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辻田真佐憲氏が読む天皇のお言葉
しょうもないTV番組があふれる中、近現代史研究者の辻田真佐憲氏が天皇像を丁寧に解説をしている番組があった。
天皇陛下の31年 お言葉に込められた思い -深層NEWS 2019/4/29
http://www.news24.jp/nnn/news162130045.html
辻田氏は天皇のお言葉を、「旅・憲法・歴史(戦争)」という3つのキーワードに沿って読み解いている。そしてそれぞれの接点に「象徴・慰霊・(神)」というキーワードを浮かび上がらせる。
天皇は「象徴とは何か」を自ら熟慮し行動してきた。被災地への出向き、被災者と膝をつき合わせてまで国民に寄り添う姿は、昭和天皇にはなかったもの。
2015年のお言葉では、「さきの大戦に対する深い反省」という言葉が入っている。一方、安倍首相は全国戦没者追悼式の式辞で「反省」には触れず、加害責任への言及を避けた。
日本国憲法下の天皇は、長い歴史の中で見た場合ふさわしい位置づけである。
昭和天皇の「人間宣言」には、現人神ではないと書かれているが、人間であるとは書いていない。神であることは否定したが、神の子孫であることは否定しなかった。これは現天皇も引き継がれている。
最後に3つのキーワードが交わる場所には何があるのか。ぜひ、番組をご覧いただきたい。
天皇陛下の31年 お言葉に込められた思い -深層NEWS 2019/4/29
http://www.news24.jp/nnn/news162130045.html
辻田氏は天皇のお言葉を、「旅・憲法・歴史(戦争)」という3つのキーワードに沿って読み解いている。そしてそれぞれの接点に「象徴・慰霊・(神)」というキーワードを浮かび上がらせる。
天皇は「象徴とは何か」を自ら熟慮し行動してきた。被災地への出向き、被災者と膝をつき合わせてまで国民に寄り添う姿は、昭和天皇にはなかったもの。
2015年のお言葉では、「さきの大戦に対する深い反省」という言葉が入っている。一方、安倍首相は全国戦没者追悼式の式辞で「反省」には触れず、加害責任への言及を避けた。
日本国憲法下の天皇は、長い歴史の中で見た場合ふさわしい位置づけである。
昭和天皇の「人間宣言」には、現人神ではないと書かれているが、人間であるとは書いていない。神であることは否定したが、神の子孫であることは否定しなかった。これは現天皇も引き継がれている。
最後に3つのキーワードが交わる場所には何があるのか。ぜひ、番組をご覧いただきたい。
国民の過半数が祝賀ムードですよ
すなわち、護憲派のなかにすら祝賀ムードがあります。
猪野先生のお考えは、護憲派にすら完全には浸透していないと思われます
すなわち、護憲派のなかにすら祝賀ムードがあります。
猪野先生のお考えは、護憲派にすら完全には浸透していないと思われます
倒産寸前のテレビ屋とは違う
過去地上局の座を東京MXテレビに奪われるのは時間の問題と、元ヤンキーの個人筆頭株主から社長が袋叩きにされていたテレビ屋は、ポケモンと妖怪が大当たりして見事復活しました。
コンテンツの価値は視聴率だけではないと放送界に革命を起こし、巨人戦の中継を捨てたテレビ屋と、サザエさんだけでもっているテレビ屋を倒産寸前に追い込みました。もう1社は完全な不動産賃貸屋なので、テレビ局は副業です。
コンテンツの価値は視聴率だけではないと放送界に革命を起こし、巨人戦の中継を捨てたテレビ屋と、サザエさんだけでもっているテレビ屋を倒産寸前に追い込みました。もう1社は完全な不動産賃貸屋なので、テレビ局は副業です。
四重の入れ子構造論
>一部の人たちだけで盛り上がる行事。
↑
これはどうかな。
「国民の過半数が祝賀ムード」というゆうじさんの指摘は正しい。
元号には「縁起物」「記憶」という側面があるから、あたかも新年を迎えるような気持ちで令和への代替わりを待ち望んだり、平成にあった出来事を回顧するマスコミ報道が巷でもてはやされるのは納得がいく話し。
秋風亭さんのコメントにあるように「天皇とは何か」をこの機会に、各人が問い直すのはよいことだと思う。
ただ、歴史家の視点はどうしてもその時代に左右されてしまう。
古代史には古代の、中世史には中世の、近代史には近代の、そして現代史には現代の天皇像があり、それを天皇の実像だと思ってしまう。
通史の視点で「天皇とは何か」を考えるには、宗教学のほうが適任かもしれない。
宗教学だと「天皇は四重の入れ子構造をもっている」と論じられる場合がある。
詳しくはまた機会があればコメントするが、要は「天皇を単純に考えてはいけない」とだけ言っておこう。
↑
これはどうかな。
「国民の過半数が祝賀ムード」というゆうじさんの指摘は正しい。
元号には「縁起物」「記憶」という側面があるから、あたかも新年を迎えるような気持ちで令和への代替わりを待ち望んだり、平成にあった出来事を回顧するマスコミ報道が巷でもてはやされるのは納得がいく話し。
秋風亭さんのコメントにあるように「天皇とは何か」をこの機会に、各人が問い直すのはよいことだと思う。
ただ、歴史家の視点はどうしてもその時代に左右されてしまう。
古代史には古代の、中世史には中世の、近代史には近代の、そして現代史には現代の天皇像があり、それを天皇の実像だと思ってしまう。
通史の視点で「天皇とは何か」を考えるには、宗教学のほうが適任かもしれない。
宗教学だと「天皇は四重の入れ子構造をもっている」と論じられる場合がある。
詳しくはまた機会があればコメントするが、要は「天皇を単純に考えてはいけない」とだけ言っておこう。
No title
近くの量販店に行って来ました。食料品、家電、薬、雑貨の総合店で近県にも店舗を持つ大型店です。日の丸は販売してないのだろうか。見当たりません。平常通りで平成も令和の文字も全くない。稼ぎ時だろうに。
官邸はあす家庭でも日の丸の掲揚を要請しているそうですが掲揚する家がどのくらいあるんだろう。田舎ですが元日でもほとんど見かけません。
官邸はあす家庭でも日の丸の掲揚を要請しているそうですが掲揚する家がどのくらいあるんだろう。田舎ですが元日でもほとんど見かけません。
No title
天皇制を通史で見れば滅びゆく存在ですよ。
縄文、弥生からこの列島の内外で起こった膨大な出来事を通して見えて来る事は人間と社会の進歩が一人の人間によって体現されたり、象徴されることはないという事でしょう。
メディアによって同調気分を煽られた人々の祝賀光景も地に足がつかない、足が地につかない空騒ぎの様子
縄文、弥生からこの列島の内外で起こった膨大な出来事を通して見えて来る事は人間と社会の進歩が一人の人間によって体現されたり、象徴されることはないという事でしょう。
メディアによって同調気分を煽られた人々の祝賀光景も地に足がつかない、足が地につかない空騒ぎの様子
No title
中身空っぽの天皇ニュース報道よりもNHK NEWS WEBのアクセスランキング4位の『身寄り』がいない それだけで・・・ は報道本来の役割を果たしているなあ・・・
「無理を押しても利用しよう」
>天皇制を通史で見れば滅びゆく存在ですよ。
↑
それはどうかな。
ご指摘のとおり天皇制には無理な面があることは、その通り。
ただ、「無理を押しても利用しよう」という勢力が国政の中心にいる限り、「滅んでいく」ことは阻み続けられると思う。
↑
それはどうかな。
ご指摘のとおり天皇制には無理な面があることは、その通り。
ただ、「無理を押しても利用しよう」という勢力が国政の中心にいる限り、「滅んでいく」ことは阻み続けられると思う。
No title
もう利用価値も年々薄れてゆくでしょうね。
↑
あなた方は「積極的に皇室を滅ぼそう」としている人達でしょうが。
大局的に歴史を俯瞰している体裁を取りなさんな。
大局的に歴史を俯瞰している体裁を取りなさんな。
No title
>本日退位する天皇夫妻が客観的に果たした役割とは
http://article9.jp/wordpress/?p=12520
>沖縄に限らない。天皇夫妻は、取り残された地域や人々を訪問して、言葉をかけ祈るという行為によって、格差や分断という社会の矛盾を覆い隠し、底辺の人々の不満をなんの解決もせぬままに宥和して、政権への要求行動に立ち上がろうとする人々を制し、失政に対する国民の追及や政権に対する抗議の行動を起こさぬように封じ込める安全弁として機能してきたのだ。
>明日(5月1日)から、新しい天皇が、現天皇と同じ行動を続けることになるだろう。「祈る天皇」や「寄り添う天皇」を、ありがたがってはならない。むしろ、厳しく警戒しなければならない。けっして褒めそやしてはならない。
天皇の利用価値は安倍・自民党政権下でますます高まると思う。国民を統制するのにこれほど有用なものはない。「天皇絶対」の神格化が確実に進むと思う。テレビは天皇の行くところ、大観衆が日の丸を振ってただただ感激で涙を流すシーンのオンパレード。何が起こっても天皇に日本各地に行ってもらって、にこにこ手を振ってもらえば「あ~日本つて素晴らしい」国だとなるんだろう。この行く先はどんな国に。希望や期待より暗澹たる気分になる。
http://article9.jp/wordpress/?p=12520
>沖縄に限らない。天皇夫妻は、取り残された地域や人々を訪問して、言葉をかけ祈るという行為によって、格差や分断という社会の矛盾を覆い隠し、底辺の人々の不満をなんの解決もせぬままに宥和して、政権への要求行動に立ち上がろうとする人々を制し、失政に対する国民の追及や政権に対する抗議の行動を起こさぬように封じ込める安全弁として機能してきたのだ。
>明日(5月1日)から、新しい天皇が、現天皇と同じ行動を続けることになるだろう。「祈る天皇」や「寄り添う天皇」を、ありがたがってはならない。むしろ、厳しく警戒しなければならない。けっして褒めそやしてはならない。
天皇の利用価値は安倍・自民党政権下でますます高まると思う。国民を統制するのにこれほど有用なものはない。「天皇絶対」の神格化が確実に進むと思う。テレビは天皇の行くところ、大観衆が日の丸を振ってただただ感激で涙を流すシーンのオンパレード。何が起こっても天皇に日本各地に行ってもらって、にこにこ手を振ってもらえば「あ~日本つて素晴らしい」国だとなるんだろう。この行く先はどんな国に。希望や期待より暗澹たる気分になる。
No title
maruさん
8年前の震災を思い起こしてください。
「祈る天皇」や「寄り添う天皇」であった結果、何が起こったかというと、
天皇陛下の慰問に対しては泣いて喜んだ方々が
首相が訪れると非難轟々という状態です。
「あ~日本つて素晴らしい」国だが
「首相は最悪だ辞めろ」となりました。
つまり、政策批判と日本国そのものを転覆させることを分けて議論することが促進され、
後者に対しては極めて否定的になります。
将軍は倒されても天皇陛下は悪くない
それが日本の1300年余の伝統なんですが
それの何が悪いのですか?
さきほど、中国企業の方からお祝いのメールが届きました。
「天皇陛下即位おめでとうございます」だそうで
韓国の方からは音沙汰無いですね。
世界のなかで彼らだけは特殊です。
8年前の震災を思い起こしてください。
「祈る天皇」や「寄り添う天皇」であった結果、何が起こったかというと、
天皇陛下の慰問に対しては泣いて喜んだ方々が
首相が訪れると非難轟々という状態です。
「あ~日本つて素晴らしい」国だが
「首相は最悪だ辞めろ」となりました。
つまり、政策批判と日本国そのものを転覆させることを分けて議論することが促進され、
後者に対しては極めて否定的になります。
将軍は倒されても天皇陛下は悪くない
それが日本の1300年余の伝統なんですが
それの何が悪いのですか?
さきほど、中国企業の方からお祝いのメールが届きました。
「天皇陛下即位おめでとうございます」だそうで
韓国の方からは音沙汰無いですね。
世界のなかで彼らだけは特殊です。
No title
後奈良天皇は、宸筆(天子の直筆)の書を売って収入の足しにしていた[1]Wiki
明治天皇からは主権者天皇が率いる天皇財閥で、三井三菱を束ねても足下に及ばないほどの資産家
戦後は、憲法で皇室財産の授受の制限及び予算による内廷費(お手元金)だけの保護世帯
皆さんはどこを見ているのですか?
『被災地への出向き、被災者と膝をつき合わせ』
これは、どう見ても予算案作成権限を有する内閣総理大臣の役目ですよ。
明治天皇からは主権者天皇が率いる天皇財閥で、三井三菱を束ねても足下に及ばないほどの資産家
戦後は、憲法で皇室財産の授受の制限及び予算による内廷費(お手元金)だけの保護世帯
皆さんはどこを見ているのですか?
『被災地への出向き、被災者と膝をつき合わせ』
これは、どう見ても予算案作成権限を有する内閣総理大臣の役目ですよ。
No title
東大平行線 さん
貴方がそう主張すること自体には、矛盾や誤りは無いと思います
天皇陛下の慰問にはそれなりの予算がかかりますが、
国会において承認されており、野党第一党の立憲らはそれを批判しておりません。
貴方がユニークすぎる方だからそうした少数意見をもつのであって
野党が一致して批判していることを与党が受け容れないとか、予算執行に違憲な点があるとかいったことではないので、その点はご安心ください。
国民武装論とか、江戸時代賛美とかいった貴方のユニークなご意見に対して、野党支持の方々から賛同の声が上がらないのと同じです。
貴方がそう主張すること自体には、矛盾や誤りは無いと思います
天皇陛下の慰問にはそれなりの予算がかかりますが、
国会において承認されており、野党第一党の立憲らはそれを批判しておりません。
貴方がユニークすぎる方だからそうした少数意見をもつのであって
野党が一致して批判していることを与党が受け容れないとか、予算執行に違憲な点があるとかいったことではないので、その点はご安心ください。
国民武装論とか、江戸時代賛美とかいった貴方のユニークなご意見に対して、野党支持の方々から賛同の声が上がらないのと同じです。
再認識しましたがでも。。。。。
やっぱり左派にとってはこの現実は素直に受け入れがたく、
苦々くもあるものなんだなあとコメントを読んで再確認しました。
目のすぐ前にある現状まで歪曲しないと飲み込めないようですね。
まあ様々な思いはあると思いますがしかし新しい元号のスタートです。
ネガティブ対ポジティブは横に置いといて
新天皇のご誕生とともに日本国民として平和な新時代を願いましょうよ。
まずはそこでしょ。
苦々くもあるものなんだなあとコメントを読んで再確認しました。
目のすぐ前にある現状まで歪曲しないと飲み込めないようですね。
まあ様々な思いはあると思いますがしかし新しい元号のスタートです。
ネガティブ対ポジティブは横に置いといて
新天皇のご誕生とともに日本国民として平和な新時代を願いましょうよ。
まずはそこでしょ。
「なにか言い難いワクワク感」
>ネガティブ対ポジティブは横に置いといて新天皇のご誕生とともに日本国民として平和な新時代を願いましょうよ。まずはそこでしょ。
↑
まあ、そうだなあ。
正直、5月1日の改元については、「なんでこんな中途半端な時に」と思っていたが、実際にはGWと絡めて「なにか言い難いワクワク感」があると思う。
私の妻(愛称:クマ子)など、ずっとTVに釘付けで、ネットを使って海外に英語・スペイン語で情報を発信している。
女性はロイヤル話が好きだよなあ。
↑
まあ、そうだなあ。
正直、5月1日の改元については、「なんでこんな中途半端な時に」と思っていたが、実際にはGWと絡めて「なにか言い難いワクワク感」があると思う。
私の妻(愛称:クマ子)など、ずっとTVに釘付けで、ネットを使って海外に英語・スペイン語で情報を発信している。
女性はロイヤル話が好きだよなあ。
「日本の新しい天皇と皇后のためにお祈りください」
>私の妻(愛称:クマ子)など、ずっとTVに釘付けで、ネットを使って海外に英語・スペイン語で情報を発信している。
↑
私も私の妻もクリスチャン。
ただ、わたしは地元にあるドイツ敬虔主義の流れにある教会に通っているが、妻はサドルバック教会(米カルフォルニア州にあるメガチャーチ)の教会員だったりする。
「アメリカの教会になぜ?」という疑問は当然あるだろうが、サドルバック教会自体は、インターネットを通じて世界中に教会員がいる。
妻はサドルバック教会のBBSで「日本の新しい天皇と皇后のためにお祈りください」と呼び掛けたそうだ。
それに答えて、アメリカ・メキシコ・台湾・タイ・インドネシア・イギリス・フランス・ポーランド・ナイジェリアのクリスチャンが、神が新しい天皇・皇后を祝福するようお祈りしたそうだ。
ただ、同時に「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
なかなか難しいところがある。
↑
私も私の妻もクリスチャン。
ただ、わたしは地元にあるドイツ敬虔主義の流れにある教会に通っているが、妻はサドルバック教会(米カルフォルニア州にあるメガチャーチ)の教会員だったりする。
「アメリカの教会になぜ?」という疑問は当然あるだろうが、サドルバック教会自体は、インターネットを通じて世界中に教会員がいる。
妻はサドルバック教会のBBSで「日本の新しい天皇と皇后のためにお祈りください」と呼び掛けたそうだ。
それに答えて、アメリカ・メキシコ・台湾・タイ・インドネシア・イギリス・フランス・ポーランド・ナイジェリアのクリスチャンが、神が新しい天皇・皇后を祝福するようお祈りしたそうだ。
ただ、同時に「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
なかなか難しいところがある。
日本は穏やかな国なのでしょうね。
なごやんさんの奥様が宗派を超えて手をつなごうとして下さっているのに
「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」とはとても残念な言葉です。
しかも神に使える方の発言であればなおさら悲しいです。
日本の場合、同じような発言を原爆を落とした米国には言いません。
宗教の心得がなくてもです。どちらが平和的でしょうか。
もともと穏やかな国なのかもしれません。日本という国は。
「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」とはとても残念な言葉です。
しかも神に使える方の発言であればなおさら悲しいです。
日本の場合、同じような発言を原爆を落とした米国には言いません。
宗教の心得がなくてもです。どちらが平和的でしょうか。
もともと穏やかな国なのかもしれません。日本という国は。
No title
>天皇制を通史で見れば滅びゆく存在ですよ。
象徴天皇制も君主制の一形態(立憲君主制)と捉えて世界の近・現代史を省みると、遠いか近いかは別として、将来的にはいずれなくなる可能性はあるでしょうね。
下記のWiki記事によれば、君主制が廃止され共和制になった国は20世紀移行、20を大きく越えています。
カンボジアやスペインのように君主制が復活した国もありますが、国としては少数であり、復活した背景には独自の歴史的経緯、事情があったと言えるように思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/君主制廃止論
天皇制を支持擁護する人からは「古代から人々の心に深く浸透し根づいている日本の天皇制の文化は、他国とは事情が大きく違う」という日本特殊論的な意見をよく耳にします。
でも結局のところ、同じような意見は廃止された国の中にも多くあったわけです。
象徴天皇制も君主制の一形態(立憲君主制)と捉えて世界の近・現代史を省みると、遠いか近いかは別として、将来的にはいずれなくなる可能性はあるでしょうね。
下記のWiki記事によれば、君主制が廃止され共和制になった国は20世紀移行、20を大きく越えています。
カンボジアやスペインのように君主制が復活した国もありますが、国としては少数であり、復活した背景には独自の歴史的経緯、事情があったと言えるように思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/君主制廃止論
天皇制を支持擁護する人からは「古代から人々の心に深く浸透し根づいている日本の天皇制の文化は、他国とは事情が大きく違う」という日本特殊論的な意見をよく耳にします。
でも結局のところ、同じような意見は廃止された国の中にも多くあったわけです。
No title
ゆうじ さん
*国民武装論とか、江戸時代賛美とかいった貴方のユニークなご意見
おほめにいただき感謝します。
個人主義のいうところの個人とは、
経済的に自分の財産的基礎を確保し、
精神的に自主、自立することを重視する人間を言います。
故に、私は、天皇に「よいしょ」することはしません。
報道はその個人に対して知る権利を確保するために
知る自由を保障されている組織です。
決して、
報道機関は天皇に「よいしょ」合戦をするための機関ではありません。
個人を国民と同じ概念と誤認識しているゆうじさんには理解不能でしょうが?
*国民武装論とか、江戸時代賛美とかいった貴方のユニークなご意見
おほめにいただき感謝します。
個人主義のいうところの個人とは、
経済的に自分の財産的基礎を確保し、
精神的に自主、自立することを重視する人間を言います。
故に、私は、天皇に「よいしょ」することはしません。
報道はその個人に対して知る権利を確保するために
知る自由を保障されている組織です。
決して、
報道機関は天皇に「よいしょ」合戦をするための機関ではありません。
個人を国民と同じ概念と誤認識しているゆうじさんには理解不能でしょうが?
No title
東大平行線さん
憲法上、法律上の問題はなく
個人的認識の違いのみであることを確認できれば十分です。
貴方との個人的意見の相違についてはコメントしません。
なごやんさん
>「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
こういうレスをあちこちに撒いていく人はどこにでもいますよね。
新しい天皇・皇后を祝福してくださった
好意的な方々のためにも
「WWII戦勝国が主導した東京裁判では
昭和天皇は起訴すらされておらず完全に無罪」ということを、今後も広めたほうがいいでしょうね。
昭和天皇の責任について、その他の批判があるとしても、それは日本列島以外を統治・支配したことに関するものであり、それは更に前の天皇の時代の戦争の結果です。
書き込む方は、こうした歴史的経緯を認識したうえで、あえて「戦犯」と書くのでしょう。
完全にデマ拡散目的です。
憲法上、法律上の問題はなく
個人的認識の違いのみであることを確認できれば十分です。
貴方との個人的意見の相違についてはコメントしません。
なごやんさん
>「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
こういうレスをあちこちに撒いていく人はどこにでもいますよね。
新しい天皇・皇后を祝福してくださった
好意的な方々のためにも
「WWII戦勝国が主導した東京裁判では
昭和天皇は起訴すらされておらず完全に無罪」ということを、今後も広めたほうがいいでしょうね。
昭和天皇の責任について、その他の批判があるとしても、それは日本列島以外を統治・支配したことに関するものであり、それは更に前の天皇の時代の戦争の結果です。
書き込む方は、こうした歴史的経緯を認識したうえで、あえて「戦犯」と書くのでしょう。
完全にデマ拡散目的です。
一部の人たちだけで盛り上がる行事
メーデーのことかと思ったが違った。
「一部の人たち」すら盛り上がらないものな、今のメーデーは。
メーデーという言葉自体、死語になるだろう。
「一部の人たち」すら盛り上がらないものな、今のメーデーは。
メーデーという言葉自体、死語になるだろう。
No title
ゆうじ さん
*「WWII戦勝国が主導した東京裁判では
昭和天皇は起訴すらされておらず完全に無罪」
主権者天皇で且つ帝国陸海軍の大元帥であった主権者天皇は、
1946年1月1日さっさと人間宣言詔書を出して、
生身の人間になりました。
以後それが撤回されていませんし、当時、個人としての天皇を起訴する理由はないのですよ。
それよりも、
占領政策に利用価値があると見たのが実態であると推測します。
*「WWII戦勝国が主導した東京裁判では
昭和天皇は起訴すらされておらず完全に無罪」
主権者天皇で且つ帝国陸海軍の大元帥であった主権者天皇は、
1946年1月1日さっさと人間宣言詔書を出して、
生身の人間になりました。
以後それが撤回されていませんし、当時、個人としての天皇を起訴する理由はないのですよ。
それよりも、
占領政策に利用価値があると見たのが実態であると推測します。
東大平行線さんのような考えを採用する場合
訴追を免れた者、となります。
訴追を免れたことに対しての意見を書き込むのも結構でしょう。
しかしそれは訴追を免れた者であって
刑の確定した戦犯ではありません。
訴追を免れた者、となります。
訴追を免れたことに対しての意見を書き込むのも結構でしょう。
しかしそれは訴追を免れた者であって
刑の確定した戦犯ではありません。
No title
*訴追を免れたことに対しての意見
731部隊の石井四郎さんは1945年8月本土に帰還。
極東国際軍事裁判(東京裁判)において戦犯容疑を問われたが、詳細な研究資料を提供したため、GHQのダグラス・マッカーサー最高司令官とチャールズ・ウィロビー少将の協議によって訴追を免れたという。
Wiki引用引用
すごい取引でしょう。
731部隊の石井四郎さんは1945年8月本土に帰還。
極東国際軍事裁判(東京裁判)において戦犯容疑を問われたが、詳細な研究資料を提供したため、GHQのダグラス・マッカーサー最高司令官とチャールズ・ウィロビー少将の協議によって訴追を免れたという。
Wiki引用引用
すごい取引でしょう。
ですから、例えば石井について評価する場面であれば
そう書けばいいのです。
戦犯という嘘を書くのがおかしいのです。
そう書けばいいのです。
戦犯という嘘を書くのがおかしいのです。
「戦犯の孫」
<ひまわりさんのコメント>
なごやんさんの奥様が宗派を超えて手をつなごうとして下さっているのに「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」とはとても残念な言葉です。
<ゆうじさんのコメント>
こういうレスをあちこちに撒いていく人はどこにでもいますよね。
↑
「戦犯の孫」というのは、日本人的な発想ではないのかなとも思う。
昭和天皇については、いろいろ議論があり、戦争責任を問う人もいる。
しかし、戦後生まれの徳仁さんを「戦犯の孫」と呼ぶのは、とても認める気になれない。
そんなことを言ったら、次世代の天皇は「戦犯の曾孫」になるのか?
天皇制に批判的な猪野先生やrotさんだって、「戦犯の孫」という表現で天皇を貶めるようなことを是認するとは思えない。
なお、天皇の代替わり自体は、件のBBSでは全体としては好意的に受け取られているとのこと。
正直言って、妻(愛称:クマ子)とネットで接触している人は、身内以外は、同年代の「おばちゃん」が多い。
そのおばちゃんたちだが、国が違っても「王室」とか「お姫さま」とかが大好きな人が大部分で、「War criminal」なんて恐ろしい単語とは無縁な人たち。
「新しいEmpressはハーバード大卒の才媛」とか「日本の皇族女性はみんな品がある。それに比べてわが国のTop ladyは・・・」と言った話題で盛り上がっているそうだ。
なごやんさんの奥様が宗派を超えて手をつなごうとして下さっているのに「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」とはとても残念な言葉です。
<ゆうじさんのコメント>
こういうレスをあちこちに撒いていく人はどこにでもいますよね。
↑
「戦犯の孫」というのは、日本人的な発想ではないのかなとも思う。
昭和天皇については、いろいろ議論があり、戦争責任を問う人もいる。
しかし、戦後生まれの徳仁さんを「戦犯の孫」と呼ぶのは、とても認める気になれない。
そんなことを言ったら、次世代の天皇は「戦犯の曾孫」になるのか?
天皇制に批判的な猪野先生やrotさんだって、「戦犯の孫」という表現で天皇を貶めるようなことを是認するとは思えない。
なお、天皇の代替わり自体は、件のBBSでは全体としては好意的に受け取られているとのこと。
正直言って、妻(愛称:クマ子)とネットで接触している人は、身内以外は、同年代の「おばちゃん」が多い。
そのおばちゃんたちだが、国が違っても「王室」とか「お姫さま」とかが大好きな人が大部分で、「War criminal」なんて恐ろしい単語とは無縁な人たち。
「新しいEmpressはハーバード大卒の才媛」とか「日本の皇族女性はみんな品がある。それに比べてわが国のTop ladyは・・・」と言った話題で盛り上がっているそうだ。
No title
なごやん さん
*日本の皇族女性はみんな品がある
禁中並び公家諸法度
天子諸藝能之事、第一御學問也。不學則不明古道、而能政致太平者末之有也。
それなりの才媛でないと困ることがあるようですね。
更に皇后ともなれば、伝統の養蚕を継承?
おかいこさんは、かわいい虫です。
濡れた桑は厳禁!!
*日本の皇族女性はみんな品がある
禁中並び公家諸法度
天子諸藝能之事、第一御學問也。不學則不明古道、而能政致太平者末之有也。
それなりの才媛でないと困ることがあるようですね。
更に皇后ともなれば、伝統の養蚕を継承?
おかいこさんは、かわいい虫です。
濡れた桑は厳禁!!
時代錯誤
『渡された白菊、両陛下の行動に涙が出そうに… 令和に願う「戦争のない時代が続いて」』
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/415408
>疎開当時は国頭村の安波国民学校4年生。徹底した皇民化教育で「国のため、天皇のため死を恐れない」という思想をたたき込まれた。「天皇制が続く限り、あの時代に逆戻りしないかという懸念は消えない」と語気を強める。
でも、70年以上にわたって逆戻りしなかったよね。自分が時代錯誤に陥っているという実感を持って欲しい。
沖縄戦の生き残りというだけで、有難がられる時代では、既にないのだ。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/415408
>疎開当時は国頭村の安波国民学校4年生。徹底した皇民化教育で「国のため、天皇のため死を恐れない」という思想をたたき込まれた。「天皇制が続く限り、あの時代に逆戻りしないかという懸念は消えない」と語気を強める。
でも、70年以上にわたって逆戻りしなかったよね。自分が時代錯誤に陥っているという実感を持って欲しい。
沖縄戦の生き残りというだけで、有難がられる時代では、既にないのだ。
戦争犯罪に向きあう
>ただ、同時に「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
明仁上皇が2000年、オランダを訪問したときのこと。戦没者記念碑に花輪を捧げた2時間後、抑留被害者や元捕虜らが抗議のデモ行進をしたという。
https://www.asahi.com/special/heisei-inori/05/?iref=comtop_8_08
もちろん、彼らに対する補償は済んでいる。しかし、生死をさまようほどの苦難を強いられた怒りが消えることはあるのだろうか。
そのような批判が向けられることは、おそらく両陛下とも自覚をしていたはずだ。だから花輪を捧げた後も数十秒、頭を上げなかったのだろう。
彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
〔参考〕
捕虜問題をめぐる 日英「和解」の断層(上)― 元捕虜たちはどう語っているか
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/1/15235/20160527211819403832/057_059.pdf
明仁上皇が2000年、オランダを訪問したときのこと。戦没者記念碑に花輪を捧げた2時間後、抑留被害者や元捕虜らが抗議のデモ行進をしたという。
https://www.asahi.com/special/heisei-inori/05/?iref=comtop_8_08
もちろん、彼らに対する補償は済んでいる。しかし、生死をさまようほどの苦難を強いられた怒りが消えることはあるのだろうか。
そのような批判が向けられることは、おそらく両陛下とも自覚をしていたはずだ。だから花輪を捧げた後も数十秒、頭を上げなかったのだろう。
彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
〔参考〕
捕虜問題をめぐる 日英「和解」の断層(上)― 元捕虜たちはどう語っているか
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/1/15235/20160527211819403832/057_059.pdf
天皇が神の子孫であるという思想
古代日本が、中国の冊封体制に対抗して独自性を主張する流れの中で、国生み神話・天孫降臨神話が登場する。これに沿った国家祭祀を運営するため、大宝律令(701年)によって制定された神祗官制度が作られた。ここで全ての祭祀権が天皇に集権化される。長きにわたる天皇制の歴史の中で、ここも節目の一つだと思う。
日本国憲法によって「象徴」として存在を規定される一方で、神の子孫を自認する天皇は、宗教的行事を盛んに行っている。令和の「令」は大宝律令をイメージさせる。
さて、宗教的行為が皇室祭司の日常を超え、国家によって行われるとなると、政教分離違反となる。
大嘗祭に税金使うのは「違憲」 政教分離原則に反すると提訴
https://www.bengo4.com/c_23/n_8967/
「退位の礼」や「即位の礼」で登場した「三種の神器」。その一つ、草薙神剣は武力の象徴である。これを祀る熱田神社の国家神的性格が重視されるのは幕末以降。それまでは一地方の大社にすぎなかった。
天皇が神の子孫であるという思想は、国家神道と無縁ではない。皇室祭祀が戦後も残されたことに対し、その点を再度確認したい。天皇は日本の象徴としての役割と同時に、宗教的役割を持つ以上、不条理な戦争に国民を導く思想的リスクも忘れてはいけないと思う。政府や天皇に対して、戦争を許さないという国民側の責任がある。
〔参考〕
現代宗教事典(弘文堂 /2005)、「熱田神宮」の項
宗教学入門 (ミネルヴァ書房/2005)第13節 神道・民俗信仰
日本国憲法によって「象徴」として存在を規定される一方で、神の子孫を自認する天皇は、宗教的行事を盛んに行っている。令和の「令」は大宝律令をイメージさせる。
さて、宗教的行為が皇室祭司の日常を超え、国家によって行われるとなると、政教分離違反となる。
大嘗祭に税金使うのは「違憲」 政教分離原則に反すると提訴
https://www.bengo4.com/c_23/n_8967/
「退位の礼」や「即位の礼」で登場した「三種の神器」。その一つ、草薙神剣は武力の象徴である。これを祀る熱田神社の国家神的性格が重視されるのは幕末以降。それまでは一地方の大社にすぎなかった。
天皇が神の子孫であるという思想は、国家神道と無縁ではない。皇室祭祀が戦後も残されたことに対し、その点を再度確認したい。天皇は日本の象徴としての役割と同時に、宗教的役割を持つ以上、不条理な戦争に国民を導く思想的リスクも忘れてはいけないと思う。政府や天皇に対して、戦争を許さないという国民側の責任がある。
〔参考〕
現代宗教事典(弘文堂 /2005)、「熱田神宮」の項
宗教学入門 (ミネルヴァ書房/2005)第13節 神道・民俗信仰
気になる「思想犯」という言葉
改元に伴う報道で、こんな事件もあった。
秋篠宮家の長男悠仁親王が通う学校に侵入し、机の上に刃物を置いた事件。犯人は捕まったが、「警視庁捜査関係者」の気になる発言がある。
引用開始----
犯人のねらいは何なのか。警視庁捜査関係者が言う。
「平成から令和へ、改元直前の犯行ということで、ほぼ間違いなく、思想犯。包丁を置くという行為が、秋篠宮殿下に対する脅しのメッセージだろう」(注)
引用終わり----
「警視庁捜査関係者」が具体的に誰なのかわからないが、「思想犯」を現代日本において想定していることは看過できない。思想弾圧になる。
もちろん、刑法に触れる行為は罰するのが当然だ。しかし、思想・信条の自由は民主主義国家であれば保証されねばならない。
今回の子どもを恐怖に陥れた卑劣な犯罪は許しがたい。刑罰は不法行為に基づいてなされるべきで、思想を弾圧してはならない。
【注】
https://dot.asahi.com/wa/2019042700025.html?page=1
〔参考〕
ウィキペディア:罪刑法定主義
秋篠宮家の長男悠仁親王が通う学校に侵入し、机の上に刃物を置いた事件。犯人は捕まったが、「警視庁捜査関係者」の気になる発言がある。
引用開始----
犯人のねらいは何なのか。警視庁捜査関係者が言う。
「平成から令和へ、改元直前の犯行ということで、ほぼ間違いなく、思想犯。包丁を置くという行為が、秋篠宮殿下に対する脅しのメッセージだろう」(注)
引用終わり----
「警視庁捜査関係者」が具体的に誰なのかわからないが、「思想犯」を現代日本において想定していることは看過できない。思想弾圧になる。
もちろん、刑法に触れる行為は罰するのが当然だ。しかし、思想・信条の自由は民主主義国家であれば保証されねばならない。
今回の子どもを恐怖に陥れた卑劣な犯罪は許しがたい。刑罰は不法行為に基づいてなされるべきで、思想を弾圧してはならない。
【注】
https://dot.asahi.com/wa/2019042700025.html?page=1
〔参考〕
ウィキペディア:罪刑法定主義
条約で解決済み
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
答えは、条約で解決されているから、これ以上何もしない。それだけ。
思想検事の再設置の必要もあるかも知れない。
答えは、条約で解決されているから、これ以上何もしない。それだけ。
思想検事の再設置の必要もあるかも知れない。
秋風亭遊穂さん
>そのような批判が向けられることは、おそらく両陛下とも自覚をしていたはずだ。
>だから花輪を捧げた後も数十秒、頭を上げなかったのだろう。
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
なんかさ、都合の良いときには陛下を見習いなさいってどーいうこと?
なんかさ、すごく腹が立つんだが。
普段は否定的なくせしてさ、陛下を説得する為の道具に使っているだけじゃん。
わたしにはそこに答えはないと思うよ。
なぜならわたしは一般庶民だから。
陛下と私はお立場がまったく違うんですよ。
陛下は陛下のお立場で、我々は我々の立ち位置で各々判断すれば良いだけじゃない。
それとも貴方は普段から陛下のお言葉をすべて尊重しているんですか?
答えはそこにあるんでしょうから秋風亭遊穂さんにはこれから陛下がこうおっしゃったと言いますからそれにしたがってくださいね。
保守でさえできませんよ。そんなこと。
こういうコメント一番腹が立つ(怒)
この件に関して返事は結構です。
返事を頂いても返しません。
私は宇宙戦士バルディオスさんのように冷静ではいられないので。
>だから花輪を捧げた後も数十秒、頭を上げなかったのだろう。
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
なんかさ、都合の良いときには陛下を見習いなさいってどーいうこと?
なんかさ、すごく腹が立つんだが。
普段は否定的なくせしてさ、陛下を説得する為の道具に使っているだけじゃん。
わたしにはそこに答えはないと思うよ。
なぜならわたしは一般庶民だから。
陛下と私はお立場がまったく違うんですよ。
陛下は陛下のお立場で、我々は我々の立ち位置で各々判断すれば良いだけじゃない。
それとも貴方は普段から陛下のお言葉をすべて尊重しているんですか?
答えはそこにあるんでしょうから秋風亭遊穂さんにはこれから陛下がこうおっしゃったと言いますからそれにしたがってくださいね。
保守でさえできませんよ。そんなこと。
こういうコメント一番腹が立つ(怒)
この件に関して返事は結構です。
返事を頂いても返しません。
私は宇宙戦士バルディオスさんのように冷静ではいられないので。
「苦難を強いられた怒りが消える」ために
<秋風亭さんのコメント>
もちろん、彼ら(オランダ人抑留被害者・元捕虜)に対する補償は済んでいる。しかし、生死をさまようほどの苦難を強いられた怒りが消えることはあるのだろうか。彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
<バルディオスさんのコメント>
答えは、条約で解決されているから、これ以上何もしない。それだけ。
↑
これは秋風亭さんの考え方を支持。「ゼニさえ払えばいいんだろ。グダグダ文句言うな。」といった乱暴な主張には同意できない。
過去のわが国の非道については、記憶し、再び間違いを犯さないよう学び、追悼していくことは重要だと思う。これは慰安婦問題なども同様。
但し、条約をなかったかのように振舞うべきではない。補償は済んでいるのも事実。これは徴用工問題などと同様。
<追記>
この連休中に「不屈の男 アンブロークン」のDVDを観た。原作は読んでいたのだが、映画は未見だったものをツタヤで取り寄せて借りてみた。日本軍の捕虜となったオリンピックランナー、ルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いたものだが、たしかにかなり割愛されている。
映画の出来としては、娯楽映画としてはよくできていると思う。米爆撃機が日本軍の対空砲火やゼロ戦にボコボコにされるシーンとか、海を漂流中にサメを捕獲して喰ってしまうシーンとかなかなか迫力がある。一部の人が言うような単純な「反日映画」とは思えない。
特にDVD特典で、ルイス・ザンペリーニ氏本人の肉声による解説やその人物像に迫ったドキュメンタリー部分など、「苦難を強いられた怒りが消える」ために必要なことの一例を見ることができる。
<参考コメント>
クリスチャンとして慰安婦問題に向きあう<2017/05/28(08:18)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2756.html
もちろん、彼ら(オランダ人抑留被害者・元捕虜)に対する補償は済んでいる。しかし、生死をさまようほどの苦難を強いられた怒りが消えることはあるのだろうか。彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
<バルディオスさんのコメント>
答えは、条約で解決されているから、これ以上何もしない。それだけ。
↑
これは秋風亭さんの考え方を支持。「ゼニさえ払えばいいんだろ。グダグダ文句言うな。」といった乱暴な主張には同意できない。
過去のわが国の非道については、記憶し、再び間違いを犯さないよう学び、追悼していくことは重要だと思う。これは慰安婦問題なども同様。
但し、条約をなかったかのように振舞うべきではない。補償は済んでいるのも事実。これは徴用工問題などと同様。
<追記>
この連休中に「不屈の男 アンブロークン」のDVDを観た。原作は読んでいたのだが、映画は未見だったものをツタヤで取り寄せて借りてみた。日本軍の捕虜となったオリンピックランナー、ルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いたものだが、たしかにかなり割愛されている。
映画の出来としては、娯楽映画としてはよくできていると思う。米爆撃機が日本軍の対空砲火やゼロ戦にボコボコにされるシーンとか、海を漂流中にサメを捕獲して喰ってしまうシーンとかなかなか迫力がある。一部の人が言うような単純な「反日映画」とは思えない。
特にDVD特典で、ルイス・ザンペリーニ氏本人の肉声による解説やその人物像に迫ったドキュメンタリー部分など、「苦難を強いられた怒りが消える」ために必要なことの一例を見ることができる。
<参考コメント>
クリスチャンとして慰安婦問題に向きあう<2017/05/28(08:18)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2756.html
天皇に求めるもの
>都合の良いときには陛下を見習いなさいってどーいうこと? なんかさ、すごく腹が立つんだが。
天皇を絶対視する人は、こういう感情を持つのだろう。私は日本国の象徴として恥ずかしくない行動を天皇に求めている。では、恥ずかしい行動とは何か? 例えば---
>雅子妃には皇居を出ていただいて皇太子殿下には再婚していただきたいという意見に同調するのが穏当です。
>3人産むのが嫌ならあんたは臣民出身なんだから臣民に戻ってくれと臣民が世論を起こすのは至って穏当です。
というコメントがあった(注1)。男子を産めなかった雅子妃を排除する、この破廉恥・愚行は言うまでもない。
〈女性は子どもを産む機械〉と考えているこのようなコメントにあるように、これを恥ずかしいと考えない人が日本にいる。道徳的規範が崩壊しているようだ。〈男系男子継承は、天皇陛下の権威の源〉とでも思っているのだろうか。そのためには皇族の人格・尊厳など、どうでもいいと考えているようだ。
このような雅子妃に対する攻撃は長期にわたっており、本人はもちろん、家族も辛い思いをしているのだろう。
引用開始----
雅子さまの心が傷ついていることを明らかにしたのは、夫である皇太子さまだった。
「雅子にはこの10年、自分を一生懸命、皇室の環境に適応させようと思いつつ努力してきましたが、私が見るところ、そのことで疲れ切ってしまっているように見えます。それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
2004年5月、ヨーロッパ訪問にあたっての記者会見で突然、そのように発言されたのだ。
その2カ月後、雅子さまの病名が「適応障害」と発表された(注2)。
引用終わり----
徳仁天皇はよく言った。傷ついた人に寄り添うことができるから、被災者に向けられるお見舞いの言葉にも説得力を持つ。皇族も学びの過程で「人のあるべき姿(=道徳的規範)」について我々と同様に考えてきたはず。そのような視点から庶民に親しまれる皇室のあり方を考えてきたことだろう。それは明仁天皇の2016年8月のお言葉にて、「常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要」という発言にも示されている。
徳仁天皇には、プロポーズでも述べた「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」という言葉を今後も実践してもらいたい。
雅子妃の適応障害は慢性化しているかもしれない。となると今後も状態に波があるだろう。国民はその点を理解する必要がある。
【注】
1, http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
2019/04/22(12:20) ゆうじさんのコメント
2, https://president.jp/articles/-/27631?page=3
〔参考〕
ウィキペディア:人格否定発言
天皇を絶対視する人は、こういう感情を持つのだろう。私は日本国の象徴として恥ずかしくない行動を天皇に求めている。では、恥ずかしい行動とは何か? 例えば---
>雅子妃には皇居を出ていただいて皇太子殿下には再婚していただきたいという意見に同調するのが穏当です。
>3人産むのが嫌ならあんたは臣民出身なんだから臣民に戻ってくれと臣民が世論を起こすのは至って穏当です。
というコメントがあった(注1)。男子を産めなかった雅子妃を排除する、この破廉恥・愚行は言うまでもない。
〈女性は子どもを産む機械〉と考えているこのようなコメントにあるように、これを恥ずかしいと考えない人が日本にいる。道徳的規範が崩壊しているようだ。〈男系男子継承は、天皇陛下の権威の源〉とでも思っているのだろうか。そのためには皇族の人格・尊厳など、どうでもいいと考えているようだ。
このような雅子妃に対する攻撃は長期にわたっており、本人はもちろん、家族も辛い思いをしているのだろう。
引用開始----
雅子さまの心が傷ついていることを明らかにしたのは、夫である皇太子さまだった。
「雅子にはこの10年、自分を一生懸命、皇室の環境に適応させようと思いつつ努力してきましたが、私が見るところ、そのことで疲れ切ってしまっているように見えます。それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
2004年5月、ヨーロッパ訪問にあたっての記者会見で突然、そのように発言されたのだ。
その2カ月後、雅子さまの病名が「適応障害」と発表された(注2)。
引用終わり----
徳仁天皇はよく言った。傷ついた人に寄り添うことができるから、被災者に向けられるお見舞いの言葉にも説得力を持つ。皇族も学びの過程で「人のあるべき姿(=道徳的規範)」について我々と同様に考えてきたはず。そのような視点から庶民に親しまれる皇室のあり方を考えてきたことだろう。それは明仁天皇の2016年8月のお言葉にて、「常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要」という発言にも示されている。
徳仁天皇には、プロポーズでも述べた「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」という言葉を今後も実践してもらいたい。
雅子妃の適応障害は慢性化しているかもしれない。となると今後も状態に波があるだろう。国民はその点を理解する必要がある。
【注】
1, http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
2019/04/22(12:20) ゆうじさんのコメント
2, https://president.jp/articles/-/27631?page=3
〔参考〕
ウィキペディア:人格否定発言
秋風亭先生、しっかりしてよ
>「警視庁捜査関係者」が具体的に誰なのかわからないが、「思想犯」を現代日本において想定していることは看過できない。思想弾圧になる。
>もちろん、刑法に触れる行為は罰するのが当然だ。しかし、思想・信条の自由は民主主義国家であれば保証されねばならない。
読解力ぅ!
記事中の「思想犯」とは政治思想に基づいて犯罪を犯す者のことを言っている。
特定の思想そのものを犯罪とし、その思想を持つ者を思想犯としているわけではない。
つまり思想弾圧だの思想の自由だのの問題と認識するのは完全にトンチキですわ。
警察への被害者意識が強すぎるのか何なのか知らないが、あまりに軽忽な発想。
>もちろん、刑法に触れる行為は罰するのが当然だ。しかし、思想・信条の自由は民主主義国家であれば保証されねばならない。
読解力ぅ!
記事中の「思想犯」とは政治思想に基づいて犯罪を犯す者のことを言っている。
特定の思想そのものを犯罪とし、その思想を持つ者を思想犯としているわけではない。
つまり思想弾圧だの思想の自由だのの問題と認識するのは完全にトンチキですわ。
警察への被害者意識が強すぎるのか何なのか知らないが、あまりに軽忽な発想。
ついでに
徳仁天皇
↑
例外を除けば、こういう呼び方はしない。
常識のある人はね。
何故か左翼は頑なに非常識な呼称を使用し続け、それを正当化するが、そうしたがる意味が分からないね(ホントはわかってるけどw)。
ついでのついでに書くが、秋風亭先生に限らず、最近の左翼は陛下ならびに皇族の言動を自分らの思想に都合よく利用しすぎ。
これは昔の左翼には見られなかった劣化だよ。左翼として、あるいは共和主義者としての矜持を失っている。
楽に論敵を黙らせる為に論敵側の権威者に頼るなと。
論敵の権威者の言葉を皮肉として引用するならわかるんだけどねw
↑
例外を除けば、こういう呼び方はしない。
常識のある人はね。
何故か左翼は頑なに非常識な呼称を使用し続け、それを正当化するが、そうしたがる意味が分からないね(ホントはわかってるけどw)。
ついでのついでに書くが、秋風亭先生に限らず、最近の左翼は陛下ならびに皇族の言動を自分らの思想に都合よく利用しすぎ。
これは昔の左翼には見られなかった劣化だよ。左翼として、あるいは共和主義者としての矜持を失っている。
楽に論敵を黙らせる為に論敵側の権威者に頼るなと。
論敵の権威者の言葉を皮肉として引用するならわかるんだけどねw
なごやんも同罪
<秋風亭さんのコメント>
男子を産めなかった雅子妃を排除する、この破廉恥・愚行は言うまでもない。〈女性は子どもを産む機械〉と考えているこのようなコメントにあるように、これを恥ずかしいと考えない人が日本にいる。道徳的規範が崩壊しているようだ。〈男系男子継承は、天皇陛下の権威の源〉とでも思っているのだろうか。そのためには皇族の人格・尊厳など、どうでもいいと考えているようだ。
↑
ウーン。
この点に関して、後日頭を冷やしたうえで「再読愚考」シリーズで解き明かすつもりだったのだが、秋風亭さんに指摘されてしまっては言及せざるをえない。
わたしもこのゆうじさんのコメントに対して
>雅子さん、徳仁さん、愛子さんの「気持ち」はどうなるのだろう?
と疑問を投げかけている。
秋風亭さんのように明確に「破廉恥・愚行」とは言っていないが、これは相手からの回答を期待する気持ちからで、底意は同じようなもの。
そして、東大さん、ゆうじさんからの回答があり、わたしはこのように感想を述べている。
>猪野先生の「方向性」の正しさが証明されたようだ。
このコメントには二つの意味がある。
一つは、東大さん、ゆうじさんの考え方は全く非人道的であり、「人を人として扱う」というなごやんのポリシーから言えば全く容認できない。
猪野先生の「方向性」、つまり天皇制を自然死させることが正しいと間接的に証明されてしまったとわたしは考えた。
二つ目には、上記のようにわたしは考えているが、東大さん、ゆうじさんを直接は全く批難していない。
なぜか。
現行の象徴天皇制の意義を私自身は認めており、容認しているから。
つまり、程度の違い、言うか言わないかの違いがあるにしても、東大さん、ゆうじさん、なごやんは「同じ穴の狢」という側面がある。
「人を人でないものとして扱う」天皇制を認めているという点で、わたしもギルティーなわけだ。
だから、東大さん、ゆうじさんを批難する資格が自らにあるとは思えず、ああいったコメントになった。
できうるなら、新しい時代の天皇は、より人間的な存在であってほしいと思う。
<参考コメント>
ゆうじさんへ<2019/04/22(19:24)>
是非も無し<2019/04/23(21:13)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
男子を産めなかった雅子妃を排除する、この破廉恥・愚行は言うまでもない。〈女性は子どもを産む機械〉と考えているこのようなコメントにあるように、これを恥ずかしいと考えない人が日本にいる。道徳的規範が崩壊しているようだ。〈男系男子継承は、天皇陛下の権威の源〉とでも思っているのだろうか。そのためには皇族の人格・尊厳など、どうでもいいと考えているようだ。
↑
ウーン。
この点に関して、後日頭を冷やしたうえで「再読愚考」シリーズで解き明かすつもりだったのだが、秋風亭さんに指摘されてしまっては言及せざるをえない。
わたしもこのゆうじさんのコメントに対して
>雅子さん、徳仁さん、愛子さんの「気持ち」はどうなるのだろう?
と疑問を投げかけている。
秋風亭さんのように明確に「破廉恥・愚行」とは言っていないが、これは相手からの回答を期待する気持ちからで、底意は同じようなもの。
そして、東大さん、ゆうじさんからの回答があり、わたしはこのように感想を述べている。
>猪野先生の「方向性」の正しさが証明されたようだ。
このコメントには二つの意味がある。
一つは、東大さん、ゆうじさんの考え方は全く非人道的であり、「人を人として扱う」というなごやんのポリシーから言えば全く容認できない。
猪野先生の「方向性」、つまり天皇制を自然死させることが正しいと間接的に証明されてしまったとわたしは考えた。
二つ目には、上記のようにわたしは考えているが、東大さん、ゆうじさんを直接は全く批難していない。
なぜか。
現行の象徴天皇制の意義を私自身は認めており、容認しているから。
つまり、程度の違い、言うか言わないかの違いがあるにしても、東大さん、ゆうじさん、なごやんは「同じ穴の狢」という側面がある。
「人を人でないものとして扱う」天皇制を認めているという点で、わたしもギルティーなわけだ。
だから、東大さん、ゆうじさんを批難する資格が自らにあるとは思えず、ああいったコメントになった。
できうるなら、新しい時代の天皇は、より人間的な存在であってほしいと思う。
<参考コメント>
ゆうじさんへ<2019/04/22(19:24)>
是非も無し<2019/04/23(21:13)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
No title
なごやん さん
*できうるなら、新しい時代の天皇は、より人間的な存在であってほしいと思う。
そうですよ。
資本主義経済下での人間は、それぞれ個人として経済的に自立し且つ精神的に自由である存在ですから、新しい時代の天皇及び皇族もそれぞれ汗水流すか頭を使うかいずれにしても自立しましょう。
憲法第25条の生活保護は、近代資本主義化での不可避的な失業に対して労働者の生活を維持し再度の挑戦に控えるための時間を与えるための制度です。
品位維持のためのものではありません。
*できうるなら、新しい時代の天皇は、より人間的な存在であってほしいと思う。
そうですよ。
資本主義経済下での人間は、それぞれ個人として経済的に自立し且つ精神的に自由である存在ですから、新しい時代の天皇及び皇族もそれぞれ汗水流すか頭を使うかいずれにしても自立しましょう。
憲法第25条の生活保護は、近代資本主義化での不可避的な失業に対して労働者の生活を維持し再度の挑戦に控えるための時間を与えるための制度です。
品位維持のためのものではありません。
No title
>>>これは昔の左翼には見られなかった劣化だよ。左翼として、あるいは共和主義者としての矜持を失っている。
↑矜持と言うべきか、しかし、ここは面白い。
管理人様を始めとして、こちらの左翼コメンテーターも「天皇制は廃止しろ」とホントは言いたいねん(^^♪ ただ、よう言わんねん。昔の時代の左翼はは良く言ってたもんだがね。
ほんでよう言わんから違う角度で、元号にケチ付けたり、一部の者が騒いでるだけとか言ってるのが本質。
↑矜持と言うべきか、しかし、ここは面白い。
管理人様を始めとして、こちらの左翼コメンテーターも「天皇制は廃止しろ」とホントは言いたいねん(^^♪ ただ、よう言わんねん。昔の時代の左翼はは良く言ってたもんだがね。
ほんでよう言わんから違う角度で、元号にケチ付けたり、一部の者が騒いでるだけとか言ってるのが本質。
天皇が「神」になるとき
〈女性は子どもを産む機械〉という考えを以て、男子を産めなかった皇后を排除する----。このような非人道的対応は日本の象徴としての行動にふさわしいものではない。破廉恥・愚行という批判は、まずそこに向けている。もし、天皇がこうした非人道的行動を起こすなら、国民は厳しく批判すべきものである。それは象徴天皇制の意義を認める立場からすれば当然。天皇は日本の象徴としての役割を果たす義務がある。
一方、国民の道徳的規範が崩壊するのは悲しいことだが、いくら批判を重ねても無くならないのが現実だ。破廉恥・愚行が理解できない人は国民に一定存在しても、しかし日本の象徴としての役割を果たす天皇がそれでは問題だ。
なお、天皇制が自然死するかどうかは皇室典範の問題であり、どうにでもなる話だ。一方、男系男子による継承を文字通り死守し、自然死という「美学」を求めるのも、そのときの国民の判断である。
しかし、天皇という実存がなくなったとき、一部の人にとっては天皇が「神」になってしまうかもしれない。その「神」が極右の手に落ちたとき、それは狂気の根源になりそうだ。
一方、国民の道徳的規範が崩壊するのは悲しいことだが、いくら批判を重ねても無くならないのが現実だ。破廉恥・愚行が理解できない人は国民に一定存在しても、しかし日本の象徴としての役割を果たす天皇がそれでは問題だ。
なお、天皇制が自然死するかどうかは皇室典範の問題であり、どうにでもなる話だ。一方、男系男子による継承を文字通り死守し、自然死という「美学」を求めるのも、そのときの国民の判断である。
しかし、天皇という実存がなくなったとき、一部の人にとっては天皇が「神」になってしまうかもしれない。その「神」が極右の手に落ちたとき、それは狂気の根源になりそうだ。
No title
体制派さん
*違う角度で、元号にケチ付けたり、一部の者が騒いでるだけ
子供に、説明ができないのですよ。
特に受験期の子供に!
何かいい知恵はありませんか?
*違う角度で、元号にケチ付けたり、一部の者が騒いでるだけ
子供に、説明ができないのですよ。
特に受験期の子供に!
何かいい知恵はありませんか?
No title
> 秋風亭遊穂さん
>「警視庁捜査関係者」が具体的に誰なのかわからないが、「思想犯」を現代日本において想定していることは看過できない。思想弾圧になる。
「思想犯」という言い方は警視庁公安部かそれに近い筋からのような感じがしますね。
> ボドサケラスさん
> 記事中の「思想犯」とは政治思想に基づいて犯罪を犯す者のことを言っている。
> 特定の思想そのものを犯罪とし、その思想を持つ者を思想犯としているわけではない。
「警視庁捜査関係者」の「思想犯」という言い方には引っ掛かるものがありますね。
何故なら警視庁公安部は、「特定の思想そのものを犯罪」視するような、そして、「その思想を持つ者を思想犯としている」ような不当・違法な捜査や調査を少なからず行ってきたのですから。
たとえば、合法デモの参加者の顔写真を密かに撮ったり尾行したり、共産党幹部の家に盗聴器を仕掛けたりと · · ·
ですから、秋風亭遊穂さんが書かれたことは、言葉足らずの点はあるかもしれませんが、あながち的外れではないと思います。
>「警視庁捜査関係者」が具体的に誰なのかわからないが、「思想犯」を現代日本において想定していることは看過できない。思想弾圧になる。
「思想犯」という言い方は警視庁公安部かそれに近い筋からのような感じがしますね。
> ボドサケラスさん
> 記事中の「思想犯」とは政治思想に基づいて犯罪を犯す者のことを言っている。
> 特定の思想そのものを犯罪とし、その思想を持つ者を思想犯としているわけではない。
「警視庁捜査関係者」の「思想犯」という言い方には引っ掛かるものがありますね。
何故なら警視庁公安部は、「特定の思想そのものを犯罪」視するような、そして、「その思想を持つ者を思想犯としている」ような不当・違法な捜査や調査を少なからず行ってきたのですから。
たとえば、合法デモの参加者の顔写真を密かに撮ったり尾行したり、共産党幹部の家に盗聴器を仕掛けたりと · · ·
ですから、秋風亭遊穂さんが書かれたことは、言葉足らずの点はあるかもしれませんが、あながち的外れではないと思います。
「象徴としての天皇」でいたほうが安全
「象徴」、依存する日本人 法哲学者・井上達夫さんに聞く(朝日5/3)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14000360.html?iref=pc_ss_date
【抜粋引用開始】
「ただ天皇個人と天皇制は区別して考えないといけない。私は象徴天皇制を、日本に残った最後の『奴隷制』だと考えます。」
「民主主義とは『われら人民』による自己統治です。統治者たる『われら人民』を一体化させるシンボル(記号)として、特定の血統をもった天皇・皇族を利用しているのが『象徴天皇制』です。記号的存在にされた天皇・皇族は政治権力どころか人権まで剥奪され、表現の自由や職業選択の自由もない。(後略)」
「象徴天皇制は民主主義とは両立します。しかし、特定の血統をもった一族から人権を剥奪し、彼らを『われら国民』のアイディンティティーを確保する道具として利用し続けるのは、『異質な他者との共生』の思想としてのリベラリズムとは相いれない」
【抜粋引用終了】
↑
法哲学者の井上達夫氏はリベラリズムの立場から「天皇制廃止論」を唱えている。
ただ、左翼的な天皇制打倒というより、文化的存在としての天皇を再構築すべきと考えている。
その考え方自体は否定しないが、わたしは「危険」だと思う。
天皇が人間宣言をしてからまだ70年余りしか経っていない。
天皇を「虚ろな偽神」として祭り上げたい人がいる限り、「象徴としての天皇」でいたほうが安全だと思う。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14000360.html?iref=pc_ss_date
【抜粋引用開始】
「ただ天皇個人と天皇制は区別して考えないといけない。私は象徴天皇制を、日本に残った最後の『奴隷制』だと考えます。」
「民主主義とは『われら人民』による自己統治です。統治者たる『われら人民』を一体化させるシンボル(記号)として、特定の血統をもった天皇・皇族を利用しているのが『象徴天皇制』です。記号的存在にされた天皇・皇族は政治権力どころか人権まで剥奪され、表現の自由や職業選択の自由もない。(後略)」
「象徴天皇制は民主主義とは両立します。しかし、特定の血統をもった一族から人権を剥奪し、彼らを『われら国民』のアイディンティティーを確保する道具として利用し続けるのは、『異質な他者との共生』の思想としてのリベラリズムとは相いれない」
【抜粋引用終了】
↑
法哲学者の井上達夫氏はリベラリズムの立場から「天皇制廃止論」を唱えている。
ただ、左翼的な天皇制打倒というより、文化的存在としての天皇を再構築すべきと考えている。
その考え方自体は否定しないが、わたしは「危険」だと思う。
天皇が人間宣言をしてからまだ70年余りしか経っていない。
天皇を「虚ろな偽神」として祭り上げたい人がいる限り、「象徴としての天皇」でいたほうが安全だと思う。
No title
「秋篠宮家の長男悠仁親王が通う学校に侵入し、机の上に刃物を置いた事件」で逮捕された容疑者の件について。
「天皇制に不満があった」という容疑者の供述は多くのメディアが伝えています。
この供述だけだと、容疑者は天皇制そのものに反対しているとの印象を多くの人々に与えかねません。
「皇位継承のあり方に不満があった」という供述を伝えているメディアもありますが、だとすれば容疑者は、猪野さんがブログ記事、
『皇位承継辞退 退位も辞退も自由に認めるべき時代だ』
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
で批判されていた右翼系憲法学者八木秀次氏に近い思想の持ち主という可能性も考えられます。
子どもの机の上に刃物を置いた卑劣な犯行の容疑者の供述や思想背景をどう伝えるかは、天皇制とその是非に対する世間の考え方に多少なりとも影響を与えるのではないかと考えます。
だから恣意性や作為性なく、ありのままに伝える必要がありますが、取り調べを秘密主義の警視庁公安部が担当すれば、今後、容疑者に関する情報はいっさい表に出て来なくなる可能性があります。
「天皇制に不満があった」という容疑者の供述は多くのメディアが伝えています。
この供述だけだと、容疑者は天皇制そのものに反対しているとの印象を多くの人々に与えかねません。
「皇位継承のあり方に不満があった」という供述を伝えているメディアもありますが、だとすれば容疑者は、猪野さんがブログ記事、
『皇位承継辞退 退位も辞退も自由に認めるべき時代だ』
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
で批判されていた右翼系憲法学者八木秀次氏に近い思想の持ち主という可能性も考えられます。
子どもの机の上に刃物を置いた卑劣な犯行の容疑者の供述や思想背景をどう伝えるかは、天皇制とその是非に対する世間の考え方に多少なりとも影響を与えるのではないかと考えます。
だから恣意性や作為性なく、ありのままに伝える必要がありますが、取り調べを秘密主義の警視庁公安部が担当すれば、今後、容疑者に関する情報はいっさい表に出て来なくなる可能性があります。
共謀罪を振り返る
> 記事中の「思想犯」とは政治思想に基づいて犯罪を犯す者のことを言っている。
すでに「刑罰は不法行為に基づいてなされるべき」と書いているのだが。あえて「思想犯」という言葉を問題視した意図が理解できないようだ。「犯罪を犯す」の「犯罪」はどう定義されるのか。
日弁連は共謀罪法の廃止を求めます(共謀罪法対策本部)
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/complicity.html
引用開始----
1 刑法の体系を根底から変容させる
日本の刑法では、法益侵害の結果を発生させた行為(既遂)を処罰するのが原則です。ただ重大な犯罪については、結果発生の現実的危険のある行為を行ったが結果発生に至らなかった場合を「未遂罪」として、未遂にも至らない犯罪の準備行為は「予備罪」として、例外的に処罰しています。予備罪は例外中の例外です。ところが「共謀罪」は、277種類もの犯罪について、予備罪よりも更に前の段階の「計画」(共謀・話し合い)を処罰するもので、処罰の範囲を飛躍的に拡大するものです。
引用終わり----
今回の事件によって共謀罪がさらに恣意的・強硬な運用をされることになりかねないことを懸念する。
すでに「刑罰は不法行為に基づいてなされるべき」と書いているのだが。あえて「思想犯」という言葉を問題視した意図が理解できないようだ。「犯罪を犯す」の「犯罪」はどう定義されるのか。
日弁連は共謀罪法の廃止を求めます(共謀罪法対策本部)
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/complicity.html
引用開始----
1 刑法の体系を根底から変容させる
日本の刑法では、法益侵害の結果を発生させた行為(既遂)を処罰するのが原則です。ただ重大な犯罪については、結果発生の現実的危険のある行為を行ったが結果発生に至らなかった場合を「未遂罪」として、未遂にも至らない犯罪の準備行為は「予備罪」として、例外的に処罰しています。予備罪は例外中の例外です。ところが「共謀罪」は、277種類もの犯罪について、予備罪よりも更に前の段階の「計画」(共謀・話し合い)を処罰するもので、処罰の範囲を飛躍的に拡大するものです。
引用終わり----
今回の事件によって共謀罪がさらに恣意的・強硬な運用をされることになりかねないことを懸念する。
「思想犯」の犯罪とは
治安維持法とは何だったのか?ざっくりわかる記事がある。
「思想犯」にされた日々 95歳と96歳 治安維持法を語る
https://news.yahoo.co.jp/feature/741
記事に登場する菱谷さんは、1941年9月、特高に逮捕された。その前に彼の教師であった熊田先生も逮捕されていた。「思想犯」の「犯罪」とは何だったのか?
引用開始----
熊田さんは当時、美術教員として「生活図画教育」を進めていた。単に美しい絵を描くのではなく、生活のありのままを絵に写し取り、より良い生き方を考える。生徒の自主性を重んじ、学生一人ひとりの個性を大切にする。そうした教育だったという。
そんな教育者がなぜ逮捕されたのだろうか。
実は当時、美術の「生活図画教育」と同様の教育運動が、作文にもあった。「生活綴方(つづりかた)教育」と呼ばれ、ありのままの日常を記すことを生徒たちに促す教育法だ。ところが、1940年から41年にかけて「生活綴方教育」を進めていた教員らが、治安維持法違反で全国一斉に検挙される事件があった。「子どもに資本主義社会の矛盾を自覚させ、共産主義につながる」との理由で、逮捕者は300人以上だったとされる。
引用終わり----
「ありのままの日常を記すことを生徒たちに促す教育」が「犯罪」とされた。これが恣意的・拡大解釈でなくて何だろうか。
このように「思想犯」という概念は、思想根絶のため「犯罪」をでっち上げるリスクがある。そんな歴史を忘れてはならない。
何が犯罪なのか不明確な共謀罪は廃止されるべきものだ。
「思想犯」にされた日々 95歳と96歳 治安維持法を語る
https://news.yahoo.co.jp/feature/741
記事に登場する菱谷さんは、1941年9月、特高に逮捕された。その前に彼の教師であった熊田先生も逮捕されていた。「思想犯」の「犯罪」とは何だったのか?
引用開始----
熊田さんは当時、美術教員として「生活図画教育」を進めていた。単に美しい絵を描くのではなく、生活のありのままを絵に写し取り、より良い生き方を考える。生徒の自主性を重んじ、学生一人ひとりの個性を大切にする。そうした教育だったという。
そんな教育者がなぜ逮捕されたのだろうか。
実は当時、美術の「生活図画教育」と同様の教育運動が、作文にもあった。「生活綴方(つづりかた)教育」と呼ばれ、ありのままの日常を記すことを生徒たちに促す教育法だ。ところが、1940年から41年にかけて「生活綴方教育」を進めていた教員らが、治安維持法違反で全国一斉に検挙される事件があった。「子どもに資本主義社会の矛盾を自覚させ、共産主義につながる」との理由で、逮捕者は300人以上だったとされる。
引用終わり----
「ありのままの日常を記すことを生徒たちに促す教育」が「犯罪」とされた。これが恣意的・拡大解釈でなくて何だろうか。
このように「思想犯」という概念は、思想根絶のため「犯罪」をでっち上げるリスクがある。そんな歴史を忘れてはならない。
何が犯罪なのか不明確な共謀罪は廃止されるべきものだ。
海外報道の引用が好きな方多いので貼らせて頂きます。
日本の寂しい天皇制反対派 改元に沸く国内で縮小
「昭和天皇は軍部に強い関心を抱いていた。米英との戦争を恐れたのはただ単に、日本の軍隊が劣っていると知っていたからだ」、「アジアで戦争することにためらいはなかった」とノムラさんは話した。
↑
支離滅裂
4月29日のデモ行進に参加したのは約80人。行進を取り囲む警官数百人の方が多かった。デモに注目する通行人はほとんどいなかった。
↑
報道しない自由、のせいで知ることが出来ませんでした。
ノムラさんは、人気のない目標に向けて闘い続けていると、寂しいと感じることもあると話す。
↑
実に素直ですね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-48146846-bbc-int
「昭和天皇は軍部に強い関心を抱いていた。米英との戦争を恐れたのはただ単に、日本の軍隊が劣っていると知っていたからだ」、「アジアで戦争することにためらいはなかった」とノムラさんは話した。
↑
支離滅裂
4月29日のデモ行進に参加したのは約80人。行進を取り囲む警官数百人の方が多かった。デモに注目する通行人はほとんどいなかった。
↑
報道しない自由、のせいで知ることが出来ませんでした。
ノムラさんは、人気のない目標に向けて闘い続けていると、寂しいと感じることもあると話す。
↑
実に素直ですね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-48146846-bbc-int
No title
秋風亭遊穂さん
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
オランダは極東軍事裁判に参加しており、昭和天皇を訴追しないことにも同意しています。
中華民国も同様であり、後に成立した中華人民共和国もこれを支持しています。
加えて、旧オランダ領は軍政下にあったので、
仮に責任があるとしても、それは天皇ではなく
陸海軍トップの大元帥としての責任です。
上皇陛下は大元帥を継いではいません。
したがって、オランダのデモは筋違いです。
侵略の手先としてインドネシア支配に加わっておきながら
自分たちの加害にはなんの反省も無く
「この人は無関係です」とオランダが認める相手に対して
おめでたい場を壊すような行動だけを行うとは、大変残念な方々ですね。
そうした言動をも、「戦争がもたらした悲しいこと」として、政治的権限とは離れたお立場から
上皇陛下が祈りを捧げたり、寄り添われたりすることは大変結構です。
一方で、主権をもつ日本国民がなにか言えば、
駆け引きに使われる言質を取られかねないので
余計なことは一切言わないほうがいいですね。
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
オランダは極東軍事裁判に参加しており、昭和天皇を訴追しないことにも同意しています。
中華民国も同様であり、後に成立した中華人民共和国もこれを支持しています。
加えて、旧オランダ領は軍政下にあったので、
仮に責任があるとしても、それは天皇ではなく
陸海軍トップの大元帥としての責任です。
上皇陛下は大元帥を継いではいません。
したがって、オランダのデモは筋違いです。
侵略の手先としてインドネシア支配に加わっておきながら
自分たちの加害にはなんの反省も無く
「この人は無関係です」とオランダが認める相手に対して
おめでたい場を壊すような行動だけを行うとは、大変残念な方々ですね。
そうした言動をも、「戦争がもたらした悲しいこと」として、政治的権限とは離れたお立場から
上皇陛下が祈りを捧げたり、寄り添われたりすることは大変結構です。
一方で、主権をもつ日本国民がなにか言えば、
駆け引きに使われる言質を取られかねないので
余計なことは一切言わないほうがいいですね。
No title
>秋風亭遊穂さん
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
少しゆうじさんとは見解は異なるが、秋風亭さんの答えなんかそこに全くなく、日本はどうも向き合わなくてよろしい(クレーマーレベルは放っとけば良いだけの話)。
私から言わせれば、その人達や秋風亭さんのような時代に対するクレーマーはいつも人口のほんの数%だけ存在する。ま、あなた方たちは「こういう人もごく少数はいた方が良いよね(自民党支持者が100%でもダメだよね)」、的という意味で認められている存在だという事を自戒した方が良いね。
耳には痛いだろうが、左翼思想家さんは下らぬ(世の中に通用せぬ少女理論)から離れて、何故、自分は他者から唾棄される存在なのかを考えた方が良いと思うな。
お笑いだな。
>彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
少しゆうじさんとは見解は異なるが、秋風亭さんの答えなんかそこに全くなく、日本はどうも向き合わなくてよろしい(クレーマーレベルは放っとけば良いだけの話)。
私から言わせれば、その人達や秋風亭さんのような時代に対するクレーマーはいつも人口のほんの数%だけ存在する。ま、あなた方たちは「こういう人もごく少数はいた方が良いよね(自民党支持者が100%でもダメだよね)」、的という意味で認められている存在だという事を自戒した方が良いね。
耳には痛いだろうが、左翼思想家さんは下らぬ(世の中に通用せぬ少女理論)から離れて、何故、自分は他者から唾棄される存在なのかを考えた方が良いと思うな。
お笑いだな。
再読愚考:四重の入れ子構造論 再考 5-1
<なごやんのコメント>
宗教学だと「天皇は四重の入れ子構造をもっている」と論じられる場合がある。詳しくはまた機会があればコメントするが、要は「天皇を単純に考えてはいけない」とだけ言っておこう。
↑
そして詳しく論じたのがこちら。
<参考コメント>
再読愚考:元号問題大激論 20-11<2019/09/08(07:11)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3966.html
<rotさんのコメント>
天皇制を通史で見れば滅びゆく存在ですよ。
↑
これはボドサケラスさんのいう認知バイアスでは?
<ひまわりさんのコメント>
ネガティブ対ポジティブは横に置いといて新天皇のご誕生とともに日本国民として平和な新時代を願いましょうよ。まずはそこでしょ。
<なごやんのコメント>
(ひまわりさんのコメントに同意して)まあ、そうだなあ。私の妻(愛称:クマ子)など、ずっとTVに釘付けで、ネットを使って海外に英語・スペイン語で情報を発信している。
女性はロイヤル話が好きだよなあ。
↑
妻(愛称:クマ子)とネット上で付き合いがあるのは、身内以外はほとんど同年代の女性。
なぜか、ロイヤルファミリーとかロイヤルウエディングとか、「お姫さま」の話が好きなんだよね。
これはジェンダーの差なのか?
イヤイヤ、それはなごやんのアンコンシャス・バイアスなのか?
10月22日には「即位礼正殿の儀」が執り行われるが、またずっとTV見ながらネットで海外に情報発信するんだろうなあ。
<なごやんのコメント>
妻はサドルバック教会のBBSで「日本の新しい天皇と皇后のためにお祈りください」と呼び掛けたそうだ。それに答えて、アメリカ・メキシコ・台湾・タイ・インドネシア・イギリス・フランス・ポーランド・ナイジェリアのクリスチャンが、神が新しい天皇・皇后を祝福するようお祈りしたそうだ。ただ、同時に「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
↑
「戦犯の孫」ウンヌンを言い出したのがどの国の人かはわからない。
ただ、今でもこういう風に考える人がいることは驚きだった。
これはわたしの認識が甘かったのかもしれない。
(つづく)
宗教学だと「天皇は四重の入れ子構造をもっている」と論じられる場合がある。詳しくはまた機会があればコメントするが、要は「天皇を単純に考えてはいけない」とだけ言っておこう。
↑
そして詳しく論じたのがこちら。
<参考コメント>
再読愚考:元号問題大激論 20-11<2019/09/08(07:11)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3966.html
<rotさんのコメント>
天皇制を通史で見れば滅びゆく存在ですよ。
↑
これはボドサケラスさんのいう認知バイアスでは?
<ひまわりさんのコメント>
ネガティブ対ポジティブは横に置いといて新天皇のご誕生とともに日本国民として平和な新時代を願いましょうよ。まずはそこでしょ。
<なごやんのコメント>
(ひまわりさんのコメントに同意して)まあ、そうだなあ。私の妻(愛称:クマ子)など、ずっとTVに釘付けで、ネットを使って海外に英語・スペイン語で情報を発信している。
女性はロイヤル話が好きだよなあ。
↑
妻(愛称:クマ子)とネット上で付き合いがあるのは、身内以外はほとんど同年代の女性。
なぜか、ロイヤルファミリーとかロイヤルウエディングとか、「お姫さま」の話が好きなんだよね。
これはジェンダーの差なのか?
イヤイヤ、それはなごやんのアンコンシャス・バイアスなのか?
10月22日には「即位礼正殿の儀」が執り行われるが、またずっとTV見ながらネットで海外に情報発信するんだろうなあ。
<なごやんのコメント>
妻はサドルバック教会のBBSで「日本の新しい天皇と皇后のためにお祈りください」と呼び掛けたそうだ。それに答えて、アメリカ・メキシコ・台湾・タイ・インドネシア・イギリス・フランス・ポーランド・ナイジェリアのクリスチャンが、神が新しい天皇・皇后を祝福するようお祈りしたそうだ。ただ、同時に「戦犯の孫のためになんで祈るのか?」というレスもあったという。
↑
「戦犯の孫」ウンヌンを言い出したのがどの国の人かはわからない。
ただ、今でもこういう風に考える人がいることは驚きだった。
これはわたしの認識が甘かったのかもしれない。
(つづく)
再読愚考:四重の入れ子構造論 再考 5-2
<NANAさんのコメント>
天皇制を支持擁護する人からは「古代から人々の心に深く浸透し根づいている日本の天皇制の文化は、他国とは事情が大きく違う」という日本特殊論的な意見をよく耳にします。でも結局のところ、同じような意見は廃止された国の中にも多くあったわけです。
↑
わたしは天皇制に反対するスタンスに立つが、「天皇は万邦無比」と日本特殊論的な意見を持っている。
「将来的にはいずれなくなる可能性はある」と可能性までは否定しないが、「四重の入れ子構造」をもっている天皇はそう簡単にはなくならないと考える。
<参考コメント>
再読愚考:元号問題大激論 20-11<2019/09/08(07:11)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3966.html
<なごやんのコメント>
戦後生まれの徳仁さんを「戦犯の孫」と呼ぶのは、とても認める気になれない。そんなことを言ったら、次世代の天皇は「戦犯の曾孫」になるのか?天皇制に批判的な猪野先生やrotさんだって、「戦犯の孫」という表現で天皇を貶めるようなことを是認するとは思えない。
↑
親の罪を子に問うことはできない。
しかし、親の罪自体をなかったことにはできない。
<秋風亭さんのコメント>
もちろん、彼ら(オランダ人抑留被害者や元捕虜ら)に対する補償は済んでいる。しかし、生死をさまようほどの苦難を強いられた怒りが消えることはあるのだろうか。彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
↑
「補償は済んだ。だから終わり。」ではない。
慰安婦にしろ、徴用工にしろ、慰霊・追悼・記憶・謝罪といった「責任と痛み」は当然負うべき。
<参考コメント>
再読愚考:「責任と痛み」 2-2<2019/03/13(00:11)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3246.html
(つづく)
天皇制を支持擁護する人からは「古代から人々の心に深く浸透し根づいている日本の天皇制の文化は、他国とは事情が大きく違う」という日本特殊論的な意見をよく耳にします。でも結局のところ、同じような意見は廃止された国の中にも多くあったわけです。
↑
わたしは天皇制に反対するスタンスに立つが、「天皇は万邦無比」と日本特殊論的な意見を持っている。
「将来的にはいずれなくなる可能性はある」と可能性までは否定しないが、「四重の入れ子構造」をもっている天皇はそう簡単にはなくならないと考える。
<参考コメント>
再読愚考:元号問題大激論 20-11<2019/09/08(07:11)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3966.html
<なごやんのコメント>
戦後生まれの徳仁さんを「戦犯の孫」と呼ぶのは、とても認める気になれない。そんなことを言ったら、次世代の天皇は「戦犯の曾孫」になるのか?天皇制に批判的な猪野先生やrotさんだって、「戦犯の孫」という表現で天皇を貶めるようなことを是認するとは思えない。
↑
親の罪を子に問うことはできない。
しかし、親の罪自体をなかったことにはできない。
<秋風亭さんのコメント>
もちろん、彼ら(オランダ人抑留被害者や元捕虜ら)に対する補償は済んでいる。しかし、生死をさまようほどの苦難を強いられた怒りが消えることはあるのだろうか。彼らの抗議に対し、日本はどう向き合うべきか。答えはそこにあるように思う。
↑
「補償は済んだ。だから終わり。」ではない。
慰安婦にしろ、徴用工にしろ、慰霊・追悼・記憶・謝罪といった「責任と痛み」は当然負うべき。
<参考コメント>
再読愚考:「責任と痛み」 2-2<2019/03/13(00:11)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3246.html
(つづく)
再読愚考:四重の入れ子構造論 再考 5-3
<バルディオスさんのコメント>
(オランダ人抑留被害者や元捕虜らの抗議に)答えは、条約で解決されているから、これ以上何もしない。それだけ。思想検事の再設置の必要もあるかも知れない。
↑
全く賛成できない。
思想検事の再設置とは何だろう?
<なごやんのコメント>
((オランダ人抑留被害者や元捕虜らについての)秋風亭さんの考え方を支持。「ゼニさえ払えばいいんだろ。グダグダ文句言うな。」といった乱暴な主張には同意できない。過去のわが国の非道については、記憶し、再び間違いを犯さないよう学び、追悼していくことは重要だと思う。これは慰安婦問題なども同様。但し、条約をなかったかのように振舞うべきではない。補償は済んでいるのも事実。これは徴用工問題などと同様。
↑
「それはそれ、これはこれ」ということ。
条約(国際法)を無視して同じことの補償を繰り返す必要はない。
但し、条約(国際法)を理由に何もなかったかのように振舞うべきでもない。
<秋風亭さんのコメント>
男子を産めなかった雅子妃を排除する、この破廉恥・愚行は言うまでもない。〈女性は子どもを産む機械〉と考えているこのようなコメントにあるように、これを恥ずかしいと考えない人が日本にいる。道徳的規範が崩壊しているようだ。〈男系男子継承は、天皇陛下の権威の源〉とでも思っているのだろうか。そのためには皇族の人格・尊厳など、どうでもいいと考えているようだ。
<なごやんのコメント>
東大さん、ゆうじさん(の雅子さんについて)の考え方は全く非人道的であり、「人を人として扱う」というなごやんのポリシーから言えば全く容認できない。
(但し、)「人を人でないものとして扱う」(象徴)天皇制を認めているという点で、わたし(なごやん)もギルティーなわけだ。
↑
秋風亭さんのご指摘は全く正しい。
「なごやんはご都合主義だ!」と批難されても言い返せない。
その点は素直に認める。
<参考コメント>
再読愚考:「虚ろな偽神=天皇」 再考 3-3<2019/09/19(05:40)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
(つづく)
(オランダ人抑留被害者や元捕虜らの抗議に)答えは、条約で解決されているから、これ以上何もしない。それだけ。思想検事の再設置の必要もあるかも知れない。
↑
全く賛成できない。
思想検事の再設置とは何だろう?
<なごやんのコメント>
((オランダ人抑留被害者や元捕虜らについての)秋風亭さんの考え方を支持。「ゼニさえ払えばいいんだろ。グダグダ文句言うな。」といった乱暴な主張には同意できない。過去のわが国の非道については、記憶し、再び間違いを犯さないよう学び、追悼していくことは重要だと思う。これは慰安婦問題なども同様。但し、条約をなかったかのように振舞うべきではない。補償は済んでいるのも事実。これは徴用工問題などと同様。
↑
「それはそれ、これはこれ」ということ。
条約(国際法)を無視して同じことの補償を繰り返す必要はない。
但し、条約(国際法)を理由に何もなかったかのように振舞うべきでもない。
<秋風亭さんのコメント>
男子を産めなかった雅子妃を排除する、この破廉恥・愚行は言うまでもない。〈女性は子どもを産む機械〉と考えているこのようなコメントにあるように、これを恥ずかしいと考えない人が日本にいる。道徳的規範が崩壊しているようだ。〈男系男子継承は、天皇陛下の権威の源〉とでも思っているのだろうか。そのためには皇族の人格・尊厳など、どうでもいいと考えているようだ。
<なごやんのコメント>
東大さん、ゆうじさん(の雅子さんについて)の考え方は全く非人道的であり、「人を人として扱う」というなごやんのポリシーから言えば全く容認できない。
(但し、)「人を人でないものとして扱う」(象徴)天皇制を認めているという点で、わたし(なごやん)もギルティーなわけだ。
↑
秋風亭さんのご指摘は全く正しい。
「なごやんはご都合主義だ!」と批難されても言い返せない。
その点は素直に認める。
<参考コメント>
再読愚考:「虚ろな偽神=天皇」 再考 3-3<2019/09/19(05:40)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
(つづく)
再読愚考:四重の入れ子構造論 再考 5-4
<体制派さんのコメント>
管理人様を始めとして、こちらの左翼コメンテーターも「天皇制は廃止しろ」とホントは言いたいねん(^^♪ ただ、よう言わんねん。昔の時代の左翼はは良く言ってたもんだがね。
ほんでよう言わんから違う角度で、元号にケチ付けたり、一部の者が騒いでるだけとか言ってるのが本質。
↑
これはどこまで言えるのか?
「本質」というより、発言の表層を撫でているだけに見えるが?
<秋風亭さんのコメント>
〈女性は子どもを産む機械〉という考えを以て、男子を産めなかった皇后を排除する----。このような非人道的対応は日本の象徴としての行動にふさわしいものではない。天皇は日本の象徴としての役割を果たす義務がある。
↑
全くおっしゃる通り。
「現代の聖家族としての象徴天皇」を守ろうとするなら、「〈女性は子どもを産む機械〉という考え」は絶対出てこないはず。
ゆうじさん、東大さんの発想は「愛による人間の結びつき」を、「希少種の昆虫の生殖や増殖」に置き換えているようなイヤラシさを感じる。
「日本の象徴」という秋風亭さんの視点は当たり前なのだが、改めて正面から論じることは少ない。
これは繰り返し自問自答すべき。
<秋風亭さんのコメント>
しかし、天皇という実存がなくなったとき、一部の人にとっては天皇が「神」になってしまうかもしれない。その「神」が極右の手に落ちたとき、それは狂気の根源になりそうだ。
↑
フーム。
「天皇という実存がなくなったとき」とは何を意味するのだろう?
天皇が常に危険性を秘めた存在であることはわたしも常々認めている。
<NANAさんのコメント>
「警視庁捜査関係者」の「思想犯」という言い方には引っ掛かるものがありますね。何故なら警視庁公安部は、「特定の思想そのものを犯罪」視するような、そして、「その思想を持つ者を思想犯としている」ような不当・違法な捜査や調査を少なからず行ってきたのですから。
↑
確かに。
これはその通り。
(つづく)
管理人様を始めとして、こちらの左翼コメンテーターも「天皇制は廃止しろ」とホントは言いたいねん(^^♪ ただ、よう言わんねん。昔の時代の左翼はは良く言ってたもんだがね。
ほんでよう言わんから違う角度で、元号にケチ付けたり、一部の者が騒いでるだけとか言ってるのが本質。
↑
これはどこまで言えるのか?
「本質」というより、発言の表層を撫でているだけに見えるが?
<秋風亭さんのコメント>
〈女性は子どもを産む機械〉という考えを以て、男子を産めなかった皇后を排除する----。このような非人道的対応は日本の象徴としての行動にふさわしいものではない。天皇は日本の象徴としての役割を果たす義務がある。
↑
全くおっしゃる通り。
「現代の聖家族としての象徴天皇」を守ろうとするなら、「〈女性は子どもを産む機械〉という考え」は絶対出てこないはず。
ゆうじさん、東大さんの発想は「愛による人間の結びつき」を、「希少種の昆虫の生殖や増殖」に置き換えているようなイヤラシさを感じる。
「日本の象徴」という秋風亭さんの視点は当たり前なのだが、改めて正面から論じることは少ない。
これは繰り返し自問自答すべき。
<秋風亭さんのコメント>
しかし、天皇という実存がなくなったとき、一部の人にとっては天皇が「神」になってしまうかもしれない。その「神」が極右の手に落ちたとき、それは狂気の根源になりそうだ。
↑
フーム。
「天皇という実存がなくなったとき」とは何を意味するのだろう?
天皇が常に危険性を秘めた存在であることはわたしも常々認めている。
<NANAさんのコメント>
「警視庁捜査関係者」の「思想犯」という言い方には引っ掛かるものがありますね。何故なら警視庁公安部は、「特定の思想そのものを犯罪」視するような、そして、「その思想を持つ者を思想犯としている」ような不当・違法な捜査や調査を少なからず行ってきたのですから。
↑
確かに。
これはその通り。
(つづく)
再読愚考:四重の入れ子構造論 再考 5-5
<なごやんのコメント>
天皇が人間宣言をしてからまだ70年余りしか経っていない。天皇を「虚ろな偽神」として祭り上げたい人がいる限り、「象徴としての天皇」でいたほうが安全だと思う。
↑
猪野先生、rotさんのような進歩的な天皇制廃止論は分からないわけではない。
しかしながら、わたしはまだ危険だと思う。
「天皇に人権なんてない!」と叫ぶ人たちが、どう徳仁さんや雅子さんを利用するのか。
象徴天皇制を廃止した場合、秋風亭さんのコメント通り、「神」になった天皇が狂気の根源になりかねない。
<NANAさんのコメント>
(「秋篠宮家の長男悠仁親王が通う学校に侵入し、机の上に刃物を置いた事件」について)恣意性や作為性なく、ありのままに伝える必要がありますが、取り調べを秘密主義の警視庁公安部が担当すれば、今後、容疑者に関する情報はいっさい表に出て来なくなる可能性があります。
↑
事実は、「いっさい表に出て来なく」なりました。
不気味なぐらい続報がない。
これはNANAさんの懸念が当たったのか?
しかし、NANAさん、スゲーな。
猪野先生は別格として、このコメント欄では秋風亭さんとNANAさんが賢い人の双璧だな。
自分で「あんたより視野が広い」とか「セミ上級国民」とかアピールするのではなく、コメント内容で人を唸らせることができる人こそ本物。
<秋風亭さんのコメント>
何が犯罪なのか不明確な共謀罪は廃止されるべきものだ。
↑
猪野ブログの賢い人のもうひとり秋風亭さんのコメント。
ここで共謀罪の危険性を指摘するのは筋としてよくわかる。
共謀罪自体は成立したが、問題点は繰り返し指摘し続け、実際に適応できないよう図るべき。
秋風亭さんとは韓国文政権の評価で正反対の立ち位置となったが、これはイデオロギーの違いであり、わたしの秋風亭さんに対する高評価の位置付けは変わらない。
猪野先生だって、なごやんとは真逆の価値観を持っている部分もあるが、わたしの先生を尊敬する気持ちは動かしようがない。
これは御新茶麿さんが猪野先生の批判する山尾改憲論を積極的に支持しながら、猪野先生に対する敬意を保持し続けているのと同じこと。
「それはそれ、これはこれ」で、安易なレッテル貼りで人を冷笑するほど、わたしはヤキが回っているわけではない。
【再読愚考:四重の入れ子構造論 再考:完】
天皇が人間宣言をしてからまだ70年余りしか経っていない。天皇を「虚ろな偽神」として祭り上げたい人がいる限り、「象徴としての天皇」でいたほうが安全だと思う。
↑
猪野先生、rotさんのような進歩的な天皇制廃止論は分からないわけではない。
しかしながら、わたしはまだ危険だと思う。
「天皇に人権なんてない!」と叫ぶ人たちが、どう徳仁さんや雅子さんを利用するのか。
象徴天皇制を廃止した場合、秋風亭さんのコメント通り、「神」になった天皇が狂気の根源になりかねない。
<NANAさんのコメント>
(「秋篠宮家の長男悠仁親王が通う学校に侵入し、机の上に刃物を置いた事件」について)恣意性や作為性なく、ありのままに伝える必要がありますが、取り調べを秘密主義の警視庁公安部が担当すれば、今後、容疑者に関する情報はいっさい表に出て来なくなる可能性があります。
↑
事実は、「いっさい表に出て来なく」なりました。
不気味なぐらい続報がない。
これはNANAさんの懸念が当たったのか?
しかし、NANAさん、スゲーな。
猪野先生は別格として、このコメント欄では秋風亭さんとNANAさんが賢い人の双璧だな。
自分で「あんたより視野が広い」とか「セミ上級国民」とかアピールするのではなく、コメント内容で人を唸らせることができる人こそ本物。
<秋風亭さんのコメント>
何が犯罪なのか不明確な共謀罪は廃止されるべきものだ。
↑
猪野ブログの賢い人のもうひとり秋風亭さんのコメント。
ここで共謀罪の危険性を指摘するのは筋としてよくわかる。
共謀罪自体は成立したが、問題点は繰り返し指摘し続け、実際に適応できないよう図るべき。
秋風亭さんとは韓国文政権の評価で正反対の立ち位置となったが、これはイデオロギーの違いであり、わたしの秋風亭さんに対する高評価の位置付けは変わらない。
猪野先生だって、なごやんとは真逆の価値観を持っている部分もあるが、わたしの先生を尊敬する気持ちは動かしようがない。
これは御新茶麿さんが猪野先生の批判する山尾改憲論を積極的に支持しながら、猪野先生に対する敬意を保持し続けているのと同じこと。
「それはそれ、これはこれ」で、安易なレッテル貼りで人を冷笑するほど、わたしはヤキが回っているわけではない。
【再読愚考:四重の入れ子構造論 再考:完】
No title
>条約(国際法)を無視して同じことの補償を繰り返す必要はない。
大法院の判決は日韓請求権協定を無視してはいない。協定で解決されなかった個人の請求権について光を当てたと言うことだ。経済協力である独立お祝い金がなぜ補償と法的に言えるのか。協定を無視しているのはなごやんさんではないか。
現実に韓国徴用工判決では過去に和解をした事例があることはここで述べた。この解決を求めている。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3725.html
2018/11/30(18:52) のコメント
またILOからも解決に向けての指摘がされていることはここで述べた。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3904.html#comment44175
2019/09/03(19:14) のコメント
韓国大法院の判決が非常識であるわけではない。
なお、徴用工問題では謝罪は日本政府において一切無い。加害企業においても上記のみに限られている。
大法院の判決は日韓請求権協定を無視してはいない。協定で解決されなかった個人の請求権について光を当てたと言うことだ。経済協力である独立お祝い金がなぜ補償と法的に言えるのか。協定を無視しているのはなごやんさんではないか。
現実に韓国徴用工判決では過去に和解をした事例があることはここで述べた。この解決を求めている。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3725.html
2018/11/30(18:52) のコメント
またILOからも解決に向けての指摘がされていることはここで述べた。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3904.html#comment44175
2019/09/03(19:14) のコメント
韓国大法院の判決が非常識であるわけではない。
なお、徴用工問題では謝罪は日本政府において一切無い。加害企業においても上記のみに限られている。
人権問題か? 国際問題か? 国内問題か?
<秋風亭さんのコメント>
大法院の判決は日韓請求権協定を無視してはいない。(日韓請求権)協定を無視しているのはなごやんさんではないか。
↑
これは解釈の問題。
日韓それぞれ正当性の根拠はあるだろう。
わたしは韓国大法院の判決もありうるが、日本政府の判断もありうると、どちらが「正しい」との視点に立たない。
問題は日韓相互のメリット。
秋風亭さんは韓国大法院の判決を日本側が全面的に受け入れることを考えているのだろうか?
>韓国司法の判断を一方的に日本側が了解することを前提とするなどということはありえない。
また、そういった「どちらが正しいのか?」という議論に拘ると、百年戦争になり収拾がつかなくなる(事実、そのような出口の見えない状況に日韓関係はなっている)。
<参考コメント>
再読愚考:元徴用工判決を考える 再考10-7<2019/07/25(03:36)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3725.html
<秋風亭さんのコメント>
現実に韓国徴用工判決では過去に和解をした事例があることはここで述べた。この解決を求めている。
↑
秋風亭さんは日本鋼管の和解事例をいまできると思いますか?
もう、徴用工は日韓の国際問題に発展しており、一私企業がどうこうできるレベルの話ではない。
いまさらできもしない話を主張してもナンセンス。
秋風亭さんは「(徴用工問題の)本質は人権問題」と考えてらっしゃる。
猪野先生、rotさんもほぼ同様だろう。
だから、妥協はできない(人を奴隷扱いして全く責任を取らないということは許せない)。
対して、私は「徴用工問題は日韓の国際問題」と考える。
外交問題なら「妥協」はあって当然。
どちらか一方の主張のみを正しいとすることはありえない。
また、もう一つの見方として「徴用工問題は韓国の国内問題」という視点もある。
社会学者の橋爪大三郎氏の見方だが、こうなると「妥協は禁物」になってしまう。
わたしは最近の韓国の迷走ぶりを見ると、橋爪氏の考えが正しいのではないかと感じ始めている。
<参考コメント>
徴用工問題は韓国の国内問題<2019/09/01(12:40)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3904.html
大法院の判決は日韓請求権協定を無視してはいない。(日韓請求権)協定を無視しているのはなごやんさんではないか。
↑
これは解釈の問題。
日韓それぞれ正当性の根拠はあるだろう。
わたしは韓国大法院の判決もありうるが、日本政府の判断もありうると、どちらが「正しい」との視点に立たない。
問題は日韓相互のメリット。
秋風亭さんは韓国大法院の判決を日本側が全面的に受け入れることを考えているのだろうか?
>韓国司法の判断を一方的に日本側が了解することを前提とするなどということはありえない。
また、そういった「どちらが正しいのか?」という議論に拘ると、百年戦争になり収拾がつかなくなる(事実、そのような出口の見えない状況に日韓関係はなっている)。
<参考コメント>
再読愚考:元徴用工判決を考える 再考10-7<2019/07/25(03:36)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3725.html
<秋風亭さんのコメント>
現実に韓国徴用工判決では過去に和解をした事例があることはここで述べた。この解決を求めている。
↑
秋風亭さんは日本鋼管の和解事例をいまできると思いますか?
もう、徴用工は日韓の国際問題に発展しており、一私企業がどうこうできるレベルの話ではない。
いまさらできもしない話を主張してもナンセンス。
秋風亭さんは「(徴用工問題の)本質は人権問題」と考えてらっしゃる。
猪野先生、rotさんもほぼ同様だろう。
だから、妥協はできない(人を奴隷扱いして全く責任を取らないということは許せない)。
対して、私は「徴用工問題は日韓の国際問題」と考える。
外交問題なら「妥協」はあって当然。
どちらか一方の主張のみを正しいとすることはありえない。
また、もう一つの見方として「徴用工問題は韓国の国内問題」という視点もある。
社会学者の橋爪大三郎氏の見方だが、こうなると「妥協は禁物」になってしまう。
わたしは最近の韓国の迷走ぶりを見ると、橋爪氏の考えが正しいのではないかと感じ始めている。
<参考コメント>
徴用工問題は韓国の国内問題<2019/09/01(12:40)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3904.html
人を大切にしない社会の未来
>もう、徴用工は日韓の国際問題に発展しており、一私企業がどうこうできるレベルの話ではない。
大法院の判決は個人と私企業間の問題だったが、そこへ日本政府が出しゃばった。輸出規制などの外交問題にしたのは日本政府の不当な政治的介入である。当事者の和解の動きを邪魔をする日本政府はILOの指摘に背を向ける反人道的態度である。その不誠実な体質は現在の技能実習生に対する奴隷労働の強要によく出ている。加害の反省がないからだ。それは政府も雇用者側にも学びの意識が薄く差別意識が根強いゆえだろう。
徴用工被害者に対する救済は当事者同士で協議する事項であり、外交問題などではない。政府が関わるなら両者の和解に向けての支援である。
これは企業判断で可能なことであり、何も法的な束縛はない。加害企業が外交問題とは関係なく被害者と和解協議を行うことは可能だ。外交問題として捉えるから議論が錯綜し混乱が拡大する。
一方、日韓の外交問題は日本側の仕掛けた貿易戦争が発端だから自分で後始末を付けるべきもの。しかし、その意思は皆無だろうし、それどころか、さらなる報復措置も懸念される。地方経済の疲弊、関係悪化をさせても圧力をかけ譲歩を狙うトランプ流は安倍政権の狙いであったかもしれない。
韓国経済は相当の打撃を受けたが、事態の改善が見込めない現状ではジャパンリスクを避け、貿易相手の多角化を図ることになるだろう。そもそもリスクは分散するべきであり、極端な依存状態は改善する必要があったことだ。
30年先を考えれば衰退する市場より、中国、インド、東南アジアなどに活路を求める転機になったと言えるかもしれない。(それは対韓国でも同様。)
事態の収拾については日本政府が言うように徴用工問題とは切り離して考えるべきだろう。
なごやんさんは将来の衰退を移民で打開をお考えのようだが、ハラスメントの横行する、また差別気運の高い現在の日本社会の体質を変えない限り、技能実習生らの惨状を見るように、メンタルを病む、或いは命さえ危ぶまれる人たちが増え、帰国した人たちから「嫌日」感情が広がるかもしれない。
人を大切にしない社会は将来どんなことになるのか。徴用工訴訟を通してお考えいただきたい。
〔参考〕
日本がいつのまにか「世界第4位の移民大国」になっていた件
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56296
消えた留学生問題が一時よく報道されたが、日本がいかに外国人労働者を食い物にしているか、今一度振り返っておくのもよい。もちろんこれはほんの一部の事例だ。
大法院の判決は個人と私企業間の問題だったが、そこへ日本政府が出しゃばった。輸出規制などの外交問題にしたのは日本政府の不当な政治的介入である。当事者の和解の動きを邪魔をする日本政府はILOの指摘に背を向ける反人道的態度である。その不誠実な体質は現在の技能実習生に対する奴隷労働の強要によく出ている。加害の反省がないからだ。それは政府も雇用者側にも学びの意識が薄く差別意識が根強いゆえだろう。
徴用工被害者に対する救済は当事者同士で協議する事項であり、外交問題などではない。政府が関わるなら両者の和解に向けての支援である。
これは企業判断で可能なことであり、何も法的な束縛はない。加害企業が外交問題とは関係なく被害者と和解協議を行うことは可能だ。外交問題として捉えるから議論が錯綜し混乱が拡大する。
一方、日韓の外交問題は日本側の仕掛けた貿易戦争が発端だから自分で後始末を付けるべきもの。しかし、その意思は皆無だろうし、それどころか、さらなる報復措置も懸念される。地方経済の疲弊、関係悪化をさせても圧力をかけ譲歩を狙うトランプ流は安倍政権の狙いであったかもしれない。
韓国経済は相当の打撃を受けたが、事態の改善が見込めない現状ではジャパンリスクを避け、貿易相手の多角化を図ることになるだろう。そもそもリスクは分散するべきであり、極端な依存状態は改善する必要があったことだ。
30年先を考えれば衰退する市場より、中国、インド、東南アジアなどに活路を求める転機になったと言えるかもしれない。(それは対韓国でも同様。)
事態の収拾については日本政府が言うように徴用工問題とは切り離して考えるべきだろう。
なごやんさんは将来の衰退を移民で打開をお考えのようだが、ハラスメントの横行する、また差別気運の高い現在の日本社会の体質を変えない限り、技能実習生らの惨状を見るように、メンタルを病む、或いは命さえ危ぶまれる人たちが増え、帰国した人たちから「嫌日」感情が広がるかもしれない。
人を大切にしない社会は将来どんなことになるのか。徴用工訴訟を通してお考えいただきたい。
〔参考〕
日本がいつのまにか「世界第4位の移民大国」になっていた件
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56296
消えた留学生問題が一時よく報道されたが、日本がいかに外国人労働者を食い物にしているか、今一度振り返っておくのもよい。もちろんこれはほんの一部の事例だ。
今できること
<秋風亭さんのコメント>
徴用工被害者に対する救済は当事者同士で協議する事項であり、外交問題などではない。
↑
私には異論がある。
<秋風亭さんのコメント>
30年先を考えれば衰退する市場より、中国、インド、東南アジアなどに活路を求める転機になったと言えるかもしれない。(それは対韓国でも同様。)
↑
衰退する市場とは「日本も韓国も」ということでよろしいか?
もし、そうであるなら、その通りだと思う。
日本は頭打ちだが、韓国も出生率が1を切ると言われ、「ヘル朝鮮」「七放世代」と良い話は聞かない。
日韓は経済規模でいえば世界3位と11位の大国であり、介護問題・外国人労働者問題など、互いに学びあえる分野も数多くある。
本当は協働すべきであり、敵対しても互いにデメリットしかない。
<秋風亭さんのコメント>
なごやんさんは将来の衰退を移民で打開をお考えのようだが、ハラスメントの横行する、また差別気運の高い現在の日本社会の体質を変えない限り、技能実習生らの惨状を見るように、メンタルを病む、或いは命さえ危ぶまれる人たちが増え、帰国した人たちから「嫌日」感情が広がるかもしれない。
↑
秋風亭さんは「かもしれない」とぼやかしているが、言い切ったほうがよい。
外国人労働者の受け入れについて、日本側に多くの問題があるのは、猪野先生がたびたび指摘されているように事実であり、これは厳しく対応すべき話。
また、徴用工問題に戻るが、わたしが「もうこれはありえない」といった韓国政府提示の「財団方式」だが、徴用工弁護団からも「日本政府の責任があいまい」とダメ出しを受けている。
たとえ一度、日韓で合意したとしても、際限なく結論がでない「出口の見えない」状況は変わりない。
今、できることは、なるべくこの問題の延焼を日韓の個別分野で抑制することだと思う。
徴用工被害者に対する救済は当事者同士で協議する事項であり、外交問題などではない。
↑
私には異論がある。
<秋風亭さんのコメント>
30年先を考えれば衰退する市場より、中国、インド、東南アジアなどに活路を求める転機になったと言えるかもしれない。(それは対韓国でも同様。)
↑
衰退する市場とは「日本も韓国も」ということでよろしいか?
もし、そうであるなら、その通りだと思う。
日本は頭打ちだが、韓国も出生率が1を切ると言われ、「ヘル朝鮮」「七放世代」と良い話は聞かない。
日韓は経済規模でいえば世界3位と11位の大国であり、介護問題・外国人労働者問題など、互いに学びあえる分野も数多くある。
本当は協働すべきであり、敵対しても互いにデメリットしかない。
<秋風亭さんのコメント>
なごやんさんは将来の衰退を移民で打開をお考えのようだが、ハラスメントの横行する、また差別気運の高い現在の日本社会の体質を変えない限り、技能実習生らの惨状を見るように、メンタルを病む、或いは命さえ危ぶまれる人たちが増え、帰国した人たちから「嫌日」感情が広がるかもしれない。
↑
秋風亭さんは「かもしれない」とぼやかしているが、言い切ったほうがよい。
外国人労働者の受け入れについて、日本側に多くの問題があるのは、猪野先生がたびたび指摘されているように事実であり、これは厳しく対応すべき話。
また、徴用工問題に戻るが、わたしが「もうこれはありえない」といった韓国政府提示の「財団方式」だが、徴用工弁護団からも「日本政府の責任があいまい」とダメ出しを受けている。
たとえ一度、日韓で合意したとしても、際限なく結論がでない「出口の見えない」状況は変わりない。
今、できることは、なるべくこの問題の延焼を日韓の個別分野で抑制することだと思う。