コメント
まあ、そうなのかもしれない
それだと埋没しないのか?過去の党史や活動を否定できるかってところは引っかかりますが。
さて、これはどうしたものか
>野党間の選挙協力を推進するために、この点(天皇制の是非)について妥協した、というのであれば、私はこの共産党の判断は英断だと思います。
↑
今回の参院選で争点化するような話しではないという点では、猪野先生のおっしゃる通りでしょう。
>野党間での政策の大枠は、消費税大増税、原発、9条改憲、辺野古移設にそれぞれ反対することであり・・・
↑
消費税大増税、原発、9条改憲、辺野古移設、それぞれに反対・・・
わたしが明確に反対と言えるのは9条改憲しかないなあ。
原発・辺野古移設については揺れている部分はあるが、反対とまでは言えない。
さて、これはどうしたものか。
↑
今回の参院選で争点化するような話しではないという点では、猪野先生のおっしゃる通りでしょう。
>野党間での政策の大枠は、消費税大増税、原発、9条改憲、辺野古移設にそれぞれ反対することであり・・・
↑
消費税大増税、原発、9条改憲、辺野古移設、それぞれに反対・・・
わたしが明確に反対と言えるのは9条改憲しかないなあ。
原発・辺野古移設については揺れている部分はあるが、反対とまでは言えない。
さて、これはどうしたものか。
No title
>コアな支持層は公明党、創価学会の関係とは異なり、共産党が右向け右といえば右を向く層ではありません。共産党が柔軟に対応しようと思っても一番の足かせになっているのは同党のコアな支持層です。
これは本当に重要なご指摘です。しかし、正義(独善)の暴走が止まらない。
ルートは違うにせよ、自民党も共産党も天皇制消滅という到達点は同じ(前者は後継者消滅、後者は制度廃止というルート)。多数の国民も危機感無し(誰かが何とかしてくれると思っている)。天皇制を争点とする意義は、ありません。
これは本当に重要なご指摘です。しかし、正義(独善)の暴走が止まらない。
ルートは違うにせよ、自民党も共産党も天皇制消滅という到達点は同じ(前者は後継者消滅、後者は制度廃止というルート)。多数の国民も危機感無し(誰かが何とかしてくれると思っている)。天皇制を争点とする意義は、ありません。
No title
30年前の改元時に比べ今回は反天皇の動きが少なかったです。
国威発揚、皇室賛美一色に包まれていました。
また労働者の祭典であるメーデーがもみ消されてしまいました。
共産党のみならず日本が総右傾化しています。
国威発揚、皇室賛美一色に包まれていました。
また労働者の祭典であるメーデーがもみ消されてしまいました。
共産党のみならず日本が総右傾化しています。
再読愚考:共産党と天皇制 2-1
>もっともよくよく考えてみたら、天皇制は次期参議院選挙の争点でもないわけで、そこは柔軟に考えるべきなんだろうと考えるようになりました。但し、天皇制賛美に至ると話は変わってきます。君が代の教育現場での強要という問題は今でも続いており、断じて容認してはならない一線があります。こうした一線を踏み越えない限り、共産党として容認方針をとるというのは、柔軟姿勢と評価できます。
↑
「それはそれ、これはこれ」で一線を引いてジャッジすることは納得できる。
>争点でないものを持ち出して野党候補の一本化に溝を作るようなこをすべきではないと私は考えるようになりました。その観点からは、共産党の決断は英断といえます。
↑
>こういうプラグマティックな思考にはアグリー。
<参考コメント>
再読愚考:夏の参議院選挙が近づいて・・・<2019/09/24(06:39)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4005.html
>私は共産党の柔軟性以上に、そのコアな支持層こそ柔軟になってもらいたいと思っています。
↑
これはどこまで言えるものか。
共産党支持者には支持者なりの一線もあるのだろう。
ただ、本来守勢に回る保守側が一線のラインを下げて、戦いやすい環境づくりに熱心(自民党は「与党であることが第一目標」であり、他は本当はどうでもいい)。
対して、進歩派は攻勢が基本スタンスのはずなのだが、政党の独自色を出そうとすると、自ら攻めにくいように一線のラインを上げて、自滅することが多い。
(つづく)
↑
「それはそれ、これはこれ」で一線を引いてジャッジすることは納得できる。
>争点でないものを持ち出して野党候補の一本化に溝を作るようなこをすべきではないと私は考えるようになりました。その観点からは、共産党の決断は英断といえます。
↑
>こういうプラグマティックな思考にはアグリー。
<参考コメント>
再読愚考:夏の参議院選挙が近づいて・・・<2019/09/24(06:39)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4005.html
>私は共産党の柔軟性以上に、そのコアな支持層こそ柔軟になってもらいたいと思っています。
↑
これはどこまで言えるものか。
共産党支持者には支持者なりの一線もあるのだろう。
ただ、本来守勢に回る保守側が一線のラインを下げて、戦いやすい環境づくりに熱心(自民党は「与党であることが第一目標」であり、他は本当はどうでもいい)。
対して、進歩派は攻勢が基本スタンスのはずなのだが、政党の独自色を出そうとすると、自ら攻めにくいように一線のラインを上げて、自滅することが多い。
(つづく)
再読愚考:共産党と天皇制 2-2
<なごやんのコメント>
消費税大増税、原発、9条改憲、辺野古移設、それぞれに反対・・・わたしが明確に反対と言えるのは9条改憲しかないなあ。原発・辺野古移設については揺れている部分はあるが、反対とまでは言えない。さて、これはどうしたものか。
↑
で、今回は「護憲」という「戦略的投票」に徹するという方針で、比例区は社民党、選挙区は共産党候補者に投票した。
そして、社民党は得票率2%を超えて政党要件を維持、地元ではネオリベの維新候補が落選し、共産党候補が当選。
ただ、わたしとしては無神論者のコミュニストに投票したことはたいへん抵抗感がある。
正直、三度目はないと思う。
<参考コメント>
みなさん、投票にいきましょう<2019/07/21(06:48)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4117.html
なごやんの「戦略的投票」の結果<2019/07/22(19:01)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4118.html
再読愚考:共産党アナフィラキシーショック!<2019/08/25(07:08)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3920.html
<弁護士さんのコメント>
ルートは違うにせよ、自民党も共産党も天皇制消滅という到達点は同じ(前者は後継者消滅、後者は制度廃止というルート)。多数の国民も危機感無し(誰かが何とかしてくれると思っている)。天皇制を争点とする意義は、ありません。
↑
天皇制が争点にならないとのコメントは納得だが、天皇制自体はそう簡単にはなくならないと思う。
>天皇というミームを受け止める器としての、のっぺらぼうな「カオナシ」
が必要なだけなのだから、「天皇に人権なんてない」と叫ぶ人たちが熱心に天皇制維持の方策を図るだろう。
もし、万が一、それでも「天皇制消滅」という事態になったのなら、「実は私が本当の天皇」とか、「新しい天皇=新皇に選ばれました」とか、わが国は「天皇のラッシュアワー」状態に陥る。
こういった社会的混乱(アノミー)が好ましいとはわたしにはとても思えない。
天皇制は人の罪(sin)の結果であり、その罪(sin)の根っこを引き抜かない限り、似たような「苦い果実」は生み出し続けられる。
今、我々にできることは徳仁さんの個人として部分を尊重するという、人権思想から言えば極めて当たり前のことを認めていくことだと思う。
<参考コメント>
再読愚考:「虚ろな偽神=天皇」 再考 3-2<2019/09/19(05:37)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
【再読愚考:共産党と天皇制:完】
消費税大増税、原発、9条改憲、辺野古移設、それぞれに反対・・・わたしが明確に反対と言えるのは9条改憲しかないなあ。原発・辺野古移設については揺れている部分はあるが、反対とまでは言えない。さて、これはどうしたものか。
↑
で、今回は「護憲」という「戦略的投票」に徹するという方針で、比例区は社民党、選挙区は共産党候補者に投票した。
そして、社民党は得票率2%を超えて政党要件を維持、地元ではネオリベの維新候補が落選し、共産党候補が当選。
ただ、わたしとしては無神論者のコミュニストに投票したことはたいへん抵抗感がある。
正直、三度目はないと思う。
<参考コメント>
みなさん、投票にいきましょう<2019/07/21(06:48)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4117.html
なごやんの「戦略的投票」の結果<2019/07/22(19:01)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4118.html
再読愚考:共産党アナフィラキシーショック!<2019/08/25(07:08)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3920.html
<弁護士さんのコメント>
ルートは違うにせよ、自民党も共産党も天皇制消滅という到達点は同じ(前者は後継者消滅、後者は制度廃止というルート)。多数の国民も危機感無し(誰かが何とかしてくれると思っている)。天皇制を争点とする意義は、ありません。
↑
天皇制が争点にならないとのコメントは納得だが、天皇制自体はそう簡単にはなくならないと思う。
>天皇というミームを受け止める器としての、のっぺらぼうな「カオナシ」
が必要なだけなのだから、「天皇に人権なんてない」と叫ぶ人たちが熱心に天皇制維持の方策を図るだろう。
もし、万が一、それでも「天皇制消滅」という事態になったのなら、「実は私が本当の天皇」とか、「新しい天皇=新皇に選ばれました」とか、わが国は「天皇のラッシュアワー」状態に陥る。
こういった社会的混乱(アノミー)が好ましいとはわたしにはとても思えない。
天皇制は人の罪(sin)の結果であり、その罪(sin)の根っこを引き抜かない限り、似たような「苦い果実」は生み出し続けられる。
今、我々にできることは徳仁さんの個人として部分を尊重するという、人権思想から言えば極めて当たり前のことを認めていくことだと思う。
<参考コメント>
再読愚考:「虚ろな偽神=天皇」 再考 3-2<2019/09/19(05:37)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3985.html
【再読愚考:共産党と天皇制:完】
日本共産党と宗教
>ただ、わたしとしては無神論者のコミュニストに投票したことはたいへん抵抗感がある。
まず用語の整理として、無神論者=日本共産党ではない。
日本共産党綱領は「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」としており、宗教を否定しているわけではない。そもそもそんな「反社会的行為」をしたら支持を得られない。クリスチャンが日本共産党に投票するなんて何でもないこと。それどころか宗教者が党員になることさえある。
引用開始----
副委員長で参議院議員だった故小笠原貞子さんはクリスチャンでした。住職の党員が参議院選挙の候補者となったこともあり、第22回党大会では住職の党員が代議員として発言しています。日本共産党の地方議員や候補者にも住職や住職夫人、神職、キリスト教、天理教などの宗教者が少なくありません(注)。
引用終わり----
一方、なごやんさんのように宗教者らが日本共産党について誤解をしていることも多いだろう。その誤解についての分かりやすい説明がこれ。
Q.クリスチャンは共産党を支持してはいけないんですか?
A.どこの政党を支持し、どんな政治的信条を持つのも自由ですよ。
https://ichurch.me/gesewa/w_communists_anti.html
記事では「共産党を嫌うクリスチャンの気持ち」として、---①マルクスの「宗教はアヘンだ」、②政教分離の原則に反するから、③この世的なことには関わりを持たないという風潮---を挙げている。それぞれ詳しく述べているが、イエスの実践が興味深い(なごやんさんは当然知っているわけだが知らない人のために。)。小泉進次郎のようなポエムを吹いていたわけではない。
引用開始----
イエスは貧しい人や病気の人、差別されている人をもっぱら招いて共に食事をし、飢えている者の腹を満たすという実践をする中で、「神の国というのは、こういう食事のような幸せな場所なんだよ」と示して回ったわけです。また、朝から働いた人も、夕方に来た人も、同じように最低限の生活が保証される、それが神の国というものだ(ぶどう園の労働者のたとえ:マタイによる福音書20章1−18節)とイエスが言ったと伝えられています。ですから、イエスは立派に貧富の格差や貧困の問題に取り組み、発言していたと言えるわけです。
引用終わり----
イエスの実践は現在でもクリスチャンであるなしを問わず多くの人に引き継がれている。「貧富の格差や貧困の問題に取り組み、発言」している人たちには日本共産党はもちろん、その他にも多くの人々がいる。
なお、あえて「共産党」ではなく「日本共産党」と記すのは中国共産党等、他の国の共産党と区別するため(政治姿勢の大きな違いによる)である。
【注】
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-07/2007040712_01faq_0.html
まず用語の整理として、無神論者=日本共産党ではない。
日本共産党綱領は「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」としており、宗教を否定しているわけではない。そもそもそんな「反社会的行為」をしたら支持を得られない。クリスチャンが日本共産党に投票するなんて何でもないこと。それどころか宗教者が党員になることさえある。
引用開始----
副委員長で参議院議員だった故小笠原貞子さんはクリスチャンでした。住職の党員が参議院選挙の候補者となったこともあり、第22回党大会では住職の党員が代議員として発言しています。日本共産党の地方議員や候補者にも住職や住職夫人、神職、キリスト教、天理教などの宗教者が少なくありません(注)。
引用終わり----
一方、なごやんさんのように宗教者らが日本共産党について誤解をしていることも多いだろう。その誤解についての分かりやすい説明がこれ。
Q.クリスチャンは共産党を支持してはいけないんですか?
A.どこの政党を支持し、どんな政治的信条を持つのも自由ですよ。
https://ichurch.me/gesewa/w_communists_anti.html
記事では「共産党を嫌うクリスチャンの気持ち」として、---①マルクスの「宗教はアヘンだ」、②政教分離の原則に反するから、③この世的なことには関わりを持たないという風潮---を挙げている。それぞれ詳しく述べているが、イエスの実践が興味深い(なごやんさんは当然知っているわけだが知らない人のために。)。小泉進次郎のようなポエムを吹いていたわけではない。
引用開始----
イエスは貧しい人や病気の人、差別されている人をもっぱら招いて共に食事をし、飢えている者の腹を満たすという実践をする中で、「神の国というのは、こういう食事のような幸せな場所なんだよ」と示して回ったわけです。また、朝から働いた人も、夕方に来た人も、同じように最低限の生活が保証される、それが神の国というものだ(ぶどう園の労働者のたとえ:マタイによる福音書20章1−18節)とイエスが言ったと伝えられています。ですから、イエスは立派に貧富の格差や貧困の問題に取り組み、発言していたと言えるわけです。
引用終わり----
イエスの実践は現在でもクリスチャンであるなしを問わず多くの人に引き継がれている。「貧富の格差や貧困の問題に取り組み、発言」している人たちには日本共産党はもちろん、その他にも多くの人々がいる。
なお、あえて「共産党」ではなく「日本共産党」と記すのは中国共産党等、他の国の共産党と区別するため(政治姿勢の大きな違いによる)である。
【注】
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-07/2007040712_01faq_0.html
No title
勿論、これだけではないですが
わたしとか平仮名だし、どっちも題名は必ずつけるし、共通点他にも多いよね。
一人二役、ご苦労様です。
パソコンを変えれば簡単ですからね。
わたしとか平仮名だし、どっちも題名は必ずつけるし、共通点他にも多いよね。
一人二役、ご苦労様です。
パソコンを変えれば簡単ですからね。
秋風亭さんの指摘は正しい
秋風亭さんが引用した三十番地教会の見解は、キリスト教会としてはオーソドックスな見方。
また、赤旗のQ&Aも以前読んだことがある。
わたしの言っている共産党に対する「抵抗感」というのはわたし個人の心情的なものであり、日本のクリスチャンすべてに当てはまるわけではない。
>クリスチャンが日本共産党に投票するなんて何でもないこと
との指摘は、「正しい」と思う。
また、赤旗のQ&Aも以前読んだことがある。
わたしの言っている共産党に対する「抵抗感」というのはわたし個人の心情的なものであり、日本のクリスチャンすべてに当てはまるわけではない。
>クリスチャンが日本共産党に投票するなんて何でもないこと
との指摘は、「正しい」と思う。
No title
体制派さんの意見に賛同。
多弁は必ずボロがでる。
多弁は必ずボロがでる。
おおう・・・
>共産党を攻撃することにこそ存在意義を見出しているような人たち、要は自分たちだけが正しく、それを共産党を攻撃することによってのみ、自らの存在意義を見出しているだけだからです。
せっかくこういう心理分析が出来るのに、なぜ自分や自陣営に適応出来ないのか・・・
せっかくこういう心理分析が出来るのに、なぜ自分や自陣営に適応出来ないのか・・・
>共産党に対する「抵抗感」
比喩でなく完全に正確な意味で、共産主義とは宗教ですから。
すなわちコミンテルン日本支部を発祥とする日本共産党は世界宗教の国内組織。
そりゃ他の宗教の信者が抵抗感を覚えるのは当たり前。
コミンテルン時代や、ロシア革命その他で何をやってきたか、知っていればなおのこと。
すなわちコミンテルン日本支部を発祥とする日本共産党は世界宗教の国内組織。
そりゃ他の宗教の信者が抵抗感を覚えるのは当たり前。
コミンテルン時代や、ロシア革命その他で何をやってきたか、知っていればなおのこと。
No title
一人二役の指摘を受けてから、体制派さんの
コメントを流すためか、コメント連投しまくってる。
コメントを流すためか、コメント連投しまくってる。