コメント
No title
日本が参考にしたアメリカロースクールが、弁護士以外の就職先すら見つからない失業者が半分くらい出ているという調査があるようです。アメリカは人材の多様性、とりわけマイノリティ配慮のために、総定員を増やさざるを得ない、と考えていたようで、それは、多民族国家では一定の合理性があったのでしょうが、アメリカモデルも破綻しつつあるように見えます。海外がどうだ、とか考えず、現実を踏まえてしっかり将来に向けた制度設計をしてもらいたいです。おそらく法科大学院は法曹界のバブル現象、現在はバブル崩壊かと。早く皆さん目を覚まして
No title
こんばんはm(_ _)m
はじめてコメントいたします。法科大学院制度のおかげで法曹養成は「焼け野原」になっているようですね。この制度については個人的に関心があり折に触れ色々なブログを拝見しました。最近ですが「利権」によって導入維持されているか否かについていくつかのブログで話題になっているのは既にご承知と思います。一方で「利権」の内容を詳しく検討するものがあり他方で「利権」ではなく「思想的熱狂」だったのだというものもあります。私はこの制度にしがみつく人たちの意図を汲むにはポストや金などの「利権」の部分も制度開始にあたっての特に弁護士にあった弁護士が法曹養成の中心になり官僚を打破するといった「思想」の両面を見る必要があると思います。このテーマについて先生は関心がおありでしょうか?あるいは破綻寸前になった今論じる必要がないテーマとお考えでしょうか?もし関心がおありとしたら先生はどのような意見をお持ちでしょうか?本記事との関連がないコメントになってしまいましたがもしよろしければ何かメッセージをお願い致しますm(_ _)m 乱文で失礼しました。今後も関心をもって拝読します。では失礼します。
はじめてコメントいたします。法科大学院制度のおかげで法曹養成は「焼け野原」になっているようですね。この制度については個人的に関心があり折に触れ色々なブログを拝見しました。最近ですが「利権」によって導入維持されているか否かについていくつかのブログで話題になっているのは既にご承知と思います。一方で「利権」の内容を詳しく検討するものがあり他方で「利権」ではなく「思想的熱狂」だったのだというものもあります。私はこの制度にしがみつく人たちの意図を汲むにはポストや金などの「利権」の部分も制度開始にあたっての特に弁護士にあった弁護士が法曹養成の中心になり官僚を打破するといった「思想」の両面を見る必要があると思います。このテーマについて先生は関心がおありでしょうか?あるいは破綻寸前になった今論じる必要がないテーマとお考えでしょうか?もし関心がおありとしたら先生はどのような意見をお持ちでしょうか?本記事との関連がないコメントになってしまいましたがもしよろしければ何かメッセージをお願い致しますm(_ _)m 乱文で失礼しました。今後も関心をもって拝読します。では失礼します。
No title
あさぎりさん
もちろん、興味がありますし、そのような議論がなされているのは承知しています。
が、この部分に対するコメントは、もう少々、お待ちください。
結論だけ述べておきますと、私は、花水木法律事務所のブログの見解に親近感を持っています。
もちろん、興味がありますし、そのような議論がなされているのは承知しています。
が、この部分に対するコメントは、もう少々、お待ちください。
結論だけ述べておきますと、私は、花水木法律事務所のブログの見解に親近感を持っています。
hitokoto
京都大学が、志願者が集まらなくて困っているはずがありません。これは想像ですけど、学力を度外視して学生を採る目的は、有力者の子供を入学させるためではないかと思います。
今の日本は世襲社会化していますので、いくら頭が良くても有力者とのつながりがないと、社会の中枢に進出することは難しいですから。
学力だけで学生を選んでいたら、いずれ京大卒の国会議員など一人もいなくなってしまうでしょう。
卒業後に社会で活躍する学生がほしいと思ったら、学力なんか度外視して有力者の子供を集めるというのは合理的な戦略です。
今の日本は世襲社会化していますので、いくら頭が良くても有力者とのつながりがないと、社会の中枢に進出することは難しいですから。
学力だけで学生を選んでいたら、いずれ京大卒の国会議員など一人もいなくなってしまうでしょう。
卒業後に社会で活躍する学生がほしいと思ったら、学力なんか度外視して有力者の子供を集めるというのは合理的な戦略です。