批判する者を嘲笑しながらそれについてコメントすると迷惑と憤る西田亮介氏

　この間、西田亮介氏は私に対して、あからさまに嘲笑ツイートを繰り返してきました。

大変迷惑に感じているので、オンライン上のつきまとい行為以外のなにものでもないと思いますけどね。

— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) March 15, 2023

　今回、特に問題なのは、自身が発した嘲笑ツイートを批判する見解を述べたことに対し、「大変迷惑」などと述べていることです。
　迷惑も何も具体的に何の支障が出ているというのでしょうか。
　この「大変迷惑」ということの意味が問われます。
　そこには自分は他人を嘲笑するが、自分を批判されるのは不愉快という以上のものはありません。


2023年1月2日撮影


　そもそもの始まりは、西田氏がインターネット上でヤフーの公式コメンテーターとして発した意見に私がツイートしただけのものです。
　それ自体は、ヤフーがツイートやフェイスブックで共有しやすいようにさえしています。
　私が４年前にコメントしたものもブロゴスに転載されていたものです。
　こうしたものは特にネタとされることが前提になっています。

　もちろん転載されたものではなく、元記事であろうとそれをインターネット上で発信している以上、それを誰がどのように論評しようと自由なものです。
　そしてそれが言論の自由の持つ意味です。
　内容に対し、反論するならともかく、嘲笑だけを繰り返す西田氏の態度は自分に対する批判は許さないという極めて傲慢な態度です。

　何気なく批判的なコメント（ツイート）を発したら、当人から嘲笑され、それが繰り返されると普通の人だったらたちどころに萎縮してしまうでしょう。そういった観点からいえば西田氏のやっていることは悪質とさえいえます。




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