コメント
猪野先生、反省なさい
山尾先生は立派な政治家です、ただ9条を守ろう守ろうではなく、対案を示そうとしている、きついこというようですが猪野先生こそ立憲主義、民主主義を理解しておられないのではないか?猪野先生は単に改憲派とみなした政治家を排除したいだけでしょう?小池某となにも変わらない…反省なさい。
山尾議員には山尾議員の考えがあるのだろう
まああの不倫騒動を見てもですよね山尾議員は我の道を行くのでしょう(苦笑)
それはともかく、この記事は猪野先生の前の記事も読んで置かなければ参考にはならないです。
安倍自民党が真正面から9条改憲を訴えたという大ウソ 自民党議員は「9条改憲に反対」を言う責任がある
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4001.html
要するに、憲法とか言うより、戦後の日本をどう評価するのかじゃないかと思います。
護憲というのは「日米安保や自衛隊の存在や価値を認めない」ことであり、そうでない山尾議員は、
「敵」
でしょうね。
ただ、護憲派の意見も後退していないかという点は気にならないでもないです。山尾議員はそこを付いています。最初にも書きましたがあの不倫離婚騒動を見てもわかる通り憲法問題でもひたすら我の道を行くと(苦笑)
それはともかく、この記事は猪野先生の前の記事も読んで置かなければ参考にはならないです。
安倍自民党が真正面から9条改憲を訴えたという大ウソ 自民党議員は「9条改憲に反対」を言う責任がある
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4001.html
要するに、憲法とか言うより、戦後の日本をどう評価するのかじゃないかと思います。
護憲というのは「日米安保や自衛隊の存在や価値を認めない」ことであり、そうでない山尾議員は、
「敵」
でしょうね。
ただ、護憲派の意見も後退していないかという点は気にならないでもないです。山尾議員はそこを付いています。最初にも書きましたがあの不倫離婚騒動を見てもわかる通り憲法問題でもひたすら我の道を行くと(苦笑)
No title
猪野先生が山尾を見誤っていたのだと思います。
不倫問題で叩かれたくないから、護憲のフリをしていたに過ぎません。
鈴木宗男に期待してたらガッカリだったこともありましたよね。
小沢系の石川が当選していたら、
同じようなことになっていたでしょう。
反安倍だからと見境なく支持するのは
お辞めになったほうがいいですよ。
不倫問題で叩かれたくないから、護憲のフリをしていたに過ぎません。
鈴木宗男に期待してたらガッカリだったこともありましたよね。
小沢系の石川が当選していたら、
同じようなことになっていたでしょう。
反安倍だからと見境なく支持するのは
お辞めになったほうがいいですよ。
猪野先生に全面的に賛成
今回の記事は全面的に賛成。
まったく猪野先生のおっしゃる通りだと思う。
最近、再読愚考シリーズで社民党支持者であることを確認したrotさんも同意見なのではないか。
<ボンさんのコメント>
山尾先生は立派な政治家です、ただ9条を守ろう守ろうではなく、対案を示そうとしている、
↑
対案は現行憲法です。
<参考記事>
憲法改正のための議論が大事? 時代にあった憲法に変えていく必要という詭弁 枝野幸男氏、対案は現行憲法
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2208.html
<HNを検討中さんのコメント>
護憲というのは「日米安保や自衛隊の存在や価値を認めない」ことであり、そうでない山尾議員は、「敵」でしょうね。
↑
わたしは「日米安保」も「自衛隊」もその存在と価値を認めているが、護憲派のつもりだ。
わたしは猪野先生から見て「敵」なのか、「味方」なのか?
まったく猪野先生のおっしゃる通りだと思う。
最近、再読愚考シリーズで社民党支持者であることを確認したrotさんも同意見なのではないか。
<ボンさんのコメント>
山尾先生は立派な政治家です、ただ9条を守ろう守ろうではなく、対案を示そうとしている、
↑
対案は現行憲法です。
<参考記事>
憲法改正のための議論が大事? 時代にあった憲法に変えていく必要という詭弁 枝野幸男氏、対案は現行憲法
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2208.html
<HNを検討中さんのコメント>
護憲というのは「日米安保や自衛隊の存在や価値を認めない」ことであり、そうでない山尾議員は、「敵」でしょうね。
↑
わたしは「日米安保」も「自衛隊」もその存在と価値を認めているが、護憲派のつもりだ。
わたしは猪野先生から見て「敵」なのか、「味方」なのか?
No title
某党に所属しているならAという考えでなくてはならないムキーという見方は味方でも敵でも視野を狭くするもんではないかな。
というわけで、十七条憲法の復活という対案を。
『令和考案の中西氏、安倍首相チクリ「十七条憲法尊重を」』
https://www.asahi.com/articles/ASM5455THM54ULFA009.html?ref=tw_asahi
しっかし、考案者って秘匿されるんじゃなかったのかしらん?
というわけで、十七条憲法の復活という対案を。
『令和考案の中西氏、安倍首相チクリ「十七条憲法尊重を」』
https://www.asahi.com/articles/ASM5455THM54ULFA009.html?ref=tw_asahi
しっかし、考案者って秘匿されるんじゃなかったのかしらん?
まともな議論
日頃の行いが大問題(地球5周分のガソリン代、独りで飲んだとは思えないコーヒー代、不倫相手を政策顧問に迎える等)は抜きにして、根拠根拠で長年メシを食ってきた赤門エリート役人らしく、矛盾だらけの憲法自体がおかしいと鋭く突いてきました。
「ぶっ壊す!」は勇ましさを示すキーワードです。古くはソビエト共産党をぶっ壊したゴルビーさん、自民党をぶっ壊すとぶち上げたK泉さん、今ではNHKをぶっ壊すとぶち上げ、所属痴呆議員に参院選で必要な金を出せ、手持ちが無いならいいサラ金を紹介すると言い出したあの方です。
「ぶっ壊す!」キーワードは、ポケモンゲームに採用されました。
「ぶっ壊す!」は勇ましさを示すキーワードです。古くはソビエト共産党をぶっ壊したゴルビーさん、自民党をぶっ壊すとぶち上げたK泉さん、今ではNHKをぶっ壊すとぶち上げ、所属痴呆議員に参院選で必要な金を出せ、手持ちが無いならいいサラ金を紹介すると言い出したあの方です。
「ぶっ壊す!」キーワードは、ポケモンゲームに採用されました。
憲法違反だというなら
>違憲だというのであれば、自衛隊は解散するの筋ですよ。
現状から見て、自衛隊は国家にとって必要不可欠の存在なのだから、憲法を改正して堂々と持てるようにしようとすることこそ、立憲主義だと思います。
現状から見て、自衛隊は国家にとって必要不可欠の存在なのだから、憲法を改正して堂々と持てるようにしようとすることこそ、立憲主義だと思います。
平和憲法の意味
「自分は世界平和を祈り、戦争を放棄します。ですから他の国は、日本の平和を守るために、汚いお仕事をしっかりやって下さい。日本を攻めようとする国があったら、皆さんの力で止めて下さい」
ということが、憲法9条に書かれている。
自分のために他人は血を流せ、だが自分は他人のために血を流すようなことはしないと定めているのが、この憲法である。
これほど上から目線で、他人を見下した憲法は、世界でも他にあるまい。
私が他国人で、この憲法を読んだら、「ふざけるな。自分の平和と生存くらい、自分の力で守れ。お前たちのために、何故俺たちが努力する必要があるんだ!」と腹を立てるだろう。
>集団的自衛権の行使も自衛のための戦争ではありませんから、本来的に憲法違反とされてきました。
国際政治の現実と、全く合致していない見方ですね。
ということが、憲法9条に書かれている。
自分のために他人は血を流せ、だが自分は他人のために血を流すようなことはしないと定めているのが、この憲法である。
これほど上から目線で、他人を見下した憲法は、世界でも他にあるまい。
私が他国人で、この憲法を読んだら、「ふざけるな。自分の平和と生存くらい、自分の力で守れ。お前たちのために、何故俺たちが努力する必要があるんだ!」と腹を立てるだろう。
>集団的自衛権の行使も自衛のための戦争ではありませんから、本来的に憲法違反とされてきました。
国際政治の現実と、全く合致していない見方ですね。
No title
宇宙戦士バルディオス さん
*自分のために他人は血を流せ、だが自分は他人のために血を流すようなことはしないと定めているのが、この憲法である。
いいえ違います。
憲法は自国の権力機構に対する規制でありそれ以外のものではありません。
自国の権力が軍隊を作り勝手にそれを動かして他国を侵略する又は攻撃することを禁止しているだけです。
嘗て、失敗したでしょう。
軍事力で自衛するといいながら、結局、自国民は320万人余も破壊されたのですよ。
他国が攻めてきたらその時は軍事力で自国民は守れないことも証明済みです。
核抑止で守れるというのは幻想です。
日本国憲法の平和主義は核兵器時代を前提とした現実的な基本的人権ですよ。
*自分のために他人は血を流せ、だが自分は他人のために血を流すようなことはしないと定めているのが、この憲法である。
いいえ違います。
憲法は自国の権力機構に対する規制でありそれ以外のものではありません。
自国の権力が軍隊を作り勝手にそれを動かして他国を侵略する又は攻撃することを禁止しているだけです。
嘗て、失敗したでしょう。
軍事力で自衛するといいながら、結局、自国民は320万人余も破壊されたのですよ。
他国が攻めてきたらその時は軍事力で自国民は守れないことも証明済みです。
核抑止で守れるというのは幻想です。
日本国憲法の平和主義は核兵器時代を前提とした現実的な基本的人権ですよ。
なごやんさん
スバリ言うなら「敵」でしょう。
これには憲法とか法律論というより、根本的な国家感の相違があります。
これには憲法とか法律論というより、根本的な国家感の相違があります。
それは違う
>軍事力で自衛するといいながら、結局、自国民は320万人余も破壊されたのですよ。
>他国が攻めてきたらその時は軍事力で自国民は守れないことも証明済みです。
70数年前の敗北は、単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。方法を間違えなければよいのだ。
>日本国憲法の平和主義は核兵器時代を前提とした現実的な基本的人権ですよ。
世界中どこの国も見習わないのだから、価値はありません。私は、憲法の理想と心中することはまっぴら御免です。
>他国が攻めてきたらその時は軍事力で自国民は守れないことも証明済みです。
70数年前の敗北は、単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。方法を間違えなければよいのだ。
>日本国憲法の平和主義は核兵器時代を前提とした現実的な基本的人権ですよ。
世界中どこの国も見習わないのだから、価値はありません。私は、憲法の理想と心中することはまっぴら御免です。
憲法?
平和憲法の今日の意味とは、戦前の日本を称賛し侵略戦争を正当化するような奴らにまたぞろ戦争を起こさせないようにすること、それに尽きる。
かって数百万のアジアの民衆を虐殺した戦争を正義の戦争と言い張るやつらの好きにさせちゃならない。
中国の脅威や北朝鮮の脅威をいいたてるこいつらこそ、日本国民とアジアの国民にとって最大の脅威だ。
今時戦争なんてやりっこないなんて思わないほうがいい。右翼ってのは本質的にバカだから。
かって数百万のアジアの民衆を虐殺した戦争を正義の戦争と言い張るやつらの好きにさせちゃならない。
中国の脅威や北朝鮮の脅威をいいたてるこいつらこそ、日本国民とアジアの国民にとって最大の脅威だ。
今時戦争なんてやりっこないなんて思わないほうがいい。右翼ってのは本質的にバカだから。
No title
宇宙戦士バルディオス さん
*単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。
いいえ、そうではありません。
敗戦は最初からわかりきっていたことです。
総力戦研究所=勅令第648号(総力戦研究所官制)により開設された内閣総理大臣直轄の研究所である。
ここでの見解は、各種データを基に分析し、日米戦争の展開を研究予測した。その結果は、「開戦後、緒戦の勝利は見込まれるが、その後の推移は長期戦必至であり、その負担に青国(日本)の国力は耐えられない。
戦争終末期にはソ連の参戦もあり、敗北は避けられない。
ゆえに戦争は不可能」という「日本必敗」の結論を導き出した。
*単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。
いいえ、そうではありません。
敗戦は最初からわかりきっていたことです。
総力戦研究所=勅令第648号(総力戦研究所官制)により開設された内閣総理大臣直轄の研究所である。
ここでの見解は、各種データを基に分析し、日米戦争の展開を研究予測した。その結果は、「開戦後、緒戦の勝利は見込まれるが、その後の推移は長期戦必至であり、その負担に青国(日本)の国力は耐えられない。
戦争終末期にはソ連の参戦もあり、敗北は避けられない。
ゆえに戦争は不可能」という「日本必敗」の結論を導き出した。
HNを検討中さんへ
そうでしょうな。
なごやんは猪野先生の「敵」なんでしょう。
このことは猪野先生にはご内密にお願いします。
なごやんは猪野先生の「敵」なんでしょう。
このことは猪野先生にはご内密にお願いします。
悪婦破家
不倫で自分の家庭と間男弁護士の家庭をめちゃくちゃにしておいて、それに飽き足らず今度は所属政党を破壊するか。最後は現行憲法も破壊するのだろう。なかなかの女傑だ。愛知県の誇りだね。
ですからね
満洲国建国の後は、満洲国の既成事実化に留め、満洲国は絶対に譲らないが、それ以上は少しも要求しないという戦略を取れば良かったのです。いかに国際連盟が満洲国を認めなくても、欧米列強に、それを理由として日本と戦おうとする国はなかったのだから。非難決議をされても、制裁をちらつかされても、欧米列強と同じ態度で国際連盟に居座り、何食わぬ態度で加盟国に居続ければ良かった。ただそれだけです。その代わり、中国に対しては、何も要求しない。華北分離工作もしかけず、上海でも平穏を維持する(自衛の範囲では別)。欧米列強には満洲国の市場を開放し、投資を受け入れて、列国の共同市場化する。実際の満洲国では、漢族はともかく、満州族やモンゴル族は満洲国建国に賛同し、順調な国家建設が進んでいました。満洲国が、現地人にも欧米列強にも経済的利益をもたらすようになれば、自然と満洲国と日本は、世界から孤立するような方向には進まなかったでしょう。
これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした。
これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした。
おさむさん>
>平和憲法の今日の意味とは、戦前の日本を称賛し侵略戦争を正当化するような奴らにまたぞろ戦争を起こさせないようにすること、それに尽きる。
日本以外の国が侵略戦争を起こすことを止めるような力は、平和憲法にはないのだから、今日的意味があるとは思えませんね。
日本以外の国が侵略戦争を起こすことを止めるような力は、平和憲法にはないのだから、今日的意味があるとは思えませんね。
ついでに
敗戦の結果、日本には外地における権益がなくなってしまいましたから、これらを守るために戦う必要もなくなりましたし、こちらから積極的に戦争を仕掛ける理由もなくなりました。
だから、平和憲法がなかったとしても、戦後の歴史は、史実とそれほど違ったものにはならなかったでしょう。
だから、平和憲法がなかったとしても、戦後の歴史は、史実とそれほど違ったものにはならなかったでしょう。
宇宙戦士バルディオスさんの御都合タラレバ聖戦論により分かる平和憲法の必要性
<ですからね
満洲国建国の後は、満洲国の既成事実化に留め、満洲国は絶対に譲らないが、それ以上は少しも要求しないという戦略を取れば良かったのです。いかに国際連盟が満洲国を認めなくても、欧米列強に、それを理由として日本と戦おうとする国はなかったのだから。非難決議をされても、制裁をちらつかされても、欧米列強と同じ態度で国際連盟に居座り、何食わぬ態度で加盟国に居続ければ良かった。ただそれだけです。その代わり、中国に対しては、何も要求しない。華北分離工作もしかけず、上海でも平穏を維持する
これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした。>
これは盧溝橋で停戦協定も不拡大方針を打ち捨てて侵略と日中全面戦争、太平洋戦争に日本が国を挙げて進んだ歴史を正視せず歪曲して正当化する聖戦論ですよ。
そういう聖戦思想によって侵略と植民地支配を肯定して朝鮮や満州(中国東北部)などの支配を続けながら、
<敗戦の結果、日本には外地における権益がなくなってしまいましたから、これらを守るために戦う必要もなくなりましたし、こちらから積極的に戦争を仕掛ける理由もなくなりました。
だから、平和憲法がなかったとしても、戦後の歴史は、史実とそれほど違ったものにはならなかったでしょう。>
と述べているのは恐ろしく酷い論理破綻ですね。
バルディオスさんは現在も日本が植民地を持って大日本帝国が続いている歴史を願う訳ですか。
<70数年前の敗北は、単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。方法を間違えなければよいのだ。>
<今日的意味があるとは思えませんね。>
平和憲法と憲法第九条の今日的必要性を再確認しました。
満洲国建国の後は、満洲国の既成事実化に留め、満洲国は絶対に譲らないが、それ以上は少しも要求しないという戦略を取れば良かったのです。いかに国際連盟が満洲国を認めなくても、欧米列強に、それを理由として日本と戦おうとする国はなかったのだから。非難決議をされても、制裁をちらつかされても、欧米列強と同じ態度で国際連盟に居座り、何食わぬ態度で加盟国に居続ければ良かった。ただそれだけです。その代わり、中国に対しては、何も要求しない。華北分離工作もしかけず、上海でも平穏を維持する
これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした。>
これは盧溝橋で停戦協定も不拡大方針を打ち捨てて侵略と日中全面戦争、太平洋戦争に日本が国を挙げて進んだ歴史を正視せず歪曲して正当化する聖戦論ですよ。
そういう聖戦思想によって侵略と植民地支配を肯定して朝鮮や満州(中国東北部)などの支配を続けながら、
<敗戦の結果、日本には外地における権益がなくなってしまいましたから、これらを守るために戦う必要もなくなりましたし、こちらから積極的に戦争を仕掛ける理由もなくなりました。
だから、平和憲法がなかったとしても、戦後の歴史は、史実とそれほど違ったものにはならなかったでしょう。>
と述べているのは恐ろしく酷い論理破綻ですね。
バルディオスさんは現在も日本が植民地を持って大日本帝国が続いている歴史を願う訳ですか。
<70数年前の敗北は、単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。方法を間違えなければよいのだ。>
<今日的意味があるとは思えませんね。>
平和憲法と憲法第九条の今日的必要性を再確認しました。
No title
>これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした
関東軍が暴走するなど、出先機関を制御し得たのだろうか。
戦略以前に指揮命令系統がしっかりしないと。
行く先は昭和天皇の責任ということになる。
関東軍が暴走するなど、出先機関を制御し得たのだろうか。
戦略以前に指揮命令系統がしっかりしないと。
行く先は昭和天皇の責任ということになる。
No title
山尾志桜里さんもよしりんも、行動パターンから、サイコパスの可能性があるのではないかと・・・。冗談でも皮肉でもなく、病院に行ったほうがいいです。
我々の防衛策としては、サイコパスには関わらないこと、万が一かかわってしまったと気づいたらそれ以上引きずられないようにして可及的速やかにバッサリと切りすてること。
(なお、サイコパスの政治家や文筆家の危険性は、第二次世界大戦を例に挙げれば明らかです。グローバル化という占領政策の一端である司法制度改革においても、推進派(特に刑弁族)を中心にわが社でもしばしば見受けられます。彼らのまき散らす害悪は甚大で、いったん彼らをのさばらせれば、比ゆ的には、焦土になるまで終わりません。)
我々の防衛策としては、サイコパスには関わらないこと、万が一かかわってしまったと気づいたらそれ以上引きずられないようにして可及的速やかにバッサリと切りすてること。
(なお、サイコパスの政治家や文筆家の危険性は、第二次世界大戦を例に挙げれば明らかです。グローバル化という占領政策の一端である司法制度改革においても、推進派(特に刑弁族)を中心にわが社でもしばしば見受けられます。彼らのまき散らす害悪は甚大で、いったん彼らをのさばらせれば、比ゆ的には、焦土になるまで終わりません。)
おかしい
対案が9条を守ること?それなら共産党や社民におまかせすればよろしい!国民に選択肢を多く呈示すべきだろう、それが政党の責務!不倫、サイコパス云々言っている人は論外、猪野先生はそのようなコメントを公開すべきではなかった。まず不倫だがあくまで家庭内の事!フランスのミッテランは隠し子がいたがいまだ高い評価を得ている!サイコパスに関しては未だ医学的に解明が進んではいない上差別の温床になりかねない!恥をしれ。
憲法問題についての山尾氏のブレーンが、あの不倫男なんだから不倫のを批判すべきであろう。
山尾氏から不倫男を引き剥がせば、山尾氏も元の道に戻るであろう。
山尾氏から不倫男を引き剥がせば、山尾氏も元の道に戻るであろう。
No title
弁護士さんのコメントに、へえー、そうなのかと、思いました
サイコパスって言葉も初めて知りました。
サイコパスって言葉も初めて知りました。
IF・・・21世紀の大日本帝国
<バルディオスさんのコメント>
これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした。
↑
「歴史にタラレバは禁物」と言うが、わたしは歴史家ではないので「思考実験」のひとつとして考えてみよう。
日本の大陸侵略が満州事変の段階で止まり、戦前の大アジア主義者や大陸浪人が夢想したような「アジアの合衆国」、五族協和の王道楽土が実現したとしよう。
日華事変・アジア太平洋戦争は勃発せず、わが国は悲惨な戦火に晒されることもない。
では、21世紀にいたるまで大日本帝国は存続しえたかといえば、それは無理だと思う。
というのは、日本の動向に関係なく、欧州大戦の継続戦争である第二次欧州大戦(日本が参戦しなければ世界史上はこう呼ばれていた)は発生し、アメリカが参戦(真珠湾攻撃がなくともアメリカは参戦)して、結局、ドイツは敗戦、イギリス・フランスなどの帝国列強は没落、アジア・アフリカの植民地は独立ということになる。
日本が参戦しなければ、アジア地域での独立は50年代ではなく、10年ほど遅れるかもしれないが、民族自決の流れは変えようがない。
そのような世界史全体の流れに中で、わが国は大陸問題を解決できずに第二次欧州大戦後の世界を迎える。
これは人種差別が時代遅れになってもアパルトヘイト政策を取り続けた南アフリカと似ている。
満州国にしろ、韓国にしろ、遅かれ早かれ大日本帝国の支配下から独立する。日本人がヘゲモニーを握る政治がそれぞれの国・地域で正常だとはとても言えない。
(台湾はもしかしたら日本領に留まる可能性はある。ただ、その場合も北アイルランドと同様にテロの温床になる。)
それに敗戦を契機に民需に転換したわが国の重工業はすべて軍需中心で継続することになる。
世界を席巻したトヨタ・ホンダにしろ、電機業界のソニー・パナソニックにしろ存在しえない。
あるのは「空母大和」だったり、「零式大陸間弾道弾」だけだろう。
我が国は相変わらず遅れた、軍事だけが肥大化した大国であり続ける。
これが日本人にとって幸せなことなのか?
わたしはそうは思わない。
これは、当時としては十分可能な戦略でしたし、日華事変も大東亜戦争突入も回避できるものでした。
↑
「歴史にタラレバは禁物」と言うが、わたしは歴史家ではないので「思考実験」のひとつとして考えてみよう。
日本の大陸侵略が満州事変の段階で止まり、戦前の大アジア主義者や大陸浪人が夢想したような「アジアの合衆国」、五族協和の王道楽土が実現したとしよう。
日華事変・アジア太平洋戦争は勃発せず、わが国は悲惨な戦火に晒されることもない。
では、21世紀にいたるまで大日本帝国は存続しえたかといえば、それは無理だと思う。
というのは、日本の動向に関係なく、欧州大戦の継続戦争である第二次欧州大戦(日本が参戦しなければ世界史上はこう呼ばれていた)は発生し、アメリカが参戦(真珠湾攻撃がなくともアメリカは参戦)して、結局、ドイツは敗戦、イギリス・フランスなどの帝国列強は没落、アジア・アフリカの植民地は独立ということになる。
日本が参戦しなければ、アジア地域での独立は50年代ではなく、10年ほど遅れるかもしれないが、民族自決の流れは変えようがない。
そのような世界史全体の流れに中で、わが国は大陸問題を解決できずに第二次欧州大戦後の世界を迎える。
これは人種差別が時代遅れになってもアパルトヘイト政策を取り続けた南アフリカと似ている。
満州国にしろ、韓国にしろ、遅かれ早かれ大日本帝国の支配下から独立する。日本人がヘゲモニーを握る政治がそれぞれの国・地域で正常だとはとても言えない。
(台湾はもしかしたら日本領に留まる可能性はある。ただ、その場合も北アイルランドと同様にテロの温床になる。)
それに敗戦を契機に民需に転換したわが国の重工業はすべて軍需中心で継続することになる。
世界を席巻したトヨタ・ホンダにしろ、電機業界のソニー・パナソニックにしろ存在しえない。
あるのは「空母大和」だったり、「零式大陸間弾道弾」だけだろう。
我が国は相変わらず遅れた、軍事だけが肥大化した大国であり続ける。
これが日本人にとって幸せなことなのか?
わたしはそうは思わない。
IF・・・平和憲法のない日本
<バルディオスさんのコメント>
だから、平和憲法がなかったとしても、戦後の歴史は、史実とそれほど違ったものにはならなかったでしょう。
↑
これも「思考実験」してみよう。
もし、中国の国共内戦が早い段階でおわり、東アジアでのアメリカのパートナーが中国ではないと分かった場合、日本の再軍備が早められ、平和憲法自体がなかった可能性がある。
そうなれば、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、わが国は間接的、金銭面だけでなく、直接的な参戦も求められる。
徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
これが日本人にとって幸せなことなのか?
わたしはそうは思わない。
だから、平和憲法がなかったとしても、戦後の歴史は、史実とそれほど違ったものにはならなかったでしょう。
↑
これも「思考実験」してみよう。
もし、中国の国共内戦が早い段階でおわり、東アジアでのアメリカのパートナーが中国ではないと分かった場合、日本の再軍備が早められ、平和憲法自体がなかった可能性がある。
そうなれば、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、わが国は間接的、金銭面だけでなく、直接的な参戦も求められる。
徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
これが日本人にとって幸せなことなのか?
わたしはそうは思わない。
山尾さんの件といい、鳥越俊太郎さんの件といい、猪野亨さんはご自分の人物眼の無さを何度もアピールするのがお好きのようです。
No title
有能な敵より、無能な味方に足引っ張られる方がきつい。
でもまあ
>日本以外の国が侵略戦争を起こすことを止めるような力は、平和憲法にはないのだから、今日的意味があるとは思えませんね。
日本が戦争起こすことを止める力はあります、本来なら。
でもまあ、実際は憲法改正しなくても、今までも散々
憲法に反したことをやってきてますから、もはや歯止めにはならないだろうけど。
でもまあ、そういう時が来ても大丈夫だろうと楽観はしています。
特に今日の女性の戦争に対する反感は並じゃないですからね。
今の極右自民政権の馬鹿どもは、そのうち駆逐されますよ。 アジア諸国もさすがに、戦前の大日本帝国万歳をいつまでも見過ごしてはいませんよ。
日本が戦争起こすことを止める力はあります、本来なら。
でもまあ、実際は憲法改正しなくても、今までも散々
憲法に反したことをやってきてますから、もはや歯止めにはならないだろうけど。
でもまあ、そういう時が来ても大丈夫だろうと楽観はしています。
特に今日の女性の戦争に対する反感は並じゃないですからね。
今の極右自民政権の馬鹿どもは、そのうち駆逐されますよ。 アジア諸国もさすがに、戦前の大日本帝国万歳をいつまでも見過ごしてはいませんよ。
No title
>徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
アメリカでさえ徴兵制停止は1974年。
しっかりしてくださいな。
アメリカでさえ徴兵制停止は1974年。
しっかりしてくださいな。
あり得ない
なごやんさん>
>そうなれば、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、わが国は間接的、金銭面だけでなく、直接的な参戦も求められる。
アメリカが戦後一貫して日本に要求して来た防衛上のニーズは、東アジアにおける米軍の活動拠点たる日本列島の防衛です。日本列島は、共産圏に直接対峙する位置にあり、まずもってアメリカの海外における武力行使に参加するより、日本列島を守り、米軍の活動後拠を防衛する必要が大だった。ベトナム戦争当時のように、経済的に全く破綻していて、青年の血を流してでもドルを欲しがった韓国とは、置かれた条件が全然違う。
>徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
現在のアメリカも別に徴兵制ではない。
>これは盧溝橋で停戦協定も不拡大方針を打ち捨てて侵略と日中全面戦争、太平洋戦争に日本が国を挙げて進んだ歴史を正視せず歪曲して正当化する聖戦論ですよ。
rotさん>
歴史学において最も危険なのは、先入観を抱くことです。史実をありのままに観察するのが歴史学の本来のやり方ですが、「聖戦論」というような先入観を抱いては、歴史の姿が見えません。このようなモノを持ち出す貴殿は、歴史を語る資格がないと言わざるを得ません。もちろん、私は先入観を排して考えた結果をUPしたのです。負けたから全てが悪というのも、先入観の産物です。正しい行動を取った結果、戦争に負けることはあるし、間違った戦争を決断しても、勝つことはある。勝ち負けを直ちに正邪に結び付けることは、歴史学において愚かなことです。
>そうなれば、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、わが国は間接的、金銭面だけでなく、直接的な参戦も求められる。
アメリカが戦後一貫して日本に要求して来た防衛上のニーズは、東アジアにおける米軍の活動拠点たる日本列島の防衛です。日本列島は、共産圏に直接対峙する位置にあり、まずもってアメリカの海外における武力行使に参加するより、日本列島を守り、米軍の活動後拠を防衛する必要が大だった。ベトナム戦争当時のように、経済的に全く破綻していて、青年の血を流してでもドルを欲しがった韓国とは、置かれた条件が全然違う。
>徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
現在のアメリカも別に徴兵制ではない。
>これは盧溝橋で停戦協定も不拡大方針を打ち捨てて侵略と日中全面戦争、太平洋戦争に日本が国を挙げて進んだ歴史を正視せず歪曲して正当化する聖戦論ですよ。
rotさん>
歴史学において最も危険なのは、先入観を抱くことです。史実をありのままに観察するのが歴史学の本来のやり方ですが、「聖戦論」というような先入観を抱いては、歴史の姿が見えません。このようなモノを持ち出す貴殿は、歴史を語る資格がないと言わざるを得ません。もちろん、私は先入観を排して考えた結果をUPしたのです。負けたから全てが悪というのも、先入観の産物です。正しい行動を取った結果、戦争に負けることはあるし、間違った戦争を決断しても、勝つことはある。勝ち負けを直ちに正邪に結び付けることは、歴史学において愚かなことです。
宇宙戦士バルディオスさんへ
私はどの様な人に対しても歴史を語る資格が無いという様な言葉を言うつもりはありません。
過去にそういう事を述べていたとしたら、それこそ私自身が歴史を語る資格があるのか自問しなければならないでしょう。
その上でバルディオスさんが以前にも歴史学の研究者であると理解される様なコメントをされていた事が、歴史に関して多少の興味を持っている者としては気になります。
そして私が聖戦論と述べた事がどうして先入観を持った危険な論述と否定されるのか疑問に思います。
八紘一宇の精神にもとづき大東亜共栄圏の樹立をめざして大東亜戦争に勝利する。
当時の日本はまさに、この侵略戦争を神話にもとづいた八紘一宇の精神で大東亜共栄圏を樹立する聖戦として美化しながら中国をはじめ東南アジア全域、太平洋諸島、米英豪に対する戦闘を行った。
これは否定できない、疑う事の出来ない歴史的事実でしょう。
バルディオスさんが当時の日本の戦争方針を根本において正当と評価して、戦術的な誤りのみを問題として大東亜戦争の名の下に侵略と戦争を肯定するならば、それを『聖戦論』と呼ばずして何と呼ぶべきなのでしょう。
過去にそういう事を述べていたとしたら、それこそ私自身が歴史を語る資格があるのか自問しなければならないでしょう。
その上でバルディオスさんが以前にも歴史学の研究者であると理解される様なコメントをされていた事が、歴史に関して多少の興味を持っている者としては気になります。
そして私が聖戦論と述べた事がどうして先入観を持った危険な論述と否定されるのか疑問に思います。
八紘一宇の精神にもとづき大東亜共栄圏の樹立をめざして大東亜戦争に勝利する。
当時の日本はまさに、この侵略戦争を神話にもとづいた八紘一宇の精神で大東亜共栄圏を樹立する聖戦として美化しながら中国をはじめ東南アジア全域、太平洋諸島、米英豪に対する戦闘を行った。
これは否定できない、疑う事の出来ない歴史的事実でしょう。
バルディオスさんが当時の日本の戦争方針を根本において正当と評価して、戦術的な誤りのみを問題として大東亜戦争の名の下に侵略と戦争を肯定するならば、それを『聖戦論』と呼ばずして何と呼ぶべきなのでしょう。
美化しながらというが
日本が大東亜会議(昭和18年)を開催し、共存共栄、独立尊重、互恵提携などの五原則を内容とした大東亜共同宣言を採択して、歴史上初の植民地支配の違法を宣言したことも疑いのない事実。
戦争遂行上の政略的道具の側面もあるが、この手の宣言やアピールは、往々にして政治の道具であることに違いはない。
私は、大東亜戦争を「聖戦」と読んだ覚えはないし、そのようにも考えていない。「聖戦論」とは、大東亜戦争の多面的な部分を隠す、先入観に他ならない。
前にも書いたが、戦争の性格を特定の単語で称することは、戦争の多面的性格を見落とすことにつながるので、私は否定する。
戦争遂行上の政略的道具の側面もあるが、この手の宣言やアピールは、往々にして政治の道具であることに違いはない。
私は、大東亜戦争を「聖戦」と読んだ覚えはないし、そのようにも考えていない。「聖戦論」とは、大東亜戦争の多面的な部分を隠す、先入観に他ならない。
前にも書いたが、戦争の性格を特定の単語で称することは、戦争の多面的性格を見落とすことにつながるので、私は否定する。
再読愚考:IF・・・21世紀の大日本帝国と平和憲法のない日本 4-1
>立憲主義が全く理解できていない、この山尾氏は、立憲民主党を内側から破壊しようとしています。
>今すべきことは、憲法9条の改憲のための議論ではありません。元に戻させることです。これが立憲主義です。
>本当に(山尾議員は)いい加減な人だ。専守防衛の観点から自衛隊を合憲とする立場からは何の限界も来ていません。
↑
全く猪野先生の仰る通り。
山尾改憲論は百害だけで一利もない。
<ボンさんのコメント>
山尾先生は立派な政治家です、ただ9条を守ろう守ろうではなく、対案を示そうとしている、
↑
対案は現行憲法。
山尾氏は安倍総理とディールするつもりなのか?
立憲主義の根本を曲げるとんでもない話。
<ゆうじさんのコメント>
(猪野先生は)反安倍だからと見境なく支持するのはお辞めになったほうがいいですよ。
↑
たしかに、過言芸は猪野先生の十八番だが、ゆうじさんの詐術芸のような「害毒」はない。
<バルディオスさんのコメント>
「自分は世界平和を祈り、戦争を放棄します。ですから他の国は、日本の平和を守るために、汚いお仕事をしっかりやって下さい。日本を攻めようとする国があったら、皆さんの力で止めて下さい」ということが、憲法9条に書かれている。
私が他国人で、この憲法を読んだら、「ふざけるな。自分の平和と生存くらい、自分の力で守れ。お前たちのために、何故俺たちが努力する必要があるんだ!」と腹を立てるだろう。
↑
バルディオスさんの頭の中は、前々世紀の帝国主義華やかなりし頃の19世紀で止まっているようだ。
「戦争の違法化」という世界史の大きな潮流の中で、憲法9条の先駆性こそ大きく評価すべき。
<参考コメント>
「非戦論」「義戦論」「利戦論」<2017/11/26(08:53)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3137.html
<参考記事>
弁護士と一緒に考えてみませんか 自衛隊や自衛の措置を憲法に書き加えても何も変わらないの?(日弁連)
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3863.html
(つづく)
>今すべきことは、憲法9条の改憲のための議論ではありません。元に戻させることです。これが立憲主義です。
>本当に(山尾議員は)いい加減な人だ。専守防衛の観点から自衛隊を合憲とする立場からは何の限界も来ていません。
↑
全く猪野先生の仰る通り。
山尾改憲論は百害だけで一利もない。
<ボンさんのコメント>
山尾先生は立派な政治家です、ただ9条を守ろう守ろうではなく、対案を示そうとしている、
↑
対案は現行憲法。
山尾氏は安倍総理とディールするつもりなのか?
立憲主義の根本を曲げるとんでもない話。
<ゆうじさんのコメント>
(猪野先生は)反安倍だからと見境なく支持するのはお辞めになったほうがいいですよ。
↑
たしかに、過言芸は猪野先生の十八番だが、ゆうじさんの詐術芸のような「害毒」はない。
<バルディオスさんのコメント>
「自分は世界平和を祈り、戦争を放棄します。ですから他の国は、日本の平和を守るために、汚いお仕事をしっかりやって下さい。日本を攻めようとする国があったら、皆さんの力で止めて下さい」ということが、憲法9条に書かれている。
私が他国人で、この憲法を読んだら、「ふざけるな。自分の平和と生存くらい、自分の力で守れ。お前たちのために、何故俺たちが努力する必要があるんだ!」と腹を立てるだろう。
↑
バルディオスさんの頭の中は、前々世紀の帝国主義華やかなりし頃の19世紀で止まっているようだ。
「戦争の違法化」という世界史の大きな潮流の中で、憲法9条の先駆性こそ大きく評価すべき。
<参考コメント>
「非戦論」「義戦論」「利戦論」<2017/11/26(08:53)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3137.html
<参考記事>
弁護士と一緒に考えてみませんか 自衛隊や自衛の措置を憲法に書き加えても何も変わらないの?(日弁連)
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3863.html
(つづく)
再読愚考:IF・・・21世紀の大日本帝国と平和憲法のない日本 4-2
<なごやんのコメント>
わたし(なごやん)は猪野先生から見て「敵」なのか、「味方」なのか?
<HNを検討中さんのコメント>
スバリ言うなら(なごやんは猪野先生の)「敵」でしょう。これには憲法とか法律論というより、根本的な国家感の相違があります。
<なごやんのコメント>
そうでしょうな。なごやんは猪野先生の「敵」なんでしょう。このことは猪野先生にはご内密にお願いします。
↑
まだ、猪野先生にはバレていないよね?
<東大さんのコメント>
軍事力で自衛するといいながら、結局、自国民は320万人余も(アジア太平洋戦争で日本は)破壊されたのですよ。他国が攻めてきたらその時は軍事力で自国民は守れないことも証明済みです。
<バルディオスさんのコメント>
70数年前の(大東亜戦争の)敗北は、単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。方法を間違えなければよいのだ。
<東大さんのコメント>
敗戦は最初からわかりきっていたことです。(総力戦研究所の予測を記述)
<バルディオスさんのコメント>
満洲国建国の後は、満洲国の既成事実化に留め、満洲国は絶対に譲らないが、それ以上は少しも要求しないという戦略を取れば良かったのです。
<rotさんのコメント>
これ(バルディオスさんのコメント)は盧溝橋で停戦協定も不拡大方針を打ち捨てて侵略と日中全面戦争、太平洋戦争に日本が国を挙げて進んだ歴史を正視せず歪曲して正当化する聖戦論ですよ。平和憲法と憲法第九条の今日的必要性を再確認しました。
↑
歴史が日本にだけ「いい目」ばかり出るのなら、バルディオスさんの弁もありうるが、そんな「甘ちゃんの歴史」が現実にあるわけがない。
「鉄と血」を強調する人の歴史観がこれなのか?
これではまるで右派の「お花畑の住人」。
(つづく)
わたし(なごやん)は猪野先生から見て「敵」なのか、「味方」なのか?
<HNを検討中さんのコメント>
スバリ言うなら(なごやんは猪野先生の)「敵」でしょう。これには憲法とか法律論というより、根本的な国家感の相違があります。
<なごやんのコメント>
そうでしょうな。なごやんは猪野先生の「敵」なんでしょう。このことは猪野先生にはご内密にお願いします。
↑
まだ、猪野先生にはバレていないよね?
<東大さんのコメント>
軍事力で自衛するといいながら、結局、自国民は320万人余も(アジア太平洋戦争で日本は)破壊されたのですよ。他国が攻めてきたらその時は軍事力で自国民は守れないことも証明済みです。
<バルディオスさんのコメント>
70数年前の(大東亜戦争の)敗北は、単に兵力の使い方、戦略に誤りがあったに過ぎない。方法を間違えなければよいのだ。
<東大さんのコメント>
敗戦は最初からわかりきっていたことです。(総力戦研究所の予測を記述)
<バルディオスさんのコメント>
満洲国建国の後は、満洲国の既成事実化に留め、満洲国は絶対に譲らないが、それ以上は少しも要求しないという戦略を取れば良かったのです。
<rotさんのコメント>
これ(バルディオスさんのコメント)は盧溝橋で停戦協定も不拡大方針を打ち捨てて侵略と日中全面戦争、太平洋戦争に日本が国を挙げて進んだ歴史を正視せず歪曲して正当化する聖戦論ですよ。平和憲法と憲法第九条の今日的必要性を再確認しました。
↑
歴史が日本にだけ「いい目」ばかり出るのなら、バルディオスさんの弁もありうるが、そんな「甘ちゃんの歴史」が現実にあるわけがない。
「鉄と血」を強調する人の歴史観がこれなのか?
これではまるで右派の「お花畑の住人」。
(つづく)
再読愚考:IF・・・21世紀の大日本帝国と平和憲法のない日本 4-3
<弁護士さんのコメント>
山尾志桜里さんもよしりんも、行動パターンから、サイコパスの可能性があるのではないかと・・・。冗談でも皮肉でもなく、病院に行ったほうがいいです。
↑
あまり人を「サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)」扱いするのは感心しない。
「洗脳」という言葉を多用するのと同じで、「〇〇はバカだから」と議論を打ち切る口実に使われる。
なお、サイコパスには根本的な治療方法はないと言われている。
<ネトサヨうざいさんのコメント>
サイコパスって言葉も初めて知りました。
↑
それぐらい知っとけよ。
<なごやんのコメント>
日本の大陸侵略が満州事変の段階で止まり、戦前の大アジア主義者や大陸浪人が夢想したような「アジアの合衆国」、五族協和の王道楽土が(満州国で)実現したとしよう。
(世界では)日本の動向に関係なく、欧州大戦の継続戦争である第二次欧州大戦(日本が参戦しなければ世界史上はこう呼ばれていた)は発生し、アメリカが参戦(真珠湾攻撃がなくともアメリカは参戦)して、結局、ドイツは敗戦、イギリス・フランスなどの帝国列強は没落、アジア・アフリカの植民地は独立ということになる。
そのような世界史全体の流れに中で、わが国は大陸問題を解決できずに第二次欧州大戦後の世界を迎える。
それに敗戦を契機に民需に転換したわが国の重工業はすべて軍需中心で継続することになる。
↑
「IF・・・21世紀の大日本帝国」を考察したコメント。
アジア太平洋戦争という大手術で大日本帝国が解体されないとしたら、ズルズルと旧態依然の天皇主義の前近代性を残した国家として、日本は21世紀を迎えることになる。
民族自決、植民地主義からの決別と言う点で、世界史の大きな流れは変わらない。
その中でわが国は取り残されて、まるで「小日本帝国」とでも呼ぶべき存在として奇妙な極東の島国であり続ける。
(つづく)
山尾志桜里さんもよしりんも、行動パターンから、サイコパスの可能性があるのではないかと・・・。冗談でも皮肉でもなく、病院に行ったほうがいいです。
↑
あまり人を「サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)」扱いするのは感心しない。
「洗脳」という言葉を多用するのと同じで、「〇〇はバカだから」と議論を打ち切る口実に使われる。
なお、サイコパスには根本的な治療方法はないと言われている。
<ネトサヨうざいさんのコメント>
サイコパスって言葉も初めて知りました。
↑
それぐらい知っとけよ。
<なごやんのコメント>
日本の大陸侵略が満州事変の段階で止まり、戦前の大アジア主義者や大陸浪人が夢想したような「アジアの合衆国」、五族協和の王道楽土が(満州国で)実現したとしよう。
(世界では)日本の動向に関係なく、欧州大戦の継続戦争である第二次欧州大戦(日本が参戦しなければ世界史上はこう呼ばれていた)は発生し、アメリカが参戦(真珠湾攻撃がなくともアメリカは参戦)して、結局、ドイツは敗戦、イギリス・フランスなどの帝国列強は没落、アジア・アフリカの植民地は独立ということになる。
そのような世界史全体の流れに中で、わが国は大陸問題を解決できずに第二次欧州大戦後の世界を迎える。
それに敗戦を契機に民需に転換したわが国の重工業はすべて軍需中心で継続することになる。
↑
「IF・・・21世紀の大日本帝国」を考察したコメント。
アジア太平洋戦争という大手術で大日本帝国が解体されないとしたら、ズルズルと旧態依然の天皇主義の前近代性を残した国家として、日本は21世紀を迎えることになる。
民族自決、植民地主義からの決別と言う点で、世界史の大きな流れは変わらない。
その中でわが国は取り残されて、まるで「小日本帝国」とでも呼ぶべき存在として奇妙な極東の島国であり続ける。
(つづく)
再読愚考:IF・・・21世紀の大日本帝国と平和憲法のない日本 4-4
<なごやんのコメント>
もし、中国の国共内戦が早い段階でおわり、東アジアでのアメリカのパートナーが中国ではないと分かった場合、日本の再軍備が早められ、平和憲法自体がなかった可能性がある。
そうなれば、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、わが国は間接的、金銭面だけでなく、直接的な参戦も求められる。徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
↑
「IF・・・平和憲法のない日本」を考察したコメント。
当初、アメリカは自由中国を東アジアでの自国のパートナーと考えていた。
第二次世界大戦での同盟国であり、これは当然の成り行き(但し、大陸打通作戦での国府軍のダメぶりにアメリカの蒋介石への信頼が大きく揺らいでいたのも事実)。
本来、アメリカは日本には軍事的な役割を求めず、非武装化・軍事的には無力化を図ろうとしていた。
ところが、中国が赤化され、朝鮮半島にも戦火が広がるに及び、アメリカは逆コースを行くよう日本に指図する。
平和憲法と言われる現憲法はこのような時代背景をもって誕生した。
今回のIFは、「国共内戦が早い段階でおわり」、逆コースが憲法誕生以前に始まってしまった場合を想定している。
このIF世界では、共産主義勢力はより強力であり、現実世界で韓国が担わされてきた「自由主義陣営の最前線」という役目を日本が負担することになる。
<バルディオスさんのコメント>
アメリカが戦後一貫して日本に要求して来た防衛上のニーズは、東アジアにおける米軍の活動拠点たる日本列島の防衛です。
↑
それは現実世界の話し。
わたしのコメントしているのはIF世界。
<イーグルさんのコメント>
(なごやんのIF世界のコメントに)アメリカでさえ徴兵制停止は1974年。しっかりしてくださいな。
↑
だから、IFの話しなんだって。
イーグルさんは最近コメントのキレが悪くなった。
以前は、野党を揶揄するコメントでも「ザブトン1枚!」と言いたくなるような、内容的には賛成できなくとも「アチャー、そりゃ言われるわな」と思うようなレベルだったのに残念。
<rotさんのコメント>
八紘一宇の精神にもとづき大東亜共栄圏の樹立をめざして大東亜戦争に勝利する。当時の日本はまさに、この侵略戦争を神話にもとづいた八紘一宇の精神で大東亜共栄圏を樹立する聖戦として美化しながら中国をはじめ東南アジア全域、太平洋諸島、米英豪に対する戦闘を行聖戦った。これは否定できない、疑う事の出来ない歴史的事実でしょう。
<バルディオスさんのコメント>
私は、大東亜戦争を「聖戦」と読んだ覚えはないし、そのようにも考えていない。「聖戦論」とは、大東亜戦争の多面的な部分を隠す、先入観に他ならない。前にも書いたが、戦争の性格を特定の単語で称することは、戦争の多面的性格を見落とすことにつながるので、私は否定する。
↑
フム。
戦争に対するイデオロギー上の対立ということだな。
わたしはrotさんの見方を支持する。
バルディオスさんの言う「戦争の多面的性格」は物事をあいまいにして誤魔化しているように見える。
【再読愚考:IF・・・21世紀の大日本帝国と平和憲法のない日本:完】
もし、中国の国共内戦が早い段階でおわり、東アジアでのアメリカのパートナーが中国ではないと分かった場合、日本の再軍備が早められ、平和憲法自体がなかった可能性がある。
そうなれば、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争など、わが国は間接的、金銭面だけでなく、直接的な参戦も求められる。徴兵制もあったろうし、恒常的な戦死者も発生していたろう。
↑
「IF・・・平和憲法のない日本」を考察したコメント。
当初、アメリカは自由中国を東アジアでの自国のパートナーと考えていた。
第二次世界大戦での同盟国であり、これは当然の成り行き(但し、大陸打通作戦での国府軍のダメぶりにアメリカの蒋介石への信頼が大きく揺らいでいたのも事実)。
本来、アメリカは日本には軍事的な役割を求めず、非武装化・軍事的には無力化を図ろうとしていた。
ところが、中国が赤化され、朝鮮半島にも戦火が広がるに及び、アメリカは逆コースを行くよう日本に指図する。
平和憲法と言われる現憲法はこのような時代背景をもって誕生した。
今回のIFは、「国共内戦が早い段階でおわり」、逆コースが憲法誕生以前に始まってしまった場合を想定している。
このIF世界では、共産主義勢力はより強力であり、現実世界で韓国が担わされてきた「自由主義陣営の最前線」という役目を日本が負担することになる。
<バルディオスさんのコメント>
アメリカが戦後一貫して日本に要求して来た防衛上のニーズは、東アジアにおける米軍の活動拠点たる日本列島の防衛です。
↑
それは現実世界の話し。
わたしのコメントしているのはIF世界。
<イーグルさんのコメント>
(なごやんのIF世界のコメントに)アメリカでさえ徴兵制停止は1974年。しっかりしてくださいな。
↑
だから、IFの話しなんだって。
イーグルさんは最近コメントのキレが悪くなった。
以前は、野党を揶揄するコメントでも「ザブトン1枚!」と言いたくなるような、内容的には賛成できなくとも「アチャー、そりゃ言われるわな」と思うようなレベルだったのに残念。
<rotさんのコメント>
八紘一宇の精神にもとづき大東亜共栄圏の樹立をめざして大東亜戦争に勝利する。当時の日本はまさに、この侵略戦争を神話にもとづいた八紘一宇の精神で大東亜共栄圏を樹立する聖戦として美化しながら中国をはじめ東南アジア全域、太平洋諸島、米英豪に対する戦闘を行聖戦った。これは否定できない、疑う事の出来ない歴史的事実でしょう。
<バルディオスさんのコメント>
私は、大東亜戦争を「聖戦」と読んだ覚えはないし、そのようにも考えていない。「聖戦論」とは、大東亜戦争の多面的な部分を隠す、先入観に他ならない。前にも書いたが、戦争の性格を特定の単語で称することは、戦争の多面的性格を見落とすことにつながるので、私は否定する。
↑
フム。
戦争に対するイデオロギー上の対立ということだな。
わたしはrotさんの見方を支持する。
バルディオスさんの言う「戦争の多面的性格」は物事をあいまいにして誤魔化しているように見える。
【再読愚考:IF・・・21世紀の大日本帝国と平和憲法のない日本:完】
のど元過ぎれば
参院選で改憲派が2/3を切ったのは、護憲派諸氏におかれましては御同慶の至りであります。
安倍加憲案阻止の最大の功労者は、与党でありながら協力を拒み続けてくれた公明党であったことは異論のないところかと思います。
もし、同党が安倍加憲案に賛同してしまっていたら、2/3超を取られている状態では、土俵に上がらぬ術はなく、吊り上げられて押し出されていたところでした。正に、公明党様さまであり、平和の党であることを二度と疑わぬことをお誓い申し上げたいと思います。参院戦では、生まれて初めて感謝の1票を入れちゃおうかと迷ったくらいです。
しかし、2/3を切ったから、護憲派にとって山尾加憲案はお払い箱と切り捨ててしまうのはまだ早いと思います。
野党の今の為体では、3年後に、統一候補が出来なかったりしたら、また2/3超を取られてしまう可能性は残る薄氷の勝利でしたので。あるいは、安倍総理は国民民主党に秋波を送っておりますし、事態はまだまだ流動的と見ておくべきでしょう。
再び2/3超となったとき公明党が最後まで頑張ってくれるかと言うと不安は残りますよね。同党が安倍改憲に距離を置いたのは、安倍政権に不正問題が連発し人気が落ちてからであって、当初は改憲に同調的だったのを忘れる訳には行きません。
公明党にとって、軽減税率のように、政権内にあって政策に影響を与えうる方が選挙に有利だという以外に自民党と連立する意義はありません。選挙目当てですので、安倍政権の人気が、対韓外交で大いに上がり、連立を切られたら選挙で負けるという形勢になれば、安倍加憲賛成に回ってしまう可能性はあります。
安倍総理が3期目になり、4期もという声もありますし、安倍後の総理も似たタイプで改憲総理の名を残したいと考えるなら安倍加憲案を引き継ぐかもしれません。
公明党が寝返り、再び2/3超になったら、安保法制に尚も反対している生粋の護憲派は3割で伸びも期待できません。そうではないと仰るなら、安保法制を廃止して見せて下さい。
そのときには、枝野党首も独自の改憲案を発表されたことのある改憲派なのですから、護憲は左翼に任せ(残っている護憲派は憲法を一切変えたくない派なので立憲民主が改憲派になっても付いては行きません)、枝野案でも山尾案でも、右にウィングを広げ、反安倍加憲を2割くらい増やしてもらわなければ、勝てないと思います。
安倍加憲という、現行解釈の明文化に過ぎないとした鬼手を葬り去ったのち、改憲派の枝野候補と護憲派候補とで党首選を争い、次期党首選までは、勝った党首の方針で一体として動くようにすればよいのです。
それまでは、山尾立憲的加憲案は、2/3超を再び取られてしまった時に金の卵を産んでくれる貴重な存在として、エールを送って、国会の外で右に大いに勢力を伸ばしておいてもらえばよいのです。
権力を憲法で縛るのが立憲主義なのに、自衛隊の存在を許しながら、憲法に規定が無ければ縛れないという筋論は筋として通ってはいるのですから、注目すべき御意見ではありますよ。
山尾議員も、2/3超を取られてから俄かに立憲的改憲を唱えても泥縄ですので、今から党内で大いに論戦して注目を集めておく必要があるでしょう。排除の論理を真似て追い出したり、居づらくしては勿体ない存在だと思います。
安倍加憲案阻止の最大の功労者は、与党でありながら協力を拒み続けてくれた公明党であったことは異論のないところかと思います。
もし、同党が安倍加憲案に賛同してしまっていたら、2/3超を取られている状態では、土俵に上がらぬ術はなく、吊り上げられて押し出されていたところでした。正に、公明党様さまであり、平和の党であることを二度と疑わぬことをお誓い申し上げたいと思います。参院戦では、生まれて初めて感謝の1票を入れちゃおうかと迷ったくらいです。
しかし、2/3を切ったから、護憲派にとって山尾加憲案はお払い箱と切り捨ててしまうのはまだ早いと思います。
野党の今の為体では、3年後に、統一候補が出来なかったりしたら、また2/3超を取られてしまう可能性は残る薄氷の勝利でしたので。あるいは、安倍総理は国民民主党に秋波を送っておりますし、事態はまだまだ流動的と見ておくべきでしょう。
再び2/3超となったとき公明党が最後まで頑張ってくれるかと言うと不安は残りますよね。同党が安倍改憲に距離を置いたのは、安倍政権に不正問題が連発し人気が落ちてからであって、当初は改憲に同調的だったのを忘れる訳には行きません。
公明党にとって、軽減税率のように、政権内にあって政策に影響を与えうる方が選挙に有利だという以外に自民党と連立する意義はありません。選挙目当てですので、安倍政権の人気が、対韓外交で大いに上がり、連立を切られたら選挙で負けるという形勢になれば、安倍加憲賛成に回ってしまう可能性はあります。
安倍総理が3期目になり、4期もという声もありますし、安倍後の総理も似たタイプで改憲総理の名を残したいと考えるなら安倍加憲案を引き継ぐかもしれません。
公明党が寝返り、再び2/3超になったら、安保法制に尚も反対している生粋の護憲派は3割で伸びも期待できません。そうではないと仰るなら、安保法制を廃止して見せて下さい。
そのときには、枝野党首も独自の改憲案を発表されたことのある改憲派なのですから、護憲は左翼に任せ(残っている護憲派は憲法を一切変えたくない派なので立憲民主が改憲派になっても付いては行きません)、枝野案でも山尾案でも、右にウィングを広げ、反安倍加憲を2割くらい増やしてもらわなければ、勝てないと思います。
安倍加憲という、現行解釈の明文化に過ぎないとした鬼手を葬り去ったのち、改憲派の枝野候補と護憲派候補とで党首選を争い、次期党首選までは、勝った党首の方針で一体として動くようにすればよいのです。
それまでは、山尾立憲的加憲案は、2/3超を再び取られてしまった時に金の卵を産んでくれる貴重な存在として、エールを送って、国会の外で右に大いに勢力を伸ばしておいてもらえばよいのです。
権力を憲法で縛るのが立憲主義なのに、自衛隊の存在を許しながら、憲法に規定が無ければ縛れないという筋論は筋として通ってはいるのですから、注目すべき御意見ではありますよ。
山尾議員も、2/3超を取られてから俄かに立憲的改憲を唱えても泥縄ですので、今から党内で大いに論戦して注目を集めておく必要があるでしょう。排除の論理を真似て追い出したり、居づらくしては勿体ない存在だと思います。