コメント
No title
最近、知り合いが慢性病になりまして、大学病院にいくことが多くなりました。聞いたり付き添ってみてみると、医師の方は多忙です。増員しないとまともな医療はできないのではないかと、思います。質の前に量が足りないのではありませんか?
余裕があれば、技量の足りないところは先輩医師と協力して何とかなるのではありませんか?
素人の意見ですので、間違っているのかもしれませんが。
余裕があれば、技量の足りないところは先輩医師と協力して何とかなるのではありませんか?
素人の意見ですので、間違っているのかもしれませんが。
No title
大学病院の人手不足の問題は、医師の数の問題というよりは、病院選択の適格な振り分けができているかという問題かと思います。
風邪レベルで大学病院に来られてもということです。
それから、仮に大学病院に人を入れるとすれば、その人件費はどうするのかという問題がどうしても出てきます。
開業医に手厚い診療報酬体系にメスを入れるべきなのは、そのような視点からです。
量が足りないという前提に立ったとしても、現実に医師を増やす魔法の杖などありません。
今のような定員さえ増やせばとか医学新設という発想では粗製濫造になるのは必至です。
風邪レベルで大学病院に来られてもということです。
それから、仮に大学病院に人を入れるとすれば、その人件費はどうするのかという問題がどうしても出てきます。
開業医に手厚い診療報酬体系にメスを入れるべきなのは、そのような視点からです。
量が足りないという前提に立ったとしても、現実に医師を増やす魔法の杖などありません。
今のような定員さえ増やせばとか医学新設という発想では粗製濫造になるのは必至です。
医者の育成には10年かかる
医者の育成には10年かかります。今から医学部を増やしても、医者が増えるのは10年後になります。
英国で国籍を問わず手っ取り早く医者を増やした結果、英語ができるイラク人の医者ばかりになりました。
症状を英語で説明できなければ医者にかかれなくなると、日本では英語NGの高齢者が受診しなくなり、好都合かもしれません。
英国で国籍を問わず手っ取り早く医者を増やした結果、英語ができるイラク人の医者ばかりになりました。
症状を英語で説明できなければ医者にかかれなくなると、日本では英語NGの高齢者が受診しなくなり、好都合かもしれません。