コメント
予算の分捕り合戦
国会に対して何らかツテでもなければ、貸与に予算が回れば、他の司法関連予算が削られるということになるわけですし、そもそも現職の弁護士さんにとって、せいぜい師弟が司法修習生の場合得するぐらいであれば、なんで忙しい時間を割いてまで他人のために自分たちの特にならない活動には精を出さなくなるのは至極当然です。
No title
死屍累々さんの言わんとしていることの意味はわかりますが、その意味でいえば、給費制は、「既得権」でも何でもないということなんですよ、既存の弁護士にとっては。
「既得権」を守ろうとしているだけだ! なんて言う人もいますが、誤解も甚だしいところでしょう。
「既得権」を守ろうとしているだけだ! なんて言う人もいますが、誤解も甚だしいところでしょう。
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給費の予算が貸与の予算に変わるだけで、他の予算に影響を与えないのでは?
貸与になれば修習生が増えるとかであれば別ですけど。
貸与を受けない修習生もいるでしょうし、逆に予算枠が空くのでは?
貸与になれば修習生が増えるとかであれば別ですけど。
貸与を受けない修習生もいるでしょうし、逆に予算枠が空くのでは?
No title
>給費の予算が貸与の予算に変わるだけで、他の予算に影響を与えないのでは?
法科大学院関係者の理論でいえば、給付額の上限が合格者の数を規定している
ので、給付から貸与に変われば自ずと合格者の上限が外れ、目標の年3000人
合格の実現性が高まるとのことです。つまり修習生が増えないネックが給費制
というわけです。
貸与と給費では予算上は影響がないとの指摘については、単年度ではそう
ですが、貸与と返済が繰り返されば支出が「基金」に近い性格に変わっていき
ますから中期的には影響を与えるでしょう。公会計上の仕訳は分かりませんが
寄付と融資の違いも予算策定の上でも変化を与えるだろうと思います。
法科大学院関係者の理論でいえば、給付額の上限が合格者の数を規定している
ので、給付から貸与に変われば自ずと合格者の上限が外れ、目標の年3000人
合格の実現性が高まるとのことです。つまり修習生が増えないネックが給費制
というわけです。
貸与と給費では予算上は影響がないとの指摘については、単年度ではそう
ですが、貸与と返済が繰り返されば支出が「基金」に近い性格に変わっていき
ますから中期的には影響を与えるでしょう。公会計上の仕訳は分かりませんが
寄付と融資の違いも予算策定の上でも変化を与えるだろうと思います。
No title
あ、給費額は寄付じゃなく贈与か。細かい点は専門家に丸投げします(^^;)
No title
単年度の予算はそのとおりですね。
しかし、回収は5年後、さらに免除等を考えると、一体、どの程度の回収を見込んでいるのやら。
さらには、破産する人も一定の割合で出てくるでしょう。
5年後のからの回収は、弁護士登録直前に破産されるのを防ぐ意味だったりして。
しかし、回収は5年後、さらに免除等を考えると、一体、どの程度の回収を見込んでいるのやら。
さらには、破産する人も一定の割合で出てくるでしょう。
5年後のからの回収は、弁護士登録直前に破産されるのを防ぐ意味だったりして。
No title
猪野先生
> しかし、回収は5年後、さらに免除等を考えると、一体、どの程度の回収を見込んでいるのやら。
そのための機関保証ですよ!
この先司法界はオリコに逆らってはいけないのです(^^;)
> しかし、回収は5年後、さらに免除等を考えると、一体、どの程度の回収を見込んでいるのやら。
そのための機関保証ですよ!
この先司法界はオリコに逆らってはいけないのです(^^;)
No title
ブラック情報が登録されていても、機関保証してくれるのかな?