コメント
素晴らしい、プロの技!
一読して頭の中にスッと入った。
「猪野先生、さすがプロだわ」というのが正直な感想。
難しいことを難しく伝えるのはバカでもできるが、難しいことをやさしく伝えるのは知恵者でないとできない。
IT化の流れと言う総論はOKだが、各論部分でクリアーすべき問題があるという指摘は実に建設的。
わたしはこの問題に全く興味がなかったが、猪野先生の記事を読んで好奇心を刺激された。
ズブの素人が続きを読みたくなるような記事とは、たいしたものだと思う。
また、結果的にこのような記事を書くよう誘導することになったゆうじさんの功績も認める。
「猪野先生、さすがプロだわ」というのが正直な感想。
難しいことを難しく伝えるのはバカでもできるが、難しいことをやさしく伝えるのは知恵者でないとできない。
IT化の流れと言う総論はOKだが、各論部分でクリアーすべき問題があるという指摘は実に建設的。
わたしはこの問題に全く興味がなかったが、猪野先生の記事を読んで好奇心を刺激された。
ズブの素人が続きを読みたくなるような記事とは、たいしたものだと思う。
また、結果的にこのような記事を書くよう誘導することになったゆうじさんの功績も認める。
No title
札幌弁護士会の意見書だけでは、猪野先生が他トピックで紹介しておられる通り、弁護士さんの間ですら主張の趣旨が上手く伝わっていないようでしたが、
猪野先生の解説のおかげで、何が問題となっているのかを理解できました。
ありがとうございます。
猪野先生のご説明を通読して感じたことですが、IT化による影響は
皆にとって便利なことでも、皆にとって不便なことでもなく
便利だと感じる層が変わるということだと思います。
猪野先生は、便益を受ける層を「訴える側の企業」に限定しておられますが
「現役世代サラリーマン(原告被告どちらでも)」も加えるべきだと思います。
猪野先生が指摘される不便さは、仕事でIT機器を使うことが当たり前な現役世代サラリーマンにとっては何の問題もありません。
猪野先生は「お年寄り」という表現で、あたかも弱いものいじめかのように主張されますが、その実態は、口頭や原稿用紙の作文に慣れた、老齢の元教師らと思われます。
(そうした作文にも不慣れなお年寄りは、もはやどんな裁判であろうと対応出来ないかと思います。)
訴状と答弁書を元に書き加え、修正していく方法で要件事実として整理することを紙ベースでやれと言われるのは、現役サラリーマンにとっては、非常に大きな負担です。
素人である私の知る限りでは、証人尋問は口頭で行われるそうですが、
論点が複雑な議論を口頭のみで行うのは、いわゆる「議論の空中戦」になってしまい、
パワポで論点を整理、プレゼンし、議事録を文書ファイルで共有することに慣れたサラリーマンにはかえって不得手です。
証人尋問は口頭で行うのであれば、口頭説明の要点をリアルタイムで
パワポの共有画面に記載していっていただかないと。。。
私は理系なので元々議論が不得手ですし、ましてや外国人と英語でTV会議するような場面では空中戦など無理で、上記の手法はそうした場面で役立つことを身をもって経験しています。
文系最高峰の資格を持ち、弁舌さわやかな弁護士先生とは違い、議論が苦手な弱者の気持ちが良く分かります。
このように、片側に相手方の顔と音声、片側に共有資料というスタイルは
サラリーマンには当たり前の会議スタイルです。
これをIT化裁判でやるのであれば、むしろ楽です。
いきなり被告にされて戸惑う場面だからこそ、英語での会議のように、議論の「弱者」となる場面で弱点を補う方法を活かしたいですね。
http://www.polycom.com/content/dam/polycom/www/images/products/telepresence-video/accessories/video-conf-room-650x500-enus.png
猪野先生ご指摘の音声トラブルは、現在では無いので、ご心配には及びません。
(音声のデータ量は映像に比べはるかに小さく、低負荷)
また、議事録等の文字資料はファイル共有されており、動画伝達しないので、文字が不明瞭といった自体は原理的に起こりません。
老齢の元教師らは、新聞の読者欄に投稿することも多く、猪野先生らの講演にも積極的に参加してくださるから、どうしても彼ら寄りのお考えになってしまうのではないでしょうか。
彼らはIT機器を全く使えない一方で、口頭のみで児童らを説諭するとか、口頭のみで1時間講演するといったことに慣れており、現在の裁判に対する順応性が高かったのだと思われます。
彼らは弱者ではありません。我々現役サラリーマンとは得手不得手が違うだけなのです。
万が一被告になってしまったときに負荷が大きいのは、多忙な現役世代サラリーマンのほうなので、サラリーマン最優先のIT化裁判が我が国社会にとって最適と思われます。
猪野先生の解説のおかげで、何が問題となっているのかを理解できました。
ありがとうございます。
猪野先生のご説明を通読して感じたことですが、IT化による影響は
皆にとって便利なことでも、皆にとって不便なことでもなく
便利だと感じる層が変わるということだと思います。
猪野先生は、便益を受ける層を「訴える側の企業」に限定しておられますが
「現役世代サラリーマン(原告被告どちらでも)」も加えるべきだと思います。
猪野先生が指摘される不便さは、仕事でIT機器を使うことが当たり前な現役世代サラリーマンにとっては何の問題もありません。
猪野先生は「お年寄り」という表現で、あたかも弱いものいじめかのように主張されますが、その実態は、口頭や原稿用紙の作文に慣れた、老齢の元教師らと思われます。
(そうした作文にも不慣れなお年寄りは、もはやどんな裁判であろうと対応出来ないかと思います。)
訴状と答弁書を元に書き加え、修正していく方法で要件事実として整理することを紙ベースでやれと言われるのは、現役サラリーマンにとっては、非常に大きな負担です。
素人である私の知る限りでは、証人尋問は口頭で行われるそうですが、
論点が複雑な議論を口頭のみで行うのは、いわゆる「議論の空中戦」になってしまい、
パワポで論点を整理、プレゼンし、議事録を文書ファイルで共有することに慣れたサラリーマンにはかえって不得手です。
証人尋問は口頭で行うのであれば、口頭説明の要点をリアルタイムで
パワポの共有画面に記載していっていただかないと。。。
私は理系なので元々議論が不得手ですし、ましてや外国人と英語でTV会議するような場面では空中戦など無理で、上記の手法はそうした場面で役立つことを身をもって経験しています。
文系最高峰の資格を持ち、弁舌さわやかな弁護士先生とは違い、議論が苦手な弱者の気持ちが良く分かります。
このように、片側に相手方の顔と音声、片側に共有資料というスタイルは
サラリーマンには当たり前の会議スタイルです。
これをIT化裁判でやるのであれば、むしろ楽です。
いきなり被告にされて戸惑う場面だからこそ、英語での会議のように、議論の「弱者」となる場面で弱点を補う方法を活かしたいですね。
http://www.polycom.com/content/dam/polycom/www/images/products/telepresence-video/accessories/video-conf-room-650x500-enus.png
猪野先生ご指摘の音声トラブルは、現在では無いので、ご心配には及びません。
(音声のデータ量は映像に比べはるかに小さく、低負荷)
また、議事録等の文字資料はファイル共有されており、動画伝達しないので、文字が不明瞭といった自体は原理的に起こりません。
老齢の元教師らは、新聞の読者欄に投稿することも多く、猪野先生らの講演にも積極的に参加してくださるから、どうしても彼ら寄りのお考えになってしまうのではないでしょうか。
彼らはIT機器を全く使えない一方で、口頭のみで児童らを説諭するとか、口頭のみで1時間講演するといったことに慣れており、現在の裁判に対する順応性が高かったのだと思われます。
彼らは弱者ではありません。我々現役サラリーマンとは得手不得手が違うだけなのです。
万が一被告になってしまったときに負荷が大きいのは、多忙な現役世代サラリーマンのほうなので、サラリーマン最優先のIT化裁判が我が国社会にとって最適と思われます。
再読愚考:素晴らしい、プロの技! 再考
<なごやんのコメント>
一読して頭の中にスッと入った。「猪野先生、さすがプロだわ」というのが正直な感想。ズブの素人が続きを読みたくなるような記事とは、たいしたものだと思う。また、結果的にこのような記事を書くよう誘導することになったゆうじさんの功績も認める。
↑
「お見事」としか言いようがない。
もしかしたら、最初から猪野先生はこのような記事を作成するつもりがあったのかもしれないが、コメント欄がある故に「一般の人では実態が全く分かっていない」ことから、本記事を書き上げるモチベーションが上がったのではないかと推察する。
<前記事>
裁判手続等のIT化について、憲法の原則をふまえ、社会的・経済的弱者や司法過疎地を切り捨てることなく、充分な検討を求める意見書
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3720.html
一読して頭の中にスッと入った。「猪野先生、さすがプロだわ」というのが正直な感想。ズブの素人が続きを読みたくなるような記事とは、たいしたものだと思う。また、結果的にこのような記事を書くよう誘導することになったゆうじさんの功績も認める。
↑
「お見事」としか言いようがない。
もしかしたら、最初から猪野先生はこのような記事を作成するつもりがあったのかもしれないが、コメント欄がある故に「一般の人では実態が全く分かっていない」ことから、本記事を書き上げるモチベーションが上がったのではないかと推察する。
<前記事>
裁判手続等のIT化について、憲法の原則をふまえ、社会的・経済的弱者や司法過疎地を切り捨てることなく、充分な検討を求める意見書
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3720.html