コメント
ロースクールも弁護士事務所もはよつぶせ
法科大学院制度は何年も前から破綻しているとの声が上がっていたので、いまさらネガキャンが起こっても何の不思議とも感じないです。
ただ、どの弁護士先生のブログを見ても法科大学院を崩壊させる真の理由が強く述べられていないように思えます。
弁護士でホームレスのような方々がいるから?司法修習生が就活難だから?ロー生が借金苦だから?法務博士に何の価値もないから?学者にトンチンカンが多すぎるから?ローに入ってくる人の9割は法曹に向いてないから?
どれも真実でしょうが国民にとっては内輪もめとも言うべき興味のないことです。
当然ですが真の理由は国民が法科大学院制度によって生まれた悪徳弁護士に食い物にされないようにするためです。最近懲戒された弁護士の非行を見るに明らかです。今の弁護士業界ほど自浄機能の働かない業界はないでしょうね。
国民にとってよりよい法曹を育てるためには年間合格者数100人ほどの狭き門にすればよいのではないでしょうか。もしくは弁護士登録者数を1000人に絞るとか。
私はロースクールダメぜったいキャンペーンではなく、弁護士にかかわってはダメぜったいキャンペーンを唱えます。
ただ、どの弁護士先生のブログを見ても法科大学院を崩壊させる真の理由が強く述べられていないように思えます。
弁護士でホームレスのような方々がいるから?司法修習生が就活難だから?ロー生が借金苦だから?法務博士に何の価値もないから?学者にトンチンカンが多すぎるから?ローに入ってくる人の9割は法曹に向いてないから?
どれも真実でしょうが国民にとっては内輪もめとも言うべき興味のないことです。
当然ですが真の理由は国民が法科大学院制度によって生まれた悪徳弁護士に食い物にされないようにするためです。最近懲戒された弁護士の非行を見るに明らかです。今の弁護士業界ほど自浄機能の働かない業界はないでしょうね。
国民にとってよりよい法曹を育てるためには年間合格者数100人ほどの狭き門にすればよいのではないでしょうか。もしくは弁護士登録者数を1000人に絞るとか。
私はロースクールダメぜったいキャンペーンではなく、弁護士にかかわってはダメぜったいキャンペーンを唱えます。
No title
>法科大学院制度に固執するのは、要は責任感や良心の一欠片もない人たちだからできる芸当なのです
まさに同感です。
大学利権やくだらないしがらみのためだけに
貧しい人達が法曹になる術を徹底的に狭め
貧しい人達が必死に納めた血税をドブに捨てる
こんな悪辣なことを平気で実行・賛同できるような人達が、相当数この世にいるのかよと。
まさに同感です。
大学利権やくだらないしがらみのためだけに
貧しい人達が法曹になる術を徹底的に狭め
貧しい人達が必死に納めた血税をドブに捨てる
こんな悪辣なことを平気で実行・賛同できるような人達が、相当数この世にいるのかよと。
No title
>当然ですが真の理由は国民が法科大学院制度によって生まれた
>悪徳弁護士に食い物にされないようにするためです。最近懲戒
>された弁護士の非行を見るに明らかです。今の弁護士業界ほど
>自浄機能の働かない業界はないでしょうね。
この部分ですが、横領等の非行を指しているものと思いますが、そのような刑法犯については、弁護士会の自浄能力は、もともと想定されていません。
刑法犯、しかも横領などはしてはダメ、というのは当然の前提ですし、再発防止と言ってみたところで、個々の弁護士の財務状況を弁護士会が監査するなどという権限はありません。
その点は他士業も同様でしょう。監督官庁が財務状況を定期的に報告を求めたり、監査したりしているようなところはないはずです。
一旦、犯罪行為が露見すれば、それに対して迅速に対処するというのは当然ですが、刑事で有罪判決を受ければ自動的に失職しますので、それ以上の処分はできません。
時折、弁護士会は甘いなどという論調も見受けられますが、失職した者に処分ができないのは当然のことで、何でこれで甘いと言うのか理解しかねるところです。
本来、手をつけてはいけないものに手をつけている、それが何故、起きているのかということが重要でしょう。
現在の非行は年輩の弁護士が多いようですが、中堅もあります。
このような事態を招いた背景には経済的困窮も1つの原因です。
人数の増やしすぎが最たる原因です。
法科大学院そのものというよりは、弁護士人口の激増とそのための養成制度としての法科大学院がセットになってしまっているところが問題だと思います。
狭き門にするという見解には賛成ですが、100名では、いくら何でも少なすぎます。
やはり700~800程度が適当でしょうか。当面は、もう過剰なので500名以下でもよいとは思いますが。
>悪徳弁護士に食い物にされないようにするためです。最近懲戒
>された弁護士の非行を見るに明らかです。今の弁護士業界ほど
>自浄機能の働かない業界はないでしょうね。
この部分ですが、横領等の非行を指しているものと思いますが、そのような刑法犯については、弁護士会の自浄能力は、もともと想定されていません。
刑法犯、しかも横領などはしてはダメ、というのは当然の前提ですし、再発防止と言ってみたところで、個々の弁護士の財務状況を弁護士会が監査するなどという権限はありません。
その点は他士業も同様でしょう。監督官庁が財務状況を定期的に報告を求めたり、監査したりしているようなところはないはずです。
一旦、犯罪行為が露見すれば、それに対して迅速に対処するというのは当然ですが、刑事で有罪判決を受ければ自動的に失職しますので、それ以上の処分はできません。
時折、弁護士会は甘いなどという論調も見受けられますが、失職した者に処分ができないのは当然のことで、何でこれで甘いと言うのか理解しかねるところです。
本来、手をつけてはいけないものに手をつけている、それが何故、起きているのかということが重要でしょう。
現在の非行は年輩の弁護士が多いようですが、中堅もあります。
このような事態を招いた背景には経済的困窮も1つの原因です。
人数の増やしすぎが最たる原因です。
法科大学院そのものというよりは、弁護士人口の激増とそのための養成制度としての法科大学院がセットになってしまっているところが問題だと思います。
狭き門にするという見解には賛成ですが、100名では、いくら何でも少なすぎます。
やはり700~800程度が適当でしょうか。当面は、もう過剰なので500名以下でもよいとは思いますが。
No title
>貧しい人達が法曹になる術を徹底的に狭め
>貧しい人達が必死に納めた血税をドブに捨てる
この部分ですが、法科大学院制度推進派は、まじめな顔をして、「1000万円の借金をできることは素晴らしいことだ!」と絶賛しているのですよ。
通常であれば誰も貸さないのに、貸してくれるなんて素晴らしいと。
経済感覚がずれちゃっているんですね。
>貧しい人達が必死に納めた血税をドブに捨てる
この部分ですが、法科大学院制度推進派は、まじめな顔をして、「1000万円の借金をできることは素晴らしいことだ!」と絶賛しているのですよ。
通常であれば誰も貸さないのに、貸してくれるなんて素晴らしいと。
経済感覚がずれちゃっているんですね。
No title
同感です。それにしてもどうしてこういう記事が出ると、内輪もめだとかなんだとかいって弁護士嫌いが出てくるのでしょうか。
最近はたくさんの能無しかつ過大広告弁護士がいてとても危険ですね。最近良く目にします。立派な広告なのに、連絡すらつかない携帯弁。実に怪しさ満点です。一昔前の悪徳不動産業者より悪質ですが、これが時代の選択なのでしょうか。
そろそろ国民がつけを払い始めている時期でしょうか。
増やしたかったのですから払うべきツケなのでしょうか。裁判官も検事もどんどんレベル低下中ですから、このツケは高いですよね。。バカ弁護士とバカ裁判官と時々バカ検察官でわけの分からない判決とか。。
最近はたくさんの能無しかつ過大広告弁護士がいてとても危険ですね。最近良く目にします。立派な広告なのに、連絡すらつかない携帯弁。実に怪しさ満点です。一昔前の悪徳不動産業者より悪質ですが、これが時代の選択なのでしょうか。
そろそろ国民がつけを払い始めている時期でしょうか。
増やしたかったのですから払うべきツケなのでしょうか。裁判官も検事もどんどんレベル低下中ですから、このツケは高いですよね。。バカ弁護士とバカ裁判官と時々バカ検察官でわけの分からない判決とか。。
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その昔は、法曹人口を法曹三者で決めるのはけしからんなどといって難癖をつけていまいたが、法科大学院制度なんて、「内輪」だけで決めているだけですね。
つけを負わされるのが国民というのは、その通りですよね。
足を引っ張り合ってどうするのでしょうね。
つけを負わされるのが国民というのは、その通りですよね。
足を引っ張り合ってどうするのでしょうね。
法科大学院修了生の感想
はじめまして。
私は、記事でいうところの①法科大学院修了生ですが、ほとんどのロー生は受験資格を得るために多額の奨学金を借り、または貯金を切り崩してローに通っているのであって、この制度を肯定している人は、少なくとも私の周りにはほとんどいません。感情論としてローを擁護しているのは、時間とお金に余裕のある一部の人だけではないでしょうか。もちろん、優秀な実務家教員から直接教わる機会があったりと、メリットもありますが、修習の貸与制と相まって資格取得までのコストが過大すぎるというのは、ロー生の共通認識だと思います。
以下、私個人の妄想ですが、
①法科大学院の定員を大幅に削減し、法科大学院修了ルートで500人合格
②①のルートと併設して、受験資格に制限のない旧試験を復活、旧試験ルートで500人合格
③合格者数の削減に伴い、司法修習を貸与制から給与制へと戻す
というような改革をしないと、法曹志望者は増えないと思います。
私は、記事でいうところの①法科大学院修了生ですが、ほとんどのロー生は受験資格を得るために多額の奨学金を借り、または貯金を切り崩してローに通っているのであって、この制度を肯定している人は、少なくとも私の周りにはほとんどいません。感情論としてローを擁護しているのは、時間とお金に余裕のある一部の人だけではないでしょうか。もちろん、優秀な実務家教員から直接教わる機会があったりと、メリットもありますが、修習の貸与制と相まって資格取得までのコストが過大すぎるというのは、ロー生の共通認識だと思います。
以下、私個人の妄想ですが、
①法科大学院の定員を大幅に削減し、法科大学院修了ルートで500人合格
②①のルートと併設して、受験資格に制限のない旧試験を復活、旧試験ルートで500人合格
③合格者数の削減に伴い、司法修習を貸与制から給与制へと戻す
というような改革をしないと、法曹志望者は増えないと思います。
No title
それでも不思議というか、理解に苦しむのは、法科大学院にそれだけ苦しめられてきたはずなのに、現在、弁護士登録をした法科大学院出の人たちの中に法科大学院を擁護することなんですね。
自分たちはカネがあった(あるいは親にカネがあった)から何とも思わないのか、それとも、自分はこれだけ苦労したんだから、後に続くものを苦労しろ! ということなんでしょうか。
単に「それ以外の世界がわかいません!」っていうのであれば、全くといってよいほど、法科大学院での授業の成果はなかったということなんでしょうね。
自分たちはカネがあった(あるいは親にカネがあった)から何とも思わないのか、それとも、自分はこれだけ苦労したんだから、後に続くものを苦労しろ! ということなんでしょうか。
単に「それ以外の世界がわかいません!」っていうのであれば、全くといってよいほど、法科大学院での授業の成果はなかったということなんでしょうね。