コメント
No title
>こう言っては何ですが、結婚の段階からよくよく考えられた方がよいということです
まぁそりゃあそうなんですけれども、政権を選ぶ時だってよくよく考えられてもこうなっちゃうわけですから。
僕としては、悪感情を(子供に)持たないよう、あるいは(顔が似ている、ニクイあいつの血を半分引いているなどの理由で)持ってしまったとしたらなるべくそれを挽回できたり不幸にも引き取られた親のほうが持ってしまった場合など、子供の人権を救えるような手段がもっと広がってほしいと思いますね。
まぁそれは法律の分野ではなく福祉の分野ですと言われてしまったら仕方ないのだけれどね。
例えば「共同親権(ただし僕自身はこの考えには反対。アメリカなんかでも一律うまくいってるとはなかなかいえなかったと思う。僕が見た範囲では)」、「面会交流の充実」などを法律的にどうにかならないか、とか(当然DV事件は除くよ。DV事件についてはまずは加害者のメンタルをどうにかすることに繋げなきゃならないと思うけれどもこっちのほうもなかなかうまくいっていないようだね)。
あと、最近は再婚しても新しい配偶者と子供が養子縁組をしないという傾向にあると聞く。
これもいいことなのか悪いことなのかまだよくわからないね。
まぁそりゃあそうなんですけれども、政権を選ぶ時だってよくよく考えられてもこうなっちゃうわけですから。
僕としては、悪感情を(子供に)持たないよう、あるいは(顔が似ている、ニクイあいつの血を半分引いているなどの理由で)持ってしまったとしたらなるべくそれを挽回できたり不幸にも引き取られた親のほうが持ってしまった場合など、子供の人権を救えるような手段がもっと広がってほしいと思いますね。
まぁそれは法律の分野ではなく福祉の分野ですと言われてしまったら仕方ないのだけれどね。
例えば「共同親権(ただし僕自身はこの考えには反対。アメリカなんかでも一律うまくいってるとはなかなかいえなかったと思う。僕が見た範囲では)」、「面会交流の充実」などを法律的にどうにかならないか、とか(当然DV事件は除くよ。DV事件についてはまずは加害者のメンタルをどうにかすることに繋げなきゃならないと思うけれどもこっちのほうもなかなかうまくいっていないようだね)。
あと、最近は再婚しても新しい配偶者と子供が養子縁組をしないという傾向にあると聞く。
これもいいことなのか悪いことなのかまだよくわからないね。
記事の趣旨とは外れますが
>問題なのは、勤務先も転々とするような元夫です。勤務先の給与を差押えようものなら、さっさと「転職」してしまいます。転職先がわからなければ差押えも無理です。これが中小零細の自営業者ということになるとほぼ執行不能状態となります。
これ、マイナンバー制度だと少しは追えるようになるんじゃないですか?
これ、マイナンバー制度だと少しは追えるようになるんじゃないですか?
門外漢ですが
>マイナンバー制度だと少しは追えるようになるんじゃないですか?
マイナンバーが必要になるのは、税金や社会保障といった行政手続きなので、それが養育費まで入るかどうか……と言ったところと、ご存じと思いますがマイナンバーは1人1人番号が違うので、それがわからなかった場合(僕は自分のすら覚えてません。まして家族なんて……)、照会をかけるとして「どこに」「その理由をどうするか」「開示してもらえるのか」というのも問題になってくると思います。
なお、銀行口座の紐付けは義務化は平成30年のはずですね。
違ったら申し訳ない。
ただまぁ……知人の話ですが、集める現場としてはかなりいやがられるそうですよ。税金の手続上でもこれなのだから、他の手続でも相当難しいと思います。
マイナンバーが必要になるのは、税金や社会保障といった行政手続きなので、それが養育費まで入るかどうか……と言ったところと、ご存じと思いますがマイナンバーは1人1人番号が違うので、それがわからなかった場合(僕は自分のすら覚えてません。まして家族なんて……)、照会をかけるとして「どこに」「その理由をどうするか」「開示してもらえるのか」というのも問題になってくると思います。
なお、銀行口座の紐付けは義務化は平成30年のはずですね。
違ったら申し訳ない。
ただまぁ……知人の話ですが、集める現場としてはかなりいやがられるそうですよ。税金の手続上でもこれなのだから、他の手続でも相当難しいと思います。
No title
運転免許証を持っている人が、養育費遅滞の場合、
運転免許を停止を申し立てられるというのはどうですか?
自分の子の養育の権利自由でさえ無視するような危険性がある人ですから、
他人を危険にする自動車の運転は基本的ルールの欠如という理由で免許停止
運転免許を停止を申し立てられるというのはどうですか?
自分の子の養育の権利自由でさえ無視するような危険性がある人ですから、
他人を危険にする自動車の運転は基本的ルールの欠如という理由で免許停止
No title
東大平行線さん
無理です。
養育費は民事、免許停止は行政処分
貴方の論だと、養育費自体を行政処分にしなければならなくなり、そうなると、父親が高収入だと増額、などという行政処分はできません。反則金がそうであるように金額固定です。
また、行政処分となれば、運用の厳格性も求められます。
言葉の暴力があるとする主張に対しても立証が求められ、母親側が得られる金銭は減るでしょう。
無理です。
養育費は民事、免許停止は行政処分
貴方の論だと、養育費自体を行政処分にしなければならなくなり、そうなると、父親が高収入だと増額、などという行政処分はできません。反則金がそうであるように金額固定です。
また、行政処分となれば、運用の厳格性も求められます。
言葉の暴力があるとする主張に対しても立証が求められ、母親側が得られる金銭は減るでしょう。
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ゆうじさん
大丈夫でしょう。
道路交通法上の免許停止権限の一部を
子供及びその代理人に行使させるように道路交通法を改正するだけですから。
金額は離婚時に決めますから問題はない。
ちなみに養育費は子供の権利です。母親の権利ではありません。
大丈夫でしょう。
道路交通法上の免許停止権限の一部を
子供及びその代理人に行使させるように道路交通法を改正するだけですから。
金額は離婚時に決めますから問題はない。
ちなみに養育費は子供の権利です。母親の権利ではありません。
No title
行政処分の主体が行政以外になるなんて
法体系そのものが変わる大改正になってしまいます。
委員会から紛糾するので、そんな手間ばかりかかる大改正なんて誰もしないですよ。
法体系そのものが変わる大改正になってしまいます。
委員会から紛糾するので、そんな手間ばかりかかる大改正なんて誰もしないですよ。
No title
>金額は離婚時に決めますから問題はない。
とは言っても債務名義ではないので確定してはいない。
裁判で確定していない債務でしかも行政処分を行えるのか?
それこそ憲法違反の疑いがあるでしょう。
とは言っても債務名義ではないので確定してはいない。
裁判で確定していない債務でしかも行政処分を行えるのか?
それこそ憲法違反の疑いがあるでしょう。
No title
ゆうじさん
行政処分の主体は変わりません。子供の権利保護のために、申請できるだけですから。警察が子供の権利保護に手を貸しても問題はないでしょう。
イーグルとコヨーテさん
債務名義は民事執行上必要なだけです。
ルール違反を平気でする親に、道路交通法上の遵法性に問題があるから、免許停止するだけです。
親としてのルールさえ果たせば、遵法性が回復したとして免許停止の解除。
行政処分の主体は変わりません。子供の権利保護のために、申請できるだけですから。警察が子供の権利保護に手を貸しても問題はないでしょう。
イーグルとコヨーテさん
債務名義は民事執行上必要なだけです。
ルール違反を平気でする親に、道路交通法上の遵法性に問題があるから、免許停止するだけです。
親としてのルールさえ果たせば、遵法性が回復したとして免許停止の解除。
No title
東大平行線さん
>債務名義は民事執行上必要なだけです。
↑
はい。ですから確定していないから執行できないわけです。
確定していない事案で運転免許停止というのはおかしくありませんか?
たとえ飲酒や速度超過で赤切符を交付されても翌日から免停になるわけではありません。
また
離婚で養育費の取り決めをしても有効ではありますが確定ではありません。
その後夫の年収が減額していた場合には調停や裁判となったときには影響を受けるでしょう。
>ルール違反を平気でする親に、道路交通法上の遵法性に問題があるから、免許停止するだけです。
親としてのルールさえ果たせば、遵法性が回復したとして免許停止の解除。
↑
まず、免停は都道府県公安委員会の処分権限ですから養育費不払いでの免停を公安委員会が扱うことには大いに違和感があります。
もうひとつ大きな問題があります。
最近の若者の車離れというトレンドです。
車を所有しない、運転免許も持たない父親には効果がありません。
また養育費以外にも例えばクレジットカードの債務を支払わなかったり、ローンを返済しなかった場合はどうでしょう?
その場合はそれぞれの取引停止やブラックリスト掲載があるから運転免許停止は必要ありませんか?
養育費だろうがローン債務だろうが給食費だろうが支払わないことはいずれも非難されることに変わりはありません。
>債務名義は民事執行上必要なだけです。
↑
はい。ですから確定していないから執行できないわけです。
確定していない事案で運転免許停止というのはおかしくありませんか?
たとえ飲酒や速度超過で赤切符を交付されても翌日から免停になるわけではありません。
また
離婚で養育費の取り決めをしても有効ではありますが確定ではありません。
その後夫の年収が減額していた場合には調停や裁判となったときには影響を受けるでしょう。
>ルール違反を平気でする親に、道路交通法上の遵法性に問題があるから、免許停止するだけです。
親としてのルールさえ果たせば、遵法性が回復したとして免許停止の解除。
↑
まず、免停は都道府県公安委員会の処分権限ですから養育費不払いでの免停を公安委員会が扱うことには大いに違和感があります。
もうひとつ大きな問題があります。
最近の若者の車離れというトレンドです。
車を所有しない、運転免許も持たない父親には効果がありません。
また養育費以外にも例えばクレジットカードの債務を支払わなかったり、ローンを返済しなかった場合はどうでしょう?
その場合はそれぞれの取引停止やブラックリスト掲載があるから運転免許停止は必要ありませんか?
養育費だろうがローン債務だろうが給食費だろうが支払わないことはいずれも非難されることに変わりはありません。
No title
イーグルとコヨーテさん
>確定していない事案で運転免許停止というのはおかしくありませんか?
いいえ全くおかしくはありません。
自動車の免許は権利ではなく、単なる禁止の解除ですから、原則である禁止に戻るだけです。
>最近の若者の車離れというトレンドです。
車を所有しない、運転免許も持たない父親には効果がありません。
はい、確かにそうですが、現代社会で自動車の免許なしには社会生活が不自由である状況で、間接強制には有効だと思います。
ローンとの違いは、
養育費は子供の生活に不可欠で、間接強制の必要性が高い。
これに対してローン債務は経済活動にすぎずローン会社は保険でカバーしますから間接強制までする必要性は高くない。
>確定していない事案で運転免許停止というのはおかしくありませんか?
いいえ全くおかしくはありません。
自動車の免許は権利ではなく、単なる禁止の解除ですから、原則である禁止に戻るだけです。
>最近の若者の車離れというトレンドです。
車を所有しない、運転免許も持たない父親には効果がありません。
はい、確かにそうですが、現代社会で自動車の免許なしには社会生活が不自由である状況で、間接強制には有効だと思います。
ローンとの違いは、
養育費は子供の生活に不可欠で、間接強制の必要性が高い。
これに対してローン債務は経済活動にすぎずローン会社は保険でカバーしますから間接強制までする必要性は高くない。
No title
東大さん
養育費を払わないからと言って、免許停止をするのは無理がありますよ。
「江戸の敵は長崎で」みたいな感じですね。やっぱり、近代社会では「罰は密接関連したもの」でなければ受け入れがたい。
養育費を払わないからと言って、免許停止をするのは無理がありますよ。
「江戸の敵は長崎で」みたいな感じですね。やっぱり、近代社会では「罰は密接関連したもの」でなければ受け入れがたい。
No title
>これに対してローン債務は経済活動にすぎずローン会社は保険でカバーしますから間接強制までする必要性は高くない。
↑
間接強制は強制執行の一部ですがコメント中の「間接強制」は法律用語としての間接強制では無いと言うことですね。
↑
間接強制は強制執行の一部ですがコメント中の「間接強制」は法律用語としての間接強制では無いと言うことですね。
No title
保守派さん
>やっぱり、近代社会では「罰は密接関連したもの」
そもそも、罰ではありません。親としての責任を履行させるだけです。
イーグルとコヨーテさん
>「間接強制」は法律用語としての間接強制では無いと言うことですね。
はい、強いて言えば、間接的強制とでもいえばよかったのですね。
法律用語としての間接強制は債務とは別に間接強制金を課すことを警告(決定)することで義務者に心理的圧迫を加え,自発的な支払を促すものです。
>やっぱり、近代社会では「罰は密接関連したもの」
そもそも、罰ではありません。親としての責任を履行させるだけです。
イーグルとコヨーテさん
>「間接強制」は法律用語としての間接強制では無いと言うことですね。
はい、強いて言えば、間接的強制とでもいえばよかったのですね。
法律用語としての間接強制は債務とは別に間接強制金を課すことを警告(決定)することで義務者に心理的圧迫を加え,自発的な支払を促すものです。
パスポート・免許の更新拒否に逮捕……海外の養育費不払い罰則はこんなに厳しい!
アメリカだと養育費を払わないと、パスワードや運転免許が使えないそうです
パスポート・免許の更新拒否に逮捕……海外の養育費不払い罰則はこんなに厳しい!
http://fum2.jp/9328/
日本では、養育費を支払わなくても、強制執行以外の罰則はない。要は父親と母親の個人間での取り決めというだけで、自治体や国はそこに介入していないのだ。しかし海外では国や州が税金のように取り立てをしてくれるところがある。こうした取り組みは他にもアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランドなどで導入されている。
逮捕、そして刑務所
特にアメリカの養育費不払いへの罰則は厳しい。養育費履行強制プログラムというものがあり、不払いの父親には、パスポートの発行拒否や自動車運転などの免許の更新停止を行う州もあるという。さらに滞納が一定期間続くと、逮捕されたり刑務所に収監される場合もある。2007年には歌手のボビー・ブラウンが、養育費の滞納により実際に収監された。ラジオ局が滞納金を肩代わりしてくれたので出ることができたけれど、アメリカでは養育費の不払いは犯罪という扱いなのだ。
年収が140万円以下と少なく、養育費を支払うことが経済的にできないという父親は、わずか19.5%である。収入が500万円以上と平均以上の額があっても、74.1%もの父親は養育費を支払っていない(「第2回子育て世帯全国調査(2012)」JILPT)。その理由は再婚する父親が59.1%もいるということもあるのだろう(「離別父親の実態と養育費施策のありかた」大石亜希子)。自分たちの生活も大変なので、払わなくても済むものは払いたくない。そんな言い訳がまかり通ってしまう現状のままでは、シングルマザーをますます追い詰めるだけである。
パスポート・免許の更新拒否に逮捕……海外の養育費不払い罰則はこんなに厳しい!
http://fum2.jp/9328/
日本では、養育費を支払わなくても、強制執行以外の罰則はない。要は父親と母親の個人間での取り決めというだけで、自治体や国はそこに介入していないのだ。しかし海外では国や州が税金のように取り立てをしてくれるところがある。こうした取り組みは他にもアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランドなどで導入されている。
逮捕、そして刑務所
特にアメリカの養育費不払いへの罰則は厳しい。養育費履行強制プログラムというものがあり、不払いの父親には、パスポートの発行拒否や自動車運転などの免許の更新停止を行う州もあるという。さらに滞納が一定期間続くと、逮捕されたり刑務所に収監される場合もある。2007年には歌手のボビー・ブラウンが、養育費の滞納により実際に収監された。ラジオ局が滞納金を肩代わりしてくれたので出ることができたけれど、アメリカでは養育費の不払いは犯罪という扱いなのだ。
年収が140万円以下と少なく、養育費を支払うことが経済的にできないという父親は、わずか19.5%である。収入が500万円以上と平均以上の額があっても、74.1%もの父親は養育費を支払っていない(「第2回子育て世帯全国調査(2012)」JILPT)。その理由は再婚する父親が59.1%もいるということもあるのだろう(「離別父親の実態と養育費施策のありかた」大石亜希子)。自分たちの生活も大変なので、払わなくても済むものは払いたくない。そんな言い訳がまかり通ってしまう現状のままでは、シングルマザーをますます追い詰めるだけである。