コメント
No title
主張は分かりますが
一方でネット時代の殺到型不法行為(悪質なデマの拡散など)で被害者が法的に不利になりすぎないか?抑止が働かないのでは?
と懸念します。
一方でネット時代の殺到型不法行為(悪質なデマの拡散など)で被害者が法的に不利になりすぎないか?抑止が働かないのでは?
と懸念します。
No title
懲戒請求とされた事由が、そもそも懲戒にはなり得ないのであれば、今後は弁護士会は簡易却下します。対象弁護士には何の負担もありません。
本訴訟は懲戒請求に伴う賠償請求の場合であり、全く問題ありません。
殺到型であろうとなかろうと悪質なデマの拡散であれば、それを具体的事実として賠償請求すれば足りることです。
恐らく、懲戒請求という手続きの問題と内容の問題を混同されてしまっている方が少なくないようですね。
本訴訟は懲戒請求に伴う賠償請求の場合であり、全く問題ありません。
殺到型であろうとなかろうと悪質なデマの拡散であれば、それを具体的事実として賠償請求すれば足りることです。
恐らく、懲戒請求という手続きの問題と内容の問題を混同されてしまっている方が少なくないようですね。
No title
抑止のために慰謝料額を増額するべきという主張なら、
弁論主義のために損害の重なりがチェックされない状態で結果的に慰謝料が3億になりましたといのではなく、
今回の損害総額としてきちんと3億円を主張し、その理由として抑止を正面から主張するべきだと思います。
ただ、民法が認めているのは文理上「損害」の賠償なので、司法はこれを超えるべきではないと思います。
また、制裁的慰謝料は憲法31条以下に反するかもしれない。
とすると、国会で刑罰を決めるか、内閣を通して警察検察に犯罪として立件するよう指導してもらうのが本筋だと思う。
弁論主義のために損害の重なりがチェックされない状態で結果的に慰謝料が3億になりましたといのではなく、
今回の損害総額としてきちんと3億円を主張し、その理由として抑止を正面から主張するべきだと思います。
ただ、民法が認めているのは文理上「損害」の賠償なので、司法はこれを超えるべきではないと思います。
また、制裁的慰謝料は憲法31条以下に反するかもしれない。
とすると、国会で刑罰を決めるか、内閣を通して警察検察に犯罪として立件するよう指導してもらうのが本筋だと思う。
30万÷1000人=300円
「考えが違うというだけで差別主義とみなすのは暴論。苦痛や損害も何ら生じていない」
「自分の意に沿わないものは、みな差別とレッテルを貼る差別主義者」
その通りというか正論なのですが、
「ヘイトスピーチとは何かを定義して、レイシストを裁く資格と権利があるのは、オレたちだけだ」
「正義が暴走して何が悪い」
現実が漫画化してしまっています。
「自分の意に沿わないものは、みな差別とレッテルを貼る差別主義者」
その通りというか正論なのですが、
「ヘイトスピーチとは何かを定義して、レイシストを裁く資格と権利があるのは、オレたちだけだ」
「正義が暴走して何が悪い」
現実が漫画化してしまっています。
門外漢のなんとなくなイメージで言わせてもらうと、一応この国では判決こそが絶対正義ってタテマエになってるんだよね?
その絶対正義が原告の言いぶんを認めて「懲戒請求1枚30万」とかってジャッジをしてるんだから、原告の主張ってのもそんなに常識外れじゃない気がするんだけど。
その絶対正義が原告の言いぶんを認めて「懲戒請求1枚30万」とかってジャッジをしてるんだから、原告の主張ってのもそんなに常識外れじゃない気がするんだけど。
>>2019/12/27(00:54) 漆黒のナンチャラさん
https://youtu.be/WsgUuT2NWVo?t=927
弁論主義と真実の関係については、徳永先生と猪野先生の動画の15分27秒あたりでいろいろと説明があります。
猪野先生は共同親権問題などでお忙しいのですから漆黒のナンチャラさんも、動画くらいは見てから意見したほうがいいのでは。
鈴木先生のブログからも引用します。
http://blog.livedoor.jp/pruaclaweishis/archives/2431382.html
「法律の教科書には、民事裁判の建前は弁論主義と言って、裁判官はあくまでも当事者の主張や提出する証拠がなければ、勝手に真実を暴いてはならないことを、法の大原則として掲げています。
まず、民事裁判というのは、(中略)あくまでも私的個人間の法律上の紛争(つまり、公的な秩序でもなく、道徳でもない、私的な損得の問題)を解決するためのものですから、その紛争の解決に役立つ、そして当事者が納得できる範囲の真実さえあればいいわけで、その真実は絶対的な真実である必要はまったくないというのが法の立前なのです。
だから、当事者同士はああ言っているけど本当はこうじゃないかと、裁判官が勝手に証拠を見つけて真実を暴いて判決してしまうと、違法判決として絶対的な控訴・上告理由となり、上の裁判所で判決が否定されてしまうのです。」
また、漆黒のナンチャラさんは、「懲戒請求1枚30万」とかってジャッジしてるといいますが、今回の高裁は原告弁護士にかなり同情的でしたが、それでさえ総額については請求異議で審理を尽くせと言っており、それからすると今までの判決は必ずしも額面通りの金額を認めたものではないようです。
12月28日訂正
https://youtu.be/WsgUuT2NWVo?t=927
弁論主義と真実の関係については、徳永先生と猪野先生の動画の15分27秒あたりでいろいろと説明があります。
猪野先生は共同親権問題などでお忙しいのですから漆黒のナンチャラさんも、動画くらいは見てから意見したほうがいいのでは。
鈴木先生のブログからも引用します。
http://blog.livedoor.jp/pruaclaweishis/archives/2431382.html
「法律の教科書には、民事裁判の建前は弁論主義と言って、裁判官はあくまでも当事者の主張や提出する証拠がなければ、勝手に真実を暴いてはならないことを、法の大原則として掲げています。
まず、民事裁判というのは、(中略)あくまでも私的個人間の法律上の紛争(つまり、公的な秩序でもなく、道徳でもない、私的な損得の問題)を解決するためのものですから、その紛争の解決に役立つ、そして当事者が納得できる範囲の真実さえあればいいわけで、その真実は絶対的な真実である必要はまったくないというのが法の立前なのです。
だから、当事者同士はああ言っているけど本当はこうじゃないかと、裁判官が勝手に証拠を見つけて真実を暴いて判決してしまうと、違法判決として絶対的な控訴・上告理由となり、上の裁判所で判決が否定されてしまうのです。」
また、漆黒のナンチャラさんは、「懲戒請求1枚30万」とかってジャッジしてるといいますが、今回の高裁は原告弁護士にかなり同情的でしたが、それでさえ総額については請求異議で審理を尽くせと言っており、それからすると今までの判決は必ずしも額面通りの金額を認めたものではないようです。
12月28日訂正
No title
その動画4回、見てますよ。編集の都度、内容、確認していますから。
弁論主義であろうと、ですよ。少なくとも損害額について立証できてますか、ということです。
しかも、「大量」ということは訴状で出てくる、弁論主義の観点からも全体像はわかりますからね。
金額については、裁判官の評価ですから、そのまま認定しなければならない、ということ自体が誤りですね。
あの請求異議でやれ、というのは、あの裁判長がいくつか下してきた判決の後半のもの、要は、あの額はやっぱりまずいと思ったからでしょ。遅いんですよ。
しかも、個別不法行為だというのが前提なら、前の判断と違う額を認定したって全く問題ないのに、それができないんだから、裁判官の判断も問われているんですよ。
弁論主義は全く理由にはなっていません。
弁論主義であろうと、ですよ。少なくとも損害額について立証できてますか、ということです。
しかも、「大量」ということは訴状で出てくる、弁論主義の観点からも全体像はわかりますからね。
金額については、裁判官の評価ですから、そのまま認定しなければならない、ということ自体が誤りですね。
あの請求異議でやれ、というのは、あの裁判長がいくつか下してきた判決の後半のもの、要は、あの額はやっぱりまずいと思ったからでしょ。遅いんですよ。
しかも、個別不法行為だというのが前提なら、前の判断と違う額を認定したって全く問題ないのに、それができないんだから、裁判官の判断も問われているんですよ。
弁論主義は全く理由にはなっていません。
No title
>>その動画4回、見てますよ。編集の都度、内容、確認していますから。
言葉足らずで失礼しました。動画を見ては?というのは
>>2019/12/27(00:54) 漆黒のナンチャラさんに対してのレスです。
大量という言葉が出ているのにもかかわらず裁判官が30万円の損害を認定してしまっていることについて素人なりに考えたのは、
被告が寄与度や因果関係を争っていないために全体の苦痛に対し因果関係や寄与度を100%で計算していないか(因果関係や寄与度の自白)
民訴法248条の損害認定について相場で認定する習慣がついていて大量懲戒請求のように相場や文献のないものについて、対応できていないのではないか、
そもそも因果関係については条件関係では考えておらず、すべてについて一定程度の因果関係を認めたうえで、不可分債務的なものととらえているのか
といったことを考えています。
請求異議でやれ、というのは、3億円なんて損害を認めることはできないが、一回結審をしたいがための、審理を尽くさないことへの言い訳ではないかと思っています。
ただ、今までに出た30万円×多数の非現実的な判決を収拾するためには、請求異議での処理も用意せざるをえないのかなと思います。
裁判官の資質については、当事者主義を言い訳にして、本人訴訟から逃げているのではないかという感じがします。
もう少し当事者主義や能率よりも真実発見を優先させてもいいのではないかと思います。
素人法律論で失礼いたしました。
言葉足らずで失礼しました。動画を見ては?というのは
>>2019/12/27(00:54) 漆黒のナンチャラさんに対してのレスです。
大量という言葉が出ているのにもかかわらず裁判官が30万円の損害を認定してしまっていることについて素人なりに考えたのは、
被告が寄与度や因果関係を争っていないために全体の苦痛に対し因果関係や寄与度を100%で計算していないか(因果関係や寄与度の自白)
民訴法248条の損害認定について相場で認定する習慣がついていて大量懲戒請求のように相場や文献のないものについて、対応できていないのではないか、
そもそも因果関係については条件関係では考えておらず、すべてについて一定程度の因果関係を認めたうえで、不可分債務的なものととらえているのか
といったことを考えています。
請求異議でやれ、というのは、3億円なんて損害を認めることはできないが、一回結審をしたいがための、審理を尽くさないことへの言い訳ではないかと思っています。
ただ、今までに出た30万円×多数の非現実的な判決を収拾するためには、請求異議での処理も用意せざるをえないのかなと思います。
裁判官の資質については、当事者主義を言い訳にして、本人訴訟から逃げているのではないかという感じがします。
もう少し当事者主義や能率よりも真実発見を優先させてもいいのではないかと思います。
素人法律論で失礼いたしました。
No title
ツイッターでどこかの弁護士先生がまとめていたのでご参考までに
https://togetter.com/li/1228591
「多数人による同時的一斉加害行為にかかる不法行為における損害論を手がかりとした、手続負担的損害論の試み」
https://togetter.com/li/1228591
「多数人による同時的一斉加害行為にかかる不法行為における損害論を手がかりとした、手続負担的損害論の試み」
No title
情報、ありがとうございます。
大分、前ですね。読みましたが、説得力はゼロですね。佐々木氏らよりは何とか考えようという努力の跡は感じられますが(それはあの請求がおかしいと感じているからですよね)、やっぱり3億円を正当化するレベルではありませんね。
大分、前ですね。読みましたが、説得力はゼロですね。佐々木氏らよりは何とか考えようという努力の跡は感じられますが(それはあの請求がおかしいと感じているからですよね)、やっぱり3億円を正当化するレベルではありませんね。
No title
2019/12/27(04:02) 元法学部性のレスを見返すと
たしかにどう読んでも、猪野先生に対して、徳永先生の動画を見るように言っているような文章になっていました。
たいへん失礼な文章でした。
もちろん故意ではありませんが重過失といわれても仕方ありません。
訂正してお詫びします。名前も違っていましたので併せて訂正しました。
このような文章力で法曹になっていたら、それこそ弁論主義で依頼者にとりかえしのつかない損害を与えているところでした。
昔私を落とした司法試験委員の正しさを実感いたしました。
Sakawah先生のは私も説得力はないと思います。
どう考えても通常損害(民416条類推)ではないし全員訴訟するなんて予想できる特別事情もない。
それよりも業界の仲間だからといってそこまで庇うのかなと思います。
たしかにどう読んでも、猪野先生に対して、徳永先生の動画を見るように言っているような文章になっていました。
たいへん失礼な文章でした。
もちろん故意ではありませんが重過失といわれても仕方ありません。
訂正してお詫びします。名前も違っていましたので併せて訂正しました。
このような文章力で法曹になっていたら、それこそ弁論主義で依頼者にとりかえしのつかない損害を与えているところでした。
昔私を落とした司法試験委員の正しさを実感いたしました。
Sakawah先生のは私も説得力はないと思います。
どう考えても通常損害(民416条類推)ではないし全員訴訟するなんて予想できる特別事情もない。
それよりも業界の仲間だからといってそこまで庇うのかなと思います。
余命ブログに不穏な動き
こ、これは。。。
yomeireturns 0172 新年おめでとう
> こちら側の提訴は「プライバシー侵害」の訴因だけで、現在、京都地裁に提訴されている件に加えて、1月中には20件ばかりを予定している。2月中には50件をこえるだろう。この件は「東京弁護士会」「嶋﨑量」「猪野、岩村、徳永」「池田、島田、皆川」が予定されている。いずれも印紙代の関係で本人訴訟となる。
https://yomeireturns.wixsite.com/blog/post/%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97%EF%BC%92-%E6%96%B0%E5%B9%B4%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86
yomeireturns 0172 新年おめでとう
> こちら側の提訴は「プライバシー侵害」の訴因だけで、現在、京都地裁に提訴されている件に加えて、1月中には20件ばかりを予定している。2月中には50件をこえるだろう。この件は「東京弁護士会」「嶋﨑量」「猪野、岩村、徳永」「池田、島田、皆川」が予定されている。いずれも印紙代の関係で本人訴訟となる。
https://yomeireturns.wixsite.com/blog/post/%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97%EF%BC%92-%E6%96%B0%E5%B9%B4%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86