コメント
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これまたずれまくったツイートですね。情報、ありがとうございます。
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人間誰しも、こうなってしまう可能性があるのにね。当然、「一人で死ね!」と言っている人たちも。「まーた異常な奴が出てきちゃったよ」では、何の解決にもならないですよね。
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一人で死ね、とは他人に迷惑かけないでください、の意味ですよ。どこが悪いんですか?
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000004-jij-soci
>神奈川県警のこれまでの捜査では、交友関係もほとんどうかがえず、パソコン、携帯電話も所持していた形跡がないという。捜査幹部は「人間関係がこれだけ希薄な人物は珍しい」といぶかる。
犯人が自○してしまって動機も何もわからなくなってしまった以上(まぁ口を開いたとしてそれが本当の動機かどうかなんてわからんもんなのだが)、「国民総プロファイラー」「国民総犯罪評論家」になるような傾向も避けたほうがいいと思っているんで、僕としてはこの事件に関してはただただ黙祷するのみ。
それにしても今日のワイドショーで、犯人の写真が中学生くらいの写真を使われてて、その時の顔は多分普通の顔だったことに心が痛む。
>神奈川県警のこれまでの捜査では、交友関係もほとんどうかがえず、パソコン、携帯電話も所持していた形跡がないという。捜査幹部は「人間関係がこれだけ希薄な人物は珍しい」といぶかる。
犯人が自○してしまって動機も何もわからなくなってしまった以上(まぁ口を開いたとしてそれが本当の動機かどうかなんてわからんもんなのだが)、「国民総プロファイラー」「国民総犯罪評論家」になるような傾向も避けたほうがいいと思っているんで、僕としてはこの事件に関してはただただ黙祷するのみ。
それにしても今日のワイドショーで、犯人の写真が中学生くらいの写真を使われてて、その時の顔は多分普通の顔だったことに心が痛む。
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また新しくでてきたヤフーの記事より
『川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性』
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190530-00064916-gendaibiz-soci&p=1
>「無敵の人だから、こういう事件を起こしてしまった」という筋書きの説得力はあまりに高い。それによって(実行者の死亡により、完全解明はもはやきわめて困難になってしまった)事件にも一定の説明がつくかもしれない。
>だがその結果として残るのは、「このような凄惨な事件を起こさないために、社会をどのように改善していくべきか」という教訓ばかりではない。「経済的・社会的に追い込まれた人は、なにをしでかすかわからない」という先入観をも人びとに植え付けていくことになる。
(中略)
>私たちは、こうした事件が起きたときにだけ「無敵の人」の議論を盛んにするのではなく、日々の営みを通して「無敵の人」を減らしていく努力をしなければならない。そしてそれは、「無敵の人をつくらない」という方針によるべきであり、「無敵の人をどのように排除し、不可視化するか」という方法を考えることであってはならないだろう。
多分僕もこのままじゃ「無敵の人だ、囲めー」みたいなことになりかねないからね……。
『川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性』
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190530-00064916-gendaibiz-soci&p=1
>「無敵の人だから、こういう事件を起こしてしまった」という筋書きの説得力はあまりに高い。それによって(実行者の死亡により、完全解明はもはやきわめて困難になってしまった)事件にも一定の説明がつくかもしれない。
>だがその結果として残るのは、「このような凄惨な事件を起こさないために、社会をどのように改善していくべきか」という教訓ばかりではない。「経済的・社会的に追い込まれた人は、なにをしでかすかわからない」という先入観をも人びとに植え付けていくことになる。
(中略)
>私たちは、こうした事件が起きたときにだけ「無敵の人」の議論を盛んにするのではなく、日々の営みを通して「無敵の人」を減らしていく努力をしなければならない。そしてそれは、「無敵の人をつくらない」という方針によるべきであり、「無敵の人をどのように排除し、不可視化するか」という方法を考えることであってはならないだろう。
多分僕もこのままじゃ「無敵の人だ、囲めー」みたいなことになりかねないからね……。
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イーグルとコヨーテさんのような立派な方は、そもそも
「○にたいなら一人で○ね」と言われることもないでしょうし、○にたいと思っても今までイーグルとコヨーテさんに助けられたような方々が止めてくださるのでピンとこないでしょう。
僕みたいな人間だと「○にたいなら一人で○ね」の前提には
僕「人生ちゅらい……○にたい……(誰か僕をたちゅけて……)」
世の中(お前のような人間のクズを助けたところで何もいいことないし、むしろクズはさっさと○ね。助けられることを期待してるのか?キモッ。人様に迷惑かけるんじゃねーよ)→「○にたいなら一人で○ね」(お前を助ける奴なんて1人もいねーよww)
ということなのですわ。
「○にたいなら一人で○ね」と言われることもないでしょうし、○にたいと思っても今までイーグルとコヨーテさんに助けられたような方々が止めてくださるのでピンとこないでしょう。
僕みたいな人間だと「○にたいなら一人で○ね」の前提には
僕「人生ちゅらい……○にたい……(誰か僕をたちゅけて……)」
世の中(お前のような人間のクズを助けたところで何もいいことないし、むしろクズはさっさと○ね。助けられることを期待してるのか?キモッ。人様に迷惑かけるんじゃねーよ)→「○にたいなら一人で○ね」(お前を助ける奴なんて1人もいねーよww)
ということなのですわ。
絶望の果てに
目の前で自殺を図ろうとする人を見たら、「待て!」と止めるのが一般的な心情だと私は思うが、「死にたいなら一人で死ね」と言う人は、もはや自殺を止めようという意思がないのだろう。また自殺願望者を、社会からの脱落者として蔑視しているのかもしれない。社会から切り捨てたいのだろう。
今回の事件は〈8050問題〉も背景にある。中高年の引きこもりが61万人を越えているようだが、その中にはコミュニケーションに問題を抱え(言語化能力の未熟)、職場での人間関係がうまくいかない人も多いだろう。そんな人たちが社会に参加できる〈居場所〉が現代社会にはない。社会に対して絶望を感じ、拒絶するようになってしまっては問題解決が困難になる。今回の事件は最悪の形で表出した。
以前、別稿でコミュニケーションに問題のある児童にどう対処すべきか述べたことがある。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3828.html#comment39165
2019/01/23(00:41) のコメント
この児童が「将来引きこもりになると事態はやっかいになる」と述べたが、今回の事件との関連を懸念する。事態が悪化する前に、少年期から社会が彼に向き合い、支援(言語化能力の取得)する必要を改めて感じる。彼の心に社会に対する絶望を生ませてはならない。
「死にたいなら一人で死ね」という思想、〈厄介者〉を切り捨てる社会は、大きな代償を払うことになる。
今回の事件は〈8050問題〉も背景にある。中高年の引きこもりが61万人を越えているようだが、その中にはコミュニケーションに問題を抱え(言語化能力の未熟)、職場での人間関係がうまくいかない人も多いだろう。そんな人たちが社会に参加できる〈居場所〉が現代社会にはない。社会に対して絶望を感じ、拒絶するようになってしまっては問題解決が困難になる。今回の事件は最悪の形で表出した。
以前、別稿でコミュニケーションに問題のある児童にどう対処すべきか述べたことがある。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3828.html#comment39165
2019/01/23(00:41) のコメント
この児童が「将来引きこもりになると事態はやっかいになる」と述べたが、今回の事件との関連を懸念する。事態が悪化する前に、少年期から社会が彼に向き合い、支援(言語化能力の取得)する必要を改めて感じる。彼の心に社会に対する絶望を生ませてはならない。
「死にたいなら一人で死ね」という思想、〈厄介者〉を切り捨てる社会は、大きな代償を払うことになる。
賛成
>「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい」に賛同する
↑
わたしも賛成。
教育評論家の尾木ママこと、尾木直樹氏も同意見。
<参考記事>
尾木ママ「1人で自殺してくれ的な発言は止めること」川崎襲撃事件の“連鎖”懸念
https://hochi.news/articles/20190530-OHT1T50093.html
↑
わたしも賛成。
教育評論家の尾木ママこと、尾木直樹氏も同意見。
<参考記事>
尾木ママ「1人で自殺してくれ的な発言は止めること」川崎襲撃事件の“連鎖”懸念
https://hochi.news/articles/20190530-OHT1T50093.html
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ごんべえさん
Your can make your life your way
Your can make your life your way
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自暴自棄 コトバンクより引用
デジタル大辞泉の解説
《「孟子」離婁上の「自ら暴(そこな)う者は、ともに言(かた)ること有るべからず。自ら棄つる者は、ともに為すこと有るべからず」から》不満や失望などが原因で、やけになって自分の身を粗末に扱うこと。また、そのさま。「事業に失敗して自暴自棄に陥る」
大辞林 第三版の解説
〔孟子 離婁上〕
思うようにならないために自分を駄目なものと思い、将来を考えない行動をとること。やけ。 「 -に陥る」
精選版 日本国語大辞典の解説
(「孟子‐離婁・上」の「自暴者不レ可二与有一レ言也、自棄者不レ可二与有一レ為也」によることば) 物事が思いどおりにならないために、自分で自分の身を粗末に扱い、なげやりな行動をして将来の希望を捨てること。やけくそになること。また、そのさま。
自暴自棄な気持ちになった人が事件を起こすのを助長する様なメッセージを発信するのはやめましょう。
という事でしょう。
孟子が言った言葉なんですね。
なかなか難しい、優しい気持ちなどには簡単になれないのはわかりますが、誰でも自暴自棄になりそうなときはありますよね。
デジタル大辞泉の解説
《「孟子」離婁上の「自ら暴(そこな)う者は、ともに言(かた)ること有るべからず。自ら棄つる者は、ともに為すこと有るべからず」から》不満や失望などが原因で、やけになって自分の身を粗末に扱うこと。また、そのさま。「事業に失敗して自暴自棄に陥る」
大辞林 第三版の解説
〔孟子 離婁上〕
思うようにならないために自分を駄目なものと思い、将来を考えない行動をとること。やけ。 「 -に陥る」
精選版 日本国語大辞典の解説
(「孟子‐離婁・上」の「自暴者不レ可二与有一レ言也、自棄者不レ可二与有一レ為也」によることば) 物事が思いどおりにならないために、自分で自分の身を粗末に扱い、なげやりな行動をして将来の希望を捨てること。やけくそになること。また、そのさま。
自暴自棄な気持ちになった人が事件を起こすのを助長する様なメッセージを発信するのはやめましょう。
という事でしょう。
孟子が言った言葉なんですね。
なかなか難しい、優しい気持ちなどには簡単になれないのはわかりますが、誰でも自暴自棄になりそうなときはありますよね。
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「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい」という藤田孝典氏の論考に私も賛同します。
「独りで死ね!」ではなく
死ぬまで引きこもっていてほしかった。
今更言っても、詮ないことだが・・・
さて、高齢引きこもりが老親の死後どうなるか、どうするか?政府は対策を考えなければなりますまい。
一案として、独居老人化するニート高齢者を、各地の休耕地や耕作放棄地に配置して、保全を行ってもらうよう委託する。保全と言っても、侵入してくる笹や竹、低灌木などを早めに除去してもらうだけ。一朝事あるときに、すぐ耕作可能にするための最低限の保全のみしてくれればいい。根扱ぎにするのが難しい竹などは、まめに除去する必要がある。これは、食糧危機に備えるための社会防衛の一策でもある。ペルシャ湾情勢など今後エネルギー危機が起これば、食糧危機もすぐに後に続いてくる。緊急に休耕地を復活させて、粗放農業でも生育可能な作物をあらかじめ選定しておいて直ちに作付け出来るよう準備しておかねばならない。石油が来なければ、化学肥料もなくなるし電力も不足するので、漫然と稲作を続けることは困難だ。作物の候補としては、菊芋などが良いか?
住居には、戦中米軍が大量生産した「カマボコ兵舎」を現代版にアレンジした、モノコック構造で製造も設置も(無論撤去も)楽な一人用住居を用意。宅建法など不動産関係の法を整備して、土地の「定着物」ではなく「テント」のような扱いにする。これなら、休耕地でも「農転」の手続きは不要になる。農転がメインの行政書士さんには、仕事を奪って申し訳ないが。司法書士の登記も不要にしておこう。独居老人の死後は、国に返還する。相続とかは無し。一人で社会と没交渉に生きていくには、うってつけだろう。それに、なにがしかの社会貢献にもなっている。それすら嫌だという人は・・・残念だが、老親のいない家で、独りで死んでくれ。最期は結局こうなる。
今更言っても、詮ないことだが・・・
さて、高齢引きこもりが老親の死後どうなるか、どうするか?政府は対策を考えなければなりますまい。
一案として、独居老人化するニート高齢者を、各地の休耕地や耕作放棄地に配置して、保全を行ってもらうよう委託する。保全と言っても、侵入してくる笹や竹、低灌木などを早めに除去してもらうだけ。一朝事あるときに、すぐ耕作可能にするための最低限の保全のみしてくれればいい。根扱ぎにするのが難しい竹などは、まめに除去する必要がある。これは、食糧危機に備えるための社会防衛の一策でもある。ペルシャ湾情勢など今後エネルギー危機が起これば、食糧危機もすぐに後に続いてくる。緊急に休耕地を復活させて、粗放農業でも生育可能な作物をあらかじめ選定しておいて直ちに作付け出来るよう準備しておかねばならない。石油が来なければ、化学肥料もなくなるし電力も不足するので、漫然と稲作を続けることは困難だ。作物の候補としては、菊芋などが良いか?
住居には、戦中米軍が大量生産した「カマボコ兵舎」を現代版にアレンジした、モノコック構造で製造も設置も(無論撤去も)楽な一人用住居を用意。宅建法など不動産関係の法を整備して、土地の「定着物」ではなく「テント」のような扱いにする。これなら、休耕地でも「農転」の手続きは不要になる。農転がメインの行政書士さんには、仕事を奪って申し訳ないが。司法書士の登記も不要にしておこう。独居老人の死後は、国に返還する。相続とかは無し。一人で社会と没交渉に生きていくには、うってつけだろう。それに、なにがしかの社会貢献にもなっている。それすら嫌だという人は・・・残念だが、老親のいない家で、独りで死んでくれ。最期は結局こうなる。
この被疑者にはどの程度の刑罰が妥当だと思いますか?
判例からすると死刑相当ですが、懲役3年でよいという意見もありますかね?
もちろん、責任能力があることを前提とします。
判例からすると死刑相当ですが、懲役3年でよいという意見もありますかね?
もちろん、責任能力があることを前提とします。
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反論申し訳ないんだけどさ
>死ぬまで引きこもっていてほしかった。
>一案として、独居老人化するニート高齢者を~
結局こういう意見(ぼくのかんがえたさいきょうのにーと対策!)も、「一人で○ね」と根本は同じで「どうやって(自分にとって)都合の悪い存在を排除するか(そこに存在することを許してやるか←謎の正義感と上から目線)」というものに過ぎないと思います。
よく思うけど引き合いにだされる「ニートは人手不足の仕事でもやれば?農業や介護とかさ」ですが、そこそこどちらの仕事も知ってる自分としては、「誰でもできるような簡単な仕事じゃねーよ」と思います。別に農業とか介護に敬意を払った発言でもないでしょ?
いわゆる「普通」の生活ができないというのは
何かしらの障害や問題がそこにあるということです。
好きで引きこもってんだろ?一生やってろよ(笑)じゃなくて、他の対策が必要です。
まぁ本気で取り組むとしたらかなり不毛で地道な作業になると思いますね。ある人の人生を取り戻すのは、だいたい(引きこもった)人生の2倍くらいのエネルギーを使うので。だから多分政府は口先だけになるか、見守り(という名の現代の五人組)を積極的に組織するかどちらかになるでしょう。
今の世の中を見ていれば自動的に監視社会が強まるのでそこは政府の思惑通りかと思います。
>死ぬまで引きこもっていてほしかった。
>一案として、独居老人化するニート高齢者を~
結局こういう意見(ぼくのかんがえたさいきょうのにーと対策!)も、「一人で○ね」と根本は同じで「どうやって(自分にとって)都合の悪い存在を排除するか(そこに存在することを許してやるか←謎の正義感と上から目線)」というものに過ぎないと思います。
よく思うけど引き合いにだされる「ニートは人手不足の仕事でもやれば?農業や介護とかさ」ですが、そこそこどちらの仕事も知ってる自分としては、「誰でもできるような簡単な仕事じゃねーよ」と思います。別に農業とか介護に敬意を払った発言でもないでしょ?
いわゆる「普通」の生活ができないというのは
何かしらの障害や問題がそこにあるということです。
好きで引きこもってんだろ?一生やってろよ(笑)じゃなくて、他の対策が必要です。
まぁ本気で取り組むとしたらかなり不毛で地道な作業になると思いますね。ある人の人生を取り戻すのは、だいたい(引きこもった)人生の2倍くらいのエネルギーを使うので。だから多分政府は口先だけになるか、見守り(という名の現代の五人組)を積極的に組織するかどちらかになるでしょう。
今の世の中を見ていれば自動的に監視社会が強まるのでそこは政府の思惑通りかと思います。
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>>>お前のような人間のクズを助けたところで何もいいことないし、むしろクズはさっさと○ね。
↑ごんべえさん、人間にクズはいない。
もしいるとすれば、自分でそう成り下がった人ですね。
↑ごんべえさん、人間にクズはいない。
もしいるとすれば、自分でそう成り下がった人ですね。
No title
この事件に関しては、加害者に最大級の非難が浴びせられるのは当然だと思う。まるで、この加害者も社会の犠牲者の一人と考える左翼的な意見には首をかしげる。
「死にたいなら一人で死ぬべき」と考えるのは至極真っ当な事であり、その発言が、第2、第3の加害者を生みますかね? 過去そのようなことが実例であったかな?
こういうモンスターレベルの加害者まで社会で容認していこうとする流れは、私は良くないと思うがな。それこそ、第2、第3の加害者を生むように思うがね。
「死にたいなら一人で死ぬべき」と考えるのは至極真っ当な事であり、その発言が、第2、第3の加害者を生みますかね? 過去そのようなことが実例であったかな?
こういうモンスターレベルの加害者まで社会で容認していこうとする流れは、私は良くないと思うがな。それこそ、第2、第3の加害者を生むように思うがね。
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https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20190529-00127888/
>「同じような事件や惨事を繰り返させないためには、社会全体として、そもそも『人間が命の瀬戸際に追い込まれることのない社会(環境)』を作る方向で対策を進めていかなければならない。『窮鼠猫をもかむ』ではないが、社会の中で命や暮らしが追い詰められたとき、そのリアクションとして、社会に対して恨みを抱き、暴力性が内にではなく外に向かって、『誰でもいいから』と殺人を企てる人を皆無にはできないだろう。そうした人たちに『ひとりで勝手に死んでくれ』と言ったところでなんの実効性もない。むしろ、生き死にのはざまに立たされている人を自殺へと追い込みかねない」
↑「命の瀬戸際に追い込まれない環境作りを」。自殺対策支援センター・ライフリンクの清水康之代表の話。
>【北海道姉妹凍死】死の前に3回生活保護窓口訪れ、門前払いされていた
https://nikkan-spa.jp/231222
> 本来は権利であるはずの生活保護申請をさまざまな手口で阻止する役所の「水際作戦」によって、’00年代後半から全国で餓死・孤立死・自殺・心中事件などの悲惨な事件が相次いでいる。
> 亡くなった姉妹の住居前で献花する支援者。妹の携帯電話には、姉が倒れて警察や救急車に何度も助けを求めた発信履歴が残されていた
何とも痛ましい事件。こんな冷たい国にいったい誰がしているのか。国によって「殺された」と言ってもいいかもしれない。安倍晋三首相はトランプ大統領に欠陥F35戦闘機を105機爆買い約束ですか。これが「美しい国・日本」ですか。心底ぞっとする国だですね。
>「同じような事件や惨事を繰り返させないためには、社会全体として、そもそも『人間が命の瀬戸際に追い込まれることのない社会(環境)』を作る方向で対策を進めていかなければならない。『窮鼠猫をもかむ』ではないが、社会の中で命や暮らしが追い詰められたとき、そのリアクションとして、社会に対して恨みを抱き、暴力性が内にではなく外に向かって、『誰でもいいから』と殺人を企てる人を皆無にはできないだろう。そうした人たちに『ひとりで勝手に死んでくれ』と言ったところでなんの実効性もない。むしろ、生き死にのはざまに立たされている人を自殺へと追い込みかねない」
↑「命の瀬戸際に追い込まれない環境作りを」。自殺対策支援センター・ライフリンクの清水康之代表の話。
>【北海道姉妹凍死】死の前に3回生活保護窓口訪れ、門前払いされていた
https://nikkan-spa.jp/231222
> 本来は権利であるはずの生活保護申請をさまざまな手口で阻止する役所の「水際作戦」によって、’00年代後半から全国で餓死・孤立死・自殺・心中事件などの悲惨な事件が相次いでいる。
> 亡くなった姉妹の住居前で献花する支援者。妹の携帯電話には、姉が倒れて警察や救急車に何度も助けを求めた発信履歴が残されていた
何とも痛ましい事件。こんな冷たい国にいったい誰がしているのか。国によって「殺された」と言ってもいいかもしれない。安倍晋三首相はトランプ大統領に欠陥F35戦闘機を105機爆買い約束ですか。これが「美しい国・日本」ですか。心底ぞっとする国だですね。
No title
美しい国・日本という視点から見れば、中高年ひきこもり61万人 (内閣府が初調査 )は存在してはならない国民なのでしょうね・
しかし、
そもそも日本国憲法下の国家は、引きこもり61万人に対しても個人として最大の尊重すべき責務を負う対象なのですよ。
恐ろしいのは、知らず知らずに国家主義化していることに気づかないことでしょう。
犯罪者は、あくまで個別に対応するしかないのです。
しかし、
そもそも日本国憲法下の国家は、引きこもり61万人に対しても個人として最大の尊重すべき責務を負う対象なのですよ。
恐ろしいのは、知らず知らずに国家主義化していることに気づかないことでしょう。
犯罪者は、あくまで個別に対応するしかないのです。
「社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはある」
藤田孝典氏ツイート(2018.10.10)
https://twitter.com/fujitatakanori/status/1050007551129997313
【引用開始】
キリスト教がないことも影響しているのだろうが、日本の資本家たちは何を勘違いしているのか傲慢すぎ。政治にも労働者にも甘えながら、利潤を搾取しているだけのくせに。社会システムを考えると深刻だと思う。必ず是正したい。
【引用終了】
↑
藤田氏の言説に興味をもち調べてみた。
藤田氏自身がクリスチャンであるかは確認できなかったが、ミッション系の大学に奉職し、また信徒向けの雑誌にも寄稿。キリスト教の影響を強く受けていることは事実だろう。
上記のツイートもそのような思想背景から出たものと思われる。猪野先生と反りが合うのではないだろうか。
現代の三反(反戦・反貧困・反原発)のうち、キリスト教会は、「反戦平和」「反貧困格差是正」では、ほとんど一致している。(反原発のみ賛否が分かれる。ただ最近は脱原発が優勢。)
「死にたいなら一人で死ね」といった人を切って捨てるメッセージではなく、「社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはある」という発言こそ意義がある。
このような尊い働きは、社会にとって有益であり、今後も注目していきたいと思う。
https://twitter.com/fujitatakanori/status/1050007551129997313
【引用開始】
キリスト教がないことも影響しているのだろうが、日本の資本家たちは何を勘違いしているのか傲慢すぎ。政治にも労働者にも甘えながら、利潤を搾取しているだけのくせに。社会システムを考えると深刻だと思う。必ず是正したい。
【引用終了】
↑
藤田氏の言説に興味をもち調べてみた。
藤田氏自身がクリスチャンであるかは確認できなかったが、ミッション系の大学に奉職し、また信徒向けの雑誌にも寄稿。キリスト教の影響を強く受けていることは事実だろう。
上記のツイートもそのような思想背景から出たものと思われる。猪野先生と反りが合うのではないだろうか。
現代の三反(反戦・反貧困・反原発)のうち、キリスト教会は、「反戦平和」「反貧困格差是正」では、ほとんど一致している。(反原発のみ賛否が分かれる。ただ最近は脱原発が優勢。)
「死にたいなら一人で死ね」といった人を切って捨てるメッセージではなく、「社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはある」という発言こそ意義がある。
このような尊い働きは、社会にとって有益であり、今後も注目していきたいと思う。
〈居場所〉があること
相変わらずマト外れなコメントをするのは、いつもほぼ同じ人だ。「死にたいなら一人で死ね」は自己満足な感情論にすぎない。
藤田孝典氏は犯人を擁護しているのでは無く、再発防止のために社会がどうあるべきかを説いている。自殺を考えるほど悩んでいる人が「死にたいなら一人で死ね」の言葉をどう思うのか。その警鐘を読解出来ない人が多い。
また、加害者にモンスターというレッテルを貼り、自分たちと境界を引き「社会的ケアは無意味(注)」とする暴言は、事件の背景に対する検証を放棄する思考停止である。
【注】
https://twitter.com/aniotahosyu/status/1133591691942719490
隣人を選べない現実を古谷氏は考えていない。問題を抱えた人に関わらなくてはいけない近所の人がいる。最悪の結末にならぬよう、安定した地域が保たれるよう、社会的ケアが必要だ。それは行政や法の仕組みだけで無く、地域のマンパワーによって〈居場所〉を作り出していくことも重要だろう。
藤田孝典氏は犯人を擁護しているのでは無く、再発防止のために社会がどうあるべきかを説いている。自殺を考えるほど悩んでいる人が「死にたいなら一人で死ね」の言葉をどう思うのか。その警鐘を読解出来ない人が多い。
また、加害者にモンスターというレッテルを貼り、自分たちと境界を引き「社会的ケアは無意味(注)」とする暴言は、事件の背景に対する検証を放棄する思考停止である。
【注】
https://twitter.com/aniotahosyu/status/1133591691942719490
隣人を選べない現実を古谷氏は考えていない。問題を抱えた人に関わらなくてはいけない近所の人がいる。最悪の結末にならぬよう、安定した地域が保たれるよう、社会的ケアが必要だ。それは行政や法の仕組みだけで無く、地域のマンパワーによって〈居場所〉を作り出していくことも重要だろう。
敗北ではなく解放
今朝のモーニングショーという情報番組は実に興味深いものだった。
ゲストの中村カズノリ氏は、仕事上のストレスから精神疾患を患い、職場をクビになり、殺意を持ちながらも事件を起こさずにすんだ経験を持つが、それはカウンセラーの言葉によって救われた結果だった。
①仕事をクビになったことを相談したら、受けた言葉は「おめでとう!新しい仕事ができるね。」だった。
②会社の同僚への殺意もあり、働く気がしないと相談したら「よく殺さなかったねえ。すごい。働かないのもそのうち飽きるから大丈夫だよ。」
会社を辞めさせられたことが〈敗北〉〈生きていけない〉という呪縛があったが、「おめでとう!」によって、そこから解放された。人生において特定の会社とのつながりが〈全て〉では無い。改めてそのことを考えてほしい。会社以外の〈居場所=ライフスタイルの多様性として〉を作る必要があるが、そんなことができない会社で働く意味は無い。「おめでとう!」の意味は深い。
なお、〈会社〉の語には〈学校〉も当てはめていいかもしれない。いじめが酷い環境で無理に登校する必要は無い(注)。学校に通うことが人生の全てでは無い。
「大丈夫だよ。」には動揺を抑えきれない人への精神安定に大きな効果があっただろう。苦しんでいる人がどれほどの不安を持ち、恐れを感じているか周囲はよく考えてみるべきだろう。
頭ごなし・問答無用に自分の価値観を押しつけるようでは追い詰めることにしかならない。まずは安定させることが第一、その上でどのようにしたら社会とつながれるか探ってもらうことだ。地域や行政がどんな支援ができるだろうか。
8050問題がいよいよ経済的危機を迎えると、今後深刻な事態を迎える。
【注】
自殺未遂を繰り返す「苦登校」の後遺症、彼の心は誰が壊したか
https://diamond.jp/articles/-/174602
ゲストの中村カズノリ氏は、仕事上のストレスから精神疾患を患い、職場をクビになり、殺意を持ちながらも事件を起こさずにすんだ経験を持つが、それはカウンセラーの言葉によって救われた結果だった。
①仕事をクビになったことを相談したら、受けた言葉は「おめでとう!新しい仕事ができるね。」だった。
②会社の同僚への殺意もあり、働く気がしないと相談したら「よく殺さなかったねえ。すごい。働かないのもそのうち飽きるから大丈夫だよ。」
会社を辞めさせられたことが〈敗北〉〈生きていけない〉という呪縛があったが、「おめでとう!」によって、そこから解放された。人生において特定の会社とのつながりが〈全て〉では無い。改めてそのことを考えてほしい。会社以外の〈居場所=ライフスタイルの多様性として〉を作る必要があるが、そんなことができない会社で働く意味は無い。「おめでとう!」の意味は深い。
なお、〈会社〉の語には〈学校〉も当てはめていいかもしれない。いじめが酷い環境で無理に登校する必要は無い(注)。学校に通うことが人生の全てでは無い。
「大丈夫だよ。」には動揺を抑えきれない人への精神安定に大きな効果があっただろう。苦しんでいる人がどれほどの不安を持ち、恐れを感じているか周囲はよく考えてみるべきだろう。
頭ごなし・問答無用に自分の価値観を押しつけるようでは追い詰めることにしかならない。まずは安定させることが第一、その上でどのようにしたら社会とつながれるか探ってもらうことだ。地域や行政がどんな支援ができるだろうか。
8050問題がいよいよ経済的危機を迎えると、今後深刻な事態を迎える。
【注】
自殺未遂を繰り返す「苦登校」の後遺症、彼の心は誰が壊したか
https://diamond.jp/articles/-/174602
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8050問題とか高齢ニート/ひきこもり問題は(わからんけど)一番原因として語られるけどさ……。
あんま拡散したくないけど、そもそも犯人の生育環境も特殊なわけだから、やっぱり
・離婚にまつわる子供のケア問題(精神的/物理的含む)
・養子や里親にまつわる子供側/受け入れ側のサポート体制問題
・グレー含む(発達)障害関係のサポート体制
にも目を向けなきゃならないと思うんだよね。
※離婚家庭や養子縁組家庭、発達障害の家族がいる家庭を問題視して云々ということではありません。
※だから共同親権云々という話ではありません。
>モンスターレベルの加害者まで
というけど、そこまでになるまでには絶対に何かのケアを怠ったからになってしまったわけで。
>過去そのようなことが実例であったかな?
確か某事件の加害者の背中を押したのが、(勤務先の)ロッカーから自分の荷物がなくなっていた(辞めたから当然といえば当然だったのだけど)、とかそういう些細なことだったように覚えている。
まぁただ実際
>地域のマンパワーによって〈居場所〉を作り出していく
実際こじらせた人間に積極的にかかわりたい地域の人達って、多分誰も志願しない。
素人が手を出すよりも、やっぱり福祉/教育/法などの専門家にすぐにつなげられるように……とか言ったら実際福祉やっている人とか弁護士先生からはやっぱりいい顔されないんだろうな(専門家不足の問題で)。
あんま拡散したくないけど、そもそも犯人の生育環境も特殊なわけだから、やっぱり
・離婚にまつわる子供のケア問題(精神的/物理的含む)
・養子や里親にまつわる子供側/受け入れ側のサポート体制問題
・グレー含む(発達)障害関係のサポート体制
にも目を向けなきゃならないと思うんだよね。
※離婚家庭や養子縁組家庭、発達障害の家族がいる家庭を問題視して云々ということではありません。
※だから共同親権云々という話ではありません。
>モンスターレベルの加害者まで
というけど、そこまでになるまでには絶対に何かのケアを怠ったからになってしまったわけで。
>過去そのようなことが実例であったかな?
確か某事件の加害者の背中を押したのが、(勤務先の)ロッカーから自分の荷物がなくなっていた(辞めたから当然といえば当然だったのだけど)、とかそういう些細なことだったように覚えている。
まぁただ実際
>地域のマンパワーによって〈居場所〉を作り出していく
実際こじらせた人間に積極的にかかわりたい地域の人達って、多分誰も志願しない。
素人が手を出すよりも、やっぱり福祉/教育/法などの専門家にすぐにつなげられるように……とか言ったら実際福祉やっている人とか弁護士先生からはやっぱりいい顔されないんだろうな(専門家不足の問題で)。
No title
>>>相変わらずマト外れなコメントをするのは、いつもほぼ同じ人だ。「死にたいなら一人で死ね」は自己満足な感情論にすぎない。
↑多分、私の事だろうけど真逆の見解だな。こういったSクラスの加害者まで社会的弱者として考えるのは驚きだな。単なる不遇な自殺者と混同しておるんじゃないか? ここでも秋風亭さんお得意の行き過ぎた弱者保護だな。
不遇な自殺者(候補)に社会的救済措置を取るのは当然だと思うが、ここまで加害行為を他人に加える人間を救済できるのかね。
自分に彼女がいない時に幸せそうなカップルが歩いていたら、「無茶苦茶にしてやりたい」、幸せな家庭を見たら「ブチ壊してやりたい」みたいな考え方の人達だろ?(そういう人は稀におる) そこに常軌を逸した凶暴性と行動力が加わっている訳だから、なんともはや。
ま、仮に一時は対処できても、どこかの時点で自分が躓いたら「他人に迷惑を掛けて大暴れ(殺傷は別としても)」ってな性格だと思いますよ。そこ直してもらわないと結局はどこかで一緒だな。
正直、この事件の後、宅間守氏(池田小学校事件)・加藤智大氏(秋葉原通り魔事件)を思い出したが、前者は小学生の時から新聞紙にくるんで猫を丸焼きにしたしてり、他の人間にも強烈ないじめ体質だったみたいだな。強姦行為も行っている。後者は友人も多く社会性もあったみたいじゃないか、一見分からないぞ。
又、後者は事件後こうも述べている。「私の事件は若者が希望を持てる社会、などと言われたりしているようですが意味不明です。何故そうやって社会のせいにするのか、全く理解できません。あくまでも私の状況です。社会の環境ではありません。勝手に置き換えないでください。」。と。
現状ではサイコパスの治療は極めて困難とされているが、秋風亭さんには具体的解決策でもあるのかな?
↑多分、私の事だろうけど真逆の見解だな。こういったSクラスの加害者まで社会的弱者として考えるのは驚きだな。単なる不遇な自殺者と混同しておるんじゃないか? ここでも秋風亭さんお得意の行き過ぎた弱者保護だな。
不遇な自殺者(候補)に社会的救済措置を取るのは当然だと思うが、ここまで加害行為を他人に加える人間を救済できるのかね。
自分に彼女がいない時に幸せそうなカップルが歩いていたら、「無茶苦茶にしてやりたい」、幸せな家庭を見たら「ブチ壊してやりたい」みたいな考え方の人達だろ?(そういう人は稀におる) そこに常軌を逸した凶暴性と行動力が加わっている訳だから、なんともはや。
ま、仮に一時は対処できても、どこかの時点で自分が躓いたら「他人に迷惑を掛けて大暴れ(殺傷は別としても)」ってな性格だと思いますよ。そこ直してもらわないと結局はどこかで一緒だな。
正直、この事件の後、宅間守氏(池田小学校事件)・加藤智大氏(秋葉原通り魔事件)を思い出したが、前者は小学生の時から新聞紙にくるんで猫を丸焼きにしたしてり、他の人間にも強烈ないじめ体質だったみたいだな。強姦行為も行っている。後者は友人も多く社会性もあったみたいじゃないか、一見分からないぞ。
又、後者は事件後こうも述べている。「私の事件は若者が希望を持てる社会、などと言われたりしているようですが意味不明です。何故そうやって社会のせいにするのか、全く理解できません。あくまでも私の状況です。社会の環境ではありません。勝手に置き換えないでください。」。と。
現状ではサイコパスの治療は極めて困難とされているが、秋風亭さんには具体的解決策でもあるのかな?
No title
体制派ですさん
*不遇な自殺者(候補)に社会的救済措置を取るのは当然だと思うが、
自殺候補者であるかどうかどのように判断するのでしょうか?
しかも
不遇な自殺候補者かどうかなんて誰にもわかりません。
個人は、みんなまとめて社会福祉の対象なのですよ。
社会福祉をいい加減にしているから、児童相談所で個人情報を親に漏らすような不始末をしているのです。
問題は社会福祉に金をかけずに、
役に立たないF35を押し売りさせられる政府にあるのですよ。
*不遇な自殺者(候補)に社会的救済措置を取るのは当然だと思うが、
自殺候補者であるかどうかどのように判断するのでしょうか?
しかも
不遇な自殺候補者かどうかなんて誰にもわかりません。
個人は、みんなまとめて社会福祉の対象なのですよ。
社会福祉をいい加減にしているから、児童相談所で個人情報を親に漏らすような不始末をしているのです。
問題は社会福祉に金をかけずに、
役に立たないF35を押し売りさせられる政府にあるのですよ。
No title
刑罰の犯罪抑止効果には限界があるわけで、福祉の充実など「刑罰に頼らない社会」を追求しないといけないと思います。
No title
>>>自殺候補者であるかどうかどのように判断するのでしょうか?
しかも、不遇な自殺候補者かどうかなんて誰にもわかりません。
↑そりゃそうやん。自分で電話してもらわないと。
厚生労働省にも相談窓口があるし、民間にも一杯あるやんか。
しかも、不遇な自殺候補者かどうかなんて誰にもわかりません。
↑そりゃそうやん。自分で電話してもらわないと。
厚生労働省にも相談窓口があるし、民間にも一杯あるやんか。
No title
体制派です さん
*そりゃそうやん。自分で電話してもらわないと。
5/30(木) 17:36配信 産経新聞
スマホやパソコン所持せず 世間から孤立…なぜ突然凶行に
容疑者宅へ家宅捜索に入る捜査員ら=29日午前、川崎市麻生区(川口良介撮影)
川崎市多摩区でスクールバスを待つ私立カリタス小の児童ら19人が刃物で殺傷された事件で、犯行後に自殺した岩崎隆一容疑者(51)は、スマートフォンやパソコンを所持せず、長期間にわたって社会から孤立した引きこもり状態だったとみられる。≪以上引用≫
外に出て、厚生労働省の相談窓口に電話をかけに行くのですかネ??
*そりゃそうやん。自分で電話してもらわないと。
5/30(木) 17:36配信 産経新聞
スマホやパソコン所持せず 世間から孤立…なぜ突然凶行に
容疑者宅へ家宅捜索に入る捜査員ら=29日午前、川崎市麻生区(川口良介撮影)
川崎市多摩区でスクールバスを待つ私立カリタス小の児童ら19人が刃物で殺傷された事件で、犯行後に自殺した岩崎隆一容疑者(51)は、スマートフォンやパソコンを所持せず、長期間にわたって社会から孤立した引きこもり状態だったとみられる。≪以上引用≫
外に出て、厚生労働省の相談窓口に電話をかけに行くのですかネ??
ほらみたことか
『殺人未遂容疑で逮捕 元次官「迷惑かけてはいけないと思った」』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190602/k10011938201000.html
>元事務次官の76歳の父親は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」と話している
まぁこの被害者のツイッターとか、ほんまク○やなと思ったけど(そう言ったらアカンけど)、「いつか迷惑をかける可能性があるから○される」ってこういうことやで。
こんなん「親の責任で当然」とか追い詰めたらアカンねん。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190602/k10011938201000.html
>元事務次官の76歳の父親は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」と話している
まぁこの被害者のツイッターとか、ほんまク○やなと思ったけど(そう言ったらアカンけど)、「いつか迷惑をかける可能性があるから○される」ってこういうことやで。
こんなん「親の責任で当然」とか追い詰めたらアカンねん。
No title
>>>外に出て、厚生労働省の相談窓口に電話をかけに行くのですかネ??
↑家にも電話無いんか?(^^♪
↑家にも電話無いんか?(^^♪
No title
>↑家にも電話無いんか?(^^♪
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190603-00563776-shincho-soci
によれば
>容疑者は、事件を起こすまで、同居していた伯父や伯母と顔を合わせることもほとんどなかったという。風呂やトイレもルールを決めて、顔を合わせないようにしていたという。
電話、使う気も(同居人と顔をあわせたらお互い気まずい)、もっと言えば使い方も知らなかったんじゃないですかね……。
多分電話帳なんて今の人の家にあるかわからんし、少なくともそこに厚労省の相談窓口の電話が載っているのか僕は知らん(少なくとも僕の住処には電話帳はない)。
それに、僕の職場ではほとんどの人が固定電話使ってない/家に固定電話がないらしい。パートのおばちゃん達がそんなこと言っていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190603-00563776-shincho-soci
によれば
>容疑者は、事件を起こすまで、同居していた伯父や伯母と顔を合わせることもほとんどなかったという。風呂やトイレもルールを決めて、顔を合わせないようにしていたという。
電話、使う気も(同居人と顔をあわせたらお互い気まずい)、もっと言えば使い方も知らなかったんじゃないですかね……。
多分電話帳なんて今の人の家にあるかわからんし、少なくともそこに厚労省の相談窓口の電話が載っているのか僕は知らん(少なくとも僕の住処には電話帳はない)。
それに、僕の職場ではほとんどの人が固定電話使ってない/家に固定電話がないらしい。パートのおばちゃん達がそんなこと言っていた。
No title
>あ、そういえば伯父・伯母は訪問看護を入れるという話らしいですが、
>ケアマネジャーは何してたんでしょう?
青湘さんの一つ前の僕のコメントに貼ってあるリンクの記事からですが
>>高齢となった伯父夫婦は、訪問看護の必要から市に、隆一容疑者と接触がないので看護師を自宅に入れても大丈夫かと17年以降十数回にわたって相談していた。そして今年の1月、市の担当者の勧めで、伯母がひきこもりを心配する内容の手紙を岩崎容疑者の部屋の前に置いた
そうなのですけど、①市にも守秘義務があろうにマスコミの依頼に従ってぺらぺら情報喋っていいんかい②17年からって、それまで一体何してたんや?と思うんですよね。
別の記事ですけど
https://www.news-postseven.com/archives/20190603_1383751.html
>容疑者自身だけでなく、伯父夫婦も、近所との交流はほとんどないようだった。家の中での様子の一端が明らかになったのは、川崎市役所が開いた会見だった
ということですから、この手紙(しかも何十年も同じ家で顔を合わせない状態からだから、適切な手段だったかと言われればちょっと…。知らんけどまさかご本人も役所の人に「何十年も顔合わせないんでわかりませんわ。いや私達も自分の子とは全然別にして育ててきたんでまぁアレですかね」なんていう話はしていないでしょう。そこでも相談者とアドバイスの内容のずれがあったんじゃないかと思います。
学校時代の友人もいない
地主一族のようで近隣住民との交流もない
みんな「犯人のことは事件になるまで全然知らない。見かけても挨拶する仲でもなかったし」で済ませようとしているのが闇深いと思います。
翻って僕もそんなもんですけど(地主一族ではないただの人って以外は)。
>ケアマネジャーは何してたんでしょう?
青湘さんの一つ前の僕のコメントに貼ってあるリンクの記事からですが
>>高齢となった伯父夫婦は、訪問看護の必要から市に、隆一容疑者と接触がないので看護師を自宅に入れても大丈夫かと17年以降十数回にわたって相談していた。そして今年の1月、市の担当者の勧めで、伯母がひきこもりを心配する内容の手紙を岩崎容疑者の部屋の前に置いた
そうなのですけど、①市にも守秘義務があろうにマスコミの依頼に従ってぺらぺら情報喋っていいんかい②17年からって、それまで一体何してたんや?と思うんですよね。
別の記事ですけど
https://www.news-postseven.com/archives/20190603_1383751.html
>容疑者自身だけでなく、伯父夫婦も、近所との交流はほとんどないようだった。家の中での様子の一端が明らかになったのは、川崎市役所が開いた会見だった
ということですから、この手紙(しかも何十年も同じ家で顔を合わせない状態からだから、適切な手段だったかと言われればちょっと…。知らんけどまさかご本人も役所の人に「何十年も顔合わせないんでわかりませんわ。いや私達も自分の子とは全然別にして育ててきたんでまぁアレですかね」なんていう話はしていないでしょう。そこでも相談者とアドバイスの内容のずれがあったんじゃないかと思います。
学校時代の友人もいない
地主一族のようで近隣住民との交流もない
みんな「犯人のことは事件になるまで全然知らない。見かけても挨拶する仲でもなかったし」で済ませようとしているのが闇深いと思います。
翻って僕もそんなもんですけど(地主一族ではないただの人って以外は)。
殺意の消えるスイッチ
>本来であれば事件発生前に上記の内容を犯人、あるいは同様の境遇の方々に説く必要があると思うからです。
現実は次の通り。
引用開始----
聖学院大学客員准教授・藤田孝典は「いくら教育を受けても“死にたい”という混乱状態の時には善悪を判断する能力がなくなってしまっている」と指摘。
カウンセラー・中村カズノリ、カウンセラー・味沢道明も同意した(注1)。
引用終わり----
>こればかりは他人が「なにがなんでも生きろ、がんばれ」と強制するべきじゃないですね。
そのとおり。共感することを優先に、結果として自殺が止まればそれでよい。
>「この事件が発生した時点で自殺した犯人はモンスターになってしまっている」という点です。
モンスターの定義がはっきりしないが、報道を見る限り、引きこもりと指摘されたことに反発を抱き、具体的な行動に移っている。殺意のスイッチが入ってしまったが、その後であっても、何らかのアプローチがあれば違ったかもしれない。殺意のスイッチを消すヒントを得られなかったのは残念だ。前コメントの中村氏はカウンセラーにアクセスした。太田光の経験も興味深い(注2)。
>一般の方々というのは、他人を支援する具体的な方法を知らない。
>人が抱える問題を解決する専門職の力がまず必要となっていくでしょう。
専門職の知見、行政等関係機関、支援をするNPO(近くにないかもしれない)等と共に,地域住民ができることを模索する。地域住民にしかできない役割がある。と言うより地域住民はいずれ関わらざるを得ない。養ってくれた同居の家族がいなくなれば地域に放り出されるのである。
【注】
1, http://jcc.jp/news/14780648/
2, https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190602-00128440/
現実は次の通り。
引用開始----
聖学院大学客員准教授・藤田孝典は「いくら教育を受けても“死にたい”という混乱状態の時には善悪を判断する能力がなくなってしまっている」と指摘。
カウンセラー・中村カズノリ、カウンセラー・味沢道明も同意した(注1)。
引用終わり----
>こればかりは他人が「なにがなんでも生きろ、がんばれ」と強制するべきじゃないですね。
そのとおり。共感することを優先に、結果として自殺が止まればそれでよい。
>「この事件が発生した時点で自殺した犯人はモンスターになってしまっている」という点です。
モンスターの定義がはっきりしないが、報道を見る限り、引きこもりと指摘されたことに反発を抱き、具体的な行動に移っている。殺意のスイッチが入ってしまったが、その後であっても、何らかのアプローチがあれば違ったかもしれない。殺意のスイッチを消すヒントを得られなかったのは残念だ。前コメントの中村氏はカウンセラーにアクセスした。太田光の経験も興味深い(注2)。
>一般の方々というのは、他人を支援する具体的な方法を知らない。
>人が抱える問題を解決する専門職の力がまず必要となっていくでしょう。
専門職の知見、行政等関係機関、支援をするNPO(近くにないかもしれない)等と共に,地域住民ができることを模索する。地域住民にしかできない役割がある。と言うより地域住民はいずれ関わらざるを得ない。養ってくれた同居の家族がいなくなれば地域に放り出されるのである。
【注】
1, http://jcc.jp/news/14780648/
2, https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190602-00128440/
肝に銘じたい声明文
一般社団法人ひきこもりUX会議が「川崎殺傷事件の報道について(声明文)」を出した。
http://blog.livedoor.jp/uxkaigi/archives/1074749357.html?fbclid=IwAR1Im9QEhCk15cyS2CsrEfihk959o_YdXkAM8NnYdZ_siyU6pdkvJvpx-Lw
引用開始----
「ひきこもるような人間だから事件を起こした」とも受け取れるような報道は、無関係のひきこもり当事者を深く傷つけ、誤解と偏見を助長するものだからです。(中略)
私たちが接してきたひきこもりの当事者や経験者は、そうでない人たちと何ら変わりありません。「ひきこもり」かどうかによらず、周囲の無理解や孤立のうちに長く置かれ、絶望を深めてしまうと、ひとは極端な行動に出てしまうことがあります。事件の背景が丁寧に検証され、支え合う社会に向かう契機となることが、痛ましい事件の再発防止と考えます。
引用終わり----
コメントを書くときに注意を払っていたつもりだが、改めて肝に銘じたい。「周囲の無理解や孤立のうちに長く置かれ、絶望を深めてしまう」ことが全て最悪の結末を起こすわけではないが、「絶望を深めてしまう」よう追い詰めるような言動はするべきではない。藤田氏はそのことに警鐘を鳴らしているのだが、マト外れな言動が絶えない。「一人で死ね」、この言葉が絶望を抱えた人にどのように作用するのかを想像する必要がある。
http://blog.livedoor.jp/uxkaigi/archives/1074749357.html?fbclid=IwAR1Im9QEhCk15cyS2CsrEfihk959o_YdXkAM8NnYdZ_siyU6pdkvJvpx-Lw
引用開始----
「ひきこもるような人間だから事件を起こした」とも受け取れるような報道は、無関係のひきこもり当事者を深く傷つけ、誤解と偏見を助長するものだからです。(中略)
私たちが接してきたひきこもりの当事者や経験者は、そうでない人たちと何ら変わりありません。「ひきこもり」かどうかによらず、周囲の無理解や孤立のうちに長く置かれ、絶望を深めてしまうと、ひとは極端な行動に出てしまうことがあります。事件の背景が丁寧に検証され、支え合う社会に向かう契機となることが、痛ましい事件の再発防止と考えます。
引用終わり----
コメントを書くときに注意を払っていたつもりだが、改めて肝に銘じたい。「周囲の無理解や孤立のうちに長く置かれ、絶望を深めてしまう」ことが全て最悪の結末を起こすわけではないが、「絶望を深めてしまう」よう追い詰めるような言動はするべきではない。藤田氏はそのことに警鐘を鳴らしているのだが、マト外れな言動が絶えない。「一人で死ね」、この言葉が絶望を抱えた人にどのように作用するのかを想像する必要がある。
No title
青湘遊郎さんこそ、貴方たちは人を救う事なんて出来ないでしょう、などという皮肉を自信たっぷりに言わないでください。
1/2
ま、この件の論点は多岐にわたるんだが
まず最初に、こういう事件の後には「死ぬなら一人で死ね」的な発言はいつも出るのだが、これは加害者ただ一人にだけ言っている事であり、状況の似ている他の者に言っているのでは無いということだな。2/2で後述。
「死ぬなら一人で死ね」という表現はきつい言い方だと私も思う。しかし、賛成派は本音と表現が一致している。反対派の皆様方は2つに分かれると思う→ ①本音では死ぬ時でも他人を巻き込まない方が良いと考えているが、表現することは良くない。②そもそも本音でも考えていない。だな。
①のケースが大半だとは思う。ただこれは、発言者の立場・地位の問題ではないのかな。
ま、私も安倍首相が「死ぬなら一人で死ね」なんか言ったら抵抗あるが、その他大勢の一般人にまで「嘘」を強要するのはどうなんだろうね。
特に①の人には、本音は一緒なのに「優しくない」だの何だの言われなくないね。
まず最初に、こういう事件の後には「死ぬなら一人で死ね」的な発言はいつも出るのだが、これは加害者ただ一人にだけ言っている事であり、状況の似ている他の者に言っているのでは無いということだな。2/2で後述。
「死ぬなら一人で死ね」という表現はきつい言い方だと私も思う。しかし、賛成派は本音と表現が一致している。反対派の皆様方は2つに分かれると思う→ ①本音では死ぬ時でも他人を巻き込まない方が良いと考えているが、表現することは良くない。②そもそも本音でも考えていない。だな。
①のケースが大半だとは思う。ただこれは、発言者の立場・地位の問題ではないのかな。
ま、私も安倍首相が「死ぬなら一人で死ね」なんか言ったら抵抗あるが、その他大勢の一般人にまで「嘘」を強要するのはどうなんだろうね。
特に①の人には、本音は一緒なのに「優しくない」だの何だの言われなくないね。
2/2
>>>コメントを書くときに注意を払っていたつもりだが、改めて肝に銘じたい。「周囲の無理解や孤立のうちに長く置かれ、絶望を深めてしまう」ことが全て最悪の結末を起こすわけではないが、「絶望を深めてしまう」よう追い詰めるような言動はするべきではない。藤田氏はそのことに警鐘を鳴らしているのだが、マト外れな言動が絶えない。「一人で死ね」、この言葉が絶望を抱えた人にどのように作用するのかを想像する必要がある。
↑一般社団法人ひきこもりUX会議の声明文を張ってくれたので、それに便乗する形になるけど、秋風亭さんの「「8050問題がいよいよ経済的危機を迎えると、今後深刻な事態を迎える。」」との書き込みを読んだ時、危ない考え方だなぁと思いましたよ。8050問題の当事者を凶行犯の予備軍にしておるなと思ったね。状況が似ているからと予備軍にされたらたまらんね。
>>「一人で死ね」、この言葉が絶望を抱えた人にどのように作用するのかを想像する必要がある。
↑上記>>の最悪の結末とか、どのように作用ってどういう意味だい(^^♪???
形は少し変わったが、秋風亭さんは「自殺候補者の一部は凶行犯の予備軍」という大筋の考えに変更は無いようだな。
↑一般社団法人ひきこもりUX会議の声明文を張ってくれたので、それに便乗する形になるけど、秋風亭さんの「「8050問題がいよいよ経済的危機を迎えると、今後深刻な事態を迎える。」」との書き込みを読んだ時、危ない考え方だなぁと思いましたよ。8050問題の当事者を凶行犯の予備軍にしておるなと思ったね。状況が似ているからと予備軍にされたらたまらんね。
>>「一人で死ね」、この言葉が絶望を抱えた人にどのように作用するのかを想像する必要がある。
↑上記>>の最悪の結末とか、どのように作用ってどういう意味だい(^^♪???
形は少し変わったが、秋風亭さんは「自殺候補者の一部は凶行犯の予備軍」という大筋の考えに変更は無いようだな。
余談
後、地域の取り組みなどを書いている人もいるが、これは無理です。というより止めた方がいい。実現すれば、同調圧力の強い監視社会になるからね。予備軍探しみたいになるのは目に見えている。
引きこもりに対する正しい理解から始める
>私の発言は、死にたいと考えている人だけを対象にしてる話じゃないですよ。
これまた何を言っているのやら。アホらしい。ともあれ、この書き方からすれば藤田氏に対する批判はないようだ。
そもそも「悩みを抱えている人」に、悩みに対して聞く耳を持たず、わかりきった3つの理由を説く(=説教)メリットは何一つない。いや、全くの逆効果で、社会に対する怒りに展開してリスクがあるだろう。実に短絡的。そんなことをする専門職は多分いないだろう。
>中途半端に優しさを見せようとして結局何もできないというのは、実は悩んでいる人を余計に傷つけるもんですよ。
専門職ができるのは人(引きこもり者)と人(地域住民)をつなげることだろう。
引きこもり者が居場所を求めても、それがなければ前に進めない。地域住民はそこで重要な役割を持つ。長期に引きこもっていた人が、いきなりフルタイムで働けるわけではない。居場所は対人恐怖を取り除く機能もある。引きこもりから脱した人が再び悩みを抱えないよう、居場所が必要だ。それは地域住民(就労場所を含め)がやっていかないと広がらないだろう。行政や専門機関のみの対応では限界がある。
なお、引きこもり者に対する無理解な〈一人で死ね〉論者に居場所作りの参加協力を求めることは多分ないので「安心」したらよい。
社会参加の道のりは簡単ではない。専門職がコンタクトをとれるまで数年かかるケースもある。そんな困難さゆえ全国的に進んでいるとはいえない。まだ始まったばかりの取り組みだ。
http://www.shigashakyo.jp/network/hideaki-kaneko/
https://www.nhk.or.jp/chiiki/closeup/detail/31.html
まずは全国で100万人を超える対象者がいる現実を多くの人が認知すべきだろう。そして〈引きこもりは事件を起こす〉という誤解を払拭する必要がある。
これまた何を言っているのやら。アホらしい。ともあれ、この書き方からすれば藤田氏に対する批判はないようだ。
そもそも「悩みを抱えている人」に、悩みに対して聞く耳を持たず、わかりきった3つの理由を説く(=説教)メリットは何一つない。いや、全くの逆効果で、社会に対する怒りに展開してリスクがあるだろう。実に短絡的。そんなことをする専門職は多分いないだろう。
>中途半端に優しさを見せようとして結局何もできないというのは、実は悩んでいる人を余計に傷つけるもんですよ。
専門職ができるのは人(引きこもり者)と人(地域住民)をつなげることだろう。
引きこもり者が居場所を求めても、それがなければ前に進めない。地域住民はそこで重要な役割を持つ。長期に引きこもっていた人が、いきなりフルタイムで働けるわけではない。居場所は対人恐怖を取り除く機能もある。引きこもりから脱した人が再び悩みを抱えないよう、居場所が必要だ。それは地域住民(就労場所を含め)がやっていかないと広がらないだろう。行政や専門機関のみの対応では限界がある。
なお、引きこもり者に対する無理解な〈一人で死ね〉論者に居場所作りの参加協力を求めることは多分ないので「安心」したらよい。
社会参加の道のりは簡単ではない。専門職がコンタクトをとれるまで数年かかるケースもある。そんな困難さゆえ全国的に進んでいるとはいえない。まだ始まったばかりの取り組みだ。
http://www.shigashakyo.jp/network/hideaki-kaneko/
https://www.nhk.or.jp/chiiki/closeup/detail/31.html
まずは全国で100万人を超える対象者がいる現実を多くの人が認知すべきだろう。そして〈引きこもりは事件を起こす〉という誤解を払拭する必要がある。
秋風亭さん
>>>なお、引きこもり者に対する無理解な〈一人で死ね〉論者に居場所作りの参加協力を求めることは多分ないので「安心」したらよい。
↑再度いうけど、引きこもり者等と凶行犯(一人で死ね)を直接結び付ける考えは、止めた方が良いですよ。
↑再度いうけど、引きこもり者等と凶行犯(一人で死ね)を直接結び付ける考えは、止めた方が良いですよ。
家庭内暴力を考える
練馬のケースでは、ゲーム依存、いじめを受けた、苦登校、家庭内暴力、あらゆる現代社会のゆがみが凝縮されている。
その中で家庭内暴力が最も大きな問題だった。
精神科医の斎藤環氏は家庭内暴力について次のように対処法をまとめている。
http://cocorono.jp/violence.html
対話の重要さ、暴力の拒否(「ダメ」と「イヤ」の違いは興味深い)、他人の介在、避難(逃避ではなく避難。避難の仕方が細かく記されている)
一方、この「対話」を引きこもり支援でどう生かしていくのか。そして家族はどう関わるのか。
引用開始----
「ひきこもりに関しての支援の8割は、なんとか家族間で対話を成功させること。ほとんどこれに尽きていますね。そもそも不登校、ひきこもりがこじれるのはこの対話の欠如。双方向性のある対話がないから、もともと大した病気じゃないのに、どんどんこじれていくことが多いわけです。私が対話をして下さいと言うと、もうさんざんやったけどだめです、とおっしゃる方がいますが、よくよく聞いてみると、対話していないんですよ。その方がしていることは、おしつけ、議論、説得、正論なんですよ。それは対話と呼ばず独り言と呼びます。なぜ独り言と呼ぶかというと聞いてもらえないからです。」
(中略)
「まずひきこもり状態を非難・批判しないことです。批判から入ったらもうおしまいですから、とりあえずそこら辺は不問にして脇に置いておいて、お互いの思いを共有したいということを大事にして、話し合いを進めてほしいと思います。」(注)
引用終わり----
家族間の良好な関係構築に専門家の声に耳を傾けなくてはいけない時代になった。或いは〈家族は身近な他人〉という意識を持つべきだったと言うべきだろうか。
【注】
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/100/
その中で家庭内暴力が最も大きな問題だった。
精神科医の斎藤環氏は家庭内暴力について次のように対処法をまとめている。
http://cocorono.jp/violence.html
対話の重要さ、暴力の拒否(「ダメ」と「イヤ」の違いは興味深い)、他人の介在、避難(逃避ではなく避難。避難の仕方が細かく記されている)
一方、この「対話」を引きこもり支援でどう生かしていくのか。そして家族はどう関わるのか。
引用開始----
「ひきこもりに関しての支援の8割は、なんとか家族間で対話を成功させること。ほとんどこれに尽きていますね。そもそも不登校、ひきこもりがこじれるのはこの対話の欠如。双方向性のある対話がないから、もともと大した病気じゃないのに、どんどんこじれていくことが多いわけです。私が対話をして下さいと言うと、もうさんざんやったけどだめです、とおっしゃる方がいますが、よくよく聞いてみると、対話していないんですよ。その方がしていることは、おしつけ、議論、説得、正論なんですよ。それは対話と呼ばず独り言と呼びます。なぜ独り言と呼ぶかというと聞いてもらえないからです。」
(中略)
「まずひきこもり状態を非難・批判しないことです。批判から入ったらもうおしまいですから、とりあえずそこら辺は不問にして脇に置いておいて、お互いの思いを共有したいということを大事にして、話し合いを進めてほしいと思います。」(注)
引用終わり----
家族間の良好な関係構築に専門家の声に耳を傾けなくてはいけない時代になった。或いは〈家族は身近な他人〉という意識を持つべきだったと言うべきだろうか。
【注】
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/100/
「死にたい」の裏にあるもの
>「犯人は自殺願望があった」とレッテル貼りをしてしまってますね。
いかにも。犯罪心理学の専門家もそうした発言がされていたし、後日、すでにそのような分析はなされている。
引用開始----
首を包丁で刺して自殺した岩崎隆一容疑者(51)にためらい傷がなかったことが1日、捜査関係者への取材で分かった。首の傷は深くまで達しており、神奈川県警は、襲撃後の自殺を決意して事件を計画した可能性があるとみて捜査している(注1)。
引用終わり----
>「(死にたいなら)一人で死ね」論は、犯人が自殺してしまったことによって発生した結果論であって、
「一人で死ね」と自殺を肯定しているではないか。自殺を否定しないなら〈社会からの排除〉と見なされてもやむを得まい。結果論ではない。「犯人が罪を償う責任から逃れたという感覚」を持つなら「勝手に死ぬな。罪を償え」とするべきだろう。
>「悩みを持っている人は『死にたい』と思っている」という文の流れになってますよ。(私は悩みを持つ人が希死念慮を持つ前に何とかする主旨で述べたんですがね)
「希死念慮を持つ前に何とかする」ことが意味を持つのは、事前の説教によって「希死念慮」が発生しないことが前提になる。そんなことができると思っているのか。青湘遊郎さんは神にでもなったのか。(悟りの境地にでも至れば話は別だ。)「希死念慮」が発生したら事前に何を説教しても無意味だ。
なお、悩みが全て「希死念慮」(善悪の判断能力を欠くほどの混乱状態)に至ることはない。そんなことは言うまでもないが。
さて、「死にたい」という感情は何か。精神科医の泉谷閑示氏は次のように語る。
引用開始----
「『死にたい』っていう言葉の裏をひっくり返すと『今までの延長線上だったら、生きていきたくない』という表現だと思うんですよ。なので変な言い方ですけども、“偽りの自分”が死ぬことは僕も賛成する。そんな状態だったら『僕だって生きていたくない』と思うだろう。そこは共感する訳です。だけれど、その先に“本当のあなた”っていうものが実は新たに誕生してきているという、それが今度“自分”になって生きていく。ちゃんと『(患者を)信じることができる』っていうか。」(注2)
引用終わり----
「死にたい」を否定せず、「死にたい」という感情から「生きよう」という感情を呼び込もうとする。悩める人が自ら扉を開くチャンスが「死にたい」の感情にあった。
【注】
1, https://this.kiji.is/507467612860826721?c=39546741839462401
2, https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/98/#p-articleDetail__section--02
いかにも。犯罪心理学の専門家もそうした発言がされていたし、後日、すでにそのような分析はなされている。
引用開始----
首を包丁で刺して自殺した岩崎隆一容疑者(51)にためらい傷がなかったことが1日、捜査関係者への取材で分かった。首の傷は深くまで達しており、神奈川県警は、襲撃後の自殺を決意して事件を計画した可能性があるとみて捜査している(注1)。
引用終わり----
>「(死にたいなら)一人で死ね」論は、犯人が自殺してしまったことによって発生した結果論であって、
「一人で死ね」と自殺を肯定しているではないか。自殺を否定しないなら〈社会からの排除〉と見なされてもやむを得まい。結果論ではない。「犯人が罪を償う責任から逃れたという感覚」を持つなら「勝手に死ぬな。罪を償え」とするべきだろう。
>「悩みを持っている人は『死にたい』と思っている」という文の流れになってますよ。(私は悩みを持つ人が希死念慮を持つ前に何とかする主旨で述べたんですがね)
「希死念慮を持つ前に何とかする」ことが意味を持つのは、事前の説教によって「希死念慮」が発生しないことが前提になる。そんなことができると思っているのか。青湘遊郎さんは神にでもなったのか。(悟りの境地にでも至れば話は別だ。)「希死念慮」が発生したら事前に何を説教しても無意味だ。
なお、悩みが全て「希死念慮」(善悪の判断能力を欠くほどの混乱状態)に至ることはない。そんなことは言うまでもないが。
さて、「死にたい」という感情は何か。精神科医の泉谷閑示氏は次のように語る。
引用開始----
「『死にたい』っていう言葉の裏をひっくり返すと『今までの延長線上だったら、生きていきたくない』という表現だと思うんですよ。なので変な言い方ですけども、“偽りの自分”が死ぬことは僕も賛成する。そんな状態だったら『僕だって生きていたくない』と思うだろう。そこは共感する訳です。だけれど、その先に“本当のあなた”っていうものが実は新たに誕生してきているという、それが今度“自分”になって生きていく。ちゃんと『(患者を)信じることができる』っていうか。」(注2)
引用終わり----
「死にたい」を否定せず、「死にたい」という感情から「生きよう」という感情を呼び込もうとする。悩める人が自ら扉を開くチャンスが「死にたい」の感情にあった。
【注】
1, https://this.kiji.is/507467612860826721?c=39546741839462401
2, https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/98/#p-articleDetail__section--02
No title
>犯人は結局自殺をしてしまったから、我々はそれを「受け入れるしかない」んです。
私は青湘遊郎さんの解釈を相手にしていない。一般的な「一人で死ね」は次の記事におけるいくつかのコメントのとおり。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190605-00028908-president-soci
>悩みを持つ人に必要なのは説教ではなくて受容や対話というのが支援上のセオリー
青湘遊郎さんの3つの理由(2019/06/03(11:28)のコメント)が説教だと言っている。アホらしい。
>いやいや、希死念慮は発生する前に何とかしなきゃいけないでしょうが。
希死念慮が発生しても何とかなると思っている人には、藤田氏の「いくら教育を受けても“死にたい”という混乱状態の時には善悪を判断する能力がなくなってしまっている」が全く理解できないだろう。それとも何か働きかければ希死念慮が防止できると思っているのか。
>あまり自信たっぷりに語らない方がおすすめですよ。
それは私の文体の問題ではなく、青湘遊郎さんの過剰に反応する受け取り方の問題である。
私は青湘遊郎さんの解釈を相手にしていない。一般的な「一人で死ね」は次の記事におけるいくつかのコメントのとおり。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190605-00028908-president-soci
>悩みを持つ人に必要なのは説教ではなくて受容や対話というのが支援上のセオリー
青湘遊郎さんの3つの理由(2019/06/03(11:28)のコメント)が説教だと言っている。アホらしい。
>いやいや、希死念慮は発生する前に何とかしなきゃいけないでしょうが。
希死念慮が発生しても何とかなると思っている人には、藤田氏の「いくら教育を受けても“死にたい”という混乱状態の時には善悪を判断する能力がなくなってしまっている」が全く理解できないだろう。それとも何か働きかければ希死念慮が防止できると思っているのか。
>あまり自信たっぷりに語らない方がおすすめですよ。
それは私の文体の問題ではなく、青湘遊郎さんの過剰に反応する受け取り方の問題である。
No title
ここはネットのブログなので、ネット上での私人の意見書き込みがフォーカスされているようですが、
報道のプロである安藤優子アナの発言も同様です。
秋風亭遊穂 さんは様々な記事を引用しており、
それを根拠に
ご自身の意見が自明であるかのように説かれますが、
安藤優子らの発言が問題であることが自明であれば、
・民放連の委員会で大きく取り上げられる
・ガイドライン等で番組中の発言を規制する
などの措置が既にとられているはずです。
ですので、現状は、「様々な意見がある」という段階に過ぎません。
元々、表現に対する規制は、
私人のネットよりも、
影響力の大きいマスメディア報道のほうがより厳しくなっています。
一部学者の意見を根拠に自粛を求めるのであれば、
(1)緊急性を要するのであれば、マスメディアに対しては、委員会の意見がまとまるまでの間、暫定的に自粛することを求める。
(2)民法連などが委員会を組織し、有識者の総意をとりまとめる。
(3)民法連などが委員会の助言を得てガイドラインを改定し、(1)を恒久的な規制とする
(4)(3)までのプロセスを経たうえで、
局は安藤発言を謝罪のうえ、私人に対しても自粛を求める。
学者さんは自由闊達に意見を述べるのが仕事であり、様々な意見が飛び交うのは当然です。
ですので、個々の意見に振り回されるのは、学者を尊重していることにはなりません。
委員会を経て総意をとりまとめないままに
個々の学者のコメントを取り上げて
私人の言論をいきなり規制するのは不当です。
報道のプロである安藤優子アナの発言も同様です。
秋風亭遊穂 さんは様々な記事を引用しており、
それを根拠に
ご自身の意見が自明であるかのように説かれますが、
安藤優子らの発言が問題であることが自明であれば、
・民放連の委員会で大きく取り上げられる
・ガイドライン等で番組中の発言を規制する
などの措置が既にとられているはずです。
ですので、現状は、「様々な意見がある」という段階に過ぎません。
元々、表現に対する規制は、
私人のネットよりも、
影響力の大きいマスメディア報道のほうがより厳しくなっています。
一部学者の意見を根拠に自粛を求めるのであれば、
(1)緊急性を要するのであれば、マスメディアに対しては、委員会の意見がまとまるまでの間、暫定的に自粛することを求める。
(2)民法連などが委員会を組織し、有識者の総意をとりまとめる。
(3)民法連などが委員会の助言を得てガイドラインを改定し、(1)を恒久的な規制とする
(4)(3)までのプロセスを経たうえで、
局は安藤発言を謝罪のうえ、私人に対しても自粛を求める。
学者さんは自由闊達に意見を述べるのが仕事であり、様々な意見が飛び交うのは当然です。
ですので、個々の意見に振り回されるのは、学者を尊重していることにはなりません。
委員会を経て総意をとりまとめないままに
個々の学者のコメントを取り上げて
私人の言論をいきなり規制するのは不当です。
家族関係を再構築する
>委員会を経て総意をとりまとめないままに個々の学者のコメントを取り上げて私人の言論をいきなり規制するのは不当です。
過剰な反応をする人がまたお出ましになった。まだほかにもいるだろう。アホらしい。
さて、「今回の事件は〈8050問題〉も背景にある。」と以前書いたが、正確には「背景」と言うより「事象の一つ」とするべきだった。「背景」なら孤立を焦点としたい。
引きこもりを事件と切り離してとらえる必要性から、その一端をまとめておきたい。
引きこもりは病名ではなく現状を示す言葉であり、その原因は様々。イジメ、パワハラなど。中には精神疾患であることが不明なまま、引きこもりと見なされているケースもあるだろう。それぞれに応じた対応の仕方が求められる。
彼らの苦悩は社会に居場所がないことにある。また、そこに行こうとする感情も失っているケースもある。本人の置かれている心情のレベルに応じてアプローチも変わり、まずは同居の家族を支援することが必要で、無理に外へ連れ出すのはよくないと山根俊恵氏(山口大学 大学院医学系研究科 教授 )は語る(注1)
また精神科医の斎藤環氏は医療チェックの必要を論じている。
引用開始----
発達障害、統合失調症、うつ病の可能性がある場合、同じ支援モデルで対応してしまうと症状が悪化したり、トラウマになるリスクが非常に高いです。ですから、配慮もなしに一括りでひきこもりとして扱ってしまうのは、人権的にも医療的にも大変問題があります(注2)。
引用終わり----
精神疾患の中には表面上普通の人と変わらないように見え、ゆえに理解されにくいことが多いものもある。家族でさえ理解しない、逆に家族だから理解しようとしないケースも少なくない。怠けている等と攻撃をしてしまう。山根氏の言うように家族を支援することが引きこもり者の理解者を作り、家族関係を再構築することになる。
【注】
1, https://www.tbsradio.jp/376843
2, https://synodos.jp/society/17181/2
過剰な反応をする人がまたお出ましになった。まだほかにもいるだろう。アホらしい。
さて、「今回の事件は〈8050問題〉も背景にある。」と以前書いたが、正確には「背景」と言うより「事象の一つ」とするべきだった。「背景」なら孤立を焦点としたい。
引きこもりを事件と切り離してとらえる必要性から、その一端をまとめておきたい。
引きこもりは病名ではなく現状を示す言葉であり、その原因は様々。イジメ、パワハラなど。中には精神疾患であることが不明なまま、引きこもりと見なされているケースもあるだろう。それぞれに応じた対応の仕方が求められる。
彼らの苦悩は社会に居場所がないことにある。また、そこに行こうとする感情も失っているケースもある。本人の置かれている心情のレベルに応じてアプローチも変わり、まずは同居の家族を支援することが必要で、無理に外へ連れ出すのはよくないと山根俊恵氏(山口大学 大学院医学系研究科 教授 )は語る(注1)
また精神科医の斎藤環氏は医療チェックの必要を論じている。
引用開始----
発達障害、統合失調症、うつ病の可能性がある場合、同じ支援モデルで対応してしまうと症状が悪化したり、トラウマになるリスクが非常に高いです。ですから、配慮もなしに一括りでひきこもりとして扱ってしまうのは、人権的にも医療的にも大変問題があります(注2)。
引用終わり----
精神疾患の中には表面上普通の人と変わらないように見え、ゆえに理解されにくいことが多いものもある。家族でさえ理解しない、逆に家族だから理解しようとしないケースも少なくない。怠けている等と攻撃をしてしまう。山根氏の言うように家族を支援することが引きこもり者の理解者を作り、家族関係を再構築することになる。
【注】
1, https://www.tbsradio.jp/376843
2, https://synodos.jp/society/17181/2
No title
>精神疾患の中には表面上普通の人と変わらないように見え、ゆえに理解されにくいことが多いものもある。家族でさえ理解しない、逆に家族だから理解しようとしないケースも少なくない。怠けている等と攻撃をしてしまう。山根氏の言うように家族を支援することが引きこもり者の理解者を作り、家族関係を再構築することになる。
私もこの指摘はとても重要だと思う。ひきこもりや不登校は社会に出ていけない、学校に行けない理由がある。それを家族が理解しないとダメですね。「仕事しないでどうする」「学校行かないで先はどうする」。この価値観で家族は対応しがちですが、これだと本来一番の居場所であるはずの「家」が地獄になる。
家族が、専門家なり同じひきこもりや不登校の家族の会などを通して本人をいかに理解するかを学ぶべきだと思う。「仕事はするもの」「学校は行くもの」。この呪縛から解き放すことが必要だと思う。まず家族が一番の理解者にならなければならない。家族の価値観を変えるべきだと思う。
私もこの指摘はとても重要だと思う。ひきこもりや不登校は社会に出ていけない、学校に行けない理由がある。それを家族が理解しないとダメですね。「仕事しないでどうする」「学校行かないで先はどうする」。この価値観で家族は対応しがちですが、これだと本来一番の居場所であるはずの「家」が地獄になる。
家族が、専門家なり同じひきこもりや不登校の家族の会などを通して本人をいかに理解するかを学ぶべきだと思う。「仕事はするもの」「学校は行くもの」。この呪縛から解き放すことが必要だと思う。まず家族が一番の理解者にならなければならない。家族の価値観を変えるべきだと思う。
現場から学ばないようでは・・・
>2番目と3番目も「説教」という高圧的な接し方でなくとも伝えることは可能です。
それを精神科医の斎藤環氏は「独り言」と指摘する。受け取る方は、うっとおしい「説教」と見なすだろう。
>この記事では「実際に当事者に投げかける言葉」は私は示していないと思いましたが、
しかし2番目と3番目の内容=「独り言」を「伝えることは可能です」ではないのか。見苦しい。
>追い詰められてしまう前に何とかするのが理想的です。
この認識では藤田氏の論理は理解できないだろう。
>「犯人や当事者は追い詰められているに決まっていて、希死念慮が出るに決まっている」と内容的に言ってしまっているわけです。
考えるべきは、希死念慮が出るほどの混乱状態になったとき、いかに殺意のスイッチが入るのを押さえることができるのかだが。何ともズレている。希死念慮発生防止ができると思っている以上、そこまで考えられないのだろう。
もう同じことの繰り返しになっているので、青湘遊郎さんについては最後とする。アホらしかった。
それを精神科医の斎藤環氏は「独り言」と指摘する。受け取る方は、うっとおしい「説教」と見なすだろう。
>この記事では「実際に当事者に投げかける言葉」は私は示していないと思いましたが、
しかし2番目と3番目の内容=「独り言」を「伝えることは可能です」ではないのか。見苦しい。
>追い詰められてしまう前に何とかするのが理想的です。
この認識では藤田氏の論理は理解できないだろう。
>「犯人や当事者は追い詰められているに決まっていて、希死念慮が出るに決まっている」と内容的に言ってしまっているわけです。
考えるべきは、希死念慮が出るほどの混乱状態になったとき、いかに殺意のスイッチが入るのを押さえることができるのかだが。何ともズレている。希死念慮発生防止ができると思っている以上、そこまで考えられないのだろう。
もう同じことの繰り返しになっているので、青湘遊郎さんについては最後とする。アホらしかった。
「私は悪い母親です」
これはわたしの所属する教会で実際にあった話し。
その家庭は70歳代の両親と引きこもりの40歳代の息子の3人家族。
父親は引退した弁護士、母親は専業主婦。息子は筑波大学を卒業して、一度は実社会にでたが、心の病を患い、20歳代から自宅に引きこもってしまった。
2年ぐらい前、その息子が何を考えたのか、自宅の風呂場に立てこもり、3日間、風呂につかりっぱなしになった。その結果、脱水症状を起こして救急車で病院に運び込まれる事件が起こった。
事の次第を聞きつけた牧師が病院に駆けつけて、母親に寄り添ったが、「私は悪い母親です。私は悪い母親です。」と自分を責めるばかりで、見ていられなかったそうだ。
牧師は後日、息子の病室にも見舞いに行ったが、体力を回復した後だと「全く普通の人と同じ」に見えたとのこと。
精神科の主治医の話しだと、「われわれは水飲み場まで連れてくることはできるが、飲むか飲まないかは本人の問題(医者として治療方法の提示はできるが、本人に直す気がなければ無理)」とのことだった。
牧師は父親とも会っている。父親は迷惑そうな態度だったが、息子の将来を問われた時にはたいへん寂しそうな表情になり、「この人もこの人なりに息子のことを愛しているのだろう」と感じたそうだ。
この母親はいまでも教会に普通に通っている。上品な物腰の柔らかい老婦人。
このひとがなぜ「私は悪い母親です」と自らを責めなければならないのか。
答えのない問いに、わたしは悩んでいる。
その家庭は70歳代の両親と引きこもりの40歳代の息子の3人家族。
父親は引退した弁護士、母親は専業主婦。息子は筑波大学を卒業して、一度は実社会にでたが、心の病を患い、20歳代から自宅に引きこもってしまった。
2年ぐらい前、その息子が何を考えたのか、自宅の風呂場に立てこもり、3日間、風呂につかりっぱなしになった。その結果、脱水症状を起こして救急車で病院に運び込まれる事件が起こった。
事の次第を聞きつけた牧師が病院に駆けつけて、母親に寄り添ったが、「私は悪い母親です。私は悪い母親です。」と自分を責めるばかりで、見ていられなかったそうだ。
牧師は後日、息子の病室にも見舞いに行ったが、体力を回復した後だと「全く普通の人と同じ」に見えたとのこと。
精神科の主治医の話しだと、「われわれは水飲み場まで連れてくることはできるが、飲むか飲まないかは本人の問題(医者として治療方法の提示はできるが、本人に直す気がなければ無理)」とのことだった。
牧師は父親とも会っている。父親は迷惑そうな態度だったが、息子の将来を問われた時にはたいへん寂しそうな表情になり、「この人もこの人なりに息子のことを愛しているのだろう」と感じたそうだ。
この母親はいまでも教会に普通に通っている。上品な物腰の柔らかい老婦人。
このひとがなぜ「私は悪い母親です」と自らを責めなければならないのか。
答えのない問いに、わたしは悩んでいる。
「一人で死ね」論再考
改めて「一人で死ね」論を再考するにあたり、次の論考が興味深いものだった。
社会心理学・社会福祉学・仏教哲学から考える「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難が良くない理由
https://note.mu/magurojuice/n/n946b3b8cb8c8
社会心理学の見地から「社会や集団から否定・拒絶される事により攻撃性が強化される」という指摘がある(注)。実験結果も興味深い。
なお注意すべきは「攻撃性が強化される」=「必ず犯罪を犯す」ではないこと。過剰に反応する人はここを混同する人が多い。
ネット上にあふれる「一人で死ね」という排除・攻撃は、怒りの増幅につながり、何ら社会に益するものはない。
ノーマライゼーション(障害者・高齢者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にする)の見地が参照される。誰もが孤立をすることなく自己を確立でき,社会的役割が担えるような環境整備が必要だろう。
大乗仏教の見地から「縁起」という概念をもとに、個人と社会の関係性をとらえている。「縁」は「相互に関連しあって」、「起」は「発生・生起すること」で、個人が関連し合い、社会が生成されるとなる。
「一人で死ね」における「一人」は社会から全く切り離されていることを想定しており、それは「縁起」の概念にはない。「一人で死ね」論にあるのは、自分に都合のよい「社会」を想定したもので自分が先になっている。対して仏教では無数の因縁によって「自分」「一人」が存在する。「一人」を排除する、また「自分に都合がよい」という概念もない。
【注】
そのほかのリスクとして、次のような論考がある。
引用開始----
一度の社会的排除経験により,自尊感情のみだけではなく,対人関係の維持に支障をきたすことが遠藤(2005)からうかがえる。このことから,社会的排除経験により,うつ病などの発症や薬物乱用,非行や犯罪率の増加といった社会問題につながる危険性があると考えられる。知的・生産的活動,あるいは養育・教育活動を行う全ての集団にとって,社会的排除の状態を作り出し維持することは,集団の結束,志気や生産性の向上,メンバーの人間形成などあらゆる側面において致命的な結果をまねくであろう。
引用終わり----
社会的排除が状態自尊感情および将来予測に及ぼす影響(清水三千香・藤島喜嗣)
*ネット上で参照可能
社会心理学・社会福祉学・仏教哲学から考える「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難が良くない理由
https://note.mu/magurojuice/n/n946b3b8cb8c8
社会心理学の見地から「社会や集団から否定・拒絶される事により攻撃性が強化される」という指摘がある(注)。実験結果も興味深い。
なお注意すべきは「攻撃性が強化される」=「必ず犯罪を犯す」ではないこと。過剰に反応する人はここを混同する人が多い。
ネット上にあふれる「一人で死ね」という排除・攻撃は、怒りの増幅につながり、何ら社会に益するものはない。
ノーマライゼーション(障害者・高齢者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にする)の見地が参照される。誰もが孤立をすることなく自己を確立でき,社会的役割が担えるような環境整備が必要だろう。
大乗仏教の見地から「縁起」という概念をもとに、個人と社会の関係性をとらえている。「縁」は「相互に関連しあって」、「起」は「発生・生起すること」で、個人が関連し合い、社会が生成されるとなる。
「一人で死ね」における「一人」は社会から全く切り離されていることを想定しており、それは「縁起」の概念にはない。「一人で死ね」論にあるのは、自分に都合のよい「社会」を想定したもので自分が先になっている。対して仏教では無数の因縁によって「自分」「一人」が存在する。「一人」を排除する、また「自分に都合がよい」という概念もない。
【注】
そのほかのリスクとして、次のような論考がある。
引用開始----
一度の社会的排除経験により,自尊感情のみだけではなく,対人関係の維持に支障をきたすことが遠藤(2005)からうかがえる。このことから,社会的排除経験により,うつ病などの発症や薬物乱用,非行や犯罪率の増加といった社会問題につながる危険性があると考えられる。知的・生産的活動,あるいは養育・教育活動を行う全ての集団にとって,社会的排除の状態を作り出し維持することは,集団の結束,志気や生産性の向上,メンバーの人間形成などあらゆる側面において致命的な結果をまねくであろう。
引用終わり----
社会的排除が状態自尊感情および将来予測に及ぼす影響(清水三千香・藤島喜嗣)
*ネット上で参照可能
「私は悪い母親です」を考える
家族が精神的に安定してもらうことが第一だが、このように家族が自責の念に駆られる事例は少なくない。
家族は、引きこもりを恥、ネガティブなイメージに感じていたりで、何とかしたいのに何もできないという、焦り・無力感が生じてしまう。
しかし、医師・牧師さんを始め、教会に集う方々とのつながりが救いで、同じ悩みを持つ家族会のような集まりに参加してみる方法もある。
さて、家族は引きこもり者とどのように対話をしたらいいのか。聞いてもらえないような、おしつけ、議論、説得、正論ではなく、対話をする。その前提には引きこもり状態を非難・批判しないこと、共有できる思いから対話を始める・・・精神科医の斎藤環氏の指摘(2019/06/05(18:58) のコメント)に傾聴したい。
〔参考〕
家族支援の重要性
https://www.mhlw.go.jp/topics/2003/07/tp0728-1d2.html
家族の孤立感、罪悪感、無力感を軽減すること。それには引きこもりに対する正しい知識を持つことが大切。
ただ、親としては自分たちが亡き後、子どもが生きていけるのか心配だろう。引きこもり者が生きるためのスキルを体得すべきだが、それは親の心配することではなく自身で考えることだろう。
家族は、引きこもりを恥、ネガティブなイメージに感じていたりで、何とかしたいのに何もできないという、焦り・無力感が生じてしまう。
しかし、医師・牧師さんを始め、教会に集う方々とのつながりが救いで、同じ悩みを持つ家族会のような集まりに参加してみる方法もある。
さて、家族は引きこもり者とどのように対話をしたらいいのか。聞いてもらえないような、おしつけ、議論、説得、正論ではなく、対話をする。その前提には引きこもり状態を非難・批判しないこと、共有できる思いから対話を始める・・・精神科医の斎藤環氏の指摘(2019/06/05(18:58) のコメント)に傾聴したい。
〔参考〕
家族支援の重要性
https://www.mhlw.go.jp/topics/2003/07/tp0728-1d2.html
家族の孤立感、罪悪感、無力感を軽減すること。それには引きこもりに対する正しい知識を持つことが大切。
ただ、親としては自分たちが亡き後、子どもが生きていけるのか心配だろう。引きこもり者が生きるためのスキルを体得すべきだが、それは親の心配することではなく自身で考えることだろう。
生きるに値しない命
>ノーマライゼーション(障害者・高齢者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にする)の見地が参照される。誰もが孤立をすることなく自己を確立でき,社会的役割が担えるような環境整備が必要だろう。
↑
秋風亭さんのコメントを読んで、この本を思い出した。
「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」
https://www.amazon.co.jp/精神病院を捨てたイタリア-捨てない日本-大熊-一夫/dp/4000236857
精神医療の先進国イタリアでは1978年、精神保健法(通称:バザーリア法)により、実質的に精神病院は廃止された。
そこに至るまで、また今でもいろいろな軋轢は存在するが、精神病について、「社会から隔離すればよい。専門家に任せればよい。」という考え方はもやは社会的コンセンサスを得ていない。
この先進的な見方は日本にも多くの影響を及ぼし、わが国でも精神病院に開放病棟が増えてきたのだが、これが一変したのが2016年の「相模原障害者施設殺傷事件」だという。
今はほとんどの精神病院が閉鎖病棟になってしまった。「患者さんの命をまず守らなければ」と知り合いのクリスチャン医師はわたしに教えてくれた。
知的障がい者、精神病患者などを「生きるに値しない命」と見なしたナチズムのしっぽが、わが国のノーマライゼーションを遅らせている。
↑
秋風亭さんのコメントを読んで、この本を思い出した。
「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」
https://www.amazon.co.jp/精神病院を捨てたイタリア-捨てない日本-大熊-一夫/dp/4000236857
精神医療の先進国イタリアでは1978年、精神保健法(通称:バザーリア法)により、実質的に精神病院は廃止された。
そこに至るまで、また今でもいろいろな軋轢は存在するが、精神病について、「社会から隔離すればよい。専門家に任せればよい。」という考え方はもやは社会的コンセンサスを得ていない。
この先進的な見方は日本にも多くの影響を及ぼし、わが国でも精神病院に開放病棟が増えてきたのだが、これが一変したのが2016年の「相模原障害者施設殺傷事件」だという。
今はほとんどの精神病院が閉鎖病棟になってしまった。「患者さんの命をまず守らなければ」と知り合いのクリスチャン医師はわたしに教えてくれた。
知的障がい者、精神病患者などを「生きるに値しない命」と見なしたナチズムのしっぽが、わが国のノーマライゼーションを遅らせている。
No title
まずね、引きこもりって病気じゃないんです。ここ、勘違いしてはいけません。
引きこもり100万人と言いますけど、自分の趣味の会合などには出かけるのが8割、自宅・部屋から出ないが2割です。この2種は別に論じる必要性がありますね。
この2割の人は置いておいて、8割の人は単なる怠け者。
健常者なのに仕事が嫌だと言って、親のすねかじりを続け、親も子供に自立を促すことなく我儘を許している。ま、こんな甘-い家庭環境の中で成り立ってるだけです。
前述しましたが人を育てるのは母的愛情だけではダメです。特に親なら時にはキツイ対応(父的愛情)もしてやらねば、かえって子のためにならないですよ。
正直、私の身内なら5秒で解決する。「出ていけ!」それで終わりです。
本当に出て行っても構わない。「苦労はするだろうがこの子のため、いつか分かってくれるだろう」そんな親心というやつですな。
引きこもり100万人と言いますけど、自分の趣味の会合などには出かけるのが8割、自宅・部屋から出ないが2割です。この2種は別に論じる必要性がありますね。
この2割の人は置いておいて、8割の人は単なる怠け者。
健常者なのに仕事が嫌だと言って、親のすねかじりを続け、親も子供に自立を促すことなく我儘を許している。ま、こんな甘-い家庭環境の中で成り立ってるだけです。
前述しましたが人を育てるのは母的愛情だけではダメです。特に親なら時にはキツイ対応(父的愛情)もしてやらねば、かえって子のためにならないですよ。
正直、私の身内なら5秒で解決する。「出ていけ!」それで終わりです。
本当に出て行っても構わない。「苦労はするだろうがこの子のため、いつか分かってくれるだろう」そんな親心というやつですな。
なごやんさんの紹介された事例は
秋風亭さんの主張する
医師の助言とコミュニティの支えがあっても
どうにもならないことがありうることを示しています。
対策については模索中の域を出ず
体制派さんらの意見に対して
何かを断言できる状態にはありません。
また、当事例を紹介したのはなごやんさんであり
氏は秋風亭さんの意見に反対する方ではなく
秋風亭さんの主張に合わない事例を恣意的に出したものでないことは明らかです。
秋風亭さんの主張する
医師の助言とコミュニティの支えがあっても
どうにもならないことがありうることを示しています。
対策については模索中の域を出ず
体制派さんらの意見に対して
何かを断言できる状態にはありません。
また、当事例を紹介したのはなごやんさんであり
氏は秋風亭さんの意見に反対する方ではなく
秋風亭さんの主張に合わない事例を恣意的に出したものでないことは明らかです。
これはちょっと違う
<ゆうじさんのコメント>
なごやんさんの紹介された事例は・・・何かを断言できる状態にはありません。
↑
ここまではその通り。
<ゆうじさんのコメント>
また、当事例を紹介したのはなごやんさんであり氏は秋風亭さんの意見に反対する方ではなく・・・
↑
ここはちょっと違う。
徴用工問題についての対応、文在寅政権の評価では、わたしと秋風亭さんは反対の立ち位置にある。
これは、猪野先生とも同様で、LGBTQ問題、中絶問題など、生命倫理については、なごやんは先生とは真逆の意見と言っても過言ではない。
まあ、「〇〇さんの意見だから賛成する」なんて気持ち悪いと私は思っている。
人格は人格で、意見は意見。別物と割り切っている。
丁度、今日はゆうじさんの見解に賛成するコメントを投稿している。
あくまで是々非々というのがなごやんのスタンス。
<参考コメント>
再読愚考:ゆうじさんのおっしゃる通り<2019/06/09(05:12)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3554.html
なごやんさんの紹介された事例は・・・何かを断言できる状態にはありません。
↑
ここまではその通り。
<ゆうじさんのコメント>
また、当事例を紹介したのはなごやんさんであり氏は秋風亭さんの意見に反対する方ではなく・・・
↑
ここはちょっと違う。
徴用工問題についての対応、文在寅政権の評価では、わたしと秋風亭さんは反対の立ち位置にある。
これは、猪野先生とも同様で、LGBTQ問題、中絶問題など、生命倫理については、なごやんは先生とは真逆の意見と言っても過言ではない。
まあ、「〇〇さんの意見だから賛成する」なんて気持ち悪いと私は思っている。
人格は人格で、意見は意見。別物と割り切っている。
丁度、今日はゆうじさんの見解に賛成するコメントを投稿している。
あくまで是々非々というのがなごやんのスタンス。
<参考コメント>
再読愚考:ゆうじさんのおっしゃる通り<2019/06/09(05:12)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3554.html
雉も鳴かずば撃たれまい
藤田氏は予防線を張るつもりで投稿したのでしょうが、言うべき時と言葉遣いを間違えたのでしょう、完全に裏目に出てしまいましたね。
何事も単純化してレッテルを貼るのが大好きなマスゴミは、「引きこもりの犯罪」というお手軽なストーリーにして、事態を矮小化しようとしてる。本当にゴミ以下の存在だ!(ゴミならまだリサイクルの可能性がある)しかし、どのテレビ局か忘れたが「速報」と銘打って、「犯人の自室からテレビとゲーム機が出た」とニュースでやってたのには呆れた。それがそんなに重要なことか?もしテレビの見過ぎが犯人の心理に作用して犯罪の引き金になったのなら、お前らマスゴミの責任は重大だぞ!
何事も単純化してレッテルを貼るのが大好きなマスゴミは、「引きこもりの犯罪」というお手軽なストーリーにして、事態を矮小化しようとしてる。本当にゴミ以下の存在だ!(ゴミならまだリサイクルの可能性がある)しかし、どのテレビ局か忘れたが「速報」と銘打って、「犯人の自室からテレビとゲーム機が出た」とニュースでやってたのには呆れた。それがそんなに重要なことか?もしテレビの見過ぎが犯人の心理に作用して犯罪の引き金になったのなら、お前らマスゴミの責任は重大だぞ!
意義ある藤田氏の提言
「1人で死ね」という感情(憎悪)が情報として社会に流れていくとき、それは排除・分断につながってしまう。その憎悪を向けられた人、つまり自殺を考えているほどの絶望の淵にある人には耐えがたいインパクトを与える。「1人で死ね」論者には、自己責任という価値観とも相まってそれが理解できない。そして自己責任論者は「孤立」という問題を、社会が支援することに対し否定的であり、故に安易な排除思想に陥る。
藤田氏の提言、それに賛否両論が起こったことは、絶望の淵にある人にとって社会とつながっていく大切な糸だったと思う。社会は彼らを待っているし必要としている。だから不十分ではあっても引用したような支援策があるし、現場で奮闘する人々の姿もある。
なお、犯罪と引きこもりは関連がないが、犯罪に至るまでの心理を推量することなく思考が止まると、藤田氏の提言の意義を理解できないだろう。松本人志曰く「不良品」は存在しない。親鸞の言うとおり、人は誰でも犯罪を犯す可能性を持つ。
さて、厚労省では「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会」が始まっている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04612.html
https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/22266?fbclid=IwAR3Co_p29Ol443Cy0MeUjmkUTCp_Ys9Bi00wts5aEDBWXmZCieoBUHIQRnM
構成員は福祉事業者が中心であるが、残念なのは精神科医がいないことだ。困難事例の中で精神疾患を抱えている場合の対処をどのように進めるのか検討されるべきだろう。2019/06/07(12:46)のコメントで引用した斎藤環氏の懸念に留意したい。
〔参考〕
「1人で死ね」はやめようと書いた理由 藤田孝典さん
https://www.asahi.com/articles/ASM6G4H4MM6GUPQJ00J.html
藤田氏の提言、それに賛否両論が起こったことは、絶望の淵にある人にとって社会とつながっていく大切な糸だったと思う。社会は彼らを待っているし必要としている。だから不十分ではあっても引用したような支援策があるし、現場で奮闘する人々の姿もある。
なお、犯罪と引きこもりは関連がないが、犯罪に至るまでの心理を推量することなく思考が止まると、藤田氏の提言の意義を理解できないだろう。松本人志曰く「不良品」は存在しない。親鸞の言うとおり、人は誰でも犯罪を犯す可能性を持つ。
さて、厚労省では「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会」が始まっている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04612.html
https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/22266?fbclid=IwAR3Co_p29Ol443Cy0MeUjmkUTCp_Ys9Bi00wts5aEDBWXmZCieoBUHIQRnM
構成員は福祉事業者が中心であるが、残念なのは精神科医がいないことだ。困難事例の中で精神疾患を抱えている場合の対処をどのように進めるのか検討されるべきだろう。2019/06/07(12:46)のコメントで引用した斎藤環氏の懸念に留意したい。
〔参考〕
「1人で死ね」はやめようと書いた理由 藤田孝典さん
https://www.asahi.com/articles/ASM6G4H4MM6GUPQJ00J.html
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-1
いまだ記憶に新しい川崎市登戸通り魔事件に関連した記事。
猪野先生は藤田孝典氏の「『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」との論考に賛意を示している。
>藤田氏の論考は、こうしたことで社会に恨みつもりがある人たち、あるいは孤独で居場所を失っている人たちが、ネット界の状況をみて、かえって誘発されかねないでしょ、としごく真っ当な指摘なわけです。
↑
その通り。
誤った刺激をしても害があるだけ。
<HNを検討中さんのコメント>
中川淳一郎氏の論考の方が正しいと思います。
↑
このツイートは論考に価せず。
単なる個人的な感想。
<イーグルさんのコメント>
一人で死ね、とは他人に迷惑かけないでください、の意味ですよ。どこが悪いんですか?
↑
いい悪いではない。
いま言っても害があるだけ。
(つづく)
猪野先生は藤田孝典氏の「『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」との論考に賛意を示している。
>藤田氏の論考は、こうしたことで社会に恨みつもりがある人たち、あるいは孤独で居場所を失っている人たちが、ネット界の状況をみて、かえって誘発されかねないでしょ、としごく真っ当な指摘なわけです。
↑
その通り。
誤った刺激をしても害があるだけ。
<HNを検討中さんのコメント>
中川淳一郎氏の論考の方が正しいと思います。
↑
このツイートは論考に価せず。
単なる個人的な感想。
<イーグルさんのコメント>
一人で死ね、とは他人に迷惑かけないでください、の意味ですよ。どこが悪いんですか?
↑
いい悪いではない。
いま言っても害があるだけ。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-2
<ごんべえさんのコメント>
『川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性』
↑
「無敵の人」・・・
社会的・物理的に失うものがなく、何も恐れるものがない人。
2ちゃんねるの創設者である西村博之が言い出したネットスラングと言われる。
これは・・・どう向き合うべきか・・・
<秋風亭さんのコメント>
「死にたいなら一人で死ね」という思想、〈厄介者〉を切り捨てる社会は、大きな代償を払うことになる。
↑
たしかに。
ただ、「無敵の人」にどう向き合うかというのはとても難しい。
<社労士さんのコメント>
死ぬまで引きこもっていてほしかった。今更言っても、詮ないことだが・・・
(独居老人化するニート高齢者対策の一案)それすら嫌だという人は・・・残念だが、老親のいない家で、独りで死んでくれ。最期は結局こうなる。
↑
ウーン。
「捨扶持、捨知行」という言葉を思いだした。
社労士さんは冷静に論じているが、さてどうしたものか。
<ごんべえさんのコメント>
結局こういう(社労士さんの)意見(ぼくのかんがえたさいきょうのにーと対策!)も、「一人で○ね」と根本は同じで「どうやって(自分にとって)都合の悪い存在を排除するか(そこに存在することを許してやるか←謎の正義感と上から目線)」というものに過ぎないと思います。
いわゆる「普通」の生活ができないというのは何かしらの障害や問題がそこにあるということです。好きで引きこもってんだろ?一生やってろよ(笑)じゃなくて、他の対策が必要です。
多分政府は口先だけになるか、見守り(という名の現代の五人組)を積極的に組織するかどちらかになるでしょう。
↑
ごんべえさんはこういった問題には一家言あるようだ。
社労士さんのコメントの本質を見事についている。
このごんべえさんのコメントには、わたしにはできない「切れ味」がある。
(つづく)
『川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性』
↑
「無敵の人」・・・
社会的・物理的に失うものがなく、何も恐れるものがない人。
2ちゃんねるの創設者である西村博之が言い出したネットスラングと言われる。
これは・・・どう向き合うべきか・・・
<秋風亭さんのコメント>
「死にたいなら一人で死ね」という思想、〈厄介者〉を切り捨てる社会は、大きな代償を払うことになる。
↑
たしかに。
ただ、「無敵の人」にどう向き合うかというのはとても難しい。
<社労士さんのコメント>
死ぬまで引きこもっていてほしかった。今更言っても、詮ないことだが・・・
(独居老人化するニート高齢者対策の一案)それすら嫌だという人は・・・残念だが、老親のいない家で、独りで死んでくれ。最期は結局こうなる。
↑
ウーン。
「捨扶持、捨知行」という言葉を思いだした。
社労士さんは冷静に論じているが、さてどうしたものか。
<ごんべえさんのコメント>
結局こういう(社労士さんの)意見(ぼくのかんがえたさいきょうのにーと対策!)も、「一人で○ね」と根本は同じで「どうやって(自分にとって)都合の悪い存在を排除するか(そこに存在することを許してやるか←謎の正義感と上から目線)」というものに過ぎないと思います。
いわゆる「普通」の生活ができないというのは何かしらの障害や問題がそこにあるということです。好きで引きこもってんだろ?一生やってろよ(笑)じゃなくて、他の対策が必要です。
多分政府は口先だけになるか、見守り(という名の現代の五人組)を積極的に組織するかどちらかになるでしょう。
↑
ごんべえさんはこういった問題には一家言あるようだ。
社労士さんのコメントの本質を見事についている。
このごんべえさんのコメントには、わたしにはできない「切れ味」がある。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-3
<体制派さんのコメント>
「死にたいなら一人で死ぬべき」と考えるのは至極真っ当な事であり、その発言が、第2、第3の加害者を生みますかね? 過去そのようなことが実例であったかな?
↑
本事件に続いて起こった元農水次官による引きこもり息子の殺害事件。
この事件は後程、ごんべえさんがコメントでも触れている。
「川崎の事件を見ていて自分の息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」と加害者の父親は供述。
ある意味、「死にたいなら一人で死ぬべき」を実践してしまったのかもしれない。
<なごやんのコメント>
現代の三反(反戦・反貧困・反原発)のうち、キリスト教会は、「反戦平和」「反貧困格差是正」では、ほとんど一致している。(反原発のみ賛否が分かれる。ただ最近は脱原発が優勢。)「死にたいなら一人で死ね」といった人を切って捨てるメッセージではなく、「社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはある」という発言こそ意義がある。
↑
これは総論としては正しい。
具体論としてはできることからするしかない。
<秋風亭さんのコメント>
「死にたいなら一人で死ね」は自己満足な感情論にすぎない。最悪の結末にならぬよう、安定した地域が保たれるよう、社会的ケアが必要だ。それは行政や法の仕組みだけで無く、地域のマンパワーによって〈居場所〉を作り出していくことも重要だろう。
↑
「居場所がない」「生きていく意味がない」「放っておいてくれ」
これは「心の病」を抱えた人が多く発する言葉。
そういった人に「居場所を作り出す」「生きていく意味を見つけ出す」「関わっていく」ことは確かに重要だが、容易なことではない。
「いい加減、甘えるな!」と怒鳴ったことが、わたしは何度もある。
苦しい、砂をかむような作業。
(つづく)
「死にたいなら一人で死ぬべき」と考えるのは至極真っ当な事であり、その発言が、第2、第3の加害者を生みますかね? 過去そのようなことが実例であったかな?
↑
本事件に続いて起こった元農水次官による引きこもり息子の殺害事件。
この事件は後程、ごんべえさんがコメントでも触れている。
「川崎の事件を見ていて自分の息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」と加害者の父親は供述。
ある意味、「死にたいなら一人で死ぬべき」を実践してしまったのかもしれない。
<なごやんのコメント>
現代の三反(反戦・反貧困・反原発)のうち、キリスト教会は、「反戦平和」「反貧困格差是正」では、ほとんど一致している。(反原発のみ賛否が分かれる。ただ最近は脱原発が優勢。)「死にたいなら一人で死ね」といった人を切って捨てるメッセージではなく、「社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはある」という発言こそ意義がある。
↑
これは総論としては正しい。
具体論としてはできることからするしかない。
<秋風亭さんのコメント>
「死にたいなら一人で死ね」は自己満足な感情論にすぎない。最悪の結末にならぬよう、安定した地域が保たれるよう、社会的ケアが必要だ。それは行政や法の仕組みだけで無く、地域のマンパワーによって〈居場所〉を作り出していくことも重要だろう。
↑
「居場所がない」「生きていく意味がない」「放っておいてくれ」
これは「心の病」を抱えた人が多く発する言葉。
そういった人に「居場所を作り出す」「生きていく意味を見つけ出す」「関わっていく」ことは確かに重要だが、容易なことではない。
「いい加減、甘えるな!」と怒鳴ったことが、わたしは何度もある。
苦しい、砂をかむような作業。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-4
<ごんべえさんのコメント>
実際こじらせた人間に積極的にかかわりたい地域の人達って、多分誰も志願しない。
↑
地域にそれを求めることには限界がある。
そもそもそういった「人とのつながり」を避けようと言う風潮が現代は大きな力を持っている。
<ごんべえさんのコメント>
ほらみたことか 『殺人未遂容疑で逮捕 元次官「迷惑かけてはいけないと思った」』「いつか迷惑をかける可能性があるから○される」ってこういうことやで。こんなん「親の責任で当然」とか追い詰めたらアカンねん。
↑
前述した元農水次官による引きこもり息子の殺害事件に関連したコメント。
では、「具体的な対処方法は?」と言えば、かなり地道な、しかもひきこもり中の各人に応じたサポートしかない。
現代の民主主義国家では安易な解決方法はありそうにない。
<青湘遊郎さんのコメント>
それ(藤田氏の発言)を擁護される方々は、果たしてご自身がそう言った方々を目にしたとき、実際に手助けができるかといえば、私はまず不可能だと思っています。無責任に正義感を振りかざすことは慎むことをお勧めしたいですし、その一方でこの手の問題は、人が抱える問題を解決する専門職の力がまず必要となっていくでしょう。
↑
実際に、専門職ではない周りの人が手助けできる部分はある。
だが、何でもできるわけでも、すべてが解決できるわけでもない。
精神的にはたいへん忍耐の必要な、しかも全く割に合わない手助けになる。
(本人から感謝されることはほとんどありえない。逆に恨まれることのほうが多い。)
また、専門職というが、医師にしろ、カウンセラーにしろ、部分部分はたしかに力量を発揮できるが、トータルとしてそのような人を受け止めることは現実には無理。
暴言・暴力・汚物・吐しゃ物を受け止めるのは、結局、同居している家族しかいない。
これは、見ているだけでも辛い。
(つづく)
実際こじらせた人間に積極的にかかわりたい地域の人達って、多分誰も志願しない。
↑
地域にそれを求めることには限界がある。
そもそもそういった「人とのつながり」を避けようと言う風潮が現代は大きな力を持っている。
<ごんべえさんのコメント>
ほらみたことか 『殺人未遂容疑で逮捕 元次官「迷惑かけてはいけないと思った」』「いつか迷惑をかける可能性があるから○される」ってこういうことやで。こんなん「親の責任で当然」とか追い詰めたらアカンねん。
↑
前述した元農水次官による引きこもり息子の殺害事件に関連したコメント。
では、「具体的な対処方法は?」と言えば、かなり地道な、しかもひきこもり中の各人に応じたサポートしかない。
現代の民主主義国家では安易な解決方法はありそうにない。
<青湘遊郎さんのコメント>
それ(藤田氏の発言)を擁護される方々は、果たしてご自身がそう言った方々を目にしたとき、実際に手助けができるかといえば、私はまず不可能だと思っています。無責任に正義感を振りかざすことは慎むことをお勧めしたいですし、その一方でこの手の問題は、人が抱える問題を解決する専門職の力がまず必要となっていくでしょう。
↑
実際に、専門職ではない周りの人が手助けできる部分はある。
だが、何でもできるわけでも、すべてが解決できるわけでもない。
精神的にはたいへん忍耐の必要な、しかも全く割に合わない手助けになる。
(本人から感謝されることはほとんどありえない。逆に恨まれることのほうが多い。)
また、専門職というが、医師にしろ、カウンセラーにしろ、部分部分はたしかに力量を発揮できるが、トータルとしてそのような人を受け止めることは現実には無理。
暴言・暴力・汚物・吐しゃ物を受け止めるのは、結局、同居している家族しかいない。
これは、見ているだけでも辛い。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-5
<青湘遊郎さんのコメント>
闇深いと表現は違っていて、私はそれ(他人にあまり関わらない)が自然だと思います。おそらくごんべえ(仮)さん(猪野さんや秋風亭さん、なごやんさんあたりもそうか)にとって素晴らしい社会、というのは、ある種自分の生活を犠牲にしてでも他人とかかわる、という時間とエネルギーが必要です。実際にその覚悟ができる人ってなかなかいないでしょうから、「全然知らない、仲良くもないし」となりますよ。
↑
このコメントについて青湘遊郎さんを批判する気にはなれない。
いわゆる「ひきこもり」の人との応対は、キレイごとでは済まない。
「できれば避けたい、めんどくさい」という心根はわたしも持っている。
青湘遊郎さんが自らはなるべく関わらないようにしていたとしても、それにイチャモンをつけるつもりはない。
ある意味、当たり前でもある。
ただ、人間同士の間の関係だけでなく、その場の中心に神さまがいると話が変わってくる。
これは不思議なことなのだが、信仰をもたないことには分からない感覚かもしれない。
<参考コメント>
再読愚考:猪野先生 VS 南さん論争 3-3<2019/04/25(18:39)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3348.html
<秋風亭さんのコメント>
専門職の知見、行政等関係機関、支援をするNPO(近くにないかもしれない)等と共に,地域住民ができることを模索する。地域住民にしかできない役割がある。と言うより地域住民はいずれ関わらざるを得ない。養ってくれた同居の家族がいなくなれば地域に放り出されるのである。
↑
これはかなり高いボール。
わたしには「せめてここに居させてください」と懇願するぐらいしかできなかった。
地域住民はそれさえもいい顔をしないのが現実。
(つづく)
闇深いと表現は違っていて、私はそれ(他人にあまり関わらない)が自然だと思います。おそらくごんべえ(仮)さん(猪野さんや秋風亭さん、なごやんさんあたりもそうか)にとって素晴らしい社会、というのは、ある種自分の生活を犠牲にしてでも他人とかかわる、という時間とエネルギーが必要です。実際にその覚悟ができる人ってなかなかいないでしょうから、「全然知らない、仲良くもないし」となりますよ。
↑
このコメントについて青湘遊郎さんを批判する気にはなれない。
いわゆる「ひきこもり」の人との応対は、キレイごとでは済まない。
「できれば避けたい、めんどくさい」という心根はわたしも持っている。
青湘遊郎さんが自らはなるべく関わらないようにしていたとしても、それにイチャモンをつけるつもりはない。
ある意味、当たり前でもある。
ただ、人間同士の間の関係だけでなく、その場の中心に神さまがいると話が変わってくる。
これは不思議なことなのだが、信仰をもたないことには分からない感覚かもしれない。
<参考コメント>
再読愚考:猪野先生 VS 南さん論争 3-3<2019/04/25(18:39)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3348.html
<秋風亭さんのコメント>
専門職の知見、行政等関係機関、支援をするNPO(近くにないかもしれない)等と共に,地域住民ができることを模索する。地域住民にしかできない役割がある。と言うより地域住民はいずれ関わらざるを得ない。養ってくれた同居の家族がいなくなれば地域に放り出されるのである。
↑
これはかなり高いボール。
わたしには「せめてここに居させてください」と懇願するぐらいしかできなかった。
地域住民はそれさえもいい顔をしないのが現実。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-6
<秋風亭さんのコメント>
専門職ができるのは人(引きこもり者)と人(地域住民)をつなげることだろう。なお、引きこもり者に対する無理解な〈一人で死ね〉論者に居場所作りの参加協力を求めることは多分ないので「安心」したらよい。
↑
地域住民というのが「たまたま近くに住んでいた人」とするなら、たいへん困難だと思う。
しかし、自ら「隣人」になろうという人なら、実際の距離に関係なく、「ひきこもり」の人と関係を築くことができないわけではない。
「この三人(祭司・レビ人・サマリア人)のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか(ルカ10:36)」という視点。
「隣人になる」が重要。
ただ、秋風亭さんご指摘のように
>(引きこもりの人の)社会参加の道のりは簡単ではない。
対象者100万人をいないかのごとく見捨てることはできない。
行政による援助+支援者によるフォローは必須。
<秋風亭さんのコメント>
精神疾患の中には表面上普通の人と変わらないように見え、ゆえに理解されにくいことが多いものもある。家族でさえ理解しない、逆に家族だから理解しようとしないケースも少なくない。怠けている等と攻撃をしてしまう。山根氏の言うように家族を支援することが引きこもり者の理解者を作り、家族関係を再構築することになる。
<maruさんのコメント>
私もこの(秋風亭さんの)指摘はとても重要だと思う。「仕事はするもの」「学校は行くもの」。この呪縛から解き放すことが必要だと思う。まず家族が一番の理解者にならなければならない。家族の価値観を変えるべきだと思う。
↑
「べき論」はわかるのだが・・・
お二人の弁を否定はしない。
しかし、これは心の折れそうな、逃げ出したくなるような現実。
家族そのものも「引きこもり」にならないよう、支援が必要。
<なごやんのコメント>
このひとがなぜ「私は悪い母親です」と自らを責めなければならないのか。答えのない問いに、わたしは悩んでいる。
↑
実を言うとこのひきこもりの40歳代の息子は最近、召天した。
老婦人はしばらく礼拝をお休みしていたが、先週から出席している。
わたしは老婦人にかける言葉も見つからないが、本人が御国で痛みから解放されて暮らしていることを信じている。
(つづく)
専門職ができるのは人(引きこもり者)と人(地域住民)をつなげることだろう。なお、引きこもり者に対する無理解な〈一人で死ね〉論者に居場所作りの参加協力を求めることは多分ないので「安心」したらよい。
↑
地域住民というのが「たまたま近くに住んでいた人」とするなら、たいへん困難だと思う。
しかし、自ら「隣人」になろうという人なら、実際の距離に関係なく、「ひきこもり」の人と関係を築くことができないわけではない。
「この三人(祭司・レビ人・サマリア人)のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか(ルカ10:36)」という視点。
「隣人になる」が重要。
ただ、秋風亭さんご指摘のように
>(引きこもりの人の)社会参加の道のりは簡単ではない。
対象者100万人をいないかのごとく見捨てることはできない。
行政による援助+支援者によるフォローは必須。
<秋風亭さんのコメント>
精神疾患の中には表面上普通の人と変わらないように見え、ゆえに理解されにくいことが多いものもある。家族でさえ理解しない、逆に家族だから理解しようとしないケースも少なくない。怠けている等と攻撃をしてしまう。山根氏の言うように家族を支援することが引きこもり者の理解者を作り、家族関係を再構築することになる。
<maruさんのコメント>
私もこの(秋風亭さんの)指摘はとても重要だと思う。「仕事はするもの」「学校は行くもの」。この呪縛から解き放すことが必要だと思う。まず家族が一番の理解者にならなければならない。家族の価値観を変えるべきだと思う。
↑
「べき論」はわかるのだが・・・
お二人の弁を否定はしない。
しかし、これは心の折れそうな、逃げ出したくなるような現実。
家族そのものも「引きこもり」にならないよう、支援が必要。
<なごやんのコメント>
このひとがなぜ「私は悪い母親です」と自らを責めなければならないのか。答えのない問いに、わたしは悩んでいる。
↑
実を言うとこのひきこもりの40歳代の息子は最近、召天した。
老婦人はしばらく礼拝をお休みしていたが、先週から出席している。
わたしは老婦人にかける言葉も見つからないが、本人が御国で痛みから解放されて暮らしていることを信じている。
(つづく)
No title
なごやんさん、いっぱい書いてるね(笑)
しかし、そう難しいことではないんよ。
「親離れできない子」と「子離れできない親」。ひきこもり問題ってのは、ただそれだけの話です。
これを秋風亭さんのように「地域住民が~」とか評論すれば、よけいややこしくなる。シンプルに「親は子のためを思うなら、時には突き放す事も必要」。
それだけの話です。
しかし、そう難しいことではないんよ。
「親離れできない子」と「子離れできない親」。ひきこもり問題ってのは、ただそれだけの話です。
これを秋風亭さんのように「地域住民が~」とか評論すれば、よけいややこしくなる。シンプルに「親は子のためを思うなら、時には突き放す事も必要」。
それだけの話です。
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-7
<秋風亭さんのコメント>
大乗仏教の見地から「縁起」という概念をもとに、個人と社会の関係性をとらえている。 「一人で死ね」における「一人」は社会から全く切り離されていることを想定しており、それは「縁起」の概念にはない。(仏教には)「一人」を排除する、また「自分に都合がよい」という概念もない。
↑
「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」と謳われた白隠禅師。
臨済宗中興の祖と言われる白隠は多数の禅籍を残していることで知られているが、その一書に「遠羅天釜(おらてがま)」がある。
この「遠羅天釜」には信者の質問に答える形で、「仏さまでもできないこと」を二つ上げている。
一つは「自然の道理に逆らうこと」。
「人間が死なないようにする」ことは仏さまでもできない(注)。
もう一つが「人間が他人とは無関係で生きること」。
縁起説に立つ仏教では、秋風亭さんのコメントにあるように人間が一人だけで生きることを想定していない。
人と人が支えあい、助け合っていくのが仏教の考える世界観であり、そのような世界の真実を観ることを「無分別智=仏智」という。
<参考コメント>
再読愚考:日韓合意再考13-12<2018/10/01(00:20)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2550.html
(注)
聖書の中では、創世記のエノク、預言者エリヤは神により生きたまま天にあげられたと言われている。
「自然の道理」自体をデザインした創造主なる神さまには「人間が死なないようにする」ことも可能。
全知全能だからね。
(つづく)
大乗仏教の見地から「縁起」という概念をもとに、個人と社会の関係性をとらえている。 「一人で死ね」における「一人」は社会から全く切り離されていることを想定しており、それは「縁起」の概念にはない。(仏教には)「一人」を排除する、また「自分に都合がよい」という概念もない。
↑
「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」と謳われた白隠禅師。
臨済宗中興の祖と言われる白隠は多数の禅籍を残していることで知られているが、その一書に「遠羅天釜(おらてがま)」がある。
この「遠羅天釜」には信者の質問に答える形で、「仏さまでもできないこと」を二つ上げている。
一つは「自然の道理に逆らうこと」。
「人間が死なないようにする」ことは仏さまでもできない(注)。
もう一つが「人間が他人とは無関係で生きること」。
縁起説に立つ仏教では、秋風亭さんのコメントにあるように人間が一人だけで生きることを想定していない。
人と人が支えあい、助け合っていくのが仏教の考える世界観であり、そのような世界の真実を観ることを「無分別智=仏智」という。
<参考コメント>
再読愚考:日韓合意再考13-12<2018/10/01(00:20)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2550.html
(注)
聖書の中では、創世記のエノク、預言者エリヤは神により生きたまま天にあげられたと言われている。
「自然の道理」自体をデザインした創造主なる神さまには「人間が死なないようにする」ことも可能。
全知全能だからね。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-8
<なごやんのコメント>
精神医療の先進国イタリアでは1978年、精神保健法(通称:バザーリア法)により、実質的に精神病院は廃止された。そこに至るまで、また今でもいろいろな軋轢は存在するが、精神病について、「社会から隔離すればよい。専門家に任せればよい。」という考え方はもはや(イタリアでは)社会的コンセンサスを得ていない。
知的障がい者、精神病患者などを「生きるに値しない命」と見なしたナチズムのしっぽ(「相模原障害者施設殺傷事件」)が、わが国のノーマライゼーションを遅らせている。
↑
ナチズムのしっぽ=「相模原障害者施設殺傷事件」が、日本社会に与えた衝撃は、特に障がい者福祉の世界で顕著。
キリスト教会には、この分野に関わっている人が多く、その余波は事件から3年経過しても消えていない。
<体制派さんのコメント>
まずね、引きこもりって病気じゃないんです。ここ、勘違いしてはいけません。この(自宅・部屋から出ない)2割の人は置いておいて、(自分の趣味の会合などには出かける)8割の人は単なる怠け者。正直、私の身内なら5秒で解決する。「出ていけ!」それで終わりです。
↑
体制派さんの見解だと、引きこもり100万人のうち80万人は「出て行け!」で解決するわけだ。
「それだけの話」なら、これは簡単。
体制派さんの半径1マイルはたいへんシンプルな世界なのだろう。
ある意味、これは「幸せ」ではある。
<ゆうじさんのコメント>
なごやんさんの紹介された事例は秋風亭さんの主張する医師の助言とコミュニティの支えがあってもどうにもならないことがありうることを示しています。
また、当事例を紹介したのはなごやんさんであり氏は秋風亭さんの意見に反対する方ではなく・・・
<なごやんのコメント>
徴用工問題についての対応、文在寅政権の評価では、わたしと秋風亭さんは反対の立ち位置にある。これは、猪野先生とも同様で、LGBTQ問題、中絶問題など、生命倫理については、なごやんは先生とは真逆の意見と言っても過言ではない。まあ、「〇〇さんの意見だから賛成する」なんて気持ち悪いと私は思っている。人格は人格で、意見は意見。別物と割り切っている。
↑
ひきこもり問題については、ゆうじさんご指摘のとおり「医師の助言とコミュニティの支え」があっても解決できるものではない。
そんな「出て行け!」で解決できるぐらい単純な問題なら、行政や各種専門職が毎日、悪戦苦闘しているわけがない。
また、「人格は人格で、意見は意見」と切り分けて考えることはわたしの中では一貫している。
(つづく)
精神医療の先進国イタリアでは1978年、精神保健法(通称:バザーリア法)により、実質的に精神病院は廃止された。そこに至るまで、また今でもいろいろな軋轢は存在するが、精神病について、「社会から隔離すればよい。専門家に任せればよい。」という考え方はもはや(イタリアでは)社会的コンセンサスを得ていない。
知的障がい者、精神病患者などを「生きるに値しない命」と見なしたナチズムのしっぽ(「相模原障害者施設殺傷事件」)が、わが国のノーマライゼーションを遅らせている。
↑
ナチズムのしっぽ=「相模原障害者施設殺傷事件」が、日本社会に与えた衝撃は、特に障がい者福祉の世界で顕著。
キリスト教会には、この分野に関わっている人が多く、その余波は事件から3年経過しても消えていない。
<体制派さんのコメント>
まずね、引きこもりって病気じゃないんです。ここ、勘違いしてはいけません。この(自宅・部屋から出ない)2割の人は置いておいて、(自分の趣味の会合などには出かける)8割の人は単なる怠け者。正直、私の身内なら5秒で解決する。「出ていけ!」それで終わりです。
↑
体制派さんの見解だと、引きこもり100万人のうち80万人は「出て行け!」で解決するわけだ。
「それだけの話」なら、これは簡単。
体制派さんの半径1マイルはたいへんシンプルな世界なのだろう。
ある意味、これは「幸せ」ではある。
<ゆうじさんのコメント>
なごやんさんの紹介された事例は秋風亭さんの主張する医師の助言とコミュニティの支えがあってもどうにもならないことがありうることを示しています。
また、当事例を紹介したのはなごやんさんであり氏は秋風亭さんの意見に反対する方ではなく・・・
<なごやんのコメント>
徴用工問題についての対応、文在寅政権の評価では、わたしと秋風亭さんは反対の立ち位置にある。これは、猪野先生とも同様で、LGBTQ問題、中絶問題など、生命倫理については、なごやんは先生とは真逆の意見と言っても過言ではない。まあ、「〇〇さんの意見だから賛成する」なんて気持ち悪いと私は思っている。人格は人格で、意見は意見。別物と割り切っている。
↑
ひきこもり問題については、ゆうじさんご指摘のとおり「医師の助言とコミュニティの支え」があっても解決できるものではない。
そんな「出て行け!」で解決できるぐらい単純な問題なら、行政や各種専門職が毎日、悪戦苦闘しているわけがない。
また、「人格は人格で、意見は意見」と切り分けて考えることはわたしの中では一貫している。
(つづく)
再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり 9-9
<社労士さんのコメント>
藤田氏は予防線を張るつもりで投稿したのでしょうが、言うべき時と言葉遣いを間違えたのでしょう、完全に裏目に出てしまいましたね。
<青湘遊郎さんのコメント>
(社労士さんのコメントに)おっしゃる通りだと思います。藤田氏は騒ぎが大きくなったことを受け、フェイスブックで「このタイミングで発言して正解でした」などという始末。藤田氏の相談支援職としての技術と資質が疑われますね。
↑
このコメントには賛成できない。
「このタイミングで発言して正解でした」という藤田氏の主旨に賛成。
<秋風亭さんのコメント>
意義ある藤田氏の提言
<青湘遊郎さんのコメント>
また、(秋風亭さんは厚生省の検討会に)精神科医がいないことを残念に思っているようですが、私は、問題を抱えている方全てが精神疾患を持っているとは限らないという点で正解だと思います。逆に、最初から精神科医を入れては、それこそレッテル貼りですよ。
↑
このやり取りは秋風亭さんのコメントを支持。
青湘遊郎さんが検討会に精神科医を入れること自体を「レッテル貼り」とはどういうことか?
精神科医なり、カウンセラーなりはこの種の検討会に入るのは当たり前だと思う。
青湘遊郎さんは「レッテル貼り」を安易に連呼して、秋風亭さんを貶めているだけではないか?
猪野先生の日頃の主張のように青湘遊郎さんはどうも「悪意」が先に立っているようだ。
<参考コメント>
No title(猪野先生のコメント)<2019/06/03(23:24)>
No title(猪野先生のコメント)<2019/06/03(23:43)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4055.html
【再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり;完】
藤田氏は予防線を張るつもりで投稿したのでしょうが、言うべき時と言葉遣いを間違えたのでしょう、完全に裏目に出てしまいましたね。
<青湘遊郎さんのコメント>
(社労士さんのコメントに)おっしゃる通りだと思います。藤田氏は騒ぎが大きくなったことを受け、フェイスブックで「このタイミングで発言して正解でした」などという始末。藤田氏の相談支援職としての技術と資質が疑われますね。
↑
このコメントには賛成できない。
「このタイミングで発言して正解でした」という藤田氏の主旨に賛成。
<秋風亭さんのコメント>
意義ある藤田氏の提言
<青湘遊郎さんのコメント>
また、(秋風亭さんは厚生省の検討会に)精神科医がいないことを残念に思っているようですが、私は、問題を抱えている方全てが精神疾患を持っているとは限らないという点で正解だと思います。逆に、最初から精神科医を入れては、それこそレッテル貼りですよ。
↑
このやり取りは秋風亭さんのコメントを支持。
青湘遊郎さんが検討会に精神科医を入れること自体を「レッテル貼り」とはどういうことか?
精神科医なり、カウンセラーなりはこの種の検討会に入るのは当たり前だと思う。
青湘遊郎さんは「レッテル貼り」を安易に連呼して、秋風亭さんを貶めているだけではないか?
猪野先生の日頃の主張のように青湘遊郎さんはどうも「悪意」が先に立っているようだ。
<参考コメント>
No title(猪野先生のコメント)<2019/06/03(23:24)>
No title(猪野先生のコメント)<2019/06/03(23:43)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-4055.html
【再読愚考:川崎市登戸通り魔事件とひきこもり;完】
No title
>>>そんな「出て行け!」で解決できるぐらい単純な問題なら、行政や各種専門職が毎日、悪戦苦闘しているわけがない。
↑いやいや、解決するんだって。だって自立させるという意味で相手の退路を断つんだよ?
これができない親が増えたってことが問題なだけなの。
失礼ながら、なごやんさんや秋風亭さんは、縦の物を横にしたかと思いきや、今度は斜めにしたり、なに書いてるんだよレベルなんだが、本質が見えてない割には偉そうだよな(^^♪。まさに、マスターベーションの世界の住人なのに、こちらが半径1マイルとは滑稽極まりない。
じゃ、一回、どうすればひきこもり対策になるか書いてみたら?
何にも書けないだろ??? 他人を評価して見下すしかできないレベルなのを自覚してね。
結論を書け結論を。マスターベーションさん。
↑いやいや、解決するんだって。だって自立させるという意味で相手の退路を断つんだよ?
これができない親が増えたってことが問題なだけなの。
失礼ながら、なごやんさんや秋風亭さんは、縦の物を横にしたかと思いきや、今度は斜めにしたり、なに書いてるんだよレベルなんだが、本質が見えてない割には偉そうだよな(^^♪。まさに、マスターベーションの世界の住人なのに、こちらが半径1マイルとは滑稽極まりない。
じゃ、一回、どうすればひきこもり対策になるか書いてみたら?
何にも書けないだろ??? 他人を評価して見下すしかできないレベルなのを自覚してね。
結論を書け結論を。マスターベーションさん。
No title
マスターベーションじゃないかもな。
ちと、特殊な形のナルシストなんだろうな。
ちと、特殊な形のナルシストなんだろうな。
TC9
単純な上に読解力もない。
ヤレヤレだぜ(空条承太郎風に)。
ヤレヤレだぜ(空条承太郎風に)。
TC10
「自立させる」という方向性は正しい。
しかし、「出て行け!」の一言で実現できると考えるなら、全く現実を見ていない。
甘すぎる。
笑止。
しかし、「出て行け!」の一言で実現できると考えるなら、全く現実を見ていない。
甘すぎる。
笑止。
No title
自称敬虔なキリスト教徒が逆ギレしてる。
No title
>結論を書け結論を。
結論は、悩みを瞬時に解決できる〈体制派です〉さんは世界ナンバー1の「幸せ者」ということだ。
Oh! めでたい!
結論は、悩みを瞬時に解決できる〈体制派です〉さんは世界ナンバー1の「幸せ者」ということだ。
Oh! めでたい!
〈何とかしなくては〉という発芽を待つ
>「いい加減、甘えるな!」と怒鳴ったことが、わたしは何度もある。
2019/06/08(08:51) のなごやんさんのコメントで主治医の話を引いているが、本人の意思に〈何とかしなくては〉という芽が出てこなければ外部からの働きかけではどうしようもないということだろう。怒鳴った相手は精神疾患という診断がされていたわけではないかもしれないが、心理的メカニズムとしては同じだと思う。その芽を育てるためにも外部からの「対話」を通じて、思考のための情報提供、信頼関係の維持が欠かせない。数年、あるいはそれ以上かかる話だろう。うちの田舎でもそのような人がいるが、孤独の淵にいるわけではないので周囲は焦らず気にはかけている。
また、なごやんさんのような地域の支援者をサポートするシステムも必要だろう。「砂をかむ」心理をどう転換、解放させていくか、専門家や関連機関とのネットワーク構築が期待される。
なお、精神疾患で薬の作用が強く思考及び日常生活に影響がある場合は、もはや経済的自立は不可能。生活保護と地域包括ケアシステムのような支援が必要になる。
親の虐待、学校でのいじめや職場でのハラスメントの横行、あるいは日常生活を失うほどのゲーム依存症が社会を浸食する現代で、精神疾患を患う人が今後も増大するだろう。
〔参考〕
精神障害のある人たちが、地域の一員として暮らしていくには
https://www.nhk.or.jp/chiiki/closeup/detail/21.html
2019/06/08(08:51) のなごやんさんのコメントで主治医の話を引いているが、本人の意思に〈何とかしなくては〉という芽が出てこなければ外部からの働きかけではどうしようもないということだろう。怒鳴った相手は精神疾患という診断がされていたわけではないかもしれないが、心理的メカニズムとしては同じだと思う。その芽を育てるためにも外部からの「対話」を通じて、思考のための情報提供、信頼関係の維持が欠かせない。数年、あるいはそれ以上かかる話だろう。うちの田舎でもそのような人がいるが、孤独の淵にいるわけではないので周囲は焦らず気にはかけている。
また、なごやんさんのような地域の支援者をサポートするシステムも必要だろう。「砂をかむ」心理をどう転換、解放させていくか、専門家や関連機関とのネットワーク構築が期待される。
なお、精神疾患で薬の作用が強く思考及び日常生活に影響がある場合は、もはや経済的自立は不可能。生活保護と地域包括ケアシステムのような支援が必要になる。
親の虐待、学校でのいじめや職場でのハラスメントの横行、あるいは日常生活を失うほどのゲーム依存症が社会を浸食する現代で、精神疾患を患う人が今後も増大するだろう。
〔参考〕
精神障害のある人たちが、地域の一員として暮らしていくには
https://www.nhk.or.jp/chiiki/closeup/detail/21.html
引きこもりだけではない地域の課題。だから・・・
>ひきこもり問題については、ゆうじさんご指摘のとおり「医師の助言とコミュニティの支え」があっても解決できるものではない。
ここで言う「解決」とは、引きこもり状態から脱して就労までこぎ着けることをイメージできる。だが、先のコメントで述べたように物事には限界というものがある。しかし「医師の助言(必要に応じて)とコミュニティの支え」が「解決」に至らずとも無意味とは言えない。「諦め」に終わってはならない。ただ「解決」に束縛されると、支援者は「砂をかむ」ような重荷に苦しむことになってしまう。
「医師の助言(必要に応じて)とコミュニティの支え」は引きこもり者と社会を繋ぐ重要な糸である。その糸は各地域で活動する「コミュニティソーシャルワーカー」という職員によっても紡がれている。
地域の絆で、“無縁”を包む コミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子
https://www.nhk.or.jp/professional/2014/0707/
コミュニティソーシャルワーカー事業についての説明が例えばここ。
http://toshima-shakyo.or.jp/contents/csw.html
引用開始----
CSWだけで全てを解決することはできません!
さまざまな関係機関や地域住民のみなさんと連携して、課題解決に向けて取り組んでいます。
それでも解決が難しい課題があれば、解決方法をみなさんと一緒に考えます
引用終わり----
なごやんさんの地域にもコミュニティソーシャルワーカーさんはいないだろうか。
ここで言う「解決」とは、引きこもり状態から脱して就労までこぎ着けることをイメージできる。だが、先のコメントで述べたように物事には限界というものがある。しかし「医師の助言(必要に応じて)とコミュニティの支え」が「解決」に至らずとも無意味とは言えない。「諦め」に終わってはならない。ただ「解決」に束縛されると、支援者は「砂をかむ」ような重荷に苦しむことになってしまう。
「医師の助言(必要に応じて)とコミュニティの支え」は引きこもり者と社会を繋ぐ重要な糸である。その糸は各地域で活動する「コミュニティソーシャルワーカー」という職員によっても紡がれている。
地域の絆で、“無縁”を包む コミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子
https://www.nhk.or.jp/professional/2014/0707/
コミュニティソーシャルワーカー事業についての説明が例えばここ。
http://toshima-shakyo.or.jp/contents/csw.html
引用開始----
CSWだけで全てを解決することはできません!
さまざまな関係機関や地域住民のみなさんと連携して、課題解決に向けて取り組んでいます。
それでも解決が難しい課題があれば、解決方法をみなさんと一緒に考えます
引用終わり----
なごやんさんの地域にもコミュニティソーシャルワーカーさんはいないだろうか。
No title
ふむ、私が読解力がないのは良いとして。
で、どうするんだ、私に全く現実が見えてないって事は、「なルシストさん」には、見えている訳だな。
それを教えてくれないと話にならないぞ。
はい、語って下さい。
で、どうするんだ、私に全く現実が見えてないって事は、「なルシストさん」には、見えている訳だな。
それを教えてくれないと話にならないぞ。
はい、語って下さい。
No title
例えとしては悪いんだけど。。。
いざ、本当に殴り合いになりそうになると、急に逃げ腰になる男っておるじゃないの(それまでは威勢は良いが)。なんか、「なルシストさん」って実社会ではそういう人間なんだろうなと思ってます。
ま、私への批判は置いておいて、「ひきこもり対策」是非、語って下さい。「引用」「批判」しかできないあなたが、どう語るか楽しみだ。
認められる部分があれば、私も認め謝罪しよう。多分、無いだろうがな。
いざ、本当に殴り合いになりそうになると、急に逃げ腰になる男っておるじゃないの(それまでは威勢は良いが)。なんか、「なルシストさん」って実社会ではそういう人間なんだろうなと思ってます。
ま、私への批判は置いておいて、「ひきこもり対策」是非、語って下さい。「引用」「批判」しかできないあなたが、どう語るか楽しみだ。
認められる部分があれば、私も認め謝罪しよう。多分、無いだろうがな。
つかさ
自殺って、そんなダメなもんかね?
さっさと一人で死んでくれた方が良い人間、ってのは間違いなく居るだろう?
あ、キリスト教の意見は今更要らないです。
さっさと一人で死んでくれた方が良い人間、ってのは間違いなく居るだろう?
あ、キリスト教の意見は今更要らないです。
No title
その考えの是非ではなく、それをネットで煽るなということが趣旨。
No title
>>>結論は、悩みを瞬時に解決できる〈体制派です〉さんは世界ナンバー1の「幸せ者」ということだ。
Oh! めでたい!
↑この表現方法は「なごやん」として書かないといけないのに、秋風亭さんとして書いちゃったんか。
とっくにバレてるって。恥かし。
Oh! めでたい!
↑この表現方法は「なごやん」として書かないといけないのに、秋風亭さんとして書いちゃったんか。
とっくにバレてるって。恥かし。
ま、そりゃどうでも良いんだけど
はよ、自分なりの結論を書けよ。
逃げ回るなよみっともない。
無理なら仕方ないがな。しかし、情けないねぇ。
逃げ回るなよみっともない。
無理なら仕方ないがな。しかし、情けないねぇ。
No title
なごやん=秋風亭と俺は数年前から見抜いていた。
多弁になると必ずボロがでる。その通りになった訳だ。
多弁になると必ずボロがでる。その通りになった訳だ。
TC3
思い込みの理解力ゼロ人間には無駄無駄無駄無駄ァッ!(DIO風に)
猪野先生に怒られそうなので、もうこれぐらいで止めておこう。
猪野先生に怒られそうなので、もうこれぐらいで止めておこう。
No title
しかし、チンピラ・三下の負け犬の遠吠えって昔から変わらんよな(^^♪
「なルシスト」さんは現代風の三下ってところか。
管理人様は別に怒ってないと思うぞ。「引きこもり対策」を述べて何で怒るねん。
まぁ、ええ。所詮はガチで議論しようとすれば「そんなレベル」ということだ。
「なルシスト」さんは現代風の三下ってところか。
管理人様は別に怒ってないと思うぞ。「引きこもり対策」を述べて何で怒るねん。
まぁ、ええ。所詮はガチで議論しようとすれば「そんなレベル」ということだ。
No title
<秋風亭さんのコメント>
意義ある藤田氏の提言
<青湘遊郎さんのコメント>
また、(秋風亭さんは厚生省の検討会に)精神科医がいないことを残念に思っているようですが、私は、問題を抱えている方全てが精神疾患を持っているとは限らないという点で正解だと思います。逆に、最初から精神科医を入れては、それこそレッテル貼りですよ。
↑
このやり取りは秋風亭さんのコメントを支持。
青湘遊郎さんが検討会に精神科医を入れること自体を「レッテル貼り」とはどういうことか?
精神科医なり、カウンセラーなりはこの種の検討会に入るのは当たり前だと思う。
青湘遊郎さんは「レッテル貼り」を安易に連呼して、秋風亭さんを貶めているだけではないか?
猪野先生の日頃の主張のように青湘遊郎さんはどうも「悪意」が先に立っているようだ。
↑
これ一人二役ということですか。
意義ある藤田氏の提言
<青湘遊郎さんのコメント>
また、(秋風亭さんは厚生省の検討会に)精神科医がいないことを残念に思っているようですが、私は、問題を抱えている方全てが精神疾患を持っているとは限らないという点で正解だと思います。逆に、最初から精神科医を入れては、それこそレッテル貼りですよ。
↑
このやり取りは秋風亭さんのコメントを支持。
青湘遊郎さんが検討会に精神科医を入れること自体を「レッテル貼り」とはどういうことか?
精神科医なり、カウンセラーなりはこの種の検討会に入るのは当たり前だと思う。
青湘遊郎さんは「レッテル貼り」を安易に連呼して、秋風亭さんを貶めているだけではないか?
猪野先生の日頃の主張のように青湘遊郎さんはどうも「悪意」が先に立っているようだ。
↑
これ一人二役ということですか。
No title
そうです。
No title
又、流れるからageしとく(^^♪