コメント
No title
>先の広島でのG7は、自分たちだけがえらく、他を見下す姿勢を鮮明にしました。自分たちだけは正しく、
>それ以外は間違いだという世界の人々を馬鹿にしたものです。???
BBCニュースより
国連総会、ロシア軍の即時撤退など求める決議採択 ウクライナ侵攻1年
https://www.bbc.com/japanese/64740123#:~:text=%E6%A3%84%E6%A8%A9%E3%81%97%E3%81%9F32%E3%82%AB%E5%9B%BD%E3%81%AB,%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AB%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82
国連総会は23日、ロシアのウクライナ侵攻開始から丸1年となるのに合わせて開催された緊急特別会合で、侵攻を非難する決議案を圧倒的多数で採択した。141カ国が賛成し、ロシアを含む7カ国が反対、中国やインドなど32カ国が棄権した。
決議案は、ウクライナからのロシア軍の撤退や戦闘の停止、可能な限り早期に平和を実現することなどを求めるもの。
また、ウクライナの主権と領土保全への支持を再確認すると共に、占領地域はロシアの一部だとするロシア側の主張を退けている。ロシアは昨年9月、ウクライナの東部ルハンスク、ドネツク、南部ザポリッジャ、ヘルソンの4州を一方的に併合すると宣言した。
国連はまた、「ロシア連邦に対し、国際的に認められたウクライナ国境内の領土から、直ちに、完全かつ無条件にすべての軍を撤退させること」と、敵対行為を停止することを要求した。
この措置に法的拘束力はないが、政治的な重みがある。
(中略)
OSCE会合、ロシア代表演説で各国退席
他方、オーストリア・ウィーンでこの日開催された欧州安保協力機構(OSCE)の会合では、ロシア代表の演説が始まると多くの国が退席した。
ロシア代表団のウラジーミル・ドゥジャバロフ氏は、侵攻はウクライナ政府を率いる民族主義者やナチスとの戦いだとするロシア側の従来の主張を繰り返し、退席した各国代表をあざけった。
以上引用
国連総会では、ロシアのウクライナへの侵攻を非難して、ウクライナの主権と領土保全への支持を再確認して、ロシアの主張を退ける決議が圧倒的多数で採択されています。
さらに、国連は「ロシア連邦に対し、国際的に認められたウクライナ国境内の領土から、直ちに、完全かつ無条件にすべての軍を撤退させること」と、敵対行為を停止することを要求したよ。
ロシアが意味不明な妄想を喚き散らし始めると多くの国が退席しました。
自分たちだけがえらく、他を見下す姿勢を鮮明にして。自分たちだけは正しく、
それ以外は間違いだという世界の人々を馬鹿にした態度を取っているのはG7ではなくてロシアでしょう。
現実を見ましょうよ。
>それ以外は間違いだという世界の人々を馬鹿にしたものです。???
BBCニュースより
国連総会、ロシア軍の即時撤退など求める決議採択 ウクライナ侵攻1年
https://www.bbc.com/japanese/64740123#:~:text=%E6%A3%84%E6%A8%A9%E3%81%97%E3%81%9F32%E3%82%AB%E5%9B%BD%E3%81%AB,%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AB%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82
国連総会は23日、ロシアのウクライナ侵攻開始から丸1年となるのに合わせて開催された緊急特別会合で、侵攻を非難する決議案を圧倒的多数で採択した。141カ国が賛成し、ロシアを含む7カ国が反対、中国やインドなど32カ国が棄権した。
決議案は、ウクライナからのロシア軍の撤退や戦闘の停止、可能な限り早期に平和を実現することなどを求めるもの。
また、ウクライナの主権と領土保全への支持を再確認すると共に、占領地域はロシアの一部だとするロシア側の主張を退けている。ロシアは昨年9月、ウクライナの東部ルハンスク、ドネツク、南部ザポリッジャ、ヘルソンの4州を一方的に併合すると宣言した。
国連はまた、「ロシア連邦に対し、国際的に認められたウクライナ国境内の領土から、直ちに、完全かつ無条件にすべての軍を撤退させること」と、敵対行為を停止することを要求した。
この措置に法的拘束力はないが、政治的な重みがある。
(中略)
OSCE会合、ロシア代表演説で各国退席
他方、オーストリア・ウィーンでこの日開催された欧州安保協力機構(OSCE)の会合では、ロシア代表の演説が始まると多くの国が退席した。
ロシア代表団のウラジーミル・ドゥジャバロフ氏は、侵攻はウクライナ政府を率いる民族主義者やナチスとの戦いだとするロシア側の従来の主張を繰り返し、退席した各国代表をあざけった。
以上引用
国連総会では、ロシアのウクライナへの侵攻を非難して、ウクライナの主権と領土保全への支持を再確認して、ロシアの主張を退ける決議が圧倒的多数で採択されています。
さらに、国連は「ロシア連邦に対し、国際的に認められたウクライナ国境内の領土から、直ちに、完全かつ無条件にすべての軍を撤退させること」と、敵対行為を停止することを要求したよ。
ロシアが意味不明な妄想を喚き散らし始めると多くの国が退席しました。
自分たちだけがえらく、他を見下す姿勢を鮮明にして。自分たちだけは正しく、
それ以外は間違いだという世界の人々を馬鹿にした態度を取っているのはG7ではなくてロシアでしょう。
現実を見ましょうよ。
No title
>しかしゼレンスキーは現れず、記者団にルーラと会えなかったことに「失望したか?」と聞かれたゼレンスキーは「失望したのはルーラの方だろう」と笑いながら答えたと、
>ゼレンスキー大統領は、G7さえ味方になってくれればいい、後はカスだ、くらいに思っているのでしょう。
ブラジル大統領は、「アメリカがロシアを攻撃をしている!」などと陰謀論を喚いてアメリカがウクライナを支援することを非難していましたよ。
そして、ロシアからは「ロシアの友」と称賛されるような大統領ですよ。
そりゃ、ゼレンスキー大統領から見ればカスでしょう。
ロシアのウクライナ侵略を支援するような事を言ってロシアからお友達だと思われているような人間ですから。
>即時停戦を主張すると決まって、「お前のロシアの味方か」「ロシアの不正を認めるのか」という誹謗中傷がつきまといます。
>これはあからさまに何をすべきかという問題であるにも関わらず、それをあからさまにすり替えているのです。
はあ?
自称即時停戦派に反論する人間を「お前はアメリカベッタリ」だの「軍国主義者」だの「好戦派」だの「思考停止の馬鹿」だのと侮蔑しまくっている君がそれを言うかね?
ロシアが国際法の武力不行使の原則に違反するような侵略戦争をしているという事実を前提に「国際秩序をどう守るか」、「ウクライナの権利をどう守るか」の問題なのに、ウクライナが自衛権の行使をしてロシアの侵略に抵抗する行為を「アメリカの代理戦争をしている」だのと決めつけて、まるでアメリカがウクライナを利用してロシアを攻撃しているかのような陰謀論を叫んで、そして、ウクライナ支援を支持しする人間をまるで「戦争を扇動している」かのように決めつけるようなすり替えをやっているのは管理人だよね。
ウクライナが自衛権を行使しているのはロシアが侵略をし続けているからだろ。
自称即時停戦派こそ話をすり替えまくって他人を馬鹿にして見下しているのですよ。
ちなみに、自称即時停戦派の左翼と同じ主張をしているブラジル大統領は、ロシアのラブロフ外相から「ロシアの友」とか「紛争解決に尽力してくれて感謝している」と言われていますよ。
そりゃ、ブラジル大統領はロシアから感謝されるでしょう。
ウクライナが自衛権の行使をしてロシアの侵略に抵抗することをやめさせて、
ロシアの侵略にとって有利になるような主張しているのだから。
>ゼレンスキー大統領は、G7さえ味方になってくれればいい、後はカスだ、くらいに思っているのでしょう。
ブラジル大統領は、「アメリカがロシアを攻撃をしている!」などと陰謀論を喚いてアメリカがウクライナを支援することを非難していましたよ。
そして、ロシアからは「ロシアの友」と称賛されるような大統領ですよ。
そりゃ、ゼレンスキー大統領から見ればカスでしょう。
ロシアのウクライナ侵略を支援するような事を言ってロシアからお友達だと思われているような人間ですから。
>即時停戦を主張すると決まって、「お前のロシアの味方か」「ロシアの不正を認めるのか」という誹謗中傷がつきまといます。
>これはあからさまに何をすべきかという問題であるにも関わらず、それをあからさまにすり替えているのです。
はあ?
自称即時停戦派に反論する人間を「お前はアメリカベッタリ」だの「軍国主義者」だの「好戦派」だの「思考停止の馬鹿」だのと侮蔑しまくっている君がそれを言うかね?
ロシアが国際法の武力不行使の原則に違反するような侵略戦争をしているという事実を前提に「国際秩序をどう守るか」、「ウクライナの権利をどう守るか」の問題なのに、ウクライナが自衛権の行使をしてロシアの侵略に抵抗する行為を「アメリカの代理戦争をしている」だのと決めつけて、まるでアメリカがウクライナを利用してロシアを攻撃しているかのような陰謀論を叫んで、そして、ウクライナ支援を支持しする人間をまるで「戦争を扇動している」かのように決めつけるようなすり替えをやっているのは管理人だよね。
ウクライナが自衛権を行使しているのはロシアが侵略をし続けているからだろ。
自称即時停戦派こそ話をすり替えまくって他人を馬鹿にして見下しているのですよ。
ちなみに、自称即時停戦派の左翼と同じ主張をしているブラジル大統領は、ロシアのラブロフ外相から「ロシアの友」とか「紛争解決に尽力してくれて感謝している」と言われていますよ。
そりゃ、ブラジル大統領はロシアから感謝されるでしょう。
ウクライナが自衛権の行使をしてロシアの侵略に抵抗することをやめさせて、
ロシアの侵略にとって有利になるような主張しているのだから。
仮に
仮に、岸田氏が欧米列強時代への回帰を目論んでいるとするなら、
とんでもない事。
バイデン大統領やG7と切歯扼腕或いは
一蓮托生するのではなく、
ある程度の距離を保った方が良いような気がする。
日本は東南アジアの一国家にすぎない。
とんでもない事。
バイデン大統領やG7と切歯扼腕或いは
一蓮托生するのではなく、
ある程度の距離を保った方が良いような気がする。
日本は東南アジアの一国家にすぎない。
【 ロシアが核を使うことは絶対にありません! 】
核兵器のポテンシャルを最大限に生かした利用方法は、核兵器は使わずに、使うと思わせたり、使うぞと脅すことなのです。
孫氏の兵法
「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり(何度も戦ってそのたびに勝つというのは、最善の策ではなく、戦わないで相手を屈服させるのが最善だ)」ということになります(注1)。
現に、ロシアは核を使うと脅すだけで、アメリカのウクライナ協力を慎重にさせます。
ロシアに届くミサイルをウクライナに供与しないとか。
ロシアが核兵器を持っていないとするならば、ウクライナはロシア本土を直接攻撃して、ロシア国民を厭戦気分にさせ、クリミア半島を含むウクライナの全領土を奪還して、ウクライナの完全勝利で、即時停戦を結んでいるでしょう。
そうならないのは、ロシアが核保有して、核兵器を実際に使わずに、脅しとして使っているからです。
脅しの効果に屈して、ウクライナの領土回復に反対して、ロシア有利な停戦を求める人達がいます。
この、核による脅しは、ロシアが核兵器を使わない以上、何度でも使えます。
核による脅しは、核保有国の特権なのです。
しかし、ロシアが一度、核兵器を使うと、核による脅しという核保有国の特権を手放すことに成ります。
核兵器の不拡散に関する条約(NPT)は、これ以上核保有国を増やさないことにより、核をコントロールし、核戦争を回避することが目的です(注2)。
しかし、ロシアが核兵器を一度でも使ったら、NPT条約は核戦争防止には何の役にも足らないことを証明したことになります。
NPT加盟国は、自らを護らないNPTを脱胎して、核武装します。
すると、ロシアは、たった一回核兵器を使っただけで、核保有国の優位性を失います。
核武装したロシアの周辺国は、ロシアの侵略に対しては、ロシア本土を直接攻撃出来る様に成ります。
核の脅しが効かなくなったロシアは、本土を直接攻撃され亡びてしまうのです。
これが、ロシアが絶体に核を使わない理由です。
(注1)【 コトバンク 百戦百勝は善の善なる者に非ず
https://kotobank.jp/word/%E7%99%BE%E6%88%A6%E7%99%BE%E5%8B%9D%E3%81%AF%E5%96%84%E3%81%AE%E5%96%84%E3%81%AA%E3%82%8B%E8%80%85%E3%81%AB%E9%9D%9E%E3%81%9A-2236792#:~:text=
出典 故事成語を知る辞典 Copyright © DIGITALIO, Inc. All rights reserved. 】
(注2)【 核不拡散・核セキュリティ総合支援センター
核兵器の不拡散に関する条約(NPT)
https://www.jaea.go.jp/04/iscn/archive/infcirc140/index.html
Copyright © Japan Atomic Energy Agency. All Rights Reserved. 】
No title
ロシアは負けそうになると(4週から撤退することとなると)、戦術核を使う可能性が高いのでは、が、一般的見解ですよ。
ロシアが核を絶対に使わないなら、即時、NATO軍が通常兵器でせめて簡単に制圧して終了ですよ。
核を使う懸念があるからできないの。
ロシアが核を絶対に使わないなら、即時、NATO軍が通常兵器でせめて簡単に制圧して終了ですよ。
核を使う懸念があるからできないの。
No title
ついでに書くと、
ウクライナが単独でロシアに勝てないことは考えるまでもない。又、アメリカ及びNATOはロシア領土に攻め込む武器は提供しない。
結果、延々とウクライナ領土内での戦いが続き、ウクライナの被害は拡大する一方。
好む好まないではなく、即時停戦しかないのとちゃうかね。
ウクライナが単独でロシアに勝てないことは考えるまでもない。又、アメリカ及びNATOはロシア領土に攻め込む武器は提供しない。
結果、延々とウクライナ領土内での戦いが続き、ウクライナの被害は拡大する一方。
好む好まないではなく、即時停戦しかないのとちゃうかね。
【 ロシアの心の内は、NATO軍には分からない! 】
「絶対に通常攻撃に対して核は使わない」はロシアの心の内。
NATO軍に対しては使うと思わせる。
『 ロシアは負けそうになると(4週から撤退することとなると)、戦術核を使う可能性が高いのでは、が、一般的見解ですよ 。 』
一般的見解では、ロシアが核を使った場合に、NPTが存在意義を失い、核保有国の優位性が無くなることまでは考えていないのでしょう?
『 ロシアが核を絶対に使わないなら、即時、NATO軍が通常兵器でせめて簡単に制圧して終了ですよ。 』
「絶対に通常攻撃に対しては使わない」というロシアの心の内までは、NATO軍には分からない。
従って、「即時、NATO軍が通常兵器でせめて簡単に制圧して終了ですよ。」なんて在りえない。
『 ついでに書くと、
ウクライナが単独でロシアに勝てないことは考えるまでもない。又、アメリカ及びNATOはロシア領土に攻め込む武器は提供しない。
結果、延々とウクライナ領土内での戦いが続き、ウクライナの被害は拡大する一方。
好む好まないではなく、即時停戦しかないのとちゃうかね。 』
即時停戦はないですね。
ロシアがウクライナの固有の領土クリミア半島を侵略して停戦しましたが?
また、今回ロシアに侵略されましたね?
ロシアがウクライナを侵略して停戦する。
これを無限ループの様に繰り返したら、ウクライナは地球上から永遠に姿を消しますよ?
戦争は経済行為です。
ウクライナの被害の拡大より、ロシア経済の破綻の方が深刻ではないですか?
No title
だからこそ、領土の割譲、NATO不加盟といった形を認め、停戦しなければいけなのですが。
No title
>小泉悠先生の著作では、それぞれが核抑止になっているからロシア側も核兵器の使用はできないはずだというようにまとめられていました。
本当にそうでしょうか。
先にロシアが戦術核をウクライナ領内で使う。さて米国バイデン大統領はどのような対抗策がありますか。核兵器による報復を行えば間違いなく、核戦争、第三次世界大戦です。
>では第三次世界大戦(核戦争)に突入しますか。
管理人は、よくもこんな大矛盾したことを平気で言えるよね。
管理人は、ロシアがウクライナへ侵略したのはNATOの東方拡大に軍事的脅威を感じて安全保障の確保のためだと言い張ってますよね。
産経新聞より
米、ウクライナに兵力配備しないことなど提案 露への返答文書で
【ワシントン=大内清】緊迫するウクライナ情勢をめぐる米国とロシアの協議で、バイデン米政権が双方の安全保障上の懸念軽減に向けた措置として、ウクライナ領内にミサイルや兵力を配備しないことや、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドとルーマニアにある地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に攻撃用兵器を搭載しないと保証することなどをロシアへ提案したことが明らかになった。
(中略)
バイデン政権は文書で、NATO加盟の門戸を閉じることはないとの従来の立場を改めて明言。その一方で、米露の「戦略的安定対話」や欧州安全保障協力機構(OSCE)での協議などを通じ、「両国の安全保障上の懸念についての合意や協定を検討する準備がある」とした。
具体的には、双方がウクライナ領内に攻撃用のミサイルシステムを配備したり兵力を常駐させたりしないことを提案。ポーランドとルーマニアにあるイージス・アショアに露本土まで届く巡航ミサイル「トマホーク」を搭載しない代わりに、露国内のミサイル基地2カ所の兵器配備状況について透明性を確保するよう求めた。
また、2026年に期限を迎える新戦略兵器削減条約(新START)の後継枠組みに関する協議を早期に開始することを提起したほか、戦略爆撃機の運用を含む軍事演習の透明性向上に向けた措置や、短・中距離ミサイルの軍備管理、海・空での偶発的な衝突を回避する仕組みの整備をめぐる協議を求めた。
以上引用
ロシアがウクライナへ侵攻する1か月前には、アメリカ側からウクライナにNATOの兵力やミサイルを配備しないという提案があったのに、それでも、ウクライナがNATOに加盟すること自体がロシアにとっての軍事的脅威だと感じたからロシアはウクライナに侵略をしたと言ってますよね。
それなのに、ロシアはウクライナでアメリカ、NATOの報復を警戒せずに平気で核兵器を使うのですか?
要するに、ロシアは「ウクライナでロシアが核兵器を使ってもアメリカやNATOはロシアの核兵器を恐れて何も出来ないに決まっている。だから核兵器を平気で使うぜ!」と考えていると言うのですよね。
アメリカは、「もしロシアが核兵器を使えば、アメリカと同盟国は断固とした対応をとり、ロシアに壊滅的な被害を与える」と直接的な軍事介入や報復を示唆して警告していますよ。
それでも、ロシアはアメリカやNATOの報復の可能性がまったくないと考えてアメリカ、NATOを恐れることなく核兵器を平気で使うというのですか?
完全に矛盾していますよね。
ウクライナ侵攻前→ウクライナがNATOに加盟しているだけでロシアはアメリカNATOの軍事的脅威に税存を脅かされる。だから安全保障を確保するために軍事侵攻をしなければならない。
今現在→ たとえ、ロシアがウクライナで核兵器を使おうともアメリカ、NATOはビビッてロシアに対して報復や強い対応をなんて何も出来ないに決まっている。
だからアメリカやNATOに気兼ねなく核兵器を使う。
明らかに矛盾ですよ。
管理人は「プーチンは二重人格」だと言いたいのですか?
本当にそうでしょうか。
先にロシアが戦術核をウクライナ領内で使う。さて米国バイデン大統領はどのような対抗策がありますか。核兵器による報復を行えば間違いなく、核戦争、第三次世界大戦です。
>では第三次世界大戦(核戦争)に突入しますか。
管理人は、よくもこんな大矛盾したことを平気で言えるよね。
管理人は、ロシアがウクライナへ侵略したのはNATOの東方拡大に軍事的脅威を感じて安全保障の確保のためだと言い張ってますよね。
産経新聞より
米、ウクライナに兵力配備しないことなど提案 露への返答文書で
【ワシントン=大内清】緊迫するウクライナ情勢をめぐる米国とロシアの協議で、バイデン米政権が双方の安全保障上の懸念軽減に向けた措置として、ウクライナ領内にミサイルや兵力を配備しないことや、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドとルーマニアにある地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に攻撃用兵器を搭載しないと保証することなどをロシアへ提案したことが明らかになった。
(中略)
バイデン政権は文書で、NATO加盟の門戸を閉じることはないとの従来の立場を改めて明言。その一方で、米露の「戦略的安定対話」や欧州安全保障協力機構(OSCE)での協議などを通じ、「両国の安全保障上の懸念についての合意や協定を検討する準備がある」とした。
具体的には、双方がウクライナ領内に攻撃用のミサイルシステムを配備したり兵力を常駐させたりしないことを提案。ポーランドとルーマニアにあるイージス・アショアに露本土まで届く巡航ミサイル「トマホーク」を搭載しない代わりに、露国内のミサイル基地2カ所の兵器配備状況について透明性を確保するよう求めた。
また、2026年に期限を迎える新戦略兵器削減条約(新START)の後継枠組みに関する協議を早期に開始することを提起したほか、戦略爆撃機の運用を含む軍事演習の透明性向上に向けた措置や、短・中距離ミサイルの軍備管理、海・空での偶発的な衝突を回避する仕組みの整備をめぐる協議を求めた。
以上引用
ロシアがウクライナへ侵攻する1か月前には、アメリカ側からウクライナにNATOの兵力やミサイルを配備しないという提案があったのに、それでも、ウクライナがNATOに加盟すること自体がロシアにとっての軍事的脅威だと感じたからロシアはウクライナに侵略をしたと言ってますよね。
それなのに、ロシアはウクライナでアメリカ、NATOの報復を警戒せずに平気で核兵器を使うのですか?
要するに、ロシアは「ウクライナでロシアが核兵器を使ってもアメリカやNATOはロシアの核兵器を恐れて何も出来ないに決まっている。だから核兵器を平気で使うぜ!」と考えていると言うのですよね。
アメリカは、「もしロシアが核兵器を使えば、アメリカと同盟国は断固とした対応をとり、ロシアに壊滅的な被害を与える」と直接的な軍事介入や報復を示唆して警告していますよ。
それでも、ロシアはアメリカやNATOの報復の可能性がまったくないと考えてアメリカ、NATOを恐れることなく核兵器を平気で使うというのですか?
完全に矛盾していますよね。
ウクライナ侵攻前→ウクライナがNATOに加盟しているだけでロシアはアメリカNATOの軍事的脅威に税存を脅かされる。だから安全保障を確保するために軍事侵攻をしなければならない。
今現在→ たとえ、ロシアがウクライナで核兵器を使おうともアメリカ、NATOはビビッてロシアに対して報復や強い対応をなんて何も出来ないに決まっている。
だからアメリカやNATOに気兼ねなく核兵器を使う。
明らかに矛盾ですよ。
管理人は「プーチンは二重人格」だと言いたいのですか?
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三角四角さんの言う【 ロシアが核を使うことは絶対にありません! 】
「ロシアが核を使った場合に、NPTが存在意義を失い、核保有国の優位性が無くなることまでは考えていないのでしょう?」
↑んー、結局のとこ、三角四角さんがロシアが絶対に核を落とさない根拠としては、これですか?
ロシアが絶対的に核を落とさない根拠としては、希薄な気がしますが。
「ロシアが核を使った場合に、NPTが存在意義を失い、核保有国の優位性が無くなることまでは考えていないのでしょう?」
↑んー、結局のとこ、三角四角さんがロシアが絶対に核を落とさない根拠としては、これですか?
ロシアが絶対的に核を落とさない根拠としては、希薄な気がしますが。
軍靴の響き
白井先生のnoteの論考を読ませていただいたのですが、アメリカ軍の退役将校が、もしアメリカがメキシコやカナダにロシアのミサイルが配備されたりするような軍事同盟を結ばれたら、米国はロシアのように反発せずにおられただろうか、という主張をしているんですが、リベラルメディアの朝日新聞なんかでも、いまや米軍の行動の正当性なんてものはもう問題にすらならなくなっているんだと、朝日の購読者である私は痛感します。
つい先ほどもネットの朝日の記事で、どこだか知りませんが、米軍の空母「ニミッツ」が中国の近くをうろついているようなのですが、その記事の見出しの部分で、艦長でしょうか、に「中国軍のプレッシャーは大丈夫か、と聞いたのか、大丈夫だ、というような、記事を読む気さえ失せる、米軍ヨイショ記事みたいなのを見かけました。
私は全く馬鹿々々しいと思うのですが、記事をつくった朝日の人に聞いてみたい気がします。
仮に、中国軍の空母の、「山東」、か「遼寧」、なりが、アメリカの近く、フロリダ沖とか、メキシコ湾、ボストン沖とかで、軍事行動を展開したとして(「山東」にしても「遼寧」にしても、米軍の原子力空母などには遥かに及びませんし、せいぜい米軍の強襲揚陸艦程度の能力しかなく、全部で3隻程度のですが)、米軍のプレッシャーは大丈夫かみたいな記事を、一体だれが作るというのでしょう。
日本もとうとう憲法なんか完全に踏みにじって、巡航ミサイル、さらにはIRBIMなども配備しようとしている。
結局は日本をまもる、などという大義名分の下に、隣国を攻める道に進んで行く。
朝日のようなリベラルメディアでも、安全保障という言葉の下に戦争を容認する動きが強まっている様に思います。
それは、合言葉の様に、力による現状変更を強める中国、などというメディアでの大合唱によって国民に戦争とその準備を容認させていく動きの中の一つの現れなのでしょう。
力による現状変更をしようとしているのはアメリカではないのか、という様な根本的な疑問に対して、一体誰が答えてくれるのだろうと思います。
つい先ほどもネットの朝日の記事で、どこだか知りませんが、米軍の空母「ニミッツ」が中国の近くをうろついているようなのですが、その記事の見出しの部分で、艦長でしょうか、に「中国軍のプレッシャーは大丈夫か、と聞いたのか、大丈夫だ、というような、記事を読む気さえ失せる、米軍ヨイショ記事みたいなのを見かけました。
私は全く馬鹿々々しいと思うのですが、記事をつくった朝日の人に聞いてみたい気がします。
仮に、中国軍の空母の、「山東」、か「遼寧」、なりが、アメリカの近く、フロリダ沖とか、メキシコ湾、ボストン沖とかで、軍事行動を展開したとして(「山東」にしても「遼寧」にしても、米軍の原子力空母などには遥かに及びませんし、せいぜい米軍の強襲揚陸艦程度の能力しかなく、全部で3隻程度のですが)、米軍のプレッシャーは大丈夫かみたいな記事を、一体だれが作るというのでしょう。
日本もとうとう憲法なんか完全に踏みにじって、巡航ミサイル、さらにはIRBIMなども配備しようとしている。
結局は日本をまもる、などという大義名分の下に、隣国を攻める道に進んで行く。
朝日のようなリベラルメディアでも、安全保障という言葉の下に戦争を容認する動きが強まっている様に思います。
それは、合言葉の様に、力による現状変更を強める中国、などというメディアでの大合唱によって国民に戦争とその準備を容認させていく動きの中の一つの現れなのでしょう。
力による現状変更をしようとしているのはアメリカではないのか、という様な根本的な疑問に対して、一体誰が答えてくれるのだろうと思います。
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領土の一体性、欧州も支持 ウクライナ外相
https://www.cnn.co.jp/world/35204437.html
中国の即時停戦に向けた和平案を欧州諸国は一蹴ですか。
>一体誰が答えてくれるのだろうと思います。
rotさんもう気付いてるはずですが、このブログでもう結論は出ています。
https://www.cnn.co.jp/world/35204437.html
中国の即時停戦に向けた和平案を欧州諸国は一蹴ですか。
>一体誰が答えてくれるのだろうと思います。
rotさんもう気付いてるはずですが、このブログでもう結論は出ています。
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左翼の考え
ある時は
「ロシアや中国は武力による現状変更をするつもりなんてまったくない!武力による現状変更をしようとしているのはアメリカである!ロシアや中国はアメリカやNATOの軍事力に脅かされているだけなのだ!」
と叫びます。しかし、
ロシアや中国が実際に侵略戦争をし始めて、ウクライナや台湾などの自由主義陣営の侵略された被害国が自衛権を行使して武力による一方的な現状変更に抵抗して侵略の成功を阻止しようとすると左翼は
「ロシアや中国の侵略に自衛権を行使して武力抵抗して侵略の成功を阻止しようとするべきではない!ロシアや中国は侵略が失敗しそうになると核兵器を使うそ!ロシアや中国は核兵器を使ってでも武力による一方的な現状変更を成功させようとするんだぞ!核の炎で焼かれるぞ!たかが領土だろ!」
などと一転して、ロシアや中国は、アメリカやNATOをまったく恐れることなく、平気で核兵器という大量破壊兵器を使ってでも手段を選ばす武力による一方的な現状変更を成功させようとする極悪非道の軍国主義国家、侵略国家だと言い張って核兵器使用の危機を煽ってくるのです。
左翼の思考は本当に摩訶不思議ですね。
ある時は
「ロシアや中国は武力による現状変更をするつもりなんてまったくない!武力による現状変更をしようとしているのはアメリカである!ロシアや中国はアメリカやNATOの軍事力に脅かされているだけなのだ!」
と叫びます。しかし、
ロシアや中国が実際に侵略戦争をし始めて、ウクライナや台湾などの自由主義陣営の侵略された被害国が自衛権を行使して武力による一方的な現状変更に抵抗して侵略の成功を阻止しようとすると左翼は
「ロシアや中国の侵略に自衛権を行使して武力抵抗して侵略の成功を阻止しようとするべきではない!ロシアや中国は侵略が失敗しそうになると核兵器を使うそ!ロシアや中国は核兵器を使ってでも武力による一方的な現状変更を成功させようとするんだぞ!核の炎で焼かれるぞ!たかが領土だろ!」
などと一転して、ロシアや中国は、アメリカやNATOをまったく恐れることなく、平気で核兵器という大量破壊兵器を使ってでも手段を選ばす武力による一方的な現状変更を成功させようとする極悪非道の軍国主義国家、侵略国家だと言い張って核兵器使用の危機を煽ってくるのです。
左翼の思考は本当に摩訶不思議ですね。
中国に関するメディアの報道についてコメントしましたが、最近、他でも気になる『発信』があったのでこの際書いておきます
これを『発信』というのは、正式な記事での発信ではないみたいだと今のところ判断しているからです。
これも朝日新聞の人の『発信』なんですが、安全保障の面などで中国に対して『懸念』や『批判』を記事などにおいて報じることは、いまや朝日のようなリベラルメディアでも十数年以上前から全く普通に見られるようになっている訳ですが、そうした記事を書く人の『発信』を見ていたのですが、中国が経済的な発展、あるいは国家としての成長をすること自体に対して、そうならないほうが良い、しないほうが良い、という『発信』がなされていたので、私は非常に気になりました。
しかもそうした発信をした人に対して、同じ朝日の人が、私もそう思いますという賛同を寄せているので驚きました。
私ははっきり言いますと、これはダメだろう、報道人として、してはならない『発信』ではないかと、とても反発を覚えました。
そのような発信をした理由は、なぜならば日本との安全保障の関係上や今の体制での中国の発展は日本にとって好ましくないから、という趣旨の様です。
こうした感覚というか、感情を持つ人が現在の日本において多数いることや、そうした言動があふれていることは事実でしょう。
しかしながら、私はこうした感覚を持つこと、さらにはそうした発言をすることは、厳格に言えばヘイトと同じ構造の下に、そうした認識と発言がなされているのと変わらないと考えます。
少し考えて見れば、戦前の日本人が持ったであろう、中国や朝鮮に対する複雑な感情においても、そうした気持ちがかなり大きな部分が占めていたと言えると思います。
そう考えれば、上記のような『発信』が、報道人として好ましいかわかるはずです。
こうした感覚あるいは、感情を持つ背景には、とても根深いものがあると思います。
私は去年ですが、近代史の研究者でおられる、纐纈厚さんの著作、『「日本は支那をみくびりたり」――日中戦争とは何だったのか』(同時代社, 2009年) を購入したのですが、この著作の中で纐纈さんは、日本人が持つに至った、歪んだ対中感情、アジアへの認識について書かれておられます。
その中においては、日本の代表的な進歩的文化人、学者であった、丸山真男氏でさえも、複雑な対中感情を持っていたと思われることを明らかにされています。
私がこの様なコメントを書いてみようと考えるに至ったのは、そうした中国、あるいは朝鮮などアジアに対する複雑な感情に対して多くの日本人が自覚すること無しに、『台湾有事』、あるいは『中国の力による現状変更』、などという、戦前の国家体制の系譜を継ぐ現在の日本の保守体制とその支持者によるアメリカと一緒になった中国との戦争準備を進める為のプロパガンダを受け入れているのではないかと考えるからです。
前にも述べましたが、そうした中で対中戦争を準備する為に、ウクライナ戦争における『国際法違反』や『領土主権の一体性』が不当に関連付けられているのだと思います。
これも朝日新聞の人の『発信』なんですが、安全保障の面などで中国に対して『懸念』や『批判』を記事などにおいて報じることは、いまや朝日のようなリベラルメディアでも十数年以上前から全く普通に見られるようになっている訳ですが、そうした記事を書く人の『発信』を見ていたのですが、中国が経済的な発展、あるいは国家としての成長をすること自体に対して、そうならないほうが良い、しないほうが良い、という『発信』がなされていたので、私は非常に気になりました。
しかもそうした発信をした人に対して、同じ朝日の人が、私もそう思いますという賛同を寄せているので驚きました。
私ははっきり言いますと、これはダメだろう、報道人として、してはならない『発信』ではないかと、とても反発を覚えました。
そのような発信をした理由は、なぜならば日本との安全保障の関係上や今の体制での中国の発展は日本にとって好ましくないから、という趣旨の様です。
こうした感覚というか、感情を持つ人が現在の日本において多数いることや、そうした言動があふれていることは事実でしょう。
しかしながら、私はこうした感覚を持つこと、さらにはそうした発言をすることは、厳格に言えばヘイトと同じ構造の下に、そうした認識と発言がなされているのと変わらないと考えます。
少し考えて見れば、戦前の日本人が持ったであろう、中国や朝鮮に対する複雑な感情においても、そうした気持ちがかなり大きな部分が占めていたと言えると思います。
そう考えれば、上記のような『発信』が、報道人として好ましいかわかるはずです。
こうした感覚あるいは、感情を持つ背景には、とても根深いものがあると思います。
私は去年ですが、近代史の研究者でおられる、纐纈厚さんの著作、『「日本は支那をみくびりたり」――日中戦争とは何だったのか』(同時代社, 2009年) を購入したのですが、この著作の中で纐纈さんは、日本人が持つに至った、歪んだ対中感情、アジアへの認識について書かれておられます。
その中においては、日本の代表的な進歩的文化人、学者であった、丸山真男氏でさえも、複雑な対中感情を持っていたと思われることを明らかにされています。
私がこの様なコメントを書いてみようと考えるに至ったのは、そうした中国、あるいは朝鮮などアジアに対する複雑な感情に対して多くの日本人が自覚すること無しに、『台湾有事』、あるいは『中国の力による現状変更』、などという、戦前の国家体制の系譜を継ぐ現在の日本の保守体制とその支持者によるアメリカと一緒になった中国との戦争準備を進める為のプロパガンダを受け入れているのではないかと考えるからです。
前にも述べましたが、そうした中で対中戦争を準備する為に、ウクライナ戦争における『国際法違反』や『領土主権の一体性』が不当に関連付けられているのだと思います。
No title
>アメリカ軍の退役将校が、もしアメリカがメキシコやカナダにロシアのミサイルが配備されたりするような軍事同盟を結ばれたら、米国はロシアのように反発せずにおられただろうか、という主張をしているんですが、
2023/05/28(18:58) 尊極右で、産経新聞の記事を紹介していますが
アメリカは、ロシアに対して「ウクライナにNATOの兵力やミサイルなどの兵器を配備しない」という提案をして軍事的緊張緩和ための交渉の席に着くように促していました。
それなのに、ロシアはアメリカの提案を蹴ってでもウクライナに侵略をしたのです。
つまり、「ウクライナにNATOの兵力やミサイルなどの兵器が配備されることを阻止するためには軍事侵攻しか手段がなかった。ロシアの安全保障のためにはどうしても必要だった」などというプーチンの侵略戦争を正当化する言説は嘘です。
交渉によってウクライナへのNATOの兵力やミサイルの配備を阻止するチャンスがあったのにそれを無視したのはプーチンです。
2023/05/28(18:58) 尊極右で、産経新聞の記事を紹介していますが
アメリカは、ロシアに対して「ウクライナにNATOの兵力やミサイルなどの兵器を配備しない」という提案をして軍事的緊張緩和ための交渉の席に着くように促していました。
それなのに、ロシアはアメリカの提案を蹴ってでもウクライナに侵略をしたのです。
つまり、「ウクライナにNATOの兵力やミサイルなどの兵器が配備されることを阻止するためには軍事侵攻しか手段がなかった。ロシアの安全保障のためにはどうしても必要だった」などというプーチンの侵略戦争を正当化する言説は嘘です。
交渉によってウクライナへのNATOの兵力やミサイルの配備を阻止するチャンスがあったのにそれを無視したのはプーチンです。
No title
日本経済新聞より
「強いロシア」遠のく復活 プーチン政権発足20年
2020年5月5日 18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58785840V00C20A5FF8000/
【モスクワ=石川陽平】ロシアのプーチン政権は5月7日、発足から20年を迎える。ソ連崩壊で疲弊した国家の再建へ「強いロシア」の復活を掲げ、世界の5大経済国入りを目指す。しかし、原油価格の急落と新型コロナウイルスの感染拡大という二重の打撃を受け、実現は遠のきつつある。支持率低迷が続けば、2024年の次期大統領選への5選出馬も見通せなくなる。
20年前、47歳のプーチン氏はクレムリンでの就任式で「自由で繁栄し、豊かで強く、文明的な国になる」と演説した。だが、使命とした「強いロシア」の再建は内政の安定や国家主権の強化で一定の成果を上げたものの、経済的な強さを確立できたとは言いがたい。
18年5月にプーチン氏が自らの集大成として掲げた24年までの国家目標も実現が遠のく。
貧困の半減や実質所得の持続的な増加は難しく、世界の5大経済国への仲間入りを目指すが、世界11位(18年時点のGDP規模、世界銀行調べ)から抜け出せない。資源エネルギー以外の大幅な輸出増や人口の自然増の実現も見通しは厳しい。
経済の悪化を背景に、高い支持率を誇ってきたプーチン大統領への信認は揺らぎつつある。独立系調査機関のレバダセンターによると、3月のプーチン氏の支持率は63%だった。14年に武力でウクライナ南部クリミア半島を併合した後に80%を超えたが、過去最低の水準に近づいた。
政権は3月、次期大統領選でプーチン氏が5回目の出馬をできるよう憲法改正に踏み切り、新型コロナ問題の安定後にその是非を問う全国投票を行う。最長で36年までの政権存続を視野に入れるが、国民の不満が広がれば、後継候補を立てざるをえないとの見方も出ている。
以上引用
プーチンは、エリツィンの後継者として大統領に就任した時に「強いロシア」の復活を掲げたのです。しかし、プーチン政権はそれを実現出来ずにいます。
コロナ禍によってロシアの経済もボロボロになってしまいました。
ロシアの最大の輸出品である原油の価格もコロナの時に暴落しました。
(コロナ禍の時は原油価格が異常に安くなっていました。日本でもコロナが流行し始めたときはガソリン価格が異常に安くなっていましたよね。)
支持率も低下傾向にあったそうです。
しかし、チェチェン紛争、南オセチア戦争、ウクライナのクリミア半島の強奪、東部ドンバス地域への侵略などの旧ソ連圏の弱い国から領土を強奪した時には支持率が一時的に高くなったのです。
つまり、プーチンの侵略の主たる理由は「強いロシア」や「旧ソ連の栄光を取り戻す」という自身が大統領に就任した時の国民に対する約束を果たすためでしょう。
ウクライナに侵略をして一週間程度でゼレンスキー政権を打倒してロシアの傀儡政権を打ち立てて、ウクライナをロシアが主導するユーラシア経済連合に加盟させて偉大なロシアの復活をアピールしたかっただけでしょう。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-6280.html
2023/05/27(10:19) 尊極右
でプーチンはユーラシア経済連合というロシア主導の経済連合体を作ってアメリカやEUに対抗しようとしていたことについて説明しています。
しかし、最も期待していたウクライナはロシアの言いなりにならず、ロシアの経済圏に加盟しようとしませんでした。
プーチン政権はロシアの言いなりにならないウクライナへの苛立ちが頂点に達していたのです。
「強いロシア」遠のく復活 プーチン政権発足20年
2020年5月5日 18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58785840V00C20A5FF8000/
【モスクワ=石川陽平】ロシアのプーチン政権は5月7日、発足から20年を迎える。ソ連崩壊で疲弊した国家の再建へ「強いロシア」の復活を掲げ、世界の5大経済国入りを目指す。しかし、原油価格の急落と新型コロナウイルスの感染拡大という二重の打撃を受け、実現は遠のきつつある。支持率低迷が続けば、2024年の次期大統領選への5選出馬も見通せなくなる。
20年前、47歳のプーチン氏はクレムリンでの就任式で「自由で繁栄し、豊かで強く、文明的な国になる」と演説した。だが、使命とした「強いロシア」の再建は内政の安定や国家主権の強化で一定の成果を上げたものの、経済的な強さを確立できたとは言いがたい。
18年5月にプーチン氏が自らの集大成として掲げた24年までの国家目標も実現が遠のく。
貧困の半減や実質所得の持続的な増加は難しく、世界の5大経済国への仲間入りを目指すが、世界11位(18年時点のGDP規模、世界銀行調べ)から抜け出せない。資源エネルギー以外の大幅な輸出増や人口の自然増の実現も見通しは厳しい。
経済の悪化を背景に、高い支持率を誇ってきたプーチン大統領への信認は揺らぎつつある。独立系調査機関のレバダセンターによると、3月のプーチン氏の支持率は63%だった。14年に武力でウクライナ南部クリミア半島を併合した後に80%を超えたが、過去最低の水準に近づいた。
政権は3月、次期大統領選でプーチン氏が5回目の出馬をできるよう憲法改正に踏み切り、新型コロナ問題の安定後にその是非を問う全国投票を行う。最長で36年までの政権存続を視野に入れるが、国民の不満が広がれば、後継候補を立てざるをえないとの見方も出ている。
以上引用
プーチンは、エリツィンの後継者として大統領に就任した時に「強いロシア」の復活を掲げたのです。しかし、プーチン政権はそれを実現出来ずにいます。
コロナ禍によってロシアの経済もボロボロになってしまいました。
ロシアの最大の輸出品である原油の価格もコロナの時に暴落しました。
(コロナ禍の時は原油価格が異常に安くなっていました。日本でもコロナが流行し始めたときはガソリン価格が異常に安くなっていましたよね。)
支持率も低下傾向にあったそうです。
しかし、チェチェン紛争、南オセチア戦争、ウクライナのクリミア半島の強奪、東部ドンバス地域への侵略などの旧ソ連圏の弱い国から領土を強奪した時には支持率が一時的に高くなったのです。
つまり、プーチンの侵略の主たる理由は「強いロシア」や「旧ソ連の栄光を取り戻す」という自身が大統領に就任した時の国民に対する約束を果たすためでしょう。
ウクライナに侵略をして一週間程度でゼレンスキー政権を打倒してロシアの傀儡政権を打ち立てて、ウクライナをロシアが主導するユーラシア経済連合に加盟させて偉大なロシアの復活をアピールしたかっただけでしょう。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-6280.html
2023/05/27(10:19) 尊極右
でプーチンはユーラシア経済連合というロシア主導の経済連合体を作ってアメリカやEUに対抗しようとしていたことについて説明しています。
しかし、最も期待していたウクライナはロシアの言いなりにならず、ロシアの経済圏に加盟しようとしませんでした。
プーチン政権はロシアの言いなりにならないウクライナへの苛立ちが頂点に達していたのです。
No title
ロシアがウクライナに侵攻を開始して2日後にロシアの国営メディアのサイトに掲載された記事についての報道です。
JIJI.COMより
プーチン氏の本音反映か ウクライナめぐり一方的歴史観―国営通信社が誤配信の論説
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030400844&g=int
【モスクワ時事】ロシアの国営通信社がロシア軍のウクライナ侵攻開始の2日後に誤って配信した、戦勝を前提に準備されたとみられる論説記事が、プーチン大統領の本音を反映していると内外で話題になっている。記事は直ちに削除されたが、プーチン氏が安全保障上の理由からではなく、ウクライナはロシアの一部になるべきだという一方的な歴史観に基づいて侵攻に踏み切ったことを示唆する内容だった。
政権の意向を代弁する国営ロシア通信は、2月26日に「ロシアと新たな世界の到来」と題する記事を配信した。記事は「ロシアは歴史的完全性を回復しつつある」と主張。「ロシアの軍事作戦はウクライナに新たな時代を開いた」と強弁した。
また、ロシアとウクライナが分かれた1991年のソ連崩壊を「われわれの歴史における大惨事」と表現し、「一時的な分離を長期にわたって許せば、先祖の記憶を裏切るだけでなく、子孫から呪われるだろう」と強調。「プーチン氏はウクライナ問題の解決を次世代に委ねない歴史的責任を自ら負ったのだ」と持ち上げている。
さらに、戦勝を前提に「今や問題はない。ウクライナはロシアに戻ったのだ」「ロシア世界の一部としての自然な状態に戻される」といった記述が並んだ。
日本経済新聞より
「ウクライナは戻った」ロシア通信、戦勝原稿を誤配信か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB01AIU0R00C22A3000000/
ロシアの国営メディアがウクライナでの軍事作戦でロシア軍が勝利したとする記事を配信していたことが1日までにわかった。「ウクライナはロシアに戻ってきた」と強調し、ロシアが旧ソ連時代の勢力圏を復活させて西側諸国と対峙していくといった内容だ。戦勝に備えた予定稿の誤配信とみられるが、プーチン政権の本音を示す内容として配信は削除された後もツイッターなどのSNS(交流サイト)で拡散されている。
記事はロシアによる軍事侵攻が始まってから2日後の2月26日にロシア通信が自社サイトに掲載した。「(ソ連が崩壊した)1991年の悲劇は克服された」として、ロシア軍の「戦勝」を祝福。「反ロシアとしてのウクライナはもはや存在しない」と明記した。
記事では「欧米によるウクライナの地政学的・軍事的支配が固まれば、ロシアへの返還は不可能になる」と主張した。プーチン氏がウクライナでの軍事作戦によって「問題解決を後世に委ねず、歴史的な責任を引き受けた」と称賛した。
(中略)
ウクライナとベラルーシはロシアと同じ東スラブ民族が主体の国家で、プーチン氏は近年、ベラルーシへの影響力を強めてきた。ウクライナ人についてもロシア人と同じ一つの民族だと主張している。将来的にはロシアが盟主となるスラブ民族の連合国家の樹立を目指しているとみる向きもある。
そうした観測を裏付けるように、記事中ではウクライナが「ロシア世界の一部として自然な状態に戻される」と明記。ウクライナの独立の正当性を否定した。現在のウクライナの国境が再画定される可能性に触れたうえで、ロシアやベラルーシとともに「3カ国で地政学的に一体となって行動する」と宣言した。
以上引用
ロシアは数日でウクライナのゼレンスキー政権を打倒して、傀儡政権を打ち立てる計画だったので国営メディアが勇み足で自社のサイトに掲載してしまったのですね。
しかし、当初の計画が狂って、簡単にはウクライナの征服ができなかったので削除されてしまったのです。
ロシアのウクライナへの侵略の真の目的が書かれています。
「ウクライナはロシアの一部である」という勝手な歴史観に基づいてウクライナをロシアの勢力圏に力づくで組み込み、「強いロシアの復活」と「旧ソ連の勢力圏を取り戻すこと」をアピールするためだったのです。
JIJI.COMより
プーチン氏の本音反映か ウクライナめぐり一方的歴史観―国営通信社が誤配信の論説
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030400844&g=int
【モスクワ時事】ロシアの国営通信社がロシア軍のウクライナ侵攻開始の2日後に誤って配信した、戦勝を前提に準備されたとみられる論説記事が、プーチン大統領の本音を反映していると内外で話題になっている。記事は直ちに削除されたが、プーチン氏が安全保障上の理由からではなく、ウクライナはロシアの一部になるべきだという一方的な歴史観に基づいて侵攻に踏み切ったことを示唆する内容だった。
政権の意向を代弁する国営ロシア通信は、2月26日に「ロシアと新たな世界の到来」と題する記事を配信した。記事は「ロシアは歴史的完全性を回復しつつある」と主張。「ロシアの軍事作戦はウクライナに新たな時代を開いた」と強弁した。
また、ロシアとウクライナが分かれた1991年のソ連崩壊を「われわれの歴史における大惨事」と表現し、「一時的な分離を長期にわたって許せば、先祖の記憶を裏切るだけでなく、子孫から呪われるだろう」と強調。「プーチン氏はウクライナ問題の解決を次世代に委ねない歴史的責任を自ら負ったのだ」と持ち上げている。
さらに、戦勝を前提に「今や問題はない。ウクライナはロシアに戻ったのだ」「ロシア世界の一部としての自然な状態に戻される」といった記述が並んだ。
日本経済新聞より
「ウクライナは戻った」ロシア通信、戦勝原稿を誤配信か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB01AIU0R00C22A3000000/
ロシアの国営メディアがウクライナでの軍事作戦でロシア軍が勝利したとする記事を配信していたことが1日までにわかった。「ウクライナはロシアに戻ってきた」と強調し、ロシアが旧ソ連時代の勢力圏を復活させて西側諸国と対峙していくといった内容だ。戦勝に備えた予定稿の誤配信とみられるが、プーチン政権の本音を示す内容として配信は削除された後もツイッターなどのSNS(交流サイト)で拡散されている。
記事はロシアによる軍事侵攻が始まってから2日後の2月26日にロシア通信が自社サイトに掲載した。「(ソ連が崩壊した)1991年の悲劇は克服された」として、ロシア軍の「戦勝」を祝福。「反ロシアとしてのウクライナはもはや存在しない」と明記した。
記事では「欧米によるウクライナの地政学的・軍事的支配が固まれば、ロシアへの返還は不可能になる」と主張した。プーチン氏がウクライナでの軍事作戦によって「問題解決を後世に委ねず、歴史的な責任を引き受けた」と称賛した。
(中略)
ウクライナとベラルーシはロシアと同じ東スラブ民族が主体の国家で、プーチン氏は近年、ベラルーシへの影響力を強めてきた。ウクライナ人についてもロシア人と同じ一つの民族だと主張している。将来的にはロシアが盟主となるスラブ民族の連合国家の樹立を目指しているとみる向きもある。
そうした観測を裏付けるように、記事中ではウクライナが「ロシア世界の一部として自然な状態に戻される」と明記。ウクライナの独立の正当性を否定した。現在のウクライナの国境が再画定される可能性に触れたうえで、ロシアやベラルーシとともに「3カ国で地政学的に一体となって行動する」と宣言した。
以上引用
ロシアは数日でウクライナのゼレンスキー政権を打倒して、傀儡政権を打ち立てる計画だったので国営メディアが勇み足で自社のサイトに掲載してしまったのですね。
しかし、当初の計画が狂って、簡単にはウクライナの征服ができなかったので削除されてしまったのです。
ロシアのウクライナへの侵略の真の目的が書かれています。
「ウクライナはロシアの一部である」という勝手な歴史観に基づいてウクライナをロシアの勢力圏に力づくで組み込み、「強いロシアの復活」と「旧ソ連の勢力圏を取り戻すこと」をアピールするためだったのです。
No title
>『台湾有事』、あるいは『中国の力による現状変更』、などという、戦前の国家体制の系譜を継ぐ現在の日本の保守体制とその支持者によるアメリカと一緒になった中国との戦争準備を進める為のプロパガンダ???
日本経済新聞より
習氏、台湾問題「武力行使を放棄せず」 中国共産党大会
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM152WZ0V11C22A0000000/
【北京=羽田野主】中国共産党の幹部人事を決める5年に1度の第20回党大会が16日、北京の人民大会堂で開幕した。習近平(シー・ジンピン)総書記は過去5年間の成果と今後の方針を示す活動報告で台湾統一方針を巡り、「決して武力行使の放棄を約束しない。必要なあらゆる措置をとる選択肢を持ち続ける」と強調した。
以上引用
中国の習近平は、「台湾統一について武力行使を放棄しない」と言っています。台湾への軍事侵攻は有り得ると明言していますよ。
そして、中国は、東シナ海、南シナ海において海警の艦艇を他国の領海に侵入させて他国の民間の漁船を威嚇したりしていますよ。
日本の尖閣諸島沖の日本の領海にも海警の艦艇を執拗に侵入させて日本の漁船を威嚇しまくるので沖縄の漁民は尖閣諸島沖で安心して漁が出来ない状態です。
日本の海上保安庁の巡視船が退去を求めても、「尖閣は中国の領土だ」とか言って日本の巡視船に対しても威嚇してくる始末です。
yahooニュースより
尖閣諸島周辺の領海に中国船4隻が侵入 うち1隻には“砲”搭載 付近に日本の漁船が航行
https://news.yahoo.co.jp/articles/686676c3a8690c05d4c55384463b64ed8d6a3f92
沖縄県の尖閣諸島周辺の領海に、15日に続き中国海警局の船4隻が侵入しました。付近には日本の漁船が航行しています。
海上保安庁によりますと、16日午前6時40分ごろから、尖閣諸島・魚釣島や南小島の周辺の日本の海域に、中国海警局の船4隻が相次いで侵入しました。4隻のうち1隻には、砲のようなものが搭載されているということです。付近を航行する日本の漁船2隻に、近づこうとする動きをみせたということです。
海上保安庁の巡視船が中国海警局の船に対し、領海からの退去要求などを行い、日本の船の安全を確保しています。
以上引用
「中国が力による現状変更をしようとしていると言うのは戦前の国家体制の系譜を継ぐ現在の日本の保守体制とその支持者による中国侵略の準備を進める為の
プロパガンダ」なんて言う君の喚きこそ左翼のプロパガンダだよね。
事実を無視したプロパガンダを叫んでいるのは君だろ。
日本経済新聞より
習氏、台湾問題「武力行使を放棄せず」 中国共産党大会
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM152WZ0V11C22A0000000/
【北京=羽田野主】中国共産党の幹部人事を決める5年に1度の第20回党大会が16日、北京の人民大会堂で開幕した。習近平(シー・ジンピン)総書記は過去5年間の成果と今後の方針を示す活動報告で台湾統一方針を巡り、「決して武力行使の放棄を約束しない。必要なあらゆる措置をとる選択肢を持ち続ける」と強調した。
以上引用
中国の習近平は、「台湾統一について武力行使を放棄しない」と言っています。台湾への軍事侵攻は有り得ると明言していますよ。
そして、中国は、東シナ海、南シナ海において海警の艦艇を他国の領海に侵入させて他国の民間の漁船を威嚇したりしていますよ。
日本の尖閣諸島沖の日本の領海にも海警の艦艇を執拗に侵入させて日本の漁船を威嚇しまくるので沖縄の漁民は尖閣諸島沖で安心して漁が出来ない状態です。
日本の海上保安庁の巡視船が退去を求めても、「尖閣は中国の領土だ」とか言って日本の巡視船に対しても威嚇してくる始末です。
yahooニュースより
尖閣諸島周辺の領海に中国船4隻が侵入 うち1隻には“砲”搭載 付近に日本の漁船が航行
https://news.yahoo.co.jp/articles/686676c3a8690c05d4c55384463b64ed8d6a3f92
沖縄県の尖閣諸島周辺の領海に、15日に続き中国海警局の船4隻が侵入しました。付近には日本の漁船が航行しています。
海上保安庁によりますと、16日午前6時40分ごろから、尖閣諸島・魚釣島や南小島の周辺の日本の海域に、中国海警局の船4隻が相次いで侵入しました。4隻のうち1隻には、砲のようなものが搭載されているということです。付近を航行する日本の漁船2隻に、近づこうとする動きをみせたということです。
海上保安庁の巡視船が中国海警局の船に対し、領海からの退去要求などを行い、日本の船の安全を確保しています。
以上引用
「中国が力による現状変更をしようとしていると言うのは戦前の国家体制の系譜を継ぐ現在の日本の保守体制とその支持者による中国侵略の準備を進める為の
プロパガンダ」なんて言う君の喚きこそ左翼のプロパガンダだよね。
事実を無視したプロパガンダを叫んでいるのは君だろ。
No title
ダイアモンドオンラインより
中国が「南シナ海領有権」で米国に一歩も引かない理由とは
https://diamond.jp/articles/-/285019?page=3
そうしたなか、2016年にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が重要な判決を下した。仲裁裁判所は、1994年に発効した「国連海洋法条約」に基づき、中国の南シナ海における主権主張を退ける判断を示したのである。
ところが中国は、仲裁裁判所の判決に従おうとしない。それどころか、判決を“紙くず”呼ばわりして無視したうえ、岩礁を埋め立ててつくった人工島に滑走路やレーダーなどを建設しはじめたのである。
これは明らかに軍事施設で、中国の海洋進出を警戒するアメリカを刺激することになった。
アメリカの牽制にも臆さず
中国の挑発行為はエスカレート
しかし、中国はアメリカに睨まれても姿勢を変えることはなく、対立国への示威行動を続けた。2020年には中国の巡視船がベトナムの漁船に体当たりして沈没させたり、マレーシアの国営石油会社が資源開発する海域に自国の調査船を派遣するなど、挑発的な動きがますます目立つようになった。
そうしたなか、中国の動きを危険視するアメリカが、中国を牽制するために南シナ海で軍事演習を実施したところ、中国も同じ海域で実弾演習を行ったのである。
2021年になってからも、中国の挑発行為は止まらない。フィリピンが南沙諸島で実効支配する島の軍事拠点化計画を進めていると、3月に200隻以上の中国船団が出現し、長期停泊を続けた。その船団のなかには中国海軍の軍艦も含まれていたという。
南シナ海の領有権争いは、どんどんエスカレートしていっている。
日本経済新聞より
南シナ海、中国の主権認めず 国際司法が初判断
習主席「判決の影響受けない」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H6C_S6A710C1MM8000/
【ブリュッセル=森本学】国連海洋法条約に基づくオランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、南シナ海での中国の海洋進出を巡り、中国が主権を主張する独自の境界線「九段線」に国際法上の根拠がないと認定した。中国が人工島造成など実効支配を強める南シナ海問題に対し、初めて国際的な司法判断が下された。中国は判決を受け入れないとしており、国際社会との緊張が高まるのは必至だ。
裁判はフィリピンが提訴した。判決文は九段線の海域内で中国が主張する主権や管轄権、歴史的権利に関して根拠がないと指摘。国連海洋法条約を超えて主権などを主張することはできないとした。中国は1996年に同条約を批准している。
中国が造成する人工島も「島」と認めなかった。フィリピンが訴えた「中国が人工島を造成したミスチーフ礁などは満潮時に水没する『低潮高地』(暗礁)であり、領海を設定できない」との指摘を認めた。
スカボロー礁やジョンソン礁などは「岩」であると認定し、沿岸国が漁業や資源開発などの権利を持つ排他的経済水域(EEZ)は設けられないと判断した。スカボロー礁周辺の海域は中国、フィリピン、ベトナムの伝統的な漁場で、中国がフィリピン漁船にたびたび妨害を加えていたことも国際法違反だとした。
(中略)
中国は1950年前後に九段線を示し、海域のほぼ全域での主権と管轄権を主張してきたものの、国際法上の根拠を明確には説明してこなかった。今回の判決で「国際法違反」と明確に結論づけられ、中国の主張が根底から覆された。中国とフィリピンは判決に従う義務を負うが、罰則や強制する仕組みはない。
(中略)
主要7カ国(G7)は5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、「法に基づく主張」「力や威力を用いない」「平和的な紛争解決」の三原則を確認した。
以上引用
南シナ海でも中国は、国際司法裁判所の判決を無視して大暴れしているようですね。
国際司法裁判所の判決には法的に従う義務があるのですが、強制する力がないため、強大な軍事力を持った国家の力による現状変更を実際に止める力はありません。
だからこそ、強大な軍事力を持つ国家に脅かされている中小国は防衛力が必要ですし、他国と同盟を結ぶなどして連携するなどして国際秩序の維持や安全保障のために国際法に従おうとしない強大な力を持った国の暴発を抑止する必要があるのです。
中国が「南シナ海領有権」で米国に一歩も引かない理由とは
https://diamond.jp/articles/-/285019?page=3
そうしたなか、2016年にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が重要な判決を下した。仲裁裁判所は、1994年に発効した「国連海洋法条約」に基づき、中国の南シナ海における主権主張を退ける判断を示したのである。
ところが中国は、仲裁裁判所の判決に従おうとしない。それどころか、判決を“紙くず”呼ばわりして無視したうえ、岩礁を埋め立ててつくった人工島に滑走路やレーダーなどを建設しはじめたのである。
これは明らかに軍事施設で、中国の海洋進出を警戒するアメリカを刺激することになった。
アメリカの牽制にも臆さず
中国の挑発行為はエスカレート
しかし、中国はアメリカに睨まれても姿勢を変えることはなく、対立国への示威行動を続けた。2020年には中国の巡視船がベトナムの漁船に体当たりして沈没させたり、マレーシアの国営石油会社が資源開発する海域に自国の調査船を派遣するなど、挑発的な動きがますます目立つようになった。
そうしたなか、中国の動きを危険視するアメリカが、中国を牽制するために南シナ海で軍事演習を実施したところ、中国も同じ海域で実弾演習を行ったのである。
2021年になってからも、中国の挑発行為は止まらない。フィリピンが南沙諸島で実効支配する島の軍事拠点化計画を進めていると、3月に200隻以上の中国船団が出現し、長期停泊を続けた。その船団のなかには中国海軍の軍艦も含まれていたという。
南シナ海の領有権争いは、どんどんエスカレートしていっている。
日本経済新聞より
南シナ海、中国の主権認めず 国際司法が初判断
習主席「判決の影響受けない」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H6C_S6A710C1MM8000/
【ブリュッセル=森本学】国連海洋法条約に基づくオランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、南シナ海での中国の海洋進出を巡り、中国が主権を主張する独自の境界線「九段線」に国際法上の根拠がないと認定した。中国が人工島造成など実効支配を強める南シナ海問題に対し、初めて国際的な司法判断が下された。中国は判決を受け入れないとしており、国際社会との緊張が高まるのは必至だ。
裁判はフィリピンが提訴した。判決文は九段線の海域内で中国が主張する主権や管轄権、歴史的権利に関して根拠がないと指摘。国連海洋法条約を超えて主権などを主張することはできないとした。中国は1996年に同条約を批准している。
中国が造成する人工島も「島」と認めなかった。フィリピンが訴えた「中国が人工島を造成したミスチーフ礁などは満潮時に水没する『低潮高地』(暗礁)であり、領海を設定できない」との指摘を認めた。
スカボロー礁やジョンソン礁などは「岩」であると認定し、沿岸国が漁業や資源開発などの権利を持つ排他的経済水域(EEZ)は設けられないと判断した。スカボロー礁周辺の海域は中国、フィリピン、ベトナムの伝統的な漁場で、中国がフィリピン漁船にたびたび妨害を加えていたことも国際法違反だとした。
(中略)
中国は1950年前後に九段線を示し、海域のほぼ全域での主権と管轄権を主張してきたものの、国際法上の根拠を明確には説明してこなかった。今回の判決で「国際法違反」と明確に結論づけられ、中国の主張が根底から覆された。中国とフィリピンは判決に従う義務を負うが、罰則や強制する仕組みはない。
(中略)
主要7カ国(G7)は5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、「法に基づく主張」「力や威力を用いない」「平和的な紛争解決」の三原則を確認した。
以上引用
南シナ海でも中国は、国際司法裁判所の判決を無視して大暴れしているようですね。
国際司法裁判所の判決には法的に従う義務があるのですが、強制する力がないため、強大な軍事力を持った国家の力による現状変更を実際に止める力はありません。
だからこそ、強大な軍事力を持つ国家に脅かされている中小国は防衛力が必要ですし、他国と同盟を結ぶなどして連携するなどして国際秩序の維持や安全保障のために国際法に従おうとしない強大な力を持った国の暴発を抑止する必要があるのです。
No title
日中共同声明
一
日本国と中華人民共和国との間のこれまでの不正常な状態は、この共同声明が発出される日に終了する。
二
日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。
三
中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。
四
日本国政府及び中華人民共和国政府は、千九百七十二年九月二十九日から外交関係を樹立することを決定した。両政府は、国際法及び国際慣行に従い、それぞれの首都における他方の大使館の設置及びその任務遂行のために必要なすべての措置をとり、また、できるだけすみやかに大使を交換することを決定した。
五
中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。
六
日本国政府及び中華人民共和国政府は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に両国間の恒久的な平和友好関係を確立することに合意する。
両政府は、右の諸原則及び国際連合憲章の原則に基づき、日本国及び中国が、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。
憲法第98条第2項 条約の遵守義務
憲法無知の安倍首相は頓珍漢でしたね。
一
日本国と中華人民共和国との間のこれまでの不正常な状態は、この共同声明が発出される日に終了する。
二
日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。
三
中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。
四
日本国政府及び中華人民共和国政府は、千九百七十二年九月二十九日から外交関係を樹立することを決定した。両政府は、国際法及び国際慣行に従い、それぞれの首都における他方の大使館の設置及びその任務遂行のために必要なすべての措置をとり、また、できるだけすみやかに大使を交換することを決定した。
五
中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。
六
日本国政府及び中華人民共和国政府は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に両国間の恒久的な平和友好関係を確立することに合意する。
両政府は、右の諸原則及び国際連合憲章の原則に基づき、日本国及び中国が、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。
憲法第98条第2項 条約の遵守義務
憲法無知の安倍首相は頓珍漢でしたね。
No title
>中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。
一つの中国 wikiより
日中共同声明を踏襲し「中華人民共和国を中国の唯一の合法的政府」と承認 (recognize) し、「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」と表明する「中華人民共和国政府の立場を十分理解し尊重する (understand and respect )」 として、現状では中華人民共和国の主張を支持していないが、中華民国の主張も支持しないという立場を取っている。
現代ビジネスより
これが台湾を巡る米中の対立点、「1つの中国」は実は2つ存在する
https://gendai.media/articles/-/91119?imp=0
こうした状況の下で問題となるのは、日本の立場である。
日本は「1つの中国」に関しては、1972年の日中共同声明において、「中華人民共和国が中国の唯一の合法政府であることを承認する」とした上で、台湾に関しては、「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」と表明している。
ここでも、台湾に関する中国の主張については、「十分理解し、尊重」するとあるが、「承認」はしていない。これは、台湾が中国の一部という中華人民共和国の主張を承認することはできないが、「十分理解し、尊重」するがゆえに、大声で公式に違う意見を言ったりはしないという意味であろう。
従って台湾問題への対処には慎重を期すべきだが、少なくとも台湾が中国の一部であるとは認めていないのだから、民主台湾を武力で併合しようとする行為に対しては、アメリカをはじめとする西側民主主義諸国との協調を背景に、毅然とした態度で対処する必要がある。
以上引用
日本の一つの中国についての認識は、「共産党中国は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であると言ってる事を理解して尊重するから共産党中国に配慮して大声で共産党中国の言ってることと違う事を言いふらしたりしない。」という事ですよ。
日中共同声明で、共産党中国の言ってる「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」と主張していることを支持するという意味ではないですよ。
アメリカの「一つの中国」についての立場についても解説しているので自分でッ読んでください。
さらに、日本の領海に中国の海警局の艦艇を執拗に侵入させて、日本の漁船に度々妨害している中国こそ日中共同声明を尊種していませんね。
一つの中国 wikiより
日中共同声明を踏襲し「中華人民共和国を中国の唯一の合法的政府」と承認 (recognize) し、「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」と表明する「中華人民共和国政府の立場を十分理解し尊重する (understand and respect )」 として、現状では中華人民共和国の主張を支持していないが、中華民国の主張も支持しないという立場を取っている。
現代ビジネスより
これが台湾を巡る米中の対立点、「1つの中国」は実は2つ存在する
https://gendai.media/articles/-/91119?imp=0
こうした状況の下で問題となるのは、日本の立場である。
日本は「1つの中国」に関しては、1972年の日中共同声明において、「中華人民共和国が中国の唯一の合法政府であることを承認する」とした上で、台湾に関しては、「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」と表明している。
ここでも、台湾に関する中国の主張については、「十分理解し、尊重」するとあるが、「承認」はしていない。これは、台湾が中国の一部という中華人民共和国の主張を承認することはできないが、「十分理解し、尊重」するがゆえに、大声で公式に違う意見を言ったりはしないという意味であろう。
従って台湾問題への対処には慎重を期すべきだが、少なくとも台湾が中国の一部であるとは認めていないのだから、民主台湾を武力で併合しようとする行為に対しては、アメリカをはじめとする西側民主主義諸国との協調を背景に、毅然とした態度で対処する必要がある。
以上引用
日本の一つの中国についての認識は、「共産党中国は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であると言ってる事を理解して尊重するから共産党中国に配慮して大声で共産党中国の言ってることと違う事を言いふらしたりしない。」という事ですよ。
日中共同声明で、共産党中国の言ってる「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」と主張していることを支持するという意味ではないですよ。
アメリカの「一つの中国」についての立場についても解説しているので自分でッ読んでください。
さらに、日本の領海に中国の海警局の艦艇を執拗に侵入させて、日本の漁船に度々妨害している中国こそ日中共同声明を尊種していませんね。
No title
日本の貿易相手の変化。
輸出相手の上位は、経済成長が著(いちじる)しいアジアの国・地域が多くを占(し)め、
2009年より中国がアメリカを抜いてトップになりました。
2013年以降はアメリカが逆転し、順調な景気と円安を背景に2017年まで1位でした。
2018年には中国が再びトップとなり、2019年にアメリカが再逆転したものの、
2020年からは中国が再々逆転してトップになりました。
輸入相手では、2002年にアメリカから中国にトップの座が変わりました。
このころ、製品の国際価格競争力を高めるために、日本の企業が労働賃金の安い中国に工場を建てて現地で製造し、日本に輸入するという新しい経済・貿易の体制ができてきたことが理由の一つです。
輸入相手の3位以下は、以前はアジアの国・地域の順位が高かったのですが、2005年をさかいに、中東やオーストラリアなどの資源やエネルギーを産出・輸出する国々が上位になっています。以上引用
この中国相手に国交断絶になれば、日本国民の多くは生活ができなくなりますが、その点をどうお考えですか??
輸出相手の上位は、経済成長が著(いちじる)しいアジアの国・地域が多くを占(し)め、
2009年より中国がアメリカを抜いてトップになりました。
2013年以降はアメリカが逆転し、順調な景気と円安を背景に2017年まで1位でした。
2018年には中国が再びトップとなり、2019年にアメリカが再逆転したものの、
2020年からは中国が再々逆転してトップになりました。
輸入相手では、2002年にアメリカから中国にトップの座が変わりました。
このころ、製品の国際価格競争力を高めるために、日本の企業が労働賃金の安い中国に工場を建てて現地で製造し、日本に輸入するという新しい経済・貿易の体制ができてきたことが理由の一つです。
輸入相手の3位以下は、以前はアジアの国・地域の順位が高かったのですが、2005年をさかいに、中東やオーストラリアなどの資源やエネルギーを産出・輸出する国々が上位になっています。以上引用
この中国相手に国交断絶になれば、日本国民の多くは生活ができなくなりますが、その点をどうお考えですか??
No title
はあ??左翼は頓珍漢なことばかり言ってるよね。
日本と中国は経済的な繋がりがあるから、台湾有事なれば日本有事になってしまうという事を理解していないのは左翼自身だろ。
解説:尖閣・半導体・シーレーン~台湾有事はなぜ日本有事なのか~【山川龍雄のニュースの疑問】(2022年8月5日)
https://www.youtube.com/watch?v=m2Jhjl0pHTI
↑
この動画を何度も貼っていますよ。
中国が台湾へ軍事侵攻をする台湾有事になれば、中国は台湾の周辺海域を封鎖するから日本へのエネルギーの供給ルートであるシーレーンも使えなくなり、日本のエネルギー危機を招く恐れもありますよ。
それに、中国との経済的な関係も深いのだから経済的ダメージ大きくなるのは当たり前。
それに、現代生活に不可欠な半導体の問題もありますよ。
それに、台湾有事になれば日本の沖縄県にも中国軍が侵攻してくる可能性もありますよ。
だからこそ、台湾有事は日本有事と言う前提で準備をする必要もありますし、中国と台湾の問題は「武力による解決ではなく平和的な話合いによる解決を望む」と日本政府は主張しているんだろ。
この動画にもあるように、中国が台湾への軍事侵攻を決意するのは「成功する確率が相当高いと思った時。9割がた成功すると確信したとき」なんだよ。
逆に言えば、台湾へ軍事侵攻をしても「成功する確率が高くない。軍事侵攻をしても台湾の反撃やアメリカ、日本の介入によって手痛いしっぺ返しを食らって
中国軍が大打撃を被って無惨に失敗する。そうなれば中国共産党の支配も危うくなる」と中国共産党指導部が考えているうちは中国の台湾への軍事侵攻を未然に防いで抑止できる確率が高くなるんだよ。
中国の台湾への軍事侵攻を抑止するためには「中国指導部に9割がた成功する見込みがあると思わせてはいけない」という事です。
だから、日本は防衛力を強化してアメリカなど同盟国やG7や東南アジアやオーストラリアなど有志国と連携して軍事力による抑止力を働かせながら、中国に対して「武力による一方的な現状変更ではなく平和的な解決をするべし」と中国に言ってるのですよ。
さらに、経済についても中国に対する依存を減らしてインドなど別の国に比重を移していくことも必要ですよ。サプライチェーンの中国、台湾への依存度を減らして世界に分散させてリスク軽減することも必要ですよ。
そういう事に対してまったくの無関心なのは左翼だろ。
と言うより、中国と台湾の平和的な話し合いによる解決するように必死になっている日本に対して「中国を侵略しようとしている!日本は中国に対する偏見や差別感情だけで行動している!」などと感情論で言いがかり、イチャモンを付けまくって妨害しているのは左翼だろ。
左翼こそが日本人に対する強烈な偏見や差別感情を持っているので、中国の武力を背景とした横暴な行為や態度から目を背け、日本が一方的に悪者だと強く思い込んでいるんだよね。
何回同じことを言わせるの?
左翼の東大平行線に何を言っても理解できないよね。
人の言うことを無視して、挙げ足取りをしたり、屁理屈を捏ねたり、嘘、出鱈目を言ったりして人に対して言いがかり、イチャモンをつけることしか考えてない東大平行線などと議論をする気がないので論点をすり替えてレスをしてこないでください。
今話になっていたのは、左翼が「中国は力による一方的な現状変更をしようとしていると言うのは極右のプロパガンダである!そんな事実はない!」などと日本人に対する偏見に基づいて事実を無視したプロパガンダを叫んでいたと言うことについてですよ。
話をすり替えて絡んでこないでください。
東大平行線とレスのやり取りをしても時間の無駄です。
人の時間を無駄に取らないでください。
日本と中国は経済的な繋がりがあるから、台湾有事なれば日本有事になってしまうという事を理解していないのは左翼自身だろ。
解説:尖閣・半導体・シーレーン~台湾有事はなぜ日本有事なのか~【山川龍雄のニュースの疑問】(2022年8月5日)
https://www.youtube.com/watch?v=m2Jhjl0pHTI
↑
この動画を何度も貼っていますよ。
中国が台湾へ軍事侵攻をする台湾有事になれば、中国は台湾の周辺海域を封鎖するから日本へのエネルギーの供給ルートであるシーレーンも使えなくなり、日本のエネルギー危機を招く恐れもありますよ。
それに、中国との経済的な関係も深いのだから経済的ダメージ大きくなるのは当たり前。
それに、現代生活に不可欠な半導体の問題もありますよ。
それに、台湾有事になれば日本の沖縄県にも中国軍が侵攻してくる可能性もありますよ。
だからこそ、台湾有事は日本有事と言う前提で準備をする必要もありますし、中国と台湾の問題は「武力による解決ではなく平和的な話合いによる解決を望む」と日本政府は主張しているんだろ。
この動画にもあるように、中国が台湾への軍事侵攻を決意するのは「成功する確率が相当高いと思った時。9割がた成功すると確信したとき」なんだよ。
逆に言えば、台湾へ軍事侵攻をしても「成功する確率が高くない。軍事侵攻をしても台湾の反撃やアメリカ、日本の介入によって手痛いしっぺ返しを食らって
中国軍が大打撃を被って無惨に失敗する。そうなれば中国共産党の支配も危うくなる」と中国共産党指導部が考えているうちは中国の台湾への軍事侵攻を未然に防いで抑止できる確率が高くなるんだよ。
中国の台湾への軍事侵攻を抑止するためには「中国指導部に9割がた成功する見込みがあると思わせてはいけない」という事です。
だから、日本は防衛力を強化してアメリカなど同盟国やG7や東南アジアやオーストラリアなど有志国と連携して軍事力による抑止力を働かせながら、中国に対して「武力による一方的な現状変更ではなく平和的な解決をするべし」と中国に言ってるのですよ。
さらに、経済についても中国に対する依存を減らしてインドなど別の国に比重を移していくことも必要ですよ。サプライチェーンの中国、台湾への依存度を減らして世界に分散させてリスク軽減することも必要ですよ。
そういう事に対してまったくの無関心なのは左翼だろ。
と言うより、中国と台湾の平和的な話し合いによる解決するように必死になっている日本に対して「中国を侵略しようとしている!日本は中国に対する偏見や差別感情だけで行動している!」などと感情論で言いがかり、イチャモンを付けまくって妨害しているのは左翼だろ。
左翼こそが日本人に対する強烈な偏見や差別感情を持っているので、中国の武力を背景とした横暴な行為や態度から目を背け、日本が一方的に悪者だと強く思い込んでいるんだよね。
何回同じことを言わせるの?
左翼の東大平行線に何を言っても理解できないよね。
人の言うことを無視して、挙げ足取りをしたり、屁理屈を捏ねたり、嘘、出鱈目を言ったりして人に対して言いがかり、イチャモンをつけることしか考えてない東大平行線などと議論をする気がないので論点をすり替えてレスをしてこないでください。
今話になっていたのは、左翼が「中国は力による一方的な現状変更をしようとしていると言うのは極右のプロパガンダである!そんな事実はない!」などと日本人に対する偏見に基づいて事実を無視したプロパガンダを叫んでいたと言うことについてですよ。
話をすり替えて絡んでこないでください。
東大平行線とレスのやり取りをしても時間の無駄です。
人の時間を無駄に取らないでください。
AIの時代には淘汰されてしまう 人力ぐぐり撒き散らし (^^)
東大平行線さんの
「日本の貿易相手の変化。」なる珍説のご主張には
残念ながら私の専門に関わるのでここ政治ネタでは
あまりコメントしずらいです。 (^^);
今、世間で話題のCHATGPTは発展途上で
頓珍漢な回答を吐き出すことがままありますが
あえて人力ググリでの頓珍漢な回答を撒き散らす
東大並行線さんがもはや叶う相手ではない時代だなあ
とは感じます。
CHATGPTを始めAIの台頭には危機を訴える意見もあるのですが
その一方で、世間の人たちの多くが煩わされてきた
無価値な人力ぐぐり撒き散らしが淘汰されるという
正の側面もあることを私は評価したいと考えます。
「日本の貿易相手の変化。」なる珍説のご主張には
残念ながら私の専門に関わるのでここ政治ネタでは
あまりコメントしずらいです。 (^^);
今、世間で話題のCHATGPTは発展途上で
頓珍漢な回答を吐き出すことがままありますが
あえて人力ググリでの頓珍漢な回答を撒き散らす
東大並行線さんがもはや叶う相手ではない時代だなあ
とは感じます。
CHATGPTを始めAIの台頭には危機を訴える意見もあるのですが
その一方で、世間の人たちの多くが煩わされてきた
無価値な人力ぐぐり撒き散らしが淘汰されるという
正の側面もあることを私は評価したいと考えます。
No title
*日本へのエネルギーの供給ルートであるシーレーンも使えなくなり、日本のエネルギー危機を招く恐れもありますよ。???
エネルギー安全保障は、
まずは国産のエネルギーですべて賄えるようにすることが政権与党の役目でしょ。
それがだめならアメリカ産原油に依存し続ければ、台湾海峡を通過する必要がありません。
敢て、
戦争までした台湾海峡を通過する必要がどこにありますか?
もしも、中東をロシアや中国が押さえたらどうするのですか?
エネルギー安全保障は、
まずは国産のエネルギーですべて賄えるようにすることが政権与党の役目でしょ。
それがだめならアメリカ産原油に依存し続ければ、台湾海峡を通過する必要がありません。
敢て、
戦争までした台湾海峡を通過する必要がどこにありますか?
もしも、中東をロシアや中国が押さえたらどうするのですか?
No title
*台湾の問題は「武力による解決ではなく平和的な話合いによる解決を望む」と日本政府は主張しているんだろ。
先ずは敵基地攻撃能力のために秘密裏にトマホーク500発を準備するならいざ知らず、
抑止力といいながら、真正面から敵基地攻撃能力といって非難され、
その結果尻つぼみでの「反撃能力」と言い換えるあほさ加減にはあきれますよ。
これが平和的な話し合い??による解決???
先ずは敵基地攻撃能力のために秘密裏にトマホーク500発を準備するならいざ知らず、
抑止力といいながら、真正面から敵基地攻撃能力といって非難され、
その結果尻つぼみでの「反撃能力」と言い換えるあほさ加減にはあきれますよ。
これが平和的な話し合い??による解決???
No title
>*台湾の問題は「武力による解決ではなく平和的な話合いによる解決を望む」と日本政府は主張しているんだろ。
>
>これが平和的な話し合い??による解決???
日本は軍事力を放棄し、中国の主張を受け入れれ、中国による台湾解放を容認すればいいだけです。
>
>これが平和的な話し合い??による解決???
日本は軍事力を放棄し、中国の主張を受け入れれ、中国による台湾解放を容認すればいいだけです。
No title
沖縄・石垣島でPAC3展開 当日は台風で迎撃態勢取れず
2023年6月2日 14:25
防衛省は2日、北朝鮮の「軍事偵察衛星」発射に備え、沖縄県・石垣島に配備した航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を陸上自衛隊石垣駐屯地から島南部の埋め立て地「南ぬ浜」に運び込んだ。
北朝鮮の衛星打ち上げに備えた破壊措置命令で、この場所で迎撃態勢を取る予定だったが、実際に打ち上げがあった5月31日は台風接近で展開できなかった経緯がある。
北朝鮮は早期に再発射すると主張。日本政府はもともとの予告期間である6月11日までの破壊措置命令を継続中だ。以上引用
いつもの通り、やっているふりだけ。
NHK放送は公共放送ですが、実態は放送しない。
2023年6月2日 14:25
防衛省は2日、北朝鮮の「軍事偵察衛星」発射に備え、沖縄県・石垣島に配備した航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を陸上自衛隊石垣駐屯地から島南部の埋め立て地「南ぬ浜」に運び込んだ。
北朝鮮の衛星打ち上げに備えた破壊措置命令で、この場所で迎撃態勢を取る予定だったが、実際に打ち上げがあった5月31日は台風接近で展開できなかった経緯がある。
北朝鮮は早期に再発射すると主張。日本政府はもともとの予告期間である6月11日までの破壊措置命令を継続中だ。以上引用
いつもの通り、やっているふりだけ。
NHK放送は公共放送ですが、実態は放送しない。
No title
防衛省関係者によりますと31日、宮古島と石垣島、与那国島の自衛隊基地に配備したPACー3の発射機は台風2号の強風の影響で立ち上げることができなかったそうです。
結局、自衛隊が迎撃態勢をとれたのは那覇・石垣・宮古・与那国のうち台風の影響を受けなかった那覇のみでした。
PAC―3の配備に批判的だった県幹部はー
県幹部「本気で落下物を想定した部隊展開ではなかったのでは」
自民党関係者からもー
自民党関係者「“住民の命を守る”と言っておきながら通告期日初日から展開できなかったことは致命的だ」
防衛ジャーナリスト 半田滋さん「防衛省にとって台風がきたことで何を一番大事に考えているかと、自分たちが持っているPAC-3が壊れないようにすることこそが大事であって、それぞれの島民の被害を食い止めるというのは、二の次なんだなというのが図らずも露呈した」
即応態勢がとれなかったPAC―3について防衛ジャーナリストの半田滋さんは防衛省の考えをこう分析します。以上引用
これが、
岸田総理且つ自衛隊最高司令官の安全保障論。
結局、自衛隊が迎撃態勢をとれたのは那覇・石垣・宮古・与那国のうち台風の影響を受けなかった那覇のみでした。
PAC―3の配備に批判的だった県幹部はー
県幹部「本気で落下物を想定した部隊展開ではなかったのでは」
自民党関係者からもー
自民党関係者「“住民の命を守る”と言っておきながら通告期日初日から展開できなかったことは致命的だ」
防衛ジャーナリスト 半田滋さん「防衛省にとって台風がきたことで何を一番大事に考えているかと、自分たちが持っているPAC-3が壊れないようにすることこそが大事であって、それぞれの島民の被害を食い止めるというのは、二の次なんだなというのが図らずも露呈した」
即応態勢がとれなかったPAC―3について防衛ジャーナリストの半田滋さんは防衛省の考えをこう分析します。以上引用
これが、
岸田総理且つ自衛隊最高司令官の安全保障論。
No title
「前日に撤収、説明するのは大変難しい」浜田防衛相が陳謝 PAC3、宮古島でも展開できず
6/3(土) 7:42配信
沖縄タイムス
(資料写真)PAC3搬入のため、平良港を出て宮古島分屯基地へ向かう自衛隊車両=4月27日、沖縄県宮古島市
【東京】北朝鮮の「衛星」発射を巡り、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が石垣島のほか、宮古島でも予定通り展開できていなかったことが1日、分かった。浜田靖一防衛相が同日の参院外交防衛委員会で、福山哲郎氏(立憲民主)の質問に事実上認めた。浜田氏は「説明が大変難しい。心配かけたことは大変申し訳ない」と陳謝したが、理由は明らかにしなかった。
【写真】5月31日午前7時半ごろの与那国駐屯地南側。PAC3部隊の姿は確認できない
石垣に一時配備されているPAC3部隊は自衛隊施設外で展開予定だったが、本紙取材では5月31日早朝のJアラートの避難呼びかけ時も展開されていなかった。福山氏は、宮古島で発射機が畳まれているPAC3の写真を示しながら「どういう判断で撤収したのか」と根拠を尋ねた。
以上引用
『やっているふり』だけの自衛隊に防衛費はGDP2%??
NHK放送(全国ネットのはず)ではなく沖縄タイムス。
6/3(土) 7:42配信
沖縄タイムス
(資料写真)PAC3搬入のため、平良港を出て宮古島分屯基地へ向かう自衛隊車両=4月27日、沖縄県宮古島市
【東京】北朝鮮の「衛星」発射を巡り、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が石垣島のほか、宮古島でも予定通り展開できていなかったことが1日、分かった。浜田靖一防衛相が同日の参院外交防衛委員会で、福山哲郎氏(立憲民主)の質問に事実上認めた。浜田氏は「説明が大変難しい。心配かけたことは大変申し訳ない」と陳謝したが、理由は明らかにしなかった。
【写真】5月31日午前7時半ごろの与那国駐屯地南側。PAC3部隊の姿は確認できない
石垣に一時配備されているPAC3部隊は自衛隊施設外で展開予定だったが、本紙取材では5月31日早朝のJアラートの避難呼びかけ時も展開されていなかった。福山氏は、宮古島で発射機が畳まれているPAC3の写真を示しながら「どういう判断で撤収したのか」と根拠を尋ねた。
以上引用
『やっているふり』だけの自衛隊に防衛費はGDP2%??
NHK放送(全国ネットのはず)ではなく沖縄タイムス。