コメント
No title
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> わりとどうでもいい <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
> わりとどうでもいい <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
No title
北海道の左翼教育が酷いとは聞いていたが、ここまでとは。
仮にも弁護士ともあろう人の書く内容とは思えない。
まず、当時の日本と世界の情勢、価値観をまったく理解していない。
いろいろ書きたい事はあるけど、2つだけ教えてあげます。
1つは、特攻隊の若者達を「国体を守る無意味な死」と断ぜられておられますが、空母の甲板に特攻するという行為は無意味じゃありません。
甲板に被害があると、戦闘機は出撃できません。1機出撃できなければそれだけ歩兵の命が助かります。歩兵が死なない=拠点が守れます。拠点が守られれば、それだけ本土への侵攻が遅れ本地の非戦闘員の命を守る事になります。
その2、「国体(天皇を頂点とした日本の支配体制)を守れと命令」これによって若者が死に追いやられたと言ってますが、その認識が大間違いです。
「国」「天皇」を守るというのは、言わば当時のスローガンで、現代のGHQが強いた価値観矯正による教育により、その真意を理解できていないだけです。
「日本人が日本人として生きることができるのは日本という国だけ」
この一言に尽きるのですが、当時の若者達は誰よりも危機感をもっていました、この一言の重みを理解していました。
アメリカ大陸、ハワイの先住民族たちはどうなりましたか?アフリカは?西欧諸国に侵略されたアジア各国の人たちは?
まさか「知らない」なんて言うんじゃないでしょうね?弁護士先生ともあろう人が。
…特攻隊の若者達は「俺」のため「貴方」のため「これから生まれてくる全ての子供達」のために覚悟を持って死んでいったんだよ!!
日本という国を残そうとして。
あなたにできますか?見ず知らず、顔も見たことない子供の為に死ねますか?
無理でしょうね。どうせ自分の命と金が一番大事なんでしょう?
そんな特攻で死んでいった若者たちを「国に洗脳されて死んだ馬鹿」扱いする貴方には虫唾が走ります。…でも理解できないんでしょうね?時代が違う価値観なんて、机上のインテリに理解できるとは期待してませんけど、書かずにはいられなかったんで。
仮にも弁護士ともあろう人の書く内容とは思えない。
まず、当時の日本と世界の情勢、価値観をまったく理解していない。
いろいろ書きたい事はあるけど、2つだけ教えてあげます。
1つは、特攻隊の若者達を「国体を守る無意味な死」と断ぜられておられますが、空母の甲板に特攻するという行為は無意味じゃありません。
甲板に被害があると、戦闘機は出撃できません。1機出撃できなければそれだけ歩兵の命が助かります。歩兵が死なない=拠点が守れます。拠点が守られれば、それだけ本土への侵攻が遅れ本地の非戦闘員の命を守る事になります。
その2、「国体(天皇を頂点とした日本の支配体制)を守れと命令」これによって若者が死に追いやられたと言ってますが、その認識が大間違いです。
「国」「天皇」を守るというのは、言わば当時のスローガンで、現代のGHQが強いた価値観矯正による教育により、その真意を理解できていないだけです。
「日本人が日本人として生きることができるのは日本という国だけ」
この一言に尽きるのですが、当時の若者達は誰よりも危機感をもっていました、この一言の重みを理解していました。
アメリカ大陸、ハワイの先住民族たちはどうなりましたか?アフリカは?西欧諸国に侵略されたアジア各国の人たちは?
まさか「知らない」なんて言うんじゃないでしょうね?弁護士先生ともあろう人が。
…特攻隊の若者達は「俺」のため「貴方」のため「これから生まれてくる全ての子供達」のために覚悟を持って死んでいったんだよ!!
日本という国を残そうとして。
あなたにできますか?見ず知らず、顔も見たことない子供の為に死ねますか?
無理でしょうね。どうせ自分の命と金が一番大事なんでしょう?
そんな特攻で死んでいった若者たちを「国に洗脳されて死んだ馬鹿」扱いする貴方には虫唾が走ります。…でも理解できないんでしょうね?時代が違う価値観なんて、机上のインテリに理解できるとは期待してませんけど、書かずにはいられなかったんで。
No title
そのような右翼的思想には、私は全く関心はありませんが、1つだけ強調しておきましょう。
>そんな特攻で死んでいった若者たちを「国に洗脳されて死んだ馬鹿」扱い
ではなく、犬死にさせられた被害者です。
あなたのような右翼思想では、あのとき殺されていった若者は浮かばれませんね。
>そんな特攻で死んでいった若者たちを「国に洗脳されて死んだ馬鹿」扱い
ではなく、犬死にさせられた被害者です。
あなたのような右翼思想では、あのとき殺されていった若者は浮かばれませんね。
No title
追伸
石原新党の名前、
新党「君は、俺のためにこそ死ににいく」
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3867.html#comment-top
いいですね!
石原新党の名前、
新党「君は、俺のためにこそ死ににいく」
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3867.html#comment-top
いいですね!
No title
犬死じゃないって言ってるのに…。
本当に理解しない、しようともしないんですね。やっぱり。
本当に理解しない、しようともしないんですね。やっぱり。
No title
犬死にであることを理解しようともしない人に言われてもねえ…。
犬死には同感です
特攻隊が出撃する時点では、どうみても敗色濃厚。とっくに、降伏をすべきでした。
このまま続けても負ける戦争を意地で長引かせ、不必要に国民・兵士の死者を増やしたのは、明らかに当時の政府・軍の判断ミスです。
そういう、政府・軍の判断ミスで特攻隊として出撃し、亡くなられたのですから犬死にに近いものが有ると思う。
勿論、特攻隊員を責めているのではありません。
このまま続けても負ける戦争を意地で長引かせ、不必要に国民・兵士の死者を増やしたのは、明らかに当時の政府・軍の判断ミスです。
そういう、政府・軍の判断ミスで特攻隊として出撃し、亡くなられたのですから犬死にに近いものが有ると思う。
勿論、特攻隊員を責めているのではありません。
曇った目で見ると損です
今年になってたまたま知覧に足を運んで、この映画を知り鑑賞しました。
私も石原氏にはあまりいい印象を持っていないので
何の知識もなく映画だけ見たら、このブログのような印象を持っていたかもしれません。
無論、知覧へ行けと言っているのではありません。
映画のみで伝えられなければならないのが制作としてのプロですから。
私は石原氏と鳥濱トメさんが親交があり、いろんな話を聞いた。
その時の石原氏の感情がそのまま映画に現れていると思いました。
右翼も左翼もない。
若者たちの死は限りなく無意味だったかもしれないが
泣き叫ぶことなどできぬ刷り込み教育の中
悲壮な覚悟で、発狂せんばかりの心情で
表面上爽やかに「行ってきます」と旅立ったのではないかと思っています。
ただ「在った」それだけなのです。
そのうえでこういった感想を抱かれるのであれば「さみしい」としか言い様がありません。
私も石原氏にはあまりいい印象を持っていないので
何の知識もなく映画だけ見たら、このブログのような印象を持っていたかもしれません。
無論、知覧へ行けと言っているのではありません。
映画のみで伝えられなければならないのが制作としてのプロですから。
私は石原氏と鳥濱トメさんが親交があり、いろんな話を聞いた。
その時の石原氏の感情がそのまま映画に現れていると思いました。
右翼も左翼もない。
若者たちの死は限りなく無意味だったかもしれないが
泣き叫ぶことなどできぬ刷り込み教育の中
悲壮な覚悟で、発狂せんばかりの心情で
表面上爽やかに「行ってきます」と旅立ったのではないかと思っています。
ただ「在った」それだけなのです。
そのうえでこういった感想を抱かれるのであれば「さみしい」としか言い様がありません。
No title
>表面上爽やかに「行ってきます」と旅立ったのではないかと思っています。
そのような人もいたかもしれないし、死の恐怖で狂いそうな中で死んでいった若者も少なくないのではないですか。
仮にそのように表面爽やかだったとしても、それが本心なのかどうか、本心だったら、本当にかわいそうですね。
出発のときは爽やかでも、一人特攻機に乗った後は、もはや「爽やか」ではいられないでしょうね。
私は、この映画が特攻で死んでいった若者に対する侮辱だと考えます。
知覧のホームページの特攻の経緯もひどい歴史の歪曲ですね。
http://www.chiran-tokkou.jp/learn/background/index.html
日本政府は沖縄を守ろうとなどしていない。単に本土防衛、さらには国体護持のための捨て石にしていただけではないですか。
そのような人もいたかもしれないし、死の恐怖で狂いそうな中で死んでいった若者も少なくないのではないですか。
仮にそのように表面爽やかだったとしても、それが本心なのかどうか、本心だったら、本当にかわいそうですね。
出発のときは爽やかでも、一人特攻機に乗った後は、もはや「爽やか」ではいられないでしょうね。
私は、この映画が特攻で死んでいった若者に対する侮辱だと考えます。
知覧のホームページの特攻の経緯もひどい歴史の歪曲ですね。
http://www.chiran-tokkou.jp/learn/background/index.html
日本政府は沖縄を守ろうとなどしていない。単に本土防衛、さらには国体護持のための捨て石にしていただけではないですか。
どう考えても特攻隊は
最悪の作戦ですよ。こういうのを爽やかな感じで映画にすると、もう、右傾化と言われても仕方がない。
靖国神社には、特攻隊員の遺書もたくさんあり、見られている人も多いと思いますが、読めば本当に気の毒な印象を持ちました。
当時の特攻隊の指揮官も、「俺も必ずあとから行く」とか言いながら、行った指揮官など、ほとんどいないそうじゃないですか。
映画を見ているうちに、どこかフィクションのように感じられた発言かも知れませんが、ただ「在った」では、すまないですよ。
靖国神社には、特攻隊員の遺書もたくさんあり、見られている人も多いと思いますが、読めば本当に気の毒な印象を持ちました。
当時の特攻隊の指揮官も、「俺も必ずあとから行く」とか言いながら、行った指揮官など、ほとんどいないそうじゃないですか。
映画を見ているうちに、どこかフィクションのように感じられた発言かも知れませんが、ただ「在った」では、すまないですよ。
No title
犬死犬死じゃない以前の問題ですね
>特攻隊の若者達は「俺」のため「貴方」のため「これから生まれて来る全ての子供達」のために覚悟を持って死んでいったんだよ!!
もしも本当にそう思うなら、とめるべきでしょう
もしも自分の大切な人が自分のために命を捨てると言ったら、ありがたいですか?
そんな犠牲の上に生きるのはいやだと言うのが普通の感覚ではないでしょうか?
自分の為に犠牲になる
だからそれは正しい
こういう考えになるのがご都合主義です
本当にその人を守りたいのだったら、何かを得るための犠牲にする事なんて到底肯定できないはずです
最低でも洗脳を受けていないはずの現代人が人の犠牲を肯定する(受け入れている)感覚が理解できないです
>特攻隊の若者達は「俺」のため「貴方」のため「これから生まれて来る全ての子供達」のために覚悟を持って死んでいったんだよ!!
もしも本当にそう思うなら、とめるべきでしょう
もしも自分の大切な人が自分のために命を捨てると言ったら、ありがたいですか?
そんな犠牲の上に生きるのはいやだと言うのが普通の感覚ではないでしょうか?
自分の為に犠牲になる
だからそれは正しい
こういう考えになるのがご都合主義です
本当にその人を守りたいのだったら、何かを得るための犠牲にする事なんて到底肯定できないはずです
最低でも洗脳を受けていないはずの現代人が人の犠牲を肯定する(受け入れている)感覚が理解できないです
No title
君(=私)のために死ぬんだから、それと、そういう犠牲になった若者を馬鹿にしてる
そういう言葉で犠牲に反対する意見を押さえ込もうとする姿勢が日本では昔から見られます
あなたの為に犠牲になるんだ=ありがたいと思いなさい
犠牲になった若者を馬鹿にするな=その経緯や行動、結果に至るまで全て否定するな
要するに、犠牲を美しいものとしてありがたがりなさい
そうやって誰かを犠牲にする事を肯定する
そして、逆の立場の犠牲になる側の人には、犠牲になる事を強要するための理屈をこねる
無理強いする為に、尊敬される、甘えるな、飴と鞭使いながら
誰かを犠牲にするために反対する人と、犠牲になる人に何でも言うのが昔からの日本ですよね
そういう言葉で犠牲に反対する意見を押さえ込もうとする姿勢が日本では昔から見られます
あなたの為に犠牲になるんだ=ありがたいと思いなさい
犠牲になった若者を馬鹿にするな=その経緯や行動、結果に至るまで全て否定するな
要するに、犠牲を美しいものとしてありがたがりなさい
そうやって誰かを犠牲にする事を肯定する
そして、逆の立場の犠牲になる側の人には、犠牲になる事を強要するための理屈をこねる
無理強いする為に、尊敬される、甘えるな、飴と鞭使いながら
誰かを犠牲にするために反対する人と、犠牲になる人に何でも言うのが昔からの日本ですよね
No title
あなたの、ためだから
いう事を聞きなさい
これは日本で人を強要する時の決まり文句です
この言葉で、反対する人も、犠牲を強いられる人も
何も言い返す事もできず従ってきたのです
日本人は自分から見た他人(目下の者)を自由に操作したがる
自由に動かす事が出来るのが当然
と思っています(人権というものの本質を理解していない証拠です)
いつもそのために、拒否できないような言い方をします
あなたの為と言うのもその言い方のひとつです
その他にも
あなたは何々の立場なのだからあなたに文句を言う権利は無い
とか
何でもいいますね
欠落しているのは
一つは善悪感覚
善悪理解しているのなら穂との命についてもっと慎重になると思います
最低でも、犠牲になって美しいとはならないでしょう
もう一つは、基本的人権と個人について
相手が自分の手足の一つ出ない事が理解できていないのでしょう
だから動いて当然だと思っている
いう事を聞きなさい
これは日本で人を強要する時の決まり文句です
この言葉で、反対する人も、犠牲を強いられる人も
何も言い返す事もできず従ってきたのです
日本人は自分から見た他人(目下の者)を自由に操作したがる
自由に動かす事が出来るのが当然
と思っています(人権というものの本質を理解していない証拠です)
いつもそのために、拒否できないような言い方をします
あなたの為と言うのもその言い方のひとつです
その他にも
あなたは何々の立場なのだからあなたに文句を言う権利は無い
とか
何でもいいますね
欠落しているのは
一つは善悪感覚
善悪理解しているのなら穂との命についてもっと慎重になると思います
最低でも、犠牲になって美しいとはならないでしょう
もう一つは、基本的人権と個人について
相手が自分の手足の一つ出ない事が理解できていないのでしょう
だから動いて当然だと思っている
No title
一番悪いのは、そこに明確な悪意が存在していないところでしょう
もたれかかり合った個人個人の分かれていない構造と正義感の無さから来る無責任な主張が
何かごちゃごちゃ分からないうちに、誰かに何かを強制して
気がついたら誰か(またはみんな)がそれを避けられない状況になっていて
多大な犠牲が出て
それでも気がつかないでごちゃごちゃしている
当人たちは何でそうなったのか気がついていない
そのうちから尊い犠牲との賛美の意見まで出る
だから当然のように繰り返そうとする
自分で考えないのが一番の問題です
日本人は大人でもまだ大人になりきれていない未熟さを感じます
判断したりする者の責任や責任感
それを感じない
日本で責任と言えば
弱者に求めるもの追求するもの
弱い立場のものを責める時に使う言葉
責任と言うのは上に立つ側が持つものです
日本では下にいる人に責任を取れるような立場でもないのに責めるために頻繁に使います
その上で上にいる人は言い訳ばかりして責任感が無い
だから根本的に日本人はおかしいのです
日本がそうなったのは、ごちゃごちゃどろどろ、責任の擦り付け合いや
自分に対する甘えから、下に下にもたれかかって行って
確固たる善悪基準も無いままなるようになっただけのとても幼稚な社会よりなるようになっただけだと思います
気がついたらなっていただけ
何も考えてこなかった事が最大の罪
そもそも日本人は感情表現全てが作られたもので本心ではない
その場その場で適当に生きているだけで
普段の全ての行動がうそで塗り固められている
周囲の求める反応をするだけで
笑顔を必要とする時に笑顔を作って、怒っているべきとされる場面では怒った演技をする
公共の場で笑顔が必要だからする笑顔、誰かが何かの犠牲になった時に必要だからする涙、弱者のためを装った怒りの表現
全てが本心ではない演技された感情表現
偽りの笑顔、偽りの涙、偽りの怒り
全てが演技、うそで塗り固めた人生
それが日本人
では本心は?
本心を言った場合それこそが軽んじられる
もたれかかり合った個人個人の分かれていない構造と正義感の無さから来る無責任な主張が
何かごちゃごちゃ分からないうちに、誰かに何かを強制して
気がついたら誰か(またはみんな)がそれを避けられない状況になっていて
多大な犠牲が出て
それでも気がつかないでごちゃごちゃしている
当人たちは何でそうなったのか気がついていない
そのうちから尊い犠牲との賛美の意見まで出る
だから当然のように繰り返そうとする
自分で考えないのが一番の問題です
日本人は大人でもまだ大人になりきれていない未熟さを感じます
判断したりする者の責任や責任感
それを感じない
日本で責任と言えば
弱者に求めるもの追求するもの
弱い立場のものを責める時に使う言葉
責任と言うのは上に立つ側が持つものです
日本では下にいる人に責任を取れるような立場でもないのに責めるために頻繁に使います
その上で上にいる人は言い訳ばかりして責任感が無い
だから根本的に日本人はおかしいのです
日本がそうなったのは、ごちゃごちゃどろどろ、責任の擦り付け合いや
自分に対する甘えから、下に下にもたれかかって行って
確固たる善悪基準も無いままなるようになっただけのとても幼稚な社会よりなるようになっただけだと思います
気がついたらなっていただけ
何も考えてこなかった事が最大の罪
そもそも日本人は感情表現全てが作られたもので本心ではない
その場その場で適当に生きているだけで
普段の全ての行動がうそで塗り固められている
周囲の求める反応をするだけで
笑顔を必要とする時に笑顔を作って、怒っているべきとされる場面では怒った演技をする
公共の場で笑顔が必要だからする笑顔、誰かが何かの犠牲になった時に必要だからする涙、弱者のためを装った怒りの表現
全てが本心ではない演技された感情表現
偽りの笑顔、偽りの涙、偽りの怒り
全てが演技、うそで塗り固めた人生
それが日本人
では本心は?
本心を言った場合それこそが軽んじられる
戦争賛美かも知れませんが・・・
拝啓、猪野亨様
私は、この映画を観るずいぶん前に「月光の夏」という映画を観ました。出撃前に鳥栖国民学校にあったフッペルのピアノで月光を弾いた隊員と実際に特攻で戦死した隊員は別らしいという話も聞きますが、守りたいもののために自分のこれからの夢、未来を犠牲にした人がいた、という点では「俺は、君のためにこそ死にに行く」と共通していると思います。
戦争を題材にした映画は右寄り、左寄り(あるいは軍国主義、平和主義)という傾向はあるでしょうが、どちらからも学ぶことはあると思います。軍部が国体護持のために志願の名を借りた命令をした事の是非が問われていないとのことですが、いまどき軍部を肯定する人は本当にいるでしょうか?犬死にさせられた被害者というのもいかがなものでしょう?多大な(過剰な)犠牲を払った結果ではありますが70年近く日本の自衛隊は他国の兵隊を誰も殺していないという無事故記録を持ち続けているわけですし決して無駄にはなっていないと思います。犬死にという言い方は戦死した方に対する冒涜のような感じもします。
私の母も2才の時広島で被爆しており、私も戦争に対しては反対する立場ですが、たとえ軍部に騙されていたとしても、自分を犠牲にしていった方々には敬意を表するべきだと思います。
石原慎太郎氏は政治家としては思慮深くない危険な一面もあり、私も反感を持つ事はありましたが、全てを否定する事もないと思います。東日本大震災の時「天罰」(その後撤回しましたが)発言をしましたが見方を変えれば地震に伴う原発事故も電力を湯水のように使って贅沢な生活をしてきた私たちに対する戒め(もちろん石原氏自身も感じているでしょう)とも受け取れると思います。
私は自分と反対の思想の人からも学ぶ事があると思いまして、コメントさせていただきました。
私は、この映画を観るずいぶん前に「月光の夏」という映画を観ました。出撃前に鳥栖国民学校にあったフッペルのピアノで月光を弾いた隊員と実際に特攻で戦死した隊員は別らしいという話も聞きますが、守りたいもののために自分のこれからの夢、未来を犠牲にした人がいた、という点では「俺は、君のためにこそ死にに行く」と共通していると思います。
戦争を題材にした映画は右寄り、左寄り(あるいは軍国主義、平和主義)という傾向はあるでしょうが、どちらからも学ぶことはあると思います。軍部が国体護持のために志願の名を借りた命令をした事の是非が問われていないとのことですが、いまどき軍部を肯定する人は本当にいるでしょうか?犬死にさせられた被害者というのもいかがなものでしょう?多大な(過剰な)犠牲を払った結果ではありますが70年近く日本の自衛隊は他国の兵隊を誰も殺していないという無事故記録を持ち続けているわけですし決して無駄にはなっていないと思います。犬死にという言い方は戦死した方に対する冒涜のような感じもします。
私の母も2才の時広島で被爆しており、私も戦争に対しては反対する立場ですが、たとえ軍部に騙されていたとしても、自分を犠牲にしていった方々には敬意を表するべきだと思います。
石原慎太郎氏は政治家としては思慮深くない危険な一面もあり、私も反感を持つ事はありましたが、全てを否定する事もないと思います。東日本大震災の時「天罰」(その後撤回しましたが)発言をしましたが見方を変えれば地震に伴う原発事故も電力を湯水のように使って贅沢な生活をしてきた私たちに対する戒め(もちろん石原氏自身も感じているでしょう)とも受け取れると思います。
私は自分と反対の思想の人からも学ぶ事があると思いまして、コメントさせていただきました。
No title
ご意見、ありがとうございます。
しかし、どちらの映画からも学ぶものがあるというご意見には賛同できません。
それぞれの立場に対し、自分がどのように考えるのかということであって、ウヨク映画から学ぶものがあるという言い方は、その映画の持つ意味を曖昧にするだけです。
また犬死にという言い方が冒涜のような批判がありますが、犬死にそのものです。
軍部に騙されたというのであれば、なおのこと犬死にだと思います。
しかし、どちらの映画からも学ぶものがあるというご意見には賛同できません。
それぞれの立場に対し、自分がどのように考えるのかということであって、ウヨク映画から学ぶものがあるという言い方は、その映画の持つ意味を曖昧にするだけです。
また犬死にという言い方が冒涜のような批判がありますが、犬死にそのものです。
軍部に騙されたというのであれば、なおのこと犬死にだと思います。
No title
関行男さんの事だけどうか知って欲しい。
国の為じゃない、愛する妻と母のために俺は行くんだ。
同じ日本人として誇りに思います。
国の為じゃない、愛する妻と母のために俺は行くんだ。
同じ日本人として誇りに思います。
No title
そう自分に言い聞かせないとね。
No title
犬死かどうかを決めるのは死んでいった本人です。
我々生きている人間がその死の価値を決めることはできません。
物の価値は人それぞれです。
天皇や国体といった我々からすれば価値のないように思えるものに価値を置いた人間だっているはずです。そういった人々に自分の価値観を押し付けるのが正しいとは、到底思えません。
自分と違う価値観を持っている人間を認めるべきです。
我々生きている人間がその死の価値を決めることはできません。
物の価値は人それぞれです。
天皇や国体といった我々からすれば価値のないように思えるものに価値を置いた人間だっているはずです。そういった人々に自分の価値観を押し付けるのが正しいとは、到底思えません。
自分と違う価値観を持っている人間を認めるべきです。
No title
>自分と違う価値観を持っている人間を認めるべきです。
でもねぇ、その価値観がマインドコントロールされたものだったとしたらねぇ・・・。
でもねぇ、その価値観がマインドコントロールされたものだったとしたらねぇ・・・。
No title
犬扱いすることはやりすぎです。
人間の死をあえて「犬」に例えて「犬死に」と表現することは、
その人の人権までも否定することになりませんか?
犬死させられた被害者と言いたかったのでしょうが
せめて「無駄死にだった」で押さえておくべきだったと思います。
いくら軍国主義を否定する為だったにしても犬扱いしたことは重大で、
お亡くなりになられた方の尊厳に関わることです。
「特攻隊は無駄死にだったか否か」以前の問題になってしまっています。
No title
犬死、無駄死には、目的が達成されたかどうかですね。
どういった目的のため特攻をしたのか。そしてその目的が達せられたかどうかです。
どういった目的のため特攻をしたのか。そしてその目的が達せられたかどうかです。
No title
ですから・・・・・
「無駄死にだったか否か」とか
「目的が達成されたかどうか」などを問うのもいいですが、
その前に人間を犬扱いすることが問題と言っているのです。
No title
ひまわりさんの言葉遊びに付き合う気はありません。
No title
犬死って、別に人間を犬扱いしているわけじゃあないですよ?まさか本気で言っていないですよね?
No title
犬死って言うのもねぇ…。
米軍の艦上戦闘機を対カミカゼに、駆逐艦を対空ピケットとして釘付けにして、リソースを割かせたんだから、効果はあったでしょう、流石に。
船団攻撃や沖縄、本土への攻撃を幾らかでも減らせた事には違いないよ。
米軍の艦上戦闘機を対カミカゼに、駆逐艦を対空ピケットとして釘付けにして、リソースを割かせたんだから、効果はあったでしょう、流石に。
船団攻撃や沖縄、本土への攻撃を幾らかでも減らせた事には違いないよ。
No title
>米軍の艦上戦闘機を対カミカゼに、駆逐艦を対空ピケットとして釘付けにして、リソースを割かせたんだから、効果はあったでしょう、流石に。
>船団攻撃や沖縄、本土への攻撃を幾らかでも減らせた事には違いないよ。
そういった効果が何の役に立ったのかですね。
目的が達成されたかどうかです。
日本を守るのが目的なら、アメリカに無条件降伏して、占領された以上、目的を達成したとはいえず、結果、犬死にということになります。攻撃を減らせた結果、○○さんを救えたというなら犬死ではないでしょう。
もっとも、激しい攻撃は下手をしたら激しい反撃を呼びます。
特攻は狂信的な攻撃とアメリカに認識させ、本土決戦を避けるために原爆を使用せしめた可能性もあります。
もっとも、そのために本土決戦が避けられ、多くの人命を救ったというなら、無駄死にではなかったといえます。
でも、風が吹けば桶屋が儲かるといった類の話になりかねませんが。
>船団攻撃や沖縄、本土への攻撃を幾らかでも減らせた事には違いないよ。
そういった効果が何の役に立ったのかですね。
目的が達成されたかどうかです。
日本を守るのが目的なら、アメリカに無条件降伏して、占領された以上、目的を達成したとはいえず、結果、犬死にということになります。攻撃を減らせた結果、○○さんを救えたというなら犬死ではないでしょう。
もっとも、激しい攻撃は下手をしたら激しい反撃を呼びます。
特攻は狂信的な攻撃とアメリカに認識させ、本土決戦を避けるために原爆を使用せしめた可能性もあります。
もっとも、そのために本土決戦が避けられ、多くの人命を救ったというなら、無駄死にではなかったといえます。
でも、風が吹けば桶屋が儲かるといった類の話になりかねませんが。
No title
本来のカミカゼの戦術的目的は米空母の飛行甲板を使用不能にし、我が方の艦隊への航空攻撃を防ぐこと。 ならば、最初期のカミカゼは目的を果たせているので全く犬死ではないでしょう。
戦争末期、南方や西南諸島で行われたほとんどの作戦は、米軍に少しでもダメージを与え、本土への上陸を遅らせるために行われていたと思います。カミカゼも戦略的にはそうだったのでしょう。
直接的に日本を守るため、という訳ではなかったのではないですか。
ですから、米艦隊に少なからず混乱と被害を与え、特に敵艦載機をカミカゼ対処に割かせたことは、無駄ではなく、戦略的目的を果たしたと言えませんか。
相手にリソースや時間を割かせることは、戦争において重要な戦略、戦術であるし、そのためとしては倫理的な問題は除いて考えると、カミカゼは役に立っていたと思います。
通常攻撃では不可能だったであろう、負担や被害を米軍に与えたのですから。
原爆投下はアメリカの大戦後の地位確立の為だった、と思っています。
カミカゼと関係はないでしょう。
これは結果論ですが、結局、本土決戦は起こらず戦争は終わり、カミカゼが米軍にリソースを割かせ、被害を与えた、という事実が残りました。
カミカゼは犬死とは言えないと思います。
ただ、日本が降伏したので、結局無駄だった、という意見も分かります。
結局、解釈の問題なのかもしれません。
戦争末期、南方や西南諸島で行われたほとんどの作戦は、米軍に少しでもダメージを与え、本土への上陸を遅らせるために行われていたと思います。カミカゼも戦略的にはそうだったのでしょう。
直接的に日本を守るため、という訳ではなかったのではないですか。
ですから、米艦隊に少なからず混乱と被害を与え、特に敵艦載機をカミカゼ対処に割かせたことは、無駄ではなく、戦略的目的を果たしたと言えませんか。
相手にリソースや時間を割かせることは、戦争において重要な戦略、戦術であるし、そのためとしては倫理的な問題は除いて考えると、カミカゼは役に立っていたと思います。
通常攻撃では不可能だったであろう、負担や被害を米軍に与えたのですから。
原爆投下はアメリカの大戦後の地位確立の為だった、と思っています。
カミカゼと関係はないでしょう。
これは結果論ですが、結局、本土決戦は起こらず戦争は終わり、カミカゼが米軍にリソースを割かせ、被害を与えた、という事実が残りました。
カミカゼは犬死とは言えないと思います。
ただ、日本が降伏したので、結局無駄だった、という意見も分かります。
結局、解釈の問題なのかもしれません。
No title
アメリカの大戦後の地位確立に必要なのは勝利することです。
ゆえに、強力な兵器を使用しないという選択はそもそもあり得ません。原爆には多大なコストをかけたのです。持ってて楽しいコレクションではありません。
また、相手のリソースや時間を割かせること自体は、戦略上意味はありません。アメリカには損害を上回るだけの生産力があります。本土攻撃を遅らせても、単なる時間稼ぎに過ぎません。
損害を与えるだけでは意味がないのです。
それが目的なら、カミカゼは犬死としか言いようがありません。
ゆえに、強力な兵器を使用しないという選択はそもそもあり得ません。原爆には多大なコストをかけたのです。持ってて楽しいコレクションではありません。
また、相手のリソースや時間を割かせること自体は、戦略上意味はありません。アメリカには損害を上回るだけの生産力があります。本土攻撃を遅らせても、単なる時間稼ぎに過ぎません。
損害を与えるだけでは意味がないのです。
それが目的なら、カミカゼは犬死としか言いようがありません。
No title
<アメリカの大戦後の地位確立に必要なのは勝利 することです。 ゆえに、強力な兵器を使用しないという選択は そもそもあり得ません
であるならば、どのみちカミカゼと原爆投下に関連性はない、ということです。
原爆投下の時点で米国の勝利は既に約束されていました。大切だったのは、原爆を使用して勝つ、ということだったのでしょう。原爆は単なる超強力爆弾ではないことを米国は理解して使用したはずです。
<相手のリソースや時間を割かせること自 体は、戦略上意味はありません
違います、これらは非常に有効な戦略ですよ。
敵戦力を本来必要ない場所、目的に拘束することは、敵戦力を疲弊させ、戦略、戦術の選択を狭め、我が方への圧力を減らすことにつながります。
そうして、戦略、戦術目的を達成するための時間を稼ぐことも非常に有効です。
我が方は戦力を増強できますし、防御を構築することもできますね。
たとえば、日露戦争において、旅順要塞が日本陸海軍の戦力を張り付け、消耗させたことは無意味なことだったのですか?
<損害を与えるだけでは意味がないのです。
損害を与えることは余程、軽微ものでない限り、必ず敵に影響を与えます。
損害を与えることが無意味な敵とは、無限の戦力を即座に補充でき、ただ勝つために突き進む損害度外視の敵です。
減少した戦力は補わなければなりませんし、武器や人は涌き出てくる訳ではなく、受けうる、あるいは受けた損害を中央に至るまで全く考慮しない、ただ突き進むだけの軍隊は存在しません。
損害は必ず敵戦力や戦略、戦術に影響を与えます。 米国とて、例外ではありません。
また、大戦時の米国や現代国家において、特に人的損害は世論にも影響を与えます。
硫黄島が良い例です。
カミカゼは実際に、少なくない損害とその結果としての対カミカゼ対策を米軍に強いたのです。 日本が本土決戦を画策していた以上、これは十分に有効なことだったはずです。
また、重要なのは、これは同規模か数倍の戦力であっても通常攻撃では実現不可能な戦果、効果であり、長期的にはカミカゼは不合理な戦術だったものの、現実には本土決戦は起こらず、戦争は終わったということでしょう。
カミカゼは米軍に損害を与え、対策を強いた、という確かな事実が残ったのです。
最初のカミカゼは敵空母の撃沈と破壊を達成し戦術的に成功しました。また、後期のカミカゼも戦術的有効性はあったはずです。カミカゼは全くの無意味=犬死、ではなかったと思いますよ。
であるならば、どのみちカミカゼと原爆投下に関連性はない、ということです。
原爆投下の時点で米国の勝利は既に約束されていました。大切だったのは、原爆を使用して勝つ、ということだったのでしょう。原爆は単なる超強力爆弾ではないことを米国は理解して使用したはずです。
<相手のリソースや時間を割かせること自 体は、戦略上意味はありません
違います、これらは非常に有効な戦略ですよ。
敵戦力を本来必要ない場所、目的に拘束することは、敵戦力を疲弊させ、戦略、戦術の選択を狭め、我が方への圧力を減らすことにつながります。
そうして、戦略、戦術目的を達成するための時間を稼ぐことも非常に有効です。
我が方は戦力を増強できますし、防御を構築することもできますね。
たとえば、日露戦争において、旅順要塞が日本陸海軍の戦力を張り付け、消耗させたことは無意味なことだったのですか?
<損害を与えるだけでは意味がないのです。
損害を与えることは余程、軽微ものでない限り、必ず敵に影響を与えます。
損害を与えることが無意味な敵とは、無限の戦力を即座に補充でき、ただ勝つために突き進む損害度外視の敵です。
減少した戦力は補わなければなりませんし、武器や人は涌き出てくる訳ではなく、受けうる、あるいは受けた損害を中央に至るまで全く考慮しない、ただ突き進むだけの軍隊は存在しません。
損害は必ず敵戦力や戦略、戦術に影響を与えます。 米国とて、例外ではありません。
また、大戦時の米国や現代国家において、特に人的損害は世論にも影響を与えます。
硫黄島が良い例です。
カミカゼは実際に、少なくない損害とその結果としての対カミカゼ対策を米軍に強いたのです。 日本が本土決戦を画策していた以上、これは十分に有効なことだったはずです。
また、重要なのは、これは同規模か数倍の戦力であっても通常攻撃では実現不可能な戦果、効果であり、長期的にはカミカゼは不合理な戦術だったものの、現実には本土決戦は起こらず、戦争は終わったということでしょう。
カミカゼは米軍に損害を与え、対策を強いた、という確かな事実が残ったのです。
最初のカミカゼは敵空母の撃沈と破壊を達成し戦術的に成功しました。また、後期のカミカゼも戦術的有効性はあったはずです。カミカゼは全くの無意味=犬死、ではなかったと思いますよ。
No title
>原爆投下の時点で米国の勝利は既に約束されていました。大切だったのは、原爆を使用して勝つ、ということだったのでしょう。原爆は単なる超強力爆弾ではないことを米国は理解して使用したはずです。
特に約束されていません。歴史を知っている者の後知恵です。ヒトラーやナポレオンですらもあの狭いドーバー海峡を突破できませんでした。まして太平洋です。
カミカゼが効果を上げれば、対抗措置として原爆の使用はあり得ますし、効果がなければ犬死ですね。
また、カミカゼの目的が時間稼ぎなら、一方で、原爆を使用する時間も与えることになります。
>そうして、戦略、戦術目的を達成するための時間を稼ぐことも非常に有効です。
我が方は戦力を増強できますし、防御を構築することもできますね。
損害を与えるのが戦争の目的ではありません。日米の国力を比べてれば、その稼いだ時間で、アメリカの方がより強力な戦力を整えられます。原爆とか、ソ連の参戦とかね。
>大戦時の米国や現代国家において、特に人的損害は世論にも影響を与えます。
硫黄島が良い例です。
それが原爆を使用する理由になったのです。強力な兵器を使用せず、人的損害を出せば、米国世論がどうなるか。当時の政治家としては当然に使用を選択せざるを得ませんね。本土決戦は決してアメリカにとって楽な戦いにはならないのです。
>現実には本土決戦は起こらず、戦争は終わったということでしょう。
カミカゼのお陰ではなく、むしろ原爆投下、ソ連参戦でしょう。
特にソ連参戦こそが降伏を決断させた理由でしょうね。
時間稼ぎの結果がソ連に参戦の機会を与えたのです。
一体何のための時間稼ぎですか?ソ連のためですか?
結局、カミカゼによる損害を、当時の指導層が戦略、政治レベルに繋げられなかったため、カミカゼの死は犬死になったのです。
そういった点では、カミカゼを賛美する一方で、当時の戦争指導層に寛容なのはかなりの矛盾に思えます。
特に約束されていません。歴史を知っている者の後知恵です。ヒトラーやナポレオンですらもあの狭いドーバー海峡を突破できませんでした。まして太平洋です。
カミカゼが効果を上げれば、対抗措置として原爆の使用はあり得ますし、効果がなければ犬死ですね。
また、カミカゼの目的が時間稼ぎなら、一方で、原爆を使用する時間も与えることになります。
>そうして、戦略、戦術目的を達成するための時間を稼ぐことも非常に有効です。
我が方は戦力を増強できますし、防御を構築することもできますね。
損害を与えるのが戦争の目的ではありません。日米の国力を比べてれば、その稼いだ時間で、アメリカの方がより強力な戦力を整えられます。原爆とか、ソ連の参戦とかね。
>大戦時の米国や現代国家において、特に人的損害は世論にも影響を与えます。
硫黄島が良い例です。
それが原爆を使用する理由になったのです。強力な兵器を使用せず、人的損害を出せば、米国世論がどうなるか。当時の政治家としては当然に使用を選択せざるを得ませんね。本土決戦は決してアメリカにとって楽な戦いにはならないのです。
>現実には本土決戦は起こらず、戦争は終わったということでしょう。
カミカゼのお陰ではなく、むしろ原爆投下、ソ連参戦でしょう。
特にソ連参戦こそが降伏を決断させた理由でしょうね。
時間稼ぎの結果がソ連に参戦の機会を与えたのです。
一体何のための時間稼ぎですか?ソ連のためですか?
結局、カミカゼによる損害を、当時の指導層が戦略、政治レベルに繋げられなかったため、カミカゼの死は犬死になったのです。
そういった点では、カミカゼを賛美する一方で、当時の戦争指導層に寛容なのはかなりの矛盾に思えます。
No title
効果云々という話が出てますが、「国家」が「人間を兵器」として扱い死なせる・・・
犬死という意外何があります?
犬死という意外何があります?
No title
国家が人間を兵器にしてしまうことに加えて、もうそれしか手立てがないような状況でなお戦争を継続するという選択も問題なんですね。
No title
<効果云々という話が出てますが、「国家」が 「人間を兵器」として扱い死なせる・・・
<犬死という意外何があります?
カミカゼが犬死であったか否かとは、カミカゼが米軍に対して与えた損害が、純軍事的に無駄であったかとか、こちらの投じたリソースに見合う戦果があったのか、という議論ですよね?
倫理的な問題は分けて考えるべきではないですか?
犬死か否かとはそういう議論でしょう。
<犬死という意外何があります?
カミカゼが犬死であったか否かとは、カミカゼが米軍に対して与えた損害が、純軍事的に無駄であったかとか、こちらの投じたリソースに見合う戦果があったのか、という議論ですよね?
倫理的な問題は分けて考えるべきではないですか?
犬死か否かとはそういう議論でしょう。
No title
>国家が人間を兵器にしてしまうことに加えて、もうそれしか手立てがないような状況でなお戦争を継続するという選択も問題なんですね。
直接か間接かの違いであって人間は兵器です。
直接か間接かの違いであって人間は兵器です。
No title
>直接か間接かの違いであって人間は兵器です。
所詮、戦争指導者にとっては、一兵士など、使い捨てなんでしょうね。
所詮、戦争指導者にとっては、一兵士など、使い捨てなんでしょうね。
No title
>カミカゼが犬死であったか否かとは、カミカゼが米軍に対
>して与えた損害が、純軍事的に無駄であったかとか、こち
>らの投じたリソースに見合う戦果があったのか、という議
>論ですよね?
最初から死を予定する作戦自体が問題なんですよ。
それから戦果などと言いますが、特攻を全体的に評価して戦果などあったのですか。
単なる精神論として、この特攻作戦を継続していただけでしょう。
要は、戦果は度外視してね。
>して与えた損害が、純軍事的に無駄であったかとか、こち
>らの投じたリソースに見合う戦果があったのか、という議
>論ですよね?
最初から死を予定する作戦自体が問題なんですよ。
それから戦果などと言いますが、特攻を全体的に評価して戦果などあったのですか。
単なる精神論として、この特攻作戦を継続していただけでしょう。
要は、戦果は度外視してね。
No title
<最初から死を予定する作戦自体が問題なんで すよ。
全くもってその通りです。しかし、カミカゼを犬死と言い切るなら、カミカゼが敵にどのような影響を与えたのかもっと詳しく記事にすべきでしょう。
カミカゼは"統率の外道"なんて、その発案者も言っている当たり前のことなんです。
<それから戦果などと言いますが、特攻を全体 的に評価して戦果などあったのですか。
ブログ主様、ご自分でお調べになってください。そうした上で、カミカゼは犬死云々の議論は初めて可能になると思います。憶測だけ、倫理的な議論だけでは主観的な決めつけしかできません。
航空特攻は確実に"戦果"はあげていますよ。何も、航空特攻は精神論だけで続けられた訳ではないのです。
後半は米軍に対策をとられてしまったため、初期のような戦果はあげられませんでしたが(それでも通常攻撃で同じ戦果をあげることは難しかったでしょう。)、最初のカミカゼでは米護衛空母複数を撃沈、大破させています。
通常航空攻撃では米軍に損害をほとんど与えられないなか、しかも、極少数の機体で。 これにより、カミカゼは有効という認識が生まれたのです。カミカゼを許容する思想的下地はあったにせよ、きっかけとして、通常攻撃では非常に困難であっであろう戦果と、終戦まで米軍に、損害と対策を強いたくらいの戦術的合理性はあったのです。
全くもってその通りです。しかし、カミカゼを犬死と言い切るなら、カミカゼが敵にどのような影響を与えたのかもっと詳しく記事にすべきでしょう。
カミカゼは"統率の外道"なんて、その発案者も言っている当たり前のことなんです。
<それから戦果などと言いますが、特攻を全体 的に評価して戦果などあったのですか。
ブログ主様、ご自分でお調べになってください。そうした上で、カミカゼは犬死云々の議論は初めて可能になると思います。憶測だけ、倫理的な議論だけでは主観的な決めつけしかできません。
航空特攻は確実に"戦果"はあげていますよ。何も、航空特攻は精神論だけで続けられた訳ではないのです。
後半は米軍に対策をとられてしまったため、初期のような戦果はあげられませんでしたが(それでも通常攻撃で同じ戦果をあげることは難しかったでしょう。)、最初のカミカゼでは米護衛空母複数を撃沈、大破させています。
通常航空攻撃では米軍に損害をほとんど与えられないなか、しかも、極少数の機体で。 これにより、カミカゼは有効という認識が生まれたのです。カミカゼを許容する思想的下地はあったにせよ、きっかけとして、通常攻撃では非常に困難であっであろう戦果と、終戦まで米軍に、損害と対策を強いたくらいの戦術的合理性はあったのです。
No title
ヨドガワさんが言う程度の「戦果」は私だって知っていますよ。
で、しかもその目的は「時間稼ぎ」以上のものではなかったということですからね。
だから犬死にと言われるのです。
で、しかもその目的は「時間稼ぎ」以上のものではなかったということですからね。
だから犬死にと言われるのです。
No title
>所詮、戦争指導者にとっては、一兵士など、使い捨てなんでしょうね。
とはいえ私利私欲に満ちた現代人よりはましかもしれません。
とはいえ私利私欲に満ちた現代人よりはましかもしれません。
No title
特攻を賛美することは絶対やめたほうがいい。賛美することは繰り返すことにつながる。重い教訓とし、決して繰替えさないことを誓うのが政治を司る者の責任であると信じる。
アラブの自爆テロも同じだと思う。死んだ者は神として祭り上げられるが、生きているからこそ、その人の世界全てがあることを決して忘れてはならない。このことは人の根本であり、右も左もない議論の余地もないと確信する。
アラブの自爆テロも同じだと思う。死んだ者は神として祭り上げられるが、生きているからこそ、その人の世界全てがあることを決して忘れてはならない。このことは人の根本であり、右も左もない議論の余地もないと確信する。
No title
こういう「軍国主義」を取り上げて批判している層も、結局「憲法」という名の國體を維持するためなら、他人をナチス呼ばわりして罵ったりしている。まさに憎悪表現(レイシズム)の申し子とも呼ぶべきレベルで。だから支持者は増えない。
実際、中国海軍が自衛隊の艦船にレーダーを照射して、護憲派が中国大使館前でデモとかした? 「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」の憲法の精神を一番汚してるのって、結局、護憲派じゃん。外国の軍国主義的行動に、デモ一つ起こせないんだから。気に入らない国(日本やアメリカ)相手なら、いくらでも起こすくせに。
実際、中国海軍が自衛隊の艦船にレーダーを照射して、護憲派が中国大使館前でデモとかした? 「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」の憲法の精神を一番汚してるのって、結局、護憲派じゃん。外国の軍国主義的行動に、デモ一つ起こせないんだから。気に入らない国(日本やアメリカ)相手なら、いくらでも起こすくせに。
No title
何故、中国の軍事行動に今、日本で日本の護憲派がデモ起こさなければならない?
意味不明です。
意味不明です。
No title
戦争で犠牲になった人達に敬意を払うことと戦争を賛美する事はイコールでは無いと思います
No title
自衛隊に入隊するのも共産党に入党するのも個人の自由。
そしてその経歴をどう判断するかも相手の自由。
そしてその経歴をどう判断するかも相手の自由。
No title
>戦争で犠牲になった人達に敬意を払うことと戦争を賛美する事はイコールでは無いと思います
「国の為に死んだ特攻兵士」に敬意を払う、というのは自然な感情の発露でありましょう。
しかし、それより遥かに多い、餓死した兵士にはどんな感情を抱きますか?
例えば、東部ニューギニアでは当初、約14万の兵士が投入されましたが、10万の兵士が戦死。その9割が餓死・病死なのです。無謀な戦争の犠牲者です。
彼等は犬死にどころか、野垂れ死にです。
ここには「敬意」よりも、筆舌には尽くしがたい感情が湧きませんでしょうか。
私の感情は、「餓死した兵士はどんなにか苦しかったことか」「どんなにか無念であったことか」「無能で無責任な軍指導者や政治家に対する怒り」などなど。
また、アジア・太平洋戦争中の日本人兵士戦死者230万人、民間人死者80万人のほとんどがサイパン陥落以後に犠牲になっています。
無謀な戦争の残酷さ愚劣さは、特攻よりも、空しく餓死・病死していった兵士の姿にこそ、明瞭に示されています。
骨と皮だけになって、戦うどころか、歩くことも叶わず、話すことも叶わず、自決することも叶わず、ただ寝たままハエと蛆にまみれて死んでゆく…。
何が「死んだら靖国で会おうだ!」と、私は怒りを覚えます。
昔から「特攻兵士の映画」はたくさん作られても、何故か「餓死した兵士の映画」はほとんど作られません。
要は、「カッコよく、勇ましく、美しく戦死した兵士」を見たいんですね。
「カッコ悪く、惨めに、野垂れ死にした兵士」は見たくもないと。
しかし、一番残酷な事柄から目を背けることは、物事の本質から目を背けることに等しいと私は思います。
「国の為に死んだ特攻兵士」に敬意を払う、というのは自然な感情の発露でありましょう。
しかし、それより遥かに多い、餓死した兵士にはどんな感情を抱きますか?
例えば、東部ニューギニアでは当初、約14万の兵士が投入されましたが、10万の兵士が戦死。その9割が餓死・病死なのです。無謀な戦争の犠牲者です。
彼等は犬死にどころか、野垂れ死にです。
ここには「敬意」よりも、筆舌には尽くしがたい感情が湧きませんでしょうか。
私の感情は、「餓死した兵士はどんなにか苦しかったことか」「どんなにか無念であったことか」「無能で無責任な軍指導者や政治家に対する怒り」などなど。
また、アジア・太平洋戦争中の日本人兵士戦死者230万人、民間人死者80万人のほとんどがサイパン陥落以後に犠牲になっています。
無謀な戦争の残酷さ愚劣さは、特攻よりも、空しく餓死・病死していった兵士の姿にこそ、明瞭に示されています。
骨と皮だけになって、戦うどころか、歩くことも叶わず、話すことも叶わず、自決することも叶わず、ただ寝たままハエと蛆にまみれて死んでゆく…。
何が「死んだら靖国で会おうだ!」と、私は怒りを覚えます。
昔から「特攻兵士の映画」はたくさん作られても、何故か「餓死した兵士の映画」はほとんど作られません。
要は、「カッコよく、勇ましく、美しく戦死した兵士」を見たいんですね。
「カッコ悪く、惨めに、野垂れ死にした兵士」は見たくもないと。
しかし、一番残酷な事柄から目を背けることは、物事の本質から目を背けることに等しいと私は思います。
No title
片割月さま、今晩は
>例えば、東部ニューギニアでは当初、約14万の兵士が投入されましたが、10万の兵士が戦死。その9割が餓死・病死なのです。無謀な戦争の犠牲者です。
↑こちらの根拠はどちらからお求めでしょうか?
御教授いただければ幸いです。
あと、先だっての「私が指摘申し上げました「大いなる幻想」に対する反論が無いようですが、そこはご同意いただけたと理解してよろしいでしょうか? 」に対するお返事をまだ頂いていないと存じますが如何でしょうか?
>例えば、東部ニューギニアでは当初、約14万の兵士が投入されましたが、10万の兵士が戦死。その9割が餓死・病死なのです。無謀な戦争の犠牲者です。
↑こちらの根拠はどちらからお求めでしょうか?
御教授いただければ幸いです。
あと、先だっての「私が指摘申し上げました「大いなる幻想」に対する反論が無いようですが、そこはご同意いただけたと理解してよろしいでしょうか? 」に対するお返事をまだ頂いていないと存じますが如何でしょうか?
No title
私の趣味は、成分献血でございます。
本日も昼頃にそれをやりながら、
ベッドに備え付けられたテレビで「仕掛け人藤枝梅庵」を鑑賞いたしました。
この作品の原作は池波正太郎でございます。
氏は大正12年生まれ、
海軍に入営して終戦まで兵役に服しました。
そのあたりの詳しいことは氏のエッセイを読んでいただければよいのですが、
当時は、「現代」と違って、「死」が人々の間近にあったと記しています。
思えば、脚気だって遠くない過去において死病だったのです。
結核(労咳)なんてもう絶望的でしたね。
戦後、昭和40年代の交通事故での死者数に至っては「交通戦争」とも言われました。
そういう時代の背景をもち
「生きていること」のありがたさと、「人はいつか必ず死ぬ」をテーマにしているからこそ、池波文学は、作者の死後20年以上を経てなお輝きを失わないのだと存じます。
つまり、現代の感覚で、当時の人々の判断を云々するのは、必ずしも妥当ではないと申し上げたいのでございます。
本日も昼頃にそれをやりながら、
ベッドに備え付けられたテレビで「仕掛け人藤枝梅庵」を鑑賞いたしました。
この作品の原作は池波正太郎でございます。
氏は大正12年生まれ、
海軍に入営して終戦まで兵役に服しました。
そのあたりの詳しいことは氏のエッセイを読んでいただければよいのですが、
当時は、「現代」と違って、「死」が人々の間近にあったと記しています。
思えば、脚気だって遠くない過去において死病だったのです。
結核(労咳)なんてもう絶望的でしたね。
戦後、昭和40年代の交通事故での死者数に至っては「交通戦争」とも言われました。
そういう時代の背景をもち
「生きていること」のありがたさと、「人はいつか必ず死ぬ」をテーマにしているからこそ、池波文学は、作者の死後20年以上を経てなお輝きを失わないのだと存じます。
つまり、現代の感覚で、当時の人々の判断を云々するのは、必ずしも妥当ではないと申し上げたいのでございます。
伊太郎さん
左系は返信を返さないのが基本です。返信を重ねていくと、理詰めで最後は自分が不利になることが分かっているからです。
私とて、「今回の安保法案を成立させないと、米国が日本を見限る可能性が高く、米国からの抑止力の恩恵は少なくなる。つまり日本の防衛は自国で頑張る蓋然性は高いが、そこはどうなんですか??」
という初心者クラスの内容を形を変え書いてますが、それでも、全然、返信はないもの。
ま、所詮、そんなもんなんですよ。
私とて、「今回の安保法案を成立させないと、米国が日本を見限る可能性が高く、米国からの抑止力の恩恵は少なくなる。つまり日本の防衛は自国で頑張る蓋然性は高いが、そこはどうなんですか??」
という初心者クラスの内容を形を変え書いてますが、それでも、全然、返信はないもの。
ま、所詮、そんなもんなんですよ。
そうですよ
私も「言い過ぎ」の点はありますが、他のエントリーで大阪の弁護士さんから「頭の外科手術が必要だ」と切り捨てられました。私に反論もなく。またこの言葉に同意したこれも他のエントリーですがmaruさんとやらとの「やり取り」もご覧ください。間合いを詰められると最後は良く分からない理屈で幕引きになります。(笑) 私は一般人さんのご指摘の通りです。少し違うのは片割月さんですが、どうしても夢子ちゃんの域からは出ることは出来ないようです。
No title
私は一般人さま
産経新聞購読者さま
そして皆さま
おはようございます。
ご指摘ありがとうございました。
さて、私思いますに
「理(ことわり)」に背を向けて
「情(なさけ)」だけで物事を考え
自分の見たいものだけを見て
他人の意見に耳を貸さない方は
右にも左にもおられると思います。
特にそういう方の多くは「怨み」や「憎しみ」や「反感」をエネルギーにしておられるのではないでしょうか?
「怨み」や「憎しみ」や「反感」を向ける相手が資本家だったり現政権だったりすると左になり
これが特定アジアに向くと右になり
ということではないかと拝察します。
「怨み」や「憎しみ」や「反感」がエネルギーなら、どのような「理(ことわり)」も頭に入っていきません。
どちらにしても、建設的なことにはつながらないと思います。
産経新聞購読者さま
そして皆さま
おはようございます。
ご指摘ありがとうございました。
さて、私思いますに
「理(ことわり)」に背を向けて
「情(なさけ)」だけで物事を考え
自分の見たいものだけを見て
他人の意見に耳を貸さない方は
右にも左にもおられると思います。
特にそういう方の多くは「怨み」や「憎しみ」や「反感」をエネルギーにしておられるのではないでしょうか?
「怨み」や「憎しみ」や「反感」を向ける相手が資本家だったり現政権だったりすると左になり
これが特定アジアに向くと右になり
ということではないかと拝察します。
「怨み」や「憎しみ」や「反感」がエネルギーなら、どのような「理(ことわり)」も頭に入っていきません。
どちらにしても、建設的なことにはつながらないと思います。
No title
では、本題の特攻について、私の考え方をご紹介申し上げます。
特攻のみならず、戦地に散った英霊達の思いを考えるならば、
当時の背景をまず知ってかからなければならないと思います。
そもそも、我が国における戦前の平均寿命はどの程度だったのでしょう?
厚生労働省が定期的に発表する完全生命表に付随する資料を提示しましょう。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/19th/gaiyo.html
ここで、表2「 完全生命表における平均余命の年次推移」を見ると、0歳の平均余命が平均寿命に当たります。
例えば
日清日露の戦間期に当たる明治32年から36年だと
男が43.97年、女が44.85年
第一次大戦と支那事変の戦間期に当たる大正15年から昭和 5年だと
男が44.82年、女が46.54年
支那事変たけなわの10年度 で
男が46.92年、女が49.63年
その後昭和22年までデータがありませんが、戦争による死が多かったため、有意な平均寿命を求められなかったのかも知れません。
戦後になって、平均寿命は伸び続け
70年に到達したのは、女が昭和35年度、男は50年度でした。
そして80年を超えたのはほんの近年のことであることが判ります。
これだけをとっても、有史以来、戦前から戦中まで、死というものが先人たちの身近にあった事が判ります。
死というものが身近にあって、当時の人々は、「生きざまと死にざま」というものに、現代人とは比べものにならないくらい真摯に向き合うことでしょう。
つまり、当時と現代では、【死生観】(生きることと死ぬことについて、判断や行為の基盤となる考え方。生と死に対する見方。)が全く違っていたということです。
更に、
戦争前夜のの国際社会のありさまは、
国際連盟はできたものの、結局は大国の綱引きで機能せず
大恐慌の後、列国が敷いたブロック経済により我が国は孤立を強いられ、
そのような情勢で、我が国は満州を生命線として独自のブロックを構成せざるを得ない。
そこに横やりを入れる米国がハルノートを突きつける。
開戦したけれども、ミッドウエー海戦を転機として、劣勢は明かとなり
本土にも無差別爆撃が来る、
各地にも戦闘機が機銃掃射する、
非戦闘員たる文民でも大量の死傷者が発生する。
そのような中で、当時の我が先人たちの死生観はいかばかりだったでしょう?
特攻というものを採用した大西瀧二郎とは↓のような人物だったとのことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E7%80%A7%E6%B2%BB%E9%83%8E
ここに、彼が終戦後自決した際の様子
特攻を採用した際の考え方も記されています。
それをよく知った上で、お考えになることをお勧めします。
特攻のみならず、戦地に散った英霊達の思いを考えるならば、
当時の背景をまず知ってかからなければならないと思います。
そもそも、我が国における戦前の平均寿命はどの程度だったのでしょう?
厚生労働省が定期的に発表する完全生命表に付随する資料を提示しましょう。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/19th/gaiyo.html
ここで、表2「 完全生命表における平均余命の年次推移」を見ると、0歳の平均余命が平均寿命に当たります。
例えば
日清日露の戦間期に当たる明治32年から36年だと
男が43.97年、女が44.85年
第一次大戦と支那事変の戦間期に当たる大正15年から昭和 5年だと
男が44.82年、女が46.54年
支那事変たけなわの10年度 で
男が46.92年、女が49.63年
その後昭和22年までデータがありませんが、戦争による死が多かったため、有意な平均寿命を求められなかったのかも知れません。
戦後になって、平均寿命は伸び続け
70年に到達したのは、女が昭和35年度、男は50年度でした。
そして80年を超えたのはほんの近年のことであることが判ります。
これだけをとっても、有史以来、戦前から戦中まで、死というものが先人たちの身近にあった事が判ります。
死というものが身近にあって、当時の人々は、「生きざまと死にざま」というものに、現代人とは比べものにならないくらい真摯に向き合うことでしょう。
つまり、当時と現代では、【死生観】(生きることと死ぬことについて、判断や行為の基盤となる考え方。生と死に対する見方。)が全く違っていたということです。
更に、
戦争前夜のの国際社会のありさまは、
国際連盟はできたものの、結局は大国の綱引きで機能せず
大恐慌の後、列国が敷いたブロック経済により我が国は孤立を強いられ、
そのような情勢で、我が国は満州を生命線として独自のブロックを構成せざるを得ない。
そこに横やりを入れる米国がハルノートを突きつける。
開戦したけれども、ミッドウエー海戦を転機として、劣勢は明かとなり
本土にも無差別爆撃が来る、
各地にも戦闘機が機銃掃射する、
非戦闘員たる文民でも大量の死傷者が発生する。
そのような中で、当時の我が先人たちの死生観はいかばかりだったでしょう?
特攻というものを採用した大西瀧二郎とは↓のような人物だったとのことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E7%80%A7%E6%B2%BB%E9%83%8E
ここに、彼が終戦後自決した際の様子
特攻を採用した際の考え方も記されています。
それをよく知った上で、お考えになることをお勧めします。
No title
もう少し補足しましょう。
背景を知ったとしても、知らなかったとしても
他の人の心を忖度するときには、
忖度する側の器が大いに影響すると思います。
言い換えれば、自分から忖度した他人の心は、自分の心を映す鏡のようなものではないでしょうか?
卑怯者が他人の心を忖度すれば
「彼も卑怯なことを考えていたに違いない」となり
臆病者が他人の心を忖度すれば
「彼も臆病に震えていたに違いない」となり
吝嗇漢が他人の心を忖度すれば
「彼もケチなことを考えていたに違いない」となるのではないでしょうか?
背景を知ったとしても、知らなかったとしても
他の人の心を忖度するときには、
忖度する側の器が大いに影響すると思います。
言い換えれば、自分から忖度した他人の心は、自分の心を映す鏡のようなものではないでしょうか?
卑怯者が他人の心を忖度すれば
「彼も卑怯なことを考えていたに違いない」となり
臆病者が他人の心を忖度すれば
「彼も臆病に震えていたに違いない」となり
吝嗇漢が他人の心を忖度すれば
「彼もケチなことを考えていたに違いない」となるのではないでしょうか?
No title
では、最後に私の考えを申し上げます。
我が先人たちは、
死と隣り合わせの時代にあって、一種の諦観を背景とした死生観を確立しておられたのだと思います。
【諦観】 [名](スル)
1 本質をはっきりと見きわめること。諦視。「世の推移を―する」
2 あきらめ、悟って超然とすること。「―の境地」
戦があってもなくても、人はいつか必ず死ぬ
医学が発展途上にあった時代においてはちょっとしたことで人の命は容易く失われる。
そのような時代にあって、先人たちは、江戸時代にあっては朱子学や陽明学、更に明治以降は西欧の哲学を導入しながら、独特の諦観と死生観を確立してきたのだと思います。
このような↓著作もあります
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%AD%BB%E7%94%9F%E8%A6%B3-%E7%AB%8B%E5%B7%9D-%E6%98%AD%E4%BA%8C/dp/4480816054
そうだとすると、特攻に殉じた英霊達の気持ちは、その遺書や手紙にいつわりなくあらわされているのだと思います。
中には、政府に対する批判めいた遺書もあります。
それも、その方にとって、決していつわらざる気持ちの表れと思います。
我が先人たちは、
死と隣り合わせの時代にあって、一種の諦観を背景とした死生観を確立しておられたのだと思います。
【諦観】 [名](スル)
1 本質をはっきりと見きわめること。諦視。「世の推移を―する」
2 あきらめ、悟って超然とすること。「―の境地」
戦があってもなくても、人はいつか必ず死ぬ
医学が発展途上にあった時代においてはちょっとしたことで人の命は容易く失われる。
そのような時代にあって、先人たちは、江戸時代にあっては朱子学や陽明学、更に明治以降は西欧の哲学を導入しながら、独特の諦観と死生観を確立してきたのだと思います。
このような↓著作もあります
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%AD%BB%E7%94%9F%E8%A6%B3-%E7%AB%8B%E5%B7%9D-%E6%98%AD%E4%BA%8C/dp/4480816054
そうだとすると、特攻に殉じた英霊達の気持ちは、その遺書や手紙にいつわりなくあらわされているのだと思います。
中には、政府に対する批判めいた遺書もあります。
それも、その方にとって、決していつわらざる気持ちの表れと思います。
No title
>例えば、東部ニューギニアでは当初、約14万の兵士が投入されましたが、10万の兵士が戦死。その9割が餓死・病死なのです。無謀な戦争の犠牲者です。
1.秦郁彦著「旧日本陸海軍の生態」
2.藤原彰著「餓死した英霊たち」
3.久山忍著「東部ニューギニア戦線」(これは名著です)
等、いくらでもあります。(数字は多少の違いはあります)
伊太郎さん、
人に説教?垂れる暇があるなら、自分がもっと勉強しなさい。
鉛筆ナメナメ、いくら長文を連投されても、ちっとも説得力ありませんよ。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(@^^)/
1.秦郁彦著「旧日本陸海軍の生態」
2.藤原彰著「餓死した英霊たち」
3.久山忍著「東部ニューギニア戦線」(これは名著です)
等、いくらでもあります。(数字は多少の違いはあります)
伊太郎さん、
人に説教?垂れる暇があるなら、自分がもっと勉強しなさい。
鉛筆ナメナメ、いくら長文を連投されても、ちっとも説得力ありませんよ。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(@^^)/
No title
片割月さまおはようございます。
初めて具体的なお返事を下さいましたね!
ありがとうございました。
私の質問の真意は片割月さま曰く「カッコ悪く、惨めに、野垂れ死にした兵士」の典拠を確かめたかったのですが、だいたいわかりました。
ご提示の3冊はいずれも読んでおりませんが
『戦史叢書』(防衛研究所)をお読みになると、如何に彼らが壮大な戦いの末、悲惨な結末に至ったかが分かると存じます。
それこそ、畏敬の念と崇敬の念しか湧いて参りません。
『戦史叢書』は、都立中央など、大きな図書館にはあると存じます。
また、戦場の一人一人に視点をあてた作品としては
『生きている小説』長谷川伸著をお勧めします。
これは、作家として戦中を生き、戦場にも赴いて、ご自身が直接に経験して見て聞いたものが記されています。
「人に説教?」とお感じでしたか?
だとしたら、思い当たる節があったということではありませんか?
まあ、ご参考となれば幸いです。
では、よい一日を。
初めて具体的なお返事を下さいましたね!
ありがとうございました。
私の質問の真意は片割月さま曰く「カッコ悪く、惨めに、野垂れ死にした兵士」の典拠を確かめたかったのですが、だいたいわかりました。
ご提示の3冊はいずれも読んでおりませんが
『戦史叢書』(防衛研究所)をお読みになると、如何に彼らが壮大な戦いの末、悲惨な結末に至ったかが分かると存じます。
それこそ、畏敬の念と崇敬の念しか湧いて参りません。
『戦史叢書』は、都立中央など、大きな図書館にはあると存じます。
また、戦場の一人一人に視点をあてた作品としては
『生きている小説』長谷川伸著をお勧めします。
これは、作家として戦中を生き、戦場にも赴いて、ご自身が直接に経験して見て聞いたものが記されています。
「人に説教?」とお感じでしたか?
だとしたら、思い当たる節があったということではありませんか?
まあ、ご参考となれば幸いです。
では、よい一日を。
トップが潔く散れば、被害などどうでもいい国民性
片割月さん
>しかし、一番残酷な事柄から目を背けることは、物事の本質から目を背けることに等しいと私は思います。
目をそむけるのが大好きな国民なんだから仕方ありません。
それは右も左も一緒ですよ。
>「無能で無責任な軍指導者や政治家に対する怒り」などなど。
左翼の方々からも、どの軍指導者のどのような起案、命令に対して怒るのか、具体的な意見はほぼゼロですよね。
護憲、平和を愛する皆さんが多くおられるこのブログでさえ、
大本営の誰がどうだという意見は全く無く、皆さん、そんなのどうでもいいという態度です。
せいぜい、東京裁判のA級戦犯がせいぜいで、
大本営作戦部の田中、服部、辻の名前は全然出てきません。
戦後、服部は自衛隊の要職につき、辻なんて国会議員になってるんですが。
同様に、海軍で軍用機の防弾対策を、「精神がたるんどる」と言った源田も国会議員でしたよね。
膨大な被害者を出した例としては、瀬島龍三の
「電報もみつぶし」が有名ですが、それも一切触れられませんし、
瀬島の「昭和の妖怪」とも言われるご活躍に対する非難は、
A級戦犯合祀に対する非難に比べ、非常に小さいです。
つまり、日本人の国民性からして、何万人餓死しようが、
スタッフの作戦ミスは責めないという考えなんですよ。
その責はトップが取り、従容として自決するとか、処刑されるかすれば、後はノープロブレムで参拝しますと。
陸大出の大本営参謀のポジションって美味しいですよね。
勇ましく強気な事を言ってれば、責任とらなくていいし、
勝てば出世、負けたらバックレればいいんだから。
この国はそういう国なんだから、そこは諦めて、要領よく生きていくしかないんだと思います。
>しかし、一番残酷な事柄から目を背けることは、物事の本質から目を背けることに等しいと私は思います。
目をそむけるのが大好きな国民なんだから仕方ありません。
それは右も左も一緒ですよ。
>「無能で無責任な軍指導者や政治家に対する怒り」などなど。
左翼の方々からも、どの軍指導者のどのような起案、命令に対して怒るのか、具体的な意見はほぼゼロですよね。
護憲、平和を愛する皆さんが多くおられるこのブログでさえ、
大本営の誰がどうだという意見は全く無く、皆さん、そんなのどうでもいいという態度です。
せいぜい、東京裁判のA級戦犯がせいぜいで、
大本営作戦部の田中、服部、辻の名前は全然出てきません。
戦後、服部は自衛隊の要職につき、辻なんて国会議員になってるんですが。
同様に、海軍で軍用機の防弾対策を、「精神がたるんどる」と言った源田も国会議員でしたよね。
膨大な被害者を出した例としては、瀬島龍三の
「電報もみつぶし」が有名ですが、それも一切触れられませんし、
瀬島の「昭和の妖怪」とも言われるご活躍に対する非難は、
A級戦犯合祀に対する非難に比べ、非常に小さいです。
つまり、日本人の国民性からして、何万人餓死しようが、
スタッフの作戦ミスは責めないという考えなんですよ。
その責はトップが取り、従容として自決するとか、処刑されるかすれば、後はノープロブレムで参拝しますと。
陸大出の大本営参謀のポジションって美味しいですよね。
勇ましく強気な事を言ってれば、責任とらなくていいし、
勝てば出世、負けたらバックレればいいんだから。
この国はそういう国なんだから、そこは諦めて、要領よく生きていくしかないんだと思います。
No title
ゆうじさま
たいへん興味深いご指摘ですね。
ご指摘の事実の根拠をお示し頂ければ幸いです。
たいへん興味深いご指摘ですね。
ご指摘の事実の根拠をお示し頂ければ幸いです。
No title
>ご指摘の事実の根拠をお示し頂ければ幸いです。
(1)田中新一、服部卓四郎、辻政信、瀬島龍三、源田実の履歴はググれば分かるレベルです。
(2)瀬島龍三の電報もみつぶし
・大本営情報部参謀 堀栄三の証言
出典: 「大本営参謀の情報戦記(堀栄三)」
私は同著を所持しており、下記wikipedia記載と齟齬が無いことを確認しておりますので、下記をご参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%A0%84%E4%B8%89
(3)軍で軍用機の防弾対策を、「精神がたるんどる」と言った源田
ブログ主も紹介している「ドキュメント太平洋戦争」を御覧ください。
ブログ主が紹介しているものを、いちいち「何分何秒のところに出ています」とは言いません。
ブログ主が紹介しているものに異論があれば、典拠を示すべきは異論をはさむ側であると考えます。
で、それを知って「興味深い」のは何故ですか?
大本営参謀の履歴など、興味があったらとっくの昔に調べてますよね。
とっくに調べたうえで、「そこが違う」などの反論があるならまだしも、漠然と「根拠は?」と訊ねるとは
よほど無関心なのですね。
私の指摘する、「何万人犠牲になろうが無関心、どうでもいい日本人」の典型ですね。
(1)田中新一、服部卓四郎、辻政信、瀬島龍三、源田実の履歴はググれば分かるレベルです。
(2)瀬島龍三の電報もみつぶし
・大本営情報部参謀 堀栄三の証言
出典: 「大本営参謀の情報戦記(堀栄三)」
私は同著を所持しており、下記wikipedia記載と齟齬が無いことを確認しておりますので、下記をご参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%A0%84%E4%B8%89
(3)軍で軍用機の防弾対策を、「精神がたるんどる」と言った源田
ブログ主も紹介している「ドキュメント太平洋戦争」を御覧ください。
ブログ主が紹介しているものを、いちいち「何分何秒のところに出ています」とは言いません。
ブログ主が紹介しているものに異論があれば、典拠を示すべきは異論をはさむ側であると考えます。
で、それを知って「興味深い」のは何故ですか?
大本営参謀の履歴など、興味があったらとっくの昔に調べてますよね。
とっくに調べたうえで、「そこが違う」などの反論があるならまだしも、漠然と「根拠は?」と訊ねるとは
よほど無関心なのですね。
私の指摘する、「何万人犠牲になろうが無関心、どうでもいい日本人」の典型ですね。
No title
ゆうじさま
おはようございます。
私は、世の中に明白なことを申し上げる場合を除いて常に根拠をお示ししています。
つまり、どこに根ざして発言しているかを明らかにしているからです。
同様にして、私が関心を持ったご発言者に対しても根拠を求めるようにしております。
どこに根ざして発言されているかを確かめております。
それと「無関心」は無関係でございましょう。
参謀が責任をとるかとらないかは
個々の参謀の持つ職責によるものと存じます。
喩えるならば、ある会社の
製造部門が不祥事を起こして
トップたる社長が責任をとったケースを想起していただきましょう。
製造担当の重役が連座するのは当然として
営業や総務の重役まで連座するのはいかがでしょうか?
ひるがえって、
源田や辻はいかなる責任を有していのかをご検討なさいましたか?
では、よい一日を。
おはようございます。
私は、世の中に明白なことを申し上げる場合を除いて常に根拠をお示ししています。
つまり、どこに根ざして発言しているかを明らかにしているからです。
同様にして、私が関心を持ったご発言者に対しても根拠を求めるようにしております。
どこに根ざして発言されているかを確かめております。
それと「無関心」は無関係でございましょう。
参謀が責任をとるかとらないかは
個々の参謀の持つ職責によるものと存じます。
喩えるならば、ある会社の
製造部門が不祥事を起こして
トップたる社長が責任をとったケースを想起していただきましょう。
製造担当の重役が連座するのは当然として
営業や総務の重役まで連座するのはいかがでしょうか?
ひるがえって、
源田や辻はいかなる責任を有していのかをご検討なさいましたか?
では、よい一日を。
No title
論点がずれてます。
元々、片割月さんが書いておられた通り、
「無責任な軍指導者」について議論しているのであって、本来職責があったのかは無関係です。
例えば、職責は参謀総長であるにもかかわらず、あたかも参謀総長の全権代表のかように振る舞ったのが辻ですが、
この場合、職責は無いですよね。そして無責任で、多数の犠牲者を生んだ原因になってますよね。
以上の経緯は、ブログ主も紹介している「ドキュメント太平洋戦争」に出ています。
私も、「参謀のポジションって美味しいですよね。
責任とらなくていい」と書いてるじゃないですか。
本来職責が無い場合もあるからこそ、より悪質なのです。
もう1点指摘しておくと、
>トップたる社長が責任をとったケースを想起していただきましょう。
>製造担当の重役が連座するのは当然として
トップたる社長: 参謀総長 杉山元(A級戦犯)
製造担当の重役:作戦部長 田中新一
田中が連座するのは当然ということになりますが、
さすがは大本営参謀、逃げるのが上手いですね。
元々、片割月さんが書いておられた通り、
「無責任な軍指導者」について議論しているのであって、本来職責があったのかは無関係です。
例えば、職責は参謀総長であるにもかかわらず、あたかも参謀総長の全権代表のかように振る舞ったのが辻ですが、
この場合、職責は無いですよね。そして無責任で、多数の犠牲者を生んだ原因になってますよね。
以上の経緯は、ブログ主も紹介している「ドキュメント太平洋戦争」に出ています。
私も、「参謀のポジションって美味しいですよね。
責任とらなくていい」と書いてるじゃないですか。
本来職責が無い場合もあるからこそ、より悪質なのです。
もう1点指摘しておくと、
>トップたる社長が責任をとったケースを想起していただきましょう。
>製造担当の重役が連座するのは当然として
トップたる社長: 参謀総長 杉山元(A級戦犯)
製造担当の重役:作戦部長 田中新一
田中が連座するのは当然ということになりますが、
さすがは大本営参謀、逃げるのが上手いですね。
No title
ゆうじさま
みなさま
こんばんは
私は新参者でございますゆえ、過去の膨大なログを検索すること能わず、その点ではみなさまのお世話になります。
そして、拝見しまして
1 「ドキュメント太平洋戦争」にブログ主も立脚しておられる由、ゆうじさまも同様の由、大変貴重な情報をありがとうございました。
2 また、ゆうじさまが仰る「責任」の正体もわかりました。
そこで、今宵は、「1」について、私の考えを申し上げます。
「ドキュメント太平洋戦争」とはNHKの特集番組でございましたね。
実は、この私も拝見しております。
二十数年前のこの番組を観て、若き日の私も、戦前・戦中の方々はおおよそ愚かなことをしたものだと思ったものです。
そして、かつての我が国は「侵略国家」だったと信じておりました。
ところが、その数年後「プライド・運命の瞬間」という映画が公開されました。
極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判を取り上げたものでしたが、
まあ、当時の毎日・朝日などの評論は散々でございました。
毎日など、東条英機に向けたキーナンの台詞を取り上げて「『ならば、貴方はもう一度生まれ変わっても同じ事をしたというのか?』の台詞が小気味よい」などと評しました。
そこで、逆に興味を惹いて観に行ったのです。
そして見て思いました。
これまで私が知っていた事とは大分違う。
検察側も、日本のA級戦犯の犯罪の事実の立証に苦しむ
米軍のブレイクニー弁護士は、原爆など連合軍が行った残虐行為を言い立て始める。
インドのパル判事は全員無罪を主張する。
そのような中で
キーナンの件の台詞は、最終弁論の終盤に、もはや言うことに窮して、震えながら言っているのです。
結局、判決はみなさまご存じの通りなのですが…
これを観て、私は、その時まで自分が信じていた事や、マスコミが伝えることを疑い始めたのです。
そこで、当時の日本側弁護士清瀬一郎氏が著した
『秘録東京裁判』(読売新聞社、1967年 改訂版1975年、中公文庫、1986年 新版2002年)を読みました。
更にその裏付けを求めて、戦史叢書その他の書籍を読みました。
その結果、
・東京裁判というものは、裁判の形をとった軍事闘争に他ならない。
・事実認定も検察側に都合のよいものしか採用されなかった。
・適用法令などは、罪刑法定主義とはかけ離れたいわゆる「事後法」だった。
それどころか、
対米戦争回避のため、或いは戦争の早期終結のため、当時の先人たちの涙ぐましい労苦の数々がそこにあった、にもかかわらずあのような結果になってしまった。
そして、日本が「あの時代」に行ったことは、本当に「侵略」と言えるのかということ。
そこに思いが至りました。
そして「ドキュメント太平洋戦争」という番組は、日本側の「是非」のうち「非」に当たる部分だけに焦点を当ててことさら強調したものであることが判りました。
私が、人の考えに対して、根拠を確かめ、更にその裏付けをとろうとする態度は、そこから生まれました。
今宵はこれまでに致します。
みなさま
こんばんは
私は新参者でございますゆえ、過去の膨大なログを検索すること能わず、その点ではみなさまのお世話になります。
そして、拝見しまして
1 「ドキュメント太平洋戦争」にブログ主も立脚しておられる由、ゆうじさまも同様の由、大変貴重な情報をありがとうございました。
2 また、ゆうじさまが仰る「責任」の正体もわかりました。
そこで、今宵は、「1」について、私の考えを申し上げます。
「ドキュメント太平洋戦争」とはNHKの特集番組でございましたね。
実は、この私も拝見しております。
二十数年前のこの番組を観て、若き日の私も、戦前・戦中の方々はおおよそ愚かなことをしたものだと思ったものです。
そして、かつての我が国は「侵略国家」だったと信じておりました。
ところが、その数年後「プライド・運命の瞬間」という映画が公開されました。
極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判を取り上げたものでしたが、
まあ、当時の毎日・朝日などの評論は散々でございました。
毎日など、東条英機に向けたキーナンの台詞を取り上げて「『ならば、貴方はもう一度生まれ変わっても同じ事をしたというのか?』の台詞が小気味よい」などと評しました。
そこで、逆に興味を惹いて観に行ったのです。
そして見て思いました。
これまで私が知っていた事とは大分違う。
検察側も、日本のA級戦犯の犯罪の事実の立証に苦しむ
米軍のブレイクニー弁護士は、原爆など連合軍が行った残虐行為を言い立て始める。
インドのパル判事は全員無罪を主張する。
そのような中で
キーナンの件の台詞は、最終弁論の終盤に、もはや言うことに窮して、震えながら言っているのです。
結局、判決はみなさまご存じの通りなのですが…
これを観て、私は、その時まで自分が信じていた事や、マスコミが伝えることを疑い始めたのです。
そこで、当時の日本側弁護士清瀬一郎氏が著した
『秘録東京裁判』(読売新聞社、1967年 改訂版1975年、中公文庫、1986年 新版2002年)を読みました。
更にその裏付けを求めて、戦史叢書その他の書籍を読みました。
その結果、
・東京裁判というものは、裁判の形をとった軍事闘争に他ならない。
・事実認定も検察側に都合のよいものしか採用されなかった。
・適用法令などは、罪刑法定主義とはかけ離れたいわゆる「事後法」だった。
それどころか、
対米戦争回避のため、或いは戦争の早期終結のため、当時の先人たちの涙ぐましい労苦の数々がそこにあった、にもかかわらずあのような結果になってしまった。
そして、日本が「あの時代」に行ったことは、本当に「侵略」と言えるのかということ。
そこに思いが至りました。
そして「ドキュメント太平洋戦争」という番組は、日本側の「是非」のうち「非」に当たる部分だけに焦点を当ててことさら強調したものであることが判りました。
私が、人の考えに対して、根拠を確かめ、更にその裏付けをとろうとする態度は、そこから生まれました。
今宵はこれまでに致します。
No title
だから東京裁判自体の合法性についてどこかの団体がズバリ「合法か違法か」に絞って世界の国際法学者を呼んで討論会でもやればいいのですよ。
No title
「俺は、君のためにこそ死ににいく」 主演:窪塚洋介
てっきり恋愛ものかと思いました。違うんですね。
窪塚君は「見なきゃバカだ」って言うしかない。
ヒットさせないと儲からないし、作品を肯定するしかない、主演だから。
「見てから言え」、そりゃそうだ。金を落としてからにして欲しいだろうから。
いつもそうだけど、特攻隊員の演出はニコニコ、さわやか。
変な話w あるわけないよ、強制自殺なのに、ねぇ~(=_=)
戦争賛美・戦争美化の映画ですね。 ( ´;゚;ё;゚;)キモー
てっきり恋愛ものかと思いました。違うんですね。
窪塚君は「見なきゃバカだ」って言うしかない。
ヒットさせないと儲からないし、作品を肯定するしかない、主演だから。
「見てから言え」、そりゃそうだ。金を落としてからにして欲しいだろうから。
いつもそうだけど、特攻隊員の演出はニコニコ、さわやか。
変な話w あるわけないよ、強制自殺なのに、ねぇ~(=_=)
戦争賛美・戦争美化の映画ですね。 ( ´;゚;ё;゚;)キモー
No title
では、昨日の続きです。
NHKはなぜ、そのような偏った番組を作ったのでしょうか?
その答えの一つ、それも最も大きな一つが、連合国の占領政策にあることが判りました。
"War Guilt Information Program(WGIP)"と呼ばれる政策、これを通じて、国民に対する情報が巧妙に統制され、日本を弱化するため、徹底的に贖罪をすり込んだし、東京裁判もその一環であると言われてきました。
しかし、近年まで、そのWGIPの実物を特定することができなかったため、一部では「ウヨクの戯言」と扱われてきたかも知れません。
しかし、膨大な占領関連文書の中に埋もれていたWIGP関連文書を、発掘した方があり、今年になってこれを紹介する書籍が出版されました。
『日本人を狂わせた洗脳工作 今なお続く占領軍の心理作戦』関野通夫著 自由社
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%92%E7%8B%82%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%B4%97%E8%84%B3%E5%B7%A5%E4%BD%9C-%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%8A%E7%B6%9A%E3%81%8F%E5%8D%A0%E9%A0%98%E8%BB%8D%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86%E4%BD%9C%E6%88%A6-%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A4%BE%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-%E9%96%A2%E9%87%8E%E9%80%9A%E5%A4%AB/dp/491523780X
これは一次資料をもとに論評を加えているものですから、検証は容易です。
もしもこれを否定なされたい方は、いつでも反証なさってみてください。
では、加瀬英明氏が寄せた序文の一部を紹介しましょう。
----------引用はじめ----------------
アメリカによる占領下で、日本を罪深い国として仕立てる「ウォア・ギルト・インフォメーションプログラム(WGIP)」が、どのようにして行われたのだろうか。
マッカーサー総司令部(GHQ)は昭和二十(1945)年九月に日本を占領すると、十月二日にはに「各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在と将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の意味と目的を、周知徹底せしめること」(『一般命令第四号』)を命じ、日本国民から独立心を奪い、贖罪意識を植え付ける政策が実施された。
(中略)
この年の十二月から、NHKが『真相はか(こ)うだ』(後に『真相箱』)の放送と、全国の新聞が『太平洋戦争史』の連載を始め、日本が非道きわまりない国であったことを、全国民にすり込むことをはかった。
GHQは日本を軍事的に征服したうえで、日本民族から記憶を奪い、精神を破壊して、占領を終了した後も、未来永劫にわたってアメリカの属国としてつくりかえるために、日本に対して全面的に歴史戦を開始した。
九月に早々と報道を厳しく制限するプレスコード(新聞綱領)を定めたのをはじめとして、徹底的な検閲と言論統制、神道指令、公職追放、日本の国家指導者を裁いた東京裁判、日本国憲法などが、その手段だった。
WGIPは、日本をアメリカに従属させる計画の柱だった。
関野通夫氏は本書で、WGIPの全容を、見事に白日のもとにさらしている。その過程で、これまで知られていなかった、占領当局の関係文書を発掘している
(中略)
その後、日本は戦争体験が風化するにつれて、正気を失っていった。WGIPが種を播いた自虐史観が、蔓延るようになったのは、売国的な日本人手によるものである。
自由社ブックレットの創刊にあたり、WGIPの存在を明らかにした本書を、第1号としてお届けし、新しい輿論が喚起するよう、願ってやみません。
----------引用おわり----------------
書籍の中身は皆さんに読んでいただければよいとして、
ここからは、私のコメントです。
ここで引用されている「各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在と将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の意味と目的を、周知徹底せしめること」(『一般命令第四号』)をはじめとする各種の文書をみると、マッカーサーたちは、本当に日本が侵略国家で、軍国主義者に支配されていたと、始めのうちは信じていた節があります。
ところが、昨晩指摘したように、東京裁判が思ったように捗らないのです。
ニュールンベルク裁判は、1945年11月20日に始まって1946年9月30日に判決が言い渡されました。つまり、一年とかからなかったわけです。
しかし、東京裁判はの1946年(昭和21年)5月3日から1948年(昭和23年)11月12日までかかりました。つまり、2年半です。
どれだけ手こずったかが判ります。
そして、マッカーサーは、実際の日本人と接したのでしょう、右翼の巨頭と目されていた吉田茂を総理大臣として受け入れ、白州次郎に会い、多くの人々に会い、考えが変わっていったのでしょう。
朝鮮戦争もありました。
そしてマッカーサーは帰国して、議会で証言しました。
特に注目されるのは、このページにある一節です。
http://babel.hathitrust.org/cgi/pt?id=uc1.$b643205;view=1up;seq=67
---------------引用はじめ----------------
There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm. They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack great many other things, all of which was in the Asiatic basin.
They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore in going to war was largely dictated by security.
(蚕を除けば、日本原産のものは実質的に何もない。彼らはウールを欠いている、綿を欠いている。彼らは、石油製品が不足している。彼らは、スズを欠いている、彼らはゴムを欠いている、彼らはアジア地域に存在する多くの物資を欠いている。彼らは、それらの供給が断たれた場合、日本では1千万から1千2百万までの人々が失業するだろうと恐れていた。戦争に突入した彼らの目的は、主に安全保障(security)上の観点からのものであった。)
---------------引用おわり----------------
マッカーサーは、気付いた訳です。
日本が侵略国家と呼ぶべきではなかったということを。
ここで少し脱線します。
このような記録が残っていて、公開されている所に、アメリカという国の価値観があると思います。
こういう風に、自分の見たものから、合理的に判断して自分の考え方を導き、議会で発言する。そして、そういった、一見アメリカにとって不利とも思えるような記録でも、正直に録っておいて、こうやって公開する。
これは、中国や北朝鮮などの独裁国家では絶対にあり得ないことです。
ロシアや韓国でも期待できないでしょう。
そういった合理性や正直さに裏付けられた自由民主主義こそ、日米両国が分かち合うべき価値だと思います。
従って、
私は、日米安保体制と平和安全保障法制を支持します。
NHKはなぜ、そのような偏った番組を作ったのでしょうか?
その答えの一つ、それも最も大きな一つが、連合国の占領政策にあることが判りました。
"War Guilt Information Program(WGIP)"と呼ばれる政策、これを通じて、国民に対する情報が巧妙に統制され、日本を弱化するため、徹底的に贖罪をすり込んだし、東京裁判もその一環であると言われてきました。
しかし、近年まで、そのWGIPの実物を特定することができなかったため、一部では「ウヨクの戯言」と扱われてきたかも知れません。
しかし、膨大な占領関連文書の中に埋もれていたWIGP関連文書を、発掘した方があり、今年になってこれを紹介する書籍が出版されました。
『日本人を狂わせた洗脳工作 今なお続く占領軍の心理作戦』関野通夫著 自由社
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%92%E7%8B%82%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%B4%97%E8%84%B3%E5%B7%A5%E4%BD%9C-%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%8A%E7%B6%9A%E3%81%8F%E5%8D%A0%E9%A0%98%E8%BB%8D%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86%E4%BD%9C%E6%88%A6-%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A4%BE%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-%E9%96%A2%E9%87%8E%E9%80%9A%E5%A4%AB/dp/491523780X
これは一次資料をもとに論評を加えているものですから、検証は容易です。
もしもこれを否定なされたい方は、いつでも反証なさってみてください。
では、加瀬英明氏が寄せた序文の一部を紹介しましょう。
----------引用はじめ----------------
アメリカによる占領下で、日本を罪深い国として仕立てる「ウォア・ギルト・インフォメーションプログラム(WGIP)」が、どのようにして行われたのだろうか。
マッカーサー総司令部(GHQ)は昭和二十(1945)年九月に日本を占領すると、十月二日にはに「各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在と将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の意味と目的を、周知徹底せしめること」(『一般命令第四号』)を命じ、日本国民から独立心を奪い、贖罪意識を植え付ける政策が実施された。
(中略)
この年の十二月から、NHKが『真相はか(こ)うだ』(後に『真相箱』)の放送と、全国の新聞が『太平洋戦争史』の連載を始め、日本が非道きわまりない国であったことを、全国民にすり込むことをはかった。
GHQは日本を軍事的に征服したうえで、日本民族から記憶を奪い、精神を破壊して、占領を終了した後も、未来永劫にわたってアメリカの属国としてつくりかえるために、日本に対して全面的に歴史戦を開始した。
九月に早々と報道を厳しく制限するプレスコード(新聞綱領)を定めたのをはじめとして、徹底的な検閲と言論統制、神道指令、公職追放、日本の国家指導者を裁いた東京裁判、日本国憲法などが、その手段だった。
WGIPは、日本をアメリカに従属させる計画の柱だった。
関野通夫氏は本書で、WGIPの全容を、見事に白日のもとにさらしている。その過程で、これまで知られていなかった、占領当局の関係文書を発掘している
(中略)
その後、日本は戦争体験が風化するにつれて、正気を失っていった。WGIPが種を播いた自虐史観が、蔓延るようになったのは、売国的な日本人手によるものである。
自由社ブックレットの創刊にあたり、WGIPの存在を明らかにした本書を、第1号としてお届けし、新しい輿論が喚起するよう、願ってやみません。
----------引用おわり----------------
書籍の中身は皆さんに読んでいただければよいとして、
ここからは、私のコメントです。
ここで引用されている「各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在と将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の意味と目的を、周知徹底せしめること」(『一般命令第四号』)をはじめとする各種の文書をみると、マッカーサーたちは、本当に日本が侵略国家で、軍国主義者に支配されていたと、始めのうちは信じていた節があります。
ところが、昨晩指摘したように、東京裁判が思ったように捗らないのです。
ニュールンベルク裁判は、1945年11月20日に始まって1946年9月30日に判決が言い渡されました。つまり、一年とかからなかったわけです。
しかし、東京裁判はの1946年(昭和21年)5月3日から1948年(昭和23年)11月12日までかかりました。つまり、2年半です。
どれだけ手こずったかが判ります。
そして、マッカーサーは、実際の日本人と接したのでしょう、右翼の巨頭と目されていた吉田茂を総理大臣として受け入れ、白州次郎に会い、多くの人々に会い、考えが変わっていったのでしょう。
朝鮮戦争もありました。
そしてマッカーサーは帰国して、議会で証言しました。
特に注目されるのは、このページにある一節です。
http://babel.hathitrust.org/cgi/pt?id=uc1.$b643205;view=1up;seq=67
---------------引用はじめ----------------
There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm. They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack great many other things, all of which was in the Asiatic basin.
They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore in going to war was largely dictated by security.
(蚕を除けば、日本原産のものは実質的に何もない。彼らはウールを欠いている、綿を欠いている。彼らは、石油製品が不足している。彼らは、スズを欠いている、彼らはゴムを欠いている、彼らはアジア地域に存在する多くの物資を欠いている。彼らは、それらの供給が断たれた場合、日本では1千万から1千2百万までの人々が失業するだろうと恐れていた。戦争に突入した彼らの目的は、主に安全保障(security)上の観点からのものであった。)
---------------引用おわり----------------
マッカーサーは、気付いた訳です。
日本が侵略国家と呼ぶべきではなかったということを。
ここで少し脱線します。
このような記録が残っていて、公開されている所に、アメリカという国の価値観があると思います。
こういう風に、自分の見たものから、合理的に判断して自分の考え方を導き、議会で発言する。そして、そういった、一見アメリカにとって不利とも思えるような記録でも、正直に録っておいて、こうやって公開する。
これは、中国や北朝鮮などの独裁国家では絶対にあり得ないことです。
ロシアや韓国でも期待できないでしょう。
そういった合理性や正直さに裏付けられた自由民主主義こそ、日米両国が分かち合うべき価値だと思います。
従って、
私は、日米安保体制と平和安全保障法制を支持します。
No title
さて、ゆうじさま、
次のトピックたる「2 また、ゆうじさまが仰る「責任」の正体もわかりました。 」
について、私の考えを申し上げます。
ゆうじさまのご発言を引用します。
------------引用はじめ-----------
もう1点指摘しておくと、
>トップたる社長が責任をとったケースを想起していただきましょう。
>製造担当の重役が連座するのは当然として
トップたる社長: 参謀総長 杉山元(A級戦犯)
製造担当の重役:作戦部長 田中新一
田中が連座するのは当然ということになりますが、
さすがは大本営参謀、逃げるのが上手いですね。
------------引用おわり-----------
これを拝見しますと、トップたる社長がA級戦犯ということは?
ゆうじさまのおっしゃる「責任」とは、「刑罰に服する」ことですか?
これは驚きました!
トップたる社長が責任をとって、これに重役が連座するといえば、まず、会社法上の責任をいうのが常識でしょうね。
株主代表訴訟を経て民事責任ってのもあるかも知れません。
他方、人に刑罰を科するには、「罪刑法定主義」と「デュープロセス」に従わなければなりません。
※ここは、弁護士先生さまが運営するブログでしたよね?
だから、もしもゆうじさまが辻や田中が刑罰に服すべきだとするならば、
彼らの行為が、当時有効であった刑法に照らしていかなる罰条の構成要件に適合すること、違法性と有責性があることを論じていただかねばなりません。
ちなみに、私は、東京裁判は、「罪刑法定主義」にも「デュープロセス」にも準拠していない旨申し上げておりますから、上司がA級戦犯だから直ちにということにはなりません。
というわけで、最初に戻って、「責任をとっていない」という根拠をお示しいただければ幸いです。
次のトピックたる「2 また、ゆうじさまが仰る「責任」の正体もわかりました。 」
について、私の考えを申し上げます。
ゆうじさまのご発言を引用します。
------------引用はじめ-----------
もう1点指摘しておくと、
>トップたる社長が責任をとったケースを想起していただきましょう。
>製造担当の重役が連座するのは当然として
トップたる社長: 参謀総長 杉山元(A級戦犯)
製造担当の重役:作戦部長 田中新一
田中が連座するのは当然ということになりますが、
さすがは大本営参謀、逃げるのが上手いですね。
------------引用おわり-----------
これを拝見しますと、トップたる社長がA級戦犯ということは?
ゆうじさまのおっしゃる「責任」とは、「刑罰に服する」ことですか?
これは驚きました!
トップたる社長が責任をとって、これに重役が連座するといえば、まず、会社法上の責任をいうのが常識でしょうね。
株主代表訴訟を経て民事責任ってのもあるかも知れません。
他方、人に刑罰を科するには、「罪刑法定主義」と「デュープロセス」に従わなければなりません。
※ここは、弁護士先生さまが運営するブログでしたよね?
だから、もしもゆうじさまが辻や田中が刑罰に服すべきだとするならば、
彼らの行為が、当時有効であった刑法に照らしていかなる罰条の構成要件に適合すること、違法性と有責性があることを論じていただかねばなりません。
ちなみに、私は、東京裁判は、「罪刑法定主義」にも「デュープロセス」にも準拠していない旨申し上げておりますから、上司がA級戦犯だから直ちにということにはなりません。
というわけで、最初に戻って、「責任をとっていない」という根拠をお示しいただければ幸いです。
No title
みなさま
私の長文にお付き合い下さり、ありがとうございます。
読み返すと「てにをは」のおかしいところがいくつかございますね。
そこはご忖度いただければ幸いです。
今宵はこれにて。
私の長文にお付き合い下さり、ありがとうございます。
読み返すと「てにをは」のおかしいところがいくつかございますね。
そこはご忖度いただければ幸いです。
今宵はこれにて。
No title
ゆうじ様。
>目をそむけるのが大好きな国民なんだから仕方ありません。
それは言えているかも。
>それは右も左も一緒ですよ。
ゆうじ様も、ことあるごとに、右や左の旦那様!と、区分けするのが好きネ。
そのような区分けが当てはまる場合もありますが、私は事例主義により、ケースバイケースなんですけどもね^^
>左翼の方々からも、どの軍指導者のどのような起案、命令に対して怒るのか、具体的な意見はほぼゼロですよね。
私は省略しているだけですけよ。
だいいち、ここで、それを具体的に書き出したら、あなた、とんでもない長文になってしまいますよ。それを書くなら、自分のブログに書きますよ。
一例を挙げれば、関東軍の最初の暴走を行った時の白川義則司令官は、天皇命令である奉勅命令の許しもなく、参謀総長の「救援禁止命令」を無視し、張作霖軍の応援のために、守備範囲の「満鉄付属地」を越えて出兵させました。
白川司令官は厳罰ものです。また当時の陸軍大臣や参謀総長も責任重大でしょう。
以降、この悪しき前例が関東軍の越権行為を次々と「追認」することになり、満州~中国本土への侵略行為になってしまったのですから、その責任は万死に値すると思います。
>瀬島龍三
この人物についての著作も私は複数読んでいますし、御指摘の問題があるようですね。あらゆる方面からの取材に対し、本人は肝心なことは伏せ、沈黙を通して鬼籍に入ってしまいましたね。
>目をそむけるのが大好きな国民なんだから仕方ありません。
それは言えているかも。
>それは右も左も一緒ですよ。
ゆうじ様も、ことあるごとに、右や左の旦那様!と、区分けするのが好きネ。
そのような区分けが当てはまる場合もありますが、私は事例主義により、ケースバイケースなんですけどもね^^
>左翼の方々からも、どの軍指導者のどのような起案、命令に対して怒るのか、具体的な意見はほぼゼロですよね。
私は省略しているだけですけよ。
だいいち、ここで、それを具体的に書き出したら、あなた、とんでもない長文になってしまいますよ。それを書くなら、自分のブログに書きますよ。
一例を挙げれば、関東軍の最初の暴走を行った時の白川義則司令官は、天皇命令である奉勅命令の許しもなく、参謀総長の「救援禁止命令」を無視し、張作霖軍の応援のために、守備範囲の「満鉄付属地」を越えて出兵させました。
白川司令官は厳罰ものです。また当時の陸軍大臣や参謀総長も責任重大でしょう。
以降、この悪しき前例が関東軍の越権行為を次々と「追認」することになり、満州~中国本土への侵略行為になってしまったのですから、その責任は万死に値すると思います。
>瀬島龍三
この人物についての著作も私は複数読んでいますし、御指摘の問題があるようですね。あらゆる方面からの取材に対し、本人は肝心なことは伏せ、沈黙を通して鬼籍に入ってしまいましたね。
No title
片割月さま、こんばんは
----------引用はじめ---------------
満州~中国本土への侵略行為になってしまった
----------引用おわり---------------
満州事変については、私も侵略かどうかは怪しいと思っておりますが、
「中国本土への侵略行為」に関しては、それとは異なる立場をとります。
その理由は、「支那事変/日中戦争」において、
我が国の行為は、「侵略の定義」に該当することを行ったと認められないからです。
片割月さまがこれを「侵略」とする根拠をお示しいただければ幸いです。
また、過去の質問にもお答えいただければ幸いです。
----------引用はじめ---------------
満州~中国本土への侵略行為になってしまった
----------引用おわり---------------
満州事変については、私も侵略かどうかは怪しいと思っておりますが、
「中国本土への侵略行為」に関しては、それとは異なる立場をとります。
その理由は、「支那事変/日中戦争」において、
我が国の行為は、「侵略の定義」に該当することを行ったと認められないからです。
片割月さまがこれを「侵略」とする根拠をお示しいただければ幸いです。
また、過去の質問にもお答えいただければ幸いです。
どーでもいいけど
簡潔にいうと人間的にあなたキライです
自分が一番正しいみたいな考えがにじみ出てて右翼なみに気持ち悪い
この映画は右、左でみるものじゃなく
この時代にこういう若者がいたという事実を知る為の映画だと思います
私も特攻は賛成じゃないけど行かざるを得なかった隊員達の気持ちを考えると
あなたみたいな人に言われたくないだろうなと思います
この映画で検索するとこの記事が上位にくるので削除してもらえませんか?
この映画を見てどう思おうがあなたの勝手ですが別にブログで批評する必要はないと思います
このブログこそ左の考えを押し付けている感じで気持ちわるー
自分が一番正しいみたいな考えがにじみ出てて右翼なみに気持ち悪い
この映画は右、左でみるものじゃなく
この時代にこういう若者がいたという事実を知る為の映画だと思います
私も特攻は賛成じゃないけど行かざるを得なかった隊員達の気持ちを考えると
あなたみたいな人に言われたくないだろうなと思います
この映画で検索するとこの記事が上位にくるので削除してもらえませんか?
この映画を見てどう思おうがあなたの勝手ですが別にブログで批評する必要はないと思います
このブログこそ左の考えを押し付けている感じで気持ちわるー
No title
こんばんは。
このスレッドに、2015/07/14(06:33) に投稿されたお方に申し上げます。
貴方のご意見はブログ主に向けられたものと、私は拝察申し上げます。
なれど
公の場で、他人に対して「キライ」や「気持ち悪い」という評語を用いるのはいかがなものかと存じます。
私は、右や左などのイデオロギーよりも
保守的な立ち位置から国民の福利を大切にする立場です。
具体的なところは、過去のコメントをごらん頂ければ判ると存じます。
そういう立場から拝見しまして「キライ」や「気持ち悪い」という評語を用いて「削除してもらえませんか? 」というのは、「いじめ」と同じ根源を感じます。
以上、私の所見を申し上げました。
このスレッドに、2015/07/14(06:33) に投稿されたお方に申し上げます。
貴方のご意見はブログ主に向けられたものと、私は拝察申し上げます。
なれど
公の場で、他人に対して「キライ」や「気持ち悪い」という評語を用いるのはいかがなものかと存じます。
私は、右や左などのイデオロギーよりも
保守的な立ち位置から国民の福利を大切にする立場です。
具体的なところは、過去のコメントをごらん頂ければ判ると存じます。
そういう立場から拝見しまして「キライ」や「気持ち悪い」という評語を用いて「削除してもらえませんか? 」というのは、「いじめ」と同じ根源を感じます。
以上、私の所見を申し上げました。
No title
私、伊太郎が、最近ここでコメントを申し上げるのは
ブログ主に対して、ある種の信頼があるからでございます。
ブログ主と私は
考え方や立場は全く正反対です。
しかし、私の発言を、「自己の考えと異なること」を理由として拒否しないことに敬意を感じております。
ですから、私の良心と信念に基づいて、発言させていただいております。
立場は異なれども、礼に始まり礼に終わるのが、私たち日本人の美徳であると信じております。
ブログ主に対して、ある種の信頼があるからでございます。
ブログ主と私は
考え方や立場は全く正反対です。
しかし、私の発言を、「自己の考えと異なること」を理由として拒否しないことに敬意を感じております。
ですから、私の良心と信念に基づいて、発言させていただいております。
立場は異なれども、礼に始まり礼に終わるのが、私たち日本人の美徳であると信じております。
No title
なるようになる、なるようにしかならない(´・ω・`) 戦争始まったら命懸けで言えよ(^^ゞ
映画を見て
まず、この映画は戦争賛美ではありません。どこのシーンで日本は正しかったとか悪かったとかでてきたのか教えてほしいです。そんなシーンは自分が見たかぎり一切なかったと思います。何故特攻に行かなければならなかったのか、それは戦後の日本の行方を考え戦争に負けるとわかっていた上の人たちが日本人の精神力を見せるため命じた作戦と勝野洋が言っています。だから決して特攻は無駄ではなかったその人たちの犠牲で日本の今があり、自分達がいると考えると涙がとまりませんでした。だから諸外国も日本人の気質(映画にもでてきましたが愛しいもののためなら命にかえてでも守る)を知っているから簡単に攻めてこられず70年の平和(北朝鮮拉致や竹島問題の事を考えると平和とはいえませんが)があったと思います。この映画は賛美ではなく特攻隊の人がどういう思いで亡くなっていったか、ひとつの時代に生きた若者が特攻隊として生きた姿を正しく理解してほしいという映画だと思います。それと無駄とかいう結果ではなく愛しい人を守るという過程を見て頂きたいです。亡霊というのは亡くなった方に対して失礼です。映画を批判されていますがあなたが思う特攻隊とは何なのか説明してほしいです。
No title
>だから諸外国も日本人の気質(映画にもでてきましたが愛しいもののためなら命にかえてでも守る)を知っているから簡単に攻めてこられず70年の平和(北朝鮮拉致や竹島問題の事を考えると平和とはいえませんが)があったと思います。
これも都市伝説の域を出ないでしょう
だいだい、実際に特攻された米国は敗れはしなかったし、継戦意欲もなくなってはいない。
戦後の安全は日米安保に負うことが大きいというべきだ。
これも都市伝説の域を出ないでしょう
だいだい、実際に特攻された米国は敗れはしなかったし、継戦意欲もなくなってはいない。
戦後の安全は日米安保に負うことが大きいというべきだ。
No title
沖縄が捨石ね、最前線と捨石の違いを明確に記して欲しいもんだわ。
予定通りにはいかなかったとはいえ民間人の疎開もやって、大規模な部隊を送り込んで戦ってるのに捨石と呼ぶのか。
沖縄戦で亡くなったのは沖縄の人だけじゃないし、全国各地の空襲でも民間人が大勢亡くなってるのに、なんで沖縄が捨石って表現になるのかねー。
予定通りにはいかなかったとはいえ民間人の疎開もやって、大規模な部隊を送り込んで戦ってるのに捨石と呼ぶのか。
沖縄戦で亡くなったのは沖縄の人だけじゃないし、全国各地の空襲でも民間人が大勢亡くなってるのに、なんで沖縄が捨石って表現になるのかねー。
覧古考新:「俺は、君のためにこそ死ににいく」
2007年に公開された映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を枕にした記事。
驚いたことに76件あるコメントは、2012年から16年まで断続的に続いている。
ある特定の映画をキーにしているため、再燃しやすいのだろうか?
「犬死」問題とか、日本人の無責任さなど、コメントのやり取りはある程度興味がわくが、一つ一つは、今回は問題としない。
<参考コメント>
覧古考新:キリエ・エレイソン<2017/08/27(08:54)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1582.html
驚いたことに76件あるコメントは、2012年から16年まで断続的に続いている。
ある特定の映画をキーにしているため、再燃しやすいのだろうか?
「犬死」問題とか、日本人の無責任さなど、コメントのやり取りはある程度興味がわくが、一つ一つは、今回は問題としない。
<参考コメント>
覧古考新:キリエ・エレイソン<2017/08/27(08:54)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1582.html