コメント
No title
高齢者は「安全運転機能装備車のみ運転可」みたいな制限をつければいいんじゃないでしょうか?その方が車も売れるし。
猪野さん
もう相手しないみたいなので最後の投稿にしますけど、本文に書かれていることは百も承知なんですよ。
しかしながら、現在クルマがなければ生活ができない高齢者が多いのもまた事実なんです。
であれば、高齢者の生活実態を把握し、どうすれば免許を手放せる環境を作れるか考えるべきだと言っているのですが。
いくら猪野さんが免許一律取り上げを主張したところで現状のままでは多数派の高齢者を反発させるだけで絶対に実現しないです。
そして過去もそうであったように今回の事故も日常に流されて忘れられるでしょう。
買い物難民を大きな政策テーマにしない限り今回の件は絶対解決しないと断言できます。
もう相手しないみたいなので最後の投稿にしますけど、本文に書かれていることは百も承知なんですよ。
しかしながら、現在クルマがなければ生活ができない高齢者が多いのもまた事実なんです。
であれば、高齢者の生活実態を把握し、どうすれば免許を手放せる環境を作れるか考えるべきだと言っているのですが。
いくら猪野さんが免許一律取り上げを主張したところで現状のままでは多数派の高齢者を反発させるだけで絶対に実現しないです。
そして過去もそうであったように今回の事故も日常に流されて忘れられるでしょう。
買い物難民を大きな政策テーマにしない限り今回の件は絶対解決しないと断言できます。
軟化?
猪野先生の以前の記事では「免許定年制」とでもいうべき主張をされていたはずだが、今回の記事はやや軟化したように思える。
どうなんだろう?
<参考記事>
「88歳高齢者によって引き起こされた児童の死という現実をいつまで放置するのか 高齢者に妙に「遠慮」する日本社会」<2017/04/01 13:49>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2681.html
>私としては、順次、高齢者の運転免許は一律に取り消すべきという意見です。
>80歳以上の免許は取り消していく、順次、75歳まで引き下げていくということにした場合、恐らく大抵の高齢者は受け入れていくことと思います。
どうなんだろう?
<参考記事>
「88歳高齢者によって引き起こされた児童の死という現実をいつまで放置するのか 高齢者に妙に「遠慮」する日本社会」<2017/04/01 13:49>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2681.html
>私としては、順次、高齢者の運転免許は一律に取り消すべきという意見です。
>80歳以上の免許は取り消していく、順次、75歳まで引き下げていくということにした場合、恐らく大抵の高齢者は受け入れていくことと思います。
また年齢の話してる……
>はっきりいって、87歳という高齢で残りの人生が長くない人に、まだ何十年も人生が待っている若い命が失われるという構図、おかしくないですか。
↑こういう暴論は言っちゃアカンやつやで。
弁護士なんだから
1.どうして制度(法律)の改正がされていないのか
2.仮にこの免許更新等の制度(法律)を改正したい場合はどういう流れになる(のが理想)なのか
3.高齢者を都会に強制的に移住させるという案には何が問題となるのか(憲法22条?)
4.安楽死法は俎上に上がるのか
5.上級国民は逮捕されないのか……はもうBLOGOSで弁護士先生の解説があったけど
みたいな法律論で記事書いてくれれば「おお、さすが弁護士先生じゃん!」と思うのにな。
せっかくの連休なんだから、「読者がわからんちん!キー」みたいな切っ掛けで怒りのブログを書くよりは、自分のテーマをじっくり深めたほうが有意義だと思うけど。
↑こういう暴論は言っちゃアカンやつやで。
弁護士なんだから
1.どうして制度(法律)の改正がされていないのか
2.仮にこの免許更新等の制度(法律)を改正したい場合はどういう流れになる(のが理想)なのか
3.高齢者を都会に強制的に移住させるという案には何が問題となるのか(憲法22条?)
4.安楽死法は俎上に上がるのか
5.上級国民は逮捕されないのか……はもうBLOGOSで弁護士先生の解説があったけど
みたいな法律論で記事書いてくれれば「おお、さすが弁護士先生じゃん!」と思うのにな。
せっかくの連休なんだから、「読者がわからんちん!キー」みたいな切っ掛けで怒りのブログを書くよりは、自分のテーマをじっくり深めたほうが有意義だと思うけど。
No title
もうこのテーマには返信しないけど
これが「高齢運転者によって轢き○されたのは某在住のごんべえ(××歳)さんです。被害者のごんべえさんは近所の人によりますと、無職であまり外出しなかったということで……」てことになったら、多分話題にもならんし逆によくやった!てな論調になるんやで?
あるいはごんべえのほうが加害者的な。
年齢なんて関係あらへんねん。
マスコミに躍らされてるだけやで。
それから、マスコミが騒ぐ時は陰でなんかの法案がスルーしてたりする時っちゅう法則も忘れんといてな。
これが「高齢運転者によって轢き○されたのは某在住のごんべえ(××歳)さんです。被害者のごんべえさんは近所の人によりますと、無職であまり外出しなかったということで……」てことになったら、多分話題にもならんし逆によくやった!てな論調になるんやで?
あるいはごんべえのほうが加害者的な。
年齢なんて関係あらへんねん。
マスコミに躍らされてるだけやで。
それから、マスコミが騒ぐ時は陰でなんかの法案がスルーしてたりする時っちゅう法則も忘れんといてな。
老害のせいなのね
日本の車屋が全力で開発中の自動運転システムが全て解決するかに見えますが、カーナビに行きたい場所を入力して実行キーを押すことができず、カーナビ自動運転システムを使いこなせず事故る老害が続出します。
スマホでポケモンゲットできない人は自動運転システムにも恐らく対応できないので、徒歩圏内で生活に必要なモノ全てが揃い、道路の真ん中で寝ていても車に轢かれない小笠原村のような場所に強制移住させるしかありません。
スマホでポケモンゲットできない人は自動運転システムにも恐らく対応できないので、徒歩圏内で生活に必要なモノ全てが揃い、道路の真ん中で寝ていても車に轢かれない小笠原村のような場所に強制移住させるしかありません。
No title
事故を起こせば免許を取り上げられるのは当然です。しかし事故も起こしてないのに取り上げる。その理由は何か。事故を起こす「可能性がある」。「可能性がある」で人を処罰していいのか。
>技能試験にパスしないのであれば、免許は取り上げなければならないのです。その高齢者にとってはお金が掛かりますが、危険物取り扱いのための免許ですから、仕方ありません。
猪野さん、技能試験にパスすれば高齢者でも運転してもいいですか。高齢者の事故で現在の免許制度がどう強化(例えば再技能試験、適性試験、健康診査)されるか分からないけれども、私はその試験にパスすれば運転してもいいと思ってます。それでも「一定の」高齢者は運転禁止にしますか。その理由は何ですか。
>技能試験にパスしないのであれば、免許は取り上げなければならないのです。その高齢者にとってはお金が掛かりますが、危険物取り扱いのための免許ですから、仕方ありません。
猪野さん、技能試験にパスすれば高齢者でも運転してもいいですか。高齢者の事故で現在の免許制度がどう強化(例えば再技能試験、適性試験、健康診査)されるか分からないけれども、私はその試験にパスすれば運転してもいいと思ってます。それでも「一定の」高齢者は運転禁止にしますか。その理由は何ですか。
No title
*事故を起こす「可能性がある」。「可能性がある」で人を処罰していいのか。
自動車の運転は危険性を内包するもので原則禁止です。
これは過去現在未来一貫しています。
但し、その有用性ゆえに
原則禁止を行政が一部解除しているだけで、
行政が適正手続きに従い解除を停止することが免許の取り消しです。
免許があることは運転する権利でも何でもありません。
行政の都合でいつでも『取り消し』ができるのです。
行政が、「高齢者はまかりならぬ」と判断すればいくら試験にパスしてもダメ。
No title
私は人をはねたことはない。が、はねられたことはある。
小さな交差点で横断歩道を渡っていてはねられました。信号関係は私の方が黄色の点滅、車側が赤の点滅。時速はたぶん10㌔程度ではなかったろうか。はねられて気づいたことは車は手では止められないということです。とっさにボンネットに手を出して止めようとしても止められない。押し倒されて路上に転倒し全治1週間ばかりのけがでした。
運転者側と歩行者側の危険度の違いを認識しました。運転していたら10㌔なんてチョー大丈夫と思う。しかしこれがぶつかったら危険なんですね。打ち所が悪かったり、転倒したところを対向車にひかれたりしたら・・・。たいしたことはない事故だったけど危険度を実感しました。一度はねられてみたら怖さがわかりますよ(笑)。車は危険物です。
小さな交差点で横断歩道を渡っていてはねられました。信号関係は私の方が黄色の点滅、車側が赤の点滅。時速はたぶん10㌔程度ではなかったろうか。はねられて気づいたことは車は手では止められないということです。とっさにボンネットに手を出して止めようとしても止められない。押し倒されて路上に転倒し全治1週間ばかりのけがでした。
運転者側と歩行者側の危険度の違いを認識しました。運転していたら10㌔なんてチョー大丈夫と思う。しかしこれがぶつかったら危険なんですね。打ち所が悪かったり、転倒したところを対向車にひかれたりしたら・・・。たいしたことはない事故だったけど危険度を実感しました。一度はねられてみたら怖さがわかりますよ(笑)。車は危険物です。
No title
未熟運転致死傷罪
進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる行為(旧・刑法第208条の2第1項後段)
御老人の膝の治療をしている主治医は「運転しないように」と告知しているとか?
そうする故意犯ということになりそうですね。
隣席で同乗していたご婦人も共犯?
進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる行為(旧・刑法第208条の2第1項後段)
御老人の膝の治療をしている主治医は「運転しないように」と告知しているとか?
そうする故意犯ということになりそうですね。
隣席で同乗していたご婦人も共犯?
No title
最近は田舎でも高齢者だけの世帯が増えている。我が家も私と妻の2人だけ。仮に75歳で運転禁止になったらほぼ同時に免許を失うことになる。10歳くらい離れていれば買い物や通院などどちらかが10年はカバー出来るのに。
これから結婚する人は高齢者運転禁止の先を見据えて年の差結婚を考えた方がいいかもしれない。後輩にはそうアドバイスしよう。国は「いつまで生きているんだ」というし。お年寄りはつらいよ。
これから結婚する人は高齢者運転禁止の先を見据えて年の差結婚を考えた方がいいかもしれない。後輩にはそうアドバイスしよう。国は「いつまで生きているんだ」というし。お年寄りはつらいよ。
No title
結局、猪野先生に対して反論したり、他の問題をとり上げろとか言ってる人達は、猪野先生が誰でも理解できる様に高齢者による死亡事故の異常な高率さを図示してくださっても、高齢化による問題なんか存在しないとみなして構わない、年齢なんか関係無い、80いくつになろうが、90歳、100歳になろうが自分で判断して運転すればいいという人達なのですね。
No title
rotさん
>高齢化による問題なんか存在しないとみなして構わない、年齢なんか関係無い、80いくつになろうが、90歳、100歳になろうが自分で判断して運転すればいいという人達なのですね。
1 高齢化による問題は存在しないとみなして構わない
2 年齢なんか関係ない
3 80いくつになろうが、90歳、100歳になろうが自分で判断して運転すればいい
どの投稿のどの部分がこれにあたるか教えてくれませんか。誰も言ってないことで批判するのはメチャクチャな言いがかりだと思う。
>高齢化による問題なんか存在しないとみなして構わない、年齢なんか関係無い、80いくつになろうが、90歳、100歳になろうが自分で判断して運転すればいいという人達なのですね。
1 高齢化による問題は存在しないとみなして構わない
2 年齢なんか関係ない
3 80いくつになろうが、90歳、100歳になろうが自分で判断して運転すればいい
どの投稿のどの部分がこれにあたるか教えてくれませんか。誰も言ってないことで批判するのはメチャクチャな言いがかりだと思う。
青湘遊郎さんへ
<「自動車を安全なレベルまでコントロールできる程度の身体機能が保たれているか?」
が本質で、年齢が最も先に来る論理ではない、
という考え方です。>
残念ですが、青湘遊郎さんの考えは本質を間違って理解した誤った考えと言わざるを得ません。
「自動車を安全なレベルまでコントロールできる程度の身体機能が保たれているかどうかは年齢により決定的に左右される、従って年齢を最も重視して考えねばならない」
こう考えるべきでしょう?
が本質で、年齢が最も先に来る論理ではない、
という考え方です。>
残念ですが、青湘遊郎さんの考えは本質を間違って理解した誤った考えと言わざるを得ません。
「自動車を安全なレベルまでコントロールできる程度の身体機能が保たれているかどうかは年齢により決定的に左右される、従って年齢を最も重視して考えねばならない」
こう考えるべきでしょう?
青湘遊郎さんに
<例として、
「若くして事故や疾病によって身体機能が低下し、安全にクルマをコントロールできない状態」
ってのがあり得ますよ。
もっと具体的に言うと、脳血管疾患とか外傷によって足の機能が落ちたとか。
従って年齢オンリーって論理は大間違いです。>
青湘遊郎さんはそうしたケースの方が高齢運転の危険という問題より重視されるべきだという事ですか?
「若くして事故や疾病によって身体機能が低下し、安全にクルマをコントロールできない状態」
ってのがあり得ますよ。
もっと具体的に言うと、脳血管疾患とか外傷によって足の機能が落ちたとか。
従って年齢オンリーって論理は大間違いです。>
青湘遊郎さんはそうしたケースの方が高齢運転の危険という問題より重視されるべきだという事ですか?
No title
rotさん
>「自動車を安全なレベルまでコントロールできる程度の身体機能が保たれているかどうかは年齢により決定的に左右される、従って年齢を最も重視して考えねばならない」
同じ年齢の人は同じ身体機能を持っていると思いますか。私は同じ年齢でも身体能力はかなり個人差があると思う。「従って年齢を最も重視して考えねばならない」のではなく「その人の身体能力」を最も重視すべきではないかと思う。
以前サリドマイド禍で両腕に障害がある人が運転免許を取得した話があったと思う。自動車メーカーが足で運転できる車両を開発し、その車両を乗りこなし普通の免許試験をパスしたという話です。普通だったら「足」で運転するなんて想像もつきません。しかしこの人の運転能力は「実証」されたんです。rotさんはこの人の運転は認めませんか。だとすればその理由は? 事故を起こす「可能性」が高いからですか。
私は免許制度がどう変わるか分からないけれども更新が1年ごとになるのか、その都度、技能試験が課されるのか。医者の診断書が必須になるのか。その試験をパスすれば運転免許は交付しても構わないと思う。それでも高齢者の運転は認められませんか。
>「自動車を安全なレベルまでコントロールできる程度の身体機能が保たれているかどうかは年齢により決定的に左右される、従って年齢を最も重視して考えねばならない」
同じ年齢の人は同じ身体機能を持っていると思いますか。私は同じ年齢でも身体能力はかなり個人差があると思う。「従って年齢を最も重視して考えねばならない」のではなく「その人の身体能力」を最も重視すべきではないかと思う。
以前サリドマイド禍で両腕に障害がある人が運転免許を取得した話があったと思う。自動車メーカーが足で運転できる車両を開発し、その車両を乗りこなし普通の免許試験をパスしたという話です。普通だったら「足」で運転するなんて想像もつきません。しかしこの人の運転能力は「実証」されたんです。rotさんはこの人の運転は認めませんか。だとすればその理由は? 事故を起こす「可能性」が高いからですか。
私は免許制度がどう変わるか分からないけれども更新が1年ごとになるのか、その都度、技能試験が課されるのか。医者の診断書が必須になるのか。その試験をパスすれば運転免許は交付しても構わないと思う。それでも高齢者の運転は認められませんか。
maruさんへ
私は身体能力、運転能力に個人差があるのは自然な事で、だからこそ年齢による制限が必要だと思います。
高齢にともなう老化は個人の運転能力でカバー出来るものではないと思うからです。
maruさんのおっしゃった方は映画『典子は、今』に自身が出られた方でしょう。
私は何の問題も無いと思いますし、当時も良い事だと思いました。
高齢者の免許更新については先のエントリーでコメントしましたが18歳から68歳までの50年間更新を認めるのが良いという見解を述べました。
高齢者の場合は1年ごとの更新でも老化に追いつかないと思いますし、診断書や技能試験はその時点での安全しか保証されないと考えますので上記した考えが良いと思うのです。
高齢にともなう老化は個人の運転能力でカバー出来るものではないと思うからです。
maruさんのおっしゃった方は映画『典子は、今』に自身が出られた方でしょう。
私は何の問題も無いと思いますし、当時も良い事だと思いました。
高齢者の免許更新については先のエントリーでコメントしましたが18歳から68歳までの50年間更新を認めるのが良いという見解を述べました。
高齢者の場合は1年ごとの更新でも老化に追いつかないと思いますし、診断書や技能試験はその時点での安全しか保証されないと考えますので上記した考えが良いと思うのです。
青湘遊郎さんへ
私は青湘遊郎さんのおっしゃった「若くして事故や疾病によって身体機能が低下し、安全にクルマをコントロールできない状態」
ってのがあり得ますよ。
もっと具体的に言うと、脳血管疾患とか外傷によって足の機能が落ちたとか。というケースの疾病、発病発症の危険は50代、60代で顕著に増加すると思いますので尚更70歳以上、私見では65歳以上の高齢者の運転の危険性を重視すべきで、両方の危険性を同一視するというのは道理に合わないと考えます。
ってのがあり得ますよ。
もっと具体的に言うと、脳血管疾患とか外傷によって足の機能が落ちたとか。というケースの疾病、発病発症の危険は50代、60代で顕著に増加すると思いますので尚更70歳以上、私見では65歳以上の高齢者の運転の危険性を重視すべきで、両方の危険性を同一視するというのは道理に合わないと考えます。
No title
>池袋母子死亡事故、能力低下の高齢ドライバーに「運転させない制度」づくりが急務
https://www.bengo4.com/c_23/n_9587/
>75歳以上の高齢者については、認知機能検査だけでなく、自動車運転に必要な「認知・判断・操作」それぞれの段階での能力(状況判断力やとっさの反応力、運転操作技能等)の検査を受けることを義務付け、一定の基準をクリアできなかった場合や検査を受けなかった場合には、免許の停止・取り消し事由とするといった、より踏み込んだ制度改正が必要ではないでしょうか。
>また、現在、71歳以上の運転免許証の有効期間は3年間ですが、例えば75歳以上は2年間、80歳以上は1年間というように、状態の変化しやすい高齢者の特性に応じ、免許更新までの期間をより短くすることも検討すべきではないでしょうか。
>運転能力が十分でないとされ、免許を取り上げられてしまう高齢者にとっては、特に地方では自動車がないと生活が大変不便だという問題も、もちろんあります。しかし、そうした問題には、危険な状態のままで無理に自動車を運転させるのではなく、乗合バスの料金優遇、介護タクシー利用チケットの配布、医療機関への送迎、生活用品の宅配サービスなど、自治体や民間事業者が協力して不便を減らしていく方向で対応すべきだと思います。
>高齢者は、長年事故を起こさずに運転してきたという経験に基づく自信があります。高齢になればなるほど自らの運転に自信を持っているという調査結果も出ています。しかし、人間の身体は、視力にしても認知能力にしても操作技能にしても、加齢とともに衰えていくもので、消耗品です。自信がいつの間にか過信に変わり、事故につながることが危険です。
>定期的な検査の結果、客観的に運転能力が一定水準を下回ったと判断された高齢者には、車を運転させない制度作りが急務だと考えます。
>同時に、自動ブレーキ、ペダル踏み間違い時の加速抑制装置などの先進安全技術の発展・普及も推し進め、例えば60歳以上の方が自動車を購入する際には、そのような先進安全技術を登載した自動車の購入を強く推奨するといった取り組みも必要でしょう。
私もこの意見に賛成です。ただ単に高齢者の運転は危険だと「主観的」に判断するのではなく、高齢者の運動機能は医学的に見てどれだけの期間でどれだけ衰えるのか。さらに高齢者の実態に合わせて実技試験を課す、更新期間を1年か2年に短縮するなど「客観的」な判断が必要だと思ってます。
猪野さんの
>さて、これが高齢になれば、身体能力、判断能力は落ちていきます。昨日までできたことが今日にはできなかったということはよく聞くことです。急速に衰えることもあるわけです。
「昨日まで出来たことが今日にはできなかったということはよく聞く」。これは運動機能のことか、認知症のことか。お年寄りでも通常の人が1日で運動機能が急変するというのは聞いたことがない。仮に認知症であれば、急変するのはかなり進んだ症状ではないだろうか。その兆候は事前に診断は出来ないものだろうか。これも認知症の正確な検証が必要だと思う。
https://www.bengo4.com/c_23/n_9587/
>75歳以上の高齢者については、認知機能検査だけでなく、自動車運転に必要な「認知・判断・操作」それぞれの段階での能力(状況判断力やとっさの反応力、運転操作技能等)の検査を受けることを義務付け、一定の基準をクリアできなかった場合や検査を受けなかった場合には、免許の停止・取り消し事由とするといった、より踏み込んだ制度改正が必要ではないでしょうか。
>また、現在、71歳以上の運転免許証の有効期間は3年間ですが、例えば75歳以上は2年間、80歳以上は1年間というように、状態の変化しやすい高齢者の特性に応じ、免許更新までの期間をより短くすることも検討すべきではないでしょうか。
>運転能力が十分でないとされ、免許を取り上げられてしまう高齢者にとっては、特に地方では自動車がないと生活が大変不便だという問題も、もちろんあります。しかし、そうした問題には、危険な状態のままで無理に自動車を運転させるのではなく、乗合バスの料金優遇、介護タクシー利用チケットの配布、医療機関への送迎、生活用品の宅配サービスなど、自治体や民間事業者が協力して不便を減らしていく方向で対応すべきだと思います。
>高齢者は、長年事故を起こさずに運転してきたという経験に基づく自信があります。高齢になればなるほど自らの運転に自信を持っているという調査結果も出ています。しかし、人間の身体は、視力にしても認知能力にしても操作技能にしても、加齢とともに衰えていくもので、消耗品です。自信がいつの間にか過信に変わり、事故につながることが危険です。
>定期的な検査の結果、客観的に運転能力が一定水準を下回ったと判断された高齢者には、車を運転させない制度作りが急務だと考えます。
>同時に、自動ブレーキ、ペダル踏み間違い時の加速抑制装置などの先進安全技術の発展・普及も推し進め、例えば60歳以上の方が自動車を購入する際には、そのような先進安全技術を登載した自動車の購入を強く推奨するといった取り組みも必要でしょう。
私もこの意見に賛成です。ただ単に高齢者の運転は危険だと「主観的」に判断するのではなく、高齢者の運動機能は医学的に見てどれだけの期間でどれだけ衰えるのか。さらに高齢者の実態に合わせて実技試験を課す、更新期間を1年か2年に短縮するなど「客観的」な判断が必要だと思ってます。
猪野さんの
>さて、これが高齢になれば、身体能力、判断能力は落ちていきます。昨日までできたことが今日にはできなかったということはよく聞くことです。急速に衰えることもあるわけです。
「昨日まで出来たことが今日にはできなかったということはよく聞く」。これは運動機能のことか、認知症のことか。お年寄りでも通常の人が1日で運動機能が急変するというのは聞いたことがない。仮に認知症であれば、急変するのはかなり進んだ症状ではないだろうか。その兆候は事前に診断は出来ないものだろうか。これも認知症の正確な検証が必要だと思う。
No title
>高齢者事故「娘の死は殺人」 発生3年、母が制度改正訴え活動
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00000003-mai-soci
>現在は、75歳以上の免許更新は1年ごととする▽75歳以上の免許更新には模擬運転テストを導入する▽タクシー利用補助や循環バス増便など、免許返納後の高齢者のために交通手段を充実させる――といった改善を訴えるが、多くは実現しないまま3年が過ぎ池袋の事故が起きた。「いつになったら同じような事故がなくなるのか」と感じる。
私は技能試験導入、期間短縮、タクシー券や循環バス増便、免許返納後の高齢者のために交通手段充実、いずれも賛成です。反対するものではありません。悲惨な犠牲者の遺族の思いがなぜ実現しないのでしょうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00000003-mai-soci
>現在は、75歳以上の免許更新は1年ごととする▽75歳以上の免許更新には模擬運転テストを導入する▽タクシー利用補助や循環バス増便など、免許返納後の高齢者のために交通手段を充実させる――といった改善を訴えるが、多くは実現しないまま3年が過ぎ池袋の事故が起きた。「いつになったら同じような事故がなくなるのか」と感じる。
私は技能試験導入、期間短縮、タクシー券や循環バス増便、免許返納後の高齢者のために交通手段充実、いずれも賛成です。反対するものではありません。悲惨な犠牲者の遺族の思いがなぜ実現しないのでしょうか。
No title
rotさん
例えば75歳以上の免許更新期間を1年ごとにする。
さらに技能試験も課す。すると毎年その人の年齢による衰えや運転能力がチェックできますね。1年ごとにその人の状態を確認しても運転は認められませんか。
「きのう出来たことがきょうは出来なくなる」。人の衰えはそんなに早いですか。rotさんの周辺にそんな人続出してますか。私の周りにはちょっと聞かない。1年ごとにチェックすれば十分な気がします。もちろん医者の診断を受けてのことですが。
例えば75歳以上の免許更新期間を1年ごとにする。
さらに技能試験も課す。すると毎年その人の年齢による衰えや運転能力がチェックできますね。1年ごとにその人の状態を確認しても運転は認められませんか。
「きのう出来たことがきょうは出来なくなる」。人の衰えはそんなに早いですか。rotさんの周辺にそんな人続出してますか。私の周りにはちょっと聞かない。1年ごとにチェックすれば十分な気がします。もちろん医者の診断を受けてのことですが。
No title
免許取得可能年齢があるなら免除取得・更新不可能年齢があってもいいんじゃないの?
No title
免許一律返上年齢を設定するとすれば、rotさんの68歳説は論外として、国民の理解を得られるとすればギリ80歳だろうね(一律となるとどうしても許容の幅が必要)。
で、70歳から認知症・技能・健康面でのチェックは必要であろう。間桐桜さんからは返答はもらえなかったが、上記に問題がある者に免許更新はするべきではないね。
後、朝日新聞の記事だが
「「2018年、交通死亡事故を起こした75歳以上の運転者の49.3%が、事故の前の認知機能検査で認知症や認知機能低下のおそれがあると判定されていた。昨年に検査を受けた75歳以上全体でみると、この割合は27.1%で、死亡事故を起こした人のほうがかなり高い。」」
↑とあるようにチェックの基準が緩い。高齢運転者の起こした死亡事故の半数近くが「認知症等のおそれ」を事前に判定されているなら、半数は運営によって死亡事故を回避できていたという事ですね。やるなら、キッチリやらないと。。。。。
で、70歳から認知症・技能・健康面でのチェックは必要であろう。間桐桜さんからは返答はもらえなかったが、上記に問題がある者に免許更新はするべきではないね。
後、朝日新聞の記事だが
「「2018年、交通死亡事故を起こした75歳以上の運転者の49.3%が、事故の前の認知機能検査で認知症や認知機能低下のおそれがあると判定されていた。昨年に検査を受けた75歳以上全体でみると、この割合は27.1%で、死亡事故を起こした人のほうがかなり高い。」」
↑とあるようにチェックの基準が緩い。高齢運転者の起こした死亡事故の半数近くが「認知症等のおそれ」を事前に判定されているなら、半数は運営によって死亡事故を回避できていたという事ですね。やるなら、キッチリやらないと。。。。。
No title
>認知症の高齢者は運転免許を取り上げられてしまうの?
https://nakamaaru.asahi.com/article/11900379
>75歳以上の人は、3年に一度の免許更新時に認知機能検査を受ける必要があります。その結果によって第1分類(認知症の恐れがある)、第2分類(認知機能低下の恐れがある)、第3分類(低下の恐れなし)のいずれかに判定されますが、今回の改正で第1分類と認定された人には医療機関の受診が義務付けられました。そこで認知症と診断された場合、都道府県の公安委員会によって免許停止・取り消しとなります。
>警察庁に問い合わせると、「事故を起こした人が認知症か否かのデータはない」とのこと。ただし前述の分類での統計はあります。死亡事故を起こした75歳以上の高齢者のうち、前述の第1分類は7.2%、第2分類は42.2%、第3分類は50.6%。つまり、死亡事故を起こした高齢者の約半数は、認知機能の低下のない人なのです。
>運転能力を見ずに免許をとりあげていいの?
実際、「認知症だから一律に免許停止にするのはおかしいのではないか」という声はあちこちで上がっています。たとえば日本精神神経学会は、「認知症と危険な運転との因果関係はあきらかではない」との声明を出しています。
>同学会理事でもある慶應義塾大学医学部精神神経科の三村將教授は言います。
>「どんな病気でも、問題なく運転できる状態の人もいれば、できない人もいます。もちろん重度の認知症であれば難しいですが、軽度であれば認知症でも問題なく運転できる人もいます。一方で、MCI(軽度認知障害)でも運転が危ない人もいるでしょう。その確認もせず『認知症だから』で一律に免許をとりあげるのは問題ではないでしょうか」
「死亡事故を起こした高齢者の約半数は、認知機能の低下のない人」。認知症だからとか高齢者だから一括りにしないで正確な知識を持つことが必要でしょうね。
更新期間短縮や技能再試験、適性検査など総合的な判断で免許制度を考えるべきですね。
高齢者だから問答無用で免許を取り上げろなんて言うのは暴論だと思う。
https://nakamaaru.asahi.com/article/11900379
>75歳以上の人は、3年に一度の免許更新時に認知機能検査を受ける必要があります。その結果によって第1分類(認知症の恐れがある)、第2分類(認知機能低下の恐れがある)、第3分類(低下の恐れなし)のいずれかに判定されますが、今回の改正で第1分類と認定された人には医療機関の受診が義務付けられました。そこで認知症と診断された場合、都道府県の公安委員会によって免許停止・取り消しとなります。
>警察庁に問い合わせると、「事故を起こした人が認知症か否かのデータはない」とのこと。ただし前述の分類での統計はあります。死亡事故を起こした75歳以上の高齢者のうち、前述の第1分類は7.2%、第2分類は42.2%、第3分類は50.6%。つまり、死亡事故を起こした高齢者の約半数は、認知機能の低下のない人なのです。
>運転能力を見ずに免許をとりあげていいの?
実際、「認知症だから一律に免許停止にするのはおかしいのではないか」という声はあちこちで上がっています。たとえば日本精神神経学会は、「認知症と危険な運転との因果関係はあきらかではない」との声明を出しています。
>同学会理事でもある慶應義塾大学医学部精神神経科の三村將教授は言います。
>「どんな病気でも、問題なく運転できる状態の人もいれば、できない人もいます。もちろん重度の認知症であれば難しいですが、軽度であれば認知症でも問題なく運転できる人もいます。一方で、MCI(軽度認知障害)でも運転が危ない人もいるでしょう。その確認もせず『認知症だから』で一律に免許をとりあげるのは問題ではないでしょうか」
「死亡事故を起こした高齢者の約半数は、認知機能の低下のない人」。認知症だからとか高齢者だから一括りにしないで正確な知識を持つことが必要でしょうね。
更新期間短縮や技能再試験、適性検査など総合的な判断で免許制度を考えるべきですね。
高齢者だから問答無用で免許を取り上げろなんて言うのは暴論だと思う。
No title
maruさん、実は私の周囲では続出と言える様な状態なんです。
幸い、回復したんですが、やはり車の運転は医師からもう無理と言われた様で免許返上とかしたのだろうかと。
会って数時間後にそうなって、まだ高齢者手前ですが。
また家族にはもう後期高齢で認知症ですが、これもまだまだしっかりしていると思っていたらある日から目に見えて激しくなりました。
後期高齢者の75歳以上を運転能力の基準とする事には事務的な整合性しかないのではと思えます。
幸い、回復したんですが、やはり車の運転は医師からもう無理と言われた様で免許返上とかしたのだろうかと。
会って数時間後にそうなって、まだ高齢者手前ですが。
また家族にはもう後期高齢で認知症ですが、これもまだまだしっかりしていると思っていたらある日から目に見えて激しくなりました。
後期高齢者の75歳以上を運転能力の基準とする事には事務的な整合性しかないのではと思えます。
No title
ブログ記事で「死亡事故になると~高齢者による事故が圧倒的に多くなります」の根拠として掲示されている
【原付以上運転者(第一当事者)年齢層別免許保有者10万人当たり死亡事故件数(平成30年中)】
のグラフ(統計データ)について。
このような統計データの解釈には多角的で十分な検証が必要ではないかと思います。
すぐ思いつく検証ポイントとしては、
① 同じ態様の事故で同じような身体的損傷を負った場合、高齢者は生物学的な理由から若年・中高年者と比較して死亡に至るリスクが高いので、統計データはそれを反映しているだけなのではないか。
② 高齢者が運転する車には助手席や後部座席に同年代の配偶者や知人、友人が同乗していることが多く、それが結果として統計データに反映しているのではないか。
③ 高齢者が運転する車は視界性や操作性等の理由から軽自動車の比率が高いと言われています。
そのことも重大事故を起こした時の死亡リスクを高くしているのではないか。
【原付以上運転者(第一当事者)年齢層別免許保有者10万人当たり死亡事故件数(平成30年中)】
のグラフ(統計データ)について。
このような統計データの解釈には多角的で十分な検証が必要ではないかと思います。
すぐ思いつく検証ポイントとしては、
① 同じ態様の事故で同じような身体的損傷を負った場合、高齢者は生物学的な理由から若年・中高年者と比較して死亡に至るリスクが高いので、統計データはそれを反映しているだけなのではないか。
② 高齢者が運転する車には助手席や後部座席に同年代の配偶者や知人、友人が同乗していることが多く、それが結果として統計データに反映しているのではないか。
③ 高齢者が運転する車は視界性や操作性等の理由から軽自動車の比率が高いと言われています。
そのことも重大事故を起こした時の死亡リスクを高くしているのではないか。
No title
念のために申し添えておきますが、先の私のコメントは「高齢運転者による交通事故は死亡事故が多い」という傾向を全面的に否定する趣旨で書いたわけではありません。
統計データには様々なバイアスや交絡因子が関与することも少なくないので、的確な主張をするためにも、そういった検討、検証は必要であろうということを言いたかったのです。
統計データには様々なバイアスや交絡因子が関与することも少なくないので、的確な主張をするためにも、そういった検討、検証は必要であろうということを言いたかったのです。
No title
インターネット社会のおかげで、国民の声が広まり、自動車の危険性が報道ベースに乗るようになったのは、とてもいいことだと思います。
これが、個人が情報発信をするには限界のあった20年以上前であれば、トヨタなど大企業の利益に反することであるため、一笑に付されて終わりでした。SNSが発達したのはここ数年ですが、それと並行するようにここ数年での自動車の危険性に関する情報シェアが進展しており、目を見張るものがあります。
私の経験ですが、就職活動開始直前の大学3年生時に車にはねられて9か月近く入院・加療し、完全に就職活動の時機を逸してしまいました。死ぬほど勉強した10代、家庭の予算を考えての現役での大学選び(自宅通学しかも自転車通学可能範囲)、就職を考えての学部選択など、すべてパアになりました(当時は今よりもずっと社会の許容幅が狭く、特に女性はルートを一度外れたら底辺層確実だったのです)。
相手方は自賠責にしか入っていなかった、
手抜き警察官は相手方の口車に乗って物損事故で処理しようとした
(その後、私が被害に遭う前にも、人身事故を物損事故で処理した経験が何度もあったことが判明しました。要するに、事故慣れしていた。)、
第一回目の実況見分調書はでたらめもいいところだった、
員面調書は私が言ったことは書かれず言わないことが書かれた(要するに全面的に作文)
など、様々なひどい目に遭いました。
これがきっかけで、現場と被害者を大事にする弁護士になろう、と決心したことが、司法試験受験をはじめたきっかけです。
もっとも、親は、「就職しろ」(←当時の状況からは、親の望むような就職は完全に無理だった。が、両親とも頑固すぎたうえ、父は公務員、母は専業主婦で、社会の仕組みが理解できなかった模様。)、「お前のようなバカが司法試験に受かるわけがない」「それでも受けるならば、家を出ていけ」と勘当されました。結果、フリーターとなり(当時は派遣社員という制度はなく、正社員も無理だったので、どのみちフリーターしかなかったのですが)、月7万円の収入、家賃2万5000円トイレ共同風呂なしのボロアパートという極貧生活の中、司法試験に挑戦し、ようやく8回目に合格しました。
猪野先生のおっしゃることは、交通事故被害者となり人生に大きな変更を加えられた人々には、よく理解できる内容です。
そして、私のような愚者は自らの失敗に学ぶのですが、いまだ幸運にも交通事故被害者となった体験のない方々には賢者として歴史に学んでいただき、社会全体で自動車が凶器であることを再認識し、自動車運転免許制度については今後ますますの厳格化が必要であろうと思います。
これが、個人が情報発信をするには限界のあった20年以上前であれば、トヨタなど大企業の利益に反することであるため、一笑に付されて終わりでした。SNSが発達したのはここ数年ですが、それと並行するようにここ数年での自動車の危険性に関する情報シェアが進展しており、目を見張るものがあります。
私の経験ですが、就職活動開始直前の大学3年生時に車にはねられて9か月近く入院・加療し、完全に就職活動の時機を逸してしまいました。死ぬほど勉強した10代、家庭の予算を考えての現役での大学選び(自宅通学しかも自転車通学可能範囲)、就職を考えての学部選択など、すべてパアになりました(当時は今よりもずっと社会の許容幅が狭く、特に女性はルートを一度外れたら底辺層確実だったのです)。
相手方は自賠責にしか入っていなかった、
手抜き警察官は相手方の口車に乗って物損事故で処理しようとした
(その後、私が被害に遭う前にも、人身事故を物損事故で処理した経験が何度もあったことが判明しました。要するに、事故慣れしていた。)、
第一回目の実況見分調書はでたらめもいいところだった、
員面調書は私が言ったことは書かれず言わないことが書かれた(要するに全面的に作文)
など、様々なひどい目に遭いました。
これがきっかけで、現場と被害者を大事にする弁護士になろう、と決心したことが、司法試験受験をはじめたきっかけです。
もっとも、親は、「就職しろ」(←当時の状況からは、親の望むような就職は完全に無理だった。が、両親とも頑固すぎたうえ、父は公務員、母は専業主婦で、社会の仕組みが理解できなかった模様。)、「お前のようなバカが司法試験に受かるわけがない」「それでも受けるならば、家を出ていけ」と勘当されました。結果、フリーターとなり(当時は派遣社員という制度はなく、正社員も無理だったので、どのみちフリーターしかなかったのですが)、月7万円の収入、家賃2万5000円トイレ共同風呂なしのボロアパートという極貧生活の中、司法試験に挑戦し、ようやく8回目に合格しました。
猪野先生のおっしゃることは、交通事故被害者となり人生に大きな変更を加えられた人々には、よく理解できる内容です。
そして、私のような愚者は自らの失敗に学ぶのですが、いまだ幸運にも交通事故被害者となった体験のない方々には賢者として歴史に学んでいただき、社会全体で自動車が凶器であることを再認識し、自動車運転免許制度については今後ますますの厳格化が必要であろうと思います。
TC2
超小型車「チョモビ」、一般道で走行可能に 速度に上限(朝日1/29)
https://www.asahi.com/articles/ASN1X6DRWN1PUTIL065.html?iref=pc_ss_date
チョモビ、どこでもGO 国が新規格、全国の一般道もOK(朝日2/8)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14359387.html?iref=pc_ss_date
↑
「卒自動車」した高齢者の次の乗り物として「チョモビ」ができればよいと思う。
自動車からすぐシニアカーではちょっとギャップがありすぎる。
https://www.asahi.com/articles/ASN1X6DRWN1PUTIL065.html?iref=pc_ss_date
チョモビ、どこでもGO 国が新規格、全国の一般道もOK(朝日2/8)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14359387.html?iref=pc_ss_date
↑
「卒自動車」した高齢者の次の乗り物として「チョモビ」ができればよいと思う。
自動車からすぐシニアカーではちょっとギャップがありすぎる。
No title
社会全体で自動車が凶器であることを再認識し、現行の自動車運転免許制度に変更をくわえる必要があるならば、「更新」という制度は止めて、再取得制度に変更すべきものと考えます。
自動車という危険物運転免許には運動機能、認知機能の審査は不可欠です。
視力検査だけで更新なんてなれ合いが危険を増加させる原因です。
人間は日々変化する生物で、規範意識も初心者時とは明確に悪い方に変わります。
できれば、全て試験場で実地検査すべきです。
自動車という危険物運転免許には運動機能、認知機能の審査は不可欠です。
視力検査だけで更新なんてなれ合いが危険を増加させる原因です。
人間は日々変化する生物で、規範意識も初心者時とは明確に悪い方に変わります。
できれば、全て試験場で実地検査すべきです。
No title
更に、免許期間中に犯した違反等は、次期再免許時にマイナス評価として免許の可否に影響を与える制度にすべきです。
不当な処分ならば、行政不服審査及び行政事件訴訟で処理。
つまり、
飲酒運転等をする人は殺人未遂と実質は変わりません。エネルギー的に自動車を考えれば、それほど危険なのですよ。
人間は生身です。
混合交通を主とする日本ではアメリカと異なる免許制度を考える必要があります。
犠牲になりたくない市民!
不当な処分ならば、行政不服審査及び行政事件訴訟で処理。
つまり、
飲酒運転等をする人は殺人未遂と実質は変わりません。エネルギー的に自動車を考えれば、それほど危険なのですよ。
人間は生身です。
混合交通を主とする日本ではアメリカと異なる免許制度を考える必要があります。
犠牲になりたくない市民!