コメント
No title
>民進党がこれでは野党共闘(選挙協力)は成り立ちません。
>民進党の腑抜けさが歴然としてしまった以上、他の野党3党は民進党に見切りをつけた方が良いかもしれません。
同意見です。強く共感します。
しかし、これは、野党候補の共倒れをまねいて自民党を喜ばせる「分裂主義」の主張ではないのでしょうか?
ところで消費税の問題は、朝日新聞や『世界』が引き上げ容認に回ったことで、その問題性が広く知らされなくなりました。深刻なことです。
斎藤貴男氏のルポが明らかにしたように、消費税引き上げは中小零細業者にとって生死にかかわる問題です。
>民進党の腑抜けさが歴然としてしまった以上、他の野党3党は民進党に見切りをつけた方が良いかもしれません。
同意見です。強く共感します。
しかし、これは、野党候補の共倒れをまねいて自民党を喜ばせる「分裂主義」の主張ではないのでしょうか?
ところで消費税の問題は、朝日新聞や『世界』が引き上げ容認に回ったことで、その問題性が広く知らされなくなりました。深刻なことです。
斎藤貴男氏のルポが明らかにしたように、消費税引き上げは中小零細業者にとって生死にかかわる問題です。
しかし民進党センターしかないのでは
連合の中の特に民間大企業の労組が自民党に取り込まれて行くのも自然でしょうけど、スンナリと行くかどうかですね。
片や、公務員系の労組やその他の民間中小企業労組などになると、そう簡単に自民党に靡くとも思えません。
民進党の消費増税路線ですが、このせいで民進党から離反する支持層ってどれくらいなんでしょうか。
国民の間でも、消費増税しないことにはどうにもならないと考えている人は結構多いように思いますけどね。
現実のところ消費増税無しで推移すれば社会保障が、どんどん削られて行く結果にしかならないと考えます。
民進党が崩壊して、その代わりに何か強力な野党勢力が形成されるという見通しが何も無い以上、ここで民進党を支えないことにはどうにもならないと思います。
今の状態で民進党が無くなれば、与党勢力は一層強大化してもはや戦前の翼賛会体制と同じになると考えます。
共産党などが少々躍進したところで数の力で圧倒されて、反共宣伝が吹き荒れて壊滅させられることになると思います。
片や、公務員系の労組やその他の民間中小企業労組などになると、そう簡単に自民党に靡くとも思えません。
民進党の消費増税路線ですが、このせいで民進党から離反する支持層ってどれくらいなんでしょうか。
国民の間でも、消費増税しないことにはどうにもならないと考えている人は結構多いように思いますけどね。
現実のところ消費増税無しで推移すれば社会保障が、どんどん削られて行く結果にしかならないと考えます。
民進党が崩壊して、その代わりに何か強力な野党勢力が形成されるという見通しが何も無い以上、ここで民進党を支えないことにはどうにもならないと思います。
今の状態で民進党が無くなれば、与党勢力は一層強大化してもはや戦前の翼賛会体制と同じになると考えます。
共産党などが少々躍進したところで数の力で圧倒されて、反共宣伝が吹き荒れて壊滅させられることになると思います。
No title
洲蛇亜林様
何のために民進党を支えるのか、ということが問題だと思います。
この間、
・代表選で蓮舫氏が辺野古基地建設を支持。
・国会代表質問で野田幹事長が「民進党は現行憲法に足りないところがあれば、憲法を改正しようという立場だ」と発言。
・原発再稼働容認の立場から新潟知事選では自主投票(当初は森民夫への推薦が検討されていた。http://dp-niigata.jp/activity20160917/ )
・補選候補は安保法制反対を主張せず。
・消費税引き上げ延期に反対。
・TPP法案採決で自民党と合意(ちょっと驚いています)。
-と自民党にますます接近しています。
事実上の大連立政権になりつつある、といえるかも知れません。
「それでも民進党を支えるべき」と主張されるのであれば、その具体的な政策上の根拠は何でしょうか。
何のために民進党を支えるのか、ということが問題だと思います。
この間、
・代表選で蓮舫氏が辺野古基地建設を支持。
・国会代表質問で野田幹事長が「民進党は現行憲法に足りないところがあれば、憲法を改正しようという立場だ」と発言。
・原発再稼働容認の立場から新潟知事選では自主投票(当初は森民夫への推薦が検討されていた。http://dp-niigata.jp/activity20160917/ )
・補選候補は安保法制反対を主張せず。
・消費税引き上げ延期に反対。
・TPP法案採決で自民党と合意(ちょっと驚いています)。
-と自民党にますます接近しています。
事実上の大連立政権になりつつある、といえるかも知れません。
「それでも民進党を支えるべき」と主張されるのであれば、その具体的な政策上の根拠は何でしょうか。
決して安倍自民党と同じではない
>南さん
何のために民進党を支えるのかと問われるならば、現在の安倍自民党の暴走にストップをかけるためだとお答えします。
たとえ、政権が民進党に政権交代しないとしても自民党の議席を大きく減らし安倍政権に打撃を与えることによって少なくとも現在の暴走にブレーキをかけることを期待するしかないと思います。
その結果安倍政権政権を退陣に追い込み、より穏健な自民党政権に交代させられるのかどうかは分かりませんが、少なくともブレーキをかけることが絶対必要だと考えます。
自民党政権あるいは民進党政権としても同じではないかという見方もありますが、そういうことはないと思います。
一昔前までの自民党政権あるいは民主党政権の時代に、現在のような報道への抑圧があったでしょうか?
報道の自由は民主主義の前提条件であり、かっての保守的な政権であっても安倍政権のようには蔑ろにはしなかったと思います。
また、現在の自民党改憲草案のような民主主義と人権を否定するような改憲案を推し進めようとしたことは、かっての自民党でも民主党でもなかったと思います。
その他の事例は省略しますが、いずれにせよ現在為すべきことの第一は安倍自民党の議席を一つでも余計に減らすというなのだと思います。
自民党の議席を減らすためには、現在の小選挙区制という選挙制度のもとでは反自民の野党が共闘する以外にないことは明らかだろうと思います。
もし野党がまとまらないまま個別に闘えば、たとえ共産党の得票数が増えたところで自民党の議席を減らすことにはつながりません。
比例区を中心に共産党の議席が増えたところで自民党の議席も増えてしまえば、自民党にとっては何の脅威にもならないと思います。
したがって野党はまとまらないと全然勝負にはならないわけで、その場合現在の力関係から言えば民進党が中心になることは自然なことだと思います。
もちろん、その他の野党候補者が強い選挙区があれば、その選挙区ではその野党候補者が中心にならねばなりません。
最後に、民進党を支えるべきである具体的な政策上の根拠を
一つ挙げるとするならば、アベノミクスのような無謀な経済政策は採らないということだと思います。
その点については他の野党も共通することですよね。
何のために民進党を支えるのかと問われるならば、現在の安倍自民党の暴走にストップをかけるためだとお答えします。
たとえ、政権が民進党に政権交代しないとしても自民党の議席を大きく減らし安倍政権に打撃を与えることによって少なくとも現在の暴走にブレーキをかけることを期待するしかないと思います。
その結果安倍政権政権を退陣に追い込み、より穏健な自民党政権に交代させられるのかどうかは分かりませんが、少なくともブレーキをかけることが絶対必要だと考えます。
自民党政権あるいは民進党政権としても同じではないかという見方もありますが、そういうことはないと思います。
一昔前までの自民党政権あるいは民主党政権の時代に、現在のような報道への抑圧があったでしょうか?
報道の自由は民主主義の前提条件であり、かっての保守的な政権であっても安倍政権のようには蔑ろにはしなかったと思います。
また、現在の自民党改憲草案のような民主主義と人権を否定するような改憲案を推し進めようとしたことは、かっての自民党でも民主党でもなかったと思います。
その他の事例は省略しますが、いずれにせよ現在為すべきことの第一は安倍自民党の議席を一つでも余計に減らすというなのだと思います。
自民党の議席を減らすためには、現在の小選挙区制という選挙制度のもとでは反自民の野党が共闘する以外にないことは明らかだろうと思います。
もし野党がまとまらないまま個別に闘えば、たとえ共産党の得票数が増えたところで自民党の議席を減らすことにはつながりません。
比例区を中心に共産党の議席が増えたところで自民党の議席も増えてしまえば、自民党にとっては何の脅威にもならないと思います。
したがって野党はまとまらないと全然勝負にはならないわけで、その場合現在の力関係から言えば民進党が中心になることは自然なことだと思います。
もちろん、その他の野党候補者が強い選挙区があれば、その選挙区ではその野党候補者が中心にならねばなりません。
最後に、民進党を支えるべきである具体的な政策上の根拠を
一つ挙げるとするならば、アベノミクスのような無謀な経済政策は採らないということだと思います。
その点については他の野党も共通することですよね。
No title
その結果安倍政権政権を退陣に追い込み、より穏健な自民党政権に交代させられるのかどうかは分かりませんが、少なくともブレーキをかけることが絶対必要だと考えます。
↑
あなたがそうだとは言いませんが、穏健派がなればなったで「リーダーシップがない」とか「決められない政治」と批判されますよ。
結局は短所の粗探しだけ。
↑
あなたがそうだとは言いませんが、穏健派がなればなったで「リーダーシップがない」とか「決められない政治」と批判されますよ。
結局は短所の粗探しだけ。
No title
洲蛇亜林さん
丁寧な回答をありがとうごさいます。
私も民進党が安倍政権の暴走にブレーキをかける役割を果たしてもらいたいと思います。実際、昨年の安保法案反対運動のなかではそういう役割を果たしていたと思います。
しかし、この間の民進党は、ブレーキをかける役割を自ら次々と放棄しているのではないでしょうか。
大臣の失言問題でまた流動的になりましたが、昨日、自民党と民進党がTPP法案採決で合意したことには正直驚きました。
夏の参院選では、特に東北でTPP反対を掲げた野党候補が勝利しました。そいうこともあり、さすがにTPP法案に対しては民進党は徹底抗戦するものだと思っていました。
ところが、どういう取引があったのか知りませんが、急転直下で採決合意です。ブレーキたることをやめてしまいました。国会前で抗議活動をしている人たちの失望はいかほどであったかと思います。
そして猪野先生の紹介している消費税引き上げ延期反対の方針を決定した件。ここではもはや民進党はブレーキどころかアクセルの役割を果たしています。
これら重要争点においてブレーキの役割を放棄した民進党に対して、共産・社民・自由三党が「ちゃんとブレーキの役割を果たしてくれ。そうでないともう選挙協力は見直さざるを得ない」と主張することは自然であるし、必要なことではないでしょうか。
丁寧な回答をありがとうごさいます。
私も民進党が安倍政権の暴走にブレーキをかける役割を果たしてもらいたいと思います。実際、昨年の安保法案反対運動のなかではそういう役割を果たしていたと思います。
しかし、この間の民進党は、ブレーキをかける役割を自ら次々と放棄しているのではないでしょうか。
大臣の失言問題でまた流動的になりましたが、昨日、自民党と民進党がTPP法案採決で合意したことには正直驚きました。
夏の参院選では、特に東北でTPP反対を掲げた野党候補が勝利しました。そいうこともあり、さすがにTPP法案に対しては民進党は徹底抗戦するものだと思っていました。
ところが、どういう取引があったのか知りませんが、急転直下で採決合意です。ブレーキたることをやめてしまいました。国会前で抗議活動をしている人たちの失望はいかほどであったかと思います。
そして猪野先生の紹介している消費税引き上げ延期反対の方針を決定した件。ここではもはや民進党はブレーキどころかアクセルの役割を果たしています。
これら重要争点においてブレーキの役割を放棄した民進党に対して、共産・社民・自由三党が「ちゃんとブレーキの役割を果たしてくれ。そうでないともう選挙協力は見直さざるを得ない」と主張することは自然であるし、必要なことではないでしょうか。
No title
民進党の立ち位置には困ったものです。
野田氏では、自民党補完以外何者でもありません。
ただ、自民党よりはましだと思うのは自民党への批判票にはなるという点ですが、それだけです。
共闘をぶち壊してもいいというのは、このような消費税大増税に舵を切った民進党では、最初から国民の支持は得られないからです。
これでは憲法も守れません。
野田氏では、自民党補完以外何者でもありません。
ただ、自民党よりはましだと思うのは自民党への批判票にはなるという点ですが、それだけです。
共闘をぶち壊してもいいというのは、このような消費税大増税に舵を切った民進党では、最初から国民の支持は得られないからです。
これでは憲法も守れません。
次の国政選挙で最優先なこと
>南さん
TPP推進にせよ消費増税にせよ、民主党自らが民主党政権時代に方向性を決めていたことですので民進党が自民党に「妥協」した結果ではありません。
特に消費増税は、社会保障を始めとする様々な政策のための財源確保という意味合いから民主党政権によって決定されたものだと思います。
前コメにおいての「ブレーキ」という意味は、次の国政選挙において自民党の議席を一つでも余計に減らして出来れば安倍自民党に打撃を与えることによって安倍自民党の暴走にブレーキをかけることが出来るということです。
そのためには何をしなければならないかと言えば野党の選挙協力以外には無かろうということです。
つまり、民進党に対する意見とか批判とかは、いろいろとあることは当然としても国政選挙においては、そういうことは脇に置いておいて何より自民党を少しでも負かすためには何をしなければならないのか?という問題だと思います。
私も、民進党にしても共産党にしても批判点も支持出来ない理由を捜そうと思えば山ほどあります。
しかし、私の脳内思考がそうだからと言って現実の選挙において自民党を勝たせて善い理由などには全然なりません。
そこはハッキリと区別しておく必要があると思います。
つまり、仮に民進党に対する批判があるとしても、それでは自民党を勝たせて良いのですか?ということです。
日本人の特性の一つとして「完全主義」というものがあると思います。
もちろん、それは美点であり長所ですが同時に短所にもなり得るものだと思います。
特に、それが野党支持層においては野党の側に完璧なもの理想的なものを求めるあまり、野党への批判が失望に変わり結果的に自民党など与党勢力を利することになる怖れがあります。
もっとも人間臭い営みの政治に完璧なものを求めることには無理があると割り切ることも大事なことなのではないかと思います。
TPP推進にせよ消費増税にせよ、民主党自らが民主党政権時代に方向性を決めていたことですので民進党が自民党に「妥協」した結果ではありません。
特に消費増税は、社会保障を始めとする様々な政策のための財源確保という意味合いから民主党政権によって決定されたものだと思います。
前コメにおいての「ブレーキ」という意味は、次の国政選挙において自民党の議席を一つでも余計に減らして出来れば安倍自民党に打撃を与えることによって安倍自民党の暴走にブレーキをかけることが出来るということです。
そのためには何をしなければならないかと言えば野党の選挙協力以外には無かろうということです。
つまり、民進党に対する意見とか批判とかは、いろいろとあることは当然としても国政選挙においては、そういうことは脇に置いておいて何より自民党を少しでも負かすためには何をしなければならないのか?という問題だと思います。
私も、民進党にしても共産党にしても批判点も支持出来ない理由を捜そうと思えば山ほどあります。
しかし、私の脳内思考がそうだからと言って現実の選挙において自民党を勝たせて善い理由などには全然なりません。
そこはハッキリと区別しておく必要があると思います。
つまり、仮に民進党に対する批判があるとしても、それでは自民党を勝たせて良いのですか?ということです。
日本人の特性の一つとして「完全主義」というものがあると思います。
もちろん、それは美点であり長所ですが同時に短所にもなり得るものだと思います。
特に、それが野党支持層においては野党の側に完璧なもの理想的なものを求めるあまり、野党への批判が失望に変わり結果的に自民党など与党勢力を利することになる怖れがあります。
もっとも人間臭い営みの政治に完璧なものを求めることには無理があると割り切ることも大事なことなのではないかと思います。
保守言論の過激化
>イーグルとコヨーテさん
そのような非難が出るのは主にネトウヨ層や保守の中の過激な層からではないでしょうか。
野党勢力や中国韓国に対して妥協的過ぎるという非難が出ると思います。
そのような非難が出るのは主にネトウヨ層や保守の中の過激な層からではないでしょうか。
野党勢力や中国韓国に対して妥協的過ぎるという非難が出ると思います。
Re: No Title
>民進党の立ち位置には困ったものです。
> 野田氏では、自民党補完以外何者でもありません。
立憲フォーラムどうなのでしょう?
あの辺りが野党再編の軸になるべきという意見がありますが。
> 野田氏では、自民党補完以外何者でもありません。
立憲フォーラムどうなのでしょう?
あの辺りが野党再編の軸になるべきという意見がありますが。
No title
>そのような非難が出るのは主にネトウヨ層や保守の中の過激な層からではないでしょうか。
↑
私はそうは思いません。
ところで「指導力がない。決められない政治」とカテゴライズされた歴代首相が鈴木善幸、宇野宗佑、海部俊樹、宮沢喜一、森喜朗、福田康夫、麻生太郎であり、少なくとも森喜朗より前の時代には「ネトウヨ層」というカテゴリーはありませんでした。
上記7名の首相在任時(特に末期)における新聞社説のバックナンバーを読めば決められない政治と指導力不足を批判していたことは一目瞭然だと思います(国会図書館に行かずとも大学図書館で縮尺版は閲覧可能と思います。特に宮沢内閣末期が顕著)。
反対に「独裁」とカテゴライズされたのが吉田茂、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎そして安倍晋三。
これまた社説のバックナンバーで確認できると思います。
もっとも「総裁・首相に就任して党や内閣の意見をまとめて法律を通し、行政権を行使する」という当たり前のことをするだけで独裁と批判しておきながら、その座を降りれば反対に功績を讃える風見鶏のメディアですから本心ではバックナンバーを見られたくないのかもしれませんね。
いつも「今の首相が戦後最悪」との評論は聞き飽きました。
↑
私はそうは思いません。
ところで「指導力がない。決められない政治」とカテゴライズされた歴代首相が鈴木善幸、宇野宗佑、海部俊樹、宮沢喜一、森喜朗、福田康夫、麻生太郎であり、少なくとも森喜朗より前の時代には「ネトウヨ層」というカテゴリーはありませんでした。
上記7名の首相在任時(特に末期)における新聞社説のバックナンバーを読めば決められない政治と指導力不足を批判していたことは一目瞭然だと思います(国会図書館に行かずとも大学図書館で縮尺版は閲覧可能と思います。特に宮沢内閣末期が顕著)。
反対に「独裁」とカテゴライズされたのが吉田茂、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎そして安倍晋三。
これまた社説のバックナンバーで確認できると思います。
もっとも「総裁・首相に就任して党や内閣の意見をまとめて法律を通し、行政権を行使する」という当たり前のことをするだけで独裁と批判しておきながら、その座を降りれば反対に功績を讃える風見鶏のメディアですから本心ではバックナンバーを見られたくないのかもしれませんね。
いつも「今の首相が戦後最悪」との評論は聞き飽きました。
No title
洲蛇亜林さん
>民進党に対する意見とか批判とかは、いろいろとあることは当然としても国政選挙においては、そういうことは脇に置いておいて何より自民党を少しでも負かすためには何をしなければならないのか?という問題だと思います。
民進党への批判を脇に置いて共闘しなければならない場合があることを私も否定しません。この夏の参院選がそうでした。
しかし「脇に置く」といっても限度があるはずです。「民進党がどこまで右に行ってもそのことは脇に置く」とは、洲蛇亜林さんも主張されないでしょう。
今回の民進党の消費税についての決定は、私にとっては、とても「脇に置ける」ようなものではありません。
安倍自民党以上に消費税増税を推進する党を、「安倍自民党に打撃を与える」党だと有権者に対して薦めることはできません。
>民進党に対する意見とか批判とかは、いろいろとあることは当然としても国政選挙においては、そういうことは脇に置いておいて何より自民党を少しでも負かすためには何をしなければならないのか?という問題だと思います。
民進党への批判を脇に置いて共闘しなければならない場合があることを私も否定しません。この夏の参院選がそうでした。
しかし「脇に置く」といっても限度があるはずです。「民進党がどこまで右に行ってもそのことは脇に置く」とは、洲蛇亜林さんも主張されないでしょう。
今回の民進党の消費税についての決定は、私にとっては、とても「脇に置ける」ようなものではありません。
安倍自民党以上に消費税増税を推進する党を、「安倍自民党に打撃を与える」党だと有権者に対して薦めることはできません。
再読愚考:猪野先生の大予言
>連合こそ再編しろと思っていましたが、その前に民進党が分裂か支持を失って壊滅でしょう。
>民進党の腑抜けさが歴然としてしまった以上、他の野党3党は民進党に見切りをつけた方が良いかもしれません。
>蓮舫民進党は長くは持ちません。
↑
この猪野先生の大予言はみごと的中。
蓮舫民進党は、翌年7月には東京都議会議員選挙の敗戦をきっかけにして崩壊。
結果として1年も持たなかった。
しかも、そのあとの前原民進党の惨状を思えば、大当たりとしか言いようがない。
なお、コメント欄では南さんと洲蛇亜林さんが対話を繰り返している。
南さんの言うことは全くもっともだが、私は洲蛇亜林さんに近い見解を持つ。
ただ、今から考えれば、猪野先生の大予言が最も正しかったのだろう。
あまりうれしいことではないが。
>民進党の腑抜けさが歴然としてしまった以上、他の野党3党は民進党に見切りをつけた方が良いかもしれません。
>蓮舫民進党は長くは持ちません。
↑
この猪野先生の大予言はみごと的中。
蓮舫民進党は、翌年7月には東京都議会議員選挙の敗戦をきっかけにして崩壊。
結果として1年も持たなかった。
しかも、そのあとの前原民進党の惨状を思えば、大当たりとしか言いようがない。
なお、コメント欄では南さんと洲蛇亜林さんが対話を繰り返している。
南さんの言うことは全くもっともだが、私は洲蛇亜林さんに近い見解を持つ。
ただ、今から考えれば、猪野先生の大予言が最も正しかったのだろう。
あまりうれしいことではないが。