コメント
災い転じて
わたしは猪野先生のブログを読むまで、液体ミルクについて全く知らなかった。
ネットで調べてみると、そもそも熊本地震の時、フィンランドからの救援物資として日本に持ち込まれたものらしい。
製造原価だけで粉ミルクの2、3倍くらいになるので、販売価格が割高になるのはやむを得ない。
ただ、常温保存が可能で、調乳の失敗がない、すぐ赤ちゃんに授乳できるという利点があり、両親共働きで忙しい夫婦などを中心にどんどん広がるのではないか。
猪野先生ご指摘の安全性は大前提だが、私はよい話しだと思う。
地震が切っ掛けになって、液体ミルクが導入されるなど、まさに「災い転じて」ということだと思う。
<参考サイト>
日本初の液体ミルクについてもっと知りたい!製品開発を進めるGlico 研究員にインタビュー(グリコHP)
https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/ekitaimilk/
ネットで調べてみると、そもそも熊本地震の時、フィンランドからの救援物資として日本に持ち込まれたものらしい。
製造原価だけで粉ミルクの2、3倍くらいになるので、販売価格が割高になるのはやむを得ない。
ただ、常温保存が可能で、調乳の失敗がない、すぐ赤ちゃんに授乳できるという利点があり、両親共働きで忙しい夫婦などを中心にどんどん広がるのではないか。
猪野先生ご指摘の安全性は大前提だが、私はよい話しだと思う。
地震が切っ掛けになって、液体ミルクが導入されるなど、まさに「災い転じて」ということだと思う。
<参考サイト>
日本初の液体ミルクについてもっと知りたい!製品開発を進めるGlico 研究員にインタビュー(グリコHP)
https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/ekitaimilk/
粉ミルクは最後の缶が無駄になる
乳児に飲ませる粉ミルクは、最後の缶が不要になります。クリープ代わりにコーヒーに入れると恐ろしく不味い。未開封缶は保育園に寄付、開封済み缶は歯が生え揃った子に「最後だから飲んでくれ!」と牛乳代わりに飲ませるしかありません。液体ミルクなら、容量が少ないので無駄になることが少ないと思われます。
No title
猪野先生の「祖父母が面倒を見ている最中に事故が・・・」というのは、ごもっともな懸念です。懸念というよりも、実際に発生しがちです。
私も、子供が1歳にもならないとき、姑に子供を預けさせていただいたところ、離乳食も用意してお渡ししていたというのに、なんと卵ご飯を与えられてしまいました・・・。
それ以来、子供の卵アレルギーその他や、アトピーに、親子で苦しんでいます(特に卵白を原料とする食品添加物を使った加工食品は多く、しかもなぜか表示義務がない添加物もあります。そのため、スーパーや生協の加工食品やベビーフードでは、思わぬアレルギー反応を起こしたりアトピーが悪化したりすることが何度もあり、一切与えられなくなりました。とはいえ、すべてを手作りというのはさすがにワンオペ&有職者では無理があったため、一時は、「大地」や「らでぃっしゅぼーや」などで、かなり高価な食材を調達せざるを得ませんでした。もちろん、洗剤やシャンプーも基本的に無添加せっけんのみです。)。
乳幼児検診のときにも、保健師さんに、
「・・・それは、アトピーになって当たり前よ・・・!!!」
と、絶句されました。
ときとして、親の世代は、平気で非常に恐ろしいことをします。もちろん、親の世代は厚意でやってくれているので反省などはありえません。客観的に事実を述べても、親世代にとっては聞きたくない話なので頭に入りません。繰り返して説明したところで、逆上しますから、役に立ちません。これはもう高齢者特有の症状なので仕方ありません。
また、高齢者は、何度でも同じ失敗を繰り返す危険性が高いのです。
「子供が食べたそうにしていたから。」
とか言い訳しますが、実際のところ、あれこれ食べさせてみたいという、老人特有の好奇心が止められないだけのようです。
やむなく待機児童になった場合は、ベビーシッターさんやファミリーサポートなどのプロに任せたほうがいいです。私も普段はそうしていたのですが、どうしても確保できなかったことがあり・・・。
液体ミルクは、親やプロが責任をもって使う分には構いません。しかし、「もったいない」や好奇心が優先事項になってしまいがちで、情報更新が苦手な高齢者には、不向きかもしれません。
私も、子供が1歳にもならないとき、姑に子供を預けさせていただいたところ、離乳食も用意してお渡ししていたというのに、なんと卵ご飯を与えられてしまいました・・・。
それ以来、子供の卵アレルギーその他や、アトピーに、親子で苦しんでいます(特に卵白を原料とする食品添加物を使った加工食品は多く、しかもなぜか表示義務がない添加物もあります。そのため、スーパーや生協の加工食品やベビーフードでは、思わぬアレルギー反応を起こしたりアトピーが悪化したりすることが何度もあり、一切与えられなくなりました。とはいえ、すべてを手作りというのはさすがにワンオペ&有職者では無理があったため、一時は、「大地」や「らでぃっしゅぼーや」などで、かなり高価な食材を調達せざるを得ませんでした。もちろん、洗剤やシャンプーも基本的に無添加せっけんのみです。)。
乳幼児検診のときにも、保健師さんに、
「・・・それは、アトピーになって当たり前よ・・・!!!」
と、絶句されました。
ときとして、親の世代は、平気で非常に恐ろしいことをします。もちろん、親の世代は厚意でやってくれているので反省などはありえません。客観的に事実を述べても、親世代にとっては聞きたくない話なので頭に入りません。繰り返して説明したところで、逆上しますから、役に立ちません。これはもう高齢者特有の症状なので仕方ありません。
また、高齢者は、何度でも同じ失敗を繰り返す危険性が高いのです。
「子供が食べたそうにしていたから。」
とか言い訳しますが、実際のところ、あれこれ食べさせてみたいという、老人特有の好奇心が止められないだけのようです。
やむなく待機児童になった場合は、ベビーシッターさんやファミリーサポートなどのプロに任せたほうがいいです。私も普段はそうしていたのですが、どうしても確保できなかったことがあり・・・。
液体ミルクは、親やプロが責任をもって使う分には構いません。しかし、「もったいない」や好奇心が優先事項になってしまいがちで、情報更新が苦手な高齢者には、不向きかもしれません。
再読愚考:災い転じて 再考
<なごやんのコメント>
(液体ミルクは)ネットで調べてみると、そもそも熊本地震の時、フィンランドからの救援物資として日本に持ち込まれたものらしい。製造原価だけで粉ミルクの2、3倍くらいになるので、販売価格が割高になるのはやむを得ない。ただ、常温保存が可能で、調乳の失敗がない、すぐ赤ちゃんに授乳できるという利点があり、両親共働きで忙しい夫婦などを中心にどんどん広がるのではないか。
↑
利便性が受ける可能性は大いにある。
たとえば、500mlのペットボトルは、「ゴミが増える」という理由で長らく導入が見送られていたが、販売開始後は手ごろな大きさがウケて一気に普及。
今はごく普通にコンビニ・スーパーで取り扱っている。
紙おむつも同様と言えるかもしれない。
液体ミルクの販売量が増えれば製造原価も下がって、小売価格も低価格化が進み、さらに販売数が拡大という好循環に入るのではないか。
特に、日本の乳児向けミルクは中国・フィリピンといったアジア諸国でも人気があり、よい形で輸出できればと考える。
<弁護士さんのコメント>
私も、子供が1歳にもならないとき、姑に子供を預けさせていただいたところ、離乳食も用意してお渡ししていたというのに、なんと卵ご飯を与えられてしまいました・・・。それ以来、子供の卵アレルギーその他や、アトピーに、親子で苦しんでいます
↑
こういう話はよく聞く。
教会で乳飲み子を抱えるお母さん同士の会話を聞くと「子供にどのような食品を与えたらよいか」という話題がたいへん多い。
<弁護士さんのコメント>
一時は、「大地」や「らでぃっしゅぼーや」などで、かなり高価な食材を調達せざるを得ませんでした。
↑
我が家でも「らでぃっしゅぼーや」は何年間か使っていた(「大地」は宗教臭いのでパス)。
ただ、「製造ラインでねずみのフンが見つかりました。ごめんなさい。」といった謝罪が毎週来るようになって、妻(愛称:クマ子)がブチ切れて辞めてしまった。
お陰で今は週一でデパ地下の食料品売り場にまとめ買いに行っている。
デパ地下はよい食材が多いのだが、割高なんだよね。
(液体ミルクは)ネットで調べてみると、そもそも熊本地震の時、フィンランドからの救援物資として日本に持ち込まれたものらしい。製造原価だけで粉ミルクの2、3倍くらいになるので、販売価格が割高になるのはやむを得ない。ただ、常温保存が可能で、調乳の失敗がない、すぐ赤ちゃんに授乳できるという利点があり、両親共働きで忙しい夫婦などを中心にどんどん広がるのではないか。
↑
利便性が受ける可能性は大いにある。
たとえば、500mlのペットボトルは、「ゴミが増える」という理由で長らく導入が見送られていたが、販売開始後は手ごろな大きさがウケて一気に普及。
今はごく普通にコンビニ・スーパーで取り扱っている。
紙おむつも同様と言えるかもしれない。
液体ミルクの販売量が増えれば製造原価も下がって、小売価格も低価格化が進み、さらに販売数が拡大という好循環に入るのではないか。
特に、日本の乳児向けミルクは中国・フィリピンといったアジア諸国でも人気があり、よい形で輸出できればと考える。
<弁護士さんのコメント>
私も、子供が1歳にもならないとき、姑に子供を預けさせていただいたところ、離乳食も用意してお渡ししていたというのに、なんと卵ご飯を与えられてしまいました・・・。それ以来、子供の卵アレルギーその他や、アトピーに、親子で苦しんでいます
↑
こういう話はよく聞く。
教会で乳飲み子を抱えるお母さん同士の会話を聞くと「子供にどのような食品を与えたらよいか」という話題がたいへん多い。
<弁護士さんのコメント>
一時は、「大地」や「らでぃっしゅぼーや」などで、かなり高価な食材を調達せざるを得ませんでした。
↑
我が家でも「らでぃっしゅぼーや」は何年間か使っていた(「大地」は宗教臭いのでパス)。
ただ、「製造ラインでねずみのフンが見つかりました。ごめんなさい。」といった謝罪が毎週来るようになって、妻(愛称:クマ子)がブチ切れて辞めてしまった。
お陰で今は週一でデパ地下の食料品売り場にまとめ買いに行っている。
デパ地下はよい食材が多いのだが、割高なんだよね。