コメント
塩分
湿度の高い国土で体内浸透圧を維持するために和食は塩分が多いのですよ。減塩食で浸透圧が下がって細胞が水ぶくれして日本人の体は弱体化してますよ。点滴で塩水打って良くなるのもそれ。減塩で特に体温低下と免疫の低下が著しい。散々減塩を煽って夏だけ塩水取れっていう時点でおかしいと思わないとね。風の発熱がようやく善玉って理解されたけど、まだまだですね。
長野県
なぜ東北、北海道は塩分摂取が多いのか。それは寒い地方だから細胞内過剰水分による冷えを防ぐため。標高が高い塩分摂取日本一の長野県がなぜ日本一寿命なのか、高塩分が毒ならばありえないですね。現代医学常識にはうそが多すぎる。
塩は「ろく助の塩」
>私の子どものころでしたが、大人たちは、塩っぱい漬物にさらに醤油をかけて食べてました。本当にびっくり。
↑
ああ、あるある。
私も無意識にしょうゆをかけていた。
>考えてみれば昔に比べれば家庭で漬物を作るなんていうことはなく、塩のあうご飯食も減る一方、・・・
↑
やはり、米飯食の機会が減ったことが塩の消費量の減少と関係すると考えます。
江戸時代だとご飯をてんこ盛りにして、ご飯をたくさんたべるためにおかずがあるような食大系でした。
大人は無理かもしれなけれど、子どもたちには塩っぱいものを与えて当然という発想はやめましょうね。
↑
まあ、そうだよね。
ただ、塩とか味噌とか基本的な調味料はやはりおいしいものをそろえたい。
我が家では「ろく助の塩」を主に使っている。
これ、昆布やしいたけのうまみ成分が入っていてたいへんおいしい。
塩そのものもマイルドで塩分控えめだそうだ。
一度お試しいただくとよいと思う。
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ああ、あるある。
私も無意識にしょうゆをかけていた。
>考えてみれば昔に比べれば家庭で漬物を作るなんていうことはなく、塩のあうご飯食も減る一方、・・・
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やはり、米飯食の機会が減ったことが塩の消費量の減少と関係すると考えます。
江戸時代だとご飯をてんこ盛りにして、ご飯をたくさんたべるためにおかずがあるような食大系でした。
大人は無理かもしれなけれど、子どもたちには塩っぱいものを与えて当然という発想はやめましょうね。
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まあ、そうだよね。
ただ、塩とか味噌とか基本的な調味料はやはりおいしいものをそろえたい。
我が家では「ろく助の塩」を主に使っている。
これ、昆布やしいたけのうまみ成分が入っていてたいへんおいしい。
塩そのものもマイルドで塩分控えめだそうだ。
一度お試しいただくとよいと思う。
No title
私は、減塩のおかげで、むくみがとれました。すとーんと数キロ落ち、顔のラインがシャープになり、洋服のサイズがじわじわ大きくなっていくという現象が止まりました。
何か新しいことを始めるならば大変ですが、逆に、「醤油をかけない」など、作業が減るだけですから、楽です。
血圧が低い人は、減塩の必要性を感じない方が多いようです。でも、いっぺん試してみる価値はあります。体調が逆に悪くなるようならば、すぐに生活習慣を戻せば良いだけですし。
しかし、子供の自由研究の宿題の手伝いが大変です。
こんなもの無くなってしまえ!と思います。
任意提出になれば、親が子供にキーキー言ってしまう理由が一つ減り、親子共々助かるのに・・・。
・・・そうだ、こんな宿題なんかを出す学校が悪いんだ、もう子供を叱るのは止めよう。
何か新しいことを始めるならば大変ですが、逆に、「醤油をかけない」など、作業が減るだけですから、楽です。
血圧が低い人は、減塩の必要性を感じない方が多いようです。でも、いっぺん試してみる価値はあります。体調が逆に悪くなるようならば、すぐに生活習慣を戻せば良いだけですし。
しかし、子供の自由研究の宿題の手伝いが大変です。
こんなもの無くなってしまえ!と思います。
任意提出になれば、親が子供にキーキー言ってしまう理由が一つ減り、親子共々助かるのに・・・。
・・・そうだ、こんな宿題なんかを出す学校が悪いんだ、もう子供を叱るのは止めよう。
No title
>しかし、子供の自由研究の宿題の手伝いが大変です。
それこそ「減塩でこれだけ変わる!体重と体調!」とか
「宿題は学力を向上させるのか?」
「宿題をしない権利はありかなしか。弁護士的視点で考える」
でいいんじゃないでしょうか。
それこそ「減塩でこれだけ変わる!体重と体調!」とか
「宿題は学力を向上させるのか?」
「宿題をしない権利はありかなしか。弁護士的視点で考える」
でいいんじゃないでしょうか。
No title
私は漬物は食べないし、毎日生野菜サラダをどんぶり一杯食べる。魚もほぼ毎日。これが健康の秘訣。
一見さんのコメントを読んで盲目的に減塩を目指すことだけが正解じゃないって知れてなんか目からウロコ。
塩に限らず、ベクトルの一方向だけを目指すことで安心して思考停止してしまっていることがいっぱいあるような気がした。
塩に限らず、ベクトルの一方向だけを目指すことで安心して思考停止してしまっていることがいっぱいあるような気がした。
減塩と健康・寿命の関係について
食塩と高血圧の関係、そして減塩が病気(脳卒中や心臓病などの心血管系疾患)や生命予後(寿命の延長)に与える影響について、1980年代以降これまでに、数多くの疫学研究が行われてきました。しかし、複数の世界的規模の研究によっても、減塩と健康や寿命の関係についての明確な結論が得られず、この問題は長い間、医学界の論争テーマとなっていました。
たしかに現在は、“食塩 高血圧”などのキーワードでネット検索すると、検索上位に表示されるのは、「減塩には効果があり推奨する」といった内容の記事で溢れかえっています。
日本高血圧学会は1日の食塩摂取量を6g未満、WHOはもっと厳しく5g未満に目標値設定しています。
しかしながら、果たしてそういった目標数値は、強固な科学的証拠に裏打ちされたものだと言えるでしょうか。
ここに、比較的最近発表された、ふたつの医学研究論文を紹介させていただきます。
『A Radical Sodium Reduction Policy Is Not Supported by Randomized Controlled Trials or Observational Studies: Grading the Evidence』
(積極的な食塩摂取削減の政策は、無作為化比較試験または観察研究では支持されていない:証拠の評価 )
https://academic.oup.com/ajh/article/29/5/543/2410431
この研究論文の著者(デンマーク コペンハーゲン大学の研究者)は、以下のように述べています。
▶ 世界人口の90%の人たちの食塩摂取量は、6.7g~12.5g(1日)の間にあるので、6g未満だと、世界の60~70億人が食事内容を変更しなければならない。
▶ そのような過激な勧告は、確実なエビデンス(証拠)にもとづくべきだが、エビデンスは存在しない。
▶ 肥満や高血圧の人を2群に分けて、片方の食塩摂取量を6gに下げた比較試験では、塩分制限は寿命に何の影響も与えなかった。
次は、5大医学雑誌のひとつNEJM(the New England Journal of Medicine)に掲載された論文です。
『Urinary Sodium and Potassium Excretion, Mortality, and Cardiovascular Events』
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1311889
この論文は、世界中の10万人以上を調査した研究報告です。
論文にある【Fig 1】のグラフを是非、見て下さい。
(コメント欄ではグラフ画像を貼れないのがもどかしい)
【Fig 1-B】は、特に重要な総死亡(死亡原因を問わない)と食塩摂取量の相関を示したグラフになっています。
このグラフから、食塩摂取量が10g~15gの人たちの総死亡率が最も低くなっていることが分かります。「10g~15g」より多いと漸次死亡率が上昇していますが、同時に、「10g~15g」より少なくても総死亡率が高くなること、つまり寿命が短くなることが示されています。
※(注)論文のグラフはナトリウム量で示されているので、塩分量に換算するには2.54倍する必要があります)
この研究論文の示すところのデータと、日本高血圧学会やWHOが定めている目標値の間にある大きな齟齬は、いったいどう咀嚼したらいいのでしょう....
No title
だから、塩辛いものを食べ続けますか。
さらには子どもたちにも塩辛いものを敢えて食べさせますか。
日本国内では塩分の取り方による地域差が顕著に出ているわけで、「塩分が原因と科学的に証明されていない!」というのは、「二酸化炭素が温暖化の原因とは科学的に証明されていない!」と言っているのと変わらないと思いますね。
さらには子どもたちにも塩辛いものを敢えて食べさせますか。
日本国内では塩分の取り方による地域差が顕著に出ているわけで、「塩分が原因と科学的に証明されていない!」というのは、「二酸化炭素が温暖化の原因とは科学的に証明されていない!」と言っているのと変わらないと思いますね。
No title
> だから、塩辛いものを食べ続けますか。
> さらには子どもたちにも塩辛いものを敢えて食べさせますか。
私がコメントしたのは成人の話です。子供の塩分摂取については、前のコメントでは何も触れませんでした。
日本高血圧学会やWHOが提唱している6g未満や5g未満という成人の厳しい塩分摂取制限には、それを支える十分な科学的根拠がないと指摘したのです。そして、6g未満や5g未満という目標数値に対しても、強い疑義を唱える疫学研究が一流医学誌に複数発表されていることを紹介しました。
その研究報告では、過剰な塩分、つまり摂取が10g~15gより多くなっていくと、死亡率も漸次上昇していくことが示されています。
つまり、「塩辛いものを食べ続け」ることは寿命を短くする要因にもなり得ます。
子どもの塩分摂取について。
子どもの食や味に対する趣向は、親の食趣向や生活環境に影響され、そういった趣向は成人してからも強く引き継がれることでしょう。10g~15gを越える成人の塩分摂取の大きな要因となる子供時代の過剰な塩分摂取の習慣は、私も問題だと思います。
ただ全体的に見れば、子どもの親世代である成人の塩分摂取量は年々減っており、その影響を受ける子ども世代も、成人になればその減少傾向を引き継ぐだろうと思います。
現代の子どもの食の問題を大局的に見た場合、私は塩分摂取の問題よりも重視すべき問題が他にあるのではないかと思っています。
それは、世界的に見ても高い子どもの貧困率(2015年の調査で約14%、年々上昇している)を背景にした食の貧困=栄養環境の悪化の問題です。
『日本「子どもの貧困率」は7人に1人、求められるのは「貧」だけではなく「困」への対策も』
https://www.mugendai-web.jp/archives/9159
比較的低価格の炭水化物主体の食材・食品やインスタント加工食品に食が偏り、比較的高価格な生鮮食品(魚や肉類、野菜)の摂取が後退している事実は、色々な調査などで指摘されています。生鮮食品から得られる良質なタンパク質やミネラル、ビタミンの不足は、子どもの免疫力や病気に対する抵抗力を低下させるなど、様々な面への悪影響が懸念されます。
濃厚に味付けされたカップ麺やインスタント加工食品などへの食の偏重は、猪野さんが危惧する過剰な塩分摂取にも繋がることでしょう。
No title
成人のことということで安心しました。
悲しいことに自炊が減っていることや、コンビニ弁当など、味の濃いものばかりがあふれかえっています。
実際には貧困であればあるほど、こうした加工食品に依存しているのはそのとおりで、現実には濃い味付けと二極分化していませんか。
悲しいことに自炊が減っていることや、コンビニ弁当など、味の濃いものばかりがあふれかえっています。
実際には貧困であればあるほど、こうした加工食品に依存しているのはそのとおりで、現実には濃い味付けと二極分化していませんか。
No title
> 悲しいことに自炊が減っていることや、コンビニ弁当など、味の濃いものばかりがあふれかえっています。
> 実際には貧困であればあるほど、こうした加工食品に依存しているのはそのとおりで、現実には濃い味付けと二極分化していませんか。
貧困の拡大と二極化に並行するように、おっしゃるような食の二極化も様々な形で進行していると思います。
二極化の「先進国」と言えば米国でしょうね。
BSドキュメンタリー番組で知ったのですが、南カリフォルニア州立大学では、在籍学生の貧困が深刻な問題として取り上げられていました。
野宿や車中生活、友人宅への転がり込み、そして困窮した食生活。日々食べているものは悲惨な状況でした。
大学側はそういった学生への当座の支援策として、食料提供のボランティアを始めたそうです。
また、米国では新卒まもない若者の自己破産が多く、社会問題になっています。その背景には、巨額な学生ローン(奨学金)の返済による困窮があります。卒業時の返済額が数千万というのは珍しくありません。
何か日本の行く末と重なる部分を見ているようで、暗鬱な気持ちになりました。
再読愚考:「塩がないと人間は生きていけない」
<一見さんのコメント>
湿度の高い国土で体内浸透圧を維持するために和食は塩分が多いのですよ。減塩食で浸透圧が下がって細胞が水ぶくれして日本人の体は弱体化してますよ。点滴で塩水打って良くなるのもそれ。減塩で特に体温低下と免疫の低下が著しい。
高塩分が毒ならばありえないですね。現代医学常識にはうそが多すぎる。
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漆黒さんが「目からウロコ」とコメントしているのもよくわかる。
NANAさんも補足するようなコメントをアップしている。
「塩がないと人間は生きていけない」を前提に減塩を考えるべき。
湿度の高い国土で体内浸透圧を維持するために和食は塩分が多いのですよ。減塩食で浸透圧が下がって細胞が水ぶくれして日本人の体は弱体化してますよ。点滴で塩水打って良くなるのもそれ。減塩で特に体温低下と免疫の低下が著しい。
高塩分が毒ならばありえないですね。現代医学常識にはうそが多すぎる。
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漆黒さんが「目からウロコ」とコメントしているのもよくわかる。
NANAさんも補足するようなコメントをアップしている。
「塩がないと人間は生きていけない」を前提に減塩を考えるべき。