鈴木宗男氏の裏切りは本物 TPP反対の約束を反故 鈴木貴子氏は落選運動のトップにふさわしい

　鈴木宗男氏が次期参議院選挙では自民党を支援すると表明しました。時間の問題と思われていましたが、意外にも早く表明しました。
「鈴木宗男代表、参院選も自民支援方針　首相に伝える」（朝日新聞2016年2月24日）
「鈴木氏は面会後、記者団に「首相から要請のあった通り協力をするという話をした。（首相は）『ありがたい』ということで評価してくれた」と語った。」

　同日選挙になった場合には自身は立候補できませんが、同日選挙を念頭におけば、今のうちに鈴木宗男氏は自民党支援を表明しておく必要があったのかもしれません。
　ある意味では露骨で素晴らしいと思います。ここまで露骨に利権だけを考えられるのは鈴木宗男氏ならではです。
　参議院選挙での「実績」を作り、鈴木貴子氏は次期衆議院選挙では自民党から立候補させる、すべて安倍氏、鈴木親子の間で合意がなされていることを意味しています。
　鈴木貴子氏自身、このような意見（コメント）に賛同しているのです。
「鈴木貴子さん　民主党も共産党もともに潰れてしまえというのはひどくないですか？　ならばさっさと離党してください」


鈴木貴子さん
　もう民主党にいる資格もありません。ましてや議員であり続けることも図々しい限りです。議員として恥ずべき存在です。
　さっさと議員辞職してください。
公約違反の鈴木貴子氏
「鈴木貴子さん　補欠選挙で自民党候補を推すのは公約違反です。一強多弱を変えるのではなかったのですか」

鈴木貴子氏は落選運動のトップにふさわし過ぎます。

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