コメント
No title
神奈川には横須賀や座間といった米軍基地がありますからね。
これらの前でアメリカ人に対してヘイトスピーチをやれば当然条例に賛成する自分たちにも跳ね返ってきますね。
これらの前でアメリカ人に対してヘイトスピーチをやれば当然条例に賛成する自分たちにも跳ね返ってきますね。
No title
間違えました。幸いなことに米軍基地の無い川崎市限定の条例ですね。
正義は暴走しても正義
ヘイトスピーチは悪であり、それを行うレイシストを打倒、粉砕することは当然でしょう。
ヘイトスピーチは言論でも意見でもありません。
ですからヘイトスピーチ規制によって言論の自由が表現の自由が制約されることはありません。そう思うのはレイシストの視点です。
ヘイトスピーチの被害を受けてるのはどんな方です?
ヘイトスピーチをしてるのはあんな人たちです。
支持するのは在野法曹として当然だし、それがネトウヨ、アベ政権支持者に対する最終的解決にもなるのです。
レイシストと市民がたたかってきた人権先進国だからこそできた今回の声明でしょう。
ヘイトスピーチは言論でも意見でもありません。
ですからヘイトスピーチ規制によって言論の自由が表現の自由が制約されることはありません。そう思うのはレイシストの視点です。
ヘイトスピーチの被害を受けてるのはどんな方です?
ヘイトスピーチをしてるのはあんな人たちです。
支持するのは在野法曹として当然だし、それがネトウヨ、アベ政権支持者に対する最終的解決にもなるのです。
レイシストと市民がたたかってきた人権先進国だからこそできた今回の声明でしょう。
ブレない一貫した猪野先生の主張
>言論に対しては言論という大原則を守ることこそ、私たちの政治的表現の自由が守られるのです。
↑
全くその通り。
「言論には言論、意見には意見」が原則のはずだが、この土俵からズレたがる人が多い。
>むしろ、こうした(刑罰を科せと声高に言っている)人たちは、発想が自分たちが裁くんだという権力側に立ってしまったかのような言動です。
↑
川崎市の条例素案の報道を読むと、わたしは完全に裁かれる側の人間。
「お前はバカだから教育してやる」までは受け入れるが、「お前はバカだから言うな」はダメ。
>実力行使による言論に対する妨害行為を正当化する余地はありませんが、相手の行為を暴力と評価することによって自らの暴力行為を正当化するわけです。
↑
「ヘイトスピーチ」を暴力と規定することで、「暴力には暴力」と等価であるように偽装する。
どんどんエスカレートしそうだ。
>現場をみてくれとというのもこれまた刑罰を正当化する側の決まり文句ですが、ヘイトスピーチの現場をみたら刑罰を科せという発想にならないのがおかしいということですか。
↑
ヘイトスピーチ自体は「汚物の垂れ流し」のようで聞くに堪えない。
しかし、今回の川崎市の条例が規制するのは、そのような類のヘイトスピートだけでおさまるだろうか?
運用する側の恣意的な拡大解釈の余地が十二分にあるのではないか?
>死刑制度による弊害が看過できないものであることから、弁護士会は法曹としての観点から、そうした感情論とは別の次元で死刑廃止ということの一致点を見出してきたものです。感情を無視するということではありません。
↑
この条例案に反対するとしても、猪野先生の差別を憎む気持ちは変わらない。
「それはそれ、これはこれ」
このことはこのブログの過去記事を読めば、ブレない一貫した猪野先生の主張であることがよくわかる。
<参考コメント>
再読愚考:「慰安婦は捏造」パネル展について<2018/09/17(23:35)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2530.html
「言論には言論、意見には意見で」<2018/06/04(18:55)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3462.html
覧古考新:言論には言論で<2017/06/27(19:38)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2105.html
覧古考新:これは良記事<2017/06/13(02:42)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2290.html
↑
全くその通り。
「言論には言論、意見には意見」が原則のはずだが、この土俵からズレたがる人が多い。
>むしろ、こうした(刑罰を科せと声高に言っている)人たちは、発想が自分たちが裁くんだという権力側に立ってしまったかのような言動です。
↑
川崎市の条例素案の報道を読むと、わたしは完全に裁かれる側の人間。
「お前はバカだから教育してやる」までは受け入れるが、「お前はバカだから言うな」はダメ。
>実力行使による言論に対する妨害行為を正当化する余地はありませんが、相手の行為を暴力と評価することによって自らの暴力行為を正当化するわけです。
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「ヘイトスピーチ」を暴力と規定することで、「暴力には暴力」と等価であるように偽装する。
どんどんエスカレートしそうだ。
>現場をみてくれとというのもこれまた刑罰を正当化する側の決まり文句ですが、ヘイトスピーチの現場をみたら刑罰を科せという発想にならないのがおかしいということですか。
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ヘイトスピーチ自体は「汚物の垂れ流し」のようで聞くに堪えない。
しかし、今回の川崎市の条例が規制するのは、そのような類のヘイトスピートだけでおさまるだろうか?
運用する側の恣意的な拡大解釈の余地が十二分にあるのではないか?
>死刑制度による弊害が看過できないものであることから、弁護士会は法曹としての観点から、そうした感情論とは別の次元で死刑廃止ということの一致点を見出してきたものです。感情を無視するということではありません。
↑
この条例案に反対するとしても、猪野先生の差別を憎む気持ちは変わらない。
「それはそれ、これはこれ」
このことはこのブログの過去記事を読めば、ブレない一貫した猪野先生の主張であることがよくわかる。
<参考コメント>
再読愚考:「慰安婦は捏造」パネル展について<2018/09/17(23:35)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2530.html
「言論には言論、意見には意見で」<2018/06/04(18:55)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3462.html
覧古考新:言論には言論で<2017/06/27(19:38)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2105.html
覧古考新:これは良記事<2017/06/13(02:42)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2290.html
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>正義は暴走しても正義
正義の実現の仕方が問題。
60年代、70年代の極左暴力集団などの中核派などの論理にも共通するが、結局は、自分たちだけが「正義」ということになっている。
戦ってきたと言ってもね、私には、もはや彼らヘイト集団を煽っているようにしか見えませんね。
正義の実現の仕方が問題。
60年代、70年代の極左暴力集団などの中核派などの論理にも共通するが、結局は、自分たちだけが「正義」ということになっている。
戦ってきたと言ってもね、私には、もはや彼らヘイト集団を煽っているようにしか見えませんね。
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猪野先生のツイートに、神奈川会の公益活動納付金に関する及川先生のリツイートがありました。東京三会、大阪会も同様の制度を導入しています(先鞭を切ったのは二弁)。
大規模会の公益活動義務制度は、根本的に変なところがあります。
例えば、年5回程度、どうでもいい委員会に出席して地蔵になっていれば、義務の履行は完了です。ただし、単位会執行部や委員会中心メンバー、これらのポジション指定権限のある老害のレベルが低く、やっていることも爺のメンツ争いの類にすぎず、荒れる町内会レベル。日弁連も大規模会も、会議前に根回しで決められており、委員会に出席しても無意味で、仮に委員会決議で根回しをひっくり返しても二部会とやらによってひっくり返され、根回し通りになります。多くの会員はあきれ果て、優秀な人ほど寄り付かず、分担金納付の傾向にあります。
あるいは、新人研修を受けただけで畑違いの事務所の弁護士が国選事件を引き受け、指導担当弁護士も客観的には同種事件の経験値がほぼなく、新人弁護士が被告人やその家族からの長期間のストーカー被害に深く悩まされることは、しばしばあります。確かに大変な精神的苦痛であり恐怖でしょう。そして、普通に考えて、「いわゆる犯罪者が、弁護士に対してだけは危害を加えない」というのは、ありえません。こういう恐怖やそれを回避する方法は、弁護士たるものは的な建前論しか説明しない新人研修では学べない。
そのほか、大規模会では、倒産事件は倒産村、後見事件は後見村で、収益性のある事件は割りあてられます。そうでない事件が、馬鹿正直に研修に出た弁護士に割り振られます。また、国選事件はいわゆる刑弁教の方針通りにいかないと罵倒され、素直に従った弁護士が危害を被っても自己責任(ただし、言い訳程度に業務妨害対策委員会はあります)。
会員を自分の煩悩のための駒にし、従わない会員から巻き上げる。悪知恵の働くやつはいるものですね。
大規模会の公益活動義務制度は、根本的に変なところがあります。
例えば、年5回程度、どうでもいい委員会に出席して地蔵になっていれば、義務の履行は完了です。ただし、単位会執行部や委員会中心メンバー、これらのポジション指定権限のある老害のレベルが低く、やっていることも爺のメンツ争いの類にすぎず、荒れる町内会レベル。日弁連も大規模会も、会議前に根回しで決められており、委員会に出席しても無意味で、仮に委員会決議で根回しをひっくり返しても二部会とやらによってひっくり返され、根回し通りになります。多くの会員はあきれ果て、優秀な人ほど寄り付かず、分担金納付の傾向にあります。
あるいは、新人研修を受けただけで畑違いの事務所の弁護士が国選事件を引き受け、指導担当弁護士も客観的には同種事件の経験値がほぼなく、新人弁護士が被告人やその家族からの長期間のストーカー被害に深く悩まされることは、しばしばあります。確かに大変な精神的苦痛であり恐怖でしょう。そして、普通に考えて、「いわゆる犯罪者が、弁護士に対してだけは危害を加えない」というのは、ありえません。こういう恐怖やそれを回避する方法は、弁護士たるものは的な建前論しか説明しない新人研修では学べない。
そのほか、大規模会では、倒産事件は倒産村、後見事件は後見村で、収益性のある事件は割りあてられます。そうでない事件が、馬鹿正直に研修に出た弁護士に割り振られます。また、国選事件はいわゆる刑弁教の方針通りにいかないと罵倒され、素直に従った弁護士が危害を被っても自己責任(ただし、言い訳程度に業務妨害対策委員会はあります)。
会員を自分の煩悩のための駒にし、従わない会員から巻き上げる。悪知恵の働くやつはいるものですね。
面白い街
川崎市には、麻生区という区があります。
かつて麻生区の役場手続き書類記入例に記載された架空の氏名は、麻生太郎でした。
役場の手続き書類に総理大臣の名前が出ていては、総理大臣の売名行為になり公職選挙法に抵触する恐れがありまずいでしょうということで、改名されました。
この記事に出ている写真は、北海道旅客鉄道40年物のレールバスです。お客がイナバ物置を超えた100人以上乗れ、運転士1人で運用可能、ランニングコストがバスより低いスグレモノです。登り坂に弱く、函館仁山峠等の急勾配ではフルノッチをかけても箱根駅伝山の神に負けてしまうのが玉にキズです。
かつて麻生区の役場手続き書類記入例に記載された架空の氏名は、麻生太郎でした。
役場の手続き書類に総理大臣の名前が出ていては、総理大臣の売名行為になり公職選挙法に抵触する恐れがありまずいでしょうということで、改名されました。
この記事に出ている写真は、北海道旅客鉄道40年物のレールバスです。お客がイナバ物置を超えた100人以上乗れ、運転士1人で運用可能、ランニングコストがバスより低いスグレモノです。登り坂に弱く、函館仁山峠等の急勾配ではフルノッチをかけても箱根駅伝山の神に負けてしまうのが玉にキズです。
参考まで
神原元弁護士が所属する武蔵小杉合同法律事務所(川崎市)のサイト内に、「レイシストから金をもらってカウンター活動を止めたのではないか?」と疑念を持ったカウンターのメンバーを、私的に制裁した件に関する裁判の判決文が掲載されています。
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それが何の参考になるのかはわかりませんが、ヘイトに刑罰を科したところで、安倍政権支持率が変わるわけがありません。そうした発想こそ問題です。
再読愚考:「正義は暴走しても正義」?
>ヘイトスピーチに対して刑罰を持って取り締まるということは言論行為に対して国家が直接、介入することを認めるということです。
>言論に対しては言論という大原則を守ることこそ、私たちの政治的表現の自由が守られるのです。
↑
全く猪野先生の仰る通り。
HNを検討中さん、maruさんは猪野先生のご意見に反対の様子。
もし、わたしが「正義は暴走しても正義」とキリスト教的価値観を暴力的に押し付けるようなことをしても、認めてもらえるのだろうか?
>言論に対しては言論という大原則を守ることこそ、私たちの政治的表現の自由が守られるのです。
↑
全く猪野先生の仰る通り。
HNを検討中さん、maruさんは猪野先生のご意見に反対の様子。
もし、わたしが「正義は暴走しても正義」とキリスト教的価値観を暴力的に押し付けるようなことをしても、認めてもらえるのだろうか?
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〈「今なら何をしても処罰されない」と思い込む人間の出現をできる限り先送りすること〉内田樹…ヘイトスピーチは怖い。処罰されない保証があれば「ふつうの人」でも不穏な衝動の堰が切れてしまう。人をそんな環境に置かないために法律や常識、お天道さまという感覚があると。
https://twitter.com/tanutinn/status/1187501520192864256
>ヘイトスピーチについて「怒り」以上に「恐怖」を感じるのは、大義名分と処罰されない保証があれば、「ふつう」の人においてさえ、ふだんは押し止(とど)められている不穏な衝動の堰(せき)が切れてしまうからだと、思想家は言う。人をそうした環境に置かないために、法律や常識、「お天道(てんと)さま」という感覚があると。〈嫌韓報道に潜む「ふつうの人々」の邪悪な衝動。〉(「潮」11月号)から。
関東大震災の時の朝鮮人大虐殺。過去のことではないですね。韓国・朝鮮なら何を言っても構わない現在の風潮、この根源は安倍政権でしょう。この堰が切れた時ヘイトの行く先はどこに行くんだろう。ヘイトの標的にならない人はいいですね。
https://twitter.com/tanutinn/status/1187501520192864256
>ヘイトスピーチについて「怒り」以上に「恐怖」を感じるのは、大義名分と処罰されない保証があれば、「ふつう」の人においてさえ、ふだんは押し止(とど)められている不穏な衝動の堰(せき)が切れてしまうからだと、思想家は言う。人をそうした環境に置かないために、法律や常識、「お天道(てんと)さま」という感覚があると。〈嫌韓報道に潜む「ふつうの人々」の邪悪な衝動。〉(「潮」11月号)から。
関東大震災の時の朝鮮人大虐殺。過去のことではないですね。韓国・朝鮮なら何を言っても構わない現在の風潮、この根源は安倍政権でしょう。この堰が切れた時ヘイトの行く先はどこに行くんだろう。ヘイトの標的にならない人はいいですね。
No title
maruさんの主張は、ヘイトとヘイトクライムに区別もつかない典型ですね。
悪質なすり替えです。
悪質なすり替えです。