある
↑こう断ずるメンタリティが理解できない
一日本人としてものすごく違和感がある
No title
あったのは「聖戦」ではなく「おろかな戦争」、
「名誉の死」ではなく「悲惨な死」、それだけです。
今も誰かが拍手喝采の戦死なんてあるわけないでしょう。
そのような重たい記憶を背負って生きることもまたつらいもので
ありのままを語る人もいらっしゃれば
中には一部を隠し、美化しなければ生きていけない人も
いらっしゃるのかもしれません。
しかし、実感として戦争を知らない世代が
美しく脚色されたつくりものの「戦争」にふれることは
批判目的以外、あってはならないことだと考えます。
戦争話に美しさを見出すなんて戦争容認でしょう。
引用はまるで「人身御供」です。
今の世の中にも、まだそれがわからない人がいる(武藤議員ら)、
早く辞職してもらいたいものです。
また上にあげられた記者氏、その中学生に、
「あなたのお名前と発言内容がこの先ずっと残ります」などの説明など、当然、
していないでしょう。
社内から職業倫理を問う声があがらなかったのかと呆れます。
「名誉の死」ではなく「悲惨な死」、それだけです。
今も誰かが拍手喝采の戦死なんてあるわけないでしょう。
そのような重たい記憶を背負って生きることもまたつらいもので
ありのままを語る人もいらっしゃれば
中には一部を隠し、美化しなければ生きていけない人も
いらっしゃるのかもしれません。
しかし、実感として戦争を知らない世代が
美しく脚色されたつくりものの「戦争」にふれることは
批判目的以外、あってはならないことだと考えます。
戦争話に美しさを見出すなんて戦争容認でしょう。
引用はまるで「人身御供」です。
今の世の中にも、まだそれがわからない人がいる(武藤議員ら)、
早く辞職してもらいたいものです。
また上にあげられた記者氏、その中学生に、
「あなたのお名前と発言内容がこの先ずっと残ります」などの説明など、当然、
していないでしょう。
社内から職業倫理を問う声があがらなかったのかと呆れます。
No title
特攻を美化する神経が分からない。
戦争は勝つために行うのであって、特攻で勝てる道理がない。
戦略思考、戦術思考が欠けていたのだろう。
あるのは保身しかなったのだろう。上層部の。
無能な人間ほど特攻を賛美するのだろう。
戦争は遊びではない。
戦争は勝つために行うのであって、特攻で勝てる道理がない。
戦略思考、戦術思考が欠けていたのだろう。
あるのは保身しかなったのだろう。上層部の。
無能な人間ほど特攻を賛美するのだろう。
戦争は遊びではない。
No title
「特攻」という無謀な作戦で、未来ある若い人達を死なせた、というより殺してしまった罪は重いと思います。美化なんてとんでもないです!
>エヴァさん
おっしゃるとおりだと思います。
>エヴァさん
おっしゃるとおりだと思います。
No title
で、産経新聞購読者さんは、結局、特攻隊がお国のために喜んで死んでいったと考えておられるのですか?
そして、あなたは勿論、お国の為なら喜んで死ねるのですよね?まさか、自分が特攻して死ぬのは嫌~ですか?
そして、あなたは勿論、お国の為なら喜んで死ねるのですよね?まさか、自分が特攻して死ぬのは嫌~ですか?
?
六文さん
私のコメの何処に「特攻兵が喜んで死んで行った」という記述がありますか?
それなのに「あなたはお国の為なら喜んで死ねるのですよね、まさか、自分が特攻して死ぬのは嫌~ですか?」なんて勝手に導くのですか?
少なくともあなた方のような人々まで含んだ国を守るために死のうとは全く思いませんね。
私のコメの何処に「特攻兵が喜んで死んで行った」という記述がありますか?
それなのに「あなたはお国の為なら喜んで死ねるのですよね、まさか、自分が特攻して死ぬのは嫌~ですか?」なんて勝手に導くのですか?
少なくともあなた方のような人々まで含んだ国を守るために死のうとは全く思いませんね。
ほんと
左系政党もその支持派も良く似てる。
足を引っ張ることだけですね。
六文さんとか、自分としては何を言いたいのかさっぱり分からんね。
こうしたら良いとか言ってみたら??
足を引っ張ることだけですね。
六文さんとか、自分としては何を言いたいのかさっぱり分からんね。
こうしたら良いとか言ってみたら??
意見は一致している
一見すると皆さんの書き込まれた意見は対立しているようですが、よく読むと一致しています。特攻隊員はお国や家族を思う純粋な気持ちだったが、それを立案、命令した人達はそうではなかった。命令した側と実行した側の間の線引きをはっきりしないで、ひとくくりにして、「特攻」として賛美することや批判することには問題があるというのが皆さんの共通した意見ではないでしょうか。
実際に物事には部分から見た方が理解しやすいことと、全体から眺めた方が理解しやすいことのふたつがあり、特攻は前者に該当します。残念なことに当事者(特攻隊員)は「必死」であったため、真実が明かになることは絶対にありません。
特攻については、『日本海軍400時間の証言』(新潮文庫、2014)が有用な資料です。特攻というときに我々は航空機による「神風特別攻撃隊」に限定して語る傾向がありますが(実際、このエントリーでもそうです)、戦後生き残った軍令部の参謀たちが語ったことを資料にまとめたこの本には「回天」や「桜花」に多くのページを割いています。特攻出撃前の兵隊たちが遺書を書くことを命じられたこと、その理由が「後に続く兵士の気持ちを鼓舞する」ためであったことなど(287ページ)は、「特攻とは何だったか」を理解するために役に立ちます。
(「産経新聞購読者」さん、だいぶ昔のエントリーで失礼な書き込みをしました。今頃になって、それを知って失礼を恥じています。お許しください。)
実際に物事には部分から見た方が理解しやすいことと、全体から眺めた方が理解しやすいことのふたつがあり、特攻は前者に該当します。残念なことに当事者(特攻隊員)は「必死」であったため、真実が明かになることは絶対にありません。
特攻については、『日本海軍400時間の証言』(新潮文庫、2014)が有用な資料です。特攻というときに我々は航空機による「神風特別攻撃隊」に限定して語る傾向がありますが(実際、このエントリーでもそうです)、戦後生き残った軍令部の参謀たちが語ったことを資料にまとめたこの本には「回天」や「桜花」に多くのページを割いています。特攻出撃前の兵隊たちが遺書を書くことを命じられたこと、その理由が「後に続く兵士の気持ちを鼓舞する」ためであったことなど(287ページ)は、「特攻とは何だったか」を理解するために役に立ちます。
(「産経新聞購読者」さん、だいぶ昔のエントリーで失礼な書き込みをしました。今頃になって、それを知って失礼を恥じています。お許しください。)
No title
gobigredさん
お久しぶりです、私も俗物のため感情的な反論をいたしました。お許しください、上記の記事には異論はありません。
お久しぶりです、私も俗物のため感情的な反論をいたしました。お許しください、上記の記事には異論はありません。
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>こうしたら良いとか言ってみたら??
ははは。ネチネチ揚げ足取りばかりのネトウヨさんがようゆうた。
ははは。ネチネチ揚げ足取りばかりのネトウヨさんがようゆうた。
No title
ほんで、言っててみたら??
言えないでしょう??
待ってるから、言ってみな。六文。
左系もどきが偉そうに言ったらあかんね。
言えないでしょう??
待ってるから、言ってみな。六文。
左系もどきが偉そうに言ったらあかんね。
No title
江戸時代の終わりから、英米列強の東アジア侵略の拠点としての日本、
長年、維新と美化されてきた。
しかし、琉球王国を属国と清と争う薩摩、長州を一気に陥落し、無力な薩長土に、武器与え、日本侵略を現地人調達し、まんまとしてやりとげた。小競り合いがある中、核を切り札に、、、うまく、、、巧妙に、、攻撃目標としての原発まで、設置させたが、あまりにずさんなたわけな管理をした東京電力のせいで、地震のさいに、爆発した。大誤算が起こった。
沖縄が反乱しそうだ。会津の悲劇が、表に出る。
長年、維新と美化されてきた。
しかし、琉球王国を属国と清と争う薩摩、長州を一気に陥落し、無力な薩長土に、武器与え、日本侵略を現地人調達し、まんまとしてやりとげた。小競り合いがある中、核を切り札に、、、うまく、、、巧妙に、、攻撃目標としての原発まで、設置させたが、あまりにずさんなたわけな管理をした東京電力のせいで、地震のさいに、爆発した。大誤算が起こった。
沖縄が反乱しそうだ。会津の悲劇が、表に出る。
司法研修生?
司法修習生でしょ、本物なら絶対に間違えないよ(^^♪
No title
ほんで、言っててみたら??
>言えないでしょう??
待ってるから、言ってみな。六文。
左系もどきが偉そうに言ったらあかんね。
この品のなさ。さすがネトウヨさん。日頃何を考えて生きていたらここまでさもしくなれるのでしょうねぇ。
>言えないでしょう??
待ってるから、言ってみな。六文。
左系もどきが偉そうに言ったらあかんね。
この品のなさ。さすがネトウヨさん。日頃何を考えて生きていたらここまでさもしくなれるのでしょうねぇ。
No title
この品のなさ。さすがネトウヨさん。日頃何を考えて生きていたらここまでさもしくなれるのでしょうねぇ。
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きっと私は一般人さんは敬語を使うべき相手を選んでいるのでしょう。
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きっと私は一般人さんは敬語を使うべき相手を選んでいるのでしょう。
覧古考新:みな同じ
>決して死を美徳化してはなりません。
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日本人であっても、中国人であっても、朝鮮人であっても、みな同じ。
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日本人であっても、中国人であっても、朝鮮人であっても、みな同じ。
「特攻」について
初めまして。
奈良 大和郡山の男性です。
(「志願」の形を取った)「死」への「命令」、つまりは、自殺の強要。
これは、「殺人」以外の何ものでもない、と思います。
自殺攻撃(「特攻」)を志願してくる将兵がいても、何としてもそれを止めさせる、というのが、指導者としてのあるべき姿ではないでしょうか?
>この人たちは自分では「特攻」などに参加する意思など全くなく、他人を追いやってそれを「英霊」と言って喜んでいるだけなのです。
同感です。
自分が自殺攻撃を強いられたら。
それで、この世から去ることを命じられたら。
恥も外聞もなく、逃亡するでしょうね、私ならーもし、逃れる手段が何かあるなら。
奈良 大和郡山の男性です。
(「志願」の形を取った)「死」への「命令」、つまりは、自殺の強要。
これは、「殺人」以外の何ものでもない、と思います。
自殺攻撃(「特攻」)を志願してくる将兵がいても、何としてもそれを止めさせる、というのが、指導者としてのあるべき姿ではないでしょうか?
>この人たちは自分では「特攻」などに参加する意思など全くなく、他人を追いやってそれを「英霊」と言って喜んでいるだけなのです。
同感です。
自分が自殺攻撃を強いられたら。
それで、この世から去ることを命じられたら。
恥も外聞もなく、逃亡するでしょうね、私ならーもし、逃れる手段が何かあるなら。