コメント
はじめまして
初めまして。いつも拝見させていただいております。.
なかなか戦前のファシズムのように世の中の思考が流されていっているのに憂いをもっています。先生の思考、は左翼でも右翼でも、そういうイデオロギーな話でもなく、すごく当然のお話だといつも思います。自分も先生のように理路整然と論理的に話せたらいいのですが、なかなかうまくいきません。憲法を学ぶと国家への監視の目と、天皇制への反省と改善が当然に必要だという目線になりますが、そうなると左翼だといわれます。自分は自分の国を愛してますし、決してそうではないんですけど、困った話ですね。今後ともよろしくお願いします。
なかなか戦前のファシズムのように世の中の思考が流されていっているのに憂いをもっています。先生の思考、は左翼でも右翼でも、そういうイデオロギーな話でもなく、すごく当然のお話だといつも思います。自分も先生のように理路整然と論理的に話せたらいいのですが、なかなかうまくいきません。憲法を学ぶと国家への監視の目と、天皇制への反省と改善が当然に必要だという目線になりますが、そうなると左翼だといわれます。自分は自分の国を愛してますし、決してそうではないんですけど、困った話ですね。今後ともよろしくお願いします。
事後法と死刑制度
A級戦犯は、事後法との批判を受ける極東国際軍事裁判所条例の第五条イ項(英語ではA項)により定義された「平和に対する罪」で有罪とされ、処刑された者です。
先生は当該条例は事後法に該当すると思われますか?仮に事後法であっても妥当な判決だと思われますか?死刑はこの場合は妥当な処置であり、現在の死刑制度反対とは一線を画すものだと思われますか?
私は以上のことを考えると、夜も眠れません。考え過ぎでしょうか?敗戦国の指導者は殺せっていうのはある意味、当り前の理屈ではあると思うのですが。
先生は当該条例は事後法に該当すると思われますか?仮に事後法であっても妥当な判決だと思われますか?死刑はこの場合は妥当な処置であり、現在の死刑制度反対とは一線を画すものだと思われますか?
私は以上のことを考えると、夜も眠れません。考え過ぎでしょうか?敗戦国の指導者は殺せっていうのはある意味、当り前の理屈ではあると思うのですが。
「偶像崇拝」の深刻さに、特に指導者たちは気づくべき
猪野さんのご主張に全く同感です。そもそも、亡くなった人間は全て、全く無意識で「眠っているのと同じ状態」にあるのですから(無論靖国になどいるわけではありません。)靖国に大挙して押しかけて、見苦しい示威行為をしたって、何の意味もありません。彼らのしている事は、まさに死んで(殺されて)眠っている無数の方々に対する、この上ない侮辱・冒瀆でしかなく、失礼極まりない行為です。
その上で、この深刻な問題には、指摘されているように、戦争・侵略讃美の問題以外に、さらにもっと本質的に大きな問題があります。
国家の政治指導者たちが、衆目監視の中、堂々と「偶像崇拝・礼拝」を強行しているという問題です。
十戒の第1・2条で明白に命じられている通り、これは創造主・この世界・天地全てを支え、支配しておられる真の神の前で、許されざる罪であることは、言うまでもありません。
主が、ご自分の民として特に祝福し、世界に対する証の民として立てようとされたイスラエルの民による、古代イスラエル・ユダ王国で、あえてその神を拒み、指導者たちが先頭に立ち、異教の偶像の神々を頑なに崇拝し、頼り続けた結果はどうなったのでしょうか?
その結果が、度重なる周辺諸民族による侵略による甚大な被害、そして、最期には、それぞれアッシリア・バビロン王国による国の滅亡、捕囚に至ったのです。それが偶像崇拝・礼拝の最終的な報いなのです。
もちろん、世界の歴史を通じて、現代も、そして世界の終わりに至るまで、全く同じことです。現在の日本でも例外ではありません。
国家の政治あるいは宗教指導者たちが、このように思慮もなく、まことの神を無視し、偶像を高く掲げ、それを崇拝していれば、我が日本も、古代イスラエル・ユダ王国と全く同様の、悲惨な破滅を迎えることになるでしょう。そして、その破滅は遠い先のことではなく、もう目の前に迫っているのです。
その意味でも、こうした愚行・悪行を繰り返している政治指導者たちの罪は、限りなく重いというしかありません。
それにより、自分たちのみならず、全ての国民を取り返しのつかない破滅、地獄の苦しみに巻き込もうとしているのですから。
TPP、国家財政破綻、東北アジアでの政治・外交的孤立・地震・火山噴火などの天変地異等々・・我が国が直面している深刻な危機も、その根本的な原因は、実はそこにあるのではと、私には思えてなりません。
何度でも言いますが、被造物に過ぎない、土くれに過ぎない人間を、「神」として祀り、まるで神であるかのように「崇拝・礼拝」するという愚行は、まことの神・主の前に許されざる罪であり、失礼極まりない行為であるとの認識が、全ての造られた存在である、私たち人間に必要なのです。
今すぐ、まず彼らが、そして私たち全国民が、自らの真の惨めな姿に気づき、悔い改めて主に立ち帰らなければ、遅滞無く大いなる報いがこの国を、私たちを容赦なく襲うでしょう。
中国・韓国等の批判も、その内実、思惑という要素はともかく、我が国の破滅を何とか食い止めようと、善意で忠告してくれていると見なして、感謝してその忠告を受け止め、聞き従うことが、ひいてはこの国と私たちを滅びから救うという、真摯な認識が必要です。
いつもながら、長文になってしまい、申し訳ありません。
その上で、この深刻な問題には、指摘されているように、戦争・侵略讃美の問題以外に、さらにもっと本質的に大きな問題があります。
国家の政治指導者たちが、衆目監視の中、堂々と「偶像崇拝・礼拝」を強行しているという問題です。
十戒の第1・2条で明白に命じられている通り、これは創造主・この世界・天地全てを支え、支配しておられる真の神の前で、許されざる罪であることは、言うまでもありません。
主が、ご自分の民として特に祝福し、世界に対する証の民として立てようとされたイスラエルの民による、古代イスラエル・ユダ王国で、あえてその神を拒み、指導者たちが先頭に立ち、異教の偶像の神々を頑なに崇拝し、頼り続けた結果はどうなったのでしょうか?
その結果が、度重なる周辺諸民族による侵略による甚大な被害、そして、最期には、それぞれアッシリア・バビロン王国による国の滅亡、捕囚に至ったのです。それが偶像崇拝・礼拝の最終的な報いなのです。
もちろん、世界の歴史を通じて、現代も、そして世界の終わりに至るまで、全く同じことです。現在の日本でも例外ではありません。
国家の政治あるいは宗教指導者たちが、このように思慮もなく、まことの神を無視し、偶像を高く掲げ、それを崇拝していれば、我が日本も、古代イスラエル・ユダ王国と全く同様の、悲惨な破滅を迎えることになるでしょう。そして、その破滅は遠い先のことではなく、もう目の前に迫っているのです。
その意味でも、こうした愚行・悪行を繰り返している政治指導者たちの罪は、限りなく重いというしかありません。
それにより、自分たちのみならず、全ての国民を取り返しのつかない破滅、地獄の苦しみに巻き込もうとしているのですから。
TPP、国家財政破綻、東北アジアでの政治・外交的孤立・地震・火山噴火などの天変地異等々・・我が国が直面している深刻な危機も、その根本的な原因は、実はそこにあるのではと、私には思えてなりません。
何度でも言いますが、被造物に過ぎない、土くれに過ぎない人間を、「神」として祀り、まるで神であるかのように「崇拝・礼拝」するという愚行は、まことの神・主の前に許されざる罪であり、失礼極まりない行為であるとの認識が、全ての造られた存在である、私たち人間に必要なのです。
今すぐ、まず彼らが、そして私たち全国民が、自らの真の惨めな姿に気づき、悔い改めて主に立ち帰らなければ、遅滞無く大いなる報いがこの国を、私たちを容赦なく襲うでしょう。
中国・韓国等の批判も、その内実、思惑という要素はともかく、我が国の破滅を何とか食い止めようと、善意で忠告してくれていると見なして、感謝してその忠告を受け止め、聞き従うことが、ひいてはこの国と私たちを滅びから救うという、真摯な認識が必要です。
いつもながら、長文になってしまい、申し訳ありません。
No title
級戦犯が合祀されているから靖国参拝はおかしいとの主張は短絡すぎます。 A級戦犯の中には広田弘毅、東郷茂徳のように軍部の暴走を批判し、平和を希求していた人物もいます。彼らは、日本の要職にありながら、軍部の暴走を止められなかったとの理由で戦犯にされたのです。これはあまりにおかしい話です。戦前の日本は軍部は内閣の管理下にはありませんでした。内閣とは独立した組織だったのです。そうした軍部を広田や東郷がいくら躍起になってもどうすることなどできないのは明白ではありませんか?(あり得ない話ですが、)裁判所が司法権の独立を理由に好き放題なことをして、日本の権力構造を知らない外国が、司法の暴走は内閣の責任であると一方的に内閣閣僚を処罰するとしたら、とんでもない話だと普通の人なら思うでしょう。それと同様な事態が、極東裁判では、少なくとも広田、東郷に対してで行われたのです。尚、仮に靖国参拝を中止したからとて、中国や韓国は日本に対し、友好的態度はとらないでしょう。そう言いきれるのは、民主党政権時代の中国、韓国の行動を見れば一目瞭然でしょう。それは又、中国、韓国が、真に平和目的で靖国批判をしていない証拠であり、単なる対日カードにすぎない証拠でもあります。そもそも1985年までは中国も韓国も日本の閣僚の靖国参拝を一切非難しなかったではないですか。批判の発端が某日本の全国紙だったことについては、ここでは割愛します。
No title
すいません。上記コメントは私が書いたものです。
名前が漏れていました。
名前が漏れていました。
No title
A級戦犯は国際的に復権している。それを蒸し返しているのは中韓の三流国家。
東條内閣A級戦犯から講和条約後3人の大臣に駐米大使まで出てる。
岸信介首相(東條内閣商工相、逮捕不起訴)
重光葵外相(東條内閣外相、禁固7年)
賀屋興宣法相(東條内閣蔵相、終身禁固)
谷正之駐米大使(東條内閣外相、逮捕不起訴)
50年前、60年前全く騒がれなかったが。
東條内閣A級戦犯から講和条約後3人の大臣に駐米大使まで出てる。
岸信介首相(東條内閣商工相、逮捕不起訴)
重光葵外相(東條内閣外相、禁固7年)
賀屋興宣法相(東條内閣蔵相、終身禁固)
谷正之駐米大使(東條内閣外相、逮捕不起訴)
50年前、60年前全く騒がれなかったが。
上記追加です
井野碩哉 岸内閣法相(東條内閣農林相、逮捕不起訴)
内田信也 吉田内閣農林相(東條内閣農商相、公職追放)
大麻 唯男 鳩山内閣国務相(東條内閣国務相)
湯沢三千男 参議院議員(東條内閣内相、公職追放)
青木一男 参議院議員(東條内閣大東亜相、逮捕不起訴)
後藤文夫 参議院議員(東條内閣国務相、逮捕不起訴)
内田信也 吉田内閣農林相(東條内閣農商相、公職追放)
大麻 唯男 鳩山内閣国務相(東條内閣国務相)
湯沢三千男 参議院議員(東條内閣内相、公職追放)
青木一男 参議院議員(東條内閣大東亜相、逮捕不起訴)
後藤文夫 参議院議員(東條内閣国務相、逮捕不起訴)
No title
逮捕されても有罪判決が確定しなければ、戦犯ではないし、有罪が確定しても、刑が執行されれば、罪は消える。
戦犯といえども、当然に人権は守られなければならない。弁護士さんも必死になって犯罪者の人権を守っている。例外はない。
戦犯といえども、当然に人権は守られなければならない。弁護士さんも必死になって犯罪者の人権を守っている。例外はない。
No title
東京裁判をはじめ、戦後の日本に対する裁判は極めて杜撰だったと言わざるを得ません。
よく言われるように、A級戦犯は平和に対する罪及び人道上の罪という事後法で裁かれました。それは絶対に許されないことであるのは、猪野先生もよくご存知だと思います。先に申した広田弘毅は文官でありながら絞首刑にされていますが、彼が死刑判決になったことについて、日本人を裁いた検事ですら大いに批判しています。
B,C級戦犯に至っては、木くずや木の根っこを捕虜に食べさせたことを理由に日本人が死刑にされていますが、木くずはかつお節、木の根っこはゴボウであったことが後に判明しています。いかに狂気に満ちた裁判が行われたことかが覗われます。
法的観点及び杜撰な事実認定から東京裁判をはじめとする戦後の軍事裁判に正当性を見出すことができません。
そう考えると、英霊云々をさておいても、A級戦犯が合祀されているのだから、靖国参拝はけしからんという中国、韓国、北朝鮮の批判自体、正当性を失っているとしか思えません。
よく言われるように、A級戦犯は平和に対する罪及び人道上の罪という事後法で裁かれました。それは絶対に許されないことであるのは、猪野先生もよくご存知だと思います。先に申した広田弘毅は文官でありながら絞首刑にされていますが、彼が死刑判決になったことについて、日本人を裁いた検事ですら大いに批判しています。
B,C級戦犯に至っては、木くずや木の根っこを捕虜に食べさせたことを理由に日本人が死刑にされていますが、木くずはかつお節、木の根っこはゴボウであったことが後に判明しています。いかに狂気に満ちた裁判が行われたことかが覗われます。
法的観点及び杜撰な事実認定から東京裁判をはじめとする戦後の軍事裁判に正当性を見出すことができません。
そう考えると、英霊云々をさておいても、A級戦犯が合祀されているのだから、靖国参拝はけしからんという中国、韓国、北朝鮮の批判自体、正当性を失っているとしか思えません。
お二人からのご指摘について
まず、A級戦犯という概念は、戦争指導者たちのことであり、それが「無罪」であったり「不起訴」になったからどうこういう問題ではありません。
また、A級戦犯と合祀されている者は、(ウィキペディアより)
東條英機 陸軍大将 内閣総理大臣・陸軍大臣
広田弘毅 (外交官)内閣総理大臣・外務大臣・駐ソヴィエト大使
土肥原賢二 陸軍大将 奉天特務機関長
板垣征四郎 陸軍大将 支那派遣軍総参謀長
木村兵太郎 陸軍大将 ビルマ方面軍司令官
松井石根 陸軍大将 中支那方面軍司令官
武藤章 陸軍中将 陸軍省軍務局長
平沼騏一郎 (司法官) 内閣総理大臣・枢密院議長
白鳥敏夫 (外交官) 駐イタリア大使
小磯国昭 陸軍大将 内閣総理大臣・朝鮮総督
梅津美治郎 陸軍大将 関東軍司令官・陸軍参謀総長
東郷茂徳 (外交官) 外務大臣・駐ドイツ/駐ソヴィエト大使
永野修身 海軍大将 海軍大臣・海軍軍令部総長
松岡洋右 (外交官)
どうみても、「復権」できそうもない人たちばかりですね。
これを「英霊」だなんて言ってしまうのは論外です。
そういえば昭和天皇もA級戦犯が合祀されていることを知ってから、靖国参拝はしていませんね。
それから、これは中韓だけの問題ではなく、日本国内の問題でもあります。読売新聞の社説のとおりでしょう。
事後法や東京裁判の問題ですが、A級戦犯(戦争指導者)という視点からみたときは大した問題ではありません。あの戦争指導者(A級戦犯)を祭り上げることの意味ですよ。それが断じて許されないことは自明ではないですか。
アジア諸国や日本国民の多くの命を奪うことを始め、遂行してきた戦争指導者を「英霊」扱いすることがどのような意味を持つのかを考えるべきです。
東京裁判の問題ではありません。
東京裁判には不十分なところも多々ありますが(戦勝国により裁判。何故、原爆が裁かれないのかなど。)、あのA級戦犯たちは日本人の手によっても裁かれるべき人たちです。
それに「事後法」と言ってみたところで、あの戦争指導者が全くの「無罪」ですか。合法を装っているだけで単なる「殺人」ですよ。捕虜の処刑を東京から命じたことも同様(NHK 日本海軍400時間の証言参照)、これなんて合法の装いもありませんね。
また、A級戦犯と合祀されている者は、(ウィキペディアより)
東條英機 陸軍大将 内閣総理大臣・陸軍大臣
広田弘毅 (外交官)内閣総理大臣・外務大臣・駐ソヴィエト大使
土肥原賢二 陸軍大将 奉天特務機関長
板垣征四郎 陸軍大将 支那派遣軍総参謀長
木村兵太郎 陸軍大将 ビルマ方面軍司令官
松井石根 陸軍大将 中支那方面軍司令官
武藤章 陸軍中将 陸軍省軍務局長
平沼騏一郎 (司法官) 内閣総理大臣・枢密院議長
白鳥敏夫 (外交官) 駐イタリア大使
小磯国昭 陸軍大将 内閣総理大臣・朝鮮総督
梅津美治郎 陸軍大将 関東軍司令官・陸軍参謀総長
東郷茂徳 (外交官) 外務大臣・駐ドイツ/駐ソヴィエト大使
永野修身 海軍大将 海軍大臣・海軍軍令部総長
松岡洋右 (外交官)
どうみても、「復権」できそうもない人たちばかりですね。
これを「英霊」だなんて言ってしまうのは論外です。
そういえば昭和天皇もA級戦犯が合祀されていることを知ってから、靖国参拝はしていませんね。
それから、これは中韓だけの問題ではなく、日本国内の問題でもあります。読売新聞の社説のとおりでしょう。
事後法や東京裁判の問題ですが、A級戦犯(戦争指導者)という視点からみたときは大した問題ではありません。あの戦争指導者(A級戦犯)を祭り上げることの意味ですよ。それが断じて許されないことは自明ではないですか。
アジア諸国や日本国民の多くの命を奪うことを始め、遂行してきた戦争指導者を「英霊」扱いすることがどのような意味を持つのかを考えるべきです。
東京裁判の問題ではありません。
東京裁判には不十分なところも多々ありますが(戦勝国により裁判。何故、原爆が裁かれないのかなど。)、あのA級戦犯たちは日本人の手によっても裁かれるべき人たちです。
それに「事後法」と言ってみたところで、あの戦争指導者が全くの「無罪」ですか。合法を装っているだけで単なる「殺人」ですよ。捕虜の処刑を東京から命じたことも同様(NHK 日本海軍400時間の証言参照)、これなんて合法の装いもありませんね。
No title
>まず、A級戦犯という概念は、戦争指導者たちのことであり、それが「無罪」であったり「不起訴」になったからどうこういう問題ではありません。
それなら岸、賀屋、重光以下のあなたの個人評を御願いします。
>どうみても、「復権」できそうもない人たちばかりですね。
賀屋や重光とは異なりこの14名は釈放されず刑死・獄死しているのですから復権できるわけがありません。
>事後法や東京裁判の問題ですが、A級戦犯(戦争指導者)という視点からみたときは大した問題ではありません。
曲がりなりにも裁判の名を借りて行った行為になぜこのように言い切れるか疑問です。東京裁判(ニュルンベルグ裁判も)は世界の国際法学者の中では違法が通説です。
>あの戦争指導者(A級戦犯)を祭り上げることの意味ですよ。
宗教法人靖国神社が祭神に加えただけのことです。税制優遇措置を除き国からは何ら援助を受けていません。あなたは分祀した方がいいと思いますか?
>捕虜の処刑を東京から命じたことも同様(NHK 日本海軍400時間の証言参照)、これなんて合法の装いもありませんね。
捕虜の処刑?捕虜の虐待ではないのですね。私は観ていませんが、ジュネーブ条約違反の無差別爆撃や便衣兵の戦犯を裁判後に処刑したのではないのですか?
それなら岸、賀屋、重光以下のあなたの個人評を御願いします。
>どうみても、「復権」できそうもない人たちばかりですね。
賀屋や重光とは異なりこの14名は釈放されず刑死・獄死しているのですから復権できるわけがありません。
>事後法や東京裁判の問題ですが、A級戦犯(戦争指導者)という視点からみたときは大した問題ではありません。
曲がりなりにも裁判の名を借りて行った行為になぜこのように言い切れるか疑問です。東京裁判(ニュルンベルグ裁判も)は世界の国際法学者の中では違法が通説です。
>あの戦争指導者(A級戦犯)を祭り上げることの意味ですよ。
宗教法人靖国神社が祭神に加えただけのことです。税制優遇措置を除き国からは何ら援助を受けていません。あなたは分祀した方がいいと思いますか?
>捕虜の処刑を東京から命じたことも同様(NHK 日本海軍400時間の証言参照)、これなんて合法の装いもありませんね。
捕虜の処刑?捕虜の虐待ではないのですね。私は観ていませんが、ジュネーブ条約違反の無差別爆撃や便衣兵の戦犯を裁判後に処刑したのではないのですか?
No title
私見では、広田弘毅、東郷茂徳に対するA級戦犯認定は誤りであると思います。
それはさておき、事後法をもって裁くのは、やはり言語道断でしょう。いかなる反人道な行為に及んだとしても、それを道義的,感情的理由をもって非難は出来ても、法律上の根拠なく処罰することはあってはならない話です。
罪刑法定主義をこの際無視して考えた場合、A級戦犯をはじめとする日本人を裁いたならば、広島長崎に原爆投下したアメリカ大統領、多くの日本抑留者を虐待したソ連指導者も処罰の対象にいれるべきだったのです。
戦争に負けた日本のみが処罰され、アメリカ、ソ連は大量殺人を行ったが戦争に勝ったから無罪お咎めなしというのではあまりにひどすぎるでしょう。
それはさておき、事後法をもって裁くのは、やはり言語道断でしょう。いかなる反人道な行為に及んだとしても、それを道義的,感情的理由をもって非難は出来ても、法律上の根拠なく処罰することはあってはならない話です。
罪刑法定主義をこの際無視して考えた場合、A級戦犯をはじめとする日本人を裁いたならば、広島長崎に原爆投下したアメリカ大統領、多くの日本抑留者を虐待したソ連指導者も処罰の対象にいれるべきだったのです。
戦争に負けた日本のみが処罰され、アメリカ、ソ連は大量殺人を行ったが戦争に勝ったから無罪お咎めなしというのではあまりにひどすぎるでしょう。
No title
上文は、>東京裁判には不十分なところも多々ありますが(戦勝国により裁判、何故、原爆が裁かれないのかなど。)、あのA級戦犯たちは日本人の手によっても裁かれるべき人たちです。それに「事後法」と言ってみたところで、あの戦争指導者が全くの「無罪」ですか。合法を装っているだけで単なる「殺人」ですよ。に対する反論だったため、次のとおり述べます。靖国参拝支持派の意見は以下に集約されると思います。1 東京裁判は勝者の論理で行われ、極めて杜撰な事実認定もなされており、到 底受け入れられないものである。2 靖国神社は日本国に存在する一神社にすぎない。そこに日本人閣僚が参拝す ることに中国韓国が文句をつけるのは内政干渉である。それは歴史カードを出 しているに過ぎない。3 罪人も死ねば、それ以上罪を追究する感覚が日本人にはなく、死者に今なお 鞭打とうとする中国人、韓国人の感覚の方が異常に見える。 結局のところ、日本人と中国・韓国人の感覚の相違からこの問題は解決しないと思います。正直なところ、日本人である私の感覚から、死者を今なお恨み続ける中国人韓国人の執念に異常さを感じます。中国、韓国が耐えがたい苦痛を受けたと言えばそれはそうなのかもしれませんが、日本は中国に対し、ODAで数兆円も資金援助しており、過去の反省も述べているのに、それらを無視し、70年前の行為を昨日、一昨日の出来事のごとく非難する姿にはどうしても違和感を持ちます。
相手が変われば人権もなくなるのか?
> まず、A級戦犯という概念は、戦争指導者たちのことであり、それが「無罪」であったり「不起訴」になったからどうこういう問題ではありません。
残念ですが、有罪が確定しない以上犯罪者ではありませんので、戦犯とはいえないでしょう。戦犯と呼ぶこと自体が問題となっています。戦争責任の追求という観点なら、単に「戦争指導者」といえば済む話です。
有罪判決が確定していないのに、犯罪者扱いを容認するのは、人権侵害でしょう。
>あの戦争指導者が全くの「無罪」ですか。合法を装っているだけで単なる「殺人」ですよ。捕虜の処刑を東京から命じたことも同様(NHK 日本海軍400時間の証言参照)、これなんて合法の装いもありませんね。
それを決めるのが裁判です。個人的感想では有罪とはできません。私刑を容認されるのですか?
残念ですが、有罪が確定しない以上犯罪者ではありませんので、戦犯とはいえないでしょう。戦犯と呼ぶこと自体が問題となっています。戦争責任の追求という観点なら、単に「戦争指導者」といえば済む話です。
有罪判決が確定していないのに、犯罪者扱いを容認するのは、人権侵害でしょう。
>あの戦争指導者が全くの「無罪」ですか。合法を装っているだけで単なる「殺人」ですよ。捕虜の処刑を東京から命じたことも同様(NHK 日本海軍400時間の証言参照)、これなんて合法の装いもありませんね。
それを決めるのが裁判です。個人的感想では有罪とはできません。私刑を容認されるのですか?
No title
死屍累々さんのおっしゃる通り、 一般には殺人に見えても、戦闘員が上官の命令で国、所属、階級を表した戦闘服を着用して相手方戦闘員(捕虜を除く)を殺害する行為は戦時国際法にもジュネーブ条約に照らしても合法です。故にチャプリンの名言は誤りです。
そもそも今の日本は・・・
所謂「A級戦犯」と呼ばれる英霊に全て罪を擦り付けて、自分は蚊帳の外ですか?5つにも満たない国の恫喝とも取れる騒音に惑わされてませんか?大東亜戦争とは防衛戦争であり、侵略の事実はありません。今の日本という国は当時の軍人・国民が護ってくれたからこそ日本として成り立つのです。その方々に感謝こそすれ、批判するなど、さぞかし高みにいらっしゃることでしょう。要は自分の気持ちです。さしたる基準もなく、記号として付けられた「A級」、更に戦勝国の私刑ともとれるような裁判によって一方的に押し付けられた「戦犯」の汚名を着てまで未来の日本の事を考えた方々に恥ずかしいとは思いませんか?唯一国際法の権威であったパル判事の判決を知らないのですか?
No title
東京裁判に判決に対して一部の被告人担当弁護人から米最高裁に助命の申し立てが行われ、この申し立ては一旦受理されました。しかしながらその後却下されました。
5対2(1人は保留)の多数決です。その中でマーフィー判事は「明かなリンチである」と述べています。その他の判事の多数意見でも「合法である」と述べた判事はおらず、ただ管轄外だ、と述べたに過ぎません。
本裁判のウェッブ裁判長でさえマッカーサーが公布した極東国際軍事裁判所条例をもって裁判の根拠になるか、との動議に対して明言できずに「将来明らかにする」と却下しております。
5対2(1人は保留)の多数決です。その中でマーフィー判事は「明かなリンチである」と述べています。その他の判事の多数意見でも「合法である」と述べた判事はおらず、ただ管轄外だ、と述べたに過ぎません。
本裁判のウェッブ裁判長でさえマッカーサーが公布した極東国際軍事裁判所条例をもって裁判の根拠になるか、との動議に対して明言できずに「将来明らかにする」と却下しております。
No title
そもそも、戦没者を慰霊する施設として、特定の宗教施設である靖国神社は不適格です。
国立の無宗教の無名戦士のお墓がある場所が一番ふさわしい。日本国憲法には「政教分離」が規定されていますから、特定の宗教施設に「公務員」が参拝し、政治的メッセージを発するかのような行為は、「政教分離違反」になります。
国立の無宗教の無名戦士のお墓がある場所が一番ふさわしい。日本国憲法には「政教分離」が規定されていますから、特定の宗教施設に「公務員」が参拝し、政治的メッセージを発するかのような行為は、「政教分離違反」になります。
No title
司法書士に反論した弁護士さん
論点が明らかにずれていますよ。広田弘毅がどうこう言ってみても始まりません。
東条英機らA級戦犯は、戦争指導者であり、その責任が問われているのですよ。
法的責任もさることながら、一番、大きいのは政治的責任でしょ。
問われているのは、その戦争指導者を「合祀」し、「英霊」として祭り上げることの是非ですよ。
歴史的事実として、彼らが対外的な侵略戦争を始め、そしてアジア諸国や世界、日本国民に犠牲だけを強いたことの是非が問われているのですから、東京裁判の是非そのものを問うても意味がありません。
なお、私も既に述べたとおり、東京裁判には問題があると考えています。
米国の無差別爆撃であったり、原爆投下ですよ。
特に原爆はひどいですね。
しかし、もっとひどいのは、日本政府の対応でしょう。原爆投下を糾弾しないのですから(もっとも、大日本帝国政府は非難したようですが。)。
論点が明らかにずれていますよ。広田弘毅がどうこう言ってみても始まりません。
東条英機らA級戦犯は、戦争指導者であり、その責任が問われているのですよ。
法的責任もさることながら、一番、大きいのは政治的責任でしょ。
問われているのは、その戦争指導者を「合祀」し、「英霊」として祭り上げることの是非ですよ。
歴史的事実として、彼らが対外的な侵略戦争を始め、そしてアジア諸国や世界、日本国民に犠牲だけを強いたことの是非が問われているのですから、東京裁判の是非そのものを問うても意味がありません。
なお、私も既に述べたとおり、東京裁判には問題があると考えています。
米国の無差別爆撃であったり、原爆投下ですよ。
特に原爆はひどいですね。
しかし、もっとひどいのは、日本政府の対応でしょう。原爆投下を糾弾しないのですから(もっとも、大日本帝国政府は非難したようですが。)。
No title
>宗教法人靖国神社が祭神に加えただけのことです。税制優遇措置を
>除き国からは何ら援助を受けていません。あなたは分祀した方がい
>いと思いますか?
その靖国神社に閣僚や国会議員やゾロゾロと参拝する姿が異様なんですよ。
あとのコメントの方(おーちゃんさん)が指摘されているとおり、政教分離に反する憲法違反の行為。
>捕虜の処刑?捕虜の虐待ではないのですね。私は観ていませんが、
>ジュネーブ条約違反の無差別爆撃や便衣兵の戦犯を裁判後に処刑し
>たのではないのですか?
番組でなくても、『日本海軍400時間の証言』(新潮社)300ページ以下に記載があります。
処刑なんですよ。商船を撃沈して捕獲した非戦闘員、あるいは洋上の非戦闘員を、東京の軍令部が処刑を命じたものです。
艦隊側では、そのような重大な命令は文書でなければ困ると抗議し、それに対し、「文書」を出したというものです。
しかし、そのような「作戦命令書」が軍令部が出したものとなれば当然に海軍大臣嶋田繁太郎 は死刑になる、そのため海軍では徹底した戦犯裁判のための口裏合わせをやったというものです。その文書が本物かどうかが争点となり、その点は証拠不十分で無罪。逆にその結果、現地の司令官が独自に処刑を命じたということで死刑となっています。
一読の価値がありますよ。番組では、録音テープが流されており、当時を語る貴重なものです。
>除き国からは何ら援助を受けていません。あなたは分祀した方がい
>いと思いますか?
その靖国神社に閣僚や国会議員やゾロゾロと参拝する姿が異様なんですよ。
あとのコメントの方(おーちゃんさん)が指摘されているとおり、政教分離に反する憲法違反の行為。
>捕虜の処刑?捕虜の虐待ではないのですね。私は観ていませんが、
>ジュネーブ条約違反の無差別爆撃や便衣兵の戦犯を裁判後に処刑し
>たのではないのですか?
番組でなくても、『日本海軍400時間の証言』(新潮社)300ページ以下に記載があります。
処刑なんですよ。商船を撃沈して捕獲した非戦闘員、あるいは洋上の非戦闘員を、東京の軍令部が処刑を命じたものです。
艦隊側では、そのような重大な命令は文書でなければ困ると抗議し、それに対し、「文書」を出したというものです。
しかし、そのような「作戦命令書」が軍令部が出したものとなれば当然に海軍大臣嶋田繁太郎 は死刑になる、そのため海軍では徹底した戦犯裁判のための口裏合わせをやったというものです。その文書が本物かどうかが争点となり、その点は証拠不十分で無罪。逆にその結果、現地の司令官が独自に処刑を命じたということで死刑となっています。
一読の価値がありますよ。番組では、録音テープが流されており、当時を語る貴重なものです。
No title
論点が明らかにずれていますか。(笑)
広田や東郷をもあっさり到底復権出来そうにない人達と切り捨てたコメントに対しての見解なんですが。
なぜそう切り捨てが簡単にできるのか理解できかねますが。
>問われているのは、その戦争指導者を「合祀」し、「英霊」として祭り上げる>ことの是非ですよ。
>歴史的事実として、彼らが対外的な侵略戦争を始め、そしてアジア諸国や世界日本国民に犠牲だけを強いたことの是非が問われているのですから、東京>裁判の是非そのものを問うても意味がありません。
私は政治責任という曖昧な基準で戦争指導者を糾弾し、彼らを戦争犯罪人、合祀にふさわしくないと簡単に決め付けるのは余りに合理性を欠いていると思います。
そもそも先生は侵略戦争と言いきっていますが、見方によっては自衛戦争の意味合いも有するのです。ここでそれを論争しても平行線でしょうからその点の言及はやめます。
最終的判断の方法として法的判断が正解でしょう。ただ東京裁判があれほど酷いとなると、それの正当性も見いだせませんが。
広田や東郷をもあっさり到底復権出来そうにない人達と切り捨てたコメントに対しての見解なんですが。
なぜそう切り捨てが簡単にできるのか理解できかねますが。
>問われているのは、その戦争指導者を「合祀」し、「英霊」として祭り上げる>ことの是非ですよ。
>歴史的事実として、彼らが対外的な侵略戦争を始め、そしてアジア諸国や世界日本国民に犠牲だけを強いたことの是非が問われているのですから、東京>裁判の是非そのものを問うても意味がありません。
私は政治責任という曖昧な基準で戦争指導者を糾弾し、彼らを戦争犯罪人、合祀にふさわしくないと簡単に決め付けるのは余りに合理性を欠いていると思います。
そもそも先生は侵略戦争と言いきっていますが、見方によっては自衛戦争の意味合いも有するのです。ここでそれを論争しても平行線でしょうからその点の言及はやめます。
最終的判断の方法として法的判断が正解でしょう。ただ東京裁判があれほど酷いとなると、それの正当性も見いだせませんが。
No title
司法書士に反論した弁護士さん
広田弘毅がどうこうの意味がないことがご理解頂けませんか。
それなら東条英機はどのように評価するんですかということが問われているんですよ。
最終的な判断の方法が法的判断というのも理解できませんね。
東条英機が戦争指導者として、多くの害悪を振りまいたということをどのように評価しているのかということが問われているわけで、それをあなたは、単に否定したいだけの論法にすぎません。はっきりいえばすり替えの論理。
問われているのは東京裁判の是非ではないですから。
連合国がA級戦犯とした人たちは、日本国民にとっても、あの戦争を指導した人たちであり、裁かれなければならない人たちなんですよ。
少なくとも、それを「英霊」扱いすることが、今回の靖国参拝の問題では問われているということを認識しなければいけませんね。
中韓の問題でもなく、日本国民自身がその歴史認識を問われているということですよ。
しかも、「侵略戦争」以外に何があるんですか。
両側面がある? だとすれば何が言いたいのですか。「侵略戦争」ではなかったと言いたいのですか。
広田弘毅がどうこうの意味がないことがご理解頂けませんか。
それなら東条英機はどのように評価するんですかということが問われているんですよ。
最終的な判断の方法が法的判断というのも理解できませんね。
東条英機が戦争指導者として、多くの害悪を振りまいたということをどのように評価しているのかということが問われているわけで、それをあなたは、単に否定したいだけの論法にすぎません。はっきりいえばすり替えの論理。
問われているのは東京裁判の是非ではないですから。
連合国がA級戦犯とした人たちは、日本国民にとっても、あの戦争を指導した人たちであり、裁かれなければならない人たちなんですよ。
少なくとも、それを「英霊」扱いすることが、今回の靖国参拝の問題では問われているということを認識しなければいけませんね。
中韓の問題でもなく、日本国民自身がその歴史認識を問われているということですよ。
しかも、「侵略戦争」以外に何があるんですか。
両側面がある? だとすれば何が言いたいのですか。「侵略戦争」ではなかったと言いたいのですか。
がっかり
弁護士の方が実名でブログを運営されており、また数少ないリベラル派のブログであり、大変尊敬しておりましたが、今回のコメントの数々は大変残念なものばかりで、とてもがっかりしております。
弁護士の方が、事後法なんて些細な問題だとおっしゃるとは本当にビックリしました。また、「連合国がA級戦犯とした人たちは、日本国民にとっても、あの戦争を指導した人たちであり、裁かれなければならない人たちなんですよ。」とおっしゃってますが、A級戦犯で処刑された人は全員、日本では犯罪者ではないとする決議が国会で全会一致で可決されています。日本国民も、戦犯とされた者の即時釈放について4千万人が署名しました。日本では無罪として既に裁かれました。何を根拠に、今なお裁かれなければならないとおっしゃるのか全くわかりません。一事不再理とまでは言いませんが、話を蒸し返すのなら、それなりの理由が必要だと思いますが、如何でしょうか。
弁護士の方が、事後法なんて些細な問題だとおっしゃるとは本当にビックリしました。また、「連合国がA級戦犯とした人たちは、日本国民にとっても、あの戦争を指導した人たちであり、裁かれなければならない人たちなんですよ。」とおっしゃってますが、A級戦犯で処刑された人は全員、日本では犯罪者ではないとする決議が国会で全会一致で可決されています。日本国民も、戦犯とされた者の即時釈放について4千万人が署名しました。日本では無罪として既に裁かれました。何を根拠に、今なお裁かれなければならないとおっしゃるのか全くわかりません。一事不再理とまでは言いませんが、話を蒸し返すのなら、それなりの理由が必要だと思いますが、如何でしょうか。
No title
黒酢さん
あなたは、何をがっかりしているの?
で、結局、あなたは、東条英機は正しかったとでも言いたいのかな。合祀し「英霊」扱いすることがどうなのかが問われているのですけどね。
東京裁判の法的な問題などとすり替えの論理は止めた方がいいです。A級戦犯であった戦争指導者をどのように評価する問題です。
政治問題なんですよ。
あなたの結論を述べてください。
先の大戦、そして戦争指導者に対する評価です。
あなたは、何をがっかりしているの?
で、結局、あなたは、東条英機は正しかったとでも言いたいのかな。合祀し「英霊」扱いすることがどうなのかが問われているのですけどね。
東京裁判の法的な問題などとすり替えの論理は止めた方がいいです。A級戦犯であった戦争指導者をどのように評価する問題です。
政治問題なんですよ。
あなたの結論を述べてください。
先の大戦、そして戦争指導者に対する評価です。
No title
要するに、政治的責任と法的責任を分けて議論していないのが問題。
裁判自体に問題があれば、その判決自体が失効、無効であるのは常識では?
その場合、彼らは戦犯ではありません。どうしても戦犯としたいなら、適正な法廷を設置して、裁判をやり直すべきです。戦犯といえども人権は保障されるべきでは?弁護士さんが人権をないがしろにするのは驚きです。
>政治問題なんですよ。
その論拠は、彼らが戦犯であるということです。
さて、ヒトラーは戦犯ではありません。なぜなら、裁判にかけられていないからです。かといって、彼の政治的責任が免れているわけではないでしょう。ゆえに、戦犯に拘る必要はないのです。
靖国の参拝も、政治ショー的色彩があるから中韓は反発するのでしょう。個人が心の中で哀悼を示すのであれば批判のしようがない(心の内面までは分からない)。
裁判自体に問題があれば、その判決自体が失効、無効であるのは常識では?
その場合、彼らは戦犯ではありません。どうしても戦犯としたいなら、適正な法廷を設置して、裁判をやり直すべきです。戦犯といえども人権は保障されるべきでは?弁護士さんが人権をないがしろにするのは驚きです。
>政治問題なんですよ。
その論拠は、彼らが戦犯であるということです。
さて、ヒトラーは戦犯ではありません。なぜなら、裁判にかけられていないからです。かといって、彼の政治的責任が免れているわけではないでしょう。ゆえに、戦犯に拘る必要はないのです。
靖国の参拝も、政治ショー的色彩があるから中韓は反発するのでしょう。個人が心の中で哀悼を示すのであれば批判のしようがない(心の内面までは分からない)。
No title
黒酢さんへ
国会決議は「全面赦免」や「全員の即時釈放」を求めるものに過ぎず、「犯罪者ではない」と決議したものは一つもありません。
犯罪者でないのなら当然に認められるはずの、服役したことに対する刑事補償もありません。
手続的にも刑期を減免して釈放しているので、それまでの刑期に収監されていたことが否定されているわけではありませんし、無罪として裁かれたことなど一度もありません。
人の言っていることを鵜呑みにせず、もう少し、調べられてから主張された方がよいのではないですか?
国会決議は「全面赦免」や「全員の即時釈放」を求めるものに過ぎず、「犯罪者ではない」と決議したものは一つもありません。
犯罪者でないのなら当然に認められるはずの、服役したことに対する刑事補償もありません。
手続的にも刑期を減免して釈放しているので、それまでの刑期に収監されていたことが否定されているわけではありませんし、無罪として裁かれたことなど一度もありません。
人の言っていることを鵜呑みにせず、もう少し、調べられてから主張された方がよいのではないですか?
No title
先生もそうですが、中国、韓国はA級戦犯が合祀されているから閣僚の靖国参拝はとんでもないと非難していますが、そもそもA級戦犯とされた方々が先生の仰るような侵略推進者で、悪逆の限りを尽くし、悪魔の化身のごとき殺人者だったのかという点に異論があったのです。東條や松岡などはその評価に激しい差があるため、あえて言及はしませんでした。ただ、A級戦犯とされ、絞首刑となった広田弘毅は実は文官で外相時代は戦争拡大をとめようと必死だったが、軍部の統帥権が内閣にはなかったが為、戦争を回避できず、それをGHQに突かれ、A級戦犯の汚名を着せられ、挙句は絞首刑にされた人物だったのです。東郷茂徳も同様に戦争回避を願いながら、それができず、A級戦犯となり、服役中に病死となりました。 先生は東条はどうなのかと仰るので、私の見解では、彼は戦争責任は免れないと思います。おそらく、東京裁判みたいな杜撰な裁判でなく、正当性を担保された裁判でも、それ相当の判決は出たとは思います。ただ、そうであっても、彼も昨今頻発する理解不能な動機による無差別殺人者やナチスのような殺人収容所を造るような残忍な人物ではなく、陸軍のトップとして苦悩し、首相となった後もABCD包囲網の結果、日本が締め上げられた結果、日米開戦の決断をした訳です。
日本人として、彼に幾ばくかの同情の余地は感じます。
戦後一神社にすぎなくなった靖国神社が、東条をも英霊として合祀してもいいではないですか。そこに日本の閣僚が参拝してもいいではないですか。
別に中国や韓国に参拝を強要している訳でもないし、日本国内の一神社に日本人の閣僚が参拝してるだけではないですか。人間が死ねば、それ以上の罪は追及せず、冥福を祈る。日本人の美徳として、温かい目で参拝をみてあげてもいいとおもいますが。
日本人として、彼に幾ばくかの同情の余地は感じます。
戦後一神社にすぎなくなった靖国神社が、東条をも英霊として合祀してもいいではないですか。そこに日本の閣僚が参拝してもいいではないですか。
別に中国や韓国に参拝を強要している訳でもないし、日本国内の一神社に日本人の閣僚が参拝してるだけではないですか。人間が死ねば、それ以上の罪は追及せず、冥福を祈る。日本人の美徳として、温かい目で参拝をみてあげてもいいとおもいますが。
No title
司法書士に反論した弁護士さんへ
廣田、東郷以上に重光、松井の方が遙かに無実です。
陸軍大学校を卒業しても1000人に1、2人しか陸軍大将になれなかったことを思えば一般の法律家以上に国際法や条約、語学に精通しており、その器量を推し量ればヤクザや暴走族じゃあるまいし非戦闘員や捕虜の虐殺命令など考えられないことです。
廣田、東郷以上に重光、松井の方が遙かに無実です。
陸軍大学校を卒業しても1000人に1、2人しか陸軍大将になれなかったことを思えば一般の法律家以上に国際法や条約、語学に精通しており、その器量を推し量ればヤクザや暴走族じゃあるまいし非戦闘員や捕虜の虐殺命令など考えられないことです。
No title
日本国内の一神社に一私人が参拝するだけなら、それはその私人の自由です。
しかし、○○大臣や衆議院議員などの肩書をつけた場合、それは大臣や議員としての参拝となり、一私人の参拝ではなくなります。
サラリーマンでも会社の役名を名乗って行為した場合、私人としてではなくその会社の従業員の行為とみなされるでしょ。
参拝したければ、私人として参拝すればいいじゃないですか。それを追いかけて報道するのであればマスコミがおかしい。
しかし、大臣や議員として参拝した場合には日本国の公人が参拝したことになりますから、政教分離上問題のある行為です。マスコミはじゃんじゃん報道すべきでしょう。ただし、A級戦犯が合祀されているからではなく、憲法違反であることを問題にすべきです。
しかし、○○大臣や衆議院議員などの肩書をつけた場合、それは大臣や議員としての参拝となり、一私人の参拝ではなくなります。
サラリーマンでも会社の役名を名乗って行為した場合、私人としてではなくその会社の従業員の行為とみなされるでしょ。
参拝したければ、私人として参拝すればいいじゃないですか。それを追いかけて報道するのであればマスコミがおかしい。
しかし、大臣や議員として参拝した場合には日本国の公人が参拝したことになりますから、政教分離上問題のある行為です。マスコミはじゃんじゃん報道すべきでしょう。ただし、A級戦犯が合祀されているからではなく、憲法違反であることを問題にすべきです。
No title
それなら大臣や議員の肩書きでキリスト教式、神前式で結婚式を行うことや参列することも憲法違反ですか?
仏式葬式に参列した場合も憲法違反ですか?
伊勢神宮への参拝も同様ですか?
また現役の牧師、僧侶、神官が国会議員になることも憲法違反ですか?
仏式葬式に参列した場合も憲法違反ですか?
伊勢神宮への参拝も同様ですか?
また現役の牧師、僧侶、神官が国会議員になることも憲法違反ですか?
「犯罪者」について
言葉足らずで済みません。A級戦犯は、日本の法律では犯罪者として扱わないということです。東京裁判での刑を赦免しても、日本の法律ないし裁判所で改めて裁くという選択肢もあったはずです。しかし、国民も国会も即時釈放としたのです。日本はA級戦犯について何らかの罪があるとは考えなかったのです。
実際、A級戦犯であった重光葵は、勲一等を授与されました。有罪が確定した者は叙勲資格がなくなりますが、彼が勲一等を受けたということは国内法上において犯罪者扱いされていないということです。
最後に「人の言っていることを鵜呑みにせず」との批判を頂きましたが、私は別に誰かの言ったことを鵜呑みにした覚えはありません。このような批判の根拠は何でしょうか?
実際、A級戦犯であった重光葵は、勲一等を授与されました。有罪が確定した者は叙勲資格がなくなりますが、彼が勲一等を受けたということは国内法上において犯罪者扱いされていないということです。
最後に「人の言っていることを鵜呑みにせず」との批判を頂きましたが、私は別に誰かの言ったことを鵜呑みにした覚えはありません。このような批判の根拠は何でしょうか?
No title
すでに服役しており、その刑を減免して釈放するのですから、犯罪者であった者として扱われるということです。だからこそ、改めて起訴するのはあなたも言われたように一事不再理に反します。服役した戦犯者が再審請求をしない以上(再審できるかにも争いはありますが)、裁判所で裁くという選択肢はありません。
また、勲章に関しては有罪が確定した者は叙勲資格がなくなるという法規定はありません。本当かどうかわかりませんが、内部に非公開の基準があり、前科者でも一定期間の経過で叙勲できるようです。
ですので、せいぜい言えるのは判決後叙勲までの期間が短かった重光葵の死亡時叙勲に関しては前科者扱いされなかったというにすぎず、その他の叙勲を受けたり打診されたA級戦犯について前科者扱いされていないかどうかは、叙勲を受けたことでは判断できないです。
少なくともA級戦犯について前科者扱いしないことを定めた閣議決定や国会決議がなく、服役した事実が公式に訂正されていない以上、国内法上犯罪者扱いされていないとは言えないと思います。
また、勲章に関しては有罪が確定した者は叙勲資格がなくなるという法規定はありません。本当かどうかわかりませんが、内部に非公開の基準があり、前科者でも一定期間の経過で叙勲できるようです。
ですので、せいぜい言えるのは判決後叙勲までの期間が短かった重光葵の死亡時叙勲に関しては前科者扱いされなかったというにすぎず、その他の叙勲を受けたり打診されたA級戦犯について前科者扱いされていないかどうかは、叙勲を受けたことでは判断できないです。
少なくともA級戦犯について前科者扱いしないことを定めた閣議決定や国会決議がなく、服役した事実が公式に訂正されていない以上、国内法上犯罪者扱いされていないとは言えないと思います。
No title
>>それなら大臣や議員の肩書きでキリスト教式、神前式で結婚式を行うことや参列することも憲法違反ですか?
結婚式が宗教儀式で肩書名乗って参加したなら憲法違反でしょうね。
ところで、神前式でもキリスト教式でも、結婚式そのもので肩書をつけて名乗ってる人を見たことがないんですが。披露宴と混同してませんか?
>>仏式葬式に参列した場合も憲法違反ですか?
肩書名乗ったら違反でしょ。
>>伊勢神宮への参拝も同様ですか?
伊勢神宮と靖国神社で違いがあるはずないでしょ、
>>また現役の牧師、僧侶、神官が国会議員になることも憲法違反ですか?
国会議員として宗教的活動をしなければ何ら問題ないでしょ。
結婚式が宗教儀式で肩書名乗って参加したなら憲法違反でしょうね。
ところで、神前式でもキリスト教式でも、結婚式そのもので肩書をつけて名乗ってる人を見たことがないんですが。披露宴と混同してませんか?
>>仏式葬式に参列した場合も憲法違反ですか?
肩書名乗ったら違反でしょ。
>>伊勢神宮への参拝も同様ですか?
伊勢神宮と靖国神社で違いがあるはずないでしょ、
>>また現役の牧師、僧侶、神官が国会議員になることも憲法違反ですか?
国会議員として宗教的活動をしなければ何ら問題ないでしょ。
名無しさんへ
憲法20条では下記のとおり、規定されています。
1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3.国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
同条2項の規定から、議員が宗教性のある結婚式、葬式に参加したとて、結婚式、葬式は慣習化した社会的儀式に過ぎず、議員の出席によって、ただちに宗教団体が利益供与を得たとはいえず、又、議員が宗教活動したとは言えませんので、何ら憲法違反にはなりません。
1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3.国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
同条2項の規定から、議員が宗教性のある結婚式、葬式に参加したとて、結婚式、葬式は慣習化した社会的儀式に過ぎず、議員の出席によって、ただちに宗教団体が利益供与を得たとはいえず、又、議員が宗教活動したとは言えませんので、何ら憲法違反にはなりません。
訂正
同条2項の規定から→同条の規定から
違憲か否かは別として。
国家の命令で兵隊は戦場に行き、兵隊は命を落とした。
国家として後世の国会議員が参拝し続けるのは
決しておかしくはないだろう。
右とか左の問題ではないと思う。
国家として後世の国会議員が参拝し続けるのは
決しておかしくはないだろう。
右とか左の問題ではないと思う。
No title
靖国問題はかなり思い入れのあるテーマだったので積極参加させて頂きました。
深く、私の考えを述べられたと思います。
先生とは思想的に正反対だなと改めて感じながら、批判を恐れず私の考えを書きました。気に障った部分もあったかと思います。
先生の思想に対する一貫性には感心しました。やや頑固だなと感じはしましたが。
持論を書く上で、違う思想に対して反論しつつ尊重もする大切さを再認識できました。どうもありがとうございます。
深く、私の考えを述べられたと思います。
先生とは思想的に正反対だなと改めて感じながら、批判を恐れず私の考えを書きました。気に障った部分もあったかと思います。
先生の思想に対する一貫性には感心しました。やや頑固だなと感じはしましたが。
持論を書く上で、違う思想に対して反論しつつ尊重もする大切さを再認識できました。どうもありがとうございます。
質問
憲法20条3項の「国及びその機関」の機関に内閣及び大臣(副大臣、政務官、事務次官以外の役人)は含むと思いますが、国会議員はどうでしょうか。
名無し様へ
閣議決定ならありますけど。
「平成十七年十月二十五日内閣衆質一六三第二一号
衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対する答弁書」より抜粋
「一の2について
平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律(昭和二十七年法律第百三号)に基づき、平和条約第十一条による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷が刑を科した者について、その刑の執行が巣鴨刑務所において行われるとともに、当該刑を科せられた者に対する赦免、刑の軽減及び仮出所が行われていた事実はあるが、その刑は、我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない。」
「平成十七年十月二十五日内閣衆質一六三第二一号
衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対する答弁書」より抜粋
「一の2について
平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律(昭和二十七年法律第百三号)に基づき、平和条約第十一条による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷が刑を科した者について、その刑の執行が巣鴨刑務所において行われるとともに、当該刑を科せられた者に対する赦免、刑の軽減及び仮出所が行われていた事実はあるが、その刑は、我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない。」
No title
宗教の教義に従って国会議員が結婚式を行う?
なんていう設題があるのですが、そもそも国会議員という肩書きで行う結婚式って何でしょうね。
世俗的なものであれば憲法の政教分離の問題ではないですが、よくわからない問題設定として、国会議員という立場で、あくまで宗教の教義に従ってというのであれば問題は生じるのではないですか。
もっとその設定自体がどのようなものを想定しているのか、なんでしょうけれど。
その意味では、あまりに意義のある議論ではないですね。
なんていう設題があるのですが、そもそも国会議員という肩書きで行う結婚式って何でしょうね。
世俗的なものであれば憲法の政教分離の問題ではないですが、よくわからない問題設定として、国会議員という立場で、あくまで宗教の教義に従ってというのであれば問題は生じるのではないですか。
もっとその設定自体がどのようなものを想定しているのか、なんでしょうけれど。
その意味では、あまりに意義のある議論ではないですね。
No title
>陸軍大学校を卒業しても1000人に1、2人しか陸軍大将
>になれなかったことを思えば一般の法律家以上に国際法や条
>約、語学に精通しており、その器量を推し量ればヤクザや暴
>走族じゃあるまいし非戦闘員や捕虜の虐殺命令など考えられ
>ないことです。
このようなレベルの議論は終わっていますね。
そんなことするはずがない!
という妄想といいましょうか。このような根拠のないことを信じているようでは、歴史の真実を見ることはできないでしょうね。
>になれなかったことを思えば一般の法律家以上に国際法や条
>約、語学に精通しており、その器量を推し量ればヤクザや暴
>走族じゃあるまいし非戦闘員や捕虜の虐殺命令など考えられ
>ないことです。
このようなレベルの議論は終わっていますね。
そんなことするはずがない!
という妄想といいましょうか。このような根拠のないことを信じているようでは、歴史の真実を見ることはできないでしょうね。
No title
司法書士に反論した弁護士さん
私が頑固かどうかはともかく、思想なんてそんなものではないでしょうか。
今後もこれに懲りず、またコメントください。
私が頑固かどうかはともかく、思想なんてそんなものではないでしょうか。
今後もこれに懲りず、またコメントください。
6109さん
それは閣議決定じゃないですよ。
それと、そこに書いてある内容は、
刑の執行された事実、刑の赦免や減軽、仮出所で刑が終了した事実があることを述べたうえで、
それらの刑は国内法に基づいて裁かれたものではないことを確認したにすぎません。
国内法に基づかない裁判の結果が国内法上効力を有しないとは限りません。
少なくとも極東軍事裁判に関しては、受刑者を釈放するにあたり、刑の執行そのものを否定せず、他の犯罪者と同様の手続きを取ったのですから、事実上犯罪者扱いされていないとしても、国内法上も犯罪者として刑の執行を受けた事実は残っていますよ。
それと、そこに書いてある内容は、
刑の執行された事実、刑の赦免や減軽、仮出所で刑が終了した事実があることを述べたうえで、
それらの刑は国内法に基づいて裁かれたものではないことを確認したにすぎません。
国内法に基づかない裁判の結果が国内法上効力を有しないとは限りません。
少なくとも極東軍事裁判に関しては、受刑者を釈放するにあたり、刑の執行そのものを否定せず、他の犯罪者と同様の手続きを取ったのですから、事実上犯罪者扱いされていないとしても、国内法上も犯罪者として刑の執行を受けた事実は残っていますよ。
No title
〉国内法に基づかない裁判の結果が国内法上効力を有しないとは限りません。
少なくとも極東軍事裁判に関しては、受刑者を釈放するにあたり、刑の執行そのものを否定せず、他の犯罪者と同様の手続きを取ったのですから、事実上犯罪者扱いされていないとしても、国内法上も犯罪者として刑の執行を受けた事実は残っています
全くよくわかりません。
No title
あの、日本各地に、人間が神様になってまつられているところがあります。
菅原道真の湯島天神もそうです。
ですが、これは道真の怨霊を慰めるもので、もう、天変地異は起こさないでねと、祈るものです。
戦犯の魂の怨霊を慰める、靖国は、これだけですが。
菅原道真の湯島天神もそうです。
ですが、これは道真の怨霊を慰めるもので、もう、天変地異は起こさないでねと、祈るものです。
戦犯の魂の怨霊を慰める、靖国は、これだけですが。
覧古考新:定番の靖国問題
<しんきちさんのコメント>
国家の政治指導者たちが、衆目監視の中、堂々と「偶像崇拝・礼拝」を強行しているという問題です。
十戒の第1・2条で明白に命じられている通り、これは創造主・この世界・天地全てを支え、支配しておられる真の神の前で、許されざる罪であることは、言うまでもありません。
↑
あなたの言うことは分かるが、それを先に言うのはどうかと思う。
<参考コメント>
「どんなことでも言えること」<2017/01/08(20:38)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2550.html
<司法書士に反論した弁護士さんのコメント>
戦争に負けた日本のみが処罰され、アメリカ、ソ連は大量殺人を行ったが戦争に勝ったから無罪お咎めなしというのではあまりにひどすぎるでしょう。
↑
その点は同意する。
但し、だからと言って日本の戦争指導者たちがイノセントなわけではない。
<参考コメント>
覧古考新:誰が死神を舞い下したのか?<2017/07/03(19:25)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2076.html
<猪野亨さんのコメント>
あなたの結論を述べてください。
先の大戦、そして戦争指導者に対する評価です。
↑
先の大戦(実質的に満州事変から始まる日中15年戦争を含む、アジア太平洋戦争)
=大日本帝国の軍国主義が主導した侵略戦争。
戦争指導者=ギルティ(但し、個別に罪科の違いはある)
<司法書士に反論した弁護士さんのコメント>
戦後一神社にすぎなくなった靖国神社が、東条をも英霊として合祀してもいいではないですか。そこに日本の閣僚が参拝してもいいではないですか。
別に中国や韓国に参拝を強要している訳でもないし、日本国内の一神社に日本人の閣僚が参拝してるだけではないですか。人間が死ねば、それ以上の罪は追及せず、冥福を祈る。日本人の美徳として、温かい目で参拝をみてあげてもいいとおもいますが。
↑
絶対反対。
一民間人が信仰心から靖国参拝することまでは、とがめだてしないが、公人の参拝には反対。
国家の政治指導者たちが、衆目監視の中、堂々と「偶像崇拝・礼拝」を強行しているという問題です。
十戒の第1・2条で明白に命じられている通り、これは創造主・この世界・天地全てを支え、支配しておられる真の神の前で、許されざる罪であることは、言うまでもありません。
↑
あなたの言うことは分かるが、それを先に言うのはどうかと思う。
<参考コメント>
「どんなことでも言えること」<2017/01/08(20:38)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2550.html
<司法書士に反論した弁護士さんのコメント>
戦争に負けた日本のみが処罰され、アメリカ、ソ連は大量殺人を行ったが戦争に勝ったから無罪お咎めなしというのではあまりにひどすぎるでしょう。
↑
その点は同意する。
但し、だからと言って日本の戦争指導者たちがイノセントなわけではない。
<参考コメント>
覧古考新:誰が死神を舞い下したのか?<2017/07/03(19:25)>
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2076.html
<猪野亨さんのコメント>
あなたの結論を述べてください。
先の大戦、そして戦争指導者に対する評価です。
↑
先の大戦(実質的に満州事変から始まる日中15年戦争を含む、アジア太平洋戦争)
=大日本帝国の軍国主義が主導した侵略戦争。
戦争指導者=ギルティ(但し、個別に罪科の違いはある)
<司法書士に反論した弁護士さんのコメント>
戦後一神社にすぎなくなった靖国神社が、東条をも英霊として合祀してもいいではないですか。そこに日本の閣僚が参拝してもいいではないですか。
別に中国や韓国に参拝を強要している訳でもないし、日本国内の一神社に日本人の閣僚が参拝してるだけではないですか。人間が死ねば、それ以上の罪は追及せず、冥福を祈る。日本人の美徳として、温かい目で参拝をみてあげてもいいとおもいますが。
↑
絶対反対。
一民間人が信仰心から靖国参拝することまでは、とがめだてしないが、公人の参拝には反対。
忙中閑話:異端とカルト
「覧古考新:定番の靖国問題」に関連して、<参考コメント>として「どんなことでも言えること」を引用した。
この参考コメントにある「聖書配布協力会」だが、コメント本文でも記載してあるように「カルトとも異端とも言えない」キリスト教団体なのだが、この異端とかカルトという言葉は一般にはゴッチャにして使っている場合が多い。
正しくは以下のようになる。
〇異端:その宗教の正統とは異なる宗教上の問題があると考えられる集団
〇カルト:その団体の言動が社会に対して問題があると考えられる集団
つまり、「異端」は宗教の問題、「カルト」は社会の問題となる。
キリスト教の正統派から言えば、「異端」は大問題だが、クリスチャン以外から見れば「イタン?何、それおいしいもの?」と言えなくもない。
「カルト」については、社会問題だから、キリスト教の枠内にとどまらない、「犯罪」に近い存在になる。
以下、実を言うと、一度は異端・カルトの実名を挙げて記述したのだが、猪野先生に迷惑がかかるのは本意ではないので割愛する。
この参考コメントにある「聖書配布協力会」だが、コメント本文でも記載してあるように「カルトとも異端とも言えない」キリスト教団体なのだが、この異端とかカルトという言葉は一般にはゴッチャにして使っている場合が多い。
正しくは以下のようになる。
〇異端:その宗教の正統とは異なる宗教上の問題があると考えられる集団
〇カルト:その団体の言動が社会に対して問題があると考えられる集団
つまり、「異端」は宗教の問題、「カルト」は社会の問題となる。
キリスト教の正統派から言えば、「異端」は大問題だが、クリスチャン以外から見れば「イタン?何、それおいしいもの?」と言えなくもない。
「カルト」については、社会問題だから、キリスト教の枠内にとどまらない、「犯罪」に近い存在になる。
以下、実を言うと、一度は異端・カルトの実名を挙げて記述したのだが、猪野先生に迷惑がかかるのは本意ではないので割愛する。